JPS63178123A - アミン系硬化剤組成物 - Google Patents

アミン系硬化剤組成物

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JPS63178123A
JPS63178123A JP101088A JP101088A JPS63178123A JP S63178123 A JPS63178123 A JP S63178123A JP 101088 A JP101088 A JP 101088A JP 101088 A JP101088 A JP 101088A JP S63178123 A JPS63178123 A JP S63178123A
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formulas
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JP101088A
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Inventor
Ichiro Muramatsu
一郎 村松
Masatoshi Motomura
雅俊 本村
Noboru Ogoshi
小越 昇
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規にして有用なるアミン系硬化剤組成物に関
するもので、エポキシ樹脂と混合して極めて優れた耐薬
品性および耐沸騰水性を有する皮膜を与えるアミン系硬
化剤組成物を提供するものである。
船舶、橋梁あるいは海上構築物などの如き苛酷な条件下
にさらされる箇所への、いわゆる重防食塗料としては、
アミン硬化型エポキシ樹脂塗料が多く用いられてはいる
が、その中でも特に耐薬品性の要求されるタンク内面用
塗料としては、単に、塗装作業性、積荷の汚損防止能お
よび耐薬品性などに優れるアミン硬化型エポキシ樹脂が
、無機または有機ジンクリ、チ・ペイントをプライマー
に使用して用いられるにすぎない。
ところで、この種のアミy系硬化剤としては、耐薬品性
に優れ、しかも低毒性であるアミン・アダクトが用いら
れるが、さらに耐沸騰水性および耐プロダクト性にも優
れ、一段と向上された耐薬品性を付与するものが望まれ
ている。
こうした事情から、性能向上の一手段として、硬化剤自
体の分岐度の増加や、1分子当りの活性水素数の増大を
目的とした多官能アミン系硬化剤の製造法も特開昭58
−210050号公報中に開示されてはいるけれども、
この製造法により得て耐薬品性や耐沸騰水性などの向上
は認められるものの、硬化剤の極性が、主剤たるエポキ
シ樹脂の極性よりも可成フ高くて両剤の差が大きいため
に相溶性に難点があり、その結果は塗膜がミクロ的に相
分離し、特に常温乾燥によった場合に性能が発揮され難
く、シかもノ・ジキが生じ易いといった欠点がある。
さらに、この製造法により得られた硬化剤を用いた塗膜
は比較的軽度の衝撃で以て、ひび割れやクラ、りが生じ
るなど実用上の問題も多く残されている。
しかるに、本発明者らはこうした実状に鑑みてエポキシ
樹脂主剤との相溶性および耐衝撃性に優れ、しかも耐薬
品性、耐溶剤性、耐脂肪酸性、耐糖密性、耐プロダクト
性、耐沸騰水性および密着性にも優れるアミン系エポキ
シ樹脂硬化剤として特に有用なる多官能アミン系化合物
を得るべく鋭意研究した結果、本発明を完成させるに到
った。
すなわち、本発明は必須の成分として、ポリエイキシ化
合物(、)と、脂肪族、脂環族および/または芳香族ポ
リアミン(b)と、1級または2級モノアミン化合物(
−)との反応によって得られる生成物であって、上記ポ
リニブキシ化合物(&)として、1分子中に3個以上の
工Iキシ基を有し、かつ、そのうちの少なくとも1個が
式 で示される特定のグリシジルアミノ基を有する化合物、
とくにN、N、N’、N’−テトラグリシジル−m−キ
シレンジアミンで代表される一般式 で示されるような化合物、N、N、N′、N′−テトラ
グリシジルビス(アミノメチル)シクロヘキサンで代表
される一般式 で示されるような化合物、N、N−ジグリシジルーアミ
ノフェニルーグリシソルエーテルで代表される一般式 で示されるような化合物、N、N−ジグリシジル−アミ
ノシクロへキシル−グリシジルエーテルで代表される一
般式 で示されるような化合物、N、N、N′、N′−テトラ
グリシジル−ジアミノ−ジフェニルメタンで代表される
ような一般式 %式%) で示されるような化合物、およびN、N、N’、N’−
テトラグリシジル−ジアミノ−シクロヘキシルメタンで
代表される一般式 で示されるような化合物などを提供するものである。
このような構成になる本発明組成物は、エポキシ樹脂硬
化触媒たる3級アミノ基tもった前記ポリエポキシ化合
物(a)を成分化合物としており、しかも前記各種の化
合物(c)もまた分子構造中に導入されている処から、
前記(&)化合物と前記伽)化合物とのみを反応させて
得られるだけの多官能アミン系硬化剤に比して、全体の
極性が低下されており。
しかも可撓性もまた向上されているために、これらの効
果によってエポキシ樹脂主剤に対する相溶性にも優れ、
ひいては塗膜硬化性に優れ、加えて耐薬品性、耐プロダ
クト性、耐沸騰水性および密着性の如き、いわゆる防食
性能にも優れるアミン系硬化剤となりうるのである。
ここにおいて、前記ポリエポキシ化合物(−)としては
キシレンジアミン、アミノフェノールもしくはジアミノ
ジフェニルメタンの如きアミノ基含有化合物またはそれ
らの誘導体あるいはそれらの水添化物とエピクロルヒド
リンとの反応により得ら、れるような1分子中に3個以
上の工Iキシ基を有し、かつ、そのうちの少なくとも1
個が式で示されるグリシジルアミノ基でおる化合物ない
しは樹脂などを相称するものであるが、就中、N、N、
N’、N’−テトラグリシジル−m−キシレンジアミン
が好ましい。
また、前記?ジアミノ(b)としては、通常、アミン系
硬化剤の原料として用いられているものがすべて使用で
きるが、そのうちでも代表的なものを挙げれば、一般式 H2N +AガーNH2・・・〔■〕 で示されるエチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
トリエチレンジアミン、テトラエチレンペンタミンもし
くはペンタエチレンへキサミノの如きポリアルキレンポ
リアミン、とくにポリエチレンポリアミン類をはじめと
して、ポリエーテルポリアミンなる脂肪族プリアミン類
;一般式%式%) で示される、フェニレンジアミン、トリレンジアミン、
キシレンジアミンまたはシアミノジフェニルメタンなる
芳香族ジアミ/類;一般式%式% で示される、イソホロンシアミン、水添化m−キシレン
ジアミンまたは水添化ジアミノジフェニルメタンなる脂
環族ジアミン類、あるいはこれらの各低分子量ポリアミ
ン類(b) Kダイマー酸またはモノマー酸を反応させ
た?リアミドアミン類などがある。これらは単独で使用
してもよいし、二種以上を併用してもよい◇ 次に、前記したモノアミン化合物(C)としては、C−
NH3・・・〔X〕 で代表的に示される、エチルアミン、プロピルアミン、
ブチルアミンもしくはヘキシルアミンの如きアルキルア
ミン、シクロヘキシルアミンもしくはメチルシクロヘキ
シルアミンの如き(アルキル)シクロヘキシルアミン、
ペンジルアミンモL<11エチルベンジルアミンの如キ
(アルキル)ヘンシルアミン、モノエタノールアミンも
しくはノエタノールアミンの如きアルカノールアミン、
アニリン、メチルアニリンもしくはジメチルアニリンの
如き(モノアルキルもしくはジアルキル)アニリンまた
はメトキシグロビルアミンをはeめ、一般式 で代表的に示される、ピペリジン1ピペコリン)モルホ
リンもしくはエチレンイミンなどの各種脂肪族、脂環族
、芳香族または複素環族の、1級ないし2級モノアミン
化合物を相称するものとする。
これらは単独で使用しても二種以上を併用してもよいこ
とは勿論である。
上掲された各種のモノアミン化合物(C)と共に、次に
掲げられるようなモノエポキシ化合物やモノ(メタ)ア
クリル化合物を用いることは一向に差し支えない。− かかるモノエポキシ化合物としては、通常市販されてい
るものが、いずれも使用できるが、そのうちでも代表的
なものを挙げれば、アルキレンオキサイドもしくはスチ
レンオキサイドなどのオレフィンオキサイド類;アルキ
ルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテルもし
くはフェニルグリシジルエーテルまたはそれらの誘導体
やアルコキシポリアルキレンエーテルもしくはグリシゾ
ルエーテルなどの如き各種グリシジルエーテル類;また
は安息香酸グリシジルエステルもしくはパーサティック
酸グリシジルエステルなどの如き各種グリシジルエステ
ル類などがあり、これらは単独で使用してもよいし、二
種以上を併用してもよい。
他方、前記モノ(メタ)アクリル化合物としては、通常
市販されているものがいずれも使用できるが1そのうち
でも代表的なものを挙げれば、アクリロニトリル、アク
リル酸、メタクリル酸、アクリル酸アルキルまたはメタ
クリル酸アルキルをはじめ、(メタ)アクリル酸の各種
誘導体であるが、これらは単独で使用してもよいし、二
種以上を併用してもよい。
そして、前掲された如き化合物(c)は前記ポリエポキ
シ化合物(a)の1モル当量に対して0.2〜6モ)v
重量の範囲で、とくに0.5〜4.0モル当量の範囲で
反応せしめるのが好ましい。
本発明組成物は前記した諸原料(a) 、 (b)およ
び(c)を用いて、これらを反応せしめて得られるもの
である。
当該(a) 、 (b)および(c)の反応生成物たる
多官能アミン系化合物を調製するには、通常行なわれて
いる方法がそのまま採用できるが、80〜120℃で1
〜5時間なる条件tiぶのが一般的である◇かくして得
られる反応生成物たる多官能アミン系化合物は、とくに
常温硬化性のエポキシ樹脂用硬化剤として適用きれるが
、邑該生成物はそのま1用いてもよく、通常はエポキシ
樹脂用の溶媒として分類されている各種の溶媒ないしは
希釈剤で希釈せしめて用いてもよい。
このように、本発明組成物は前記しf/:、(a) e
 (b)および(e)なる三成分化合物の反応生成物を
必須の成分として含むものであるが、用途に応じて1本
発明組成物にはさらに触媒、充填材、顔料あるいはその
他の各種添加剤をも添加成分として含有せしめることが
できる。
而して、本発明組成物は主に塗料用樹脂への硬化剤とし
て用いられるが、接着剤、成形材料、積層材料またはラ
イニング材料などへの硬化剤としても用いることができ
る◇ とくに本発明組成物を塗料用樹脂に対する硬化剤として
用いた場合には、プルーミングやブラッシングのない光
沢および密着性などにすぐれた塗膜を与えることができ
、とりわけプロダクト・キャリア船のランク内面塗料の
ような重防食塗料分野において耐薬品性、耐グロダクト
性、耐沸騰水および密着性などに優れた物性を示すもの
である。
そのさい、用途に応じて、他のエポキシ樹脂用硬化剤と
併用することもできるし、またその都度、必要に応じて
触媒、充填材または顔料などをも添加することができる
のは勿論である。
次に、本発明を実施例および比較例により具体的に説明
するが、以下において部および壬は特に断りのない限り
は、すべて重量基準であるものとする。
実施例1 11の四ツロフラスコに、507部のジエチレントリア
ミンおよび156部のシクロヘキシルアミノとトルエン
の161部とを仕込んで80℃に昇温させ、さらにN、
N、N′、N′−テトラグリシジル−m−キシレンジア
ミンの204部を約30分間を要して分割仕込みをし、
120℃で1時間反応させたのち、180℃に昇温させ
て減圧下にトルエンと過剰のジエチレントリアミンとを
除去した。
次いで、これに180部のトルエンと90部のn−ブタ
ノールとを加えてNVが65%なる透明な反応混合物溶
液を得たが、このものは主として次の構造式にて示され
る化合物の混合物であった。
H ・・・(Xm−1) および 7・′ H H ・・・(Xlll−2) 実施例2 NIN、N′、N′−テトラグリシジル−m−キシレン
ジアミンの代わりに、N、N、N’、N’−テトラグリ
シジル−ビス(アミノエテル)シクロヘキサンの207
部を用い、シクロヘキシルアミンの代わりに、モルホリ
ンの87部を用いるように変更し、かつ、ジエチレント
リアミンの量を309部に変更した以外は、実施例1と
同様にしてNVが70チなる透明な反応混合物溶液を得
た。
ただし、加えるべきトルエンおよびn−ブタノールの量
はそれぞれ116部および58部に変更した。
ここに得られた混合物は次の構造式にて示される化合物
を主体としたものであった。
・・・(XIV−1) 実施例3 N 、N 、N’、N’−テトラグリ7ジル−m−キシ
レンジアミンの代わりに、エポキシ当量が92なるN、
N−ジグリシジル−p−アミノフェニルグリシジルエー
テルの138部を用い、シクロヘキシルアミンの代わv
K、n−ブチルアミンの73部を用いるように変更し、
かつ、ジエチレントリアミンの量を206部に変更した
以外は、実施例1と同様にしてNVが70%なる透明な
反応混合物溶液を得た。
ただし、加えるべきトルエンおよびn−ブタノールの盆
はそれぞれ94部および47部となした。
ここに得られた反応混合物は次の構造式で示される化合
物を主体とするものであった。
・・・(xv−i) および 0に″           ・・・CXV−2]実施
例4 N 、N 、N’、N’−テトラグリシジル−m−キシ
レンジアミンの代わりに、エポキシ当量が74なるN、
N−ジグリシジル−4−アミノシクロへキシルグリシジ
ルエーテルの141部を用い、シクロヘキシルアミンの
代わりに、アニリンの93部を用い、かつ、ジエチレン
トリアミンの代わりに、ジアミノジフェニルメタンの3
96部を用いるように変更した以外は、実施例1と同様
にしてN’VがフO悌なる透明な反応混合物溶液を得た
ただし、加えるべきトルエンおよびn−ブタノールの量
はそれぞれ110部および55部に変更した。
ここに得られた混合物は次の構造式にて示される化合物
を主体としたものであった。
・・・(XM−1) および ・・・(XM−2) 実施例5 NIN、N−N′−テトラグリシゾル−m−キシレンジ
アミンの代わりに1工Iキシ轟量が106なるN、N、
N’、N’−テトラグリシジル−ジアミノジフェニルメ
タンの212部を用い、かつ、ジエチレントリアミンの
代わりに、イソホロンジアミンの510部を用いるよう
に変更した以外は、実施例1と同様にしてNVが70%
なる透明な反応混合物溶液を得た。
ただし、加えるべき溶剤としては、148部のトルエン
と74部のn−ブタノールとを用いるように変更した。
ここに得られた反応混合物は次の構造式で示される化合
物を主体とした混合物であった。
実施例6 N、N、N’、N’−テトラグリシゾル−m−キシレン
ジアミンの代わりに、エポキシ当量が109iるN、N
、N’、N’−テトラグリシジル−ジアミノジシクロヘ
キシルメタンの218部を用いるように変更した以外は
、実施例3と同様にしてNYが70俤なる透明な反応混
合物溶液を得た。
ただし、加えるべきトルエンおよびn−ブタノールの量
はそれぞれ132部および66部となした。
H ・・・[XVI−1] 比較例1 [エビクロン 1050」 C大日本インキ化学工業(
株)製のニブキシ樹脂;エポキシ当1=475]の38
0部とジエチレントリアミンの120部とキシレンの1
60部とを120℃で1時間反応させたのち1180℃
に昇温させて減圧下にキシレンと過剰のりエチレントリ
アミンとを除去した。
次いで、これに250部のキシレンと250部のn−ブ
タノールとを加えてNVが50.2%なるアミン・アダ
クトの透明溶液を得た。
比較例2 トルエンと過剰のジエチレントリアミンとを除去したの
ちに加える溶媒の童を、それぞれトルエンが118部で
n−ブタノールが58部に変更させた以外は、実施例1
と同様にしてNYが70係なる透明溶液を得たが、この
ものは次の構造式にて示される化合物を主体とする混合
物であった。
H ・−Oα−1〕 以上に得られ九各反応混合物を各別に[エピクロン 1
050−75XJ C大日本インキ化学工業(株)エポ
キシ樹脂]に、エポキシ基と活性水素とが当量となるよ
うに配合し、さらにキシレンとn−プタノールとの1:
l(重量比)なる混合溶剤で配合樹脂固形分が60幅と
なるように希釈し攪拌した。
次いで、かくして得られた各クリヤー塗料を、サンFプ
ラスト処理鋼板に各別にエアレス・スプレーにて乾燥塗
膜の膜厚が125itmとなるように塗装せしめた。
これら各塗膜について塗膜物性および薬品浸漬試験を行
なった。それらの結果は第1表にまとめて示すが1本発
明の組成物は、従来型のアミン・アダクト硬化剤(比較
例1)に比して耐沸騰水性、耐薬品性および耐溶剤性な
どに優れた防食性能を発現するものであることが知れる
。また、従来型の多官能硬化剤(比較例2)K比して防
食性能も優れている上に、耐衝撃性にも顕著な向上効果
が認められる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1分子中に3個以上のエポキシ基を有し、かつ、そのう
    ちの少なくとも1個が式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 で示されるグリシジルアミノ基である、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔II〕 [但し、式中のR_1、R_2、R_3およびR_4は
    それぞれ水素原子もしくはハロゲン原子またはアルキル
    基もしくはアルケニル基を表わすものとする。]一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔III〕 [但し、式中のR_1、R_2、R_3およびR_4は
    それぞれ水素原子もしくはハロゲン原子またはアルキル
    基もしくはアルケニル基を表わすものとする。] 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔IV〕 [但し、式中のR_1、R_2、R_3およびR_4は
    それぞれ水素原子もしくはハロゲン原子またはアルキル
    基もしくはアルケニル基を表わすものとする。] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔V〕 [但し、式中のR_1、R_2、R_3およびR_4は
    それぞれ水素原子もしくはハロゲン原子またはアルキル
    基もしくはアルケニル基を表わすものとする。] 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔VI〕 [但し、式中のR_1、R_2、R_3、R_4、R_
    5、R_6、R_7およびR_8はそれぞれ水素原子も
    しくはハロゲン原子またはアルキル基もしくはアルケニ
    ル基を表わすものとする。] または一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔VII〕 [但し、式中のR_1、R_2、R_3、R_4、R_
    5、R_6、R_7およびR_8はそれぞれ水素原子も
    しくはハロゲン原子またはアルキル基もしくはアルケニ
    ル基を表わすものとする。] で示されるポリエポキシ化合物(a)と、 一般式 H_2N−(A)−_aNH_2・・・〔VIII〕[但し
    、式中のAは−C_bH_2_bNH−([但し、bは
    1以上の整数であるものとする。)、または−CHR_
    −CH_2−O−CHR_−CH_2−NH−([但し
    、Rはメチル基を表わすものとする。)を表わすものと
    し、aは1以上の整数であるものとする。]で示される
    ポリアルキレンポリアミンまたはポリエーテルポリアミ
    ンなる脂肪族ポリアミン類;一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔IX〕 [但し、式中のc、d、e、f、gおよびれは共に0ま
    たは1であるが、cおよびdとeおよびfとgとhとが
    同時に同じ数字をとることはなく、hが1であるときは
    dとeおよびfとgとが共に0をとってcのみが1をと
    るものとし、他方、hが0であるときは、cおよびdと
    eおよびfとが共に1をとってgのみが0をとるか、c
    とeとgとが1をとってdとfとだけは共に0をとるか
    、あるいはcとeとが共に1をとってdとfとだけは共
    に0をとるか、のいずれかであるものとする。] で示される、フェニレンジアミン、トリレンジアミン、
    キシレンジアミンまたはジアミノジフェルメタンなる芳
    香族ジアミン類;および/または一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔X〕 [但し、式中のi、j、k、l、p、qおよびrはそれ
    ぞれ0または1であるが、iとjおよびkとlとpおよ
    びqとrとは同時に同じ数字をとることはなく、rが1
    であるときはiとjおよびkとlとpおよびqが共に0
    をとるものとし、他方、rが0であるときは、jおよび
    kとlとが共に0をとってiとpおよびqとが共に1を
    とるか、あるいはjおよびkとlとpおよびqとが共に
    1をとってiのみが0をとるか、のいずれかであるもの
    とする。]で示される、イソホロンジアミン、水添化m
    −キシレンジアミンまたは水添化ジアミノジフェニルメ
    タンなる脂環族ジアミン類(b)と、一般式C−NH_
    2・・・〔X I 〕 [但し、式中のCはC_bH_2_b_+_1−(但し
    、bは前出の通りである。)、▲数式、化学式、表等が
    あります▼(但 し、sは0または1以上の整数であるものとする。)、
    ▲数式、化学式、表等があります▼(但し、sは前 出の通りである。)、(HO−CH_2−CH_2)−
    _t(但し、tは1または2であるものとする。)もし
    くはCH_3OCH_2CH_2CH_2−、または▲
    数式、化学式、表等があります▼(但し、sおよびtは それぞれ前出の通りである。)を表わすものとする。]
    あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XII〕 [但し、式中のDは−CH_2CH_2CH_2CH_
    2CH_2−、▲数式、化学式、表等があります▼、−
    CH_2CH_2−O−CH_2CH_2−または−C
    H_2−CH_2−を表わすものとする。]で示される
    、脂肪族、脂環族、芳香族または複素環族の、1級ない
    しは2級モノアミン化合物(c)との反応によって得ら
    れる、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XIII− I
    〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XIII−II
    〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XIII−II
    I〕 もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XIII−IV
    〕 [但し、各式中のR_1、R_2、R_3およびR_4
    は前出の通りであり、Uは〔VIII〕、〔IX〕および〔X
    〕式で示される各アミン類(b)の残基を表わすものと
    する。] で代表的に示される各生成物の混合物;一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼・・・〔XIV− I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XIV−II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XIV−III
    〕 もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XIV−IV〕 [但し、各式中のR_1、R_2、R_3、R_4、U
    およびVは前出の通りであるものとする。] で代表的に示される各生成物の混合物;一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼・・・〔XV− I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XV−II〕 もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XV−III
    〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XV−IV〕 [但し、各式中のR_1、R_2、R_3、R_4、U
    およびVは前出の通りであるものとする。] で代表的に示される各生成物の混合物;一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼・・・〔XVI− I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XVI−II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XVI−III
    〕 もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XVI−IV〕 [但し、各式中のR_1、R_2、R_3、R_4、U
    およびVは前出の通りであるものとする。] で代表的に示される各生成物の混合物;一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼・・・〔XVII− I 〕 もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XVII−II
    〕 [但し、各式中のR_1、R_2、R_3、R_4、R
    _5、R_6、R_7、R_8、UおよびVは前出の通
    りであるものとする。]で代表的に示される生成物の混
    合物;あるいは一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XVIII−
    I 〕 もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔XVIII−I
    I〕 [但し、各式中のR_1、R_2、R_3、R_4、R
    _5、R_6、R_7、R_8、UおよびVは前出の通
    りであるものとする。]で代表的に示される各生成物の
    混合物を必須の成分として含んで成る、アミン系硬化剤
    組成物。
JP101088A 1988-01-06 1988-01-06 アミン系硬化剤組成物 Pending JPS63178123A (ja)

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