JPS6317790A - 異形ブロツクつかみ装置 - Google Patents
異形ブロツクつかみ装置Info
- Publication number
- JPS6317790A JPS6317790A JP15850786A JP15850786A JPS6317790A JP S6317790 A JPS6317790 A JP S6317790A JP 15850786 A JP15850786 A JP 15850786A JP 15850786 A JP15850786 A JP 15850786A JP S6317790 A JPS6317790 A JP S6317790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- support
- hinge block
- work
- deformed block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
a、産業上の利用分野
本発明は、異形ブロックの取扱に好適
な異形ブロックつかみ装置を提供しようとするものであ
る。
る。
b、従来の技術とその問題点
防波堤の延長工事における先端部洗掘
防止の異形ブロック(1ケ25t〜30t)は防波堤工
事開始時に水上部を含めて除去する。このよう島作業に
ついてはワイヤー等により起重機船で吊り上げ、除去し
ている。この作業組み合せは、起重機船、玉掛要員及び
潜水夫で行っている。
事開始時に水上部を含めて除去する。このよう島作業に
ついてはワイヤー等により起重機船で吊り上げ、除去し
ている。この作業組み合せは、起重機船、玉掛要員及び
潜水夫で行っている。
しかし、このような作業については、−応下記のごとき
問題点を指摘することができる。
問題点を指摘することができる。
(1)水上部の玉掛は、作業の時期が6月上旬に多く、
ブロックにふのり等が付着したものが多く、足場も悪く
、玉掛作業に危険が伴う (2)水中部の玉掛は、潜水夫が行うが、ブロックが波
のため振動し、組込み状況の時は玉ワイヤーがブロック
の下に入らず、玉ワイヤーの扱いで、ブロックの片側に
掛けて起重機船の横吊作業や、片側を一時浮かした状況
で、玉ワイヤーをブロックの下に入れる作業など危険が
多 い。
ブロックにふのり等が付着したものが多く、足場も悪く
、玉掛作業に危険が伴う (2)水中部の玉掛は、潜水夫が行うが、ブロックが波
のため振動し、組込み状況の時は玉ワイヤーがブロック
の下に入らず、玉ワイヤーの扱いで、ブロックの片側に
掛けて起重機船の横吊作業や、片側を一時浮かした状況
で、玉ワイヤーをブロックの下に入れる作業など危険が
多 い。
B 発明の構成
二
a1問題を解決しIうとする手段
本願では、下記の構成のものによって
上述した問題を解決しようとするものである。すなわち
本題のものは捲き上げワイヤーなどで昇降自在に構成さ
れた基板の下面中央にガイドをかねた三角柱状の支柱を
垂下せしめ上記支柱外周面には、当該支柱に沿って昇降
自在のヒンジブロックをもうけ、このヒンジブロックに
は爪が枢着され、かつ、この爪は支柱下の中心方向に向
け開閉自在に構成されている異形ブロックつかみ装置で
ある。
本題のものは捲き上げワイヤーなどで昇降自在に構成さ
れた基板の下面中央にガイドをかねた三角柱状の支柱を
垂下せしめ上記支柱外周面には、当該支柱に沿って昇降
自在のヒンジブロックをもうけ、このヒンジブロックに
は爪が枢着され、かつ、この爪は支柱下の中心方向に向
け開閉自在に構成されている異形ブロックつかみ装置で
ある。
b0発明の実施例
1は本願の異形ブロックつかみ装置で
ある。2は捲き上げワイヤー3の下端に水平に固定され
た基板である。4はこの基板3の下面中心に垂下連結さ
れたガイド兼用の支柱で、この支柱は、三角柱状に構成
され、各面には縦のあり溝5が三方向に向け刻設されて
いる。6は、これらのあり溝S内に昇降自在に嵌合され
たヒンジブロックで、このヒンジブロック6の外方面に
は爪7を外方から嵌込むための縦溝6Aが刻設されてい
ると共に、当該ヒンジブロックの一側方には上記あり溝
5より外方へ突出するよう突出部8が設けられ、この突
出部にはボールジヨイント用の縦置穴8Aが開設されて
い る。
た基板である。4はこの基板3の下面中心に垂下連結さ
れたガイド兼用の支柱で、この支柱は、三角柱状に構成
され、各面には縦のあり溝5が三方向に向け刻設されて
いる。6は、これらのあり溝S内に昇降自在に嵌合され
たヒンジブロックで、このヒンジブロック6の外方面に
は爪7を外方から嵌込むための縦溝6Aが刻設されてい
ると共に、当該ヒンジブロックの一側方には上記あり溝
5より外方へ突出するよう突出部8が設けられ、この突
出部にはボールジヨイント用の縦置穴8Aが開設されて
い る。
9は、支柱4の側面にそれぞれ上記各
突出部8の上方に位置するよう取付けられた油圧モータ
ーで、この油圧モーターに連結されたボールジヨイント
10の下方部分は、上記量大に螺合されている。
ーで、この油圧モーターに連結されたボールジヨイント
10の下方部分は、上記量大に螺合されている。
一方、爪7はそれぞれ、上記ヒンジブ
ロック6に枢着されている側面略横U字状の基部7Aの
下端に内方へ横V字状に設 折り曲げた下方爪7Bが一体的に連lされ、上記基部7
Aが上記縦みぞ6Aに遊嵌され水平なとン7Cで連結さ
れてい る。
下端に内方へ横V字状に設 折り曲げた下方爪7Bが一体的に連lされ、上記基部7
Aが上記縦みぞ6Aに遊嵌され水平なとン7Cで連結さ
れてい る。
で連結されている。
C1作用
処理を所望する異形ブロック12をっ
かもうとする場合、本願のものは上方から当該ブロック
に対して少しずつ降下させる。この場合、油圧シリンダ
ー11のト もにボールジョインlの回動により3本宜 の爪の下端位置を適−上下に調整しつるから、様々な方
向に敷設あるいは設置さる。
に対して少しずつ降下させる。この場合、油圧シリンダ
ー11のト もにボールジョインlの回動により3本宜 の爪の下端位置を適−上下に調整しつるから、様々な方
向に敷設あるいは設置さる。
C9発明の効果
a、現在はブロックへの玉かけ作業の人力作業が、機械
化されることにより省力化及び危険防止を計ることが出
来る。
化されることにより省力化及び危険防止を計ることが出
来る。
b、機械化施工により工期の短縮が得られ、また、海化
などによる作業員の休止日が少くなり、防波堤工事全体
のコストの減少を計ることができる。
などによる作業員の休止日が少くなり、防波堤工事全体
のコストの減少を計ることができる。
C1本願のものは、取り外し可能なため、起
一重機船はブロック除去作業完了後は、他の作業への転
用が出来るので稼動率が上る。
用が出来るので稼動率が上る。
第1図は正面図、
第2図、第3図は作用を示す正面図、
第4図は要部拡大正面図、
第5図は同上の側面図、
第6図はA−A線拡大断面図である。
111.異形ブロックつかみ装置
266.基板
406.ガイド兼用の支柱
特許出願人 株式会社松本組
第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 捲き上げワイヤーなどで昇降自在に構成さ れた基板の下面中央にガイドをかねた三角柱状の支柱を
垂下せしめ上記支柱外周面には、当該支柱に沿って昇降
自在のヒンジブロックをもうけ、このヒンジブロックに
は爪が枢着され、かつ、この爪は支柱下方の中心方向に
向け開閉自在に構成されていることを特徴とする異形ブ
ロックつかみ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15850786A JPS6317790A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 異形ブロツクつかみ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15850786A JPS6317790A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 異形ブロツクつかみ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6317790A true JPS6317790A (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=15673243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15850786A Pending JPS6317790A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 異形ブロツクつかみ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6317790A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04112902U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-01 | 前田建設工業株式会社 | 道路ブロツク吊り具 |
US7971504B2 (en) | 2005-09-27 | 2011-07-05 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Articulated manipulator |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP15850786A patent/JPS6317790A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04112902U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-01 | 前田建設工業株式会社 | 道路ブロツク吊り具 |
US7971504B2 (en) | 2005-09-27 | 2011-07-05 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Articulated manipulator |
US8413538B2 (en) | 2005-09-27 | 2013-04-09 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Articulated manipulator |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6317790A (ja) | 異形ブロツクつかみ装置 | |
US3912319A (en) | Apparatus for raising floating bodies | |
CN2843997Y (zh) | 小型巡逻艇起吊装置 | |
JPS5911984Y2 (ja) | 魚礁沈設吊具 | |
CN217398279U (zh) | 一种吊物柔性挡扶装置 | |
ATE202048T1 (de) | Vorrichtung und verfahren zum aussetzen und aufnehmen eines beibootes | |
FI68209C (fi) | Flytande kran | |
JPH07215657A (ja) | 吊り装置 | |
JPS6438397A (en) | Method and device for bracing hung load in crane | |
JPS6145104Y2 (ja) | ||
CN214693038U (zh) | 一种电动葫芦钢丝防绞装置 | |
CN211769927U (zh) | 一种用于低净空作业的小型浮式扒杆吊 | |
JP3023473U (ja) | 消波ブロック撤去用グラブバケット | |
JPS591912Y2 (ja) | 2スパツド兼用型スパツド昇降装置 | |
JPH0344839Y2 (ja) | ||
JPS608686Y2 (ja) | 魚網引き上げ装置 | |
SU901258A1 (ru) | Устройство дл монтажа т желовесного оборудовани | |
JPH0631156B2 (ja) | クレーンの介錯ロープ装置 | |
JPH08217375A (ja) | 消波ブロック撤去方法及び撤去用グラブバケット | |
JPS5921113Y2 (ja) | スパツドホルダ− | |
SU998314A1 (ru) | Способ перемещени груза двум кранами | |
RU1773797C (ru) | Судовое спуско-подъемное устройство | |
JPS5914309Y2 (ja) | 索の保持装置 | |
SU1093611A1 (ru) | Судовое устройство дл спуска и подъема изделий | |
JPS6210327A (ja) | セル構造物の打設装置及び工法 |