JPH0344839Y2 - - Google Patents
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- JPH0344839Y2 JPH0344839Y2 JP16128185U JP16128185U JPH0344839Y2 JP H0344839 Y2 JPH0344839 Y2 JP H0344839Y2 JP 16128185 U JP16128185 U JP 16128185U JP 16128185 U JP16128185 U JP 16128185U JP H0344839 Y2 JPH0344839 Y2 JP H0344839Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- sling
- spud
- wire
- band
- holding
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、浚渫船や作業船などの船体を、海底
に打ち込んだスパツドで固定するためのスパツド
装置に係り、特に、スパツドに巻き付けたスリン
グワイヤを緩めた状態で保持するためのスパツド
のスリングワイヤ保持装置に関するものである。
に打ち込んだスパツドで固定するためのスパツド
装置に係り、特に、スパツドに巻き付けたスリン
グワイヤを緩めた状態で保持するためのスパツド
のスリングワイヤ保持装置に関するものである。
[従来の技術]
一般に浚渫船は、第8図,第9図に示すよう
に、船体1の船首側に海底2に延びる俯仰自在な
ラダー3を有し、そのラダー3の先端に土砂等を
浚渫するためのカツタ4を有し、他方船尾側にカ
ツタ4を前進或は旋回させるためのスパツド装置
5を有する。
に、船体1の船首側に海底2に延びる俯仰自在な
ラダー3を有し、そのラダー3の先端に土砂等を
浚渫するためのカツタ4を有し、他方船尾側にカ
ツタ4を前進或は旋回させるためのスパツド装置
5を有する。
スパツド装置5は、海底2に杭打ちするための
スパツド6と、そのスパツド6を昇降自在に支持
するキヤリツジ7と、キヤリツジ7を船長方向に
移動自在に収容するキヤリツジウエル8とからな
る。
スパツド6と、そのスパツド6を昇降自在に支持
するキヤリツジ7と、キヤリツジ7を船長方向に
移動自在に収容するキヤリツジウエル8とからな
る。
浚渫作業時は、第9図に示すようにスパツド6
を海底2に打ち込んだ状態とし、そのスパツド6
を中心に第8図に示すようにラダー3の先端のカ
ツタ4を船体1と共に旋回動させて海底2の土砂
等を浚渫し、また適宜キヤリツジ7をキヤリツジ
ウエル8内で移動させることで船体1を前進させ
て順次カツタ4でその前方の土砂を浚渫して行く
ものである、またキヤリツジ7の移動長さ分の浚
渫が終えたならばスパツド6を海底2から抜き取
り、再度その前方の海底2にスパツド6を打ち込
んで上述のようにカツタ4を旋回動させて浚渫し
て行くものである。
を海底2に打ち込んだ状態とし、そのスパツド6
を中心に第8図に示すようにラダー3の先端のカ
ツタ4を船体1と共に旋回動させて海底2の土砂
等を浚渫し、また適宜キヤリツジ7をキヤリツジ
ウエル8内で移動させることで船体1を前進させ
て順次カツタ4でその前方の土砂を浚渫して行く
ものである、またキヤリツジ7の移動長さ分の浚
渫が終えたならばスパツド6を海底2から抜き取
り、再度その前方の海底2にスパツド6を打ち込
んで上述のようにカツタ4を旋回動させて浚渫し
て行くものである。
この場合、スパツド6の昇降は、第6図に示す
ようにスリングワイヤ9とクランプ装置10によ
り行われ、スパツド6を持ち上げる際は図示のよ
うにスリングワイヤ9をスパツド6に締結した状
態にしておき、そのスリングワイヤ9を連結する
スリングバンド11を、ワイヤ12で持ち上げ
る。所定高さ持ち上げたならば、クランプ装置1
0でスパツド6を保持し、次にスリングバンド1
1を降下させれば、スリングワイヤ9もスパツド
6から緩めた状態で降下し、スリングバンド11
を持ち上げ前の高さまで下げる。その後、再度ス
リングバンド11を上昇させスリングワイヤ9を
スパツド6に締結すると共にクランプ装置10の
クランプを解除して上述のようにスリングバンド
11をワイヤ12で持ち上げることで順次スパツ
ド6を上昇させるようになつている。またスパツ
ド6を降下させる場合には、上述と逆にスリング
ワイヤ9をスパツド6に締結した状態でスリング
バンド11をワイヤ12で所定高さ降下させたの
ち、クランプ装置10でスパツド6をクランプし
たのち、スリングワイヤ9を緩めた状態にしてス
リングバンド11を元の高さまで上昇させて再度
締結して降下させるものである。
ようにスリングワイヤ9とクランプ装置10によ
り行われ、スパツド6を持ち上げる際は図示のよ
うにスリングワイヤ9をスパツド6に締結した状
態にしておき、そのスリングワイヤ9を連結する
スリングバンド11を、ワイヤ12で持ち上げ
る。所定高さ持ち上げたならば、クランプ装置1
0でスパツド6を保持し、次にスリングバンド1
1を降下させれば、スリングワイヤ9もスパツド
6から緩めた状態で降下し、スリングバンド11
を持ち上げ前の高さまで下げる。その後、再度ス
リングバンド11を上昇させスリングワイヤ9を
スパツド6に締結すると共にクランプ装置10の
クランプを解除して上述のようにスリングバンド
11をワイヤ12で持ち上げることで順次スパツ
ド6を上昇させるようになつている。またスパツ
ド6を降下させる場合には、上述と逆にスリング
ワイヤ9をスパツド6に締結した状態でスリング
バンド11をワイヤ12で所定高さ降下させたの
ち、クランプ装置10でスパツド6をクランプし
たのち、スリングワイヤ9を緩めた状態にしてス
リングバンド11を元の高さまで上昇させて再度
締結して降下させるものである。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、スパツド6の上昇時にはスリン
グワイヤ9を緩めた状態でスリングバンド11を
降下させるには問題は生じないが、下降時にスリ
ングワイヤ9を緩めた状態でスリングバンド11
を上方に移動させるには、スリングワイヤ9を緩
めた状態でスリングバンド11に保持しなければ
移動できない。すなわち、スリングワイヤ9を緩
めた状態で上昇させた場合でも、その上昇と共に
スリングワイヤ9がスパツド6を自然に締結して
しまい移動できない。
グワイヤ9を緩めた状態でスリングバンド11を
降下させるには問題は生じないが、下降時にスリ
ングワイヤ9を緩めた状態でスリングバンド11
を上方に移動させるには、スリングワイヤ9を緩
めた状態でスリングバンド11に保持しなければ
移動できない。すなわち、スリングワイヤ9を緩
めた状態で上昇させた場合でも、その上昇と共に
スリングワイヤ9がスパツド6を自然に締結して
しまい移動できない。
このため、第7図に示すように、スリングバン
ド11から保持用ワイヤ13を垂下し、またスリ
ングバンド11に保持用滑車14を取り付ける保
持装置が提案されている。この保持装置でスリン
グワイヤ9を緩めた状態でスリングバンド11を
上昇させる場合には、その保持用ワイヤ13でス
リングワイヤ9を包み込むと共に保持用ワイヤ1
3を滑車14に引掛けて図示のようにスリングワ
イヤ9を緩めた状態となるよう保持用ワイヤ13
を引張つたままスリングバンド11を上昇させれ
ば良い。またスリングバンド11を所定高さまで
上昇させたのちは、保持用ワイヤ13を開放すれ
ば、スリングワイヤ9の自重で自然にスパツド6
に対して締結状態とすることができる。
ド11から保持用ワイヤ13を垂下し、またスリ
ングバンド11に保持用滑車14を取り付ける保
持装置が提案されている。この保持装置でスリン
グワイヤ9を緩めた状態でスリングバンド11を
上昇させる場合には、その保持用ワイヤ13でス
リングワイヤ9を包み込むと共に保持用ワイヤ1
3を滑車14に引掛けて図示のようにスリングワ
イヤ9を緩めた状態となるよう保持用ワイヤ13
を引張つたままスリングバンド11を上昇させれ
ば良い。またスリングバンド11を所定高さまで
上昇させたのちは、保持用ワイヤ13を開放すれ
ば、スリングワイヤ9の自重で自然にスパツド6
に対して締結状態とすることができる。
しかしながら、この保持用ワイヤ13は、スパ
ツド6とスリングワイヤ9間に位置するため、締
結時にスパツド6とスリングワイヤ9の摩擦面に
保持用ワイヤ13が介在してスパツド6とスリン
グワイヤ9との摩擦を妨げることとなり、スパツ
ド6の大荷重をスリングワイヤ9で持ち上げる際
に非常に危険である。
ツド6とスリングワイヤ9間に位置するため、締
結時にスパツド6とスリングワイヤ9の摩擦面に
保持用ワイヤ13が介在してスパツド6とスリン
グワイヤ9との摩擦を妨げることとなり、スパツ
ド6の大荷重をスリングワイヤ9で持ち上げる際
に非常に危険である。
[考案の目的]
本考案は、上記事情を考慮してなされたもの
で、スパツドをスリングワイヤで降下させるにお
いて、そのスリングワイヤを緩めた状態でスリン
グバンドを上昇移動させる際にそのスリングワイ
ヤの保持が簡単にできるスパツドのスリングワイ
ヤ保持装置を提供することを目的とする。
で、スパツドをスリングワイヤで降下させるにお
いて、そのスリングワイヤを緩めた状態でスリン
グバンドを上昇移動させる際にそのスリングワイ
ヤの保持が簡単にできるスパツドのスリングワイ
ヤ保持装置を提供することを目的とする。
[考案の概要]
本考案は、上記の目的を達成するために、船体
に対して昇降自在に設けられたスパツドに、スリ
ングワイヤを締結或いは緩め自在に巻き付けると
共に、そのスパツドにスリングワイヤを連結する
スリングバンドを嵌合し、上記スリングワイヤを
スパツドに締結させると共にスリングバンドを所
定距離降下させながらスパツドを降下させ、かつ
その降下位置でスパツドを支持すると共にスリン
グワイヤを緩めた状態でスリングバンドを所定距
離上昇させたのち再度降下させるスパツドのスリ
ングワイヤ保持装置において、スリングバンドの
下部に回動自在に設けられ、下端に緩められた状
態のスリングワイヤを保持する係合爪を有すると
共にその係合爪が緩めた状態のスリングワイヤに
対して離れて保持を解除するように付勢された保
持アームと、スリングバンドに設けられ、緩めた
状態のスリングワイヤを保持した保持アームを係
合すべく、その保持アームに係脱自在に係合され
たロツクアームとを備えたもので、スリングバン
ドを保持する保持アームをロツクアームでロツク
するだけでスリングワイヤを緩めた状態で簡単に
スリングバンドを上昇できるようにしたものであ
る。
に対して昇降自在に設けられたスパツドに、スリ
ングワイヤを締結或いは緩め自在に巻き付けると
共に、そのスパツドにスリングワイヤを連結する
スリングバンドを嵌合し、上記スリングワイヤを
スパツドに締結させると共にスリングバンドを所
定距離降下させながらスパツドを降下させ、かつ
その降下位置でスパツドを支持すると共にスリン
グワイヤを緩めた状態でスリングバンドを所定距
離上昇させたのち再度降下させるスパツドのスリ
ングワイヤ保持装置において、スリングバンドの
下部に回動自在に設けられ、下端に緩められた状
態のスリングワイヤを保持する係合爪を有すると
共にその係合爪が緩めた状態のスリングワイヤに
対して離れて保持を解除するように付勢された保
持アームと、スリングバンドに設けられ、緩めた
状態のスリングワイヤを保持した保持アームを係
合すべく、その保持アームに係脱自在に係合され
たロツクアームとを備えたもので、スリングバン
ドを保持する保持アームをロツクアームでロツク
するだけでスリングワイヤを緩めた状態で簡単に
スリングバンドを上昇できるようにしたものであ
る。
[実施例]
以下は本考案に係るスパツドのスリングワイヤ
保持装置の好適一実施例を添付図面に基づいて説
明する。
保持装置の好適一実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図において、船体1に対して昇降自在なス
パツド6が設けられ、船体1上にスパツド6を任
意の高さで保持するクランプ装置10が設けられ
る。
パツド6が設けられ、船体1上にスパツド6を任
意の高さで保持するクランプ装置10が設けられ
る。
スリングバンド11はスパツド6に対して移動
自在に嵌合され、その下部に、スパツド6に巻き
付けられスパツド6を締結或は緩めるスリングワ
イヤ9が連結されている。またスリングバンド1
1は図には示していないが油圧シリンダ,ウイン
チ等でワイヤ12を介して所定距離上下動される
ようになつている。
自在に嵌合され、その下部に、スパツド6に巻き
付けられスパツド6を締結或は緩めるスリングワ
イヤ9が連結されている。またスリングバンド1
1は図には示していないが油圧シリンダ,ウイン
チ等でワイヤ12を介して所定距離上下動される
ようになつている。
このスリングバンド11の外周には、支持板1
5が取り付けられ、その支持板15に、スリング
ワイヤ9を保持するための保持アーム16が回動
自在に設けられる。保持アーム16は、く字状に
形成され、その略中央部がピン17で支持板15
に連結され、保持アーム16がフリーな状態(第
1図でみて右側)のとき、下端の係合爪18がス
パツド6から離れる位置となるようになつてい
る。
5が取り付けられ、その支持板15に、スリング
ワイヤ9を保持するための保持アーム16が回動
自在に設けられる。保持アーム16は、く字状に
形成され、その略中央部がピン17で支持板15
に連結され、保持アーム16がフリーな状態(第
1図でみて右側)のとき、下端の係合爪18がス
パツド6から離れる位置となるようになつてい
る。
またスリングバンド11の上部には、つ字状の
ロツクアーム19がピン20で回動自在に設けら
れ、その先端19aで、スリングワイヤ9を緩め
た状態で保持した保持アーム16の上部と係合
し、保持アーム16の下部の係合爪18が外側に
開かないように保持するようになつている(第1
図でみて左側)。ロツクア−ム19の他端19b
には、ロツクアーム19の係合を解除するための
解放用ワイヤ21が取り付けられる。
ロツクアーム19がピン20で回動自在に設けら
れ、その先端19aで、スリングワイヤ9を緩め
た状態で保持した保持アーム16の上部と係合
し、保持アーム16の下部の係合爪18が外側に
開かないように保持するようになつている(第1
図でみて左側)。ロツクア−ム19の他端19b
には、ロツクアーム19の係合を解除するための
解放用ワイヤ21が取り付けられる。
クランプ装置10上には、スパツド6と遊嵌合
し、下降するスリングワイヤ9を受けて緩めるた
めのスリングワイヤ受台22が設けられる。この
スリングワイヤ受台22は第2図に示すように保
持アーム16の数と同数の切欠部23が形成さ
れ、スリングワイヤ受台22上で緩んだスリング
ワイヤ9を保持アーム16の下部の係合爪18が
スパツド6側に回動して保持できるようになつて
いる。
し、下降するスリングワイヤ9を受けて緩めるた
めのスリングワイヤ受台22が設けられる。この
スリングワイヤ受台22は第2図に示すように保
持アーム16の数と同数の切欠部23が形成さ
れ、スリングワイヤ受台22上で緩んだスリング
ワイヤ9を保持アーム16の下部の係合爪18が
スパツド6側に回動して保持できるようになつて
いる。
次に本考案の作用を説明する。
先ず保持アーム16は、第5図に示すようにそ
の保持アーム16の重心Gがピン17よりスパツ
ド6側にあり、このため、ロツクアーム19の係
合が解除されたフリーの状態のときは、図示の点
線の状態を保持する。
の保持アーム16の重心Gがピン17よりスパツ
ド6側にあり、このため、ロツクアーム19の係
合が解除されたフリーの状態のときは、図示の点
線の状態を保持する。
今、保持アーム16はフリー状態で、その係合
爪18とスリングワイヤ9とは離れている。この
場合にスリングワイヤ9がスパツド6を締結した
状態であり、その状態からスリングバンド11を
ホイストシリンダなどにて降下させるとする。
爪18とスリングワイヤ9とは離れている。この
場合にスリングワイヤ9がスパツド6を締結した
状態であり、その状態からスリングバンド11を
ホイストシリンダなどにて降下させるとする。
このスリングバンド11の降下によりスリング
ワイヤ9を介してスパツド6が降下され、所定距
離降下させたのち、クランプ装置10にてスパツ
ド6を一時保持する。
ワイヤ9を介してスパツド6が降下され、所定距
離降下させたのち、クランプ装置10にてスパツ
ド6を一時保持する。
次に、スリングバンド11をさらに降下させる
と、第4図に示すようにスリングワイヤ9の下部
が、スリングワイヤ受台22に当り、締結状態か
ら徐々に緩められる。第1図および第2図に示す
ようにスリングバンド11の保持アーム16の係
合爪18が、スリングワイヤ受台22の面22a
より下がつたならばスリングバンド11を停止
し、その位置で第1図でみて右側の保持アーム1
6の位置より切欠部23を通して手動で保持アー
ム16を回動させ、左側の保持アーム16のよう
にその上端をロツクアーム19と係合させる。
と、第4図に示すようにスリングワイヤ9の下部
が、スリングワイヤ受台22に当り、締結状態か
ら徐々に緩められる。第1図および第2図に示す
ようにスリングバンド11の保持アーム16の係
合爪18が、スリングワイヤ受台22の面22a
より下がつたならばスリングバンド11を停止
し、その位置で第1図でみて右側の保持アーム1
6の位置より切欠部23を通して手動で保持アー
ム16を回動させ、左側の保持アーム16のよう
にその上端をロツクアーム19と係合させる。
以上の操作によりスリングワイヤ9は、保持ア
ーム16に緩んだ状態で保持され、この状態でス
リングバンド11を第3図に示すよう所定距離上
昇させる。この際スリングワイヤ9は保持アーム
16に保持されるため上昇中にスリングワイヤ9
でスパツド6を締結することはない。
ーム16に緩んだ状態で保持され、この状態でス
リングバンド11を第3図に示すよう所定距離上
昇させる。この際スリングワイヤ9は保持アーム
16に保持されるため上昇中にスリングワイヤ9
でスパツド6を締結することはない。
また、ロツクアーム19が保持アーム16をロ
ツクする場合、第5図に示すように、その係合点
をPとすると保持アーム16のピン17を中心に
点Pを通る円周Qに対し、係合点Pとロツクアー
ム19のピン20を結ぶ直線Rが円周Qの接線と
なるようにすることで、ロツク後、保持アーム1
6の回動力でロツクアーム19を押し上げたり或
は押し下げたりする力が生じない。さらにロツク
アーム19の先端19aの係合面Sは、そのロツ
クアーム19のピン20を中心とした弧状に形成
することで、その係脱が容易となる。
ツクする場合、第5図に示すように、その係合点
をPとすると保持アーム16のピン17を中心に
点Pを通る円周Qに対し、係合点Pとロツクアー
ム19のピン20を結ぶ直線Rが円周Qの接線と
なるようにすることで、ロツク後、保持アーム1
6の回動力でロツクアーム19を押し上げたり或
は押し下げたりする力が生じない。さらにロツク
アーム19の先端19aの係合面Sは、そのロツ
クアーム19のピン20を中心とした弧状に形成
することで、その係脱が容易となる。
スリングバンド11を所定高さまで上昇させた
のち、ロツクアーム19に取り付けた解除用ワイ
ヤ21を引張ると、ロツクアーム19は、ピン2
0を中心に回動し、その先端19aと保持アーム
16との係合が解除され、保持アーム16は、そ
の保持したスリングワイヤ9の自重により回動さ
れ第5図で点線で示したフリーの状態の位置に保
たれ、スリングワイヤ9はスパツド6を締結状態
とする。この後クランプ装置10を解除し、スリ
ングバンド11を降下させ、以後上述した操作を
順次繰返すことでスパツド6を降下させることが
できる。
のち、ロツクアーム19に取り付けた解除用ワイ
ヤ21を引張ると、ロツクアーム19は、ピン2
0を中心に回動し、その先端19aと保持アーム
16との係合が解除され、保持アーム16は、そ
の保持したスリングワイヤ9の自重により回動さ
れ第5図で点線で示したフリーの状態の位置に保
たれ、スリングワイヤ9はスパツド6を締結状態
とする。この後クランプ装置10を解除し、スリ
ングバンド11を降下させ、以後上述した操作を
順次繰返すことでスパツド6を降下させることが
できる。
またスパツド6を上昇させる場合にはスリング
ワイヤ9を、スパツド6に締結した状態でスリン
グバンド11をワイヤ12を介してホイストシリ
ンダ等で持ち上げ、所定高さ持ち上げたのち、ク
ランプ装置10でスパツド6を一時保持し、スリ
ングバンド11をそのまま下方に移動させればよ
い。この際スリングワイヤ9は、スリングバンド
11の降下により締結状態から自然に緩むため、
保持アーム16はフリーの状態のままにしておい
てよい。
ワイヤ9を、スパツド6に締結した状態でスリン
グバンド11をワイヤ12を介してホイストシリ
ンダ等で持ち上げ、所定高さ持ち上げたのち、ク
ランプ装置10でスパツド6を一時保持し、スリ
ングバンド11をそのまま下方に移動させればよ
い。この際スリングワイヤ9は、スリングバンド
11の降下により締結状態から自然に緩むため、
保持アーム16はフリーの状態のままにしておい
てよい。
[考案の効果]
以上詳述してきたことから明らかなように本考
案によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
案によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
(1) スリングバンドに、スリングワイヤを緩めた
状態で保持する保持アームを設けると共にその
保持した位置で保持アームをロツクするロツク
アームを設けたので、そのスパツドの降下の際
のスリングバンドの上昇移動が簡単にできる。
状態で保持する保持アームを設けると共にその
保持した位置で保持アームをロツクするロツク
アームを設けたので、そのスパツドの降下の際
のスリングバンドの上昇移動が簡単にできる。
(2) 従来のようにスリングワイヤを緩めた状態で
保持するために、ワイヤなどスパツドとスリン
グワイヤ間にはさみ込むことがないため、スリ
ングワイヤでのスパツドの締結がより確実にで
きる。
保持するために、ワイヤなどスパツドとスリン
グワイヤ間にはさみ込むことがないため、スリ
ングワイヤでのスパツドの締結がより確実にで
きる。
(3) 保持アームをロツクアームでロツクするだけ
でスリングワイヤを保持でき、その操作が簡単
であると共に安価で、かつ故障が少ない。
でスリングワイヤを保持でき、その操作が簡単
であると共に安価で、かつ故障が少ない。
第1図は本考案のスパツドのスリングワイヤ保
持装置の一実施例を示す正面図、第2図は第1図
におけるスリングワイヤ受台の詳細斜視図、第3
図は第1図においてスリングバンドを上昇させた
状態を示す正面図、第4図は本考案においてスパ
ツドを降下中一時保持後にスリングワイヤおよび
スリングバンドをさらに降下させる状態を示す
図、第5図は本考案における保持アームとロツク
アームの関係を示す図、第6図はスリングワイヤ
をスパツドに締結して上昇又は降下させる状態を
示す斜視図、第7図は従来のスリングワイヤ保持
装置を示す図、第8図は浚渫船の平面図、第9図
は第8図の正面図である。 図中、1は船体、6はスパツド、9はスリング
ワイヤ、10はクランプ装置、11はスリングバ
ンド、16は保持アーム、19はロツクアームで
ある。
持装置の一実施例を示す正面図、第2図は第1図
におけるスリングワイヤ受台の詳細斜視図、第3
図は第1図においてスリングバンドを上昇させた
状態を示す正面図、第4図は本考案においてスパ
ツドを降下中一時保持後にスリングワイヤおよび
スリングバンドをさらに降下させる状態を示す
図、第5図は本考案における保持アームとロツク
アームの関係を示す図、第6図はスリングワイヤ
をスパツドに締結して上昇又は降下させる状態を
示す斜視図、第7図は従来のスリングワイヤ保持
装置を示す図、第8図は浚渫船の平面図、第9図
は第8図の正面図である。 図中、1は船体、6はスパツド、9はスリング
ワイヤ、10はクランプ装置、11はスリングバ
ンド、16は保持アーム、19はロツクアームで
ある。
Claims (1)
- 船体に対して昇降自在に設けられたスパツド
に、スリングワイヤを締結或いは緩め自在に巻付
けると共に、そのスパツドに、スリングワイヤを
連結するスリングバンドを嵌合し、上記スリング
ワイヤをスパツドに締結させると共にスリングバ
ンドを所定距離降下させながらスパツドを降下さ
せ、かつその降下位置でスパツドを支持すると共
にスリングワイヤを緩めた状態でスリングバンド
を所定距離上昇させたのち再度降下させるスパツ
ドのスリングワイヤ保持装置において、スリング
バンドの下部に回動自在に設けられ、下端に緩め
られた状態のスリングワイヤを保持する係合爪を
有すると共にその係合爪が緩めた状態のスリング
ワイヤに対して離れて保持を解除するように付勢
された保持アームと、スリングバンドに設けら
れ、緩めた状態のスリングワイヤを保持した保持
アームを係合すべく、その保持アームに係脱自在
に係合されたロツクアームとを備えたことを特徴
とするスパツドのスリングワイヤ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16128185U JPH0344839Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16128185U JPH0344839Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6272358U JPS6272358U (ja) | 1987-05-09 |
| JPH0344839Y2 true JPH0344839Y2 (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=31087449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16128185U Expired JPH0344839Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344839Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP16128185U patent/JPH0344839Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6272358U (ja) | 1987-05-09 |
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