JPS63177860A - セラミツク−金属複合香料等含浸体 - Google Patents
セラミツク−金属複合香料等含浸体Info
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- JPS63177860A JPS63177860A JP62007878A JP787887A JPS63177860A JP S63177860 A JPS63177860 A JP S63177860A JP 62007878 A JP62007878 A JP 62007878A JP 787887 A JP787887 A JP 787887A JP S63177860 A JPS63177860 A JP S63177860A
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の目的〉
産業上の利用分野
本発明はセラミック−金属複合香料等含浸体に係り、詳
しくは、芳香性凝石文鎮等交鎖応用製品の開発が可能な
セラミック−金属複合香料等含浸体に係る。
しくは、芳香性凝石文鎮等交鎖応用製品の開発が可能な
セラミック−金属複合香料等含浸体に係る。
従来の技術
最近、芳香剤等の含浸多孔質焼結体が開発され、香りの
持続性等の技術向上と共に所謂香りの金属として実用化
の段階に入り、各種装身具、メダル、交鎖等さまざまな
商品開発が行なわれている。
持続性等の技術向上と共に所謂香りの金属として実用化
の段階に入り、各種装身具、メダル、交鎖等さまざまな
商品開発が行なわれている。
これらの芳香剤等の含浸多孔質焼結体については実開昭
５Ｇ−１４４５４３号、実願昭５７−１３２９８４号、
実願昭５９−２７９２３号、特願昭５７−１４９５６７
号、特願昭５８−９５０８７号各公報等によって開示さ
れているが、一般に第３図に示す製造工程で製造されて
いる。すなわち、原料金属粉末を調整（混合、減摩剤の
添加等）し、成型機によって圧縮成形１粒焼結し、この
焼結体を必要により再圧縮して表面の孔隙を小さくして
から香料を真空含浸して製造される。
５Ｇ−１４４５４３号、実願昭５７−１３２９８４号、
実願昭５９−２７９２３号、特願昭５７−１４９５６７
号、特願昭５８−９５０８７号各公報等によって開示さ
れているが、一般に第３図に示す製造工程で製造されて
いる。すなわち、原料金属粉末を調整（混合、減摩剤の
添加等）し、成型機によって圧縮成形１粒焼結し、この
焼結体を必要により再圧縮して表面の孔隙を小さくして
から香料を真空含浸して製造される。
しかし、これらの多孔質焼結体は成型機械による上下か
らの圧縮によって成形されるので金型の構造上から造形
に限度があり、概して板状で表面に凹凸のある形状に限
定され、多方面からの要求を′ａ定することは困難であ
る。
らの圧縮によって成形されるので金型の構造上から造形
に限度があり、概して板状で表面に凹凸のある形状に限
定され、多方面からの要求を′ａ定することは困難であ
る。
発明が解決しようとする問題点
本発明はこれらの問題点の解決を目的とし、具体的には
、セラミックの質感と金属粉による重量感を有し、長期
間の芳香保持性を有するセラミック−金属複合香料等含
浸体を提供することを目的とする。
、セラミックの質感と金属粉による重量感を有し、長期
間の芳香保持性を有するセラミック−金属複合香料等含
浸体を提供することを目的とする。
〈発明の構成〉
問題点を解決するための
手段ならびにその作用
本発明は、セラミック多孔質体よりなる外殻の内部空間
に金属多孔質焼結体と金属粉との混合物を充填した芳香
保持部を設け、前記芳香保持部の底部開口部を芳香非透
過性の金属若しくはプラスチック板で接続密封した複合
体に香料等を真空含浸してなることを特徴とする。
に金属多孔質焼結体と金属粉との混合物を充填した芳香
保持部を設け、前記芳香保持部の底部開口部を芳香非透
過性の金属若しくはプラスチック板で接続密封した複合
体に香料等を真空含浸してなることを特徴とする。
、以下、図面によって本発明の手段たる構成ならびに作
用を説明すると、次の通りである。
用を説明すると、次の通りである。
第１図（ａ’ｌおよび（ｂｌは本発明の一つの実施例に
係る水成岩風凝石交鎖の斜視図および縦断面図であり、
第２図は本発明の他の実施例に係る石庭風交鎖の斜視図
であり、第３図は従来の芳香剤等の含浸多孔質焼結体の
製法の一例を示す製造工程図である。
係る水成岩風凝石交鎖の斜視図および縦断面図であり、
第２図は本発明の他の実施例に係る石庭風交鎖の斜視図
であり、第３図は従来の芳香剤等の含浸多孔質焼結体の
製法の一例を示す製造工程図である。
本発明の一つの実施例に係る芳香性水性岩風擬石交鎖を
例として説明する。
例として説明する。
第１図において符号２はセラミック多孔質体。
例えば、アルミナ多孔質焼成体よりなる外殻であって、
その表面は海岸や河川に見られる水成岩を模しである。
その表面は海岸や河川に見られる水成岩を模しである。
その内部空間には金属多孔質焼結体３および金属粉４の
混合物が充填されて芳香保持部を構成し、芳香の保持性
および重量感を与える。前記芳香保持部の底部開口部は
香料非透過性の金属若しくはプラスチック板によって接
続密封されている。使用される金属多孔質焼結板３は、
例えば、第３図に示す製造工程で金属若しくは合金の粉
末粒子を成形俄焼結した孔隙率が３０〜６５％程度の連
通孔を具えた多孔質焼結体であって、金属粉と混合して
使用し連通孔を介して芳香剤を含浸できる。
混合物が充填されて芳香保持部を構成し、芳香の保持性
および重量感を与える。前記芳香保持部の底部開口部は
香料非透過性の金属若しくはプラスチック板によって接
続密封されている。使用される金属多孔質焼結板３は、
例えば、第３図に示す製造工程で金属若しくは合金の粉
末粒子を成形俄焼結した孔隙率が３０〜６５％程度の連
通孔を具えた多孔質焼結体であって、金属粉と混合して
使用し連通孔を介して芳香剤を含浸できる。
また、底部開口部を密封する金属若しくはプラスチック
板は香料非透過性、耐溶剤性、防錆性を必要とし、金属
板ではステンレス鋼、プラスチックではポリプロピレン
等が好適である。
板は香料非透過性、耐溶剤性、防錆性を必要とし、金属
板ではステンレス鋼、プラスチックではポリプロピレン
等が好適である。
また、これらをセラミック多孔質体に接着する接着剤は
耐溶剤性および安定性の点から例えばエポキシ系接着剤
が好ましい。
耐溶剤性および安定性の点から例えばエポキシ系接着剤
が好ましい。
以下のように構成された水成岩風凝石交鎖は常法によっ
て香料等を真空含浸すると、香料等は主として前記金属
多孔質焼結体３に吸着され、セラミック多孔質体２の細
孔より徐々に揮散するので長時間芳香を保持することが
でき、時間の経過により芳香が減少した場合には再び香
料を真空含浸すれば芳香を更に持続させることができる
。また、途中で他の香料等を含浸したい場合には真空処
理によって、以前の香料等を連敗除去した後、所望の香
料等を真空含浸させることによって目的を達成すること
ができる。第２図は本発明の他の実施例として石庭に置
かれている岩を模したものであるが、その他種々の応用
製品の開発が可能である。
て香料等を真空含浸すると、香料等は主として前記金属
多孔質焼結体３に吸着され、セラミック多孔質体２の細
孔より徐々に揮散するので長時間芳香を保持することが
でき、時間の経過により芳香が減少した場合には再び香
料を真空含浸すれば芳香を更に持続させることができる
。また、途中で他の香料等を含浸したい場合には真空処
理によって、以前の香料等を連敗除去した後、所望の香
料等を真空含浸させることによって目的を達成すること
ができる。第２図は本発明の他の実施例として石庭に置
かれている岩を模したものであるが、その他種々の応用
製品の開発が可能である。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明は、セラミック多孔質体よ
りなる外殻の内部に金属多孔質焼結体と金属粉との混合
物よりなる芳香保持部を設け、前記芳香保持部の底部開
口部を香料非透過性の金属若しくはプラスチック板で接
着密封した複合体に香料等を真空含浸してなるセラミツ
クリ質感と金属の重量感を有する複合香料等含浸体であ
って、これによって芳香性装身具、メダル、交鎖、各種
置物等広範な応用製品の開発が可能となった。
りなる外殻の内部に金属多孔質焼結体と金属粉との混合
物よりなる芳香保持部を設け、前記芳香保持部の底部開
口部を香料非透過性の金属若しくはプラスチック板で接
着密封した複合体に香料等を真空含浸してなるセラミツ
クリ質感と金属の重量感を有する複合香料等含浸体であ
って、これによって芳香性装身具、メダル、交鎖、各種
置物等広範な応用製品の開発が可能となった。
第１図（ａ＞および（ｂ＞は本発明の一つの実施例に係
る水成岩風凝石交鎖の斜視図および縦断面図、第２図は
本発明の他の実施例に係る石庭風交鎖の斜視図、第３図
は芳香剤等の含浸多孔質焼結体の製法の一例を示す製造
工程図である。 符号１・・・・・・水成岩風凝石 ２・・・・・・セラミック多孔質体 ３・・・・・・金属多孔質焼結体 ４・・・・・・金属粉 ５・・・・・・金ぶ板６
・・・・・・接着剤 特許出願人 株式会社 資 生 堂 フクイシンター株式会社 代 理 人 弁理士 松 下 義 勝弁
護士 副 島 文 雄 第１図（ａ） 第１図（１）） ６掻羞剖
る水成岩風凝石交鎖の斜視図および縦断面図、第２図は
本発明の他の実施例に係る石庭風交鎖の斜視図、第３図
は芳香剤等の含浸多孔質焼結体の製法の一例を示す製造
工程図である。 符号１・・・・・・水成岩風凝石 ２・・・・・・セラミック多孔質体 ３・・・・・・金属多孔質焼結体 ４・・・・・・金属粉 ５・・・・・・金ぶ板６
・・・・・・接着剤 特許出願人 株式会社 資 生 堂 フクイシンター株式会社 代 理 人 弁理士 松 下 義 勝弁
護士 副 島 文 雄 第１図（ａ） 第１図（１）） ６掻羞剖
Claims (1)
- セラミック多孔質体よりなる外殻の内部空間に金属多孔
質焼結体と金属粉との混合物を充填した芳香保持部を設
け、前記芳香保持部の底部開口部を芳香非透過性の金属
若しくはプラスチック板で接続密封した複合体に香料等
を真空含浸してなることを特徴とするセラミック−金属
複合香料等含浸体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62007878A JPS63177860A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | セラミツク−金属複合香料等含浸体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62007878A JPS63177860A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | セラミツク−金属複合香料等含浸体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177860A true JPS63177860A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11677866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62007878A Pending JPS63177860A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | セラミツク−金属複合香料等含浸体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63177860A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2520087A (en) * | 2013-11-11 | 2015-05-13 | Vectair Systems Ltd | Fragrance Dispenser |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP62007878A patent/JPS63177860A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2520087A (en) * | 2013-11-11 | 2015-05-13 | Vectair Systems Ltd | Fragrance Dispenser |
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