JPS63177853A - 失禁制御装置 - Google Patents

失禁制御装置

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JPS63177853A
JPS63177853A JP26517287A JP26517287A JPS63177853A JP S63177853 A JPS63177853 A JP S63177853A JP 26517287 A JP26517287 A JP 26517287A JP 26517287 A JP26517287 A JP 26517287A JP S63177853 A JPS63177853 A JP S63177853A
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JP
Japan
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control device
locking means
incontinence control
valve
incontinence
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Application number
JP26517287A
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English (en)
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ジェラルド・ジェイ・フレンチ
ジェフリー・ディー・マックガウス
ロバート・ジェイ・ラスター・ジュニア
ジョセフ・アール・スタインズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cook Urological Inc
Original Assignee
Vance Products Inc
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/0004Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse
    • A61F2/0022Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse placed deep in the body opening

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  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Cardiology (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は尿失禁を制御するための装置、特に内在型の尿
道閉止装置に関する。
(2)従来技術 尿失禁は長い間認識されてきた医学的な事象であって、
天然の尿弁すなわち括約筋が膀胱からの尿の流れを制御
することができなくなった人を深刻なかつ当惑させる状
態におく。この問題は外科的疾患、神経障害、尿道弁の
奇形あるいは年令的な肉体的衰えの結果として起り得る
。尿失禁の問題の解決法は数多くあるが、それらは大体
において快適ではなく、不衛生、不便、不快、不適当あ
るいは信頼性のないものである。
尿失禁を制御するための装置は膀胱から非自発的に出て
くる全ての流体を吸収する吸収材であるパッドを含んで
いる。他の方法は、尿道管の中にカテーテルを挿入し、
このカテーテルに連結した封止された袋を外部に設ける
ものである。男性のペニスを締め付ける方法もあり、こ
の場合にはクランプにより尿道に圧力を加えて流体の流
出乞防止する。
人工的な尿道弁を設けることが尿失禁に対する他の解決
法である。この型式の装置においては、尿道弁すなわち
括約筋の機能は種々の形式の機械的な弁によって行われ
る。Kwan −Ge t t  他の米国特許第3,
768.102号は植込み型の可動閉止装置を開示して
おり、この装置はばねによって適所に保持され膀胱から
の十分な圧力によって打負かされた時に弁が開放するよ
うに設計されている。膀胱から通常の流体流がある間は
このスプリング弁は開放したままになっている。このK
wan −Ge t t の装置とは異り、本発明の装
置は植込み型ではなくしたがって外科的手術を行う必要
がなく、取外し可能な内在型である。また1本発明の装
置は手動にエリ操作ししたがってスプリング弁型の機械
的装置で起りつるような偶発的な尿の排出という危険性
を最少比する。
l5sacsonの米国特許第3,812,841号は
係止カラーにより尿道の中に設けられた電磁弁を開示し
ている。装置の中でばね負荷されたボール弁を開放する
1こめに外部的な磁界を必要とする。この装置はより性
能が良いが1本発明の装置に較べると機械的あるいは作
動上の故障により影響を受け易℃・。この装置は、弁を
作動させるための磁場を発生させる携帯型の装置を使用
者が持ち歩くことを必要とする。
このような機械的あるいは電磁型の同様に外部の影響を
受け易い尿道弁装置がOs t hagen他の第3.
642,004号、同じ< Osthagen他の第3
,503,400゜Trickの4,419,985号
お工びCornwellの第4.457.299号の各
米国特許明細書に開示されている。
Bromanの米国特許第2,784.716号の注射
器ユニットは2位置ボール弁を有する装置を開示してお
り、ここにおいてボールはプラスチ、り製のスリーブ上
に着坐1.ている。このボールは流管を封止する閉位置
から流出オリフィスに露呈する開位置まで長手方向に可
能である。Br oma nの装置は使い捨て型の浣腸
袋に関連1.でおり、ボール弁と共に体外で使用される
ように保持される。
Summe r s  の米国特許第5,807,40
8号は変形可能な引張材により膀胱の内壁に係合して保
持された同心状の移動可能な管を備えた停止カテーテル
を開示している。同心状の管の相対的な軸方向の運動が
引張材を収縮した状態から予め定められた膨張した形状
に変形させ、これによってカテーテル乞尿道の中で膀胱
括約筋に対抗して係止させる。
Miller Jr、他の特許番号第3,889.6B
5号およびKame n他の特許番号第3.+540,
282号は共に通常は拡張した状態に維持される弾性の
部材からなろカフ(cuff) Y開示している。両方
のカフ共このカフの中に付与される真空により収縮して
装置を尿道又は血管の中へ挿入することができる。
(3)発明の目的 本発明の1つの目的は失禁制御の1こめの信頼性のある
装置乞提供することである。他の目的は可動部分がなく
患者にエリ容易に操作可能な装置を提供することである
また本発明の別の目的は機械的な故障あるいはもれの恐
れのない失禁制御装置を提供することである。
(4)発明の構成 本発明の装置の1実施例では尿道挿入可能な内在型失禁
装置を含むことができる。外部に対して取り付けられた
少なくとも1つの変形可能な係止手段?有する管が設け
られる。この管の端部にはこの端部を開閉するための弁
手段が設けられる。
1実施例では、変形可能な係止手段は、相互に連結され
るすき間と、カフを包囲する変形可能なカバーとを有す
るフオームカフ(foam cuff)である。係止手
段は、すき間の流体が抜かれt時あるいはすき間に流体
が満たされた時に、それぞれ収縮あるいは比較的拡大し
た状態になることができる。弁手段は第1および第2の
溝と、第1の溝の端部の1方に設けられる凹所の中へ第
1の溝に沿って運ばれるようにした弁部材と?含んでい
る。
凹所は、弁部材がある凹所に位置すると第2の溝が開く
かあるいは閉じ、これによって弁手段により流体が防止
されるかあるいは流出するようになされる。
本発明の方法1実施例は患者の中へ尿道閉止失禁制御装
置を挿入することを含んでいる。この段階は管、弁およ
びフオームカフを有する失禁制御装置を準備し、フオー
ムカフのすき間からカフが収縮形状になるまで抜気し、
装置を尿道の中に挿入してフす−ムカフを膀胱の中にマ
タ患者に対して手動で接近しつる弁を尿道の出口端に位
置せしめ、更にフオームカフが拡大した形状になって尿
道の中での失禁制御装置の移動が防止されるまですき間
に流体ン導入することを包含する。
(5)実施例 図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の1つの実施例を示している。
第2図は患者の体の断面を示し1本発明の実施例が患者
の尿管の中にある状態を示している。失禁制御装置5は
この装置が挿入されるべき患者の尿道50の長さとほぼ
同じ長さt有する可撓性の管10を備えている。この実
施例においては、2つの変形可能な係止手段12お工び
13が管の外側面に固定されている。係止手段間の距離
は膀胱括約筋52と前立腺すなわち球状の尿道56との
間の距離に対応している。係止手段12は管10の1方
の端部付近に設けられ、失禁制御装置が患者の中に挿入
された時に膀胱の内側にあって膀胱括約筋に当接するよ
うになされている。第2の係止手段16は球状の尿道に
当接している。係止手段のこの構成は失禁制御装置が尿
道管の中で尿道50に沿って膀胱に対して上下いずれの
方向にも移動することを防止している。
第3図は装置が体内に挿入されて膀胱の中に位置してい
る管10の部分の端面図である。管10は、膀胱からの
尿が通過して体外へ流出する管の全長に沿って伸長する
流通路10cY有している。
管壁10aは肉厚部分10b乞有しておりこの部分10
bも管10の全長に沿って伸長している。
次に第4図を参照すると、管の肉厚部分10bの内側に
内腔11が形成されているのがわかる。
内腔11は管の長さ方向に沿っ℃伸長しているが管の各
端におけるプラグ10f(第1図)で終端となっており
、シタがって内腔は第3図に端面で示すように封止され
ている。各係止手段12.13において、内腔11は供
給オリフィス11 a’a?有しており、このオリフィ
スは内腔からの流体を管10の外部に連通する。係止手
段12お工び15は第5図に示すように内腔の供給オリ
フィスを包囲している。第5図における断面はこの実施
例における両方の係止手段の代表例を示している。係止
手段16はフオームカフ13aおよびこのカフ13aY
包囲かつ収容する変形可能なカバー13bを備えている
。フオームカフは第3図に符号13Cで示す工うな相互
に連結された複数の空隙ヶ有している。内腔11お工び
供給オリフィス11a”1通して係止手段の中に注入さ
れる空気又は他の流体が空隙13cを充填してフオーム
カフを第5A図に13dで示す状態に膨張させる。同様
にして空隙から空気又は他の流体を抜き出して第5A図
に符号13eで示す状態にフオームカフを管に向けて収
縮させることができる。
管10お工び変形可能なカバー13bは例えば商標1’
−8ILASTICJとして販売されているシリコン材
料等の弾性材料で形成することができる。またこの材料
には体内において長期間安定して存在できる非腐食性の
弾性材料例えばウレタン7用いることもできる。フオー
ムカフは代表的には閉止セルのポリエチレン材料から形
成される。変形可能なカバー13bは室温揮発シリコン
fヒ合物暑用いて管10の外側に接着されてフオームカ
フ13aの周囲に気密シールを形成する。
失禁制御装置乞患者の体内に挿入する時には。
空隙13cがら空気が抜かれる。注射器(図示せず)が
吸引ポート10g(第1図)Z介して内腔11中に挿入
される。注射器のブランジャン注射器の中で引くと、内
腔そして結局は係止手段12゜13から注射器の室内へ
空気が吸入される。係止手段のフオームカフ13aの空
隙13cが十分に脱気されると注射器を吸引ポー)10
gから引き抜く。管材料の弾″性により吸引ボートは自
己封止し、シタがって管材料は注射器が取除かれるとボ
ートの開口を収縮する。このように内腔の気密シールが
維持され、失禁制御装置か患者の尿道に挿入されている
時に係止手段は収縮した状態7保つ。
失禁制御装置が第2図に示すように一旦体内の適所に設
けられると、注射器を再び吸引ポート10gY介して挿
入する。空気又は他の適宜な流体が注射室から内腔11
内へ導入される。流体は内腔の供給オリフィス11 a
’2通って各係止手段12お工び16のフオームカフ1
3aに流入する。
この流体はフオームカフの空隙13cに充填され、カフ
を第5A図に示す膨張し定状態にさせる。
再び第1図乞参照すると、失禁制御装置5は更に管10
の出口端の弁を含んでいる。この実施例においては弁2
0は手動作動型の2位置ボール弁である。しかしながら
失禁制御装置からの尿の流れ乞調整するためには他の型
式の弁を用いることもできる。この実施例において、弁
20は室温揮発シリコン合成物を用いて接合点19で管
に接合されている。弁20は上述の[5ILAsTIc
J等の弾性材料から形成される。頻繁な操作に工っでも
裂けたりあるいは弾力性?失うことのない十分な弾性乞
有する材料で弁を形成しなければならない。
第7図に示すように弁は一体部片として成形される。入
口部21の内径は可撓性の管10の外形と接触して接合
部19(第1図)?:影形成る。第1の溝24は第1の
凹所22を有し第2の凹所23はその対向端部に形成さ
れている。第2の溝25は第1の溝24からの流体と開
口26を介して連通ずるようになされており、結局患者
の体外と連通ずるようになされている。
この例ではプラスチック・ボールである弁部材30は第
1の溝24の中に位置し、第1および第2の凹所22の
間を移動する。弁部材もまたプラスチ、りで形成するこ
とができ1例えばネオプレンあるいは尿中で使用するに
適した耐食性の材料で形成することができる。ある特定
の実施例においては、ボールは中実で約6.4mtnC
0,25インチ)の直径を有している。各々の凹所はボ
ール30の相当の部分に弾性的に適合しこのポールン思
者により手で作動されるまで凹所の中に留める形状にな
される。第8図において、弁はその閉じた状態で示され
ており、この状態においてボールろ0は第1の凹所22
内に位置している。第8図に大きな矢印で示す弁中への
流体の流れは、ボールお工び弁壁20aが弾性的なシー
ルl形成しているために、ボール30の周囲を流れるこ
とができない。
第9図の開状態においては、ボール30は第2の凹所2
6へ移動しており、これによって大きな矢印で示される
ように第1の溝24.開口26および第2の溝25へ続
く流路が形成される。患者による使用において、弁20
はボール60ビ第1の凹所中に位置した状態で通常は閉
じた状態にある。
ボール30お工び弁壁20.aによって形成される弾性
シールは十分に強く尿が十分に溜った膀胱中の尿によっ
て生ずる圧力に耐えることができる。
膀胱が一杯になると患者は弁を外側から操作してボール
を第1の凹所から第2の凹所へ移動さぜることによって
弁30を開放することができる。ボールは、流体が第1
および第2の溝24.25’a’通っている排尿の期間
中、第2の凹所の中に停っている。第1および第2の溝
の間の開口26はボ−ル30の直径よりも十分に小さな
有効直径を有している。したがってボールは、弁が過剰
な力で拡げられない限り、第1の開口26および第2の
溝25を通って出ることはない。
上述の特定の実施例において、管流路10cは約3.2
mm([1,125インチ)の直径を有しており、管の
外径は約4.7mg(0,18フインチ)である。第1
の係止手段は代表的には約25.4xx(1インチ)の
膨張直径を有しており、巾(寸法60)は約97朋(0
,58インチ)である。第20係止手段13は約12.
7mm(0,5インチ)の直径を有しており、長さく寸
法61)は約15.2朋(0,6インチ)である。内腔
11の直径は約0.4m+a(0,015インチ)であ
る。
この特定の例におい1、第1および第2の係正手段間の
距離62は約28.4mm(1,12インチ)である。
管10お工び弁20を合わぜた代表的な長さく寸法63
)は約145mm〜150m1L(5,7〜5.’9イ
ンチ)である。寸法62お工び63は装置乞特定の患者
に合うように選ばれる。男性の場合、失禁制御装置の全
長は尿管中に収容され、弁はペニスの端部付近に設けら
れる。したがって弁はペニスの壁スナわち皮ふを介して
操作される。
本発明の他の実施例において、第1の係止手段は第10
図に示す可撓性のロートすなわちファンネル41によっ
て置き換えられる。ある場合において、患者は拡大され
た尿管暑有し上述の実施例のフオームカフでは失禁装置
を尿管に定置するのが困難なことがある。このような場
合に可撓性のロー)41’&膀胱括約筋に当接させて膀
胱中に設ける。ロート型の形状はフオームカッと比較し
て膀胱との間に大きな接触面積を提供し、これによって
装置の係止特性を改善する。ステム42を管に接合して
ロート7管にシールする。本実施例の失禁制御装置40
の1変形例では第2の係止手段13を用い、これ乞第1
図に関して説明したのと同じ位置に球状尿管に隣接して
設ける。他の変形例においては第2の係止手段を省き、
可撓性のロート41の作用のみによ、りて装置を尿管中
に保持することができる。
上述の実施例の他の変形例において、フす−ムカフは種
々の長手方向断面形状を有することができる。フオーム
カフは第11図にカフ61として示すように長手方向断
面においてほぼ円形状であるかあるいはカフ62として
示すようにだ円形である。フオームカフは第10図にカ
フ13で示すように矩形状の断面を有することもできる
。フオームカフの形状は尿管内の位置および患者の膀胱
括約筋1球状尿管および尿管の肉体的特徴に依存する。
第12図は本発明の他の実施例ビ示し、ここにおいては
可撓性の押しロッド75を用いて失禁制御装置170Y
患者の尿管中に挿入している。押しロッド75はこの口
、ドの端部のへ、ドア6is管76の端面72に接触す
るまで弁717通して挿入される。可撓性の押しロッド
の自由端は弁71の端部および尿管の端部χ越えて伸長
し、シタがって患者の体外に接近可能である。係止カフ
74を収縮した状態で示す失禁制御装置70は押しロッ
ド75を押すことによりて尿管中に進められる。
装置が適所に位置すると弁71かも押し口、ドを引込め
る。
(6)効 果 以上の説明から1本発明は植込み型ではなく内在型の装
置を提供し、シタがって外科的な手術を必要とせずまた
外科的な手術において必然である痛み、不快感を伴わず
に挿入可能な装置が提供される。また、本発明は弁を外
部から作動させるための複雑な装置あるいは弁を操作す
るための面倒な手順を必要としない装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の失禁制御装置の1実施例の側面図、 第2図は患者の尿管中に挿入された状態の第1図の装置
を示す縮小した側面図、 第3図は第1図の線6−6に沿い矢印の方向から見た装
置の拡大した端面図、 第4図は第1図の線4−4に沿い矢印の方向から見た装
置の拡大断面図。 第5図は第1図のlR5−5に沿い矢印の方向から見た
係止手段お工び内腔供給オリフィス乞示す拡大断面図、 第5A図は第5図の装置の係止手段が拡大した状態およ
び収縮しTこ状態にあること暑示す拡大断面図、 第3図は第5図に示す係止手段のフォーム・カフの1部
乞示す拡大断面図、 第7図は第1図の装置の弁からボール弁部材を取除いた
拡大長手方向断面図、 第8図は弁が閉じた状態にある第7図の弁の拡大長手方
向断面図、 第9図は弁が開いた状態にある第7図の弁の拡大長手方
向断面図、 第10図は係止手段としてロート7用いた本発明の他の
実施例の側面図、 第11図は2つの変形可能な係止手段の長手方向断面形
状7示す他の実施例の側面図、および第12図は装置を
尿管中に送るため尿管の中に挿入された可撓性の押しロ
ッF2有する尿失禁装置の断面図である。 10:可撓性の管   12.13 :係止手段16a
:フォーム・カフ 16b=変形可能なカバー16C:
空隙  20:弁手段 22:第1の凹所   23:第2の凹所24:第1の
溝    25:第2の溝60:弁部材 Fig、I Fig、2 Fig、9

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1および第2の端部を有し患者の尿管の中へ挿
    入されるようになされた可撓性の管と、該管を尿管の中
    に拘束するための少なくとも1つの変形可能な係止手段
    と、前記可撓性の管の第2の端部を開閉するための弁手
    段と、を備えて成る尿道挿入式の内在型失禁制御装置で
    あって、前記係止手段は前記可撓性の管に取り付けられ
    ており、またこの係止手段は収縮した状態および相対的
    に拡大した状態をとることが可能になされており、前記
    弁手段は前記可撓性の管の第2の端部に取り付けられる
    とともに前記尿管の中に挿入可能になされていることを
    特徴とする失禁制御装置。
  2. (2)前記変形可能な係止手段が、前記可撓性の管を包
    囲するとともに相互に連結された複数の空隙を有するフ
    ォーム・カフと、このカフを包囲するとともに前記可撓
    性の管の外側と係合して前記フォーム・カフの周囲に気
    密シールを形成する変形可能なカバーとを備え、前記フ
    ォーム・カフは、前記空隙が吸引されたときに前記収縮
    した状態となり、前記空隙が流体で充填されたときに前
    記拡大した状態となるようになされ、更に前記変形可能
    な係止手段は、前記空隙に流体を導入しあるいはこれら
    空隙を吸引するとともにこの導入および吸引の間あるい
    はその後において前記気密シールを維持するための導入
    /吸引手段を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の失禁制御装置。
  3. (3)前記弁手段が、弁部材と、第1の溝と、第2の溝
    と、を備えており、前記第1の溝はこの第1の溝の一端
    に設けられる第1の凹所および第1の溝の他端に設けら
    れる第2の凹所を有しており、弁が閉じた状態にあると
    きに前記弁部材が前記第1の凹所内に着坐して前記可撓
    性の管の第2の端部からの流体の連通を防止し、また弁
    が開いた状態にあるときに前記部材が前記第2の凹所内
    に着坐するようになされており、更に前記第2の溝は前
    記弁部材が前記第2の凹所内に着坐したときに前記可撓
    性の管からの流体を連通させるようになされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の失禁制御装置
  4. (4)前記弁部材は滑らかな球状の表面を有しており、
    各々の前記第1および第2の凹所は前記弁部材を受け入
    れてこの弁部材をこれら凹所の中に係留するような形状
    になされており、前記第1の凹所は更に前記弁部材に弾
    性的に適合してこの弁部材と前記第1の凹所の内側面と
    の間の流体流を制限するような形状になされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の失禁制御装置
  5. (5)前記弁手段が手動で操作可能であり、前記弁手段
    がペニスの中で尿管の出口端部付近に位置するようにな
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の失禁制御装置。
  6. (6)前記第1の溝が弾性材料から形成されており、こ
    れによつて前記弁部材を前記凹所の間で移動することが
    できるようになされていることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の失禁制御装置。
  7. (7)前記第1および第2の溝が前記可撓性の管の前記
    第2の端部に一体的に形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の失禁制御装置。
  8. (8)前記流体を導入するための手段が、前記可撓性の
    管の長手方向にほぼ沿って前記フォーム・カフまで伸長
    するとともにこのフォーム・カフと連通する可撓性の内
    腔と、この内腔の各端部に設けられるプラグと、を備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の失禁制
    御装置。
  9. (9)前記内腔が前記可撓性の管の内側に沿って一体に
    形成されることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
    の失禁制御装置。
  10. (10)前記管を介して前記内腔の一端と連通するポー
    トを更に備え、このポートは注射器をこれを通して挿入
    可能になされ、かつこのポートから注射器が取り除かれ
    ると実質的に閉じるようになされることを特徴とする特
    許請求の範囲第9項記載の失禁制御装置。
  11. (11)前記可撓性の管の前記第1の端部に設けられる
    第1の係止手段と、この第1の係止手段と固定した関係
    になされるとともに、前記第1の係止手段が膀胱の括約
    筋に位置したときに球状の尿管に位置するようになされ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の失禁制
    御装置。
  12. (12)前記可撓性の管の前記第1の端部に一体的に形
    成された第1の係止手段を備え、この第1の係止手段が
    歩おロート形状の可撓性のカツプを有しており、このカ
    ツプの形状がカップが膀胱の括約筋に位置したときに患
    者の膀胱の内側面に適合するようになされていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の失禁制御装置。
  13. (13)前記第1の係止手段と固定した関係にして位置
    する第2の変形可能な係止手段を備え、この第2の係止
    手段は前記第1の係止手段が膀胱の括約筋に位置したと
    きに球状の尿管に位置するようになされたことを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の失禁制御装置。
  14. (14)前記可撓性の管の前記第1の端部に位置する第
    1の係止手段を備え、この第1の係止手段が長手方向断
    面においてほぼ円形状をなしていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の失禁制御装置。
  15. (15)前記第2の変形可能な係止手段が長手方向断面
    においてほぼ楕円形状をなしていることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の失禁制御装置。
  16. (16)前記第2の変形可能な係止手段が長手方向断面
    においてほぼ矩形状をなしていることを特徴とする特許
    請求の範囲第11項記載の失禁制御装置。
  17. (17)前記第2の変形可能な係止手段が長手方向断面
    においてほぼ楕円形状をなしていることを特徴とする特
    許請求の範囲第13項記載の失禁制御装置。
  18. (18)前記第2の変形可能な係止手段が長手方向断面
    においてほぼ矩形状をなしていることを特徴とする特許
    請求の範囲第13項記載の失禁制御装置。
JP26517287A 1986-10-20 1987-10-20 失禁制御装置 Pending JPS63177853A (ja)

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