JPS6317735B2 - - Google Patents
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- JPS6317735B2 JPS6317735B2 JP58212415A JP21241583A JPS6317735B2 JP S6317735 B2 JPS6317735 B2 JP S6317735B2 JP 58212415 A JP58212415 A JP 58212415A JP 21241583 A JP21241583 A JP 21241583A JP S6317735 B2 JPS6317735 B2 JP S6317735B2
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- Japan
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- sheet
- clip
- dust
- cover
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/08—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by grippers, e.g. suction grippers
- B65H5/085—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by grippers, e.g. suction grippers by combinations of endless conveyors and grippers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/02—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
- B29C55/20—Edge clamps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/16—Advancing webs by web-gripping means, e.g. grippers, clips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、布やプラスチツクシート等のシート
状物を、巾方向両側にクリツプで把持して搬送又
は延伸するシート状物走行装置において、走行部
から発生する塵挨がシート状物に付着することを
防止する方法に関するものである。
状物を、巾方向両側にクリツプで把持して搬送又
は延伸するシート状物走行装置において、走行部
から発生する塵挨がシート状物に付着することを
防止する方法に関するものである。
従来技術
シート状物の巾方向両端部をクリツプで把持し
て搬送或いは延伸するシート状物走行装置におい
ては、通常、クリツプを走行させる走行部に摺動
部や転動部が数多く設けられるため、走行部の潤
滑が必要になり、潤滑油が供給される。また、走
行部の摺動面や転動面からは、金属どうし等の接
触があるため、金属粉が多かれ少なかれ発生す
る。
て搬送或いは延伸するシート状物走行装置におい
ては、通常、クリツプを走行させる走行部に摺動
部や転動部が数多く設けられるため、走行部の潤
滑が必要になり、潤滑油が供給される。また、走
行部の摺動面や転動面からは、金属どうし等の接
触があるため、金属粉が多かれ少なかれ発生す
る。
この走行部で発生する潤滑油滴や金属粉等の塵
挨は、走行部の振動や衝撃、走行部に働く遠心力
等によつて、あるいはシート状物に熱風等の空気
吹き付けがある場合にはその空気の流れによつ
て、クリツプ側に飛散し、シート状物に付着して
製品不良の原因となることがある。
挨は、走行部の振動や衝撃、走行部に働く遠心力
等によつて、あるいはシート状物に熱風等の空気
吹き付けがある場合にはその空気の流れによつ
て、クリツプ側に飛散し、シート状物に付着して
製品不良の原因となることがある。
このような製品不良を抑えるために、従来か
ら、走行部にベアリングを使用して摺動部を極力
減少させたり、衝撃の少ない構造を採用したり、
潤滑油の油量を必要最小量に抑制したりする各種
の検討がなされているが、これらの方法は確実性
に乏しく、塵挨付着に対してシート状物製品品質
を保証するには十分とはいえなかつた。
ら、走行部にベアリングを使用して摺動部を極力
減少させたり、衝撃の少ない構造を採用したり、
潤滑油の油量を必要最小量に抑制したりする各種
の検討がなされているが、これらの方法は確実性
に乏しく、塵挨付着に対してシート状物製品品質
を保証するには十分とはいえなかつた。
発明の目的
本発明は、上記製品不良の問題を解消するため
に、走行部で発生する塵挨がクリツプ側すなわち
シート状物側に飛散しないようにして、シート状
物への塵挨付着を確実に防止することを目的とす
る。
に、走行部で発生する塵挨がクリツプ側すなわち
シート状物側に飛散しないようにして、シート状
物への塵挨付着を確実に防止することを目的とす
る。
発明の構成、作用
この目的に沿う本発明のシート状物走行装置に
おけるシート状物への塵挨付着防止方法は、シー
ト状物の巾方向両側をクリツプで把持し、該クリ
ツプを走行部によつて走行させるシート状物走行
装置におけるシート状物への塵挨付着防止方法に
おいて、前記クリツプと走行部との間をカバーで
仕切るとともに、走行部側の気圧をクリツプ側の
気圧よりも小にすることを特徴とする方法から成
る。
おけるシート状物への塵挨付着防止方法は、シー
ト状物の巾方向両側をクリツプで把持し、該クリ
ツプを走行部によつて走行させるシート状物走行
装置におけるシート状物への塵挨付着防止方法に
おいて、前記クリツプと走行部との間をカバーで
仕切るとともに、走行部側の気圧をクリツプ側の
気圧よりも小にすることを特徴とする方法から成
る。
このような方法においては、クリツプ側と、潤
滑油滴、金属粉等の発塵源である走行部側とがカ
バーで仕切られるので、カバーに遮ぎられる分、
塵挨はクリツプ側には行きにくくなる。また、カ
バーは、走行するクリツプおよび走行部に対して
設けられるため、走行部を密閉構造に覆うことは
できず隙間の有る構造とせざるを得ないが、走行
部側の気圧がクリツプ側よりも小にされるため、
隙間における空気の流れがクリツプ側から走行部
側への流れとなり、走行部側からクリツプ側すな
わちシート状物側への塵挨のもれ出しは防止さ
れ、前記カバーによる遮断効果と併せてシート状
物への塵挨付着が完全に防止される。
滑油滴、金属粉等の発塵源である走行部側とがカ
バーで仕切られるので、カバーに遮ぎられる分、
塵挨はクリツプ側には行きにくくなる。また、カ
バーは、走行するクリツプおよび走行部に対して
設けられるため、走行部を密閉構造に覆うことは
できず隙間の有る構造とせざるを得ないが、走行
部側の気圧がクリツプ側よりも小にされるため、
隙間における空気の流れがクリツプ側から走行部
側への流れとなり、走行部側からクリツプ側すな
わちシート状物側への塵挨のもれ出しは防止さ
れ、前記カバーによる遮断効果と併せてシート状
物への塵挨付着が完全に防止される。
実施例
以下に本発明のシート状物走行装置におけるシ
ート状物への塵挨付着防止方法の望ましい実施例
を図面を参照しながら説明する。
ート状物への塵挨付着防止方法の望ましい実施例
を図面を参照しながら説明する。
第１図および第２図は、本発明の一実施例に係
る方法を実施するためのシート状物延伸装置を示
している。第１図は延伸装置全体の概略平面図で
あり、図中、１はＡ方向に搬送されながら巾方向
に延伸されるシート状物を示している。シート状
物１は、延伸装置の入口２でクリツプ３によつ
て、その両側端部が把持され、出口４でクリツプ
３から解放される。クリツプ３は、走行部５によ
つて走行され、走行方向に多数配列されている。
走行部５は、第１図に示すように、シート状物１
の左右に、無端環状に設けられており、第２図に
示すように、無端環状に連結された多数のチエン
リンク６と、チエンリンク６を案内するレール７
と、から成つている。チエンリンク６は、スプロ
ケツト８，９間を走行される。
る方法を実施するためのシート状物延伸装置を示
している。第１図は延伸装置全体の概略平面図で
あり、図中、１はＡ方向に搬送されながら巾方向
に延伸されるシート状物を示している。シート状
物１は、延伸装置の入口２でクリツプ３によつ
て、その両側端部が把持され、出口４でクリツプ
３から解放される。クリツプ３は、走行部５によ
つて走行され、走行方向に多数配列されている。
走行部５は、第１図に示すように、シート状物１
の左右に、無端環状に設けられており、第２図に
示すように、無端環状に連結された多数のチエン
リンク６と、チエンリンク６を案内するレール７
と、から成つている。チエンリンク６は、スプロ
ケツト８，９間を走行される。
第２図に示すように、本実施例においては、チ
エンリンク６の走行を滑らかに行なわせるため
に、チエンリンク６には、チエンリンク６の水平
方向の運動を拘束しレール７に対して転動自在の
ベアリング１０と、垂直方向の運動を拘束しレー
ル７に対して転動自在のベアリング１１と、が設
けられており、チエンリンク６はベアリング１
０，１１を介してレール７に沿つて案内、走行さ
れる。チエンリンク６のシート状物１側には、ク
リツプ３が取付けられており、クリツプ３は、支
点１２まわりに回転可能に設けられた腕１３によ
つてシート状物１の端部を把持するようになつて
いる。クリツプ３は、その背面端部でチエンリン
ク６の前面端部と連結されているため、クリツプ
３部と走行部５とは、水平方向の位置的には分離
された構造となつている。
エンリンク６の走行を滑らかに行なわせるため
に、チエンリンク６には、チエンリンク６の水平
方向の運動を拘束しレール７に対して転動自在の
ベアリング１０と、垂直方向の運動を拘束しレー
ル７に対して転動自在のベアリング１１と、が設
けられており、チエンリンク６はベアリング１
０，１１を介してレール７に沿つて案内、走行さ
れる。チエンリンク６のシート状物１側には、ク
リツプ３が取付けられており、クリツプ３は、支
点１２まわりに回転可能に設けられた腕１３によ
つてシート状物１の端部を把持するようになつて
いる。クリツプ３は、その背面端部でチエンリン
ク６の前面端部と連結されているため、クリツプ
３部と走行部５とは、水平方向の位置的には分離
された構造となつている。
クリツプ３と走行部５との間には、カバー１４
が設けられている。カバー１４は、走行部上下両
側に配設されており、カバー１４の一端は、クリ
ツプ３とチエンリンク６との連結部１５近傍まで
延びており、他端は、レール７を支持部材１６を
介して支持しているベース１７まで延びてベース
１７に固定されている。したがつて、走行部５
は、非接触で設けられた上下のカバー１４とベー
ス１７とで囲まれており、囲まれた室１８内をチ
エンリンク６が走行する。
が設けられている。カバー１４は、走行部上下両
側に配設されており、カバー１４の一端は、クリ
ツプ３とチエンリンク６との連結部１５近傍まで
延びており、他端は、レール７を支持部材１６を
介して支持しているベース１７まで延びてベース
１７に固定されている。したがつて、走行部５
は、非接触で設けられた上下のカバー１４とベー
ス１７とで囲まれており、囲まれた室１８内をチ
エンリンク６が走行する。
カバー１４は、二重壁構造とされ、二重壁内部
はチヤンバ１９に構成されて、チヤンバ１９内の
空気は図示を省略した適当な吸引装置によつて吸
引されるようになつている。そして、チヤンバ１
９には、室１８内へ向けての開口２０が設けら
れ、開口２０は、走行部５とクリツプ３との間の
位置に設けられている。したがつて、室１８内の
空気は、開口２０、チヤンバ１９を通して吸引装
置によつて吸引されるようになつている。
はチヤンバ１９に構成されて、チヤンバ１９内の
空気は図示を省略した適当な吸引装置によつて吸
引されるようになつている。そして、チヤンバ１
９には、室１８内へ向けての開口２０が設けら
れ、開口２０は、走行部５とクリツプ３との間の
位置に設けられている。したがつて、室１８内の
空気は、開口２０、チヤンバ１９を通して吸引装
置によつて吸引されるようになつている。
上記のように構成された延伸された延伸装置を
用いて本発明の方法はつぎのように実施される。
用いて本発明の方法はつぎのように実施される。
まず、クリツプ３とチエンリンク６の連結部１
５近傍まで延びるカバー１４によつて、クリツプ
３側と走行部５側が仕切られる。カバー１４で仕
切られると、走行部５で発生する潤滑油滴や金属
粉等の塵挨は、衝撃や遠心力によつて飛び散つた
としてもカバー１４によつて遮られるため、その
分クリツプ３側には行かなくなる。とくに、本実
施例では、カバー１４とベース１７とによつて走
行部５を覆うように構成したので、走行部５から
どの方向に塵挨が飛散したとしても、カバー１４
に遮断されてクリツプ３側への飛散が防止され、
シート状物１への塵挨付着が防止される。
５近傍まで延びるカバー１４によつて、クリツプ
３側と走行部５側が仕切られる。カバー１４で仕
切られると、走行部５で発生する潤滑油滴や金属
粉等の塵挨は、衝撃や遠心力によつて飛び散つた
としてもカバー１４によつて遮られるため、その
分クリツプ３側には行かなくなる。とくに、本実
施例では、カバー１４とベース１７とによつて走
行部５を覆うように構成したので、走行部５から
どの方向に塵挨が飛散したとしても、カバー１４
に遮断されてクリツプ３側への飛散が防止され、
シート状物１への塵挨付着が防止される。
また、カバー１４は、走行するチエンリンク６
およびクリツプ３に対して設けられるため、カバ
ー１４で走行部５を完全に密閉してしまうことは
できず、本実施例におけるカバー１４と連結部１
５との間の如く、隙間２１の生じる構造とせざる
を得ない。したがつて、カバー１４を設けるのみ
では、この隙間からの塵挨の洩れ出しに対しては
まだ十分とは云えないが、本発明においては、走
行部５側の気圧がクリツプ３側の気圧よりも小と
される。すなわち、適当な吸引装置によつて、開
口２０、チヤンバ１９を通して室１８内の空気が
吸引され、室１８の内圧がクリツプ３側の気圧よ
りも小とされる。走行部５側の気圧がクリツプ３
側の気圧よりも小になると、隙間２１において
は、圧力バランスがくずれてクリツプ３側から走
行部５側に向かう空気の流れが生じる。この空気
の流れによつて、隙間２１からのクリツプ３側へ
の塵挨の洩れ出しが防止される。したがつて、前
記カバー１４による遮断効果と、隙間２１からの
洩れ出し防止とにより、塵挨の走行部５側からク
リツプ３側への飛散経路は完全に遮断されること
になり、クリツプ３に把持されているシート状物
１への走行部５からの塵挨の付着は完全に防止さ
れる。
およびクリツプ３に対して設けられるため、カバ
ー１４で走行部５を完全に密閉してしまうことは
できず、本実施例におけるカバー１４と連結部１
５との間の如く、隙間２１の生じる構造とせざる
を得ない。したがつて、カバー１４を設けるのみ
では、この隙間からの塵挨の洩れ出しに対しては
まだ十分とは云えないが、本発明においては、走
行部５側の気圧がクリツプ３側の気圧よりも小と
される。すなわち、適当な吸引装置によつて、開
口２０、チヤンバ１９を通して室１８内の空気が
吸引され、室１８の内圧がクリツプ３側の気圧よ
りも小とされる。走行部５側の気圧がクリツプ３
側の気圧よりも小になると、隙間２１において
は、圧力バランスがくずれてクリツプ３側から走
行部５側に向かう空気の流れが生じる。この空気
の流れによつて、隙間２１からのクリツプ３側へ
の塵挨の洩れ出しが防止される。したがつて、前
記カバー１４による遮断効果と、隙間２１からの
洩れ出し防止とにより、塵挨の走行部５側からク
リツプ３側への飛散経路は完全に遮断されること
になり、クリツプ３に把持されているシート状物
１への走行部５からの塵挨の付着は完全に防止さ
れる。
なお、本実施例は延伸装置について述べたが、
単なる搬送装置であつても本発明の適用は同様に
可能であり、また、走行部５の構造については、
任意のタイプ、たとえばベアリング１０，１１を
用いずに摺動タイプとしたもの、あるいはベアリ
ングと摺動部とを併せ用いたもの等であつても同
様に本発明の適用が可能である。さらに、本実施
例においては、カバー１４によつて走行部５を覆
つて、塵挨遮断効果と吸引による内圧低減効果を
高めるようにしたが、他のタイプのもの、たとえ
ば、クリツプ３と走行部５との間にのみカバーを
設けたもの、走行部５をカバーによつて囲む形式
としないで隙間２１近傍を局所的に低圧にするよ
うにする方法等であつてもよい。
単なる搬送装置であつても本発明の適用は同様に
可能であり、また、走行部５の構造については、
任意のタイプ、たとえばベアリング１０，１１を
用いずに摺動タイプとしたもの、あるいはベアリ
ングと摺動部とを併せ用いたもの等であつても同
様に本発明の適用が可能である。さらに、本実施
例においては、カバー１４によつて走行部５を覆
つて、塵挨遮断効果と吸引による内圧低減効果を
高めるようにしたが、他のタイプのもの、たとえ
ば、クリツプ３と走行部５との間にのみカバーを
設けたもの、走行部５をカバーによつて囲む形式
としないで隙間２１近傍を局所的に低圧にするよ
うにする方法等であつてもよい。
発明の効果
以上説明したように、本発明のシート状物走行
装置におけるシート状物への塵挨付着防止方法に
よるときは、クリツプと走行部との間にカバーを
設けて走行部から飛散する塵挨を遮断するととも
に、走行部側の気圧を小にしてカバー非接触部隙
間における空気の流れをクリツプ側から走行部側
に向けたので、走行部で発生する塵挨のクリツプ
側への飛散経路および洩れ出し経路を完全に遮断
することが可能となり、シート状物への塵挨付着
を確実に防止して、製品不良の発生を防止するこ
とができるという効果が得られる。
装置におけるシート状物への塵挨付着防止方法に
よるときは、クリツプと走行部との間にカバーを
設けて走行部から飛散する塵挨を遮断するととも
に、走行部側の気圧を小にしてカバー非接触部隙
間における空気の流れをクリツプ側から走行部側
に向けたので、走行部で発生する塵挨のクリツプ
側への飛散経路および洩れ出し経路を完全に遮断
することが可能となり、シート状物への塵挨付着
を確実に防止して、製品不良の発生を防止するこ
とができるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例に係る方法を実施す
るためのシート状物延伸装置の概略平面図、第２
図は第１図の装置の―線に沿う拡大縦断面
図、である。 １…シート状物、３…クリツプ、５…走行部、
６…チエンリンク、７…レール、１０，１１…ベ
アリング、１４…カバー、１５…連結部、１８…
室、１９…チヤンバ、２０…開口、２１…隙間。
るためのシート状物延伸装置の概略平面図、第２
図は第１図の装置の―線に沿う拡大縦断面
図、である。 １…シート状物、３…クリツプ、５…走行部、
６…チエンリンク、７…レール、１０，１１…ベ
アリング、１４…カバー、１５…連結部、１８…
室、１９…チヤンバ、２０…開口、２１…隙間。
Claims (1)
- １ シート状物の巾方向両側をクリツプで把持
し、該クリツプを走行部によつて走行させるシー
ト状物走行装置におけるシート状物への塵挨付着
防止方法において、前記クリツプと走行部との間
をカバーで仕切るとともに、走行部側の気圧をク
リツプ側の気圧よりも小にすることを特徴とする
シート状物走行装置におけるシート状物への塵挨
付着防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21241583A JPS60106755A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | シ−ト状物走行装置におけるシ−ト状物への塵挨付着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21241583A JPS60106755A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | シ−ト状物走行装置におけるシ−ト状物への塵挨付着防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106755A JPS60106755A (ja) | 1985-06-12 |
| JPS6317735B2 true JPS6317735B2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16622205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21241583A Granted JPS60106755A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | シ−ト状物走行装置におけるシ−ト状物への塵挨付着防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106755A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3716603C1 (de) * | 1987-05-18 | 1989-03-09 | Dornier Gmbh Lindauer | Vorrichtung zur simultanen biaxialen Behandlung von Folienbahnen |
| JPH01180455U (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-26 | ||
| DE4436676C2 (de) * | 1994-10-13 | 1997-03-27 | Brueckner Maschbau | Verfahren zur Herstellung von längs- und/oder quergereckten, insbesondere simultan biaxial gereckten Folienbahnen |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5473848A (en) * | 1977-11-03 | 1979-06-13 | Dornier Gmbh Lindauer | Guide apparatus for tender caliper* combinated to endless chain in tender machine |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21241583A patent/JPS60106755A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5473848A (en) * | 1977-11-03 | 1979-06-13 | Dornier Gmbh Lindauer | Guide apparatus for tender caliper* combinated to endless chain in tender machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60106755A (ja) | 1985-06-12 |
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