JPS6317725A - 粉体用分配積込装置 - Google Patents
粉体用分配積込装置Info
- Publication number
- JPS6317725A JPS6317725A JP15855186A JP15855186A JPS6317725A JP S6317725 A JPS6317725 A JP S6317725A JP 15855186 A JP15855186 A JP 15855186A JP 15855186 A JP15855186 A JP 15855186A JP S6317725 A JPS6317725 A JP S6317725A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- rotary feeder
- screw
- discharge
- rotational speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小麦粉、S粉、セメント等の粉体を輸送用コ
ンテナ等に分配して積み込む装置に関する。
ンテナ等に分配して積み込む装置に関する。
これらの粉体を製造工場から出荷する場合、コンテナ等
に分配して積み込む必要がある。
に分配して積み込む必要がある。
従来の分配積込装置は、第3図に示すように、ホンパー
21の下部にロータリーフィーダー22を設け、このロ
ータリーフィーダー22に設けた複数の排出口に排出管
23a、 23b、 23cを連結し、各排出管にシャ
フトバルブ24a、 24b、 24cを設けた構造で
あった。
21の下部にロータリーフィーダー22を設け、このロ
ータリーフィーダー22に設けた複数の排出口に排出管
23a、 23b、 23cを連結し、各排出管にシャ
フトバルブ24a、 24b、 24cを設けた構造で
あった。
この従来の構造の分配積込装置においては、トラック等
に積載したコンテナ等に粉体の排出を行う場合、ロータ
リーフィーダー22を回転させ、使用する排出管のシャ
フトバルブを開けることにより、積込を行っていた。
に積載したコンテナ等に粉体の排出を行う場合、ロータ
リーフィーダー22を回転させ、使用する排出管のシャ
フトバルブを開けることにより、積込を行っていた。
このため、一部の排出管のみから粉体の排出を行う場合
、他の排出管に充填されている粉体が湿気を帯び、排出
管内壁に付着したり、また製品不良となる問題があった
。また、ロータリーフィーダー22は一部の排出管を使
用する場合も全部の排出管を使用する場合も同一回転数
で駆動されているので、使用する排出管の本数によって
送出速度が変わり、積込時間が一定しないという問題が
あった。
、他の排出管に充填されている粉体が湿気を帯び、排出
管内壁に付着したり、また製品不良となる問題があった
。また、ロータリーフィーダー22は一部の排出管を使
用する場合も全部の排出管を使用する場合も同一回転数
で駆動されているので、使用する排出管の本数によって
送出速度が変わり、積込時間が一定しないという問題が
あった。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもの
であり、粉体が湯気を帯びることを防止し、また使用す
る排出管の本数が変わっても積込時間を一定にすること
のできる装置を提供することを目的とする。
であり、粉体が湯気を帯びることを防止し、また使用す
る排出管の本数が変わっても積込時間を一定にすること
のできる装置を提供することを目的とする。
本発明の粉体用分配積込装置は、この目的を達成するた
め、粉体を貯溜するホンパーの下部に、複数の排出口を
存するロータリーフィーダーを設け、各排出口にスクリ
ューコンベアを接続し、且つ該スクリューコンベアの運
転本数に応じ、各スクリューコンベアで給送される粉体
の体積速度が一定になるように前記ロータリーフィーダ
ーの回転板の回転数を変化させる制御手段を備えたこと
を特徴とする。
め、粉体を貯溜するホンパーの下部に、複数の排出口を
存するロータリーフィーダーを設け、各排出口にスクリ
ューコンベアを接続し、且つ該スクリューコンベアの運
転本数に応じ、各スクリューコンベアで給送される粉体
の体積速度が一定になるように前記ロータリーフィーダ
ーの回転板の回転数を変化させる制御手段を備えたこと
を特徴とする。
本発明においては、ホフバー内に空気輸送、好ましくは
真空吸引方式により粉体を供給する。粉体の排出に際し
ては、輸送用トランク等をスクリューコンベアの排出口
の下に止める。粉体排出を複数の個所で行う場合には、
同様に各スクリューコンベアの排出口の下にトラック等
を停車させ、荷台に積載したコンテナ等に粉体の排出を
行う。
真空吸引方式により粉体を供給する。粉体の排出に際し
ては、輸送用トランク等をスクリューコンベアの排出口
の下に止める。粉体排出を複数の個所で行う場合には、
同様に各スクリューコンベアの排出口の下にトラック等
を停車させ、荷台に積載したコンテナ等に粉体の排出を
行う。
スクリューコンベアの運転本数に応じてロータリーフィ
ーダーの回転羽根の回転速度を変化させることにより、
各スクリューコンベアで給送される粉体の体積速度が一
定となるようにする。これにより、スクリューコンベア
の本数が変わっても、各トランクに対する供給時間を一
定にすることができる。
ーダーの回転羽根の回転速度を変化させることにより、
各スクリューコンベアで給送される粉体の体積速度が一
定となるようにする。これにより、スクリューコンベア
の本数が変わっても、各トランクに対する供給時間を一
定にすることができる。
所定の量を排出してしまう前に、ロータリーフィーダー
の回転を停止し、後はスクリューコンベアのみを運転し
て、管内に残留している粉体を排出してしまう、これに
より、管内に残留する粉体が温気を帯びることを防止す
ることができる。
の回転を停止し、後はスクリューコンベアのみを運転し
て、管内に残留している粉体を排出してしまう、これに
より、管内に残留する粉体が温気を帯びることを防止す
ることができる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る粉体用分配積込装置の概略構成を
示すものである。縦型のホンパー1は粉体を収納するた
めのものであり、その下部には回転羽根の回転速度によ
って排出量が規制されるロータリーフィーダー2が配設
されている。該ロータリーフィーダー2のケーシング3
には、この例では3本の排出管4a、4b、4cが接続
されており、それぞれスクリューコンベア5a、5b。
示すものである。縦型のホンパー1は粉体を収納するた
めのものであり、その下部には回転羽根の回転速度によ
って排出量が規制されるロータリーフィーダー2が配設
されている。該ロータリーフィーダー2のケーシング3
には、この例では3本の排出管4a、4b、4cが接続
されており、それぞれスクリューコンベア5a、5b。
5cが設置されている。図中6は粉体を空気輸送するた
めの配管、7はエア抜き、8は真空吸引ポンプである。
めの配管、7はエア抜き、8は真空吸引ポンプである。
また、ホッパー1には上部レベルゲージ9及び下部レベ
ルゲージ10を設置し、配管6からの粉体の供給量が上
部レベルゲージ9に達すると粉体の供給を停止し、また
下部レベルゲージ10以下になったときに粉体の供給を
行うようにして、常に適量の粉体がホッパ1内に貯溜さ
れるようにする。
ルゲージ10を設置し、配管6からの粉体の供給量が上
部レベルゲージ9に達すると粉体の供給を停止し、また
下部レベルゲージ10以下になったときに粉体の供給を
行うようにして、常に適量の粉体がホッパ1内に貯溜さ
れるようにする。
配管6を通しての粉体の空気輸送は、空気の漏れ等によ
る各シール部分からの粉体の噴出を防止するため、空気
圧送ではなく、真空吸引によって行うことが好ましい。
る各シール部分からの粉体の噴出を防止するため、空気
圧送ではなく、真空吸引によって行うことが好ましい。
この真空吸引によるとき、配管6内においては空気の速
度は40〜50m/secであるが、ホンパー1内にお
いて速度が急速に遅くなる。これにより粉体は沈澱し、
空気だけをエア抜き7を介して真空吸引ポンプ8に吸引
させることができる。これにより、粉塵の出ない粉体輸
送を行うことができる。真空吸引方式を採用すると、各
排出管4a〜4Cの排出口からエアが吸引されるが、こ
れはホンパー1内の粉体の層圧を上部レベルゲージ9と
下部レベルゲージ10との間になるように制御すること
により、防止することができ・る。
度は40〜50m/secであるが、ホンパー1内にお
いて速度が急速に遅くなる。これにより粉体は沈澱し、
空気だけをエア抜き7を介して真空吸引ポンプ8に吸引
させることができる。これにより、粉塵の出ない粉体輸
送を行うことができる。真空吸引方式を採用すると、各
排出管4a〜4Cの排出口からエアが吸引されるが、こ
れはホンパー1内の粉体の層圧を上部レベルゲージ9と
下部レベルゲージ10との間になるように制御すること
により、防止することができ・る。
なお、真空吸引方式を用いるとき、2個所あるいはそれ
以上の個所からホンパー1内に粉体輸送を行うことも可
能となる。
以上の個所からホンパー1内に粉体輸送を行うことも可
能となる。
第2図は本発明の制御碑構の概略を示すブロック図であ
り、S wa、 S W11+ S weは各排出
管の選択用スイッチ、M□M b 、 M cは各スク
リューコンヘアの駆動用モータ、11は加算器、12は
インバータ、13はロータリーフィーダー2駆動用のモ
ータを示している。
り、S wa、 S W11+ S weは各排出
管の選択用スイッチ、M□M b 、 M cは各スク
リューコンヘアの駆動用モータ、11は加算器、12は
インバータ、13はロータリーフィーダー2駆動用のモ
ータを示している。
例えば、第1の排出管4aから粉体を排出したい場合、
スイッチSWmを投入する。この操作により、モータM
、が回転し、スクリューコンベア5aが始動して粉体を
排出する。このとき、ロータリーフィーダー2も回転す
るが、その回転速度は、加算器11の入力が1台分であ
るので、1台分に適した信号をインバータ12に与え、
その回転数でロータリーフィーダー2駆動用モータ13
を駆動する。
スイッチSWmを投入する。この操作により、モータM
、が回転し、スクリューコンベア5aが始動して粉体を
排出する。このとき、ロータリーフィーダー2も回転す
るが、その回転速度は、加算器11の入力が1台分であ
るので、1台分に適した信号をインバータ12に与え、
その回転数でロータリーフィーダー2駆動用モータ13
を駆動する。
また、排出管4aと4bとを同時に使用するときには、
2台の運転信号が加算器11に入力されるので、2台分
に適した回転速度指令をインバータ12からモータ13
に与えてロータリーフィーダ2−を駆動する。このよう
にして、スクリューコンベアの運転台数に応じた回転速
度でロータリーフィーダー2を駆動し、粉体の排出量を
制御する。
2台の運転信号が加算器11に入力されるので、2台分
に適した回転速度指令をインバータ12からモータ13
に与えてロータリーフィーダ2−を駆動する。このよう
にして、スクリューコンベアの運転台数に応じた回転速
度でロータリーフィーダー2を駆動し、粉体の排出量を
制御する。
以上に説明したように、本発明では、使用するスクリュ
ーコンベアの台数に応じてロータリーフィーダーの回転
速度を変化するようにしている。
ーコンベアの台数に応じてロータリーフィーダーの回転
速度を変化するようにしている。
したがって、−台のスクリューコンベアを使用する場合
も全部のスクリューコンベアを使用する場合も同じ排出
速度で粉体を排出することができる。
も全部のスクリューコンベアを使用する場合も同じ排出
速度で粉体を排出することができる。
また、従来のようなシャフトバルブを必要としないため
、構造が簡素化される。排出に際しては、排出管内の粉
体はスクリューコンベアによって排出されてしまうため
、排出管内に残留した粉体が湿気ることがない。
、構造が簡素化される。排出に際しては、排出管内の粉
体はスクリューコンベアによって排出されてしまうため
、排出管内に残留した粉体が湿気ることがない。
第1図は本発明に係る粉体用分配積込装置の実施例の概
略図、第2回はその制御装置のブロック図、第3図は従
来の分配積込装置の概略図である。 1:ホ、バ 2:ロータリーフィーダー 3:ケーシング 4a〜4c:排出管58〜5c
ニスクリユーコンベア 6:供給管 7:エア抜き 8:真空吸引ポンプ 9;上部レベルゲージ10:下
部レベルゲージ 11:加算器12:インバータ
略図、第2回はその制御装置のブロック図、第3図は従
来の分配積込装置の概略図である。 1:ホ、バ 2:ロータリーフィーダー 3:ケーシング 4a〜4c:排出管58〜5c
ニスクリユーコンベア 6:供給管 7:エア抜き 8:真空吸引ポンプ 9;上部レベルゲージ10:下
部レベルゲージ 11:加算器12:インバータ
Claims (1)
- 1、粉体を貯溜するホッパーの下部に、複数の排出口を
有するロータリーフィーダーを設け、各排出口にスクリ
ューコンベアを接続し、且つ該スクリューコンベアの運
転本数に応じ、各スクリューコンベアで給送される粉体
の体積速度が一定になるように前記ロータリーフィーダ
ーの回転板の回転数を変化させる制御手段を備えたこと
を特徴とする粉体用分配積込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15855186A JPS6317725A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 粉体用分配積込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15855186A JPS6317725A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 粉体用分配積込装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6317725A true JPS6317725A (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=15674175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15855186A Pending JPS6317725A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 粉体用分配積込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6317725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7064749B1 (en) | 1992-11-09 | 2006-06-20 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP15855186A patent/JPS6317725A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7064749B1 (en) | 1992-11-09 | 2006-06-20 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
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