JPS63176672A - 液圧ポンプ - Google Patents

液圧ポンプ

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JPS63176672A
JPS63176672A JP62009555A JP955587A JPS63176672A JP S63176672 A JPS63176672 A JP S63176672A JP 62009555 A JP62009555 A JP 62009555A JP 955587 A JP955587 A JP 955587A JP S63176672 A JPS63176672 A JP S63176672A
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leaf spring
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opening
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Yoshiki Ota
太田 善基
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば自動車に搭載され、小型で高圧を発生
する液圧ポンプに関する。
「従来の技術」 従来、自動車のアンチスキッド装置の構成要素として液
圧ポンプが自動車に搭載されている。この従来の液圧ポ
ンプは、特開昭58−202142号に見られるように
、第7図に示す圧力発生室1に連通された吐出口2がシ
リンダ3の中心線上におけるピストン4のストローク方
向にあり、この吐出口2を開閉するボール弁5がピスト
ン4に設けられた吸込み口6を開閉するボール弁7及び
ばね8と直列に配設されており、さらにこの乙のにおい
ては、ポンプ本体9にシリンダ3を組み込んだ後、ポン
プ本体9に抜は止め部材10をねじ込んでいる。
ところが、このような従来の液圧ポンプにあっては、シ
リンダ3の中心線」二に吸込み弁(ボール弁)7.ばね
8.吐出弁(ボール弁)5が直列に配設されているため
、シリンダ3の軸線方向の長さが長くなる欠点があり、
また、ポンプ本体9にシリンダ3を組み込んだ後、さら
に抜は止め部材10をねじ込んでいるため、前記軸方向
の長さが一層長くなるという問題があった。
そこで、特願昭61−14.4159号に記載されてい
るように、ピストンを収納したシリンダの圧力発生室の
周壁に前記シリンダの軸線方向と交差して吐出口を設け
、前記シリンダの外周に開口する前記吐出口の開口部に
、該開口部に密着して前記吐出口を開閉する球面または
円錐面を有する弁体を設け、該弁体を前記吐出口の開口
部に押し付ける板ばねを設け、これによりシリンダの軸
線方向のポンプ本体の全長を大幅に短くして、液圧ポン
プ全体を小形軽量化し、車両への取り付はスペースを少
なくて済むようにしたものが考えられた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところが、この液圧ポンプにおいては、吐出口の開口部
に設けられこの吐出口を開閉する弁体を、吐出口の開口
部に、板ばねの付勢力により押し付けているので、この
板ばねが吐出口に覆い被さるようになり、吐出液量が多
くなると吐出口からの液の噴流により板ばねが持ち上げ
られ弁座に弁体を戻す力が弱められ、閉弁動作が遅れる
おそれがあり、また液中で板ばねが高速作動した場合に
は、板ばねの液による作動抵抗が犬となり、板ばねの弁
座側への戻り速度が遅くなり、やはり閉弁動作が遅れる
おそれがあり、また弁体の作動時にこの弁体は板バネに
拘束されて円弧状に作動するため、弁体の戻り位置は弁
座の中心よりずれ易く、弁体は弁座への最短距離を通ら
ないため、高速作動時の閉弁動作が遅れるおそれがあっ
た。
本発明は、以上のような問題点を解決した液圧ポンプを
提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、前記目的を達成させるために次のような構成
としている。即ち、偏心カムの作動により該偏心カムの
外周に接触させられたビス)・ンが往復動することによ
り液圧を発生する液圧ポンプにおいて、前記ピストンを
収納したシリンダの圧力発生室の周壁に前記シリンダの
軸線方向と交差して吐出口を設け、前記シリンダの外周
に開口する前記吐出口の開口部に、該開口部に密着して
前記吐出口を開閉する球面を有する弁体を設け、前記シ
リンダには、円弧状に湾曲された帯板からなる板ばねを
、その両端部を前記シリンダの外周面に係合させて設け
、前記板ばねにより前記弁体を前記吐出口の開口部に付
勢し、かつ前記板ばねには、その曲面の面積を減少させ
るべく幅方向に所定箇所の切欠き又は打抜き孔を設けて
いる。
「作用 」 シリンダの圧力発生室の周壁にシリンダの軸線方向と交
差して吐出口を設け、この吐出口の開口部に弁を設けた
ので、軸方向の長さが短くなり、液圧ポンプ全体が小形
化し、円弧状に湾曲された帯板の一部を切り欠いてなる
板ばねによりこの板ばねにより吐出口の開口部に弁体を
付勢して押し付けることにより、板ばねの液との接触面
積を、小さくし、液流の影響及び液によるばねの作動抵
抗を極めて小さいものとし、かつ吐出口の中心上で弁体
を直線作動させ、これらにより閉弁遅れを防止する。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する。本発明の液圧ポンプは、一般に良く知られ
たモータIIとポンプ部I2とからなっている。
ポンプ部12について説明すると、ポンプ本体13の中
央に吸込み室14が設けられおり、この吸込み室14は
第1図に示すリザーバ15に通路16及び配管を介して
連通させられている。リザーバ15には液が貯留されて
いる。第1図における吸込み室I4の両側1こは、吸込
み室14に連通しかっモータ11の回転軸I7と直交し
て貫通孔18.18が形成されている。回転軸17はモ
ータ11のポンプ本体I3側の隔壁13aを貫通して吸
込み室14に臨ませられている。
回転軸17の先端には、偏心カム19が固定して取り付
けられている。偏心カム19にはベアリング20を介し
てリング21が嵌合されている。
22はオイルシールである。
また、前記貫通孔18.18にはそれぞれシリンダブロ
ック23A、23Aが嵌合され、シリンタフロック23
A、23Aの構成部材であるシリンダ23.23はポン
プ本体13に螺合されている。各シリンダ23内にはピ
ストン24が摺動自在に嵌合されている。このピストン
24は、シリンダ23の底部とピストン24との間に設
けられたばね25により前記リング217こ押し付けら
れており、シリンダ23の底部とピストン24との間に
は圧力発生室26が形成されている。また、ピストン2
4にはその中心を貫通する通路27が形成されている・
。この通路27の一端側にはこの通路27に直交して開
口部28が形成され、通路27の他端には弁座29が形
成されている。弁座29にはボール弁からなる吸込み弁
3oが、弁座29とシリンダ23の底部との間に設けら
れたばね3Iにより弁座29側に付勢されて着座させら
れている。
一方、シリンダ23の外周の所定箇所には環状溝32が
形成され、この環状溝32とポンプ本体13七の間lこ
け吐出室33が形成されている。またシリンダ23には
、圧力発生室26と吐出室33とを連通ずる吐出口34
が形成されている。この吐出口34は各シリンダ23.
23の半径位置にそれぞれ1つ形成されている。
吐出室33はポンプ本体13に形成された通路36、配
管、アクチュエータ(例えば自動車のアンチスキッド装
置)37.リリーフ弁38を介してリザーバI5に接続
されている。
シリンダ23の環状溝32には、前記吐出口34の開口
部に位置して弁座34aが形成されている。この弁座3
4 aは球面状の凹部を有する球面座からなっている。
弁座34aにはボール弁からなる吐出弁(弁体)39が
着座させられている。
吐出弁39は環状溝32に嵌合された円弧状に湾曲され
た帯板からなる板ばね35により弁座34a側へ付勢し
て押し付けられており、吐出口34は吐出弁39により
開閉可能とされている。
板ばね35は、第3図ないし第5図に示すよう=7− に形成されている。即ち、帯板状の板ばね部材が円弧状
に湾曲させられてその両端部35a、35ユが突き合わ
せ状態とされ、これら両端部35a1352Lと、これ
ら両端部35a、35aの反対側部分との間の部分は、
板ばね35の曲面の面積を減少させるべく、その幅方向
の両側が切り欠かれて両端部35a、35aより幅の狭
い帯状部35b、35bとされている。板ばね35の両
端部35a、35aは略方形とされ、これら両端部35
a、352Lの反対側部分は略円形とされこの部分の中
央には孔35cが形成されて弁押し部35dとされてい
る。これにより板ばね35の曲面の面積は、両端部35
a、35aの幅の帯板からなる板ばねを使用するのから
比べるとかなり減少したものとなっている。なお、板ば
ね35はプレス加工により打ち抜き曲げ成形され、板ば
ね35の両端部35a、35aの幅及び弁押し部35d
の径は、環状溝32の溝幅より僅かに小とされている。
孔35cの孔径は、吐出弁39の弁体の一部は嵌入する
がこの弁体の通過は阻止する大きさの径とされ、この孔
35cには、板ばね35の内側より吐出弁39の弁体が
嵌入されている。板ばね35の両端部35a、35aは
、シリンダ23に形成された環状溝32の底部に係合さ
せられている。
このため、吐出弁39の弁体は板ばね35が変形させら
れた状態でこの板ばね35により吐出口34の開口部の
弁座34 aに付勢して押し付けられている。
また、吐出弁39が開弁する時には、これら両端部35
a、35aが滑ることなく、板ばね35が変形して吐出
弁39の開弁が行われるようになされている。なお、板
ばね35の帯状部35b。
35bの幅方向の両側部は液の通路にもなっている。
また、シリンダ23の外周には、第1図における吐出室
33の両側に位置してシールリング40゜40が嵌合さ
れており、これらシールリング40゜40により吐出室
33は吸込み室I4及び外部と遮断されている。なお、
シリンダ23の外側端部には、組み付は時にポンプ本体
13にシリンダ23をねじ止めするための回転工具用の
取付は溝41が形成されている。42は防塵、防水のた
めのキャップである。
次に、前記のように構成された液圧ポンプの作用につい
て説明する。
モータ11が駆動させられ、回転軸I7が回転すると、
回転軸17と共に偏心カムI9が回転し、ベアリング2
0を介してリング21に押されてピストン24がその軸
線方向に往復移動し、圧力発生室26の容積を変化させ
る。
ピストン24がばね25を圧縮する方向に移動すると、
圧力発生室26内の液圧が高まり、その液圧が吐出室3
3の液圧より高くなると、圧力発生室26.吐出口34
内の液が板ばね35の力に抗して吐出弁39をシリンダ
23の径方向外側に押圧して吐出弁39を開弁し、吐出
室33に流入し、通路36.配管、アクチュエータ37
を経由してリザーバ15に流入する。このとき、吸込み
弁30はばね31の力により通路27を閉じた状態とな
っている。
また、吐出弁39を吐出口34の開口部に押し付けてい
る板ばね35は、その両端部35a、35aと、これら
両端部35a、35aの反対側部分との間の部分がその
幅方向の両側が切り欠がれて両端部35a、35aより
幅の狭い帯状部35b、35bとされており、板ばね3
5の曲面の面積が、両端部35a、35aの幅の帯板か
らなる板ばねを使用するのから比べるとがなり減少した
ものとなっているため、板ばね35と液との接触面積が
小さく、板ばね35?こ対する吐出口34がら噴出する
噴流から受ける影響を極めて小さいものとし、かつ液中
で高速作動した場合においても、液に対する作動抵抗を
小さいものとし、吐出弁39の作動遅れを防止ずろ。
また、板ばね35の両端部35a、35aの反対側部の
弁押し部35dに形成された孔35cに吐出弁39の弁
体が嵌入させられ、吐出弁39はその両側から抱えられ
た状態となっており、また板ばね35の両端部35a、
35aの幅及び弁押し部35clの径は環状溝32の溝
幅より僅かに小とされているので、板ばね35の組付は
時に板ばね35の倒れがなく、吐出弁39の作動時には
、吐出口34の中心線上で吐出弁39が直線作動する。
従って、吐出弁39は最短距離を移動するので、吐出弁
39の開弁、閉弁遅れは防止される。
なお、圧力発生室26内の液圧が過大な場合には、前記
圧力発生室26.吐出口34内の液はリリーフ弁38を
通りリザーバ15に流入する。
そして、ピストン24がばね25を最大圧縮した後は、
このばね25によりピストン24がリング21に接触し
た状態でこのピストン24が偏心カム19側へ押圧され
、圧力発生室26の容積を増大させる。すると、吐出弁
39は閉じ、圧力発生室26の容積が増大するにつれて
圧力発生室26内の圧力が低下してついには大気圧以下
となり、通路27と圧力発生室26内の圧力との差圧に
より吸込み弁30が弁座29から離座し、通路27を開
く。これにより、吸込み室(大気圧)14から通路27
を経て圧力発生室26に液を吸い込む。
このとき、吐出弁39は閉じたままにある。
なお、吐出弁39は吐出口34からの液の吐出が終わっ
た後は素早く復元し吐出口34を閉じる必要があるが、
吐出弁39は板ばね35の力により速やかに吐出口34
の開口部に密着してこの吐出口34を確実に閉じる。ま
た板ばね35はその両端部35a、35aをシリンダ2
3の環状溝32に滑らないように係合させられているの
で、常に回り止めされる。
以上のように、吸込み弁30と吐出弁39とは一方向弁
として交互に働き、ポンプ機能を発揮する。即ち、ポン
プ本体13内の一方のピストン24は回転軸17の1回
転毎に液の吸い込みと吐出とを1回ずつ行う。そして、
第1図における左右のピストン24においては、液の吸
い込み動作と吐出動作とが逆に行なわれる。
また、本実施例においては、シリンダ23の軸線方向き
直交してシリンダ23の圧力発生室26の周壁に吐出口
34を設けたので、シリンダ23の軸線方向のポンプ本
体13の全長が大幅に短くなり、液圧ポンプ全体が小形
軽衛化し、車両への取り付はスペースが少なくて済むよ
うになり、さらに部品点数が少なくなるためそれらの組
み付けが容易となる。
なお、前記実施例においては、板ばねの両端部35a、
35aと、これら両端部35a、35aの反対側部分と
の間の部分を、その幅方向の両側を切り欠いて板ばねの
両端部35a、35aより幅の狭い帯状部35b、35
bとしたが、これに限られることなく、例えば第6図に
示すように、全長にわたって幅が等しい板ばね部材から
なる円弧状に湾曲された帯板5Iの長さ方向に多数の円
孔(打抜き孔)52を列設して板ばね53としてもよい
。 なお、これら円孔52は液の通路にもなっている。
「発明の効果」 本発明によれば、偏心カムの作動により該偏心カムの外
周に接触させられたピストンが往復動することにより液
圧を発生する液圧ポンプにおいて、前記ピストンを収納
したシリンダの圧力発生室の周壁に前記シリンダの軸線
方向と交差して吐出口を設け、前記シリンダの外周に開
口する前記吐出口の開口部に、該開口部に密着して前記
吐出口を開閉する球面を有する弁体を設け、前記シリン
ダには、円弧状に湾曲された帯板からなる板ばねを、そ
の両端部を前記シリンダの外周面に係合させて設け、前
記板ばねにより前記弁体を前記吐出口の開口部に付勢し
、かつ前記板ばねには、その曲面の面積を減少させるべ
く幅方向に所定箇所の切欠き又は打抜き孔を設けている
ので、シリンダの軸線方向のポンプ本体の全長が大幅に
短くなり、液圧ポンプ全体が小形軽量化し、車両への取
りイ」けスペースが少なくて済むようになり、さらに部
品点数が少なくなるためそれらの組み付けが容易となる
のは勿論のこと、弁体を吐出口の開口部に押し付けてい
る板ばねの所定箇所に切欠き又は打抜き孔を設けて板ば
ねの曲面の面積が減少させられていることにより、この
板ばねと液との接触面積が小となり、板ばねに対する液
流の影響を極めて小さいものとし、かつ液中での板ばね
の高速作動においても液に対する板ばねの作動抵抗を小
さくし、これらにより吐出弁の作動遅れを防止すること
ができる。また、板ばねの両端部をシリンダの外周面に
係合させてこの板ばねにより吐出口の開口部に弁体を付
勢しているので、吐出口の中心線」二で弁体を直線作動
させることができ、従って弁体を最短距離で移動させ、
これにより開弁、閉弁遅れを確実に防止することができ
る。また、板ばねはプレス加工により打ち抜き曲げ成形
可能とされているので、板ばねの量産性を有し、かつ均
一なばね特性を有する板ばねを製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は第2図のI−直線に沿う断面図、第2図は一部
切欠側断面図、第3図は要部の拡大断面図、第4図は第
1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は板ばねの斜
視図、第6図は本発明の他の実施例を示ず板ばねの斜視
図、第7図は従来の液圧ポンプの一例を示す要部の縦断
面図である。 11・・・・・・モータ、12 ・・ポンプ部、13・
・・・・・ポンプ本体、14・・・・・・吸込み室、1
5  ・リザーバ、17・・・・・・回転軸、I9 ・
・偏心カム、23・・・・・・シリンダ、24・・・・
・ピストン、26 ・・圧力発生室、27・・・・通路
、30・・・吸込み弁、32゜・・・・環状溝、34・
・・・・吐出口、34a・ 弁座、35.53・・・・
・板ばね、35a  ・・・端部、35b・・・・・・
帯状部、35c・・・・・孔、39  ・吐出弁(弁体
)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 偏心カムの作動により該偏心カムの外周に接触させられ
    たピストンが往復動することにより液圧を発生する液圧
    ポンプにおいて、前記ピストンを収納したシリンダの圧
    力発生室の周壁に前記シリンダの軸線方向と交差して吐
    出口を設け、前記シリンダの外周に開口する前記吐出口
    の開口部に、該開口部に密着して前記吐出口を開閉する
    球面を有する弁体を設け、前記シリンダには、円弧状に
    湾曲された帯板からなる板ばねを、その両端部を前記シ
    リンダの外周面に係合させて設け、前記板ばねにより前
    記弁体を前記吐出口の開口部に付勢し、かつ前記板ばね
    には、その曲面の面積を減少させるべく幅方向に所定箇
    所の切欠き又は打抜き孔を設けたことを特徴とする液圧
    ポンプ。
JP62009555A 1987-01-19 1987-01-19 液圧ポンプ Expired - Lifetime JPH07103845B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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