JPS63176197A - 携帯可能記憶媒体 - Google Patents

携帯可能記憶媒体

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JPS63176197A
JPS63176197A JP62007882A JP788287A JPS63176197A JP S63176197 A JPS63176197 A JP S63176197A JP 62007882 A JP62007882 A JP 62007882A JP 788287 A JP788287 A JP 788287A JP S63176197 A JPS63176197 A JP S63176197A
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JP
Japan
Prior art keywords
module
reinforcing material
storage medium
portable storage
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP62007882A
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English (en)
Inventor
政弘 中尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野) この発明は、例えばICカード等に供される携帯可能記
憶媒体に関する。
(Il来の技術) 近年、精密電子技術に 、にび加]]技術の発展により
電子機器は小型化、超薄型化されていて、例えばカード
状の電−:iが製造されている。また114近において
は、従来の磁気カードに比べて、セキュリティと記憶′
f1!71の大き8にJ3いて違かにド)れた携帯可能
記憶媒体が開発されでいる。
このような携帯可能記憶媒体としては、例えば第4図に
示すようなICカードがある。すなわら、ICカード1
01は、例えばリジッド型のICモジュール103が塩
ビシート105並びに塩ビ製のパックフィルム107お
よびカバーフィルム109に埋設されてなっている。I
Cモジュール103の一面はカバーフィルム109から
外部に露出してJ3す、lCモジュール103の他面は
接着剤111によりパックフィルム109に接着されC
いる。
ICモジュール103には、第5図乃至第7図に示すよ
うに半導体チップ113がリジッド型のプリント基板1
15にILF3接続されている。プリント基板115は
、−面側に電極パターン117が、他面側にダム119
が接着されて半導体チップ113を挿入可能な四部12
1が形成されている。この四部121内には接続電極が
形成され、接続電極はり−ド123によりコンタクト1
25に接続されている。
半導体デツプ113は接続電極とボンディングワイIt
 127により接続されている。この結果、半導体チッ
プ113が電極パターン117と導通ずることになる。
なお、凹部121内には封止樹脂129が、コンタクト
125.プリン1−基板115J3よびダム119には
スルーホール131が形成されている。
ところぐ、このようなICカード113は薄型であり、
使用時や収納時等に折り曲げられやすい。
このため、tc’r−ジコール103が外側になるよう
に曲げられた場合は、第8図に示?+ 、にうに、IC
モジュール103が外部に飛び出゛り虞れがある。
この場合、例えばリーダ/ライタ装置への挿入が困難と
なる笠の不具合がある。また、ICモジュール103が
内側になるように曲げられた場合は、第9図に承りよう
に、パックフィルム107がICモジュール103の縁
部に押え61 tJられる形となってuノυ断応力が集
中し破損する虞れがある。
また、上記ICカード101のISO規格(ISO/D
P7816/1 ) では、ICカード1゜1の曲げテ
ストとして以下の案が提出されている。
まず、長辺方向に対し、ICカード101中央部のたわ
みMを20+am、曲げ速度を毎分30回、回数を天地
および表裏で各250回をそれぞれ要求している。また
、短辺方向に対し、10カード101中央部のたわみ串
を10amとし曲げ速度および回数を長辺方向と同様に
行なうことを要求している。
これに対し、第10図および第11図に示すように、I
Cモジュール103とパックフィルム109との聞に該
ICモジュール103の接着面より大きな面積を右する
補強板133を接着剤135により接着したものがある
。この補強板133としては、例えば金属箔又は塩ビよ
り機械的強麿の^いプラスデックシーI〜等が用いられ
る。これにJ:す、ICモジュール103が外側になる
ようにICカード103が曲げられても、ICモジュー
ル103が外部に飛び出すのを抑えることはできる。
しかしながら、補強板133として金属箔を用いた場合
は、第12図に示すように、パックフィルム109が補
強板133の縁部に押えLロブられる形となってぜん断
応力が集中し破損する虞れがある。また、補強板133
としてプラスデックシー 1−を用いた場合は、第13
図に示すように、金属箔に比して弾性が高いためパック
フィルム109がICモジュール103の縁部でUん断
応力が集中して白濁化し、外観品質が低下づることが実
験的に認められた。
また、このような従来のICカード101では、前記1
80規格等を満足するのは困難である。
(発明が解決しようとりる問題点) 上記のJ:うに従来の携帯可能記[媒体であるICカー
ド101にあっては、ICモジュール103に補強板1
33を接着してもなお、パックフィルム103に破Ni
や白濁化が生じるという問題がある。
この発明は、上記問題に管口してなされたしので、使用
時や収納時又は曲げテス1〜の際に曲がり応力が加わっ
ても、携帯可能記tQM体用モジュールが外部に飛び出
さずしかも積層シートに破Klや白濁化が/[じるのを
抑えることができ・る携帯可能記憶媒体の涼供を目的と
する。
[y′e明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、演W J3よ
び記憶のための素子が収納され一方の面に入出力用の端
子が設(プられた携帯可能記憶媒体であって、他方の面
に前記モジュールJ、り外径が大きい第1の補強材の一
方の面を接着し、この第1の補強材の他方の面に該第1
の補強材JJり外径が大きく前記シートより111Vj
、的強度の高い第2の補強材を接着してなる構成とした
<fl用) ]−2構成にJ5いて、IJL帯可能記憶媒体の使用時
ヤ)収納時又は曲げテストの際着に曲げ応力が作用する
と、携帯可能記憶媒体が曲がりの外側にある場合は外径
がLジュールJ、り大きい第1および第2の補強材の部
分がつばとなってモジュールが外部に飛び出りのが抑え
られる。
一方、携帯可能記憶媒体が曲がりの内側にある場合でも
、携帯可能記憶媒体の縁部J5よび第1の補強材の縁部
にあるシートにかがるせん断応力が第2の補強材により
緩衝される。
〈実施例) OF図面に1.!づき、この発明の実施例を詳細に説明
りる。
第1図および第2図は、この発明の一実施例に係わる成
帯可能記憶媒体としてICカードを例にとって示してい
る。ここで、第1図は第2図のT−I断面IA、第2図
は平面図である。
第1図、13よび第2図にJ3いて、携帯可能記憶媒体
たるIcカード1は、例えばリジッド型のIC七モジー
ル3が塩ビシート5並びに塩ビ製のパックフィルムおよ
びカバーフィルム9に埋設されて(CつCいる。
I C’Eジュール3は、従来例と同様に演のおよび記
憶のための素子としての′f、導体チップ(図示しない
)がリジッド型のプリント基板(図示しない)に収納さ
れてなっている。ICモジュール3の一方の而(第1図
中、に面)には入出力用の端子としてコンタクト11が
設けられ、コンタクト11はカバーフィルム9から外部
に露出している。
ICモジュール3の他方の而(第1図下面)には、第1
の補強材としてステンレス箔13の一方の而〈第1図中
土面)が接着剤15により接着されている。ステンレス
箔13の外径はICモジュール3より人きく、接着剤1
5の外径はステンレス箔13ど略同−とく1っている。
ステンレス箔13の他方の而(第1図中下面)に11、
第2の補強材としCポリ1ヂレンテレフタレー1〜シー
ト17の一方の而(第1図中上面)が1とる剤18によ
り接骨されている。ポリエチレンテレフタレー1−シー
l−17の外径はステンレス箔13の外径より大きく、
接着剤18の外径はステンレス箔13により小ざい。ポ
リ1ブレンテレフタレートシート17の他方の而(第1
図中下面)はパックフィルム7に接着剤19により接着
8れている。この接着剤19の外径はポリエチレンテレ
フタレートシート17の外径と略l11−となっている
このよう’l I Cカード1の製造は、例えば以下の
ようにして行なう。まず、半導体チップをプリント基板
に収納し一方の面にコンタクト11を形成して(〇モジ
ュール3となし、このICモジュール3の他方の面にス
テンレス箔13の一方の面を接着^す15にJ、り接4
する。その後、ステンレス箔13の他方の面にボリエヂ
レンテレフタレー1〜シー1へ17を接着剤18により
接着する。そしく、Icモジュール3を塩ビシート5に
嵌み込み、パックフィルム7とカバーフィルム9とを積
層しC熱圧??するのである。
次にn”用を説明りる。
上記構成において、ICカード1のIIE用時や収納時
又は曲げテストの際等に曲げ応力が恰用覆ると、I C
Eジュール3が曲がりの外側にある場合′cb外径がI
CEジュール3J、り大きいステンレス箔13の部分が
つばどなってICカード1が外部に飛び出ずのが抑えら
れ、リーダ/ライタ装置Iv1等へのICカード1の挿
入が困難となること【ユない。
一方、■Cモジ]、−ル3が曲がりの内側にある場合は
、ポリ1ヂレンテレフタレーj・シート17がステンレ
ス箔13を、ステンレス箔13がIC[ジ:1−ル3を
それぞれ包み覆うJ、うf、、m n用する。
そして、ICモジュール3の縁部のせん断路力はステン
レス箔13により分数され、このステンレス箔13の縁
部のぜん断路力はポリエチレンテレフタレートシート1
7を介してパックフィルム7にかかることになる。従っ
て、ポリエチレンテレフタレートシート17は緩衝材と
して作用し、ステンレス箔13の縁部に集中するぜん断
路力がパックフィルム7にかかるのを抑制りる。この結
果、パックフィルム7が破■したり白濁化するのを抑え
ることができる。
なお、この際、ステンレス箔13とポリエチレンテレフ
タレートシート17どの間は縁部を残して部分的に接着
されているので、ステンレス箔13の縁部どポリエチレ
ンテレフタレートシート17との間に僅かの隙間が生じ
、より有効な緩衝材としての効果を発揮することができ
る。
また、この実施例では、ステンレスR1’i 13より
外径が大きいポリエチレンテレフタレートシート17も
IGモジュール3側に接着されているため、ICTニジ
1−ル3の外部への飛び出しをより有効に抑えることが
できる。
ざらに、この実施例によれば、前記ISO規格規格溝足
することが実験的に認められた。
なJ3、この発明は上記実施例のbのに限定された、例
えば第1の補強材としてステンレス箔13以外の金属a
)を用いCもに<、金属箔でなくても同様の効果を得る
ことができる。また、第2の補強材としてポリエブレン
テレフタレートシート17以外のプラスチックシートを
用いてもよく、プラスチックシートでなくCら同様の効
果が得られる。この場合、プラスチックシートはIC[
ジュール3に111I層する塩ビシート5より機械的強
度が高くなければならないことはいうまでもない。さら
に、接谷剤18の外径をステンレス箔13の外・径と略
同−としても、ポリエヂレンテレフタレ−1へシート1
7が緩衝材としての効果を発揮し同様の効果が得られる
[発明の効果1 以十説明したように、この発明によれば、携帯可能記F
3媒体用モジュールに該モジュールより外径が大きい第
1の補強材の一方の而を接着し、この第1の補強材の他
方の面に該第1の補強材より外径が大きく積層シートよ
り機械的強度が高い第2の補強材を接着した。このため
、使用時や収納時又は曲げテストの際に曲がり応力が加
わっても、モジュールが外部に飛び出ずのを抑えること
ができ、積層シートに破損や白濁化が生じるのを抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる携帯可能記憶媒体
の断面図、第2図は同平面図、第3図は同作用説明図、
第4図は従来例に係わる携帯可能記憶媒体の断面図、第
5図は携帯可能記憶媒体用モジュールの平面図、第6図
は同所面図、第7IPilは同底面図、第8図および第
9図は従来例の作用説明図、第10図および第11図は
同改良例の断面図、第12図および第13図は同作用説
明図である、。 3・・・ICモジュール(M、帯可f走記tQ媒体用モ
ジュール) 13・・・ステンレス箔(第1の補強材)17・・・ポ
リエチレンテレフタレートシート(第2の補強材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 演算および記憶のための素子が収納され一方の
    面に入出力用の端子が設けられた携帯可能記憶媒体用モ
    ジュールにシートを積層してなる携帯可能記憶媒体であ
    って、他方の面に前記モジュールより外径が大きい第1
    の補強材の一方の面を接着し、この第1の補強材の他方
    の面に該第1の補強材より外径が大きく前記シートより
    機械的強度の高い第2の補強材を接着してなることを特
    徴とする携帯可能記憶媒体。
  2. (2) 前記第1の補強材と前記第2の補強材とは、部
    分的に接着されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の携帯可能記憶媒体。
  3. (3) 前記第1の補強材は金属箔であり、前記第2の
    補強材はプラスチックシートであることを特徴とする特
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の携帯可能記憶媒
    体。
  4. (4) 前記金属箔はステンレス箔であり、前記プラス
    チックシートはポリエチレンテレフタレートシートであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の携帯可
    能記憶媒体。
JP62007882A 1987-01-16 1987-01-16 携帯可能記憶媒体 Pending JPS63176197A (ja)

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JP (1) JPS63176197A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63199691A (ja) * 1987-02-14 1988-08-18 日立マクセル株式会社 Icカ−ド
JPH01139580U (ja) * 1988-03-10 1989-09-25

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63199691A (ja) * 1987-02-14 1988-08-18 日立マクセル株式会社 Icカ−ド
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