JPS63175544A - 二重化伝送処理装置におけるデ−タ処理方式 - Google Patents

二重化伝送処理装置におけるデ−タ処理方式

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JPS63175544A
JPS63175544A JP62006146A JP614687A JPS63175544A JP S63175544 A JPS63175544 A JP S63175544A JP 62006146 A JP62006146 A JP 62006146A JP 614687 A JP614687 A JP 614687A JP S63175544 A JPS63175544 A JP S63175544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission processing
processing device
data
transmission processor
input data
Prior art date
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Pending
Application number
JP62006146A
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English (en)
Inventor
Etsuko Umezawa
梅沢 悦子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 二重化された伝送処理装置において、入力データがその
現用系の伝送処理装置の処理能力を超えるような状態に
おいては現用系および待機系の伝送処理装置を一重系と
して入力データの処理に使用するようにするとともに、
これら伝送処理装置において処理されたデータは現用系
から出力回線に送出するようにした。
〔産業上の利用分野〕
多数のテレメータ端末などからのデータを入力とし、こ
れらのデータを検査・編集して後位の装置に転送する二
重化伝送処理装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は上記のごとき二重化伝送処理装置の従来例を示
すもので、多数の端末からの入力回線411〜41.、
からの入力は入力切換スイッチ421〜42.によって
現用系の伝送処理装置431あるいは待機系の伝送処理
装置432にそれぞれ切換えて入力し得るように構成さ
れており、また、これら伝送処理装置からの出力も出力
切換スイッチ441〜44□によって出力回線451〜
45、に出力されるように構成されている。
そして、正常な状態においては、入力回線41からのデ
ータは受信回線切替器42によってすべて現用系の伝送
処理装置431に入力され、この伝送処理装置で処理さ
れた後、送信回線切替器44によってこの伝送処理装置
に接続されている出力回線45から後位の装置に転送さ
れる。
この伝送処理装置431の故障などによってその処理に
異常が発生すると、その異常状態を検出した現用系の伝
送処理装置431あるいは待機系の伝送処理装置432
は受信回線切替器42を切換えて入力回線41からのデ
ータを待機系の伝送処理装置に入力させてそのデータの
処理を待機系の処理装置432に切換え、同時にこの処
理装置の出力を送信回線切替器44によって出力回線4
5に出力するようにする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のごとき従来の二重化伝送処理装置においては、現
用系の伝送処理装置を意識的に切換え、あるいは異常状
態が発生しない限りデータの処理を待機系に切換えるこ
とがなかった。
したがって、データ端末が発電所の遠隔測定を行うため
のものであるような場合に、雷雨あるいは豪雨などによ
って多数の端末の測定値に急激な変化を生じたりすると
各端末からのデータの伝送量が著しく増加して現用系の
伝送処理装置の処理能力を超過してしまい、入力したデ
ータを転送するまでに多大の時間を要したり、甚だしい
ときにはシステムダウンしたりすることがあった。
このような事態を回避するためには、伝送処理装置の処
理能力をこのピーク状態にも適応できるような大容量の
ものとすればよいが、装置が大きくなるばかりでなく効
率も低下するので実際的ではない。
本発明は上記のごとき従来の二重化伝送処理装置の欠点
を除去し、急激な入力データの増加に際しても安定な処
理を実行し得るような二重化伝送処理装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図の原理図に示すように、二重化伝送処理装置の現
用系伝送処理装置31における受信回線1からの入力デ
ータの処理が過負荷になったとき、入力データの一部を
現用系伝送処理装置から受信回線切替器21〜2oによ
って切替えて待機系に入力させ、これによって入力デー
タの一部の処理をこの待機系の伝送処理装置32に分担
させ、この待機系の伝送処理装置で処理が終了したデー
タを上記現用系伝送処理装置に転送して、この現用系伝
送処理装置によって処理されたデータと共に編集して送
出するようにした。
〔作 用〕
多数の受信回線11 、12 、−−−1.、からそれ
ぞれの回線に対応して設けられた受信回線切替器2 I
、 22 、   2.を介して現用系伝送処理装置3
1に入力される入力データの量が増大してこの伝送処理
装置における処理能力を超えると、この伝送処理装置3
1は受信回線切替器2の一部の切替器2゜−1〜2.、
を切替え、受信回線1の一部である1、、−1〜l、、
からのデータが待機系の伝送処理装置32に入力される
ようにする。
この待機系の伝送処理装置32によって処理されたデー
タは現用系の伝送処理装置31に伝送線4を介して転送
され、この現用系の伝送処理装置31によって処理され
たデータとともに編集されて送信回線5に送出される。
すなわち、本発明は二重化された伝送処理装置において
、入力データがその現用系の伝送処理装置の処理能力を
超えるような状態においては現用系および待機系の伝送
処理装置を一重系として入力データの処理に使用するよ
うにするとともに、これら伝送処理装置において処理さ
れたデータは現用系から出力回線に送出するようにした
ものである。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例を示すもので第1図の構成要素
に対応する構成要素には同一の番号を付してあり、受信
回線11.12 、  1.からの入力データが増大し
て現用系の伝送処理装置31における処理能力を超える
とこの伝送処理装置は入力制御部51に処理能力を超え
ている旨のデータを送出し、あるいは入力制御部51が
入力データの量などに基づいて処理能力を超えているこ
とを検出して、現用系あるいは待機系として使用される
2つの伝送処理装置31.32のいずれからも制御され
得ることを示すために便宜上オア回路6として示した切
替制御部によって一部の受信回線切替器、図示の例では
2.、.2.を切替えて受信回線1の一部1゜−1+ 
 Inからのデータが待機系の伝送処理装置32に入力
されるようにする。
この待機系の伝送処理装置32によって処理されたデー
タは現用系の伝送処理装置31に伝送線42によって転
送されて、この現用系の伝送処理装置31によって処理
されたデータとともに編集されて、送信回線切替器7か
ら送信回線101゜102 、−−−10.−0. 1
0.に送出される。なお、受信回線切替器および送信回
線切替器の切替えを制御する手段は図中に点線で示した
また、前記従来技術におけると同様に、現用系に異常が
発生したときには現用系と待機系とを切替え、同時に出
力制御部111あるいは112の制御によってオア回路
として示した切替制御部9を介して送信回線切替器7を
切替え、現用系に切替られた伝送処理装置32の出力を
送信回線101 、 102 、   10m−1,1
0,、に送出するように切替える。
第3図は本発明に適用し得る伝送処理装置の過負荷検出
手段の例を示すもので、この伝送処理装置における回線
受信タスクはその優先処理レベルとしてデータ処理タス
クより上位にあり、しかもこの伝送処理装置における未
処理データの量は回線受信タスクの回数からデータ処理
タスクの回数を差し引いた量に相当するから、この第3
図に示したように、回線受信タスクの処理回数によって
カウンタを+1し、またデータ処理タスクの処理回数に
よってこのカウンタを−1することによって未処理デー
タの量を知ることができ、したかってこのカウンタの計
数値が予め設定した値を超えることによって伝送処理装
置の過負荷を検出することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、二重化伝送処理装置への入力データが
過大になったときにこれら伝送処理装置を一時的に一重
系として待機系の伝送処理装置に入力データの一部の処
理を分担させることができるので、その処理速度を向上
させることができるばかりでなく、システムダウンなど
の重大な事故を防止できるという格別の作用効果を達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、 第2図は本発明の実施例を示す図、 第3図は本発明に適用し得る過負荷検出手段、第4図は
従来例を示す図である。 11 、 12 、   1hは受信回線、2t 、 
222ゎは受信回線切替器、31.32は現用系および
待機系の伝送処理装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二重化伝送処理装置において、現用系伝送処理装置(3
    1)における受信回線(1)からの入力データの処理が
    過負荷になったとき、入力データの一部を受信回線切替
    器(2_1、2_2、・・・2_n)によって切替えて
    待機系伝送処理装置(3_2)に入力させ、これによっ
    て上記入力データの一部の処理をこの待機系伝送処理装
    置に分担させ、この待機系伝送処理装置で処理が終了し
    たデータを上記現用系伝送処理装置に転送して、この現
    用系伝送処理装置によって処理されたデータと共にこの
    現用系伝送処理装置において編集して送信回線に送出す
    るようにしたことを特徴とする二重化伝送処理装置にお
    けるデータ処理方式。
JP62006146A 1987-01-16 1987-01-16 二重化伝送処理装置におけるデ−タ処理方式 Pending JPS63175544A (ja)

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JP62006146A JPS63175544A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 二重化伝送処理装置におけるデ−タ処理方式

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JP62006146A JPS63175544A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 二重化伝送処理装置におけるデ−タ処理方式

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JPS63175544A true JPS63175544A (ja) 1988-07-19

Family

ID=11630380

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JP62006146A Pending JPS63175544A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 二重化伝送処理装置におけるデ−タ処理方式

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