JPS63175272A - デイジタル再生装置のエラ−フラグ制御回路 - Google Patents
デイジタル再生装置のエラ−フラグ制御回路Info
- Publication number
- JPS63175272A JPS63175272A JP612487A JP612487A JPS63175272A JP S63175272 A JPS63175272 A JP S63175272A JP 612487 A JP612487 A JP 612487A JP 612487 A JP612487 A JP 612487A JP S63175272 A JPS63175272 A JP S63175272A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 56
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 description 2
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は記録媒体に記録されたディジタル信号を再生
するディジタル再生装置のエラーフラグ制御回路に関す
る。
するディジタル再生装置のエラーフラグ制御回路に関す
る。
(従来の技術)
ディジタル再生装置においては、再生時の誤り検出及び
訂正のために分割したデータ語に冗長ビットを付加した
ブロック符号構成をとること、及び記録媒体の傷による
バーストエラをランダムエラーとして分散させ訂正能力
を高めるためのインターリーブなどの手段が用いられる
。第5図は記録装置として2ヘツド型ヘリカルVTRを
用いたときの1フイールドの符号構成を示した例で、こ
の場合の1フイ一ルド分のデータは1チヤンネルに記録
される。1サブ・ブロックは同期3バイト、サブ・ブロ
ックのブロックアドレス4バイト、サブ・ブロックアド
レスの誤り訂正語(b−隣接符号)のP、Qパリティ2
バイト、データ語64バイト、データ語の誤り検出符号
のCRC(サイクリック・レダンダンシイ・チェック)
2バイトの75バイトで構成される。さらに水平方向(
ISBI、l5B2・・・l5B20)の2φサブ・ブ
ロックを1ブロツクとし、それに誤り訂正サブ・ブロッ
ク(b−隣接符号)のPh、Qhの2パリテイブロツク
を付加、また垂直方向(ISBI。
訂正のために分割したデータ語に冗長ビットを付加した
ブロック符号構成をとること、及び記録媒体の傷による
バーストエラをランダムエラーとして分散させ訂正能力
を高めるためのインターリーブなどの手段が用いられる
。第5図は記録装置として2ヘツド型ヘリカルVTRを
用いたときの1フイールドの符号構成を示した例で、こ
の場合の1フイ一ルド分のデータは1チヤンネルに記録
される。1サブ・ブロックは同期3バイト、サブ・ブロ
ックのブロックアドレス4バイト、サブ・ブロックアド
レスの誤り訂正語(b−隣接符号)のP、Qパリティ2
バイト、データ語64バイト、データ語の誤り検出符号
のCRC(サイクリック・レダンダンシイ・チェック)
2バイトの75バイトで構成される。さらに水平方向(
ISBI、l5B2・・・l5B20)の2φサブ・ブ
ロックを1ブロツクとし、それに誤り訂正サブ・ブロッ
ク(b−隣接符号)のPh、Qhの2パリテイブロツク
を付加、また垂直方向(ISBI。
2SB 1・・・l05BI)には10サブ・ブロック
を1ブロツクとし、それに誤り訂正サブ・ブロック(b
−隣接符号)のPε、Qεの2パリテイブロツクを付加
した合計260サブ・ブロックで1フイールドが構成さ
れる。
を1ブロツクとし、それに誤り訂正サブ・ブロック(b
−隣接符号)のPε、Qεの2パリテイブロツクを付加
した合計260サブ・ブロックで1フイールドが構成さ
れる。
また記録時はサブ・ブロック単位で適切なインターリー
ブをかけてテープ上に記録される0以上のようにこの例
では鎖状符号構成が採用されている。
ブをかけてテープ上に記録される0以上のようにこの例
では鎖状符号構成が採用されている。
第4図は従来の復号回路の一例を示すブロック図である
。なお第4図では水平方向の訂正回路までを示し垂直方
向の訂正回路以後は本発明との関連がないので省略しで
ある。データメモリ1のメモリ容量は2フイ一ルド分(
1フイールドはエラークラブを含め(64+1)X26
φ= 16.9φφバイト)であり、1フイ一ルド分の
データは第5図のメモリマツプのように配置される0図
示はしてないがこのメモリはディンターリーブの処理も
する。テープ上からの再生信号が入力されると同期信号
検出回路3により同期信号が抽出され直列データが並列
データに変換されるとともにデータ分離カウンタ4がス
タートしアドレス語とデータ語の分離がなされる。アド
レス語は書込みアドレス発生回路6によりデータ語をデ
ータメモリlへの書込みアドレス値を決めるのに用いら
れる。一方データ語はサブ・ブロック誤り検出回路5の
CRCチェックによりデータ語の誤りが検査されデータ
語に誤りがある場合は1”が、誤りが無い場合はパ0〃
のエラーフラグがたてられ、同エラ′−フラグはデータ
語の次のアドレスに書込まれる。データメモリ1に1フ
イ一ルド分のデータの書込みが完了するとヘッドスイッ
チによりスタートする読出しアドレス発生回路8により
水平方向(ISBI、l5B2・・・1Pn、IQn)
にブロック単位で読出しが開始される。
。なお第4図では水平方向の訂正回路までを示し垂直方
向の訂正回路以後は本発明との関連がないので省略しで
ある。データメモリ1のメモリ容量は2フイ一ルド分(
1フイールドはエラークラブを含め(64+1)X26
φ= 16.9φφバイト)であり、1フイ一ルド分の
データは第5図のメモリマツプのように配置される0図
示はしてないがこのメモリはディンターリーブの処理も
する。テープ上からの再生信号が入力されると同期信号
検出回路3により同期信号が抽出され直列データが並列
データに変換されるとともにデータ分離カウンタ4がス
タートしアドレス語とデータ語の分離がなされる。アド
レス語は書込みアドレス発生回路6によりデータ語をデ
ータメモリlへの書込みアドレス値を決めるのに用いら
れる。一方データ語はサブ・ブロック誤り検出回路5の
CRCチェックによりデータ語の誤りが検査されデータ
語に誤りがある場合は1”が、誤りが無い場合はパ0〃
のエラーフラグがたてられ、同エラ′−フラグはデータ
語の次のアドレスに書込まれる。データメモリ1に1フ
イ一ルド分のデータの書込みが完了するとヘッドスイッ
チによりスタートする読出しアドレス発生回路8により
水平方向(ISBI、l5B2・・・1Pn、IQn)
にブロック単位で読出しが開始される。
水平方向誤り訂正回路2はエラーフラグ1”の計数とシ
ンドロームSPs s、の演算を行なうとともに垂直方
向訂正回路へデータとエラーフラグが移動される。1ブ
ロツクのエラーフラグ1”の計数が訂正能力の範囲内(
すでに説明した様に水平、垂直方向2パリテイなのでP
、Qサブ・ブロックに誤りがなければ2サブ・ブロック
まで訂正可能)であればPn?Onパリティによりブロ
ック誤り訂正がなされ、データ語及びエラーフラグは“
0”にリセットされ垂直方向訂正回路に引継がれる1以
上説明したアルゴリズムがブロック符号構成(b−隣接
符号)の一般的な復号方法であり誤り訂正においてはサ
ブ・ブロックのエラーフラグが重要なポイントをしめて
いる。第3図はデータ分離カウンタ4のタイミングを示
した図である。以下第3図で従来のエラーフラグ制御回
路の説明をする。 30は同期信号検出信号、31は3
0によりスタートするカウンタのカウンタ値、32はデ
ータよりサブ・ブロックアドレスを解読するゲート信号
、33は32により書込みアドレス発生回路6により発
生されるアドレス値(図面中では実際のアドレス値でな
く仮りの値サブ・ブロックナンバーを示している)、3
4はデータメモリにデータを書込むゲート信号で71は
エラーフラグを書込むタイミングを示す、35はサブ・
ブロック誤り検出回路5へのゲート信号、36はカウン
タ値71の信号(従来例では未使用)である。
ンドロームSPs s、の演算を行なうとともに垂直方
向訂正回路へデータとエラーフラグが移動される。1ブ
ロツクのエラーフラグ1”の計数が訂正能力の範囲内(
すでに説明した様に水平、垂直方向2パリテイなのでP
、Qサブ・ブロックに誤りがなければ2サブ・ブロック
まで訂正可能)であればPn?Onパリティによりブロ
ック誤り訂正がなされ、データ語及びエラーフラグは“
0”にリセットされ垂直方向訂正回路に引継がれる1以
上説明したアルゴリズムがブロック符号構成(b−隣接
符号)の一般的な復号方法であり誤り訂正においてはサ
ブ・ブロックのエラーフラグが重要なポイントをしめて
いる。第3図はデータ分離カウンタ4のタイミングを示
した図である。以下第3図で従来のエラーフラグ制御回
路の説明をする。 30は同期信号検出信号、31は3
0によりスタートするカウンタのカウンタ値、32はデ
ータよりサブ・ブロックアドレスを解読するゲート信号
、33は32により書込みアドレス発生回路6により発
生されるアドレス値(図面中では実際のアドレス値でな
く仮りの値サブ・ブロックナンバーを示している)、3
4はデータメモリにデータを書込むゲート信号で71は
エラーフラグを書込むタイミングを示す、35はサブ・
ブロック誤り検出回路5へのゲート信号、36はカウン
タ値71の信号(従来例では未使用)である。
(a)は正常な動作の場合でカウンタ値71でデータメ
モ4) lにエラーフラグが書込まれる。(b)は同期
信号がスリップした場合でカウンタ値が71まで進まな
いためデータメモリ1には54バイトのデータと残り1
0バイトのデータとエラーフラグは前のフレームのデー
タの値が残っている。(C)はサブ・ブロックアドレス
に2バイト以上の誤りが発生して訂正不可能となりアド
レス値を未使用のアドレス値にして格納した場合でデー
タ及びエラーフラグは前のフレームの値が残っている0
以上の様に(b)又は(C)のケースではエラーフラグ
が前のフレームの値が残っているのでその値が“0”で
あると該当サブ・ブロックはデータメモリ読出し時に誤
り無しと判断され前のフレームのデータが出力されてし
まうので従来のエラーフラグ制御回路では誤り訂正動作
が不確実であった。
モ4) lにエラーフラグが書込まれる。(b)は同期
信号がスリップした場合でカウンタ値が71まで進まな
いためデータメモリ1には54バイトのデータと残り1
0バイトのデータとエラーフラグは前のフレームのデー
タの値が残っている。(C)はサブ・ブロックアドレス
に2バイト以上の誤りが発生して訂正不可能となりアド
レス値を未使用のアドレス値にして格納した場合でデー
タ及びエラーフラグは前のフレームの値が残っている0
以上の様に(b)又は(C)のケースではエラーフラグ
が前のフレームの値が残っているのでその値が“0”で
あると該当サブ・ブロックはデータメモリ読出し時に誤
り無しと判断され前のフレームのデータが出力されてし
まうので従来のエラーフラグ制御回路では誤り訂正動作
が不確実であった。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来のエラーフラグ制御回路では再生された
データの状況によりエラーフラグがセットできない可能
性があり誤り訂正動作がされずに誤ったデータが出力さ
れてしまう欠点があった。
データの状況によりエラーフラグがセットできない可能
性があり誤り訂正動作がされずに誤ったデータが出力さ
れてしまう欠点があった。
この発明は再生データの状況がいかなる場合でもエラー
フラグがセットできるエラーフラグ制御回路を提供する
ことを目的とする。
フラグがセットできるエラーフラグ制御回路を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
ブロック符号構成の誤り訂正においては、誤まったサブ
・ブロックのエラーフラグに“1”がセットされていれ
ばそのサブ・ブロックのデータが前のフレームの内容で
あっても訂正過程でそのブロックのシンドローム5Pp
SQの演算により誤り訂正が可能である。従って、デー
タメモリ読出し後から次のフレームのデータを書込むま
での間に全サブ・ブロックのエラーフラグの値を1′1
”にセットするためのエラーフラグ制御回路が存在すれ
ば確実な誤り訂正動作が行なわれる1本発明では、ヘッ
ドスイッチ信号を用いて有効データが再生されるまでの
データ未記録区間にデータメモリと同一のアドレス値を
発生するアドレス発生回路と、エラーフラグ1”をセッ
トするエラーフラグ書込み制御回路と、該エラーフラグ
を格納するフラグメモリを備え、データメモリ読出し時
にデータメモリとフラグメモリの双方を計数し、得られ
る計数値が、訂正回路の訂正能力の範囲内であれば、誤
まりブロックの訂正を行なう手段がとられている。
・ブロックのエラーフラグに“1”がセットされていれ
ばそのサブ・ブロックのデータが前のフレームの内容で
あっても訂正過程でそのブロックのシンドローム5Pp
SQの演算により誤り訂正が可能である。従って、デー
タメモリ読出し後から次のフレームのデータを書込むま
での間に全サブ・ブロックのエラーフラグの値を1′1
”にセットするためのエラーフラグ制御回路が存在すれ
ば確実な誤り訂正動作が行なわれる1本発明では、ヘッ
ドスイッチ信号を用いて有効データが再生されるまでの
データ未記録区間にデータメモリと同一のアドレス値を
発生するアドレス発生回路と、エラーフラグ1”をセッ
トするエラーフラグ書込み制御回路と、該エラーフラグ
を格納するフラグメモリを備え、データメモリ読出し時
にデータメモリとフラグメモリの双方を計数し、得られ
る計数値が、訂正回路の訂正能力の範囲内であれば、誤
まりブロックの訂正を行なう手段がとられている。
(作 用)
再生データの状態によりデータメモリ上のエラーフラグ
が不確実であってもフラグメモリ上のエラーフラグ1”
を再生状態に従がい制御し、その結果に基づき誤り訂正
を行なうので確実な誤り訂正動作が保証される。
が不確実であってもフラグメモリ上のエラーフラグ1”
を再生状態に従がい制御し、その結果に基づき誤り訂正
を行なうので確実な誤り訂正動作が保証される。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示したブロック図で第4図(
従来例)にフラグメモリ書込み制御回路9゜書込み読出
し切換へスイッチ10.11およびフラグメモリ12を
追加した構成となっている。フラグメモリ12はデータ
メモリ1と同一アドレス値で構成されているが1サブ・
ブロック1ビツトなので1フイールドで26φビツトの
容量となる。第2図はデータメモリ1とフラグメモリ1
2の概略動作を示すタイミングチャートである。第2図
において20゜22は回転ドラムの2チヤンネルのヘッ
ドスイ、ツ7チ信号、 21.23は2チヤンネルの再
生波形、24は2チヤンネルのヘッドスイッチ信号のオ
アー信号、25はフラグメモリ(t工)とデータメモリ
(t3)への書込みタイミング、26.27は各メモリ
の読出しタイミングを示している。データメモリ1への
各サブ・ブロックのエラーフラグの書込みは従来例(第
4図)と同様なので、本発明による追加したフラグメモ
リ12の動作についてのみ第1図から第3図を用いて説
明する6回転ドラムよりヘッドスイッチ24が入ってく
るとフラグメモリ書込み制御回路9によりフラグメモリ
12のアドレス値及びエラーフラグ1pがセットされ再
生データ致達前(25t1)にフラグメモリ12に1フ
イ一ルド分のエラーフラグ“1”が書込まれる0次にデ
ータが再生され(25t、)同期信号が検出されるとデ
ータ分離カウンタ4がスタートし始めカウンター値が7
1 (信号36)まで進むとフラグメモリ12には“0
”が書込まれフラグメモリ12のフラグはリセットされ
サブ・ブロック誤り検出回路5により発生されるデータ
メモリ1のエラーフラグが有効になる。第3図(b)(
c)の場合はフラグメモリ12のエラーフラグ1″1”
が有効になるケースであり、(b)の同期信号がスリッ
プした場合はカウンタ値が71まで進まないためフラグ
メモリ12のフラグはリセットされずにda l lj
の状態が維持されている。(C)のサブ・ブロックアド
レスに2バイト以上の誤りが発生して訂正不可能となっ
た場合はカウンタ値が71となってもデータを格納する
アドレス値が未使用値となっているため(b)と同様に
フラグメモリ12のフラグは111となる。従って(b
)、(c、)両ケースとも該当サブ・ブロックのエラー
フラグは′1′のまま保持されデ−タメモリ続出の際デ
ータメモリ上のエラーフラグが不確実であってもデータ
メモリ1と同一アドレスのフラグメモリ12からの11
′により訂正もれが発生せず前のフレームのデータを誤
まって出力することがなくなる。
従来例)にフラグメモリ書込み制御回路9゜書込み読出
し切換へスイッチ10.11およびフラグメモリ12を
追加した構成となっている。フラグメモリ12はデータ
メモリ1と同一アドレス値で構成されているが1サブ・
ブロック1ビツトなので1フイールドで26φビツトの
容量となる。第2図はデータメモリ1とフラグメモリ1
2の概略動作を示すタイミングチャートである。第2図
において20゜22は回転ドラムの2チヤンネルのヘッ
ドスイ、ツ7チ信号、 21.23は2チヤンネルの再
生波形、24は2チヤンネルのヘッドスイッチ信号のオ
アー信号、25はフラグメモリ(t工)とデータメモリ
(t3)への書込みタイミング、26.27は各メモリ
の読出しタイミングを示している。データメモリ1への
各サブ・ブロックのエラーフラグの書込みは従来例(第
4図)と同様なので、本発明による追加したフラグメモ
リ12の動作についてのみ第1図から第3図を用いて説
明する6回転ドラムよりヘッドスイッチ24が入ってく
るとフラグメモリ書込み制御回路9によりフラグメモリ
12のアドレス値及びエラーフラグ1pがセットされ再
生データ致達前(25t1)にフラグメモリ12に1フ
イ一ルド分のエラーフラグ“1”が書込まれる0次にデ
ータが再生され(25t、)同期信号が検出されるとデ
ータ分離カウンタ4がスタートし始めカウンター値が7
1 (信号36)まで進むとフラグメモリ12には“0
”が書込まれフラグメモリ12のフラグはリセットされ
サブ・ブロック誤り検出回路5により発生されるデータ
メモリ1のエラーフラグが有効になる。第3図(b)(
c)の場合はフラグメモリ12のエラーフラグ1″1”
が有効になるケースであり、(b)の同期信号がスリッ
プした場合はカウンタ値が71まで進まないためフラグ
メモリ12のフラグはリセットされずにda l lj
の状態が維持されている。(C)のサブ・ブロックアド
レスに2バイト以上の誤りが発生して訂正不可能となっ
た場合はカウンタ値が71となってもデータを格納する
アドレス値が未使用値となっているため(b)と同様に
フラグメモリ12のフラグは111となる。従って(b
)、(c、)両ケースとも該当サブ・ブロックのエラー
フラグは′1′のまま保持されデ−タメモリ続出の際デ
ータメモリ上のエラーフラグが不確実であってもデータ
メモリ1と同一アドレスのフラグメモリ12からの11
′により訂正もれが発生せず前のフレームのデータを誤
まって出力することがなくなる。
この発明によればいかなる再生状況であっても確実なエ
ラーフラグが得られ誤り訂正の際の訂正もれを防ぐこと
ができる。又データ再生前にエラーフラグのセットを行
なっているので装置の電源投入後初めてのフレームを再
生しても確実なエラーフラグを得ることができる。
ラーフラグが得られ誤り訂正の際の訂正もれを防ぐこと
ができる。又データ再生前にエラーフラグのセットを行
なっているので装置の電源投入後初めてのフレームを再
生しても確実なエラーフラグを得ることができる。
第1図はこの発明の実施例を示す復号回路のブロック図
、 第2図、第3図は第1図のタイムチャート図、第4図は
従来例のブロック図。 第5図は符号構成図である。 1・・・データメモリ 9・・・フラグメモリ書込み制御回路 10、11・・・切換スイッチ 12・・・フラグメモリ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男
、 第2図、第3図は第1図のタイムチャート図、第4図は
従来例のブロック図。 第5図は符号構成図である。 1・・・データメモリ 9・・・フラグメモリ書込み制御回路 10、11・・・切換スイッチ 12・・・フラグメモリ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男
Claims (1)
- 記録された信号を再生して得られる一連の符号語から抽
出されたデータブロックと、誤り検出回路で誤りを検出
して得られるエラーフラグとを記憶するデータメモリと
、該データメモリとは別に上記エラーフラグを独立して
記憶するフラグメモリを備え、信号未記録期間に、前記
データメモリと同一アドレスをもって前記フラグメモリ
にエラーフラグ“1”を書込み、上記信号未記録区間に
続く信号記録部分を再生して誤りのないデータが得られ
たときは、上記フラグメモリのエラーフラグを“0”に
リセットし、誤ったデータが得られたときは、上記フラ
グメモリのエラーフラグを“1”のまま保持し、上記デ
ータメモリからのデータ読み出し時に、上記データメモ
リが記憶しているエラーフラグと上記フラグメモリが記
憶しているエラーフラグの双方を計数し、得られる計数
値が訂正回路の訂正能力の範囲内であれば誤りブロック
の訂正を行なうことを特徴とするディジタル再生装置の
エラーフラグ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP612487A JPS63175272A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | デイジタル再生装置のエラ−フラグ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP612487A JPS63175272A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | デイジタル再生装置のエラ−フラグ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63175272A true JPS63175272A (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=11629761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP612487A Pending JPS63175272A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | デイジタル再生装置のエラ−フラグ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63175272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351216A (en) * | 1993-03-05 | 1994-09-27 | Microchip Technology Incorporated | Premature termination of microcontroller EEPROM write |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP612487A patent/JPS63175272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351216A (en) * | 1993-03-05 | 1994-09-27 | Microchip Technology Incorporated | Premature termination of microcontroller EEPROM write |
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