JPS63174551A - 2次元駆動装置 - Google Patents
2次元駆動装置Info
- Publication number
- JPS63174551A JPS63174551A JP193887A JP193887A JPS63174551A JP S63174551 A JPS63174551 A JP S63174551A JP 193887 A JP193887 A JP 193887A JP 193887 A JP193887 A JP 193887A JP S63174551 A JPS63174551 A JP S63174551A
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- JP
- Japan
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- guide member
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- coils
- guide
- magnetic
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Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 8
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 3
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、2次元駆動装置に関する。
従来の2次元駆動装置として、例えば米国特許第4,5
24,520号明細書に開示されたものがある。
24,520号明細書に開示されたものがある。
この従来の2次元駆動装置は、プーリとワイヤとの組み
合わせにより可動ブロックを2次元方向に駆動するもの
で、X方向に移動可能なキャリッジに可動ブロックをX
方向と直交するY方向に移動可能に支持し、キャリッジ
をその両端部において独立した2本のワイヤおよび駆動
源によってX方向に同期して駆動すると共に、このキャ
リッジ上で可動ブロックを1本のワイヤおよび駆動源に
よってY方向に駆動するようにしている。
合わせにより可動ブロックを2次元方向に駆動するもの
で、X方向に移動可能なキャリッジに可動ブロックをX
方向と直交するY方向に移動可能に支持し、キャリッジ
をその両端部において独立した2本のワイヤおよび駆動
源によってX方向に同期して駆動すると共に、このキャ
リッジ上で可動ブロックを1本のワイヤおよび駆動源に
よってY方向に駆動するようにしている。
しかしながら、上述した従来の2次元駆動装置にあって
は、ワイヤを用いるため、キャリフジにおいては独立し
たワイヤの伸長差により走行むらが生じてキャリッジが
傾いたり、また可動ブロックにおいては駆動の際に1本
のワイヤのうちY方向の一方の側に位置する部分が引張
られ、他方の側に位置する部分がゆるんでスムーズな駆
動ができないという問題がある。また、プーリを用いて
いるため、その軸受部の摩耗により可動ブロックを長期
間に亘って安定してスムーズに駆動できないという問題
がある。
は、ワイヤを用いるため、キャリフジにおいては独立し
たワイヤの伸長差により走行むらが生じてキャリッジが
傾いたり、また可動ブロックにおいては駆動の際に1本
のワイヤのうちY方向の一方の側に位置する部分が引張
られ、他方の側に位置する部分がゆるんでスムーズな駆
動ができないという問題がある。また、プーリを用いて
いるため、その軸受部の摩耗により可動ブロックを長期
間に亘って安定してスムーズに駆動できないという問題
がある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、2次元駆動すべき移動体を精度良く、かつ長
期間に亘って安定してスムーズに駆動できるよう適切に
構成した2次元駆動装置を提供することを目的とする。
たもので、2次元駆動すべき移動体を精度良く、かつ長
期間に亘って安定してスムーズに駆動できるよう適切に
構成した2次元駆動装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記目的を
達成するため、この発明では第1の方向に延在する磁性
体より成る第1のガイド部材に、前記第1の方向と直交
する第2の方向に互いに平行に延在する磁性体より成る
第2および第3のガイド部材を有する第1の移動体を移
動可能に支持すると共に、前記第2および第3のガイド
部材に磁性体を具える第2の移動体を移動可能に支持し
、更に前記第1の移動体には前記第1のガイド部材を通
る第1の磁気回路および前記第2のガイド部材、第2の
移動体、第3のガイド部材を通る第2の磁気回路を形成
する永久磁石を装着すると共に、該第1の移動体と前記
第1のガイド部材との間で前記第1の磁気回路における
磁束が横切るように第1のコイルを装着し、また前記第
2の移動体には前記第2または第3のガイド部材と該第
2の移動体との間で前記第2の磁気回路における磁束が
横切るように第2のコイルを装着して、前記第1および
第2のコイルに電流を流すことにより、前記第2の移動
体を前記第1および第2の方向に駆動するよう構成する
。
達成するため、この発明では第1の方向に延在する磁性
体より成る第1のガイド部材に、前記第1の方向と直交
する第2の方向に互いに平行に延在する磁性体より成る
第2および第3のガイド部材を有する第1の移動体を移
動可能に支持すると共に、前記第2および第3のガイド
部材に磁性体を具える第2の移動体を移動可能に支持し
、更に前記第1の移動体には前記第1のガイド部材を通
る第1の磁気回路および前記第2のガイド部材、第2の
移動体、第3のガイド部材を通る第2の磁気回路を形成
する永久磁石を装着すると共に、該第1の移動体と前記
第1のガイド部材との間で前記第1の磁気回路における
磁束が横切るように第1のコイルを装着し、また前記第
2の移動体には前記第2または第3のガイド部材と該第
2の移動体との間で前記第2の磁気回路における磁束が
横切るように第2のコイルを装着して、前記第1および
第2のコイルに電流を流すことにより、前記第2の移動
体を前記第1および第2の方向に駆動するよう構成する
。
第1図AおよびBはこの発明の第1実施例を示すもので
ある。この実施例は、光カードlに対して読取り光をト
ランク方向(Y方向)およびそれと直交するX方向とに
走査して、光カード1に記録されている情報を読取るも
のである。光カード1の主走査方向であるY方向に延在
して磁性体より成る2本のガイドシャフト2a、 2b
を互いに平行に配置して、これらガイドシャフト2a、
2bに第1の移動体3をY方向に移動可能に設ける。
ある。この実施例は、光カードlに対して読取り光をト
ランク方向(Y方向)およびそれと直交するX方向とに
走査して、光カード1に記録されている情報を読取るも
のである。光カード1の主走査方向であるY方向に延在
して磁性体より成る2本のガイドシャフト2a、 2b
を互いに平行に配置して、これらガイドシャフト2a、
2bに第1の移動体3をY方向に移動可能に設ける。
第1の移動体3は、ガイドシャフト2a、 2bの内側
に位置して磁性体より成る2個のガイド部材4゜5を有
する。これらガイド部材4,5はそれぞれカギ型の形状
を有し、光カード1の副走査方向であるX方向に互いに
平行に延在する部分4a、 5aと、その各々の両端部
においてY方向に延在する部分4b、 4c ; 5b
、 5cとを具える。この実施例では、ガイド部材4,
5の両端部を永久磁石6a、 6bにより、それらのN
極が例えばガイド部材4に、S極がガイド部材5に接す
るように連結して、永久磁石6aによりガイド部材4の
部分4b、ガイドシャフト2a、ガイド部材5の部分5
bを通る磁気回路を形成すると共に、永久磁石6bによ
りガイド部材4の部分4c、ガイドシャフト2b、ガイ
ド部材5の部分5cを通る磁気回路を形成する。また、
上記各磁気回路における磁束が横切るようにガイド部材
4の部分4b。
に位置して磁性体より成る2個のガイド部材4゜5を有
する。これらガイド部材4,5はそれぞれカギ型の形状
を有し、光カード1の副走査方向であるX方向に互いに
平行に延在する部分4a、 5aと、その各々の両端部
においてY方向に延在する部分4b、 4c ; 5b
、 5cとを具える。この実施例では、ガイド部材4,
5の両端部を永久磁石6a、 6bにより、それらのN
極が例えばガイド部材4に、S極がガイド部材5に接す
るように連結して、永久磁石6aによりガイド部材4の
部分4b、ガイドシャフト2a、ガイド部材5の部分5
bを通る磁気回路を形成すると共に、永久磁石6bによ
りガイド部材4の部分4c、ガイドシャフト2b、ガイ
ド部材5の部分5cを通る磁気回路を形成する。また、
上記各磁気回路における磁束が横切るようにガイド部材
4の部分4b。
4cおよびガイド部材5の部分5b、 5cにそれぞれ
コイル7a〜7d−t−巻装し、これらコイルに電流を
流すことにより第1の移動体3全体をY方向に駆動する
ようにする。
コイル7a〜7d−t−巻装し、これらコイルに電流を
流すことにより第1の移動体3全体をY方向に駆動する
ようにする。
更に、この実施例ではガイド部材4.5のX方向に互い
に平行に延在する部分4a、 5aに、それぞれX方向
に摺動自在にコイル8a、 8bを巻装し、これらコイ
ル8a、 8bを磁性体より成る第2の移動体9に固着
する。このようにして、コイル8a、 8bを磁束が横
切るように永久磁石6a+ 6bによりガイド部材4の
部分4a、第2の移動体9、ガイド部材5の部分5aを
通る磁気回路をそれぞれ形成して、コイル8a、 8b
に電流を流すことにより第2の移動体9をコイル8a、
8bと一体に第1の移動体3に対してX方向に駆動す
るようにする。なお、コイル8a+8bはボビンレスと
し、その内周面にはフッ素樹脂等の低摩擦材料をコーテ
ィングして、ガイド部材4.5との摺動摩擦によりコイ
ル8a、 8bがショートしないようにする。
に平行に延在する部分4a、 5aに、それぞれX方向
に摺動自在にコイル8a、 8bを巻装し、これらコイ
ル8a、 8bを磁性体より成る第2の移動体9に固着
する。このようにして、コイル8a、 8bを磁束が横
切るように永久磁石6a+ 6bによりガイド部材4の
部分4a、第2の移動体9、ガイド部材5の部分5aを
通る磁気回路をそれぞれ形成して、コイル8a、 8b
に電流を流すことにより第2の移動体9をコイル8a、
8bと一体に第1の移動体3に対してX方向に駆動す
るようにする。なお、コイル8a+8bはボビンレスと
し、その内周面にはフッ素樹脂等の低摩擦材料をコーテ
ィングして、ガイド部材4.5との摺動摩擦によりコイ
ル8a、 8bがショートしないようにする。
この実施例では、第1の移動体3の一端部に、半導体レ
ーザ11、コリメータレンズ12、回折格子13、ビー
ムスプリッタ14、A波長板15、集光レンズ16およ
び光検出器17を配置し、第2の移動体9に全反射プリ
ズム18、対物レンズ19を有する2次元アクチュエー
タ20を配置して、半導体レーザ11から射出される読
取り光をコリメータレンズ12により平行光束とした後
回折格子13により例えば3本のビームに分割し、これ
らビームをビームスプリンタ14で反射させた後、2波
長板15、全反射プリズム18および対物レンズ19を
経て光カード1上にそれぞれ集束させると共に、これら
ビームの光カード1での反射光を対物レンズ19、全反
射プリズム18、A波長板15、ビームスプリッタ14
および集光レンズ16を経て光検出器17上に集光させ
るようにする。なお、アクチュエータ20は光検出器1
7の出力に基づいて対物レンズ19を光軸方向およびX
方向に微小駆動してフォーカス制御およびトラッキング
制御を行うものである。また、第1の移動体3の他端部
には、ガイドシャツ)2a、 2bに対する重量のバラ
ンスをとるためにカウンタバランス21を設ける。
ーザ11、コリメータレンズ12、回折格子13、ビー
ムスプリッタ14、A波長板15、集光レンズ16およ
び光検出器17を配置し、第2の移動体9に全反射プリ
ズム18、対物レンズ19を有する2次元アクチュエー
タ20を配置して、半導体レーザ11から射出される読
取り光をコリメータレンズ12により平行光束とした後
回折格子13により例えば3本のビームに分割し、これ
らビームをビームスプリンタ14で反射させた後、2波
長板15、全反射プリズム18および対物レンズ19を
経て光カード1上にそれぞれ集束させると共に、これら
ビームの光カード1での反射光を対物レンズ19、全反
射プリズム18、A波長板15、ビームスプリッタ14
および集光レンズ16を経て光検出器17上に集光させ
るようにする。なお、アクチュエータ20は光検出器1
7の出力に基づいて対物レンズ19を光軸方向およびX
方向に微小駆動してフォーカス制御およびトラッキング
制御を行うものである。また、第1の移動体3の他端部
には、ガイドシャツ)2a、 2bに対する重量のバラ
ンスをとるためにカウンタバランス21を設ける。
上記構成において、永久磁石6a、 6bによる磁束は
、第2図に一方の永久磁石6aによる磁気回路を示すよ
うに、コイル7a、 7bおよびコイル8a、 8bを
横切る。したがって、これらコイルに電流を流せば第1
の移動体3および第2の移動体9全体がガイドシャフト
2a、 2bに沿ってY方向に移動すると共に、第2の
移動体9が第1の移動体3のガイド部材4,5に沿って
X方向に移動し、これにより光カードlはX、Y方向の
2次元方向に走査される。
、第2図に一方の永久磁石6aによる磁気回路を示すよ
うに、コイル7a、 7bおよびコイル8a、 8bを
横切る。したがって、これらコイルに電流を流せば第1
の移動体3および第2の移動体9全体がガイドシャフト
2a、 2bに沿ってY方向に移動すると共に、第2の
移動体9が第1の移動体3のガイド部材4,5に沿って
X方向に移動し、これにより光カードlはX、Y方向の
2次元方向に走査される。
第3図はこの発明の第2実施例の要部を示すものである
。この実施例は第1の移動体3をY方向に駆動するため
のコイル7a〜7dをボビンレスとしてガイドシャフト
2a、 2bに摺動自在に巻装してガイド部材4.5の
それぞれの部分4b、 4c ; 5b、 5cに固着
したもので、その他の構成は第1実施例と同様である。
。この実施例は第1の移動体3をY方向に駆動するため
のコイル7a〜7dをボビンレスとしてガイドシャフト
2a、 2bに摺動自在に巻装してガイド部材4.5の
それぞれの部分4b、 4c ; 5b、 5cに固着
したもので、その他の構成は第1実施例と同様である。
第4図はこの発明の第3実施例を示すもので、光学系の
構成のみが第1実施例と異なるものである。すなわち、
この実施例では固定部材22に半導体レーザ1にコリメ
ータレンズ12およびプリズム23を配置して、半導体
レーザ11から射出されコリメータレンズ12により平
行光束とされた楕円ビームをプリズム23により光量損
失することな(円形ビームに変換して第1の移動体3に
設けた回折格子13に導くようにしたものである。また
、第1の移動体3には偏光面およびハーフミラ−面を有
するビームスプリッタ24、再生信号およびトラッキン
グエラー信号検出用の検出器25、集光レンズ16およ
びフォーカスエラー信号検出用の検出器26を配置し、
第2の移動体9にはA波長板15、全反射プリズム18
、対物レンズ19を有するエクチュエータ20を配置し
て、回折格子13からの複数本のビームをビームスプリ
ッタ24の偏光面で反射させた後、A波長板15、全反
射プリズム18および対物レンズ19を経て光カード1
に投射し、それらの反射光を対物レンズ19、全反射プ
リズム18、A波長板15およびビームスプリッタ24
の偏光面を経てそのハーフミラ−面で2分割し、ハーフ
ミラ−面を透過した光を検出器25に、ハーフミラ−面
で反射された光を集光レンズ16を経て検出器26に入
射させるようにしたものである。
構成のみが第1実施例と異なるものである。すなわち、
この実施例では固定部材22に半導体レーザ1にコリメ
ータレンズ12およびプリズム23を配置して、半導体
レーザ11から射出されコリメータレンズ12により平
行光束とされた楕円ビームをプリズム23により光量損
失することな(円形ビームに変換して第1の移動体3に
設けた回折格子13に導くようにしたものである。また
、第1の移動体3には偏光面およびハーフミラ−面を有
するビームスプリッタ24、再生信号およびトラッキン
グエラー信号検出用の検出器25、集光レンズ16およ
びフォーカスエラー信号検出用の検出器26を配置し、
第2の移動体9にはA波長板15、全反射プリズム18
、対物レンズ19を有するエクチュエータ20を配置し
て、回折格子13からの複数本のビームをビームスプリ
ッタ24の偏光面で反射させた後、A波長板15、全反
射プリズム18および対物レンズ19を経て光カード1
に投射し、それらの反射光を対物レンズ19、全反射プ
リズム18、A波長板15およびビームスプリッタ24
の偏光面を経てそのハーフミラ−面で2分割し、ハーフ
ミラ−面を透過した光を検出器25に、ハーフミラ−面
で反射された光を集光レンズ16を経て検出器26に入
射させるようにしたものである。
なお、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば
、上述した実施例ではA波長板15およびビームスプリ
フタ14 (24)を用いて光カード1に対する入射光
と反射光とを分離するようにしたが、特開昭61−15
0391号公914こ開示されているような入射光路と
反射光路とを分離させた光学系を用いることもできる。
ではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば
、上述した実施例ではA波長板15およびビームスプリ
フタ14 (24)を用いて光カード1に対する入射光
と反射光とを分離するようにしたが、特開昭61−15
0391号公914こ開示されているような入射光路と
反射光路とを分離させた光学系を用いることもできる。
また、永久磁石6a、 6b、コイル7a〜7dおよび
コイル8a、 8bはそれぞれ1個とすることもできる
。更に、この発明は光カードの読取り装置に限らず、書
込み装置やその他XYプロッタ等の2次元駆動すべき種
々の装置に有効に適用することができる。
コイル8a、 8bはそれぞれ1個とすることもできる
。更に、この発明は光カードの読取り装置に限らず、書
込み装置やその他XYプロッタ等の2次元駆動すべき種
々の装置に有効に適用することができる。
以上述べたように、この発明によればワイヤやプーリを
用いることなく、第1の移動体を第1の方向に磁気的に
駆動すると共に、この第1の移動体に対して第2の移動
体を第1の方向と直交する第2の方向に磁気的に駆動す
るようにしたので、この第2の移動体を精度良く、かつ
長期間に亘って安定してスムーズに2次元駆動すること
ができる。
用いることなく、第1の移動体を第1の方向に磁気的に
駆動すると共に、この第1の移動体に対して第2の移動
体を第1の方向と直交する第2の方向に磁気的に駆動す
るようにしたので、この第2の移動体を精度良く、かつ
長期間に亘って安定してスムーズに2次元駆動すること
ができる。
第1図AおよびBはこの発明の第1実施例を示す図、
第2図はその動作を説明するための図、第3図はこの発
明の第2実施例の要部を示す図、第4図はこの発明の第
3実施例を示す図である。 1・・・光カード 2a、 2b・・・ガイド
シャフト3・・・第1の移動体 4.5・・・ガイ
ド部材6a、 6b・・・永久磁石 7a〜7d・
・・コイル8a、 8b・・・コイル 9・・・
第2の移動体特許出願人 オリンパス光学工業株式会社
第3図
明の第2実施例の要部を示す図、第4図はこの発明の第
3実施例を示す図である。 1・・・光カード 2a、 2b・・・ガイド
シャフト3・・・第1の移動体 4.5・・・ガイ
ド部材6a、 6b・・・永久磁石 7a〜7d・
・・コイル8a、 8b・・・コイル 9・・・
第2の移動体特許出願人 オリンパス光学工業株式会社
第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の方向に延在する磁性体より成る第1のガイド
部材と、 この第1のガイド部材に移動可能に支持さ れ、前記第1の方向と直交する第2の方向に互いに平行
に延在する磁性体より成る第2および第3のガイド部材
を有する第1の移動体と、 前記第2および第3のガイド部材に移動可 能に支持され、磁性体を具える第2の移動体と、 前記第1の移動体に装着され、前記第1の ガイド部材を通る第1の磁気回路および前記第2のガイ
ド部材、第2の移動体、第3のガイド部材を通る第2の
磁気回路を形成する永久磁石と、 前記第1の移動体と前記第1のガイド部材 との間で前記第1の磁気回路における磁束が横切るよう
に前記第1の移動体に装着した第1のコイルと、 前記第2または第3のガイド部材と前記第 2の移動体との間で前記第2の磁気回路における磁束が
横切るように前記第2の移動体に装着した第2のコイル
とを具え、 前記第1および第2のコイルに電流を流す ことにより、前記第2の移動体を前記第1および第2の
方向に駆動するよう構成したことを特徴とする2次元駆
動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP193887A JPS63174551A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 2次元駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP193887A JPS63174551A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 2次元駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63174551A true JPS63174551A (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=11515551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP193887A Pending JPS63174551A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 2次元駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63174551A (ja) |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP193887A patent/JPS63174551A/ja active Pending
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