JPS63174087A - 画像記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 （産業上の利用分野） この発明は、所定の画像情報を感光記録媒体上に記録す
る画像記録装置に関するものである。

（従来の技術） 従来のこの種の画像記録装置としては、第５図及び第６
図に示すような構成のものが知られている。

第５図に示す装置では、露光袋τ１の光源２がらの拡散
光が反射板３等により原ｆｌｉ％４上に集光され、その
原稿４からの反射光がレンズアレイ５等により感光感圧
記録紙よりなる感光記録紙６上に結像されて、原稿４上
の画像と対応する潜像が形成される。そして、感光記録
紙６は巻取りローラ７上から巻戻されて一方向に移送さ
れ、加圧定着ローラ等よりなる現像装置８により感光記
録紙６上の潜像が顕像化される。

又、第６図に示す装置では、露光装置としてレーザスキ
ャナ装置９が設けられ、半導体レーザ１１．０から照射
されるレーザ光がモータ１１にて回転されるポリゴンミ
ラー１２、ｆθレンズ１３及び反射鏡１４を介して感光
記録紙６上に導かれて、その感光記録紙６上に所定の画
像情報と対応する潜像が形成され、その潜像が第６図に
示す装置と同様に現像装置８により顕像化される。

ところが、第５図に示す装置では、光源２から放射され
た光の内の僅かな光しか感光記録紙６上に到達しないた
め、感光記録紙６の感度が低い場合等においては、光源
２として光量の強いものを必要とするとともに、感光記
録紙６を低速度で移送する必要があった。又、第６図に
示す装置においても、一般にレーザスキャナ装置９の露
光光量がさほど強くないため、感光記録紙６の感度が低
い場合等においては、感光記録紙６の移送速度を上げる
ことができなかった。

このような不具合を解消するために、第７図に示すよう
な構成の画像記録装置が従来から提案されている。

この従来装置では、感光ドラム１６、帯電器１７、第一
の露光装置１８、第一の現像装置１９、消去装置２０及
び除電器２１を有するゼログラフィユニット１５が設け
られ、このユニット１５の感光ドラム１６上に第一の現
像装置１９によりトナーを用いて遮光性の顕像が形成さ
れるとともに、その顕像が無端状の透明絶縁フィルム２
２上に転写されて透明絶縁フィルム２２の移送に伴い感
光記録紙６上へと移送される。この感光記録紙６上には
第二の露光装置２３から透明絶縁フィルム２２の顕像を
介して拡散光が照射されて、感光記録紙６上に潜像が形
成され、その潜像が第５図及び第６図に示す装置と同様
の第二の現像装置８により顕像化されるとともに、前記
透明フィルム２２上の遮光性の顕像が消去装置２４によ
り消去される。

（発明が解決しようとする問題点） この第７図に示す装置によれば、第二の露光装置２３か
ら十分な露光光量を得ることができ、感光記録紙６の感
度が低い場合等においても、感光記録紙６の移送速度を
上げることが出来て、前述した第５図及び第６図の装置
における不具合は解消することができる。

ところが、この従来構成では、感光ドラム１６から透明
絶縁フィルム２２上に遮光性の顕像が転写された後、そ
の遮光性の顕像を介して第二の露光装置２３から感光記
録ＩＥ６に光が照射されて潜像が形成されるようになっ
ているため、透明絶縁フィルム２２の厚み、透明絶縁フ
ィルム２２と感光記録紙６との密着性不良、両者２２，
６間への塵埃の侵入等に起因して、感光記録紙上に形成
される画像にボケが生じやすく、しかも、透明絶縁フィ
ルム２２及びその移送機構等を必要として構成が複雑で
あるとともに、それらのメンテナンスも必要であるとい
う問題があった。

この発明は、前記のような問題点に着目してなされたも
のであって、感光記録紙上にボケのない鮮明な画像を高
速にて形成することができるとともに、構造が簡単で装
置のメンテナンスを容易に行うことができる画像記録装
置を提供することを目的とするものである。

発明の構成 （問題点を解決するための手段） この発明は前記のような目的を達成するために、静電又
は磁気の潜像を担持し得る潜像担持体と、前記潜像担持
体上に所定の画像情報に基づいて潜像を形成する潜像形
成手段と、前記潜像に対応して潜像担持体上に遮光性の
顕像を形成する第一の現像手段と、前記潜像担持体上の
遮光性の顕像を感光記録媒体上に転写するための転写手
段と、前記感光記録媒体に転写された遮光性の顕像が形
成された側から前記感光記録媒体が感光する光を照射し
て感光記録媒体に潜像を形成する露光手段と、前記感光
記録媒体上の遮光性の顕像を消去する消去手段と、前記
感光記録媒体の潜像を顕像化させる第二の現像手段とを
備えたという構成を採用している。

（作用） 従って、この発明の画像記録装置によれば、潜像担持体
上に形成された遮光性の顕像が感光記録媒体上に直接転
写された後、この遮光性の顕像側から感光記録媒体に光
が照射されて潜像が形成されるとともに、その潜像が顕
像化される。そのために、感光記録媒体上に形成される
画像にはボケが生じない。

（実施例１） 以下、この発明をカラー画１象を形成するためのカラー
画像記録装置に具体化した第一の実施例を第１図及び第
２図に基づいて詳細に説明する。

第１図に示すように、感光記録媒体としての感４光記録
紙３１は巻取りローラ３２上から巻戻されて、水平方向
へ所定速度で移送されるようになっている。そして、こ
の実施例では感光記録紙３１としてカラープリント用の
感光感圧紙が使用され、第２図に示すように、透明樹脂
基材３３の裏面にシアン、マゼンタ、イエローの各基本
色の染料前駆体と光硬化性樹脂とを個別に封入したマイ
クロカプセル３４と、前記染料前駆体と反応して発色す
る顕色剤とが一体的に塗布されている。

第１図に示すように、感光記録紙３１の上方には潜像担
持体としての感光ドラム３５が対応配置され、その外周
にはクリーニング装置３６、除電器３７、帯電器３８、
潜像形成手段としての潜像形成装置３９及び第一の現像
手段としての第一の現像装置４１が感光ドラム３５の回
転方向に沿って配置されている。そして、感光ドラム３
５０回転に伴い、クリーニング装置３６のクリーニング
ブレード３６ａにより感光ドラム３５の外周のトナーが
消去清掃されてトナー回収ケース３６ｂ内に回収される
とともに、除電器３７により感光ドラム３５の残留電荷
が除去され、その後、帯電器３８によって感光ドラム３
５が一様に帯電される。

装置が使用され、感光ドラム３５上に所定の画像情報に
基づいて光が照射されて画像部分の電荷が消失し、感光
ドラム３５上に画像情報に対応する潜像が形成される。

第一の現像装置４１には感光ドラム３５の非画像部分と
同一極性に帯電した黒色トナー４２を収容したトナーケ
ース４３及び現像スリーブ４４が設けられている。前記
トナー４２は前記非画像部分に対しては静電的反発力に
より付着せず、潜像にはトナー４２が付着されていわゆ
る反転現像が行われ、感光ドラム３５上に潜像と対応し
た遮光性の顕像４５が形成される。なお、この現像過程
は前記とは異なる正規現像でもよく、この場合には一様
帯電した感光ドラム３５上に画像情報の非画像部分に対
応する光照射領域を形成して画像部分と対応する部分に
電荷を残存させて、その画像部分と異極性に帯電したト
ナーを静電吸着させることにより遮光性の顕像４５が形
成される。

感光ドラム３５に対応して感光記録紙３１の下方には転
写手段としての転写器４０が配置されている。そして、
この転写器４０により感光記録紙３１には前記トナーと
異極性でかつ前記感光ドラム３５上に付着したトナー４
２を離脱させるのに十分な電荷が与えられ、感光ドラム
３５上の遮光性の顕像４５が感光記録紙３１上に転写さ
れる。

前記感光記録紙３１の上方において、その移送の後方側
には、露光手段としての露光装置４６、消去手段として
の消去装置４７及び第二の現像手段としての第二の現像
装置４８が配置されている。

露光装置４６には露光ランプ４９、集光体５０、及びシ
アン、マゼンタ、イエローの各色に対応した波長の光の
みを透過させる干渉フィルタ５１が設けられ、所定の色
に対応するフィ、ルタが光路中に選択配置された状態で
、前記感光記録紙３１上の遮光性の顕像４５が形成され
た側から感光記録紙３１が感光する程度の光が照射され
て、その顕像４５により光を受けなかった部分を除く範
囲の感光記録紙３１上の所定色のマイクロカプセル３４
のみが硬化され、その感光記録紙３１上に潜像が形成さ
れる。

又、前記消去装置４７にはマグネットローラ５２、クリ
ーニングブレード５３及びトナー回収ケース５４が設け
られ、感光記録紙３１上の遮光性の顕像４５がマスクと
して使用された後、感光記録紙３１上から消去清掃され
てトナー回収ケース４５内に回収される。さらに、第二
の現像装置４８には、接離可能な一対の加圧圧着ローラ
５５が設けられ、このローラ５５間を通って感光記録紙
３１が加圧移送されることにより、光硬化されていない
マイクロカプセル３４が潰されて内部の染料前駆体が流
出して顕色剤と反応し、感光記録紙３１の潜像が顕像化
されて感光記録紙３１上に画像が形成される。

次に、前記のように構成された画像記録装置について、
特にカラープリントに際しての動作順序を中心にして作
用を説明する。

さて、この実施例の装置では、例えばイエロー、マゼン
タ、シアン等の順序で感光記録紙３１に潜像が形成され
る。即ち、まず感光ドラム３５が第１図の時計方向に回
転されるとともに、感光記録紙３１が矢印入方向に移送
されながら、潜像形成装置３９及び第一の現像装置４１
により感光ドラム３５上にイエローと対応する遮光性の
顕像４５が形成されて、その顕像４５が転写器４０によ
り感光記録紙３１上に転写される。

次に、露光装置４６において干渉フィルタ５１のイエロ
ー用フィルタ５１Ｙが光路中に選択配置された状態で、
前記遮光性の顕像４５を介して光が照射される。それに
より、感光記録紙３１のイエローに対応するマイクロカ
プセル３４の中で、顕像４５に遮光されて光を受けなか
ったマイクロカプセル３４のみは光硬化反応を起こさず
、その他の光を受けたイエローに対応するマイクロカプ
セル３４が光硬化して、感光記録紙３１上にイエローと
対応する潜像が形成される。その後、消去装置４７にお
いて感光記録紙上のイエローに対応する遮光性の顕像４
５が消去清掃されるとともに、巻取りローラ３２の巻取
り回転により感光記録紙３１が第１図の矢印Ａ方向と逆
方向に移動されて、イエローの潜像形成開始位置が転写
器４ｏに対応配置される。

マゼンタ及びシアンの各色の潜像の形成についても、前
記イエローの場合と同様に、感光記録紙３１のマゼンタ
、シアンにすべき部分に遮光性の顕像４５が形成された
後、露光装置４６においてマゼンタ又はシアン用のフィ
ルタ部５１Ｍ、５１Ｃが光路中に選択配置された状態で
光が照射されて、感光記録紙３１にマゼンタ及びシアン
と対応する潜像が形成される。そして、各色の潜像形成
が終了した後、第二の現像装置４８により感光記録紙３
１が加圧され、光硬化されていない各色のマイクロカプ
セル３４が潰されて、内部の染料前駆体が流出して顕色
剤と反応し感光記録ＩＥ３１が発色してカラー画像が形
成される。

このように、この実施例の画像記録装置では、各色につ
いて感光記録紙３１上に遮光性の顕像４５が直接形成さ
れるとともに、その顕像４５が形成された側から感光記
録紙３１に光が照射されて潜像が形成され、その後感光
記録紙３１上の各潜像が顕像化される。従って、第７図
におけるフィルム２２に相当するものが不要になって構
造が簡単になるので感光記録紙３１上にはボケのない鮮
明な画像を形成することができる。

（実施例２） 次に、この発明を同じくカラー画像記録装置に具体化し
た第二の実施例を第３図に従って説明する。なお、前記
実施例と同一部分は同一符号を付して示す。

この実施例では潜像形成装置３９として第６図に示す周
知のレーザスキャン装置と同様の装置が設けられ、半導
体レーザ５６から照射されるレーザ光がモータ５７にて
回転されるポリゴンミラー５８、ｆθレンズ５９及び反
射鏡６０を介して感光ドラム３５上に導かれて、その感
光ドラム３５上に所定の画像情報と対応する潜像が形成
されるようになっている。

又、この実施例では感光ドラム３５と対応して転写手段
としての転写ドラム６１が配置され、給紙カセット６２
上に積層収容された感光記録紙３１が給紙ローラ６３等
を含む給紙装置の作動により転写ドラム６１上に一枚ず
つ供給されて、転写ドラム６１の外周に静電的に貼付け
られる。そして、この転写ドラム６１が感光ドラム３５
と反対方向に連続的に回転されて、感光ドラム３５上の
遮光性の顕像４５が転写ドラム６１上の感光記録紙３１
に転写される。

さらに、前記転写ドラム６１の外周には露光装置４６、
消去装置４７がそれぞれ配置されるとともに、感光記録
紙３１の始端を検出するセンサ６４及びソレノイド６５
にて駆動される剥離爪６６が配置されている。そして、
センサ６４により転写ドラム６１上の感光記録紙３１の
始端を検出しながら、所定のタイミングでイエロー、マ
ゼンタ、シアンの各色に対応する遮光性の顕像４５が感
光記録紙３１上に転写されて、露光装置４６によりその
顕像４５を介して感光記録紙３１上に潜像が形成される
。このように各色に対応する潜像が形成された後、剥離
爪６６により感光記録紙３１が転写ドラム６１上から剥
離され、第二の現像装置４８の加圧定着ローラ５５間で
発色定着されて支持台６７上へ排出される。

従って、この実施例においても、第１図及び第２図に示
す実施例と同様に、感光記録紙３１上にボケのない鮮明
な画像を形成することができる。

又、この実施例では、感光記録紙３１が転写ドラム６１
の外周に貼付けられた状態に保持され、転写ドラム６１
の一方向回転により各色の潜像が連続的に形成されるた
め、駆動機構が簡単になるとともに、感光記録紙３１の
位置合わせも容易になる。

（実施例３） 次に、この発明を同じくカラー画像記録装置に具体化し
た第三の実施例を第４図に従って説明する。

この実施例においては、潜像担持体として磁気ドラム７
１と磁気ヘッド７４とが用いられて潜像を形成する手段
として磁気記録方式（マグネトグラフィー）が採用され
ている点が前記再実施例と異なっている。なお、前記再
実施例と同一部分は同一符号を付して示す。

この実施例に用いられている潜像担持体としての磁気ド
ラム７１はアルミニュウムからなるドラム本体７１ａの
周面に磁性体７１ｂを積層配置して形成されている。

そして、その外周にはクリーニング装置７２、消磁器７
３、潜像形成手段としての磁気ヘッド７４、第一の現像
手段としての第一の現像装置７５が磁気ドラム７１の回
転方向に沿って配置されている。そして、磁気ドラム７
１の回転に伴い、消磁器７３により残留磁気が除去され
る。その後所定の画像情報に基づいて磁気ヘッド７４に
より磁気ドラム７１上に画像情報に対応した磁気潜像が
形成される。第一の現像装置７５には遮光物質としての
黒色の磁性トナー７６を収容したトナーケース７５ａ及
び現像スリーブ７５ｂが設けられ、磁気ドラム７１上の
磁気潜像に磁性トナー７６が磁気吸着され遮光性の顕像
が形成される。磁気ドラム７１に対応して感光記録紙３
１の下方には転写手段としての転写器７７が配置されて
おり、この転写器７７により前記磁気ドラム７１上に付
着した磁性トナー７６を離脱させるのに十分な磁力が発
生され、磁気ドラム７１上の遮光性の顕像４５が感光記
録紙３１上に転写される。その後、磁気ドラム７１の回
転に伴い、クリーニング装置７２のクリーニングブレー
ド７２ａにより磁気ドラム７１上に磁気吸着された磁性
トナー７６が除去されトナー回収ケース７２ｂ内に回収
される。−万感光記録紙３１の移送方向の後方側には前
記第１図の場合と同様に露光手段としての露光装置４６
、消去手段としての消去装置４７及び第二の現像手段と
しての第二の現像装置４８が配置されている。従って、
この実施例においても、前記実施例と同様に感光記録紙
３１上にはボケのない鮮明な画像を形成することができ
る。

なお、この発明は前記各実施例の構成に限定されるもの
ではなくて、次のように変更して具体化することも可能
である。

（１）感光記録紙として、透明樹脂基材３６上には各基
本色の染料前駆体と光硬化性樹脂とが封入されたマイク
ロカプセルのみが塗布され、顕色剤を別の転写シートに
塗布して形成したセパレート型感光感圧紙を用いること
。

（２）感光記録紙３１として熱を加えることにより、発
色定着が行われる感光感熱紙を用いること。

（３）黒或いはイエロー、マゼンタ、シアン等の内の一
色の染料前駆体を封入したマイクロカプセルを塗布して
なる感光記録紙を使用し、単色の画像記録装置として作
動するように構成すること。

（４）磁気潜像を形成する手段として一様帯磁された磁
気ドラムを所定の画像情報に基づいて局所的に加熱して
磁性を消去或いは反転させて磁気潜像を形成する熱磁気
記録方式を用いること。

発明の効果 以上詳述したようにこの発明は、感光記録媒体上にボケ
のない鮮明な画像を形成することができるとともに、構
造が簡単で装置のメンテナンスを容易に行うことが出来
る。又、−亘潜像担持体上に遮光性の顕像を形成した後
、感光記録媒体上に転写するように構成しているため、
感光記録媒体を露光している間に潜像担持体上にほぼ同
時に遮光性の顕像を形成することが出来、画像を記録す
る時間を短縮することが出来るという優れた効果を奏す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を具体化したカラー画像記録装置の第
一の実施例を示す概略構成図、第２図は同じくその露光
装置部分の拡大断面図、第３図はこの発明を具体化した
カラー画像記録装置の第二の実施例を示す概略構成図、
第４図はこの発明を具体化したカラー画像記録装置の第
三の実施例を示す概略構成図、第５図、第６図及び第７
図はそれぞれ従来の画像記録装置を示す概略構成図であ
る。 ３１・・・感光記録媒体としての感光記録紙、３５・・
・潜像担持体としての感光ドラム、３９・・・潜像形成
手段としての潜像形成装置、４０・・・転写手段として
の転写器、４１・・・第一の現像手段としての第一の障
像装置、４５・・・遮光性の顕像、４６・・・露光手段
としての露光装置、４７・・・消去手段としての消去装
置、４８・・・第二の現像手段としての第二の現像装置
、６１・・・転写手段としての転写ドラム。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、静電又は磁気の潜像を担持し得る潜像担持体（３５
   ）と、 前記潜像担持体（３５）上に所定の画像情報に基づいて
   潜像を形成する潜像形成手段（３９）と、前記潜像に対
   応して潜像担持体（３５）上に遮光性の顕像（４５）を
   形成する第一の現像手段（４１）と、 前記潜像担持体（３５）上の遮光性の顕像（４５）を感
   光記録媒体（３１）上に転写するための転写手段（４０
   ）と、 前記感光記録媒体（３１）に転写された遮光性の顕像が
   形成された側から前記感光記録媒体（３１）が感光する
   光を照射して感光記録媒体（３１）に潜像を形成する露
   光手段（４６）と、 前記感光記録媒体（３１）上の遮光性の顕像を消去する
   消去手段（４７）と、 前記感光記録媒体（３１）の潜像を顕像化させる第二の
   現像手段（４８）と を備えたことを特徴とする画像記録装置。