JPS63172393A - バケツト式硬貨蓄積装置 - Google Patents

バケツト式硬貨蓄積装置

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JPS63172393A
JPS63172393A JP62003271A JP327187A JPS63172393A JP S63172393 A JPS63172393 A JP S63172393A JP 62003271 A JP62003271 A JP 62003271A JP 327187 A JP327187 A JP 327187A JP S63172393 A JPS63172393 A JP S63172393A
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芳樹 佐野
戸津 秀夫
森久 敏春
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Tamura Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M17/00Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
    • H04M17/02Coin-freed or check-freed systems, e.g. mobile- or card-operated phones, public telephones or booths
    • H04M17/023Circuit arrangements
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F9/00Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
    • G07F9/04Means for returning surplus or unused coins

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バケット式硬貨蓄積装置に関するものである
〔従来の技術〕
バケット式硬貨蓄積装置は、硬貨収納式公衆電話機、各
種自動販売機等に用いられておシ、特公昭42−102
46号公報により開示されているとおシ、収納板および
返却板により硬貨蓄積用バケットの底部を構成し、これ
らの各々に対して設けた係止手段による係止状態を選択
的に解除すると、硬貨の自重により収納板または返却板
が下方へ開放し、これに応じて硬貨の収納または返却が
行なわれるものとなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来においては、収納板および返却板の示す位
置が蓄積時と開放時との2位置のみであシ、実際に硬貨
が蓄積されているか否かを直接識別することができず、
蓄積前に硬貨選別装置から得られる選別出力を用い、こ
れにより間接的に硬貨の蓄積を判定しておシ、この判定
によっては、糸量シ硬貨等による不正操作を防止するこ
とが不可能であると共に、収納板または返却板の動作状
況不完全を検出することができない等の問題を生じてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解7決するため、本発明はっぎの手段によ
り構成するものとなっている。
すなわち、上述のバケット式硬貨蓄積装置において、収
納板および返却板を硬貨1枚分の自重よりも小さい付勢
力によって各々を反重力方向へ偏位させる付勢手段と、
この付勢手段により偏位した初期位置に収納板および返
却板が存在するか否かを各個に検出する検出手段とを備
えたものである。
〔作用〕
したがって、非蓄積状態であれば、収納板および返却板
が付勢手段により初期位置へ偏位しているのに対し、硬
貨が1枚でも蓄積されれば初期位置でなくなるため、収
納板および返却板が初期位置か否かを検出手段により検
出することにより、硬貨の蓄積有無および各板の復旧状
態を判別することができる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第2図は公衆電話機のブロック図であシ、交換機からの
電話回線が接続される線路端子LI+L2に対し、フッ
クスイッチHslS11金信号受信回路(以下、KSR
)1、ダイオードブリッジ(以下、DB)2、電源回路
(以下、PS ) 3、および強制切断り路(以下、C
B)4を介し、通話ループの形成を行なうと共に送話増
幅器および受話増幅器を廟する通話回路(以下、TKO
)5が接続されておシ、これKは、ハンドセット6の送
話器Tおよび受話器Rが接続されている。
また、マイクロプロセッサ等のプロセッサ(以下、CP
U )およびメモリ等からなる制御部(以下、CNT)
7が設けてあシ、KSR1、硬貨の選別および収納等を
行なう硬貨処理部(以下、cps)s、ダイヤルキー(
以下、DK)10、フックスイッチH8’等の各出力に
応じて制御上の判断を行ない、CPS 9 。
表示部(以下、DP)12、音P複合周波(以下、MF
′)信号を発生するMP信号発生器(以下、MFG)1
3、TKC5、および、CB4等の制御を行なうものと
なっている。
なお、MFG13は、DKIOの出力およびCNT 7
の制御に応動し、CNT 7かから許可信号OKが与え
られたとKのみ、DKIGの操作にしたがうMP傷信号
発生し、TKC5を介してMP傷信号ダイヤル信号とし
て送出するものとなっている。
一方、PS3は、オフフックによるフックスイッチH8
・のオンにより、TKC5を介して直流ループが閉成さ
れ、DB2により一定極性となったループ電流が通ずる
OKしたがい、これによってコンデンサを充電し、コン
デンサの端子電圧を電源Vとして各部へ供給するものと
なっている。
したがって、先ループ方式であれば、オフフックを行な
うと直流ループの閉成がなされたうえ、硬貨の投入によ
るcps sの出力に応じてCNT 7が許可信号OK
を送出するため、DKIOによるダイヤル発信が可能と
なシ、相手側の応答により通話が自在となる。
また、相手側の応答にしたがい、交換機から転極パルス
等の課金信号が到来すると、これがKSRlにより受信
され、受信出力を生じてCNT 7へ与えるため、これ
に応じてCNT 7がcps sを制御し硬貨収納を行
なうと共に、相手側との対地距離に応じて定まる単位通
話時間の経過毎にも課金信号が到来するため、これにし
たがい同様の硬貨収納を行なうものとなっている一方、
投入されて待機中の硬貨が不足となれば、CB4をfi
、it御して直流ループを一定時間開放し、交換機を復
旧させて通話を強制的に切断するものとなっている。
なお、DP12によっては、CNT7が硬貨の投入催足
、硬貨の不足、および、硬貨収納状況の異常等による使
用不可等の表示も行なうものとなっている。
第1図は、cps s中に設けるバケット式硬貨蓄積装
置の概要図であシ、(4)は平面図、■)は側面図を示
し、上方に開口部21を有する箱状のポケット22と一
体に形成されたフレーム23の内方には、軸24m 、
 24b Kよシ回動自在として軸支された収納板25
および返却板26が設けてあシ、これらの延長部25m
および26mは、互いに対向して下方へ傾斜し、かつ、
フォーク状の先端25b、26bが変差し、ポケット2
2と共に硬貨蓄積用バケットを構成すると同時に、これ
の底部を形成しておシ、これらの軸24m 、 24b
を介する延長部25a。
26mの反対側は、両側方が各々下方へ曲折し、かつ、
切込段部25e 、 25d 、 26c 、 26d
が各個に内側へ形成されていると共に、全体が延長部2
5m 、 26aよりも、投入される各極硬貨中最軽貨
硬貨1枚分の自重より小さい値のみ重く製され、これら
が重錘部25e 、 26*となシ、延長部25m 、
 26mを図上上方の反重力方向へ常時付勢し、段部2
5e 、 26eがフレーム23中のストン/< 27
m 、 27bへ当接スる状態としている。
また、段部25d 、 26dの重錘部25@ 、 2
6e側を介し、フレーム23の内外側へ対向して設けた
各1対の発光ダイオード(以下、LED)および受光ト
ランジスタ(以下、PRT)による第1および第2の検
出器28.29が備えてあシ、これらの光路中へ重錘部
251 、28eの段部25d 、 26d近傍が介在
しているときは光路が遮断され、RPTがオフとなって
いるのに対し、硬貨が収納板25および返却板26上へ
これらの協働により蓄積され、硬貨の自重により重鍾部
25・、26・の付勢に抗して延長部25m 、 26
mが図上下方へ回動すると、段部25d 、 26dが
光路中から後退し、PRTがオンへ転するため、これに
よりe貨の蓄積有無、および、収納板25ならびに返却
板26が拶旧位置にあるか否かの識別が行なえるものと
なっている。
一方、フレーム23の外側には、収納板25および返却
板26と対応してプランジャ31.32を有する収納マ
グネット(以下、CM)33および返却マグネット(以
下、RM)34が固定してあり、これらのプランジャ3
1.32は、収納板25および返却板26が非蓄積時の
復旧状態であるとき、延長部25m 、 26mの下方
へフレーム23を貫通しかつ若干の間隙を設けて突出す
る関係となっておシ、硬貨の蓄積により収納板25およ
び返却板26が下方へ回動すれば、これらの下面がプラ
ンジャ31.32へ当接し、この部位において係止され
、この蓄積時には、重錘部25@ 、 26・の段部2
5d。
26d近傍が検出器28,29の各光路中から後退する
ものとなっている。
したがって、蓄積時に硬貨の収納または返却に応じ、0
M33またはRM34を選択的に励磁すると、プランジ
ャ31または32の後退により、かつ、硬貨の自重によ
り、収納板25または返却板26が軸24m 、 24
bを中心として下方へ回動し、延長部251または26
mを開放するため、フレーム23中の下方へ設けた仕分
は部材35により硬貨の進路が定まシ、矢印A方向の収
納金庫中へ、または、矢印B方向の返却口へ硬貨が転落
する。
ただし、0M32 、1M33の励磁には大電流を要す
るため、第2図のPS3により励磁を行なう場合は、瞬
時の間のみ励磁通電を行なうことが望ましく、プランジ
ャ31.32を直ちに復旧させ、収納または返却の完了
後に再度同様の励磁を行ない、各板25.26を復旧状
態とすることが好適となる。
第3図は、収納板25および返却板26の動作状況を示
す要部側面図であシ、囚の非蓄積時においては、第1図
と同じく重錘部25・、26・の付勢力により延長部2
5m 、 26mが反重力方向、へ偏位し、プランジャ
31.32との間に間隙dを生ずる第1の位置となって
いるが、ω)に示す硬貨41の蓄積時には、延長部25
m 、 268により形成される凹部へ硬貨41が転落
し、両延長部25m 、 26mへ硬貨41の自重を印
加するため、両延長部25m、26mがプランジャ31
.32へ当接して係止される第2の位置へ偏位するもの
となる。
また、収納時には、0M33の瞬時的励磁によりプラン
ジャ31が後退し、収納板25が硬貨41の自重により
回動し、(C)に示す第3の位置へ偏位するため、係止
状態の返却板26との間に生ずる開放口42より硬、貨
41が転落し、収納が行なわれる。
ついで、0M33の瞬時的励磁が終了し、プランジャ3
1が再度突出すると、硬貨410転落後、重錘部25e
の付勢により反重力方向へ復旧する延長部25mの上面
がプランジャ31の下面側へ当接し、(2)の状態とな
)、更に、0M33を同様に励磁するとプランジャ31
が再度後退するため、この間に延長部25mがプランジ
ャ310部位を通過して完全(C復旧し、囚の位置へ復
帰する。
ただし、(9)の状態では、返却板26が完全に復旧し
ておシ、このときは収納板25のみが不完全な復旧状態
となっている。
したがって、検出器28.29のRPTは、囚のときい
ずれもオフ、俤)のときいずれもオン、(C)のときも
同様、(2)のときでは検出器28のRPTがオン検出
器29のRPTはオフとなってお、iD、0M33の2
回にわたる54時的励磁の石抜に検出器28゜29の各
RPTがオン、オフいずれの出力を示しているかを求め
、前述の缶状態でおるか否かをチェックすることにより
、収納板25の動作状況が正規か否かを確認することが
できる。
なお、返却時には、8M34の同様な励磁により、返却
板26が同様に動作するため、検出器28と29との各
RPTの出力状態を反対の条件としてチェックすること
により、返却板26の動作状況を同様に確認することが
できる。
第4図は、CNT 7のCPUによる硬貨蓄積装置の自
己診断状況を示すフローチャートであシ、検出器28の
LED (以下、CKL )および検出器29のLED
 (以下、RDL )へ通電して発光させる「ON」、
通電を停止して減光させるf−OFF Jを行なうと共
に、検出器2BのRPT(以下、CKT)および検出器
29のRPT (以下、RDT )には、各々のコレク
タへ抵抗器を介して電源を印加のうえ、各々のオン、オ
フに応するコレクタ電位の変化を監視しているため、こ
れの論理値をオンのとき「0」、オフのとき「1」とし
て判断する一方、0M33および8M34に対しても励
磁電源の印加および印加停止を各々rONJ、r OF
F Jとして制御するものとなっている。
すなわち、r CKL、 RDL −ONJ 101に
より各LEDを発光させ、[cKT= 1 ? J 1
02をチェックし、これがY(YES)であれば収納板
25が復旧中であシ、ついでrRDT = 1 ? J
 103をチェックし、これもYのときは返却板26も
復旧中のため、特に異常がなく rc尽り、RDL・0
FFJ 104により各LEDの通電を停止し、一連の
自己診断を終了する。
これに対し、ステップ102がN(No)であれば、収
納板25が第3図ω)〜(2)の状態アあシ、返却板2
6の状態も判断するためrRDT=1 ?J 111を
チェックし、これもNであれは返却板26も第3図囚以
外の状態であシ、何等かの原因による復旧不完全と判断
し、「CKL、 RDL・0FFJ112を行なってか
ら、DP12を駆動して「使用不可・表示」113を行
なう。
また、ステップ111がYであれは、返却板26は復旧
中であシ、「cKLSRDL@0FFJ 121を行な
ったうえ、「CM・ONJ 122によ#)0M33へ
通電し、CPU中へ構成したr120msタイマーeセ
ット」123によりタイマーをスタートさせ、[タイマ
ー−END ? J 124がYとなるのに応じてr 
CM −0FFJ125を行ない、0M33の通電を停
止し、0M33の120m5間励磁によりブランジャ3
1を瞬時の間後退させた結果、収納板25が復旧したか
否かを[CKL、 RDL・ONJ 131およびrc
KT=1 ?J 132によりチェックし、これがYと
なっていれば、念のためrRDT= 1 ? J 13
3もチェックし、これもYであれば収納板25および返
却板26が共に復旧中であシ、正規の状態となったため
「CKL 。
RDL・0FFJ 134を行なってから自己診断を終
了する。
なお、ステップ132またFi、133がNであれば復
旧不完全であシ、ステップ113へ移行する。
一方、ステップ103ONに応じては、返却板26の復
旧不完全であるため、1cKL、 RDL・OFF j
141を行なったうえ、[RM @ONJ 142によ
りRM34へ通電し、ステップ123と同じ< r12
0mgタイマー・セット」143を行ない、[タイマー
・END?J144のYにしたがいr RM −0FF
J 145によりRM34の通電を停止し、ステップ1
31以降により復旧状態を確認する。
第5図は、CPUによる硬貨の蓄積および収納制御状況
を示すフローチャートであ、9、DP12の駆動により
「硬貨投入催促」201を行ない、これに応じて「硬貨
投入」202がなされ、「バケットへ硬貨蓄積」203
が行なわれると、課金信号の到来によるKSRIからの
「収納信号あ1J204を判断し、これのYに応じてl
’−CKLSRDL・0NJ211 ヲ行ナツ7’c 
ウ、t、rCKT= O? J 212、rRDT=0
?J213を順次にチェックし、いずれかがNであれば
未だ第3図(4)の状態であシ、硬貨の蓄積がなく糸量
シ硬貨等による不正操作と判断し、C84を制御して「
強制切断」214を行々い、交換機を復旧させる。
また、ステップ212 、213が共にYであれば、第
3図ω)の状態と判断し、rCKL、 RDL、 0F
FJ221を行なってから、「CM・ONJ 222、
ステップ123と同一の1120m5タイマー・セット
」223、および、「タイマー・END ? J 22
4のYに応する「cM・0FFJ 225を行ない、こ
の間プランジャ31を後退させ、第3図(C)、■)に
示す硬貨収納を行なう。
ついで、「CKL 、 RDL・ONJ 231を行な
ってから、rCKT= O? J 232、rRDT=
 1 ? J 233を順次にチェックし、これらがY
であれば第3図(ロ)の状態であシ、PS3のコンデン
サがループ電流により充電を完了するまでの時間を規制
するため、CPU中へ構成したrl、7gタイマー・セ
ット」241を行ない、「タイマー・END ? J 
242がYとなるのに応じ、再度rCM−ONJ 24
3を行なったうえ、今度はステップ123と同様である
がよシ短時間r80msタイマー・セット」251を行
ない、「タイマー・END ? J 252のYにした
がい「cM・0FFJ 253を行なった後、rCKT
= 1 ? J 261、rRDT= 1 ? J 2
62をチェックし、これらがYであれば収納板25およ
び返却板26がいずれも完全に復旧したものと判断し、
収納動作を終了する。
ただし、ステップ262がNのときは、何等かの不正操
作による返却板26の復旧不完全と判別し、ステップ2
14と同じく「強制切断」263を行なう。
一方、ステップ261がNの場合は、収納板25がパウ
ンド中に0M33の通電が停止され、プランジャ31に
より収納板25を挾持し、または、第3図の)の状態と
なっていることが予想されるため、ステップ243〜2
62と同じく、更にrCM・0NJ271〜[CM・O
FF’J 274を行なったうえ、l’−CKT=1?
J281、rRDT= 1 ? J 282をチェック
し、これらがYであれば完全復旧と判別するのに対し、
いずれかがNのときはステップ263へ移行する。
以上に対し、ステップ232がNのときは、収納板25
が復旧状態のままであシ、糸量シ硬貨等の不正操作があ
ったものと判別し、ステップ214と同じく「強制切断
」301を行なう。
また、ステップ233がNであれば、プランジャ31の
後退不充分により収納板25が回動しなかった場合等と
予想され、ステップ243〜253と同じ(「cM−O
NJ 311〜r CM −0FFJ 314を行なっ
てから、ステップ232 、233と同じ(「CKT=
0?J321、rRDT= 1 ? J 322を再度
チェックし、これらがYとなれば第3図の)の状態にな
ったものと判断し、ステップ241へ移行する。
なお、ステップ321 、322のいずれかがNであれ
ば、ステップ263へ移行する。
したがって、第3図に示す収納板25および返却板26
の各位置が動作順序にしたがって確認されるものとなり
、プランジャ31を第5図のシーケンスによ多制御する
のに応じてCKTおよびRDTの各出力をチェックする
ことにより、硬貨の蓄積、収納状況および収納板25、
返却板26の各位置が直接判別できるため、不正操作に
よる通話を完全に阻止することができる。
ただし、第5図においては、収納動作について述べたが
、返却動作の場合も同様であシ、第1図および第2図の
構成は条件に応じた選定が任意であると共に、第4図お
よび第5図においては、状況に応じ各ステップを同等の
他のものと置換し、または、順序を入替え、あるいは、
不要なものを省略してもよい等、種々の変形が自在であ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明によυ明らかなとおシ本発明によれば、収納
板および返却板の動作状態を直接検出できるため、硬貨
の蓄積および収納が確実に判別できると共に、不完全な
収納、返却および復旧も確実に判別され、かつ、不正操
作を完全に防止できるものとなシ、各種用途のバケット
式硬貨蓄積装置において顕湛な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はバケット式硬貨蓄
積装置の概要図であシ、(4)は平面図、■)は側面図
、第2図は公衆電話機のブロック図、第3図は収納板お
よび返却板の動作状況を示す要部側面図、第4図および
第5図は制御状況のフローチャートである。 7・・・・CNT (制御部)、9・・・・cps (
硬貨処理部)、22・・・・ポケット、23・・・・フ
レーム、24m 、 24b・・・・軸、25・・・・
収納板、25m 、 26a・番働・延長部、25b。 26b−−−−先端、25c、25d、26c、26d
 −−−一段部、25・、26c・・・−重錘部、26
・・Φ・返却板、27& 、 27b・・・−ストッパ
、28 、29・・・・検出器、31.32・・・・プ
ランジャ、33・・・・CM (収納マグネット)、3
4・e・・RM (返却マグネット)、d・・・・間隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 硬貨蓄積用バケットの底部を形成する収納板と返却板と
    の協働によって硬貨をバケット内へランダムに蓄積し、
    前記収納板および返却板を各個に係止する係止手段を選
    択的に解除することにより前記蓄積された硬貨の自重に
    よって前記収納板および返却板の一方を開放し、前記硬
    貨の収納および返却を選択的に行なうバケット式硬貨蓄
    積装置において、前記収納板および返却板を硬貨1枚分
    の自重よりも小さい付勢力によって各々を反重力方向へ
    偏位させる付勢手段と、該付勢手段により偏位した初期
    位置に前記収納板および返却板が存在するか否かを各個
    に検出する検出手段とを備えたことを特徴とするバケッ
    ト式硬貨蓄積装置。
JP62003271A 1987-01-12 1987-01-12 バケツト式硬貨蓄積装置 Granted JPS63172393A (ja)

Priority Applications (2)

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JP62003271A JPS63172393A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 バケツト式硬貨蓄積装置
US07/135,006 US4841563A (en) 1987-01-12 1987-12-18 Bucket type coin accumulation apparatus

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JP62003271A JPS63172393A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 バケツト式硬貨蓄積装置

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JPS63172393A true JPS63172393A (ja) 1988-07-16
JPH0524560B2 JPH0524560B2 (ja) 1993-04-08

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JP (1) JPS63172393A (ja)

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