JPS63170557A - エンジンの吸気系への電子制御式燃料噴射装置 - Google Patents

エンジンの吸気系への電子制御式燃料噴射装置

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JPS63170557A
JPS63170557A JP31279886A JP31279886A JPS63170557A JP S63170557 A JPS63170557 A JP S63170557A JP 31279886 A JP31279886 A JP 31279886A JP 31279886 A JP31279886 A JP 31279886A JP S63170557 A JPS63170557 A JP S63170557A
Authority
JP
Japan
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fuel injector
fuel
engine
nozzle
venturi
Prior art date
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Pending
Application number
JP31279886A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Nakajima
中嶋 宏隆
Koichi Sugawara
菅原 光一
Hiroyuki Tsuda
裕之 津田
Yoshio Shinno
新野 由雄
Seiji Kimoto
清治 木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンの吸気路へ燃料を電子制御により調
量して噴射する装置に関し、燃料噴射器へ燃料を圧送す
る圧送ポンプを小容量化又は省略する技術である。
(前提となる基本構造) この種のエンジンの吸気路への電子制御式燃料噴射装置
は、その基本的な構造が次のようになっている。
例えば第1図又は第2図に示すように、エンジン1の燃
焼室4とエアクリーナ8とをつなぐ吸気路7にスロット
ル弁9・吸気流量センサ18及び燃料噴射器13を設け
、エンジン1に回転センサ2oとコンピュータ21とを
付設し、コンピュータ21は吸気流量センサ18の吸気
流量検出信号Aと回転センサ20のエンジン回転速度検
出信号Bとを入力することに基づき、その出力信号Cで
燃料噴射器13の燃料噴射量を制御するように構成した
ものである。
(従来の技術) 上記基本構造において、燃料噴射器13の取付部を従来
では第2図に示すように構成していた。
それは、吸気路7の流路断面積をほぼ一様に形成し、吸
気路7に燃料噴射器13のノズル13aを臨ませて開口
するだけにとどまっていた。そして、燃料タンク15か
ら上記燃料噴射器13の入口13bに至るまでの燃料供
給路14に燃料圧送ポンプ30を介在させ、この燃料圧
送ポンプ30により燃料を加圧して燃料噴射器13の入
口13bへ圧送するものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来例では、燃料圧送ポンプ30は、所定の噴射圧
力(例えば2.5kg /cm”)を確保するために吐
出圧力の高いものを採用せざるを得ない。これに伴って
、燃料圧送ポンプ30が大形のものになるうえ製造コス
トも高くつくという問題が生じる。
本発明は、燃料噴射器へ燃料を圧送する圧送ポンプを小
容量化又は省略することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、前述の基本構造
において、燃料噴射器13の取付部を次のように構成し
たことを特徴とするものである。
例えば、第1図に示すように、吸気路7のうちの燃料噴
射器13の取付部24にベンチュリ−25を形成し、こ
のベンチュリー25に燃料噴射器13のノズル13aを
臨ませて開口したことを特徴とするものである。
(作用) 本発明によれば、燃料噴射器13のノズル13aにはベ
ンチュリー25によって負圧力が働くので、燃料噴射器
13の噴射圧力を確保しながらも、上記負圧力に相当す
る分だけ燃料噴射器13の入口13bの圧力を低くする
ことができる。
このため、燃料供給系に燃料圧送ポンプを設ける場合で
も、この燃料圧送ポンプは、吐出圧力が低い小容量のも
のですみ、小形化できるうえ製造コストも安くなる。
あるいは、ノズル13aに強力な負圧ツノが働くように
すれば上記の圧送ポンプを省略することもできる。なお
、燃料タンク15を上置きにすると、燃料噴射器13の
入口13bにヘッド圧を加えることができ、噴射の条件
が向上する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
図中、1は、電子制御式燃料噴射装置付きのガソリンエ
ンジンで、2はエンジン本体である。エンジン本体2に
ピストン3が上下移動自在に挿入され、その上側に燃焼
室4が形成されている。
上記エンジン1において、まず吸排気系統について説明
する。燃焼室4に吸気弁6を介して吸気路7が連結され
、この吸気路7の入口部にエアクリーナ8が、吸気路7
の中途部にスロットル弁9が設けられる。10は排気弁
、1)は排気路である。
次に燃料系統について説明すると、上記吸気路7の下流
部に燃料噴射器13が取付けられ、その人口13bに燃
料供給路14を介して燃料タンク15IJ’連結される
。この燃料タンク15はエンジン本体2の上側に配設さ
れている。16は燃料フィルタである。
また、制御系統は次のように構成される。吸気路7にお
いて、スロットル弁9と燃料噴射器13との間に吸気流
量センサ18が設けられる。この吸気流量センサ18は
半導体式圧力変換素子からなり、吸気路7内の圧力を検
出することにより、間接的に吸入空気量を計測するよう
になっている。また、エンジン本体2に付設したディス
トリビュータ19に回転センサ20が設けられる。21
はコンピュータで、これは、吸気流量センサ18の吸気
流量検出信号Aと回転センサ20のエンジン回転速度検
出信号Bとを入力することに基づき、その出力信号Cで
燃料噴射器13の開弁時間を決定して燃料噴射量を制御
している。これによって空燃比が適正な値に調整される
上記構成の電子制御式燃料噴射装置において、吸気路7
のうちの燃料噴射器13の取付部24が次のように構成
される。即ち、上記取付部24にベンチュリー25が形
成される。このベンチュリー25の絞り部に燃料噴射器
13のノズル13aを臨ませて開口しである。
なお、上記実施例では、吸気流量センサ18は、圧力を
検出することにより空気量を間接的に計測する方式とし
たが、これに代えて、エアフローメータにより空気量を
直接に計測するようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は、上記のように構成され作用することから次の
効果を奏する。
燃料噴射器のノズルにはベンチュリーによって負圧力が
働くので、燃料噴射器の噴射圧力を確保しながらも、上
記負圧力に相当する分だけ燃料噴射器の入口の圧力を低
くすることができる。
このため、燃料供給系に燃料圧送ポンプを設ける場合で
も、この燃料圧送ポンプは、吐出圧力が低い小容量のも
のですみ、小形化できるうえ製造コストも安くなる。
あるいは、ノズルに強力な負圧力が働くようにすれば上
記の圧送ポンプを省略することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す系統図、第2図は従来例
を示す系統図である。 1・・・エンジン、4・・・燃焼室、7・・・吸気路、
8・・・エアクリーナ、9・・・スロットル弁、13・
・・燃料噴射器、13a・・・ノズル、18・・・吸気
流量センサ、20・・・回転センサ、21・・・コンピ
ュータ、24・・・取付部、25・・・ベンチュリー、
A・・・吸気流量検出信号、B・・・エンジン回転速度
検出信号、C・・・出力信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン1の燃焼室4とエアクリーナ8とをつな
    ぐ吸気路7にスロットル弁9・吸気流量センサ18及び
    燃料噴射器13を設け、エンジン1に回転センサ20と
    コンピュータ21とを付設し、コンピュータ21は吸気
    流量センサ18の吸気流量検出信号Aと回転センサ20
    のエンジン回転速度検出信号Bとを入力することに基づ
    き、その出力信号Cで燃料噴射器13の燃料噴射量を制
    御するように構成したエンジンの吸気路への電子制御式
    燃料噴射装置において、吸気路7のうちの燃料噴射器1
    3の取付部24にベンチュリー25を形成し、このベン
    チュリー25に燃料噴射器13のノズル13aを臨ませ
    て開口したことを特徴とするエンジンの吸気路への電子
    制御式燃料噴射装置。
JP31279886A 1986-12-30 1986-12-30 エンジンの吸気系への電子制御式燃料噴射装置 Pending JPS63170557A (ja)

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