JPS63170102A - キヤスタ - Google Patents

キヤスタ

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JPS63170102A
JPS63170102A JP181587A JP181587A JPS63170102A JP S63170102 A JPS63170102 A JP S63170102A JP 181587 A JP181587 A JP 181587A JP 181587 A JP181587 A JP 181587A JP S63170102 A JPS63170102 A JP S63170102A
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JP
Japan
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wheel
vertical axis
vertical
distance
wheels
Prior art date
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Pending
Application number
JP181587A
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English (en)
Inventor
Shigeo Hirose
茂男 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Science and Technology Agency
Original Assignee
Research Development Corp of Japan
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Publication date
Application filed by Research Development Corp of Japan filed Critical Research Development Corp of Japan
Priority to JP181587A priority Critical patent/JPS63170102A/ja
Publication of JPS63170102A publication Critical patent/JPS63170102A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、平面上で全方向に移動される自動搬送車や台
車等のような移動体に用いられるキャスタに関するもの
である。
(従来の技術) キャスタは、移動体の移動方向に追随して。
車輪が自動的に方向転換するようにしたものである。
従来のキャスタは、第6図に示されているように、車輪
21が取り付けられる脚体22を。
垂直軸23を介して移動体の本体24に旋回自在に支持
するようにしたものとされていた。その垂直軸23の軸
線、すなわち車輪21の方向転回軸線Xは、車輪21を
回転自在に支持する車軸25から離れて位置するように
されている。
このように、車輪21の方向転回軸MXを偏心させるこ
とにより、その車輪21の接地点26と転回軸線Xとの
間に一定の距離が設けられることになる。したがって、
移動体の本体24が移動方向を変えるときには、車輪2
1の接地摩擦により車輪21に転回モーメントが作用し
、その接地点26から転回軸線Xに向かう方向ベクトル
が常に移動体の移動方向に一致するように車輪21が方
向転換される。こうして、移動体の滑らかな移動性が実
現される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このようなキャスタでは、全方向につい
ての滑らかな移動性は保証することができない0例えば
、移動体が正反対に近い方向に移動方向を変えるときに
は、大きな抵抗力が生ずる。
すなわち、第7図(A)に示されているように、移動体
が図で右方向に移動しているときには、車輪21は垂直
軸23の左側に位置し、移動方向に正しく整列している
。この状態で、移動体を左方向に移動させようとすると
、車輪21はその状態のまま左方向に移動しようとする
が、その状態は不安定であるので、車輪21は同図(B
)に示されているように傾く、このとき、車輪21と垂
直軸23との間の距離は固定されている。その結果、車
輪21には移動方向に直交する力が加わることになり、
車輪21がスリップするか、あるいは垂直軸23が矢印
27で示されているような湾曲した軌跡を描いて移動す
るかしない限り、移動体を移動させることができないと
いうことになる。
そのために、移動体が移動ロボットのように高精度の位
置決めを要するもので、左右方向の自由度しか持たず、
図で上下方向には拘束されている場合には、車輪21を
大きくスリップさせることが必要となり、極めて大きな
力が必要となるばかりでなく、車輪21等が破損しやす
くなってしまう、また、移動体の移動方向が拘束されて
いない場合でも、車輪21にスリップを生じさせずに移
動体を滑らかに移動させるためには、移動方向の変更時
に移動体に回転運動等を与えなければならず、その運転
に特殊な技能を要するという問題がある。
このような問題に対処するために、第8図に示、されて
いるように、それぞれ3個の紡錘形ローラ31.31.
31を円周方向に配列することによって形成した2組の
車輪32 、32を、複輪状に組み合わせた全方向車輪
装置が開発されている。
このような車輪装置によれば、車輪32の回転軸線のま
わりの回転とそれに直角な回転軸線のまわりのローラ3
1の回転とによって、原理的には全方向の滑らかな運動
性を得ることができると考えられる。しかしながら、こ
のような車輪装置では、1セツトにつ36個のローラ3
1.31 、・・・を要するなど、構造が極めて複雑と
なり、高価なものとなるばかりでなく、信頼性の点でも
問題が生じてしまう。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、移動体を全方向にわたって容易かつ滑
らかに方向変換させることのできるキャスタを、単純で
堅牢な機構によって実現することである。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明では、移動体の本体
に、旋回アームを第1垂直軸線のまわりに旋回自在に支
持させるとともに、その旋回アームに、脚体を第2垂直
軸線のまわりに旋回自在に支・持させるようにしている
。その脚体には、車輪が水平軸線のまわりに回転自在に
取り付けられている。その車輪の中心、すなわち接地点
と第2垂直軸線との間の距離は、第1及び第2垂直軸線
間の距離とほぼ等しくされている。
(作用) このように構成することにより、車輪は、移動体の本体
と2節リンクによって連結されることになる。したがっ
て、車輪と移動体本体との間の相対的距離が変化し得る
ようになり、移動体の移動方向変更時、車輪は移動体に
影響を及ぼすことなく接地点を中心として転回するよう
になる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
図中、第1.2図は本発明によるキャスタの一実施例を
示すもので、第1図はその縦断側面図であり、第2図は
その正面図である。また、第3図は、そのキャスタの作
用の説明図である。
第1.2図から明らかなように、移動体の本体1には、
上下方向のキャスタ取付孔2が設けられている。この取
付孔2には、旋回アーム3の一端に設けられた上方に突
出する第1垂直軸4が挿通され、ベアリング5.5によ
って回転自在に支持されている。したがって、その旋回
アーム3は1本体lに対して垂直軸4の軸線。
すなわち第1垂直軸線x1のまわりに旋回自在となって
いる。
旋回アーム3の他端には、第1垂直軸線X。
から一定距離rだけ離れた位置に、第2垂直軸線x2を
有する第2垂直軸6が設けられている。この垂直軸6は
、旋回アーム3から下方に突出するもので、その垂直軸
6には、ベアリング7を介して脚体8が旋回自在に支持
されている。
脚体8は、第2垂直軸6側の上端から下方に傾斜して延
びるもので、その下端部には水平な車軸9が取り付けら
れ、その車軸9によって車輪lOが回転自在に支持され
ている。この車輪lOは、その中心を通る垂直軸線上の
点11で床面12に接地する。その接地点11と第2垂
直軸線x2との間の距離は、第1垂直軸線x1と第2垂
直軸線x2との間の距離rに等しいものとされている。
このように構成されたキャスタにおいては、移動体本体
lが一定方向に移動しているときには、第1垂直軸4、
第2垂直軸6、及び車輪10がその移動方向に沿って一
直線上に並ぶ。
したがって、いま、移動体が右方向に移動しているとす
ると、第3図(A)に示されているような配列となる。
この状態で、移動体の移動方向を、正反対の左方向に変
えたときの状況を考える。このときには、キャスタはそ
の配列を保ったまま左方向に移動しようとするが、その
状態は不安定であるので、車輪10は接地摩擦によって
いずれかの方向に傾く、シたがって1脚体8は、車輪l
Oの接地点11を中心として転回する。このとき、その
脚体8を支持する第2垂直軸6は、移動体の移動方向か
ら外れる方向に移動する。
しかしながら、その第2垂直軸6は、移動体本体1に対
して第1垂直軸4の軸線x霊のまわりに旋回し得るよう
にされている。その結果、第3図CB)に示されている
ように、旋回アーム3と脚体8とが第2垂直軸線x2を
中心として折れ曲がる。しかも、第1及び第2垂直軸線
X、、X2間の距離と第2垂直軸線x2及び車輪接地点
11間の距離とが等しくされているので、第1垂直軸4
は移動体の移動方向を保ったまま、車輪接地点11に近
づくことになる。
こうして、第1垂直軸4は、第3図(C)に示されてい
るように車輪接地点11の上方を通過し、同図(D)に
示されているように車輪lOの左側に移動して、最終的
には、同図(E)に示されているように、第1垂直軸4
、第2垂直軸6、及び車輪10が左側から右側へと順に
一直線上に整列した安定状態となる。この間において、
車輪lOはその接地点11を中心として転回するのみで
あり、第1垂直軸4は一直線上を移動する。したがって
、移動体の移動方向転換は極めて滑らかに行われること
になり、車輪10のスリップや移動体本体lの横振れ等
が生じることはなくなる。
このような滑らかな移動性は、移動方向をどのように変
える場合にも得ることができる。なぜならば、旋回アー
ム3と脚体8とが移動体本体lに対して2節リンクとし
て機能するので。
車輪接地点11を固定したまま、第1垂直軸4を全方向
に移動させることができるからである。
ところで、第3図(A)の状態から同図(B)の状態に
移行するときには、旋回アーム3と脚体8とが一直線状
となっており、機構学でいうところの「思案点」にある
ので、原理的にはこれらが屈曲し難い状況となっている
。実際には、車輪接地点11で生ずるモーメント等によ
って上述のように容易に屈曲が行われるのであるが、そ
の屈曲がよりスムーズに行われる機構とすることが望ま
しい。
そのためには、−第4図に示されているように、第2垂
直軸6の軸線x2を第1垂直軸線X、側に向けて若干傾
斜させることが考えられる。
このようにすると、荷重を支持しながら旋回アーム3と
脚体8とが一直線状となる姿勢は、荷重のポテンシャル
が最も高い位置にあって不安定な状態となる。したがっ
て、第3図(A)の状態から同図(B)の状態に移行す
る動作が、その荷重の助けも借りて容易に行われること
になる。ただし、その傾斜をあまりに大きくすると、移
動体本体1の上下動が大きくなるので、垂直状態から大
きく逸脱することのないようにする必要がある。
第5図は、本発明によるキャスタの他の実施例を示す正
面図である。
この実施例においては、車輪lOとして、2個の車輪1
0a、lObを車軸9によって連結した複輪が用いられ
ている。そして、その車軸9は、2個の車輪10a、l
Ob間の中心位置において脚体8に支持されている。そ
の他の構成は第1〜3図の実施例と同様である。
このように構成されたキャスタにおいては、脚体8は、
2個の車輪10a、10bの接地点間の中心点11′を
中心として転回することになる。したがって、その転回
は、2個の車輪10a、lObの相対回転によって行わ
れることになり、その転回抵抗が一層小さくなる。
なお、上記実施例においては、第1及び第2垂直軸4.
6が旋回7−ム3に設けられるものとしているが、第1
垂直軸4を移動体本体l側に設け、第2垂直軸6を脚体
8側に設けるようにすることもできる。また、これらの
垂直軸4.6に代えて、ボール等を用いるようにするこ
ともできる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、車輪
が取り付けられる脚体を、旋回アームに対して第2垂直
軸線のまわりに旋回自在に支持し、その旋回アームを、
移動体の本体に対して第1垂直軸線のまわりに旋回自在
に支持するようにしているので、移動体゛の移動方向変
更時、それら旋回アームと脚体との間が折れ曲がるよう
になる。しかも、声!及び第2垂直軸線間の距離と第2
垂直軸線及び車輪接地点間の距離とがほぼ等しくなるよ
うにしているので、180 ’の方向変更時には、第1
垂直軸線が車輪接地点上を通るようになる。したがって
、車輪のスリップや移動体の横振れ等を生じることなく
、移動体を全方向に滑らかに移動させることができるよ
うになり、転回抵抗が小さく、運転操作の容易なキャス
タを得ることができる。
そして、従来のキャスタと移動体の本体との間に旋回ア
ームを設けるだけであるので、構造が簡単で、信頼性が
高く、シかも安価なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるキャスタの一実施例を示す縦断
側面図。 第2図は、そのキャスタの正面図、 第3図(A)〜(E)は、そのキャスタの作用の説明図
、 第4図は、そのキャスタの変形例を示す切り欠き側面図
、 第5図は、本発明によるキャスタの他の実施例を示す正
面図。 第6図は、従来のキャスタの一例を示す縦断側面図、 第7図(A)、(B)は、その従来のキャスタの作用の
説明図、 第8図は、従来の全方向車輪装置の他の例を示す分解斜
視図である。 l・・・移動体本体    3・・・旋回アーム4・・
・第1垂直軸    6・・・第2垂直軸8・・・脚体
       9・・・車軸10、lOa、1Ob−−
−車輪 11・・・車輪接地点 Xt・・・第1垂直軸線   x2・・・第2垂直軸線
r ・・・距離

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動体の本体に、第1垂直軸線のまわりに旋回自
    在に支持された旋回アームと、 その旋回アームに、前記第1垂直軸線から一定距離だけ
    離れた位置において第2垂直軸線のまわりに旋回自在に
    支持された脚体と、 その脚体に、前記第2垂直軸線から前記第1垂直軸線と
    第2垂直軸線との間の距離にほぼ等しい距離だけ離れた
    位置において水平軸線のまわりに回転自在に支持された
    車輪と、 を備えてなる、キャスタ。
  2. (2)前記第2垂直軸線が、前記第1垂直軸線側に向け
    て若干傾斜するものとされている、 特許請求の範囲第1項記載のキャスタ。
  3. (3)前記車輪が複輪とされ、 その車輪が複輪間の中心位置において前記脚体に支持さ
    れている、 特許請求の範囲第1項記載のキャスタ。
JP181587A 1987-01-09 1987-01-09 キヤスタ Pending JPS63170102A (ja)

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JP181587A JPS63170102A (ja) 1987-01-09 1987-01-09 キヤスタ

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ID=11512060

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JP181587A Pending JPS63170102A (ja) 1987-01-09 1987-01-09 キヤスタ

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