JPS63170014A - 合成樹脂射出成形機の型交換装置 - Google Patents

合成樹脂射出成形機の型交換装置

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JPS63170014A
JPS63170014A JP62330400A JP33040087A JPS63170014A JP S63170014 A JPS63170014 A JP S63170014A JP 62330400 A JP62330400 A JP 62330400A JP 33040087 A JP33040087 A JP 33040087A JP S63170014 A JPS63170014 A JP S63170014A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1756Handling of moulds or mould parts, e.g. mould exchanging means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C31/00Handling, e.g. feeding of the material to be shaped, storage of plastics material before moulding; Automation, i.e. automated handling lines in plastics processing plants, e.g. using manipulators or robots
    • B29C31/006Handling moulds, e.g. between a mould store and a moulding machine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1合成樹脂射出成形機の型交換装置に関する。
[従来の技術] 公知の型交換装置の一例として米国特許第4.555,
228号に開示され、特許請求の範囲第1項のプレアン
ブルに対応する型式のものがある。
即ち9合成樹脂射出成形機の型締液圧系で作動される型
締ユニットに設けた型交換装置であって、射出成形型(
S)のそれぞれ当接板(11;11′)を備えた型半部
(Ss;Sb)を固定するまたは取外す固定装置と。
作動位置からまたは作動゛位置へ射出成形型(S)を横
方向へ移送する移送装置と。
1方の型半部(Ss;Sb)に旋回自在(軸41)に軸
支した少なくとも1つの双腕アングルレバ−(40)を
含むロック装置とを有し。
」二記アングルレバーは、アングルレバ−(4o)(D
作動7−ム(40b )を作動する解ロック装置によっ
てもどしバネ(42b)のカに抗して解ロック位置に旋
回されかつ予圧されたもどしバネ(42b)によってロ
ック位置に旋回される(解ロック旋回;ロック旋回)形
式のものである。
その場合、型半部の垂直側面に設けた2つのアングルレ
バ−を作動する独立の液圧作動シリンダか、不動の型ホ
ルダの背面に設けである。この場合、上記型半部か固有
の固定シリンダによって不動の型ホルダに固定されて始
めて、解ロックが可能となる。
更に、射出成形型の解ロックを誘導するため。
隣接の型ホルダに型半部を接近することも公知である(
西独特許第3,438,182号1日本特許公開61−
8623)。この場合、しかしながら、ロック機構とし
て、射出成形型の調心部材に軸線方向へある程度拍動可
能なよう軸支してあり、予圧されたバネの圧力を受けて
ロックされた射出成形型の背面から突出する結合ロッド
が設けである。従って。
調心部材を受容する型半部を当該の型ホルダから取外し
た際には、相互ロックが自動的に行われ。
上記型半部を型ホルダに固定した際には、解ロックか自
動的に行われる。
更に、ロック機構の作動のため型締ユニットの開閉運動
を利用することも公知である(英国特許第 2,067
.458号)。
更に、射出成形型が、閉鎖方向に対して垂直に延びる移
送路に沿って型固定チャンバまたは型固定チャンバから
移動でき、移送時、双方の型ホルダに同時に支持、案内
される形式の型交換装置も公知である。この場合、当接
板の当接面は、型ホルダの隣接の固定面から最小の距離
にある(西独特許第3,242,169号、米国特許第
4,482,783号−日本5B−108828−カナ
ダ特許第1.212,213号)。
更に、射出成形型を両側で手操作でロックするため旋回
自在のロックトングを使用することも公知である(西独
実用新案82−12045.5.第1図)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上述の先行技術から出発して、僅かな
技術的方策て本質的に合理的な量産が可能なよう、冒頭
に述べた種類の型交換装置を改良することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用効果〕上記目
的は、特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に開示の特
徴によって達成される。即ち2本発明は1作動アーム(
40b)が、ロックされた射出成形型の横方向移送時に
、上記アームの揺動端面を備えた負荷作用端(40d)
が、型ホルダ(26または54)から対応する極小間隔
(第4図のa −a)にある上記当接板(11,LL’
)から突出するよう、当該の型半部(Ss;Sb)の当
接板(II ; 11’ )の開口(43)内に受容さ
れており。
前記負荷作用端(40d)が、解ロック装置によって型
半部(Ss;Sb)と型ホルダ(26または54)とが
接近された結果として、当接板(11または11′)の
平面(X−X)に当接して前記開口内に圧入されて揺動
とともに解ロックを行い、固定装置(55;58)によ
って圧入位置に固定され。
もどしバネ(42b)が、型交換の開始時に、固定装置
(55,58) ニヨり型半部(Ss;Sb)を外した
ことによって、再び形成された極小間隔(a−a)によ
ってロック旋回を行うため解放されることを特徴とする
この種の解決法の場合、(米国特許第 4.555,228号記載の型交換装置に比して)アン
グルレバ−の独立の解ロック装置は不要である。解ロッ
ク旋回のため、型締ユニットの開閉液圧系の閉鎖ストロ
ークの最後の部分または型ホルダに型半部を固定する固
定装置を利用できる。この限りにおいて、開閉液圧系お
よび固定装置は、2重の機能を果す。
一方5西独特許第3,438,182号に記載の型交換
装置に比して9本発明のロック機構は、より簡単でより
堅牢であり、更に1作製費も安い。
特許請求の範囲第1項の特徴の組合せは、更に、別の利
点を与える。即ち、アングルレバ−を対応して構成した
場合、アングルレバ−のロック旋回時または解ロック時
の旋回ストロークが極めて短くなり、従って、当接板の
当接面と当該の固定面との間の極く小さな間隔(極小間
隔)が対応してさらに小さくなる。一方7 より短い旋
回ストロークは、解ロック旋回時にもどしバネが行う負
荷ストロークが小さいことと同義である。この限りにお
いて、バネ特性が好適な場合も、解ロック旋回に必要な
力を最小とすることができる。これは9例えば、ロック
された射出成型を補修またはクリーニングのため射出成
形機外で開く場合に且つまた負荷作用突部を当接板に圧
入するために解ロックに適した固定装置を使用しない場
合に、有利である。
なお請求の範囲に付記した図面参照符号は理解を助ける
ためのものであって必ずしも図示の態様ニ限定すること
を意図しない。
[好適な実施の態様及び作用] もちろん、一般に、射出成形型を支持要素に沿って閉鎖
方向へ摺動するもどしバネの減少されたもどし力も、射
出成形型と隣接の型ホルダとの間にロック運動に必要な
極小間隔を再び形成するのに十分でなければならない。
これは、特許請求の範囲第3項にもとづき、射出成形型
と支持要素との間の摩擦面を極度に縮小することによっ
て行う。この場合、摩擦面の上記縮小は、簡単な方策に
よって、特に、支持要素を円筒形ボルトとして構成する
ことによって達成される。この場合、射出成形型は、ボ
ルトの」二部母線上に載る。
本発明に係る解決法の場合、更に、横方向移送時に合目
的的に射出成形型を双方の型ホルダに同時に支持、案内
するための前提条件が得られる。
この種の案内の場合、アングルレバ−の負荷作用端の揺
動端面は、少なくとも一時的に不動の型ホルダの当接面
に当接し、可動の型ホルダに向く当接板は、少なくとも
一時的に且つ部分的に上記型ホルダの固定面に当接する
。これに関連して、負荷作用端の揺動端面は屋根状に構
成するのが極めて有利である。即ち、この場合、射出成
形型の横方向移送時1作動アームの端縁は、屋根状端面
によってもどされてなお当接板内にとどまる。この限り
において、屋根状揺動端面は、射出成形型の横方向移送
時、移送路上の調心が不十分である場合に調心作用を果
すことができる。実施例を示す図面を参照して以下に本
発明の詳細な説明する。
〔実施例〕
合成樹脂射出成形機の型締ユニットは、マシン脚50に
支持しである。型締ユニットは、支持リブ26aによっ
て2つの平行な案内バー51に調心、固定された不動の
型ホルダ26を含む。一方、上記案内バーは、それぞれ
、マシン脚の一に縁50aの水平面」二に載っており、
上記の上縁に固定しである。
プレート状型ホルダ26の補強板28bは1機械的支持
能を向上する。フレーム状の可動の型ホルダ54は、開
閉液圧系60によって、不動の支柱52に沿って不動の
型ホルダ26の方向へ且つまたこのホルダから離れる方
向へ摺動させることができる。型ホルダ54は、端面の
固定板54aと、背面の圧力伝達壁54bと、固定板と
圧力伝達壁との間の支持リブ54cとを有する。開閉液
圧系60は、案内バー51によってマシン脚50に固定
した取付板(図示していない)に軸線方向へ支持しであ
る。可動の型ホルダ54は、支持機構を介して案内バー
51上に摺動自在に支持しである。支柱52は、背面で
は取付板に受容してあり、型側では不動の型ホルダ26
に受容しである。第3図において、射出成形型Sは。
閉じており1作動位置にある。射出成形ユニットは、射
出軸線を水平とすれば、接続機構61を介して不動の型
ホルダ26に接続させることができる。
射出成形ユニットは、不動の型ホルダ26の中央開口6
2を介して射出成形型の注入口に挿入され。
従って1分離面1−1に対して直角に作動する。
当接板11.11’を備えた射出成形型Sの半部Ss、
Sbは、固定装置によって型ホルダ26.54上に固定
できる。
第2.3図から明らかな如く、上記型半部は。
型ホルダに閉鎖方向へある程度摺動可能なよう軸支した
固定ボルト58を有する。固定ボルト58は。
把持ノーズ58aによって射出成形型Sの当接板11、
、11’の背面に係合する。型半部Ss、Sbを固定す
る場合、型ホルダ26にまたは可動の型ホルダ54の固
定板54aに閉鎖方向に対して直角に摺動可能なよう軸
支したスライダ57によって固定ボルト58をあらかじ
め固定する。スライダ57は。
同時に、液圧固定シリンダ55のピストンのピストンロ
ッドをなす。一方、上記シリンダは、案内ブシュ56に
よってそれぞれ不動の型ホルダ26および固定板54a
の側面に調心、固定しである。スライダ57の傾斜した
作動面57aは、型半部Ss、Sbを固定するため、固
定ボルト58の対応する傾斜した作動面と共働する。第
1,2図から明らかな如く、射出成形型は、固定チャン
バ内で、案内要素53によって双方の型ホルダ26.5
4に支持できる。
固定チャンバ内で作動位置に射出成形型を移送する場合
、射出成形型Sを支持要素53および双方の型ホルダ2
6.54の固定面に沿って案内する。上記固定面は、移
送運動時に少なくとも一時的に且つ部分的に上記固定面
に当接する当接板11.11’の当接面から極く小さな
間隔(極小間隔という)にある。この種の移送系の場合
、型交換時に固定ボルト58を固定チャンバから軸線方
向へ引出す必要はない。何故ならば、横方向移送時、固
定ボルト58があらかじめ固定されてなくとも1把持ノ
ーズが常に当接板11.11’の背面に係合するからで
ある。型半部Ss、Sbを固定する場合または外す場合
、1〜2+nmの範囲の極く小さな固定ストロークまた
は取外ストロークで十分である。
射出成形型Sは、ロック装置を備えている。
このロック装置は、1つの型半部Ssに軸41のまわり
に旋回自在に軸支した双腕アングルレバ−40を含む。
このアングルレバ−のロックアーム40aは、ロック位
置では、ロックノーズ40cによって、型半部sbの負
荷作用突部45aの背面に係合してロックする。アング
ルレバ−40は2合成樹脂射出成形機のコンピュータの
プログラムにもとづき、ロックアーム40aに対してほ
ぼ垂直をなす作動アーム40bによって自動的に作動さ
れる。
第1.4図から明らかな如く2作動アーム40bは、当
接板11の開口43に設けである。アングルレバ−40
aがロック位置にある場合2作動アーム40bの揺動端
面を備えた負荷作用端40dが当接板11から突出し、
その結果、固定チャンバ内にあるロックされた射出成形
型Sの揺動端面が、当接板11の当接面の平面x−x(
第1図)に圧入されるとともに解ロックのため僅かに旋
回される。図示の実施例の場合、ロック装置は、型半部
Ssの当接板11に軸支した垂直旋回軸41を有する唯
一のアングルレバ−40を含む。ロックアーム40aは
、型半部Ss、Sbのボデーに構成した開口43.44
゜45内に受容されている。開口に受容されたロックア
ーム40aの上面は、型半部Ss、Sbのボデーの前面
とほぼ面一である。作動アーム40bを受容する当接板
11の開口43の上面についても同様である。図示の実
施例の場合、当接板11.11’ は。
それぞれ、射出成形型Sのボデーのすべての4つの面か
ら突出する固定板11a、 lla’ と、絶縁板11
b 、 llb ’ とから成る。固定板11aは、型
ボデーの有形プレート12に当接する。当該の絶縁板1
1bは、不動の型ホルダ26の固定面に当接する当接面
をなす。固定板11a’ は、型ボデーの離隔部材15
に当接し、可動の型ホルダ54の固定面に型半部sbを
当接させるための当接面をなす絶縁板11b’で被われ
ている。型半部Ssの有形プレート13は9分離面1−
1に接する。離隔部材15の背面に支持した型半部Ss
の有形支持プレート14についても同様である。上記離
隔部材は、射出成形品のエゼクタ装置の機構を含む型ボ
デーのスペースを限定する。この場合、エゼクタプレー
ト22およびエゼクタカバープレート21は、案内ロッ
ドに分離面1−1に対して直角に摺動可能なよう軸支し
である。
特に第4図から明らかな如く、射出成形型Sの水平移送
時1作動アーム40bを受容する当接板11の当接面は
、不動の型ホルダ26の固定面から極小の間隔a−aに
ある。この場合1作動アーム40bの負荷作用端40d
の揺動端面は、上記型ホルダ26の固定面に摺動自在に
当接する。アングルレバ−40の負荷作用端40dの屋
根状の揺動端面(屋根端面)は、二つの傾斜面40d’
及び40d”と旋回軸41に平行に延びる頂部40d′
を有する。固定チャンバにおける射出成形型の移送時、
即ち、射出成形型の解ロック前に、上記頂部40d’ 
は、案内のため、隣接の型ホルダ26の固定面に当接す
る。図示の実施例の場合、ロックアーム40aのための
開口は、固定板11に当接する有形プレート12および
分離面1−1に接する有形プレート13を介して。
別の型半部sbの同じく分離面1−1に接する有形支持
プレート14内に延びる。上記有形支持プレート14に
は、ロックノーズ40cのためのロックエツジ45aを
含むロックチャンバ45が形成されている。ロックアー
ム40aの長さは1作動アーム4[1bの長さの2倍よ
りも大きいので、アングルレバ−40の極めて短い旋回
ストロークで解ロックを達成できる。解ロック時のアン
グルレバ−4oの旋回ストロークは、型ホルダ26の固
定面に対する当接板11の当接によって制限され、逆の
旋回ストロークは、有形プレート12の垂直当接面12
aに対するロックアーム40aの当接によって制限され
る。
作動アームのほぼ水平のボア内には、コイルバネとして
構成されたもどしバネ42bが受容されている。このも
どしバネは9球状支持要素42aを介して当接板11の
垂直な対向受は面に作用する。
もどしバネ42bは、止めネジ46のボア内に受容され
、上記ネジに軸線方向へ支持される。一方、広めネジ4
Bは1作動アーム40bのボアをライニングするスリー
ブ47と螺合する。射出成形型Sの当接板II、 11
’の当接面は、固定チャンバへのまたは固定チャンバか
らの移送時、型ホルダ28.54の隣接の固定面から極
小間隔(例えば、1〜2IllI11)にあるので、屋
根状揺動端面40dの垂直頂部40d′によって、型ホ
ルダの間への射出成形型Sの導入か容易となる。何故な
らば、第4図から明らかな如く、屋根状揺動端面(負荷
作用端) 4[1dのリーディングエツジ40eが、な
お、当接板の当接面の−19一 平面内にあるからである。従って、固定チャンバに射出
成形型Sを移送する際、揺動端面が不動の型ホルダの側
縁にぶつかることはない。第4図と第5図とを比較すれ
ば明らかな如く、射出成形型を解ロックする際に必要な
揺動端面40dの揺動運動は極めて小さい。約2°の旋
回角度で十分である。
型交換時、開閉液圧系の閉鎖ストロークによって当接板
11または11′の当接面と隣接の型ホルダ26または
54の固定面との間の間隔が減少されて。
当接板11または11′の平面x−x内に負荷作用端4
0dが圧入された結果として、解ロックが行われるよう
、型交換装置を操作するのが好ましい。かくして始めて
、当該の型半部Ssまたはsbが。
固定装置によって当該の型ホルダ26または54に固定
される。この固定によって、射出運転中。
解ロック状態が保持される。型交換の開始時。
まず、型締めユニットを開き、型半部Ssまたはsbと
型ホルダ26または54との間の結合を外すが、その際
、もどしバネ42bの負荷を受けるアングルレバー40
がロック旋回のため解放される。
しかしながら、別の操作も可能である。この場合、固定
装置によって、射出運転終了後に射出成形型のロックを
行うのみならず、射出運転開始時に射出成形型の解ロッ
クも行う、即ち、型半部11と型ホルダ26との間の極
小間隔a−aにおいて固定チャンバに送入した射出成形
型を固定装置によってプログラムにもとづきまず型ホル
ダ26に固定し1次いで、液圧系の閉鎖ストロークを行
う。
しかしながら、この操作では、コンピュータのプログラ
ムにもとづき双方の型ホルダを時間的に順次に固定する
ことが前提となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、型交換装置に使用するための、ロック装置を
備えた射出成形型の斜視図、第2図は。 第3図の線11−11に沿う断面図、第3図は、型交換
装置を備えた合成樹脂射出成形機の部分切欠側面図、第
4図は、ロックされた第1図の射出成形型のアングルレ
バ−の範囲の拡大平面図、第5図は、解ロックされた射
出成形型の第4図と同様の図面、第6.7図は、それぞ
れ、異なる角度から見たアングルレバ−の斜視図である
。 11 、11’ ・・・当接板、   28;54・・
・型ホルダ。 40・・・アングルレバ−140b・・・作動アーム。 40d・・・負荷作用端、42b・・・もどしバネ。 43・・・当接板の開口、   55;58・・・固定
装置。 S・・・射出成形型、    Ss;Sb・・・型半部
。 出願人   カ ルル ・ ヘール 代理人   弁理士 加 藤 朝 道 (他1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)合成樹脂射出成形機の型締液圧系で作動される型締
    ユニットに設けた型交換装置であって、射出成形型(S
    )のそれぞれ当接板(11;11′)を備えた型半部(
    Ss;Sb)を固定するまたは取外す固定装置と、 作動位置からまたは作動位置へ射出成形型 (S)を横方向へ移送する移送装置と、 1方の型半部(Ss;Sb)に旋回自在(軸41)に軸
    支した少なくとも1つの双腕アングルレバー(40)を
    含むロック装置とを有し、 上記アングルレバーは、アングルレバー(40)の作動
    アーム(40b)を作動する解ロック装置によってもど
    しバネ(42b)の力に抗して解ロック位置に旋回され
    かつ予圧されたもどしバネ(42b)によってロック位
    置に旋回される(解ロック旋回;ロック旋回)形式のも
    のにおいて、作動アーム(40b)が、ロックされた射
    出成形型の横方向移送時に、上記アームの揺動端面を備
    えた負荷作用端(40d)が、型ホルダ(26または5
    4)から対応する極小間隔(第4図のa−a)にある上
    記当接板(11;11′)から突出するよう、当該の型
    半部(Ss;Sb)の当接板(11;11′)の開口(
    43)内に受容されており、前記負荷作用端(40d)
    が、解ロック装置によって型半部(Ss;Sb)と型ホ
    ルダ(26または54)とが接近された結果として、当
    接板(11または11′)の平面(x−x)に当接して
    前記開口内に圧入されて揺動とともに解ロックを行い、
    固定装置(55;58)によって圧入位置に固定され、
    もどしバネ(42b)が、型交換の開始時に、固定装置
    (55;58)により型半部(Ss;Sb)を外したこ
    とによって、再び形成された極小間隔(a−a)によっ
    てロック旋回を行うため解放されること を特徴とする型交換装置。 2)横方向移送時に同時に支持要素(53)によって双
    方の型ホルダ(26;54)に支持されたロックされた
    射出成形型(S)が、一方では、アングルレバー(40
    )の負荷作用端(40d)で不動の型ホルダ(26)に
    少なくとも部分的およびまたは一時的に支持、案内され
    、他方では、当接板(11′)で可動の型ホルダ(54
    )に少なくとも部分的およびまたは一時的に支持、案内
    され、横方向移送後、再び極小間隔(a−a)を形成す
    るため、もどしバネ(42b)によって支持要素(53
    )上を型締ユニットの閉鎖方向へ摺動され、かくして、
    もどしバネ(42b)がロック旋回のため解放されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の型交換装置
    。 3)ボルト状支持要素(53)が、射出成形型(S)の
    支持面として、摩擦の小さい線形摩擦面を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の型交換装置。 4)唯一のアングルレバー(40)の旋回軸(41)が
    、当該の型半部(SsまたはSb)の当接板(11;1
    1′)に垂直に軸支してあり、アングルレバー(40)
    のロックアーム(40a)が、型半部(Ss;Sb)に
    形成した開口(43〜45)内に受容されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜3項の一に記載の型交
    換装置。 5)前記開口に受容されたロックアーム(40a)およ
    び作動アーム(40b)を受容する開口(43)の水平
    な上面が、それぞれ、型ボデーの上面とほぼ面一である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の型交換装
    置。 6)アングルレバー(40)の負荷作用端(40d)の
    屋根状揺動端面が、垂直旋回軸線(4)に平行に延びて
    いて射出成形型(S)の横方向移送時に隣接の型ホルダ
    (26)に当接する頂部(40d′)を有し、アングル
    レバーの旋回ストロークが、不動の型ホルダ(26)に
    対する当接板(11)の衝突によって且つまた型ボデー
    内に設けた垂直当接面(12a)に対するロックアーム
    (12a)の当接によって制限されることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の型交換装置。 7)ロックアーム(40a)の開口が、当接板(11)
    に当接する有形プレート(12)および分離面(t−t
    )に接する有形プレート(13)を介して、別の型半部
    (Sb)の分離面(t−t)に接する有形支持プレート
    (14)内まで延びて上記有形支持プレート内に、ロッ
    クノーズ(40c)のためのロックエッジ(45a)を
    有するロックチャンバ(45)を形成し、ロックアーム
    (40a)の長さが、作動アーム(40b)の長さの2
    倍よりも大きいことを特徴とする特許請求の範囲第3〜
    6項の一に記載の型交換装置。 8)アングルレバー(40)の作動アーム(40b)の
    ほぼ水平に延びるボアに受容されたもどしバネ(42b
    )が、球形支持要素(42a)を介して当接板(11;
    11′)の垂直な対向受け面に作用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜7項の一に記載の型交換装置。 9)コイルバネとして構成されたもどしバネ(42b)
    が、止めネジ(46)のボアに受容してあり、上記止め
    ネジ(46)が、作動アーム(40b)のボアをライニ
    ングするスリーブ(47)に螺合することを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の型交換装置。 10)型締ユニットが完全には閉じてない際のアングル
    レバー(40)の解ロック旋回が、もっぱら、双方の型
    半部(Ss;Sb)が型ホルダ(26;54)に時間的
    に相互にずらして固定された結果として固定装置(55
    、58)によって行われることを特徴とする特許請求の
    範囲第1、3〜9項の一に記載の型交換装置。
JP62330400A 1986-12-30 1987-12-28 合成樹脂射出成形機の型交換装置 Granted JPS63170014A (ja)

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