JPS63169153A - 電気通信網用選択信号自動発信装置 - Google Patents
電気通信網用選択信号自動発信装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は、所定の相手方?gi呼局と通話する際に使用
する電話回線等の電気通信回線を選択するための信号を
発信することができる電気通信網用選択イ3号自動発信
装置に関する。 [従来の技術] 既存の国内電気通信網としては、日本電信電話株式会社
(以下“NTT”という)所有のものがあるが、これ以
外にも他の電気通信事業者所有のいくつかの電気通信網
が開設されつつある。 したがって、NTT以外の通信事業者による電気通信網
が設けられた場合には、当該NTT以外の電気通信事業
者およびNTTへの加入者は、電話をかけようとする際
にNTT専用の通信回線およびNTT以外の電気通信事
業者の通信回線のいずれか1つを選択することかできる
。第13図はこのような回線利用態様の一例を示す。な
お、第13図から明らかなように、NTT以外の電気通
信事業者の通信回線を選択した場合においては、NTT
交危機N1.NTT回線Kl、 A事業者交換機層、A
jlG業者用通信回j!I!に3.A事業者交I奥機へ
2.N77回線に2 、 NTT交換機N2が使用され
る。 [発明が解決しようとする問題点] 例えば、前述の加入者が、NTT以外の電気通信事業者
の通信回線を使用して、例えば東京部内から大阪市内に
電話をかけようとする場合には、市外局番(06)をダ
イヤルする前に、NTT交換機(例えば第13図ではN
l)がNTT以外の電気通信事業者を識別するための例
えば4ケタの数字(以下これを識別数字という)をダイ
ヤルしなければならない。 すなわち、例えば、 のように、合計13個の数字を順次ダイヤルしなければ
ならない。さらに前述の加入者の電話機に直接的に接続
されるNTT交換機(例えば第13図ではNl)の条件
によっては、NTT以外の電気通信事業者(例えば第1
3図ではA事業者における交1^機八りが発呼側の加入
者を知る(特定する)ための発nf側情報として所定の
番号(例えば12ケタ)を、前記識別数字と市外局番と
の間に挿入して、電話機から発呼しなければならない。 さらに当該NTT以外の電気通信事業者の交換機は、条
件によっては選択信号に関して特定の信号形態しか受け
つけない場合がある。 したがって、このように場合には、次のような問題があ
る。 (1)ダイヤルする回数が多いから、かけ違いするおそ
れが多い。 (2) ダイヤルする回数が多いから、時間が多くかか
る。 (3)NTT以外に複数の電気通信事業者による複数の
通信回線がある場合には、それらに対応するすべての識
別番号(さらには発呼側を識別するための発呼側情報と
しての所定の番号)を記憶し、または使用しようとする
1つの通信回線用の識別番号等を選択(または暗記)し
なければならない(したがって、面倒である)。 (4)なお、NTT専用回線を使用することもできるの
であるから、使用者はNTT以外の電気信号事業者の通
信回線を利用するか(したがって、識別番号および所定
の番号を付加するか)否かを、電話をかける際に常に意
識しなければならない。換言すれば、その選択のための
手間がかかる。 (5)例えばNTT以外の交換機がトーン式の選択信号
しか受けつけない場合は、ダイヤル式(パルス信号)の
電話機は当該NTT以外の電気通信事業者の通信回線を
利用することができない。 したがって、本発明の目的は、以上のような問題を解消
し、少なくとも2つの電気通信事業者への加入者が、所
定の地域に、例えば電話をかけようとする際に、−切の
面倒な手間をかけずにダイヤルするだけですむ装置を提
供することにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、所定の情報信号および選択信号発生手段から
の選択信号を記憶する第1記憶手段と、第1記憶手段内
の信号を発呼する発呼手段と、発呼手段から発呼される
信号に関して、発呼途中で信号形態を変更するかを判断
するための判断情報を記憶した第2記憶手段と、第2記
憶手段内の判断情報に基づいて、発呼手段からの信号発
呼の途中で当該信号の形態を変更する手段とを具えたこ
とを特徴とする。 [作 用] 本発明によれば、所定の判断情報に基づいて、発呼手段
からの信号発呼の途中で当該信号の形態を変更する。 [実施例] 第1図は、本発明の実施例を示す。第1図において、1
はハンドセットを具え、さらにブツシュボタンまたはダ
イヤルを具えた電話機であって、選択信号としてブツシ
ュボタン式の場合はトーン信号(可聴周波数帯域の信号
)を発生し、ダイヤル式の場合はシリアルなパルス信号
を発生する。 2はNTT所有の交la機、3はNTT以外の電気通信
事業者所有の交換機である。 電話機1からの2木の信号線は電話機側端子4に接続さ
れ、NTT所存の交換機2からの通信回線(2本の信号
線)2肩ま交換機側端子5に接続される。両端子4.5
は2木の信号線6.7で接続され、両f3号PI!6
、7上にはコイルLl、L2およびコンデンサCからな
るT型平滑回路が設けられている。電話機lと交1灸機
2との間においては、通信回線2八、信号線6.7およ
びT型平滑回路をバイパスするための閉じられたスイッ
チ5WIA等を介して信号が伝送される。スイッチ5W
IA、5WIB、SW2およびSW3はCPUI2によ
って開閉制御される。スイッチSWI^および5WIB
は一方が閉じているときは他方が開いているように連動
する。 8は4つのダイオードからなる第1のブリッジ回路であ
って、電話機側端子4とT型平滑回路との間における2
木の信号線6.7に2つの中間端子を接続する。したが
って、このブリッジ回路8のカソード側端子には、信号
線6.7のいずれが+側であってもさらにスイッヂSW
Iへおよび5W1nがどのような状態であり°Cも十の
lI′i流電J王が得られ、スイッヂSWIへが開き、
スイッチ5WIIIが閉じているとぎは電話$1+から
の信−号成分が得られ、さらに、スイッチSWIΔが閉
じ、スイッチSW■が開いているときは電話機1および
交換機側からの信号成分が得られる。 9は4つのダイオードからなる第2のブリッジ回路であ
って、交換機側端子5とT型平滑回路との間における2
木の信号線6.7に2つの中間端子を接続する。 lOはデコーダであって、ブリッジ回路8および同回路
8のカソード側端子に接続された直流成分カット用のコ
ンデンサC2を介して人力された電話機lからのシリア
ルな選択信号としてトーン信号をシリアルなデジタル信
号に変換し、出力する。 11はシリアル/パラレル(S/P)変換器であって、
デコーダlOからのシリアルなデジタル信号をパラレル
デジタル信号に変換する。12はCPUであって、S/
P変換器l!からのパラレルデジタル信号を人力する入
力端子TIと、′FL話機1がダイヤル式の場合に当該
゛電話機1からのシリアルパルス13号を人力する入力
端子1’lと、パラレルデジタル信号を出力する出力端
子T2とシリアルパルス信号を出力する出力端子P2と
を有する。 13はROMであって、イニシャライズ時のプログラム
を記憶した領域、CPU12を制御するための第4図お
よび第5図に示すような制御手順を記憶した領域、 C
PU12の人出力信号を決定するだめのプログラムを記
憶した領域、所定の市外局番情報を記憶した市外局番情
報記憶領域および後述のような特定の番号を記憶した領
域等を有する。 14はRAMであって、次のような領域、すなわち、 S/P変換器11からのデジタル信号(電話機1がブツ
シュホン式の場合)、電話機1からのパルス信号(ダイ
ヤル式の場合)等を一時記憶するための領域。 少なくとも1つのNTT以外の電気通信事業者用の適用
市外局番を判断するための情報を記憶したフラグ領域。 識別番−J情報を記憶した領域。 少なくとも1つのNTT以外の電気通信事業者が当該事
業者所有の交換機(例えば3)を介して発呼者(当該事
業者と加入契約した者)を知るため(特定するため)の
発呼側情報(例えばこの情報は、12ケタの数字であっ
て、例えば次のような番号、 からなる)を記憶した発呼側情報記憶領域。 識別信号および発呼側情報信号を選択信号に付加して発
呼する際に、発呼信号の形態を、発呼途中で(具体的に
は例えば市外局番の前までの発呼が終了したとき)変更
するか否かを判断するための情報を記憶したフラグ領域
×(このような、発呼信号の形態を発呼途中で変更しな
ければならない場合の一例としては、電話機lがパルス
信号を発生し、NTT以外の事業者所有の交換機3が選
択信号(すなわち、市外局番、市内局番、加入者番号)
をl・−218号のみで受りつける場合がある)。 および少なくとも1つのNTT以外の電気通信事業者が
RO旧3の特定の番号を記憶した領域内の該当する特定
の番号を判断するための情報を記憶したフラグ領域等を
有する。RA14のイニシャライズは交換機31回線2
B、交換機20回線2八等を介してCPU12に入力さ
れたホストコンピュータ18からの制御信号に基づいて
行う。 なお、CPU112は、第4図および第5図に示すよう
な制御手順を実行するに先立って、2つの入力端子TI
およびptのうち、時間的に早く入力された信号を採用
して以後の処理を行い、また、この時間的に早く入力さ
れた信号に対応した形態で出力端子T2(この場合はパ
ラレルデジタル信号)または出力端子P2(この場合は
シリアルパルス信号)から信号を出力する。 15はパラレル/シリアル(P/S)変換器であって、
CP U 12からのパラレルな選択信号(または選択
13号に識別イス号および発Ilf側情報(7,号を付
加した信号)をシリアルなデジタル18号に変換する。 16はエンコーダであって、P/S変換器15!pらの
シリアルなデジタル信号を電話機1の出力信号の形態に
対応させたトーン信号に変換し、これをブリッジ回路9
を介してNTTの交換機2に送り出す。交換機2からの
信号は例えばNTT通信回線2nを介して交換機3に入
力され、さらにここから被呼局側に送り出される。 ブリッジ回路8のカソード側端子からとりだした直流電
圧は、前記各要素!0,11,12,13,14.Is
および16の電源端子に印加する。R1は信号線6上に
設けられた高い抵抗値(例えばIMΩ)の抵抗であって
、これと並列に設けられたスイッチSW2が開いたとき
に少なくともIIAM14をバックアップするに足りる
だけの電流を流す。 後述の選択スイッチ17がNTTを選択しているときお
よび電話機lがオフフッタ時に最初に0をダイヤルしな
かったときは、CPU12はスイッチSWI^を閉、ス
イッチ5WIBを開、スイッチ5V12を閑、スイッチ
SW3を開の状態に保持する。 なお、スイッチSW3には電話機1のオフフック時のイ
ンピーダンスにほぼ等しい値の抵抗R2が接続され、こ
れらの直列回路が信号fi!6.7間に接続される。ち
なみに、電話機lがオンフッタ時においては、信号線6
.7間はハイインピーダンスであって(したがって、微
小電流しか両信号線6.7間からとり出せない)、高電
圧(例えば80v程度)となっており、各要素10,1
1,12,13,14,15.16は待機状態(ただし
、少なくともRAM14はバックアップされている)に
なっている。 なお、第2図に示すようにROM13内およびRAM1
4内には、次のような情報が記憶されている。すなわち
、ROM 13は、日本国内全部の市外局番を記憶した
市外局番情報記憶領域および適用除外番号情報記憶領域
を有する。RAM14は、NTTおよびNTT以外の複
数の電気通信事業者のうちの1つを選択する選択スイッ
チ17からの選択情報を記憶する選択情報記憶領域と、
該選択情報記憶領域内情報に基づいて(:PU12が選
択するNTT以外の各電気通信事業者毎の適用市外局番
を判断するための情報を記憶した複数のフラグ領域と、
+irr記N’rT以外の複数の電気通信事業者の各々
の識別番号を記憶した識別番号記憶領域と、前記選択情
報記憶領域内情報に基づいてCPU12が選択するNT
T以外の各電気通信事業者毎の該当適用除外番号を判断
するための情報を記憶した複数のフラグ領域と、前記選
択情報記憶領域内情報に基づいてCPU12が選択する
NTT以外の各電気通信事業者毎の発呼途中で発呼信号
の形態を変更するか否かを判断するための情報を記憶し
たフラグ領域Xとを有する。 第2図に示すように、ROM13の市外局番情報記憶領
域には先頭アドレスから順に、2ケタ、3ケタ、4ケタ
の市外局番情報が記憶されており、11AMI4のフラ
グ領域■ (選択スイッチ17により選択された電気通
信事業者に対応する)には、各アドレスが前記ROM1
3の市外局番情報記憶領域内の各市外局番のアドレスに
対応するように、先頭アドレスから順に1ビツトの(す
なわち、llo”または°“l”の)情報が記憶されて
いる。この情報が0゛°のときは該当電気通信事業者に
おいて、ROM+3の市外局番情報記憶領域内の対応す
る市外局番を使用していないことを示し、°゛1”のと
きは同事業者において同市外局番を使用していることを
示す。 同様にn0M13の適用除外番号情報記憶領域には、先
頭アドレスから順に通用除外番号情報が記憶されており
、RへM14のフラグ領域A(選択スイッチ17により
選択された電気通信事業者に対応する)には、各アドレ
スがROM13の適用除外番号情報記憶領域内の各適用
除外番号のアドレスに対応するように、先頭アドレスか
ら順に1ビツトの情報が記憶されている。この情報が、
”0”のときは該当電気通信事業者においてROM、1
3の適用除外番号情報記憶領域内の対応する適用除外番
号を扱っていることを示し、“°1”のときは同事業者
において同適用除外番号を扱っていない(すなわち、除
外している)ことを示す。 18は交換機3に接続された交換機3を所有の電気通イ
1)事業者のホスト:】ンピュータであって、ここから
の制fall イ1.’、号としての1・−ン侶号(後
述のように、例えは当該電気通信業者における追加また
は削除ずへぎ市外局番または通用除外番号ならびに発呼
途中で信号形態を変更するか否かの判断端tUに閏する
制御19号)を、交換m3および2を介して、さらに、
信号線6.7.ブリッジ回路8.コンデンサC2,デコ
ーダ10. S/P変換器11を介してCPU12に
人力し、後述のようにしてIIAM14内の記憶情報を
変更する。 なお、電話機1がブツシュボタン式の場合、同電話機1
からデコーダlOに入力されるトーン信号(可聴周波数
帯域内の信号)は第3図の実線で囲まれた部分に示すよ
うにダイヤルボタンの数、すなわち12通りの異なった
トーンを有するが、デコーダ10はさらに4通りの互い
に異ったトーンのトーン信号をデコードすることができ
る。ちなみに、この4通りのトーン信号は、電話機1内
において発生可能であって(これを第3図の点線で囲ま
れた部分に示すように、^、B、C,Dと仮に定義する
)、通信回線によって伝送可能であり、データ処理可能
である。したがって、デコーダlOではこの16通りの
トーン信号を4ビツトの互いに異なフたシリアルデータ
にデコードすることができ、これをS/P変換器11で
パラレルデータに変換してCPU12に人力する。 ついで、第4図を参照して、適用市外局番書き換え時に
おけるC P U 12の動作を説明する。 例えば、NTT以外の所定の電気通信事業者におけるオ
ペレータ(またはホストコンピュータ18等)が、当該
NTT以外の事業者に加入している加入者の電話機1を
発呼し、当該電話機lをオンフッタからオフフッタにす
ることによって、当該電話機1と当該NNT以外の事業
者とが通信回線2八、2B、交換機2,3を介して接続
される。なお、このオフフッタによって、信号線6.7
間には電話機l自体のローインピーダンスが負荷される
から、同信号線間直流電圧は低電圧(例えば6v程度)
となり、この直流低電圧がブリッジ回路8を介して各要
素lO〜17に印加されて同各要素が動作状態となる。 さらにこのオフフッタの時点でオフフッタを(17メ認
したホストコンピュータ18からCPU112にスイッ
チSW3を閉じるための制御信号を送って、同スイッヂ
SW3を閉しる。これによって、以後に電話機型をオン
フックしても所定の手順が終了するまでは信号線6.7
間はオフフッタ状態が保持される。ついで例えば前記事
業者のオペレータがこれから通用(当該事業者がサービ
ス可能な)市外局番を変更する旨を電話機1の使用者に
通知することができ、これによって当該使用者は、その
旨を知ることができ、例えば選択スイッチ17を操作し
て当該事業者を選択して、電話機lをオンフックする(
信号線6.7間はオフフッタ状態)。ついでホストコン
ピュータ18は、市外局番書換えのための制御信号を電
話機1側に送出する。 まず、ステップSlにおいてホストコンピュータ18か
らの市外局番書換えのための制御信号としてのトーン信
号が人力されたかを所定時間内において判断する。この
制御信号としては、例えば、電詰機1から発生されるこ
とがない、DD^(第3図参照)を示ず1・−ン侶号が
適用される。このような制御信−号が人力されたときは
ステップS2にずずみ、そこでRAMI4の該当のフラ
グ領域内の記憶情報を変更する。前記事業者のホストコ
ンピュータ18からのRAM+4内の該当事業者のフラ
グ領域(ここてはIとする)のアドレス数に対応した数
のシリアルなトーン信号をデコーダ10に人力する。こ
のトーン信号はS/P変換器11に人力され、ここから
4ビツトずつのパラレルなデジタル信号としてCPU1
2に順次人力され、CPt112からRAM l 4に
人力されて、そのフラグ領域■の先頭アドレスから4ア
ドレスずつその内容を書き換える。例えば第2図が書き
換え終了の状態とすると、この状態ではROM13内の
市外局番「06」が適用市外局番となったことがわかる
。 ついで、ステップS3にすすむ。 まず、ステップS3においては、 RAM14のフラグ
領域!内の全アドレスのデータを加算して、その合計値
をRAM1J内に記憶する。なお、ホストコンビコータ
18側においても、同様にフラグ領域1に閏する。1:
き換えデータの加算金、11値を記憶して、15<。 ついでステップS4において、 RへM14内に記憶し
た前記合Mt 4t’tの下2桁の値と、ホストコンピ
ュータ18から1・−213号によって送られてきた前
記加算合計値の下2桁の情報(デコーダ10. S/P
変換器11を介して得られる)とが一致しているか否か
を判断する。一致判断のときはステップS5にすすんで
書ぎ換久完了の確認信号をP/S変換器15.エンコー
ダ16を介してホストコンピュータ18に送出し、終了
する。 ステップS4において不一致判断のときはステップS6
にすすみ、そこで不一致を示す信号をP/S変換器15
.エンコーダ16等を介してホストコンピュータ18に
送出し、ついでステップ51に戻る。 ホストコンピュータ18では、電話機1側からの不一致
信号を人力したときは、ステップ51を実行するため市
外局容置ぎ換えのための制御信号を電話機1側に送出す
る。またホストコンピュータ18では、以上のような動
作を縁返して、不一致信号を例えば3回受取ったときは
、当該電話機1にかかる本発明装置が故障であると判断
し、適切な処理を採る。 なお以上の適用除外番号判断え時のCPIJ12の動作
は、例えば、識別番号記憶領域内に新たな識別番号を追
加、または同領域内から一部の識別番号を削除すること
、フラグ領域A、フラグ領域Xの内容を変更すること0
発呼側情報記憶領域の内容を変更すること、 IIAM
14 (Il八へ14内の全ての領域)のイニシャライ
ズ等についても同様である。 ついで第5図を参照して発呼時におけるCPII12の
動作を説明する。 CPU12は電話機1がオフフックされ、選択スイッチ
17がNTT以外を選択したときにスタートする。この
とき、スイッチ5WIAは閉、 5WIBは開。 SW2は閑、 SW3は開である。ステップ511にお
いて電話機1からの選択信号が入力されたかを判断し、
人力されたならばステップS12にすすみ、そこで人力
選択信号の先頭が「0」 (ダイヤル番τ;)か否かを
判断し、「0」でなければ市内(例え□ば発呼側東京2
3区内か、ら被呼側東京23区内に電話をかけるような
場合が該当する)への発呼であるとして終了する。この
場合はf8号線6.7を介して残りの選択信号が送出さ
れる(人力選択信号の先頭はステップSllのときにす
でに送出されている)。 ステップ512で先頭が「0」のときはステップ513
にすすみ、そこでスイッチSWIへを閉から開に、スイ
ッチ5WIBを開から閉に切り換える。これによって、
電話機lから交換機2への選択信号の直接的な送出を実
質的に阻止する。ついでステップ514において、RA
M14に電話機1からの選択信号(先頭を含む)を順次
記憶し、ステップ515にすすむ。 ステップ515では、RAM14の選択スイッチ17で
選択した電気通信事業者に該当する適用除外番号判断の
ためのフラグ領域(例えば第2図のA)を検索し、同領
域に“1”が記憶されているアドレスに対応するIOM
I:lの通用除外番号情報記す、0領域内の部分に電話
機1から人力された選択信号(先頭部分)があるかを判
断し、該当する番号があれば(例えば選択信号の先頭部
分が°゛030°°の場合)ステップS24にずずみ、
一方、該当する番号がなければステップ516にすすむ
。 ステップ51GではRAM14の選択スイッチ17で選
択した電気通信事業者に該当するフラグ領域(例えば第
2図の■)を検索し、同領域に“°l”が記憶されてい
るアドレスに対応するROM13の市外局番情報記憶領
域内の部分に電話機lから人力された選択信号(市外局
番)があるかを判断し、該当市外局番があれば、ステッ
プ517にすすむ。ステップ516において該当市外局
番がなければス・テップS24にすすむ。 ステップS17ではRAM14内の電話機1からの選択
信号の前に(識別番号記憶領域に記憶された当該事業者
に関する)当該識別番号およびこの識別番号につづくよ
うに発呼側情報記憶領域に記憶された当該事業者に関す
る発呼側情報番号(例えば12ケタの数字)を付加し、
ステップ518にずずむ。 ステップ518では、交換機側からタイムアウト信号(
例えば40011zの周波数の断続信号)がデコーダ1
0. SAP変換器11を介して人力されたかを判断し
、入力されていなければ、ステップ521にずずむ。 ステップ518においてタイムアウト信号が人力されて
いれは、ステップS19にすすみ、そこで全部のダイヤ
ル動作完了かを判断する。この判断は例えば、(市外局
番数(市外局番に応じて異なる)十市内局番数+加入者
番号数)の合計数だけダイヤルされたか(IIAM内に
記憶されたか)によフて判断できる。また、例えば、1
個1個のダイヤル(動作)間に例えば20秒経過したと
きはダイヤル動作未完了と判断する。したがって、ステ
ップ519においてダイヤル動作完了のとぎはステップ
520にすすむ。ダイヤル動作未完了のときは終了する
(例えばスイッチSWI^、5WIBが元の状態に復帰
し、スタートに戻る)。 ステップ520では、閉じた状態のスイッチSW2を一
旦開き(すなわち、交換機側からみると、′lば詰機1
がオンフックしたことと同じことになる)、ついで同ス
イッチSW2を閉じる(すなわち、交換機側からみると
電話機!がオフフックしたと同じことになる)。これに
よって再発呼可能な状態となる。 ついでステップ521では、RAM14内の記憶番号の
うち、識別番号および発呼側情報番号までの番号を、電
話機1がブツシュボタン式の場合は出力端子T2からP
/S変換器7.エンコーダ16.ブリッジ回路9等を介
して、電話機1がダイヤル式の場合は出力端子P2かう
ブリッジ回路9等を介して交換機側に送出する。 この送出された識別信号および発呼側情報信号は、NT
Tの交換機2を介して当該事業者の交換機3に入力され
、ここで(ホストコンピュータ18において)、当該発
呼にかかる(当該事業者への)加入者の個別識別番号(
すなわち、前述の発呼側情報のうちの7ケタの加入契約
者固有の識別番号および4ケタのパスワード)が、当該
事業者においてあらかじめu 23されている当該加入
者の個別識別番号およびパスワードと一致するかを判断
し、一致すれば、確認信号(例えば所定周波数の所定の
マークおよびドツトの組合せからなるトーン(:A号)
を交換機3側から交換機2等を介してCI’tl12に
入力する。一致しなければ、個別識別番号が一致しない
旨、すなわち、被呼局側に接続できない旨のアナウンス
(例えばホストコンピュータ18からの合成音声による
)信号を交換機3から交換1112等を介して電話機1
に送出する。 ついでステップ522において、確認48号が入力され
たかを判断し、入力されればステップS23にすすんで
、RAM14の当該事業者にかかるフラグ領域X内の情
報(例えばl“で変更、°0”で変更せず)に基づいて
発呼信号の形態を変更するかを判断する。変更する場合
はステップ524においてR^旧4内の残りの記憶番号
(選択番号)を変更後の信号形態(例えば電話機1がダ
イヤル式(パルス)の場合はトーン信号、ブツシュボタ
ン式(トーン)の場合はパルス信号)で上記同様に交I
FA機側に送出し、終でする。ステップ523で変更し
ない場合はステップ525においてIIAMIII内の
残りの記憶番号(選択番号)をそれまでと同じ信号形態
で交換機側に送出し、終了する。 ステップS22において確認信号が人力されないとき、
すなわち、不一致の旨のアナウンス信号人力のときは終
了する(例えばスイッチ511^、swtn。 SW2.SW3が元の状態に復帰し、スタートに戻る)
。 一方、ステップ526では、上記ステップ518゜51
9.520と同様の処理をし、ついでステップS27で
RAM内の記憶番号(選択番号)を交換機側に送出し、
終了する。 なお、ここでステップ518においてタイムアウト信号
の人力がなかったときには、送出番号の先頭の「O」は
既に送出ずみなので、この「0」に該当するものは送出
しないようにする。また、ステップ518においてタイ
ムアウト信号の入力があったときはステップ520で−
Hオンフック状態になっているので、1(へM14内の
記憶番号は全て送出する。 〔他の実施例〕 第6図に他の実り包例にかかるRAM14の一部を示す
。他の構成は第1図と同じである。すなわち、第6図に
示すように、11^M14に3種類の選択信号用の3つ
のフラグからなるフラグ領域を設け、その1Opps式
、 20pps式およびトーンの3種類の選択信号のい
ずれか1つに対応するフラグに°゛l”を格納する。こ
の格納作業は、ホストコンピュータ18からの制御信号
によるIIA旧4等のイニシャライズ時に行う。すなわ
ち、ダイヤル式の電話機1が1opps式か、または2
Opps式かは、当該電話機1の接続されるNTT所有
の交換機2に応じて一義的に定まるから、ホストコンピ
ュータ18から、交換機3.2等を介して、イニシャラ
イズ用の制御信号をCPt112に入力することによっ
て、該当するフラグに°l”を格納することができる。 ちなみに第6図ではトーンの箇所に3°1”が格納され
ているから、CPt112は、イニシャライズ後は、第
4図・および第5図の手順を実行するに先立って、この
選択信号用のフラグ領域を参照するだけで簡単に電話機
lからの選択信号(トーン信号)を処理することができ
、トーン信号によって発呼することができる。 第7図ないし第12図は、上述した本発明の各実施例を
電話機本体に内蔵し、あるいは電話機本体の外部にアダ
プタとして外付けし、さらには構内電話交換機に取付け
た状態を示す図である。各図中、切りかえスイッチは、
前記実施例中の選択スイッチと同しである。アダプタは
、例えば前記実tJ&例では構成要素4〜17.Ll、
L2.CI、C2,Ill。 12、SWI八、5WIB、SW2およびSW3に該当
する。 [発明の効果] 本発明によれば、少なくとも2つの電気通信事業者への
加入者が、所定の地域に、所定の通信回線を使用して例
えば電話をかけようとする際に、−切の面倒な手間をか
けることなくダイヤルするだけですむ装置を提供するこ
とができる。
する電話回線等の電気通信回線を選択するための信号を
発信することができる電気通信網用選択イ3号自動発信
装置に関する。 [従来の技術] 既存の国内電気通信網としては、日本電信電話株式会社
(以下“NTT”という)所有のものがあるが、これ以
外にも他の電気通信事業者所有のいくつかの電気通信網
が開設されつつある。 したがって、NTT以外の通信事業者による電気通信網
が設けられた場合には、当該NTT以外の電気通信事業
者およびNTTへの加入者は、電話をかけようとする際
にNTT専用の通信回線およびNTT以外の電気通信事
業者の通信回線のいずれか1つを選択することかできる
。第13図はこのような回線利用態様の一例を示す。な
お、第13図から明らかなように、NTT以外の電気通
信事業者の通信回線を選択した場合においては、NTT
交危機N1.NTT回線Kl、 A事業者交換機層、A
jlG業者用通信回j!I!に3.A事業者交I奥機へ
2.N77回線に2 、 NTT交換機N2が使用され
る。 [発明が解決しようとする問題点] 例えば、前述の加入者が、NTT以外の電気通信事業者
の通信回線を使用して、例えば東京部内から大阪市内に
電話をかけようとする場合には、市外局番(06)をダ
イヤルする前に、NTT交換機(例えば第13図ではN
l)がNTT以外の電気通信事業者を識別するための例
えば4ケタの数字(以下これを識別数字という)をダイ
ヤルしなければならない。 すなわち、例えば、 のように、合計13個の数字を順次ダイヤルしなければ
ならない。さらに前述の加入者の電話機に直接的に接続
されるNTT交換機(例えば第13図ではNl)の条件
によっては、NTT以外の電気通信事業者(例えば第1
3図ではA事業者における交1^機八りが発呼側の加入
者を知る(特定する)ための発nf側情報として所定の
番号(例えば12ケタ)を、前記識別数字と市外局番と
の間に挿入して、電話機から発呼しなければならない。 さらに当該NTT以外の電気通信事業者の交換機は、条
件によっては選択信号に関して特定の信号形態しか受け
つけない場合がある。 したがって、このように場合には、次のような問題があ
る。 (1)ダイヤルする回数が多いから、かけ違いするおそ
れが多い。 (2) ダイヤルする回数が多いから、時間が多くかか
る。 (3)NTT以外に複数の電気通信事業者による複数の
通信回線がある場合には、それらに対応するすべての識
別番号(さらには発呼側を識別するための発呼側情報と
しての所定の番号)を記憶し、または使用しようとする
1つの通信回線用の識別番号等を選択(または暗記)し
なければならない(したがって、面倒である)。 (4)なお、NTT専用回線を使用することもできるの
であるから、使用者はNTT以外の電気信号事業者の通
信回線を利用するか(したがって、識別番号および所定
の番号を付加するか)否かを、電話をかける際に常に意
識しなければならない。換言すれば、その選択のための
手間がかかる。 (5)例えばNTT以外の交換機がトーン式の選択信号
しか受けつけない場合は、ダイヤル式(パルス信号)の
電話機は当該NTT以外の電気通信事業者の通信回線を
利用することができない。 したがって、本発明の目的は、以上のような問題を解消
し、少なくとも2つの電気通信事業者への加入者が、所
定の地域に、例えば電話をかけようとする際に、−切の
面倒な手間をかけずにダイヤルするだけですむ装置を提
供することにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、所定の情報信号および選択信号発生手段から
の選択信号を記憶する第1記憶手段と、第1記憶手段内
の信号を発呼する発呼手段と、発呼手段から発呼される
信号に関して、発呼途中で信号形態を変更するかを判断
するための判断情報を記憶した第2記憶手段と、第2記
憶手段内の判断情報に基づいて、発呼手段からの信号発
呼の途中で当該信号の形態を変更する手段とを具えたこ
とを特徴とする。 [作 用] 本発明によれば、所定の判断情報に基づいて、発呼手段
からの信号発呼の途中で当該信号の形態を変更する。 [実施例] 第1図は、本発明の実施例を示す。第1図において、1
はハンドセットを具え、さらにブツシュボタンまたはダ
イヤルを具えた電話機であって、選択信号としてブツシ
ュボタン式の場合はトーン信号(可聴周波数帯域の信号
)を発生し、ダイヤル式の場合はシリアルなパルス信号
を発生する。 2はNTT所有の交la機、3はNTT以外の電気通信
事業者所有の交換機である。 電話機1からの2木の信号線は電話機側端子4に接続さ
れ、NTT所存の交換機2からの通信回線(2本の信号
線)2肩ま交換機側端子5に接続される。両端子4.5
は2木の信号線6.7で接続され、両f3号PI!6
、7上にはコイルLl、L2およびコンデンサCからな
るT型平滑回路が設けられている。電話機lと交1灸機
2との間においては、通信回線2八、信号線6.7およ
びT型平滑回路をバイパスするための閉じられたスイッ
チ5WIA等を介して信号が伝送される。スイッチ5W
IA、5WIB、SW2およびSW3はCPUI2によ
って開閉制御される。スイッチSWI^および5WIB
は一方が閉じているときは他方が開いているように連動
する。 8は4つのダイオードからなる第1のブリッジ回路であ
って、電話機側端子4とT型平滑回路との間における2
木の信号線6.7に2つの中間端子を接続する。したが
って、このブリッジ回路8のカソード側端子には、信号
線6.7のいずれが+側であってもさらにスイッヂSW
Iへおよび5W1nがどのような状態であり°Cも十の
lI′i流電J王が得られ、スイッヂSWIへが開き、
スイッチ5WIIIが閉じているとぎは電話$1+から
の信−号成分が得られ、さらに、スイッチSWIΔが閉
じ、スイッチSW■が開いているときは電話機1および
交換機側からの信号成分が得られる。 9は4つのダイオードからなる第2のブリッジ回路であ
って、交換機側端子5とT型平滑回路との間における2
木の信号線6.7に2つの中間端子を接続する。 lOはデコーダであって、ブリッジ回路8および同回路
8のカソード側端子に接続された直流成分カット用のコ
ンデンサC2を介して人力された電話機lからのシリア
ルな選択信号としてトーン信号をシリアルなデジタル信
号に変換し、出力する。 11はシリアル/パラレル(S/P)変換器であって、
デコーダlOからのシリアルなデジタル信号をパラレル
デジタル信号に変換する。12はCPUであって、S/
P変換器l!からのパラレルデジタル信号を人力する入
力端子TIと、′FL話機1がダイヤル式の場合に当該
゛電話機1からのシリアルパルス13号を人力する入力
端子1’lと、パラレルデジタル信号を出力する出力端
子T2とシリアルパルス信号を出力する出力端子P2と
を有する。 13はROMであって、イニシャライズ時のプログラム
を記憶した領域、CPU12を制御するための第4図お
よび第5図に示すような制御手順を記憶した領域、 C
PU12の人出力信号を決定するだめのプログラムを記
憶した領域、所定の市外局番情報を記憶した市外局番情
報記憶領域および後述のような特定の番号を記憶した領
域等を有する。 14はRAMであって、次のような領域、すなわち、 S/P変換器11からのデジタル信号(電話機1がブツ
シュホン式の場合)、電話機1からのパルス信号(ダイ
ヤル式の場合)等を一時記憶するための領域。 少なくとも1つのNTT以外の電気通信事業者用の適用
市外局番を判断するための情報を記憶したフラグ領域。 識別番−J情報を記憶した領域。 少なくとも1つのNTT以外の電気通信事業者が当該事
業者所有の交換機(例えば3)を介して発呼者(当該事
業者と加入契約した者)を知るため(特定するため)の
発呼側情報(例えばこの情報は、12ケタの数字であっ
て、例えば次のような番号、 からなる)を記憶した発呼側情報記憶領域。 識別信号および発呼側情報信号を選択信号に付加して発
呼する際に、発呼信号の形態を、発呼途中で(具体的に
は例えば市外局番の前までの発呼が終了したとき)変更
するか否かを判断するための情報を記憶したフラグ領域
×(このような、発呼信号の形態を発呼途中で変更しな
ければならない場合の一例としては、電話機lがパルス
信号を発生し、NTT以外の事業者所有の交換機3が選
択信号(すなわち、市外局番、市内局番、加入者番号)
をl・−218号のみで受りつける場合がある)。 および少なくとも1つのNTT以外の電気通信事業者が
RO旧3の特定の番号を記憶した領域内の該当する特定
の番号を判断するための情報を記憶したフラグ領域等を
有する。RA14のイニシャライズは交換機31回線2
B、交換機20回線2八等を介してCPU12に入力さ
れたホストコンピュータ18からの制御信号に基づいて
行う。 なお、CPU112は、第4図および第5図に示すよう
な制御手順を実行するに先立って、2つの入力端子TI
およびptのうち、時間的に早く入力された信号を採用
して以後の処理を行い、また、この時間的に早く入力さ
れた信号に対応した形態で出力端子T2(この場合はパ
ラレルデジタル信号)または出力端子P2(この場合は
シリアルパルス信号)から信号を出力する。 15はパラレル/シリアル(P/S)変換器であって、
CP U 12からのパラレルな選択信号(または選択
13号に識別イス号および発Ilf側情報(7,号を付
加した信号)をシリアルなデジタル18号に変換する。 16はエンコーダであって、P/S変換器15!pらの
シリアルなデジタル信号を電話機1の出力信号の形態に
対応させたトーン信号に変換し、これをブリッジ回路9
を介してNTTの交換機2に送り出す。交換機2からの
信号は例えばNTT通信回線2nを介して交換機3に入
力され、さらにここから被呼局側に送り出される。 ブリッジ回路8のカソード側端子からとりだした直流電
圧は、前記各要素!0,11,12,13,14.Is
および16の電源端子に印加する。R1は信号線6上に
設けられた高い抵抗値(例えばIMΩ)の抵抗であって
、これと並列に設けられたスイッチSW2が開いたとき
に少なくともIIAM14をバックアップするに足りる
だけの電流を流す。 後述の選択スイッチ17がNTTを選択しているときお
よび電話機lがオフフッタ時に最初に0をダイヤルしな
かったときは、CPU12はスイッチSWI^を閉、ス
イッチ5WIBを開、スイッチ5V12を閑、スイッチ
SW3を開の状態に保持する。 なお、スイッチSW3には電話機1のオフフック時のイ
ンピーダンスにほぼ等しい値の抵抗R2が接続され、こ
れらの直列回路が信号fi!6.7間に接続される。ち
なみに、電話機lがオンフッタ時においては、信号線6
.7間はハイインピーダンスであって(したがって、微
小電流しか両信号線6.7間からとり出せない)、高電
圧(例えば80v程度)となっており、各要素10,1
1,12,13,14,15.16は待機状態(ただし
、少なくともRAM14はバックアップされている)に
なっている。 なお、第2図に示すようにROM13内およびRAM1
4内には、次のような情報が記憶されている。すなわち
、ROM 13は、日本国内全部の市外局番を記憶した
市外局番情報記憶領域および適用除外番号情報記憶領域
を有する。RAM14は、NTTおよびNTT以外の複
数の電気通信事業者のうちの1つを選択する選択スイッ
チ17からの選択情報を記憶する選択情報記憶領域と、
該選択情報記憶領域内情報に基づいて(:PU12が選
択するNTT以外の各電気通信事業者毎の適用市外局番
を判断するための情報を記憶した複数のフラグ領域と、
+irr記N’rT以外の複数の電気通信事業者の各々
の識別番号を記憶した識別番号記憶領域と、前記選択情
報記憶領域内情報に基づいてCPU12が選択するNT
T以外の各電気通信事業者毎の該当適用除外番号を判断
するための情報を記憶した複数のフラグ領域と、前記選
択情報記憶領域内情報に基づいてCPU12が選択する
NTT以外の各電気通信事業者毎の発呼途中で発呼信号
の形態を変更するか否かを判断するための情報を記憶し
たフラグ領域Xとを有する。 第2図に示すように、ROM13の市外局番情報記憶領
域には先頭アドレスから順に、2ケタ、3ケタ、4ケタ
の市外局番情報が記憶されており、11AMI4のフラ
グ領域■ (選択スイッチ17により選択された電気通
信事業者に対応する)には、各アドレスが前記ROM1
3の市外局番情報記憶領域内の各市外局番のアドレスに
対応するように、先頭アドレスから順に1ビツトの(す
なわち、llo”または°“l”の)情報が記憶されて
いる。この情報が0゛°のときは該当電気通信事業者に
おいて、ROM+3の市外局番情報記憶領域内の対応す
る市外局番を使用していないことを示し、°゛1”のと
きは同事業者において同市外局番を使用していることを
示す。 同様にn0M13の適用除外番号情報記憶領域には、先
頭アドレスから順に通用除外番号情報が記憶されており
、RへM14のフラグ領域A(選択スイッチ17により
選択された電気通信事業者に対応する)には、各アドレ
スがROM13の適用除外番号情報記憶領域内の各適用
除外番号のアドレスに対応するように、先頭アドレスか
ら順に1ビツトの情報が記憶されている。この情報が、
”0”のときは該当電気通信事業者においてROM、1
3の適用除外番号情報記憶領域内の対応する適用除外番
号を扱っていることを示し、“°1”のときは同事業者
において同適用除外番号を扱っていない(すなわち、除
外している)ことを示す。 18は交換機3に接続された交換機3を所有の電気通イ
1)事業者のホスト:】ンピュータであって、ここから
の制fall イ1.’、号としての1・−ン侶号(後
述のように、例えは当該電気通信業者における追加また
は削除ずへぎ市外局番または通用除外番号ならびに発呼
途中で信号形態を変更するか否かの判断端tUに閏する
制御19号)を、交換m3および2を介して、さらに、
信号線6.7.ブリッジ回路8.コンデンサC2,デコ
ーダ10. S/P変換器11を介してCPU12に
人力し、後述のようにしてIIAM14内の記憶情報を
変更する。 なお、電話機1がブツシュボタン式の場合、同電話機1
からデコーダlOに入力されるトーン信号(可聴周波数
帯域内の信号)は第3図の実線で囲まれた部分に示すよ
うにダイヤルボタンの数、すなわち12通りの異なった
トーンを有するが、デコーダ10はさらに4通りの互い
に異ったトーンのトーン信号をデコードすることができ
る。ちなみに、この4通りのトーン信号は、電話機1内
において発生可能であって(これを第3図の点線で囲ま
れた部分に示すように、^、B、C,Dと仮に定義する
)、通信回線によって伝送可能であり、データ処理可能
である。したがって、デコーダlOではこの16通りの
トーン信号を4ビツトの互いに異なフたシリアルデータ
にデコードすることができ、これをS/P変換器11で
パラレルデータに変換してCPU12に人力する。 ついで、第4図を参照して、適用市外局番書き換え時に
おけるC P U 12の動作を説明する。 例えば、NTT以外の所定の電気通信事業者におけるオ
ペレータ(またはホストコンピュータ18等)が、当該
NTT以外の事業者に加入している加入者の電話機1を
発呼し、当該電話機lをオンフッタからオフフッタにす
ることによって、当該電話機1と当該NNT以外の事業
者とが通信回線2八、2B、交換機2,3を介して接続
される。なお、このオフフッタによって、信号線6.7
間には電話機l自体のローインピーダンスが負荷される
から、同信号線間直流電圧は低電圧(例えば6v程度)
となり、この直流低電圧がブリッジ回路8を介して各要
素lO〜17に印加されて同各要素が動作状態となる。 さらにこのオフフッタの時点でオフフッタを(17メ認
したホストコンピュータ18からCPU112にスイッ
チSW3を閉じるための制御信号を送って、同スイッヂ
SW3を閉しる。これによって、以後に電話機型をオン
フックしても所定の手順が終了するまでは信号線6.7
間はオフフッタ状態が保持される。ついで例えば前記事
業者のオペレータがこれから通用(当該事業者がサービ
ス可能な)市外局番を変更する旨を電話機1の使用者に
通知することができ、これによって当該使用者は、その
旨を知ることができ、例えば選択スイッチ17を操作し
て当該事業者を選択して、電話機lをオンフックする(
信号線6.7間はオフフッタ状態)。ついでホストコン
ピュータ18は、市外局番書換えのための制御信号を電
話機1側に送出する。 まず、ステップSlにおいてホストコンピュータ18か
らの市外局番書換えのための制御信号としてのトーン信
号が人力されたかを所定時間内において判断する。この
制御信号としては、例えば、電詰機1から発生されるこ
とがない、DD^(第3図参照)を示ず1・−ン侶号が
適用される。このような制御信−号が人力されたときは
ステップS2にずずみ、そこでRAMI4の該当のフラ
グ領域内の記憶情報を変更する。前記事業者のホストコ
ンピュータ18からのRAM+4内の該当事業者のフラ
グ領域(ここてはIとする)のアドレス数に対応した数
のシリアルなトーン信号をデコーダ10に人力する。こ
のトーン信号はS/P変換器11に人力され、ここから
4ビツトずつのパラレルなデジタル信号としてCPU1
2に順次人力され、CPt112からRAM l 4に
人力されて、そのフラグ領域■の先頭アドレスから4ア
ドレスずつその内容を書き換える。例えば第2図が書き
換え終了の状態とすると、この状態ではROM13内の
市外局番「06」が適用市外局番となったことがわかる
。 ついで、ステップS3にすすむ。 まず、ステップS3においては、 RAM14のフラグ
領域!内の全アドレスのデータを加算して、その合計値
をRAM1J内に記憶する。なお、ホストコンビコータ
18側においても、同様にフラグ領域1に閏する。1:
き換えデータの加算金、11値を記憶して、15<。 ついでステップS4において、 RへM14内に記憶し
た前記合Mt 4t’tの下2桁の値と、ホストコンピ
ュータ18から1・−213号によって送られてきた前
記加算合計値の下2桁の情報(デコーダ10. S/P
変換器11を介して得られる)とが一致しているか否か
を判断する。一致判断のときはステップS5にすすんで
書ぎ換久完了の確認信号をP/S変換器15.エンコー
ダ16を介してホストコンピュータ18に送出し、終了
する。 ステップS4において不一致判断のときはステップS6
にすすみ、そこで不一致を示す信号をP/S変換器15
.エンコーダ16等を介してホストコンピュータ18に
送出し、ついでステップ51に戻る。 ホストコンピュータ18では、電話機1側からの不一致
信号を人力したときは、ステップ51を実行するため市
外局容置ぎ換えのための制御信号を電話機1側に送出す
る。またホストコンピュータ18では、以上のような動
作を縁返して、不一致信号を例えば3回受取ったときは
、当該電話機1にかかる本発明装置が故障であると判断
し、適切な処理を採る。 なお以上の適用除外番号判断え時のCPIJ12の動作
は、例えば、識別番号記憶領域内に新たな識別番号を追
加、または同領域内から一部の識別番号を削除すること
、フラグ領域A、フラグ領域Xの内容を変更すること0
発呼側情報記憶領域の内容を変更すること、 IIAM
14 (Il八へ14内の全ての領域)のイニシャライ
ズ等についても同様である。 ついで第5図を参照して発呼時におけるCPII12の
動作を説明する。 CPU12は電話機1がオフフックされ、選択スイッチ
17がNTT以外を選択したときにスタートする。この
とき、スイッチ5WIAは閉、 5WIBは開。 SW2は閑、 SW3は開である。ステップ511にお
いて電話機1からの選択信号が入力されたかを判断し、
人力されたならばステップS12にすすみ、そこで人力
選択信号の先頭が「0」 (ダイヤル番τ;)か否かを
判断し、「0」でなければ市内(例え□ば発呼側東京2
3区内か、ら被呼側東京23区内に電話をかけるような
場合が該当する)への発呼であるとして終了する。この
場合はf8号線6.7を介して残りの選択信号が送出さ
れる(人力選択信号の先頭はステップSllのときにす
でに送出されている)。 ステップ512で先頭が「0」のときはステップ513
にすすみ、そこでスイッチSWIへを閉から開に、スイ
ッチ5WIBを開から閉に切り換える。これによって、
電話機lから交換機2への選択信号の直接的な送出を実
質的に阻止する。ついでステップ514において、RA
M14に電話機1からの選択信号(先頭を含む)を順次
記憶し、ステップ515にすすむ。 ステップ515では、RAM14の選択スイッチ17で
選択した電気通信事業者に該当する適用除外番号判断の
ためのフラグ領域(例えば第2図のA)を検索し、同領
域に“1”が記憶されているアドレスに対応するIOM
I:lの通用除外番号情報記す、0領域内の部分に電話
機1から人力された選択信号(先頭部分)があるかを判
断し、該当する番号があれば(例えば選択信号の先頭部
分が°゛030°°の場合)ステップS24にずずみ、
一方、該当する番号がなければステップ516にすすむ
。 ステップ51GではRAM14の選択スイッチ17で選
択した電気通信事業者に該当するフラグ領域(例えば第
2図の■)を検索し、同領域に“°l”が記憶されてい
るアドレスに対応するROM13の市外局番情報記憶領
域内の部分に電話機lから人力された選択信号(市外局
番)があるかを判断し、該当市外局番があれば、ステッ
プ517にすすむ。ステップ516において該当市外局
番がなければス・テップS24にすすむ。 ステップS17ではRAM14内の電話機1からの選択
信号の前に(識別番号記憶領域に記憶された当該事業者
に関する)当該識別番号およびこの識別番号につづくよ
うに発呼側情報記憶領域に記憶された当該事業者に関す
る発呼側情報番号(例えば12ケタの数字)を付加し、
ステップ518にずずむ。 ステップ518では、交換機側からタイムアウト信号(
例えば40011zの周波数の断続信号)がデコーダ1
0. SAP変換器11を介して人力されたかを判断し
、入力されていなければ、ステップ521にずずむ。 ステップ518においてタイムアウト信号が人力されて
いれは、ステップS19にすすみ、そこで全部のダイヤ
ル動作完了かを判断する。この判断は例えば、(市外局
番数(市外局番に応じて異なる)十市内局番数+加入者
番号数)の合計数だけダイヤルされたか(IIAM内に
記憶されたか)によフて判断できる。また、例えば、1
個1個のダイヤル(動作)間に例えば20秒経過したと
きはダイヤル動作未完了と判断する。したがって、ステ
ップ519においてダイヤル動作完了のとぎはステップ
520にすすむ。ダイヤル動作未完了のときは終了する
(例えばスイッチSWI^、5WIBが元の状態に復帰
し、スタートに戻る)。 ステップ520では、閉じた状態のスイッチSW2を一
旦開き(すなわち、交換機側からみると、′lば詰機1
がオンフックしたことと同じことになる)、ついで同ス
イッチSW2を閉じる(すなわち、交換機側からみると
電話機!がオフフックしたと同じことになる)。これに
よって再発呼可能な状態となる。 ついでステップ521では、RAM14内の記憶番号の
うち、識別番号および発呼側情報番号までの番号を、電
話機1がブツシュボタン式の場合は出力端子T2からP
/S変換器7.エンコーダ16.ブリッジ回路9等を介
して、電話機1がダイヤル式の場合は出力端子P2かう
ブリッジ回路9等を介して交換機側に送出する。 この送出された識別信号および発呼側情報信号は、NT
Tの交換機2を介して当該事業者の交換機3に入力され
、ここで(ホストコンピュータ18において)、当該発
呼にかかる(当該事業者への)加入者の個別識別番号(
すなわち、前述の発呼側情報のうちの7ケタの加入契約
者固有の識別番号および4ケタのパスワード)が、当該
事業者においてあらかじめu 23されている当該加入
者の個別識別番号およびパスワードと一致するかを判断
し、一致すれば、確認信号(例えば所定周波数の所定の
マークおよびドツトの組合せからなるトーン(:A号)
を交換機3側から交換機2等を介してCI’tl12に
入力する。一致しなければ、個別識別番号が一致しない
旨、すなわち、被呼局側に接続できない旨のアナウンス
(例えばホストコンピュータ18からの合成音声による
)信号を交換機3から交換1112等を介して電話機1
に送出する。 ついでステップ522において、確認48号が入力され
たかを判断し、入力されればステップS23にすすんで
、RAM14の当該事業者にかかるフラグ領域X内の情
報(例えばl“で変更、°0”で変更せず)に基づいて
発呼信号の形態を変更するかを判断する。変更する場合
はステップ524においてR^旧4内の残りの記憶番号
(選択番号)を変更後の信号形態(例えば電話機1がダ
イヤル式(パルス)の場合はトーン信号、ブツシュボタ
ン式(トーン)の場合はパルス信号)で上記同様に交I
FA機側に送出し、終でする。ステップ523で変更し
ない場合はステップ525においてIIAMIII内の
残りの記憶番号(選択番号)をそれまでと同じ信号形態
で交換機側に送出し、終了する。 ステップS22において確認信号が人力されないとき、
すなわち、不一致の旨のアナウンス信号人力のときは終
了する(例えばスイッチ511^、swtn。 SW2.SW3が元の状態に復帰し、スタートに戻る)
。 一方、ステップ526では、上記ステップ518゜51
9.520と同様の処理をし、ついでステップS27で
RAM内の記憶番号(選択番号)を交換機側に送出し、
終了する。 なお、ここでステップ518においてタイムアウト信号
の人力がなかったときには、送出番号の先頭の「O」は
既に送出ずみなので、この「0」に該当するものは送出
しないようにする。また、ステップ518においてタイ
ムアウト信号の入力があったときはステップ520で−
Hオンフック状態になっているので、1(へM14内の
記憶番号は全て送出する。 〔他の実施例〕 第6図に他の実り包例にかかるRAM14の一部を示す
。他の構成は第1図と同じである。すなわち、第6図に
示すように、11^M14に3種類の選択信号用の3つ
のフラグからなるフラグ領域を設け、その1Opps式
、 20pps式およびトーンの3種類の選択信号のい
ずれか1つに対応するフラグに°゛l”を格納する。こ
の格納作業は、ホストコンピュータ18からの制御信号
によるIIA旧4等のイニシャライズ時に行う。すなわ
ち、ダイヤル式の電話機1が1opps式か、または2
Opps式かは、当該電話機1の接続されるNTT所有
の交換機2に応じて一義的に定まるから、ホストコンピ
ュータ18から、交換機3.2等を介して、イニシャラ
イズ用の制御信号をCPt112に入力することによっ
て、該当するフラグに°l”を格納することができる。 ちなみに第6図ではトーンの箇所に3°1”が格納され
ているから、CPt112は、イニシャライズ後は、第
4図・および第5図の手順を実行するに先立って、この
選択信号用のフラグ領域を参照するだけで簡単に電話機
lからの選択信号(トーン信号)を処理することができ
、トーン信号によって発呼することができる。 第7図ないし第12図は、上述した本発明の各実施例を
電話機本体に内蔵し、あるいは電話機本体の外部にアダ
プタとして外付けし、さらには構内電話交換機に取付け
た状態を示す図である。各図中、切りかえスイッチは、
前記実施例中の選択スイッチと同しである。アダプタは
、例えば前記実tJ&例では構成要素4〜17.Ll、
L2.CI、C2,Ill。 12、SWI八、5WIB、SW2およびSW3に該当
する。 [発明の効果] 本発明によれば、少なくとも2つの電気通信事業者への
加入者が、所定の地域に、所定の通信回線を使用して例
えば電話をかけようとする際に、−切の面倒な手間をか
けることなくダイヤルするだけですむ装置を提供するこ
とができる。
第1図は本発明実施例のブロック図、
第2図は記憶手段の領域説明図、
第3図は電話機上のダイヤルの説明図、第4図および第
5図は本発明の動作フローチャート、 第6図はII八への一部を示す図、 第7図ないし第12図は電話機の構造の各態様を示す図
、 第13図は回線利用態様の一例を示す図である。 第6図 第7図 第8図 どiヲ 第11図 第12図
5図は本発明の動作フローチャート、 第6図はII八への一部を示す図、 第7図ないし第12図は電話機の構造の各態様を示す図
、 第13図は回線利用態様の一例を示す図である。 第6図 第7図 第8図 どiヲ 第11図 第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の情報信号および選択信号発生手段からの選択信号
を記憶する第1記憶手段と、 該第1記憶手段内の信号を発呼する発呼手段と、 該発呼手段から発呼される信号に関して、発呼途中で信
号形態を変更するかを判断するための判断情報を記憶し
た第2記憶手段と、 該第2記憶手段内の判断情報に基づいて、前記発呼手段
からの信号発呼の途中で当該信号の形態を変更する手段
とを具えたことを特徴とする電気通信網用選択信号自動
発信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61315792A JPS63169153A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 電気通信網用選択信号自動発信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61315792A JPS63169153A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 電気通信網用選択信号自動発信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63169153A true JPS63169153A (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=18069608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61315792A Pending JPS63169153A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | 電気通信網用選択信号自動発信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63169153A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260266A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-02-28 | Canon Inc | 発呼装置 |
JPH0888678A (ja) * | 1991-06-03 | 1996-04-02 | Yuzo Mitani | 電話通信に於けるダイヤル方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120457A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-29 | Toshiba Corp | 電話器のパルス・ト−ン信号送出装置 |
JPS61276458A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Canon Inc | 通信装置 |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP61315792A patent/JPS63169153A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120457A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-29 | Toshiba Corp | 電話器のパルス・ト−ン信号送出装置 |
JPS61276458A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Canon Inc | 通信装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260266A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-02-28 | Canon Inc | 発呼装置 |
JPH0888678A (ja) * | 1991-06-03 | 1996-04-02 | Yuzo Mitani | 電話通信に於けるダイヤル方法 |
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