JPS63168979A - 回路基板用電気コネクタおよびその製造方法 - Google Patents

回路基板用電気コネクタおよびその製造方法

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JPS63168979A
JPS63168979A JP62000756A JP75687A JPS63168979A JP S63168979 A JPS63168979 A JP S63168979A JP 62000756 A JP62000756 A JP 62000756A JP 75687 A JP75687 A JP 75687A JP S63168979 A JPS63168979 A JP S63168979A
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白井 晃
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回路基板のスルーホールに接触子の結線部を
挿入して半田付は固定して使用する型の回路基板用電気
コネクタおよびその製造方法に関するものである。
従来の技術 従来、回路基板のスルーホールに接触子の結線部、いわ
ゆるポスト部を半田付は接続する電気コネクタとしては
、一般的に添付図面の第10図および第11図に示すよ
うなものがあった。先ず、第10図は、従来型の回路基
板用電気コネクタの一例を断面図にて示しており、この
従来の回路基板用電気コネクタ1は、第10図に示すよ
うに、絶縁ハウジング2に複数の雌接触子6を配設して
なっている。その絶縁ハウジング2には、雌接触子6を
受け入れて保持する接触子保持穴3が設けられ、その接
触子保持穴3の上方には、相手コネクタの雄接触子の挿
入を受け入れるためのテーパーを有した雄接触子受入穴
4が設けられている。
雌接触子6は、その上方に雄接触子の接触部を受入で電
気的に接触するための弾性を有する接触部7と、その下
方に回路基板10のスルーホール11に挿入されて半田
12により半田付けされるポスト部8が設けられている
第11図は、従来型の回路基板用電気コネクタの別の例
を断面図にて示しており、この従来の電気コネクタIA
は、第11図に示すように、第10図の従来型のものと
次の点を除いて同様の構成をとっている。すなわち、こ
の電気コネクタでは、絶縁ハウジング2の下部に、雌接
触子6のポスト部8の上部を一体成形した絶縁基板5を
設けている。
発明が解決しようとする問題点 先ず、第10図に関して説明したような従来の回路基板
用電気コネクタでは、次のような問題があった。
電気コネクタ1を回路基板10に半田付けするために回
路基板10のスルーホール11に挿入したポスト部8を
フラックス液に浸漬した場合、そのフラックス液は、ス
ルーホール11より上昇し、ポスト部8を伝わって容易
に接触部7にまで到達してしまう。そのため接触部7の
接触面がフラックスに覆われ接触不良の原因となってい
た。
さらに、高熱の半田フローにて接続する際には、回路基
板lOの下面に付着したフラックス液は、ガス状となり
、スルーホール11を経て接触子保持穴3にそのガスが
浸入し、かつ充満することとなり、雌接触子6の接触部
7に接触し、そのガスが冷却した際に接触部7にフラッ
クスが付着することになり、接触不良の原因となってい
た。
次に、第11図に関して説明したような従来の電気コネ
クタでは、次のような問題があった。
この電気コネクタIAは、雌接触子6のポスト部8を完
全に一体モールドしているので、第10図の電気コネク
タについて前述したような問題点は解消しているが、雌
接触子6のポスト部8を一体モールドして絶縁基板5に
取り付けるのは、非常に手間がかかり、さらにそれだけ
部品点数が多くなるためコスト高になってしまう。
また、第10図の電気コネクタも第11図の電気コネク
タも前述したような問題点に加えて、次のような問題点
も有している。
すなわち、これらの電気コネクタでは、接触子を絶縁ハ
ウジングに組み込むには、直接、絶縁ハウジングの接触
子保持穴に挿入し固着するものであるため、在庫として
保管するには、接触子と絶縁ハウジングは、互いに組み
付けたものを保管するか、あるいは、接触子と絶縁ハウ
ジングとを互いに組み付けずに互いにバラバラな状態に
て保管しなければならない。そして、組み込み後保管す
る場合は、ユーザーに対応するための各種のコネクタを
幅広く保管しなければならず、保管場所が広く必要とな
り、接触子と絶縁ハウジングを別々に保管する場合は、
接触子が裸で保管すると接触子同志がからみ合ったり、
衝突したりして変形するという問題があった。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、相手接触部と接触する接触部と結線部
とを有する接触子を、絶縁ハウジングに前記結線部が前
記絶縁ハウジングの外部に突出するようにして配設して
なり、前記結線部を回路基板のスルーホールに挿入して
半田付は固定することによって該回路基板に装着される
型の回路基板用電気コネクタにおいて、前記絶縁ハウジ
ングは、前記相手接触部を受け入れる相手接触部受入穴
と、該相手接触部受入穴と連通していて前記接触子の前
記接触部を配置するための接触部保持穴と、前記接触子
の前記結線部を外部へ挿通させ且つその結線部を保持す
るための結線部保持溝と、前記接触部保持穴および前記
結線部保持溝に連通ずる開口溝とを備えており、前記接
触子には、前記接触部と前記結線部との間にあって、前
記結線部保持溝と前記開口溝との連通は許すが、前記接
触部保持穴と前記開口溝との連通を遮断するための遮断
手段が設けられる。
また、本発明によるこのような構成の回路基板用電気コ
ネクタの製造方法は、前記絶縁ハウジングの前記開口溝
に前記接触子を挿入して仮固定する第1工程と、該仮固
定された接触子の接触部を、治具を用いて前記接触部保
持穴内へ押し込むことにより前記接触子を前記絶縁ハウ
ジングに完全に固定する第2工程とを含むことを特徴と
する。
実施例 次に、添付図面の第1図から第9図に基づいて本発明の
実施例について本発明をより詳細に説明する。
第1図から第4図は、本発明の第1実施例を示している
第1図は、本発明の第1実施例の回路基板用電気コネク
タ20を、回路基板10に装着した状態を一部破断斜視
図にて示している。第2図(八)は、第1図の電気コネ
クタ20の絶縁ハウジングに配設される雌接触子30の
側面図であり、第2図(B)は、その雌接触子30の正
面図である。第3図は、第1図の電気コネクタ20を回
路基板10に装着し、これと結合する相手コネクタとの
関係を示す拡大断面図である。第4図は、第1図の電気
コネクタの組立方法の一例を示すもので、絶縁ハウジン
グ21に雌接触子30を押し込み組み付けする状態を示
す拡大断面図である。これら図面に示されるように、こ
の実施例の電気コネクタ20は、絶縁材料で形成された
絶縁ハウジング21と、バネ性を有する金属のシート材
で形成された雌接触子30とで構成される。
絶縁ハウジング21は、複数の接触部保持穴22が設け
られ、その接触部保持穴22に連通して開口された開口
溝23が設けられている。これら開口溝23には、後述
する雌接触子30の遮断用の平板部32を当接し、フラ
ックスのガスが、接触部保持穴22内に浸入するのを防
止するための段部24が設けられている。またさらに、
これら開口溝23の入口には、雌接触子30の挿入を容
易にするためのテーパ一部25が設けられているとよい
。絶縁ハウジング21には、さらに接触部保持穴22に
連通し、相手コネクタ50の雄接触子51(第3図参照
)を受け入れる相手接触部受入穴26が設けられている
。これら相手接触部受入穴26には、雄接触子51の挿
入案内を容易にするためにテーパ一部27が設けられて
いるとよい。また、開口溝23には、雌接触子30の第
二結線部38を受け入れて保持するための結線部保持溝
28が設けられている。絶縁ハウジング21には、さら
に、複数の突起29が設けられ、これら突起29により
絶縁ハウジング21の回路基板10への取り付は側に凹
溝29Aが与えられている。
雌接触子30は、第2図(A>および(B)によく示さ
れているように、接触部31と、結線部36と、接触部
31と結線部36との間に平板部32とを有している。
平板部32の上端には、L字状に折り曲げられた係止部
33が設けられている。この係止部33には、絶縁ハウ
ジング21に設けられた開口溝23内に係止するための
係止突部33′が設けられている。平板部32の下端に
は、断面が略コ字状に形成された側部34.34が設け
られ、これら側部34.34から上方へ連続して延びる
1対の接触舌片35.35が設けられている。
これら接触舌片35.35は、その先端部にのど部35
′を有するように内側方向にく字状に折り曲げられてい
る。また、側部34.34のいずれか一方は、第2図(
B)  によく示されているように、側部の後方をほぼ
90度に折り曲げて形成した後、側部34′を設け、側
部34.34の曲げ防止とするとよい。結線部36は、
第2図において、側部の近傍で折り曲げ部37′ によ
りほぼ直角に折り曲げられ第−結線部37を構成し、さ
らに、その中間にて折り曲げ部38′ にてほぼ直角に
折り曲げて第二結線部38を形成している。第−結線部
37には、絶縁ハウジング21に設けられた開口溝23
内に係止するための係止突部37″が設けられている。
このように構成されている絶縁ハウジング21に雌接触
子を30を組み込むには、次のようにすればよい。
〔1)第4図に示すように、絶縁ハウジング21を固定
台60の凹部61に挿入固定し、絶縁ハウジング21の
開口溝23内に雌接触子30を上方より挿入する。その
際、雌接触子30の第二結線部38は、結線部保持溝2
8に一致させると共に、第二結線部38を絶縁ハウジン
グ21の後方に延長するように挿入して接触子30を開
口溝23内に仮固定する。この仮固定は、雌接触子30
の平板部32の一端の係止突部33′が開口溝23の一
方の内壁に係合し、他端の係止突部37″が開口溝23
の他方の内壁に係合することによって可能である。
(2)  この仮固定の状態から、第4図に示すように
、治具70を用いてさらに、雌接触子30を開口溝23
内へと押し込んでいくと、その雌接触子30の側部34
.34の上端は、絶縁ハウジング21の接触部保持穴2
2の上向面に当接し、平板部32は、開口溝23の段部
24に当接し、係止突部33”、37“は、開口溝23
の内側壁にしっかりと食い込んで圧入係止され、接触、
部31が絶縁ハウジング21の接触部保持穴22内に配
設された状態にて、雌接触子30は絶縁ハウジング21
に対して完全に固定されることになる。
このように組み立てられた電気コネクタ20は、第3図
によく示されるように、その後端面に回路基板10を取
り付けることになる。その際、後端面より突出した第二
結線部38は、回路基板10に設けられたスルーホール
11に挿入された後、半田付は固定される。この際、半
田付けされる前にフラックス液に基板10の下面および
基板10の下面より延長された第二結線部は、浸漬され
、次に高温で溶融された半田液に浸漬されることになる
が、このフラックス液あるいは半田液の浸漬の各工程に
おいてもフラックス液およびフラックスのガスは、雌接
触子30の接触舌片35に直接触れることがなくなる。
何故ならば、第3図に略示するように、フラックス液浸
漬後、高温半田によるフラックスが発生するが、そのガ
スGは、雌接触子30の第二結線部38に沿って上昇す
るが、上昇したガスGは、絶縁ハウジング21の開口さ
れた開口溝23の開口から外部へ排出されることになる
からである。このようなガスGは、接触部保持穴22が
雌接触子30の平板部32によって開口溝23から完全
に遮断されているので、そのb 接触部材溝22内に流れ込むようなことはないからであ
る。
第5図は、本発明の回路基板用電気コネクタに使用する
雌接触子の別の実施例を示す斜視図である。この実施例
の雌接触子30Aは、次の点以外は第2図に示した雌接
触子30と同様の構成であるから対応する部分に同じ参
照番号を付すことにより、それら部分については繰り返
し説明しない。
この実施例の雌接触子31Aにおいては、絶縁ハウジン
グの接触部保持溝へフラックスガスの浸入を遮断するた
めの遮断部材は、平板部32を含む箱形部材32Aにて
構成されている。この箱形部材32Aは、接触舌片35
を包囲するものであり、フラックスガスの接触舌片35
への浸入をより完全に遮断する効果を発揮する。
第6図は、本発明の回路基板用電気コネクタの別の実施
例を示す部分斜視図である。この実施例の電気コネクタ
2OAは、絶縁ハウジング21Aに、接触部保持穴にそ
れぞれ連通する相手接触部受入穴26Δおよび開口溝2
3Aを複数列に配列して有している。これらの各接触部
保持穴には、前述したような雌接触子30または30A
と同様の雌接触子の接触部が配設される。この場合の雌
接触子の絶縁ハウジング2LAの組み込み方法は、例え
ば、第7図に拡大部分断面図にて示すように、絶縁ハウ
ジング21Aを固定台60Aの凹部61Aに設置して、
この絶縁ハウジング21Aの各開口溝23Aに雌接触子
30Bを一つ一つ挿入し前述した実施例の場合と同様に
して、仮固定する。これらの雌接触子30Bの係止部3
3Bには、タブ片39Bが設けられており、こんれらタ
ブ片39Bと第二結線部38Bに適当な治具70Aを第
7図に示すようにしてあてがって、各雌接触子30Bを
一緒に開口溝23A内にさらに押し込み、接触舌片35
Bが各接触部保持溝22A内に配置されるようにすると
効率的である。タブ片39Bは、その後、係止部33B
から切り離される。
この第6図および第7図の実施例は、第1図から第4図
の実施例のものが接触子を一列にのみ配列したのに対し
て、複数列に設けるもので、こうすることによって、よ
り高密度化が達成できる。
また、第1図から第4図の実施例のものでは、開口溝2
3は、絶縁ハウジング21の側面部に開口しており、半
田付は時に発生するフラックスガスは、その側面の開口
を通して側面から外部へ逃げるようにされていたのであ
るが、この第6図および第7図の実施例のものでは、開
口溝23Aは、絶縁ハウジング21Aの上部に開口して
おり、従って、半田付は時に発生するフラックスガスは
、その開口を通して上部へ逃げることになる。
第8図は、本発明の回路基板用電気コネクタのさらに別
の実施例を示す部分斜視図である。この実施例の電気コ
ネクタ20Bは、絶縁ハウジング21Bに、接触部保持
穴にそれぞれ連通する相手接触部受入穴26Bおよび開
口溝23Bを複数列に配列して有している。しかし、こ
の実施例では、第6図および第7図の実施例と違って、
開口溝23Bは、接触部保持穴の列の間にあって各対応
する2つの接触部保持穴に対して共通に連通ずるように
設けられている。第9図に部分拡大図にて示すように、
これらの各接触部保持穴22Bには、前述したような雌
接触子30または30Aと同様の雌接触子の接触部が配
設される。この場合の雌接触子の絶縁ハウジング21B
の組み込み方法は、各対応する接触部保持穴への接触子
の接触部の押し込みは、各一つの共通の開口溝23Bの
上部の開口を通してその各対応する接触部保持穴22B
のうちの一方への接触子30の接触部の押し込みを、第
1図から第4図に関して説明した実施例のものと同様に
行った後、他方の接触部保持穴への接触子の接触部の押
し込みを同様にして行えばよい。この場合においても、
第9図に示すように、半田付は時に発生するフラックス
ガスは、共通の開口溝23Bの上方の開口を通して逃げ
る。このように、左右の接触部保持穴に共通の開口溝と
することにより、第6図および第7図の実施例のものよ
りも、コネクタ全体をさらに高密度化することができる
発明の効果 本発明は、前述したような構成であるので、半圧伸は時
にフラックス液やその時に発生するフラックスガスが、
接触子の接触舌片へ浸入しないようにし、しかも、フラ
ックスガスが開口溝を通して外部に容易に排出されるか
ら、相手接触子の挿入の際の接触不良、不安という問題
を回避することができる。
またさらに、本発明では、接触子を絶縁ハウジングに組
み込む際に、いきなり接触子の接触部を接触部保持穴内
に挿入固定せずに開口溝内に仮固定しておくことができ
るので、この状態において保管管理しておくことができ
る。従って、接触子在庫等の保管後であっても、接触子
の取り替えが可能となり、各種絶縁ハウジングと接触子
を事前に揃えておくことにより保管場所もそれ程必要な
くしてユーザーの各種の要求に対応することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の回路基板用電気コネク
タを、回路基板に装着した状態を示す一部破断斜視図、
第2図(A)  は、第1図の電気コネフタの絶縁ハウ
ジングに配設される雌接触子の側面図、第2図(B) 
 は、その雌接触子の正面図、第3図は、第1図の電気
コネクタを回路基板に装着し、これと結合する相手コネ
クタとの関係を示す拡大断面図、第4図は、第1図の電
気コネクタの組立方法の一例を示す拡大断面図、第5図
は、本発明の回路基板用電気コネクタに使用する雌接触
子の別の実施例を示す斜視図、第6図は、本発明の回路
基板用電気コネクタの別の実施例を示す部分斜視図、第
7図は、第6図の電気コネクタの絶縁ハウジングに接触
子を装着する方法を説明するための部分拡大断面図、第
8図は、本発明の回路基板用電気コネクタのさらに別の
実施例を示す部分斜視図、第9図は、第8図の電気コネ
クタを回路基板に設置した状態を示す部分拡大断面図、
第10図および第11図は、回路基板用電気コネクタの
従来の例をそれぞれ示す概略断面図である。 10・・・・・・回路基板、11・・・・・・スルーホ
ール、20・・・・・・回路基板用電気コネクタ、21
・・・・・・絶縁ハウジング、22・・・・・・接触部
保持穴、23・・・・・・開口溝、    24・・・
・・・段部、26・・・・・・相手接触部受入穴、 28・・・・・・結線部保持溝、30・・・・・・雌接
触子、31・・・・・・接触部、    32・・・・
・・平板部、33・・・・・・係止部、  33′ ・
・・・・・係止突部37″′・・・・・・係止突部、 
38・・・・・・第二結線部。 50・・・・・・相手コネクタ、51・・・・・・雄接
触子。 第1図 第2図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相手接触部と接触する接触部と結線部とを有する
    接触子を、絶縁ハウジングに前記結線部が前記絶縁ハウ
    ジングの外部に突出するようにして配設してなり、前記
    結線部を回路基板のスルーホールに挿入して半田付け固
    定することによって該回路基板に装着される型の回路基
    板用電気コネクタにおいて、前記絶縁ハウジングは、前
    記相手接触部を受け入れる相手接触部受入穴と、該相手
    接触部受入穴と連通していて前記接触子の前記接触部を
    配置するための接触部保持穴と、前記接触子の前記結線
    部を外部へ挿通させ且つその結線部を保持するための結
    線部保持溝と、前記接触部保持穴および前記結線部保持
    溝に連通する開口溝とを備えており、前記接触子には、
    前記接触部と前記結線部との間にあって、前記結線部保
    持溝と前記開口溝との連通は許すが、前記接触部保持穴
    と前記開口溝との連通を遮断するための遮断手段が設け
    られていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
  2. (2)前記遮断手段は、前記接触部と前記結線部との間
    に延びる平板状部材である特許請求の範囲第(1)項記
    載の回路基板用電気コネクタ。
  3. (3)前記遮断手段は、前記接触部と前記結線部との間
    に延びる平板部を含み前記接触部を包囲する箱形部材で
    ある特許請求の範囲第(1)項記載の回路基板用電気コ
    ネクタ。
  4. (4)前記平板状部材の両端には、前記絶縁ハウジング
    の前記開口溝の対向壁面の各々に係合して前記接触子を
    前記絶縁ハウジングに対して保持させるための折り曲げ
    部が形成されている特許請求の範囲第(2)項記載の回
    路基板用電気コネクタ。
  5. (5)前記平板部の両端には、前記絶縁ハウジングの前
    記開口溝の対向壁面の各々に係合して前記接触子を前記
    絶縁ハウジングに対して保持させるための折り曲げ部が
    形成されている特許請求の範囲第(3)項記載の回路基
    板用電気コネクタ。
  6. (6)前記絶縁ハウジングは、前記接触部保持穴および
    開口溝を複数列に配列して有している特許請求の範囲第
    (1)項から第(5)項のうちのいずれかに記載の回路
    基板用電気コネクタ。
  7. (7)前記絶縁ハウジングは、前記接触部保持穴を複数
    列に配列して有しており、前記開口溝は、前記接触部保
    持穴列の間にあって各対応する2つの接触部保持穴に対
    して共通に連通するように設けられている特許請求の範
    囲第(1)項から第(5)項のうちのいずれかに記載の
    回路基板用電気コネクタ。
  8. (8)相手接触部と接触する接触部と結線部とを有する
    接触子を、絶縁ハウジングに前記結線部が前記絶縁ハウ
    ジングの外部に突出するようにして配設してなり、前記
    結線部を回路基板のスルーホールに挿入して半田付け固
    定することによって該回路基板に装着される型の回路基
    板用電気コネクタであって、前記絶縁ハウジングは、前
    記相手接触部を受け入れる相手接触部受入穴と、該相手
    接触部受入穴と連通していて前記接触子の前記接触部を
    配置するための接触部保持穴と、前記接触子の前記結線
    部を外部へ挿通させ且つその結線部を保持するための結
    線部保持溝と、前記接触部保持穴および前記結線部保持
    溝に連通する開口溝とを備えており、前記接触子には、
    前記接触部と前記結線部との間にあって、前記結線部保
    持溝と前記開口溝との連通は許すが、前記接触部保持穴
    と前記開口溝との連通を遮断するための遮断手段が設け
    られている型の回路基板用電気コネクタの製造方法にお
    いて、前記絶縁ハウジングの前記開口溝に前記接触子を
    挿入して仮固定する第1工程と、該仮固定された接触子
    の接触部を、治具を用いて前記接触部保持穴内へ押し込
    むことにより前記接触子を前記絶縁ハウジングに完全に
    固定する第2工程とを含むことを特徴とする製造方法。
  9. (9)前記絶縁ハウジングは、前記接触部保持穴および
    開口溝を複数列に配列して有しており、前記第1工程に
    おける接触子の各開口溝への仮固定は、接触子毎に行う
    が、前記第2工程における接触子の接触部の接触部保持
    穴内への押し込みは、接触子を一括して行う特許請求の
    範囲第(8)項記載の回路基板用電気コネクタの製造方
    法。
  10. (10)前記絶縁ハウジングは、前記接触部保持穴を複
    数列に配列して有しており、前記開口溝は、前記接触部
    保持溝列の間にあって各対応する2つの接触部保持穴に
    対して共通に連通するように設けられており、各対応す
    る接触部保持穴への接触子の接触部の押し込みは、その
    各対応する接触部保持穴のうちの一方への接触子の接触
    部の押し込みを前記第1工程および第2工程にて行った
    後、他方の接触部保持穴への接触子の接触部の押し込み
    を前記第1工程および第2工程にて行う特許請求の範囲
    第(8)項記載の回路基板用電気コネクタの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63106084U (ja) * 1986-12-26 1988-07-08

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