JPS6316896A - 3次元レ−ザ加工機の制御装置 - Google Patents

3次元レ−ザ加工機の制御装置

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JPS6316896A
JPS6316896A JP61158936A JP15893686A JPS6316896A JP S6316896 A JPS6316896 A JP S6316896A JP 61158936 A JP61158936 A JP 61158936A JP 15893686 A JP15893686 A JP 15893686A JP S6316896 A JPS6316896 A JP S6316896A
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JP
Japan
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axis
tip
cylindrical
overtravel
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61158936A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kanbara
雅之 管原
Hajime Osanai
肇 小山内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、3次元レーザ加工機の制御装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第2図は3次元レーザ加工機における回転ヘッド部分の
構成を示す断面概略図である。第2図において、図示さ
れないレーザ発振器から出力されたレーザ光2はZll
lllllの上部まで伝送され、ミラー3により2軸1
に沿って鉛直下方向に側内され、さらに2軸1の光路ダ
クト4を通過してミラー5で反射され、Z軸lと直交す
る第1の筒状部6の中心軸12の部分を通過する。そし
て、ミラー7により再び偏光され、第1の筒状部6と直
交する第2の筒状部8の中心軸の部分を通過してレンズ
9により集光され゛、第2の筒状部8の先端のノズル口
10を通、って被加工物11(ワーク)上に、照射され
る。
しかして、第1の筒状部6は2軸1を回転の中心軸とし
て回転駆動が制御され、この2軸lは各X、Y、Z軸と
は別の制御軸としてC軸と呼ぶことにする。また、第2
の筒状部8は第1の筒状部6の中心軸12を回転の中心
軸として回転駆動が制御され、この中心軸12をA軸と
呼ぶことにす ・る。ミラー5は第1の筒状部6と共に
回転し、ミラー7は第2の筒状部8と共に回転するため
1こ、各C軸、A軸の回転によらず、レーザ光2は第2
の筒状部8のノズル口10より被加工物11上に照射さ
れる。このように、回転ヘッドを被加工物11に対して
相対的に各X、Y軸に駆動し、z軸に沿って上下駆動し
、各C軸、A@を回転させることにより、平板尋と限ら
ず3次元立体形状の被加工物をも加工することができる
第3図は従来の3次元レーザ加工機の制御装置における
オーバトラベル制御装置の一例を示すブロック図である
。第3図において、各々の駆動軸に対し、モータ13か
、その駆動系に設けられたレゾルバやエンコーダなどの
位置検出器14の信号により、位置計算回路15はその
駆動軸の移動量から現在位置を計算する。このようにし
て計算された現在位置の値と、あらかじめオーバトラベ
ルとして設定された設定回路16の設定値とを比較回路
17によって比較し、設定値を越えているならば、モー
タ13を停止させるように駆動指令回路18へ信号を送
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の3次元レーザ加工機の制御装置におけるオー
バトラベル制御装置は以上のようiこ構成されているの
で、3次元レーザ加工機のように、X、Y、Z軸の各駆
動軸の移動量がそのまま回転ヘッドの先端のノズル口1
0のX、Y、Z座標にならず、各C軸、A軸の回転角度
との相関関係によって決まる場合は、X、Y、Z軸の各
駆動軸で設定値を設けてオーバトラベルを検知しても、
回転ヘッドの先端の位置の管理ができないという問題点
があった。
例えば、z軸のオーバトラベル制御を例にとると、A軸
を回転させて第2の筒状部8が水平位置の時に、回転ヘ
ッドがワーク(被加工物11)あるいは加工テーブル(
図示省略)に衝突せずに最大下降できるz軸の駆動量か
ら2軸のオーバトラベル位置を決めた場合に、第2の筒
状部8を下向きにしてzmを下降させると、オーバトラ
ベルを検知できずに回転ヘッドの先端がワークあるいは
加工テープJ四こ衝突する可能性がある。逆に、第2の
筒状部8を鉛直下向きにした時に、ワークあるいは加工
テーブルに衝突せずに最大下降できるz軸の駆動量から
2軸のオーバトラベル位置を決めた場合に、第2の筒状
部8を傾けると、回転ヘッドの先端がワークあるいは加
工テーブルに届く前に、z軸のオーバトラベルが検知さ
れて停止してしまうなどの問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、回転ヘッドの先端がワークあるいは加工テーブル
に衝突することを防止し、加工領域をなるべく広く確保
すると共に、正確なオーバトラベル制御ができる3次元
レーザ加工機の制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る3次元レーザ加工機の制御装置は、回転
ヘッドが互いに直交して設けられた第1の筒状部と第2
の筒状部84Mえ、第1の筒状部を回転するC軸と、第
2の筒状部を回転するA軸との各回転角度から、回転ヘ
ッドの先端のx、y。
2座標を計算し、このX、Y、Zg椋の値に基づいて、
各X、Y、Z軸のオーバトラベルを検知するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明の3次元レーザ加工機の制御装置においては、
回転ヘッドを構成する互いに直交して設けられた第1の
筒状部と第2の筒状部のそれぞれを回転するC軸、A軸
の各回転角度から1回転ヘッドの先端のX、Y、Z座I
Rを計算し、・その計算された値を用いて各X、Y、Z
軸のオーバトラベルを検知するようにしているから、正
確なオーバトラベル制御が得られる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である3次元レーザ加工機
の制御装置におけるZ軸のオーバトラベル制御装置を示
すブロック図である。第1図において、13a、13c
、13zは各々A軸、C軸。
Z軸のモータ、14a、14c、14zは各々A軸、C
軸、Z軸の位置検出器、15a、15c。
15zは各位置検出器14a、14e、14zの信号に
より各駆動軸の移動位置を計算する位置計算回路である
。各位置計算回路15a、15c。
15zによって、各々C@の回転角、A軸の回転角、Z
軸の移動位置を求める。先端位置計算回路19は上記の
ようにして求めた各個と、第2図に示すミラー5とミラ
ー7との間の距離及びミラー7から第2の筒状部8の先
端位置までの距離とから、幾何学的に回転ヘッドの先端
の2座標を計算する。このようにして計算された値と%
Z軸のオーバトラベルとしてあらかじめ設定された設定
回路16の設定値とを比較回路17によって比較し、設
定値を越えているならば、各A、C,Z軸のモータ13
a、13c、13zを停止させるように駆動指令回路へ
信号を送る。
以上述べたようにして、各X軸、Y軸についても同様の
処理を行う。
なお、上記実施例において、この発明による検知手段に
より各X、Y、Z軸のオーバトラベルを検知する機能と
、リミットスイッチを各X、Y。
Z軸に用いた機械的なオーバトラベルを検知する機能と
を併用することもげ能である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、3次元レーザ加工機の
制御装置において、回転ヘッドが互いに直交して設けら
れた第1の筒状部と第2の筒状部を!え、第1の筒状部
を回転するC軸と、第2の筒状部を回転するA軸との各
回転角度から、回転ヘッドの先端のX、Y、Z座標を計
算し、このX。
Y、Z座標の値に基づいて、各X、Y、Z軸のオーバト
ラベルを検知するようにしたので、回転ヘッドの先端が
ワークあるいは加工テーブルに衝突することを防止し、
正確なオーバトラベル制御が得られるという優れた効果
を奏するものでめる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例である3次元レーザ〃ロ工
機の制御装置iとおけるZ軸のオーツクトラベル制御装
置を示すブロック図、第2図は3次元レーザ加工機にお
ける回転ヘッド部分の構成を示す断面概略図、第3図は
従来の3次元レーザ加工機の制御装置におけるオーバト
ラベル制御装置の一例を示すブロック図である。 図において、1・・・2軸、2・・・レーザ光、3,5
゜7・・・ミラー、4・・・光路ダクト、6・・・第1
の筒状部、8・・・第2の筒状部、9・・・レンズ、1
0・・・ノズル口、11・・・被加工物(ワーク)、1
2・・・中心軸、13゜13 a 、 l 3 e #
 13 z−・・モータ、14,14a。 14 e # 14 Z−・・位置検出器、15.15
m、15Cs15z・・・位置計算回路、16・・・設
定回路%17・・・比較回路、18・・・駆動指令回路
、19・・・先端位置計算回路である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 手続補正書(自発) 29発明の名称 3次元レーザ加工機の制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
。 名 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号番
肯 ・、−ノ 5、 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」、「発明の詳細な説明」の
欄 6、 補正の内容 (1)明細書の「特許請求の範囲」を別紙のとおりに補
正する。 (2)同書第2頁第19行目の[偏光]を「偏向」と補
正する。 (3)同書第3頁第5行目の12軸1」を「制御軸」と
補正する。 (4)同書第3頁第9行目の「中心軸12」を「制御軸
」と補正する。 (5)同書第5頁第9行目の「検知できずに」を「検知
する前に」と補正する。 別           紙 2、特許請求の範囲 (1)各々直交するX、Y、Z軸と、このz軸に直交し
て設けられた第1の筒状部を2軸を中心軸として回転す
るC軸と、前記第1の筒状部と直交して設けられた第2
の筒状部を前記第1の筒状部を中心軸として回転するA
軸との各駆動軸を設け、レーザ発振器から出力されるレ
ーザ光を各ミラーにより偏向して前記6第1の筒状部及
び第2の筒状部の内部を通過させ、この第2の筒状部に
設けられたレンズにより集光し、第2の筒状部の先端の
ノズル口から核力n工物に照射してレーザ加工を行う3
次元レーザ加工機において、前記各C軸。 A軸の駆動軸の駆動量から前記第2の筒状部の先端のX
、Y、Z座標を計算し、このX、Y、Z座標の値に基づ
いて、各X、Y、Z軸のオーバトラベルを検知する機能
を有する検知手段を備えたことを特徴とする3次元レー
ザ加工機の制御装置。 (2)前記各X、Y、Z軸のオーバトラベルを検知する
機能と、リミットスイッチを前記各X、Z。 Y軸に用いた機械的なオーバトラベルを検知する機能と
を併用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の3次元レーザ加工機の制御装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々直交するX、Y、Z軸と、このZ軸に直交し
    て設けられた第1の筒状部をZ軸を中心軸として回転す
    るC軸と、前記第1の筒状部と直交して設けられた第2
    の筒状部を前記第1の筒状部を中心軸として回転するA
    軸との各駆動軸を設け、レーザ発振器から出力されるレ
    ーザ光を各ミラーにより偏光して前記各第1の筒状部及
    び第2の筒状部の内部を通過させ、この第2の筒状部に
    設けられたレンズにより集光し、第2の筒状部の先端の
    ノズル口から被加工物に照射してレーザ加工を行う3次
    元レーザ加工機において、前記各C軸、A軸の駆動軸の
    駆動量から前記第2の筒状部の先端のX、Y、Z座標を
    計算し、このX、Y、Z座標の値に基づいて、各X、Y
    、Z軸のオーバトラベルを検知する機能を有する検知手
    段を備えたことを特徴とする3次元レーザ加工機の制御
    装置。
  2. (2)前記各X、Y、Z軸のオーバトラベルを検知する
    機能と、リミットスイッチを前記各X、Z、Y軸に用い
    た機械的なオーバトラベルを検知する機能とを併用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3次元レ
    ーザ加工機の制御装置。
JP61158936A 1986-07-07 1986-07-07 3次元レ−ザ加工機の制御装置 Pending JPS6316896A (ja)

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JP61158936A JPS6316896A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 3次元レ−ザ加工機の制御装置

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JP61158936A JPS6316896A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 3次元レ−ザ加工機の制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6316896A true JPS6316896A (ja) 1988-01-23

Family

ID=15682577

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JP61158936A Pending JPS6316896A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 3次元レ−ザ加工機の制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001252782A (ja) * 2000-03-06 2001-09-18 Amada Co Ltd 3次元レーザ加工機の位置決め方法及びその装置並びに3次元レーザ加工機の位置決め方法のプログラムを記憶した記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001252782A (ja) * 2000-03-06 2001-09-18 Amada Co Ltd 3次元レーザ加工機の位置決め方法及びその装置並びに3次元レーザ加工機の位置決め方法のプログラムを記憶した記憶媒体

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