JPS63167695A - 同期位置決め装置 - Google Patents
同期位置決め装置Info
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- JPS63167695A JPS63167695A JP61308353A JP30835386A JPS63167695A JP S63167695 A JPS63167695 A JP S63167695A JP 61308353 A JP61308353 A JP 61308353A JP 30835386 A JP30835386 A JP 30835386A JP S63167695 A JPS63167695 A JP S63167695A
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- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は各種モータの回転数を制御する同期位置決め
装置に関する。
装置に関する。
この種の位置決め装置としては従来指令パルス周波数f
Pを一定の比率で出力電圧v0に変換するものが知られ
ている。 Vox n X f、 −(1)n:変換比率 この種の位置決め装置の適用例と動作とを第2図と第3
図とを参照して説明する。 第2図はこの種の位置決め装置の適用例としての走行切
断装置のブロック図である。 製品送りローラ11は原動軸モータ1により駆動され、
製品21を送り出す、またカッタ12は従動軸モータ3
により駆動されて回転運動する。原動軸モータ1にはイ
ンクリメンタルエンコーダ2が結合されており、位置決
め装置としてのF/V変換器13には、原動軸そ一夕1
に接続されているインクリメンタルエンコーダ2から原
動軸モータ1の回転数に応じた周波数fで指令パルスが
与えられる。F/V変換器13は、指令パルス周波数f
をvOに変換し、その出力によって従動軸モータ3を回
転させる。従動軸モータ3は原動軸モータ1に同期して
回転運動を行なう。 以上の構成において 製品カット寸法:L 単位時間あたりの製品カット数二M 製品送りローラ半径:R1 カッタ刃先の動作半径:R2 カット寸法りに相当するインクリメンタルエンコーダの
パルス数:N 原動軸モータの角速度:ω1 従動軸モータの角速度:ω2 製品送り速度 :υ! カッタ刃先の動作速度:υ2 とするとF/V変換器13の指令パルス周波数fと出力
電圧voとの間に以下の関係が成立する。 ただし製品送りローラ11は原動軸モータ1に、カッタ
12は従動軸モータ3にそれぞれ直結されているものと
する。 以上の条件より製品を1個切断するのに要する周期Tは
、 (2)式、(4) 式より ところでF/V変換器13の出力電圧Vomaxの時の
従動軸モータ3の角速度がω2maxならば、ω2ma
x ω2= −x Vo ◆争−(6
)omax の関係式が成立し、(5)式と(6)式より、Vo=n
Xf となる、 F/V変換器13の変換比率nは(7)式よ
りとなる。 [発明が解決しようとする問題点] ところが上述のようなF/V変換器13のみを使用した
従来の方式では、(3)式で示されるように原動軸モー
タ1の角速度ω1は単位時間あたりのカット数M、カッ
ト寸法り及び製品送りローラ11の半径により決まるが
、一方従動軸モータ3の角速度ω2は(2)式、(4)
式から求められるように単位時間あたりのカット数Mの
みで決まるため、通常は原動軸モータ1の角速度ω1と
従動軸モータ3の角速度ω2とは等しくならない。 また製品の送り速度υ1とカッタ刃先の運動速度υ2と
は、 υ、=R1ω1 =ML (9)V
3 =R,ω2=R,X 2 ttM (1
0)となり、両者は第3図に示すように通常は等しくな
いため、カット時において製品およびカッタにシミツク
が発生するという欠点があった。あるいはショックをな
くするためには(9)式及び(10)式から示されるよ
うに製品送りローラ11の半径あるいはカッタ12の動
作半径をカット寸法が変わる毎に適当なものに取りかえ
なければならないという欠点があった。さらに(7)式
および(8)式で示されるように、カット寸法りが変化
すると指令パルス周波数fが変化するが、従動軸モータ
3の角速度ω2はカット数Mのみに影響されるため、角
速度ω2が変化しない、すなわち、F/V変換器13の
出力電圧vOが変化しないように同F/V変換器13の
変換比率nを調整しなおさなければならないという欠点
があった。 この発明の目的は以上のような問題を解決した同期位置
決め装置を提供することにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、第1モータと、第1モータの回転数に比例し
た周波数のパルスを出力するエンコーダと、エンコーダ
からのパルスの周波数を所定変換比率で電圧出力に変換
する周波数−電圧変換手段狐 と、周波数−電圧ズ換手段の電圧出力に応じて回転する
第2モータと、エンコーダからのパルスの数のカウント
結果に応じて周波数−電圧変換手段における変換比率を
変化させる手段とを具える。 [作 用] 本発明によれば、周波数−電圧変換手段の変換比率を変
化させることにより、例えば従動軸モータの同期速度が
、1サイクル中のある時点で原動軸モータの速度と同一
になるようにする。 [実施例1 第1図は本発明の構成にかかる機能ブロック図である。 原動軸モーターに接続されているインクリメンタルエン
コーダ2から原動軸モーターの回転数に応じた周波数で
周波数−電圧変換手段22に指令パルスが入力される。 同時に指令パルスは出力波形制御手段23にも入力され
る。出力波形制御手段23は、原動軸モーターの回転位
置、すなわちインクリメンタルエンコーダ2からの指令
パルス数により決められた電圧を周波数−電圧変換手段
22に入力する。周波数−電圧変換手段22はインクリ
メンタルエンコーダ2からの指令パルス周波数を電圧に
変換するが、その変換比率を出力波形制御手段23から
の入力電圧値に応じて設定する。 第4図はこの発明の実施例を示すものである。 原動軸そ一夕1に接続されているインクリメンタルエン
コーダ2からのパルスは指令パルスとして周波数/デジ
タル変換器32及びプリセッタブルカウンタ34に入力
される6周波数/デジタル変換器32は、入力指令パル
スの周波数に応じた値のデジタル信号を出力する。 プリセッタブルカウンタ34のカウント出力はデータセ
レクタ35を経てランダムアクセスメモリ(RAM )
36のアドレス(ライン)に入力される。 RAM 36のデータ出力は第10/^変換器37によ
ってアナログ電圧に変換され第2 D/A変換器33の
REF人力に入力される。 第2 D/A変換@33は周波数/デジタル変換器32
からのデジタル信号をJIEF入力端に入力されたアナ
ログ電圧に比例したアナログ電圧に変換して従動軸モー
タ3に入力する。マイクロコンピュータ31はCPt!
41.第7図に示すような制御手順を格納したROM
42およびデータの一時記憶等に使用するRAM 4
3を有する。このマイクロコンピュータ31は、プリセ
ッタブルカウンタ34にプリセット値を設定し、またデ
ータセレクタ35を切り替えてRAM36に出カバター
ンを設定する。 なお、原動軸モータ1は第2図に示す製品送りローラ1
1に、従動軸モータ3は第2図に示すカッター12に各
々直結されているものとする。 ついで本実施例における製品の走行切断動作を第7図中
のフローチャートを参照して説明する。 なお、第7図中のP1〜P7はフローチャートの各ステ
ップを示す。 マイクロコンピュータ31はまずP2でカット寸法り、
製品送りローラ11の半径R1及び原動軸モータ1の1
回転あたりのインクリメンタルエンコーダ2からの指令
パルス数から製品をカット寸法したけ送るのに相当する
指令パルス数Nを算出し、この指令パルス数を23でプ
リセット値としてプリセットカウンタ34に設定する0
次にマイクロコンピュータ31はP4でプリセットカウ
ンタ34のカウント出力に対応するRAM 36の出カ
バターンを演算し、P5でデータセレクタ35をマイク
ロコンピュータ3!側に切り替えて演算した出カバター
ンを8^M 38に設定する。出カバターン(カッタ刃
先運動速度)の例としては、第5図に示す台形波形また
は第6図に示す正弦波形などがある。 マイクロコンピュータ31はP6でデータセレクタ35
をプリセッタブルカウンタ34側に切り換えて処理を終
了する。 原動軸モータ1が回転して製品を送ると、インクリメン
タルエンコーダ2からの指令パルス信号が周波数/デジ
タル変換器32およびプリセッタブルカウンタ34に入
力される1周波数/デジタル変換器32は前記指令パル
ス信号の周波数をデジタル値に変換する。またプリセッ
タブルカウンタ34は、前記指令パルス信号のパルス数
をカウントしていく。 プリセッタブルカウンタ34のカウント出力はデータセ
レクタ35を経てRAM 36のアドレスに入力され、
カウント出力すなわち原動軸モータ1の角度位置に対応
して、マイクロコンピュータ31によって設定されたデ
ータがメモリRAM 36から第1 D/A変換器37
に入力される。第10/^変換器37は前記RAM36
からのデータを電圧に変換し、第2 D/A変換器33
のREF入力端に入力する。第2 D/A変換器33は
REF入力端に入力された信号の電圧(REF入力電圧
)を前記周波数/デジタル変換器32からのデータによ
り分圧し従動軸モータ3へ出力する。 第20/A変換器33におけるREF入力電圧値とデジ
タル入力値(周波数/デジタル変換器32からのデータ
)との関係を次式に示す。 [VOLIT :電圧出力 Dirvax :デジタル入力最大値 Din :デジタル入力値 REFin :REF入力電圧 ]REF入力電
圧を例えば第5図の台形波形あるいは第6図の正弦波形
のように変化すると、Voυ丁も同様に変化する。その
結果、1サイクルのある時点で製品速度とカッタ刃先の
運動速度とを第5図および第6図のように同期させるこ
とができる。またプリセッタブルカウンタ34は製品の
カット寸法りに相当するパルスをカウントする毎にプリ
セットされるため、従動軸モータ3は同じパターンの運
転を繰り返す。 カットピッチがLからL′に変更された場合、L′ に
相当するインクリメンタルエンコーダ2からの指令パル
ス数N′は 単位時間あたりのカット数Mが変らないならば、周期T
は変化せず、指令パルス周波数f′はとなる。指令パル
ス周波数f、と第2D/^変換器33からの平均出力電
圧Voとの関係式は(1)式で示される通りであり、カ
ット寸法りが変更されても周期Tの間に従動軸モータ3
は1回転する動作は変わらず、つまりvOが変化しては
ならない、すなわち変換比率n′を とすれば良い。 本実施例では(11)式で示されるように第2D/^変
換器33のREF入力電圧を変更すること、すなわちR
AM 36のパターンをマイクロコンビニ−タ31で演
算、再設定することによりn′を容易に変更することが
できる。 [発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば第1モータと第2
モータの同期比率を順次変更していくことができ、任意
の時点で必要とする同期速度での運転が行なえる。 また周波数−電圧変換手段の変換比率を変更することに
よって自動制御が容易に行なえる。
Pを一定の比率で出力電圧v0に変換するものが知られ
ている。 Vox n X f、 −(1)n:変換比率 この種の位置決め装置の適用例と動作とを第2図と第3
図とを参照して説明する。 第2図はこの種の位置決め装置の適用例としての走行切
断装置のブロック図である。 製品送りローラ11は原動軸モータ1により駆動され、
製品21を送り出す、またカッタ12は従動軸モータ3
により駆動されて回転運動する。原動軸モータ1にはイ
ンクリメンタルエンコーダ2が結合されており、位置決
め装置としてのF/V変換器13には、原動軸そ一夕1
に接続されているインクリメンタルエンコーダ2から原
動軸モータ1の回転数に応じた周波数fで指令パルスが
与えられる。F/V変換器13は、指令パルス周波数f
をvOに変換し、その出力によって従動軸モータ3を回
転させる。従動軸モータ3は原動軸モータ1に同期して
回転運動を行なう。 以上の構成において 製品カット寸法:L 単位時間あたりの製品カット数二M 製品送りローラ半径:R1 カッタ刃先の動作半径:R2 カット寸法りに相当するインクリメンタルエンコーダの
パルス数:N 原動軸モータの角速度:ω1 従動軸モータの角速度:ω2 製品送り速度 :υ! カッタ刃先の動作速度:υ2 とするとF/V変換器13の指令パルス周波数fと出力
電圧voとの間に以下の関係が成立する。 ただし製品送りローラ11は原動軸モータ1に、カッタ
12は従動軸モータ3にそれぞれ直結されているものと
する。 以上の条件より製品を1個切断するのに要する周期Tは
、 (2)式、(4) 式より ところでF/V変換器13の出力電圧Vomaxの時の
従動軸モータ3の角速度がω2maxならば、ω2ma
x ω2= −x Vo ◆争−(6
)omax の関係式が成立し、(5)式と(6)式より、Vo=n
Xf となる、 F/V変換器13の変換比率nは(7)式よ
りとなる。 [発明が解決しようとする問題点] ところが上述のようなF/V変換器13のみを使用した
従来の方式では、(3)式で示されるように原動軸モー
タ1の角速度ω1は単位時間あたりのカット数M、カッ
ト寸法り及び製品送りローラ11の半径により決まるが
、一方従動軸モータ3の角速度ω2は(2)式、(4)
式から求められるように単位時間あたりのカット数Mの
みで決まるため、通常は原動軸モータ1の角速度ω1と
従動軸モータ3の角速度ω2とは等しくならない。 また製品の送り速度υ1とカッタ刃先の運動速度υ2と
は、 υ、=R1ω1 =ML (9)V
3 =R,ω2=R,X 2 ttM (1
0)となり、両者は第3図に示すように通常は等しくな
いため、カット時において製品およびカッタにシミツク
が発生するという欠点があった。あるいはショックをな
くするためには(9)式及び(10)式から示されるよ
うに製品送りローラ11の半径あるいはカッタ12の動
作半径をカット寸法が変わる毎に適当なものに取りかえ
なければならないという欠点があった。さらに(7)式
および(8)式で示されるように、カット寸法りが変化
すると指令パルス周波数fが変化するが、従動軸モータ
3の角速度ω2はカット数Mのみに影響されるため、角
速度ω2が変化しない、すなわち、F/V変換器13の
出力電圧vOが変化しないように同F/V変換器13の
変換比率nを調整しなおさなければならないという欠点
があった。 この発明の目的は以上のような問題を解決した同期位置
決め装置を提供することにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、第1モータと、第1モータの回転数に比例し
た周波数のパルスを出力するエンコーダと、エンコーダ
からのパルスの周波数を所定変換比率で電圧出力に変換
する周波数−電圧変換手段狐 と、周波数−電圧ズ換手段の電圧出力に応じて回転する
第2モータと、エンコーダからのパルスの数のカウント
結果に応じて周波数−電圧変換手段における変換比率を
変化させる手段とを具える。 [作 用] 本発明によれば、周波数−電圧変換手段の変換比率を変
化させることにより、例えば従動軸モータの同期速度が
、1サイクル中のある時点で原動軸モータの速度と同一
になるようにする。 [実施例1 第1図は本発明の構成にかかる機能ブロック図である。 原動軸モーターに接続されているインクリメンタルエン
コーダ2から原動軸モーターの回転数に応じた周波数で
周波数−電圧変換手段22に指令パルスが入力される。 同時に指令パルスは出力波形制御手段23にも入力され
る。出力波形制御手段23は、原動軸モーターの回転位
置、すなわちインクリメンタルエンコーダ2からの指令
パルス数により決められた電圧を周波数−電圧変換手段
22に入力する。周波数−電圧変換手段22はインクリ
メンタルエンコーダ2からの指令パルス周波数を電圧に
変換するが、その変換比率を出力波形制御手段23から
の入力電圧値に応じて設定する。 第4図はこの発明の実施例を示すものである。 原動軸そ一夕1に接続されているインクリメンタルエン
コーダ2からのパルスは指令パルスとして周波数/デジ
タル変換器32及びプリセッタブルカウンタ34に入力
される6周波数/デジタル変換器32は、入力指令パル
スの周波数に応じた値のデジタル信号を出力する。 プリセッタブルカウンタ34のカウント出力はデータセ
レクタ35を経てランダムアクセスメモリ(RAM )
36のアドレス(ライン)に入力される。 RAM 36のデータ出力は第10/^変換器37によ
ってアナログ電圧に変換され第2 D/A変換器33の
REF人力に入力される。 第2 D/A変換@33は周波数/デジタル変換器32
からのデジタル信号をJIEF入力端に入力されたアナ
ログ電圧に比例したアナログ電圧に変換して従動軸モー
タ3に入力する。マイクロコンピュータ31はCPt!
41.第7図に示すような制御手順を格納したROM
42およびデータの一時記憶等に使用するRAM 4
3を有する。このマイクロコンピュータ31は、プリセ
ッタブルカウンタ34にプリセット値を設定し、またデ
ータセレクタ35を切り替えてRAM36に出カバター
ンを設定する。 なお、原動軸モータ1は第2図に示す製品送りローラ1
1に、従動軸モータ3は第2図に示すカッター12に各
々直結されているものとする。 ついで本実施例における製品の走行切断動作を第7図中
のフローチャートを参照して説明する。 なお、第7図中のP1〜P7はフローチャートの各ステ
ップを示す。 マイクロコンピュータ31はまずP2でカット寸法り、
製品送りローラ11の半径R1及び原動軸モータ1の1
回転あたりのインクリメンタルエンコーダ2からの指令
パルス数から製品をカット寸法したけ送るのに相当する
指令パルス数Nを算出し、この指令パルス数を23でプ
リセット値としてプリセットカウンタ34に設定する0
次にマイクロコンピュータ31はP4でプリセットカウ
ンタ34のカウント出力に対応するRAM 36の出カ
バターンを演算し、P5でデータセレクタ35をマイク
ロコンピュータ3!側に切り替えて演算した出カバター
ンを8^M 38に設定する。出カバターン(カッタ刃
先運動速度)の例としては、第5図に示す台形波形また
は第6図に示す正弦波形などがある。 マイクロコンピュータ31はP6でデータセレクタ35
をプリセッタブルカウンタ34側に切り換えて処理を終
了する。 原動軸モータ1が回転して製品を送ると、インクリメン
タルエンコーダ2からの指令パルス信号が周波数/デジ
タル変換器32およびプリセッタブルカウンタ34に入
力される1周波数/デジタル変換器32は前記指令パル
ス信号の周波数をデジタル値に変換する。またプリセッ
タブルカウンタ34は、前記指令パルス信号のパルス数
をカウントしていく。 プリセッタブルカウンタ34のカウント出力はデータセ
レクタ35を経てRAM 36のアドレスに入力され、
カウント出力すなわち原動軸モータ1の角度位置に対応
して、マイクロコンピュータ31によって設定されたデ
ータがメモリRAM 36から第1 D/A変換器37
に入力される。第10/^変換器37は前記RAM36
からのデータを電圧に変換し、第2 D/A変換器33
のREF入力端に入力する。第2 D/A変換器33は
REF入力端に入力された信号の電圧(REF入力電圧
)を前記周波数/デジタル変換器32からのデータによ
り分圧し従動軸モータ3へ出力する。 第20/A変換器33におけるREF入力電圧値とデジ
タル入力値(周波数/デジタル変換器32からのデータ
)との関係を次式に示す。 [VOLIT :電圧出力 Dirvax :デジタル入力最大値 Din :デジタル入力値 REFin :REF入力電圧 ]REF入力電
圧を例えば第5図の台形波形あるいは第6図の正弦波形
のように変化すると、Voυ丁も同様に変化する。その
結果、1サイクルのある時点で製品速度とカッタ刃先の
運動速度とを第5図および第6図のように同期させるこ
とができる。またプリセッタブルカウンタ34は製品の
カット寸法りに相当するパルスをカウントする毎にプリ
セットされるため、従動軸モータ3は同じパターンの運
転を繰り返す。 カットピッチがLからL′に変更された場合、L′ に
相当するインクリメンタルエンコーダ2からの指令パル
ス数N′は 単位時間あたりのカット数Mが変らないならば、周期T
は変化せず、指令パルス周波数f′はとなる。指令パル
ス周波数f、と第2D/^変換器33からの平均出力電
圧Voとの関係式は(1)式で示される通りであり、カ
ット寸法りが変更されても周期Tの間に従動軸モータ3
は1回転する動作は変わらず、つまりvOが変化しては
ならない、すなわち変換比率n′を とすれば良い。 本実施例では(11)式で示されるように第2D/^変
換器33のREF入力電圧を変更すること、すなわちR
AM 36のパターンをマイクロコンビニ−タ31で演
算、再設定することによりn′を容易に変更することが
できる。 [発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば第1モータと第2
モータの同期比率を順次変更していくことができ、任意
の時点で必要とする同期速度での運転が行なえる。 また周波数−電圧変換手段の変換比率を変更することに
よって自動制御が容易に行なえる。
第1図はこの発明の構成を示す構成ブロック図、
第2図は同期位置決め装置を使用したシステム例のブロ
ック図、 第3図は従来の同期位置決め装置での同期パターンの例
を示す図、 第4図はこの発明の実施例のブロック図、第5図および
第6図はこの発明の実施例での同期パターンの例を示す
図、 第7図はこの発明の実施例における動作のフローチャー
トである。 1・・・原動軸モータ、 2・・・インクリメンタルエンコーダ、3・・・従動軸
モータ、 11−・・製品送りローラ、 12−・・カッタ、 13・・・位置決め装置、 21・−F/V変換器、 31・・・マイクロコンピュータ、 32・・・周波数/デジタル変換器、 33−D/A変換器11 34・・・プリセッタブルカウンタ、 35・・・データセレクタ、 36・・−RAM 1. 37・・・D/A変換器2. 41・・・CPU 。 42・−ROM。 43・・・RAM 。 第3図 ニ ジ々 号ト ビ 第6図 第7図
ック図、 第3図は従来の同期位置決め装置での同期パターンの例
を示す図、 第4図はこの発明の実施例のブロック図、第5図および
第6図はこの発明の実施例での同期パターンの例を示す
図、 第7図はこの発明の実施例における動作のフローチャー
トである。 1・・・原動軸モータ、 2・・・インクリメンタルエンコーダ、3・・・従動軸
モータ、 11−・・製品送りローラ、 12−・・カッタ、 13・・・位置決め装置、 21・−F/V変換器、 31・・・マイクロコンピュータ、 32・・・周波数/デジタル変換器、 33−D/A変換器11 34・・・プリセッタブルカウンタ、 35・・・データセレクタ、 36・・−RAM 1. 37・・・D/A変換器2. 41・・・CPU 。 42・−ROM。 43・・・RAM 。 第3図 ニ ジ々 号ト ビ 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1モータと、 該第1モータの回転数に比例した周波数のパルスを出力
するエンコーダと、 該エンコーダからのパルスの周波数を所定変換比率で電
圧出力に変換する周波数−電圧変換手段と、 該周波数−電圧変換手段の電圧出力に応じて回転する第
2モータと、 前記エンコーダからのパルスの数のカウント結果に応じ
て前記周波数−電圧変換手段における変換比率を変化さ
せる手段とを具えたことを特徴とする同期位置決め装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61308353A JPS63167695A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 同期位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61308353A JPS63167695A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 同期位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63167695A true JPS63167695A (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=17980037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61308353A Pending JPS63167695A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 同期位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63167695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100675805B1 (ko) | 2004-10-21 | 2007-01-30 | 이종운 | 모터의 속도연동 제어 장치 및 그 방법 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308353A patent/JPS63167695A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100675805B1 (ko) | 2004-10-21 | 2007-01-30 | 이종운 | 모터의 속도연동 제어 장치 및 그 방법 |
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