JPS63166181A - 電気ホツトプレ−トの制御装置 - Google Patents
電気ホツトプレ−トの制御装置Info
- Publication number
- JPS63166181A JPS63166181A JP31213686A JP31213686A JPS63166181A JP S63166181 A JPS63166181 A JP S63166181A JP 31213686 A JP31213686 A JP 31213686A JP 31213686 A JP31213686 A JP 31213686A JP S63166181 A JPS63166181 A JP S63166181A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭で使用する電気ホットグレートに関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来のホットプレートは第4図(a)(b)に示すよう
に、交流電源1に直列に接続されバイメタルサーモなど
の温度検知手段2によシブレート4の温度を検知し、接
点を機械的に開閉して、ヒーター3が埋設された金属プ
レート4の温度を制御する構成となっている。
に、交流電源1に直列に接続されバイメタルサーモなど
の温度検知手段2によシブレート4の温度を検知し、接
点を機械的に開閉して、ヒーター3が埋設された金属プ
レート4の温度を制御する構成となっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、バイメタルサーモ
が機械的故障したときに電源を接続しスイッチを投入し
て放置すると、いつまでも動作し続けるという欠点を有
していた。そのため、高温度状態が持続し、知らずに手
を触れやけどをするとか、最悪時は火災の生ずる危険性
もあった。また無駄な電力をいつまでも消費するという
欠点も有していた。
が機械的故障したときに電源を接続しスイッチを投入し
て放置すると、いつまでも動作し続けるという欠点を有
していた。そのため、高温度状態が持続し、知らずに手
を触れやけどをするとか、最悪時は火災の生ずる危険性
もあった。また無駄な電力をいつまでも消費するという
欠点も有していた。
本発明は上記欠点に鑑み、使用者がスイッチを切り忘れ
て放置された場合でも高温状態が持続せずやけどや火災
などの危険を防止することを目的とした電気ホットプレ
ートの制御装置を提供するものである。
て放置された場合でも高温状態が持続せずやけどや火災
などの危険を防止することを目的とした電気ホットプレ
ートの制御装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明の電気ホットプレー
トの制御装置は、プレートの温度を検知する温度検知手
段と、複数の温度点にて温度制御する温度制御手段と、
制御温度を設定する制御温度設定手段と、温度制御手段
の制御動作が開始された時点から計時を開始し、制御温
度設定スイッチが押されるごとに計時をリセットする計
時手段と、制御温度を変更する制御温度変更手段とから
なり、一定時間計時すると、制御温度変更手段にて、制
御温度を最も低い制御温度に変更する構成としたもので
ある。
トの制御装置は、プレートの温度を検知する温度検知手
段と、複数の温度点にて温度制御する温度制御手段と、
制御温度を設定する制御温度設定手段と、温度制御手段
の制御動作が開始された時点から計時を開始し、制御温
度設定スイッチが押されるごとに計時をリセットする計
時手段と、制御温度を変更する制御温度変更手段とから
なり、一定時間計時すると、制御温度変更手段にて、制
御温度を最も低い制御温度に変更する構成としたもので
ある。
作 用
この構成によって制御温度設定スイッチが押され、温度
検知手段からの情報をもとに、温度制御手段にてプレー
ト温度を一定に温度調節し、同時に計時手段にて計時が
開始され、制御温度設定スイッチが押されるごとに計時
時間がリセットされ計時を開始する。計時手段が一定時
間以上計時した場合、つまり一定時間何もスイッチが押
されなかった場合、温度制御手段の制御温度を制御温度
変更手段により最低制御温度に変更し、プレート温度が
高温で危険な状態から低温の安全な状態へと自動的に移
行されるのである。
検知手段からの情報をもとに、温度制御手段にてプレー
ト温度を一定に温度調節し、同時に計時手段にて計時が
開始され、制御温度設定スイッチが押されるごとに計時
時間がリセットされ計時を開始する。計時手段が一定時
間以上計時した場合、つまり一定時間何もスイッチが押
されなかった場合、温度制御手段の制御温度を制御温度
変更手段により最低制御温度に変更し、プレート温度が
高温で危険な状態から低温の安全な状態へと自動的に移
行されるのである。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
1は交流電源、3はヒーター、5はヒーター3への通電
を断続するリレーであり、接点5aと、コイル6bとか
ら構成され、その接点5aをヒーター3の通電回路に挿
入してあり、コイル5bは温度制御手段7で制御される
ようになっている。
1は交流電源、3はヒーター、5はヒーター3への通電
を断続するリレーであり、接点5aと、コイル6bとか
ら構成され、その接点5aをヒーター3の通電回路に挿
入してあり、コイル5bは温度制御手段7で制御される
ようになっている。
前記温度制御手段7は負特性サーミスタなどで構成され
たプレートの温度を検知する温度検知手段6からの信号
にもとづき制御動作するようになっている。また、温度
制御手段7には1度押すと開始し、もう1度押すと停止
させる開始スイッチ8と、温度制御手段7の制御温度を
設定する制御温度設定手段9と、制御温度変更手段12
の信号を与えるようにしている。前記制御温度設定手段
9にはその設定を行う設定スイッチ1oを設け、第2図
に示すように01.θ2.θ3 の3種類の制御温度を
設定できるようになっている。
たプレートの温度を検知する温度検知手段6からの信号
にもとづき制御動作するようになっている。また、温度
制御手段7には1度押すと開始し、もう1度押すと停止
させる開始スイッチ8と、温度制御手段7の制御温度を
設定する制御温度設定手段9と、制御温度変更手段12
の信号を与えるようにしている。前記制御温度設定手段
9にはその設定を行う設定スイッチ1oを設け、第2図
に示すように01.θ2.θ3 の3種類の制御温度を
設定できるようになっている。
11は開始スイッチ8および、設定スイッチ1゜が押さ
れた時点から計時を開始する計時手段である。前記制御
温度変更手段12は計時手段11が一定時間(本実施例
では60分)計時を行ったときに温度制御手段の制御温
度を最低制御温度(本実施例では80℃)に強制的に変
更するようになっている。
れた時点から計時を開始する計時手段である。前記制御
温度変更手段12は計時手段11が一定時間(本実施例
では60分)計時を行ったときに温度制御手段の制御温
度を最低制御温度(本実施例では80℃)に強制的に変
更するようになっている。
以上のように構成された電気ホットプレートの制御装置
について、以下その動作を第2図の制御温度θ8が03
の時のプレート温度の変化を示すプレート温度特性図と
、第3図に示すフローチャートに従い説明する。
について、以下その動作を第2図の制御温度θ8が03
の時のプレート温度の変化を示すプレート温度特性図と
、第3図に示すフローチャートに従い説明する。
まず開始スイッチ8が押されると、ステップ101で温
度制御手段の制御温度θ8がθ1(80’C)に設定さ
れ、ステップ102で計時手段11での計時時間Tをリ
セットし計時を開始する。ステップ103では計時手段
11で計時した時間Tが鉛分未満であればステップ10
4へ進み、温度検知手段6によりプレートの温度θを検
知し、ステップ105でプレート温度θを設定されてい
る制御温度θ8と比較し、θ〈θ8ならばステップ10
6でリレーをオンし、θ≧08ならばステップ107へ
進み、リレーをオフしてヒーターへの通電を停止する。
度制御手段の制御温度θ8がθ1(80’C)に設定さ
れ、ステップ102で計時手段11での計時時間Tをリ
セットし計時を開始する。ステップ103では計時手段
11で計時した時間Tが鉛分未満であればステップ10
4へ進み、温度検知手段6によりプレートの温度θを検
知し、ステップ105でプレート温度θを設定されてい
る制御温度θ8と比較し、θ〈θ8ならばステップ10
6でリレーをオンし、θ≧08ならばステップ107へ
進み、リレーをオフしてヒーターへの通電を停止する。
その後ステップ108へ進み計時手段10の時間Tを1
秒おきにカウントアツプして行き、ステップ109で制
御温度設定スイッチ1oが押されたかどうかを判断し、
押されてない場合はステップ103へ戻シ、以下同様の
動作をする。押されている場合はステップ110に進み
、現在設定されている制′fII4J温度θ8が03(
230℃)でない場合すなわちθ8か01(ao’C)
またはθ2(180℃)の場合ステップ112へ進み、
制御温度を一段高い制御温度に再設定される。ステップ
11oで08=03の場合はステップ111で08=0
1に再設定される。その後はステップ102ヘ戻り、計
時手段11の計時時間Tをリセットし、再度計時を始め
ステップ103へと進む。ここで計時時間TがeO分以
上計時しておればステップ111へ進み、制御温度を強
制的に01すなわち最低制御温度である80’Cに設定
し、ステップ104へと進む。この状態を第2図に示す
。その後はステップ109で設定スイッチ10が押され
るかまたは開始スイッチ8が押され1度停止し、再スタ
ートする以外、計時時間Tは60分以上計時しているの
で制御温度θ5はθ1のままである。
秒おきにカウントアツプして行き、ステップ109で制
御温度設定スイッチ1oが押されたかどうかを判断し、
押されてない場合はステップ103へ戻シ、以下同様の
動作をする。押されている場合はステップ110に進み
、現在設定されている制′fII4J温度θ8が03(
230℃)でない場合すなわちθ8か01(ao’C)
またはθ2(180℃)の場合ステップ112へ進み、
制御温度を一段高い制御温度に再設定される。ステップ
11oで08=03の場合はステップ111で08=0
1に再設定される。その後はステップ102ヘ戻り、計
時手段11の計時時間Tをリセットし、再度計時を始め
ステップ103へと進む。ここで計時時間TがeO分以
上計時しておればステップ111へ進み、制御温度を強
制的に01すなわち最低制御温度である80’Cに設定
し、ステップ104へと進む。この状態を第2図に示す
。その後はステップ109で設定スイッチ10が押され
るかまたは開始スイッチ8が押され1度停止し、再スタ
ートする以外、計時時間Tは60分以上計時しているの
で制御温度θ5はθ1のままである。
開始スイッチ8が押され再スタートすると、前述したス
テップ1o1から動作が開始され、設定スイッチ1oが
押されるとステップ102から同様の動作が繰り返され
るのである。なお第3図のフローチャートでは温度制御
手段の停止するときのフローは省略しである。
テップ1o1から動作が開始され、設定スイッチ1oが
押されるとステップ102から同様の動作が繰り返され
るのである。なお第3図のフローチャートでは温度制御
手段の停止するときのフローは省略しである。
これら前述した動作を行うことにより、使用者がスイッ
チを切り忘れた場合でも自動的に制御温度を温度の低い
安全な温度に迄下げるためやけどや火災などの危険な状
態が発生することを防止することかできるのである。
チを切り忘れた場合でも自動的に制御温度を温度の低い
安全な温度に迄下げるためやけどや火災などの危険な状
態が発生することを防止することかできるのである。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明はプレ
ートの温度を検知する温度検知手段と、複数の温度点に
て温度制御する温度制御手段と、温度制御手段で制御す
る制御温度を設定する制御温度設定手段と、温度制御手
段の制御動作が開始された時点から計時を開始し、制御
温度設定スイッチが押されるごとに計時をリセットする
計時手段と、温度検知手段での制御温度を変更する制御
温度変更手段とを設けることにより、使用者が切り忘れ
て放置しても、一定時間後に自動的に制御温度が最低制
御温度に変更するので、使用者が思いがけずやけどをす
るのが防止され、火災発生などの危険な状態になること
も未然に防止されるのである。また制御温度設定スイッ
チが押されるごとに計時手段での計時時間をリセットし
て再計時することにより、設定スイッチにより制御温度
を変えるなどして、温度制御を停止しないで連続して使
用された場合でも、使用中に制御動作が停止してしまう
ことなく使用できるなどその効果は大なるものがある。
ートの温度を検知する温度検知手段と、複数の温度点に
て温度制御する温度制御手段と、温度制御手段で制御す
る制御温度を設定する制御温度設定手段と、温度制御手
段の制御動作が開始された時点から計時を開始し、制御
温度設定スイッチが押されるごとに計時をリセットする
計時手段と、温度検知手段での制御温度を変更する制御
温度変更手段とを設けることにより、使用者が切り忘れ
て放置しても、一定時間後に自動的に制御温度が最低制
御温度に変更するので、使用者が思いがけずやけどをす
るのが防止され、火災発生などの危険な状態になること
も未然に防止されるのである。また制御温度設定スイッ
チが押されるごとに計時手段での計時時間をリセットし
て再計時することにより、設定スイッチにより制御温度
を変えるなどして、温度制御を停止しないで連続して使
用された場合でも、使用中に制御動作が停止してしまう
ことなく使用できるなどその効果は大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例の電気ホットプレートの制御
装置のブロック図、第2図はプレート温度特性図、第3
図はフローチャート、第4図a。 bは従来の電気ホットプレートの制御装置の回路図と構
成図である。 6・・・・・・温度検知手段、7・・・・・・温度制御
手段、9・・・・・・制御温度設定手段、11・・・・
・・計時手段、12・・・・・・制御温度変更手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 6Q分 啼 時開 Ji!3 図
装置のブロック図、第2図はプレート温度特性図、第3
図はフローチャート、第4図a。 bは従来の電気ホットプレートの制御装置の回路図と構
成図である。 6・・・・・・温度検知手段、7・・・・・・温度制御
手段、9・・・・・・制御温度設定手段、11・・・・
・・計時手段、12・・・・・・制御温度変更手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 6Q分 啼 時開 Ji!3 図
Claims (1)
- プレートの温度を検知する温度検知手段と、複数の温度
点にて温度制御する温度制御手段と、前記温度制御手段
で制御する制御温度を設定する制御温度設定スイッチを
備えた制御温度設定手段と、温度制御手段の制御動作が
開始された時点から計時を開始し制御温度設定スイッチ
が押されるごとに計時をリセットする計時手段と、温度
制御手段での制御温度を変更する制御温度変更手段とを
有し、計時手段が一定時間計時すると、前記温度制御手
段で制御している制御温度を制御温度変更手段にて最低
制御温度に変更することを特徴とする電気ホットプレー
トの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31213686A JPS63166181A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 電気ホツトプレ−トの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31213686A JPS63166181A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 電気ホツトプレ−トの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63166181A true JPS63166181A (ja) | 1988-07-09 |
Family
ID=18025687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31213686A Pending JPS63166181A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 電気ホツトプレ−トの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63166181A (ja) |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31213686A patent/JPS63166181A/ja active Pending
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