JPS6316603B2 - - Google Patents

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JPS6316603B2
JPS6316603B2 JP54076662A JP7666279A JPS6316603B2 JP S6316603 B2 JPS6316603 B2 JP S6316603B2 JP 54076662 A JP54076662 A JP 54076662A JP 7666279 A JP7666279 A JP 7666279A JP S6316603 B2 JPS6316603 B2 JP S6316603B2
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JP
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rod
cam
core
spring
button
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JP54076662A
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JPS5514387A (en
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Ii Piitaason Buruusu
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Double E Co Inc
Original Assignee
Double E Co Inc
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Publication date
Application filed by Double E Co Inc filed Critical Double E Co Inc
Publication of JPS5514387A publication Critical patent/JPS5514387A/ja
Publication of JPS6316603B2 publication Critical patent/JPS6316603B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/06Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch
    • F16D25/062Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces
    • F16D25/065Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutching members having a movement which has at least a radial component
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/40Expansion mandrels
    • B23B31/404Gripping the work or tool by jaws moving radially controlled by conical surfaces
    • B23B31/4053Gripping the work or tool by jaws moving radially controlled by conical surfaces using fluid-pressure means to actuate the gripping means
    • B23B31/406Gripping the work or tool by jaws moving radially controlled by conical surfaces using fluid-pressure means to actuate the gripping means using mechanical transmission through the spindle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/18Constructional details
    • B65H75/24Constructional details adjustable in configuration, e.g. expansible
    • B65H75/242Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages
    • B65H75/243Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages actuated by use of a fluid

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Fishing Rods (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、例えば印刷用紙などのウエツブを巻
いて形成したロールを支持するためのシヤフトに
関する。
技術的背景 例えば、輪転印刷機において印刷用紙を供給す
る場合は、印刷用紙のロールを当該印刷機内に設
定し、それから、その紙を引き出して供給するよ
うになつている。
従つて、そのような紙のロールは、頻繁に取り
替える必要がある。このため、当該ロールを支持
するシヤフトは、該ロールを容易に取付及び取外
でき、しかも、当該ロールを確実に保持するもの
でなければならない。
従来のこの種シヤフトは、例えば米国特許第
3053497号に開示されているように、次のような
構成となつている。すなわち、ロールの中心にあ
る中空のコア部材の中に挿入されるようにされた
細長いシヤフト本体と、該本体内に設定され、ロ
ールの中心にあるコア部材の内面に係合するコア
係合位置と、その半径方向内方でコア部材から離
れた位置との間を半径方向で変位可能とされたコ
ア係合部材と、該コア係合部材を上記コア係合位
置から半径方向内方に偏倚する偏倚部材と、該コ
ア係合部材を上記偏倚部材の偏倚力に抗して半径
方向外方に付勢しコア部材に押圧するための弾性
部材で形成された膨張部材と、シヤフト本体の中
を通して設けられた流体通路で、外部から加圧流
体を導入して上記膨張部材に供給し、該膨張部材
を膨張させるための流体通路とを有している。
このようなシヤフトに於いては、紙などのウエ
ツブのロールをその上に設定するときには、加圧
流体を排除し、上記膨張部材を収縮させることに
より、コア係合部材を当該ロールのコア部材から
離れる位置としておいて、ロールを取付け、その
後で、加圧流体を供給してコア係合部材を当該ロ
ールのコアの内面に係合させてそれを保持するよ
うにしている。また、ロールを取外す場合は、加
圧流体を排除して、コア係合部材をコアから離し
て当該ロールを取外すようにしている。(以上の
ように、この種シヤフトはコア係合部材が半径位
置外方に変位してコアと係合するようになつてい
ることから、“expansible shaft(エキスパンド・
シヤフト)”、“expandable shaft(エクスパンシ
ブル・シヤフト)”と呼ばれており、本願明細書
に於いては、“エキスパンド・シヤフト”と称す
ることにする。) しかし、このようなシヤフトにおいては、次の
ような欠点があつた。
すなわち、まず、当該シヤフトによりロールを
支持するのに、膨張部材を加圧流体により膨張さ
せて行うので、流体の漏れなどがあつたときに
は、その支持力が減少し、そのため、ロールの支
持が不安定になり、時には、回転されているロー
ルが外れる虞れもあつた。
また、上述のように、ロールの支持は加圧流体
により膨張された膨張部材により行つているの
で、当該ロールを当該シヤフトに正確に同心状に
して支持することが出来ない。すなわち、当該シ
ヤフトは通常水平に設定されるが、ロールの重量
を受けるのは、主に、当該シヤフトの上部に位置
するコア係合部材である。シヤフトはロールとと
もに回転されるので、上部に来るコア係合部材は
順次変わることになり、従つて、当該ロールの中
心は常に変動することになる。従つて、ロールが
高速で回転されるものにおいては、その回転が安
定せず、ウエツブの繰出しや巻取りが不安定にな
り、時には、危険を伴うこともある。
発明の目的 本発明は、上記の点に鑑みて、紙などのウエツ
ブを巻いたロール(正確には、当該ロールの中心
にあるコア部材)を適正に支持することが出来る
エキスパンド・シヤフトを提供することを目的と
するものである。
発明の構成 すなわち、本発明に係るエキスパンド・シヤフ
トは、中空の軸方向伸長本体と、 該本体内に設けられたコア係合機構と、 コア係合機構から軸方向で離されて上記本体内
に設けられた引込み機構と、 上記本体とほぼ同心状に延びており上記コア係
合機構と上記引込み機構とを連結する作動ロツド
とを有し、 上記コア係合機構が、円周方向で間隔をあけて
設けられた複数のコア係合部材で、それぞれがコ
ア係合位置と、該コア係合位置から半径方向内側
の引込み位置との間で上記本体に対して相対的に
可動とされているコア係合部材、上記作動ロツド
上に取り付けられ、上記コア係合部材に係合する
カム面を有しているカム、及び、カムを上記作動
ロツド上で所定の軸方向に付勢し、該カムのカム
面が係合部材をコア係合位置に向けて付勢するよ
うになすスプリングを有しており、 上記引込み機構が、上記作動ロツドと同心状に
取り付けられ、作動ロツドに対して相対的に、上
記所定の軸方向とは反対の方向に動くのを制限さ
れ、同反対方向へ動くことにより当該作動ロツド
を該反対方向に駆動するようになされたピストン
を有しており、 上記作動ロツドが上記引込み機構に加圧流体を
供給するための流体通路を有しており、上記引込
み機構に供給される加圧流体が上記ピストンを上
記反対方向に動かすようにされており、 また、上記作動ロツドは、ピストンが加圧流体
により上記反対方向に動かされるときに、上記カ
ムを同反対方向に動かすようにされていることを
特徴としている。
発明の作用及び効果 本発明は以上のように構成されるものであり、
当該シヤフトにロールの中心にあるコア部材を係
合するときは、流体通路を通して加圧流体を引込
み機構に供給し、ピストンを上記反対の軸方向に
動かして、上記ロツドを上記スプリングの偏倚力
に抗して動かし、それにより、コア係合部材を半
径方向内側に変位する。この状態でコア部材をシ
ヤフト上の所定の位置に設定した後、上記加圧流
体を排除する。これにより、スプリングに抗する
力は除去され、コア係合部材は当該スプリングの
力により半径方向外方に変位されて、コア部材の
内面としつかりと係合する。
従つて、本発明に係るエキスパンド・シヤフト
においては、コアを支持しているときに、流体漏
れなどにより、その支持力が減少してしまうとい
うことがない。従つて、この点で、前述した従来
技術の欠点を解消することが出来る。
更に、例えば上記カムを、以下に述べる実施例
に於けるように、上記カムのカム面を当該シヤフ
トの中心軸を中心とした円錐状のものとすれば、
当カム面により変位される該コア係合部材を上記
中心軸から総て同じ量だけ変位させることがで
き、支持するロールの重量に関係なく、当該ロー
ルをシヤフトと同心状に設定することが出来る。
実施例 本発明の実施例を添付図面にしたがつて以下に
説明する。
添付図面によれば、エキスパンド・シヤフト1
0は中空円筒本体12を含んでおり、本体12内
には同軸で軸方向に可動な作動ロツド14が装架
されている。図示実施例では、シヤフト10は、
2つの軸方向に間隔をおかれたコア係合機構16
と、2つの引込み機構18と、該引込み機構に隣
接したシヤフト端部における取付心棒20と、コ
ア係合機構16に隣接したシヤフト端部における
端部板22とを有している。
コア係合機構16のそれぞれは、本体12の円
筒壁内のそれぞれの孔26を貫通して突出し且つ
90゜の間隔で周囲に配置された4つのボタン24
(コア係合部材)と、ロツド14上のカム28と、
ストツパ30と、ストツパ30およびカム28の
間において両部材を離すように付勢するスプリン
グ32とを含んでいる。ロツド14上の止めワツ
シヤ34およびロツド14に取付けられたスナツ
プリング36は、ストツパ30から離れるカム2
8の軸方向運動を制限する。カム28は、ロツド
14と滑りばめ関係にある中央軸受38と、スト
ツパ30に面したカム28の端部においてスプリ
ング32の端部を受け入れている円柱状凹部40
とを含んでいる。カムの外観は、横断面において
円形であり、円柱カム面42および円錐台カム面
44をそれぞれ画成している。円錐面44の傾斜
度は1対4である。ストツパ30は、ロツド14
と滑りばめ関係にある中央孔と、本体12の円柱
内壁11と滑りばめ関係にある外周縁とを有する
円筒状円板である。スプリング32は、一連のベ
ルビル型スプリングワツシヤすなわち皿ばね座金
46の積重ねを含んでいる(第6図を参照)。円
周方向に間隔をおかれた4つの押えねじ48は、
本体12の壁を貫通して半径方向に延び且つスプ
リング32と反対側のストツパ30の側面と係合
し、ストツパがカム28から離れて軸方向に移動
するのを妨げている。
それぞれのボタン24は、円形断面をしてお
り、孔26と滑りばめの関係にある大きい方の直
径をもつた内方部分51と、小さい方の直径をも
つた外方部分52と、部分51と52との間の環
状段部54とを有している。内方部分51の半径
方向内方端におけるソケツト部材内にはボール5
0が装架されている。孔26の外方端における端
ぐり58内には組み合せばね封止部材56が嵌め
られており、組み合せばね封止部材56は溝59
内のスナツプリング60によつて適所に保持され
ている。ばね封止部材56は、孔26の端ぐり5
8とボタン24の小さい方の直径をもつた部分5
2とにそれぞれ締まりばめされている内方および
外方スチールリングを含んでおり、両スチールリ
ングはウレタンあるいはそれに似た弾性材料でで
きた中間リングによつて一緒に結合されている。
それぞれの引込み機構18は、止めねじ57に
よつてロツド14上に固定されたピストン62
と、環状ピストンストツパ64と、封止板66と
を含んでいる。ピストン62と封止板66との内
方および外方周縁における凹部内のOリング68
は、ロツド14および本体12の内方面11との
間に封止関係を形成する。封止板66に面したピ
ストン62の側面は平らであり、反対側の側面は
ストツパ64の中央孔72内に適合するように減
少された大きさの直径をもつた段付シリンダを画
成している。ピストン62に面した方の封止板6
6の面内には端ぐり70が設けられている。スト
ツパ64および封止板66は、半径方向内方に突
出したそれぞれの押えねじ48の組によつて、ピ
ストン60から離れて移動するのを制限されてお
り、押えねじ48はピストン62とは反対側のス
トツパおよび封止板の側面と係合している。
他の押えねじ49の組が端部板22と心棒20
とを適所に保持している。
ロツド14は、軸方向に貫通して延びている中
央の空気孔78と、該孔78から封止板66のそ
れぞれの凹部70内へと半径方向に延びている交
差孔74とを含んでいる。端部板22における空
気孔78の端部は栓をされている。空気孔78の
他端と心棒20を貫通している空気孔82とは可
撓性ホース80によつて連結されており、空気弁
76が心棒20の自由端内にねじ込まれている。
ロツド14は本体12の中を本体12に相対的
に軸方向に可動であり、軸方向移動の総量は引込
み機構18のストツパ64と封止板66との間の
距離によつて限定される。一方の極端な状態(第
3図に示したようにボタン24が完全に引込まれ
た状態)では、ピストン62の左端がストツパ6
4の中央の孔72内に適合され、軸方向に面した
環状ピストン面61がストツパ64の端面65と
係合する。他方の極端な状態(第4図に示した位
置をわずかに越えてボタン24を半径方向外方に
最大限に押し出した状態)では、ピストン62の
反対側の端部63が、凹所70を取り囲む封止板
66の環状面67に係合する。それぞれのカム2
8は、ロツド14の許容軸方向移動量よりわずか
に大きい軸方向長さを有する。ロツド14がボタ
ン後退位置(半径方向最内側位置)にあるときに
ボタン24がそれぞれのカム28の円錐カム面4
4の最小直径端部と係合するように、また、ロツ
ド14がボタン押出位置(半径方向最外側位置)
へと移動したときにボタン24がそれぞれカム2
8の他方端(すなわち円柱カム面42の外方端)
と係合するように、カムはロツド上に位置付けさ
れる。スプリング32はロツド14をボタン押出
位置へと偏倚し、ばね封止部材56はボタン24
をそれぞれのカムへ押しつけるように保持する。
それぞれのスプリング32の皿ばね座金46の
数と、それぞれの座金の形状とは、ロツド14が
2つの極端な状態の間を動くときにスプリングに
よる付勢力が実質的に一定値として残存するとい
う条件を満足するように決定される。実際には
1.2ないし1.7の範囲(典型的には1.41)のh/t
比(tは座金材の厚さ、hは座金の無負荷状態に
おける高さから厚さを引いたもの)を有するもの
が用いられ、座金の総数は、ロツドが極端なボタ
ン後退位置にあるときにそれぞれの座金がほとん
ど平たくなり、ロツドがボタン押出位置にあると
きにそれぞれの座金の撓み量が約h/2よりも小
さくならないように決められる。
使用時には、工作用空気を空気弁76に結合
し、孔82,74,78を通して加圧空気をピス
トン62と封止板66との間の凹部70内へと流
し、ピストンを封止板から離れるように強制して
ロツド14を図の左方へと動かす。ストツパ36
は、カム28の図示右端と係合し、スプリング3
2の力に抗してカムを左方へと引張る。ピストン
62は、第3図に示した状態になるまで封止板6
6から離れるように移動を続け、ピストン面61
はストツパ64と係合する。この状態において、
ボタン24のボール50は、カム28の最小直径
端と整合し、ばね封止部材56は、ボタンの外方
端が本体12の円柱外側面と同一の高さか又は該
円柱外側面よりわずかに内側になるまで、ボタン
を半径方向内方へ強制する。シヤフト10はコア
100内へと挿入される(第4図および第5図を
参照)。
シヤフトがコア内の適所に位置付けされると、
加圧空気の供給は断たれ、弁76は解放されて、
ピストン部分18内の圧力は大気圧にまで降下
し、スプリング32がカム28をストツパ30か
ら離すように図の右方へと押す。カムが移動する
につれてボタン24は円錐カム面44を昇り、半
径方向外方へ強制される。カム28は軸方向に移
動しつづけ、ボタンがコア100の内側にしつか
りと係合されるまでボタン24を半径方向に強制
する。もしコアの大きさが充分に大きければ、ボ
タン24は完全に拡張した形状(ボール50が円
柱カム面42と係合した状態となる)にまで外方
に強制され、ロツド14およびカム28は、ピス
トン62の平面63が封止板66の面67と係合
するまで、軸方向に前進しつづける。
他の実施例では、本体12の両端における構
造、すなわち心棒20および端部板22が、拡張
シヤフトが用いられるところの支持部材または他
の機械の形式に依存して所望のものに変えられ
る。同様に、異なるシヤフトが異なる数のコア係
合機構16および引込み機構18を含み、スプリ
ング32が異なる形式および形状のものとしても
よい。典型的には、コア係合機構16の数は、支
持されるコア、ロールその他の部材の個別性に依
存し、スプリングは、ボタンがコアと確実に係合
するのに必要とされる力を与える。そして、どの
ようなコア係合機構であつても、そのボタン部分
のスプリングを縮めるのに充分な引込み機構18
が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はボタンが完全に押出された状態のシヤ
フトの望ましい実施例を示す斜視図。第2図は第
1図に示したシヤフト内側部分を示す斜視図。第
3図はボタンが引込められた状態の第1図に示し
たシヤフトの縦方向断面図。第4図はボタンが拡
張してコアと接触している状態の第1図に示した
シヤフトの縦方向断面断片図。第5図は第4図の
5−5断面図。第6図はシヤフトの望ましい実施
例のスプリング部分の部分断面図。 10……エクスパンド・シヤフト、11……
壁、12……本体、14……作動ロツド、16…
…コア係合機構、18……引込み機構、24……
コア係合ボタン(コア係合部材)、28……カム、
30……ストツパ、32……スプリング、42…
…円柱カム面、44……円錐台カム面、46……
皿ばね座金、56……封止部材、62……ピスト
ン、64……ストツパ、66……封止板、100
……コア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中空の軸方向伸長本体と、 該本体内に設けられたコア係合機構と、 コア係合機構から軸方向で離されて上記本体内
    に設けられた引込み機構と、 上記本体とほぼ同心状に延びており上記コア係
    合機構と上記引込み機構とを連結する作動ロツド
    とを有し、 上記コア係合機構が、円周方向で間隔をあけて
    設けられた複数のコア係合部材で、それぞれがコ
    ア係合位置と、該コア係合位置から半径方向内側
    の引込み位置との間で上記本体に対して相対的に
    可動とされているコア係合部材、上記作動ロツド
    上に取り付けられ、上記コア係合部材に係合する
    カム面を有しているカム、及び、カムを上記作動
    ロツド上で所定の軸方向に付勢し、該カムのカム
    面が係合部材をコア係合位置に向けて付勢するよ
    うになすスプリングを有しており、 上記引込み機構が、上記作動ロツドと同心状に
    取り付けられ、作動ロツドに対して相対的に、上
    記所定の軸方向とは反対の方向に動くのを制限さ
    れ、同反対方向へ動くことにより当該作動ロツド
    を該反対方向に駆動するようになされたピストン
    を有しており、 上記作動ロツドが上記引込み機構に加圧流体を
    供給するための流体通路を有しており、上記引込
    み機構に供給される加圧流体が上記ピストンを上
    記反対方向に動かすようにされており、 また、上記作動ロツドは、ピストンが加圧流体
    により上記反対方向に動かされるときに、上記カ
    ムを同反対方向に動かすようにされていることを
    特徴としているエキスパンド・シヤフト。 2 上記スプリングが、上記作動ロツド上に同ロ
    ツドの軸方向で積重ねたベルビル型スプリングワ
    ツシヤから形成されている特許請求の範囲第1項
    に記載のエキスパンド・シヤフト。 3 上記カム係合機構が、上記ロツド上に同心状
    に取り付けられており、上記コア係合部材に係合
    するカム面が円錐形状とされており、上記スプリ
    ングが上記カムの軸方向に面する面と係合してい
    ることを特徴する特許請求の範囲第1項に記載の
    エキスパンド・スプリング。 4 上記ロツドに取り付けられカムに係合可能と
    され、該カムを上記ロツドの動きに応じて上記反
    対方向に動かすための停止部材を有していること
    を特徴する特許請求の範囲第3項に記載のエキス
    パンド・シヤフト。 5 上記ピストン及びコア係合機構の上記軸方向
    における中間位置で上記ロツドと同心状に取り付
    けられた密封部材を有しており、上記ロツドが該
    密封部材に対して軸方向で相対的に可動とされて
    おり、当該密封部材が上記所定の軸方向において
    上記本体に対して相対的に動くのを阻止されてい
    る特許請求の範囲第4項に記載のエキスパンド・
    シヤフト。 6 上記ピストンが上記カムの軸方向全長よりも
    大きく動くのを阻止する手段を有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のエキス
    パンド・シヤフト。 7 上記コア係合機構が、上記軸に直角な平面内
    で上記本体の壁の回りで相互に円周方向で間隔を
    あけて設けられている少なくとも3つのコア係合
    ボタンを有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のエキスパンド・シヤフト。 8 上記コア係合部材が上記本体に設けられた開
    口を通して延びるコア係合ボタンを有しており、
    また、該ボタンの回りに設けられて該ボタンの周
    面に密封係合されるようにされ、同ボタンを半径
    方向内方に偏倚する手段とを有している特許請求
    の範囲第1項に記載のエキスパンド・シヤフト。 9 複数のコア係合機構と、複数の引込み機構と
    を有しており、上記ロツドがこれら総ての機構に
    作用的に結合されている特許請求の範囲第1項に
    記載のエキスパンド・シヤフト。 10 上記ロツド内の流体通路が、当該ロツドの
    一端に隣接した入口から上記引込み機構のそれぞ
    れまで延びている特許請求の範囲第1項に記載の
    エキスパンド・シヤフト。 11 上記コア係合部材が半径方向内方に偏倚さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載のエキスパ
    ンド・シヤフト。 12 上記カムが上記ロツド上に摺動可能に取り
    付けられており、上記ロツドに固定され、当該カ
    ムに係合しているスプリングと反対側において同
    カムに係合する部材によつて当該ロツドに接続さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載のエキスパ
    ンド・シヤフト。
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