JPS63164926A - 混練器 - Google Patents

混練器

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JPS63164926A
JPS63164926A JP31484586A JP31484586A JPS63164926A JP S63164926 A JPS63164926 A JP S63164926A JP 31484586 A JP31484586 A JP 31484586A JP 31484586 A JP31484586 A JP 31484586A JP S63164926 A JPS63164926 A JP S63164926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
supply port
valve body
kneading
yeast
Prior art date
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Pending
Application number
JP31484586A
Other languages
English (en)
Inventor
栗木 英章
清 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31484586A priority Critical patent/JPS63164926A/ja
Publication of JPS63164926A publication Critical patent/JPS63164926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は主材料に補助材料を加えてこれらを混練する混
練器に関する。
(従来の技術) 従来、混練器の一つであるパン製造器は、一般には、容
器内に予め小麦粉、水等の主材料と補助材料としてのイ
ースト菌とを収容し、その上で、制御装置の制御により
、その容器の内底部に配設された混練体を回転させ上記
主利料及び−r−スト菌を混練してパン生地を生成する
(14成で、史にその後、パン生地の発酵及び焼−にげ
を行なってパンを自動的に製造する構成であり、その混
練開始から焼」−げ終了までには3時間程度の時間を要
するものである。
ところで、最近では一般家庭でも朝食をパンにすること
が多(なってきており、このため、夜セットしておけば
翌朝には焼きたてのパンを得ることのできるパン製造器
が要望されている。このような要望を満たすためには、
混線から焼上げまでのパン製造動作を制御する制御装置
にタイマー機能を持たせて、所望の焼上がり終了時点よ
り3時間程前にパン製造動作を開始するような構成とす
ればよいが、この場合には、前夜のうちに容器内に上記
主材料及びイースト菌を収容しておく必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述のように前夜のうちに容器内に主材
料及びイースト菌を収容しておくと、それらを収容して
からパン製造動作が開始されるまでの時間、即ち混線が
開始されるまでの時間が長く、特にイースト菌は水と接
触すると加熱されなくても徐々に発酵し続ける性質があ
るので、混練が開始される以前にイースト閑の発酵が進
行したり、あるいは材料が腐敗したりすることがあって
良好なパン生地を作ることができなくなる問題点がある
本発明は」ユ記事情に鑑みてなされたものであり、従っ
てその一二l的は、必要な補助材料を、混線の開始と時
を略同じくして主材料に加えることができ、混純の開始
以前に補助材料と主材料とが接触して生ずる不具合を防
止することのできる混練器を提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、制御装置の制御により主材料にこれに必要な
補助材料を加えてこれらを混練するようにしたものであ
って、前記主材料を収容する容器及びこの容器内に配設
された混練体を具える他に、容器の上方部位に供給口を
有しこの供給口の上方に前記補助材料を収容貯留する貯
留部と、その供給口を常には閉塞するように設けられ混
練体による混練の開始と時を略同じくじで振動を受ける
ことにより供給口を開放するように作動される弁体とを
具備したところに特徴を有する。
(作用) 上記手段によれば、主材料を収容する容器の上方に位置
する貯留部に貯留した補助材料が、混練の開始と時を略
同じくして、振動を受けた弁体が貯留部の供給口を開放
して該供給口から容器内に供給される。
(実施例) 以下本発明をパン製造器に適用した第1実施例につき第
1図を参照して説明する。1は外ケース2と内ケース3
とにより構成した本体ケースであり、それら外ケース2
と内ケース3とは上端部において枠体4により連結され
ている。このうち外ケース2の内底部には内ケース3の
下方に位置して支T、1台5を設けていて、この支持台
5に混練用のモータ6をこれの回転軸6aが−L方に指
向する状態で配設している。これに対し内ケース3の底
部中央部には浅底容2:;状をなす受は器7を固定して
いて、この受は器7の底部中心部を前記モータ6の回転
軸6aが貫通して該受は器7内に突出しており、その突
出先端部に継手部材8を取着している。9は有底円筒状
をなす容器であり、その外底部には受は具10を固定し
ていて、この受は具10に駆動軸11を貫通支承させて
いる。この駆動軸11には、その上端部に容器9内の底
部に位11tさせて混練体12を着脱j1在に装着し、
下端部に継手部材13を取着している。又、容器9の側
壁上部には取手部材14.14を固定している。
而してこの容器9は、受は具10を内ケース3の受は器
7にバヨネット機構により着脱可能に装着することによ
って内ケース3内に配設されていて、その装着により継
手部材13が継手部材8に4’f脱可能に連結されてい
る。15は内ケース3内の下部に配設した電気ヒータで
あり、これは内ケース3内に配設された容器9の下部外
周を包囲するように略環状をなしている。16は外ケー
ス2の側壁部に配設したマイクロコンピュータからなる
制御装置であり、これは、タイマー機能を有していて、
パン装造動作全般を制御するようになっている。
一方、17は容器9の上方に位置して本体ケース1の4
二面開ロ部を開閉する蓋で、周縁部を枠体4の段部4a
−1−に載置させており、この場合、該蓋17の周縁部
外周面と枠体4にあって段部4aの外周部に存する立上
がり壁4b内周面との間に全周にわたって若干の隙間g
が形成されている。
18はこの蓋17の摘みで、該蓋17の中央部を貫通し
た状態で、ド部にナラI・19を輝石することによって
蓋17に取着している。而して20は摘み18に形成し
た貯留部であり、底部に容器9の上h゛に臨む供給口2
1を有していて、底部内面は供給口21側に向かって低
くなるテーパ状をなしている。22は弁体で、貯留部2
0の供給口21を閉塞し得る大きさの球状をなし、貯留
部20底部に転動自在に収容していて、常にはその供給
口21を閉塞している。この場合、この弁体22の表面
である外面及び貯留部20の表面である内面は、耐熱性
を有し且つ滑り易い材料例えばフッソ樹脂にて構成して
いる。
次に、本実施例の作用につき説明する。
まず、蓋17を取外し本体ケース1の上面開口部を開放
した状態で、容器9内に所望量の小麦粉及び水等のパン
材料の主材料を収容し、この後、蓋17を本体ケース1
に装着して貯留部20に弁体22を収容し、この状態で
、貯留部20内に上記主材料に応じた瓜の補助材料たる
イースト菌を収容して貯留する。そして、制御装置16
をこれのタイマー機能によりパンの焼土がり時間が例え
ば翌朝の午前6時となるようにセットし、この状態のま
ま放置する。この放置状態では、イースト菌は容器9と
は別の貯留部20内に貯留されており、従ってイースト
菌が容器9内の水と接触することはない。
そして、制御装置16のタイマー機能部がセットされた
午前6時からパン製造に要する3時間の時間を差引いた
午前31!jになると、制御装置16により、混練用の
モータ6が通電され、該モータ6の回転軸6aの回転が
継手部材8.13を介して駆動軸11に伝達され、該駆
動軸11の回転により混線体12が回転されて容器9内
に収容された主材料の混練が開始される。この折り、モ
ータ6の回転により本体ケース1に振動が発生し、その
振動が蓋17に伝達されて該蓋17が振動し、これに伴
って貯留部20内の弁体22がその振動を受けて該貯留
部20内で揺動するように転動する。この弁体22の転
動によって貯留部20の供給口21が開放されたり閉塞
されたりするもので、そのうちの開放状態の時に、貯留
部20内のイースト菌がその供給口21を通して容器9
内に供給され、以て容器9内において上記主材料にイー
スト菌が加えられた状態でこれらが混練されてパン生地
か生成される。このような混線行程が所定時間行なわれ
、モータ6が断電されて混練行程が終了する。そして、
これに続いて電気ヒータ15に通電されて該電気ヒータ
15が小発熱容量で発熱することによりパン生地内のイ
ースト菌が発酵する発酵行程を経て、電気ヒータ15が
大発熱容量で発熱することによりパン生地を焼」−げる
焼−1−げ行程が行なわれる。
尚、パンの製造を直ちに行なう場合には、イースト菌は
主材料と共に容器9内に予め収容すれば良い。
このように本実施例によれば、イースト菌を主材料のt
Lt練開始時点て該主材料に加えることができ、よって
それら主材料及びイースト菌を収容してから混線が開始
されるまでの時間が長い場合でも、イースト菌は主材料
、特に水とは接触せず、よって混練が開始される以前に
イースト菌の発酵が進行したり、或いは材料が腐敗した
りすることを防止できて、良好なパン生地を生成するこ
とかできる。
尚、特に上記実施例によれば、イースト菌を貯留する貯
留部20を、容器9の上方に位置する蓋17の摘み18
に形成したことにより、その摘み18を有効に利用でき
て、貯留部20を別途専用の部材に設ける必要をなくし
得、構成の簡単化を図ることができる。又、貯留部20
の内面及びこの貯留部20に転動自在に収容した球状の
弁体22の外面、即ち夫々の表面を共に滑りbい材料で
構成したので、貯留部20に対する弁体22の動きがス
ムーズとなり、この弁体22により貯留部20の供給口
21を6を実に開放させ得て、容器9へのイースト菌の
供給を一層確実ならしめ得る。
第2図は本発明の第2実施例を示し、これは、弁体23
を、略S字状に屈曲したばね力の小さな仮ばねにより購
成し、これの一端部を蓋17の摘み24に螺着したナツ
ト25にねじ止めして、先端部が、摘み24に形成した
貯留部26の供給口27に下方から当接して該供給口2
7を閉塞するようにしたものである。この場合、弁体2
3は、常には供給口゛27を閉塞していて貯留部26内
に収容したイースト菌の流出を1fII止し、蓋17が
振動した時に、弁体23自身が振動を受は振れることに
よりこれの先端部が供給口27から離間して該供給口2
7を開放し、これによってイースト菌が容器9内に供給
される。
又、第3図は本発明の第3実施例を示し、これは、一端
部をナツト25にねじ止めしたアーム28の先端部に、
ばね力の小さな圧縮コイルばね29を取むし、この圧縮
コイルばね29上に屈曲した形状の弁体30を載置して
、この弁体30を常には貯留部26の供給口27に下方
から当接させて該供給口27を閉塞するようにしたもの
で、この場合、蓋17が振動した時に、圧縮コイルばね
29の圧縮変形を伴って弁体30が振れ供給口27から
離間して該供給口27を開放するようになっている。
尚、」−記各実施例では全体をパン製造器に適用したが
、本発明はそれに限られず、主材料にこれに必要なhl
i助祠材を加えてこれらを混練する混練型全般に適用で
きるものであり、又、必要な補助飼料としてはイースト
菌に限られず、添加剤等であっても良く、更に、弁体を
振動させる振動の発生源として混線用のモータ6を利用
したが、別途専用のモータを設けてそのモータで振動さ
せるようにしても良く、加えて、補助材料を主材料に加
える時点は、混練体12による混練の開始と同時に限ら
れず、その混練開始の直前或いは直後であっても良いも
ので、要するに補助飼料を主材料に加えるだけのために
振動を起こさせるようにしても良い。
[発明の効果] 以」二の記述にて明らかなように本発明によれば、主材
料に加える必要な補助材料を、主材料を収容する容器の
上方に位置する貯留部に貯留しておき、混線の開始と時
を略同じくして、弁体が振動を受けることにより貯留部
の供給口を開放してその補助材料を該供給口から容器内
に供給するようにしたので、混線の開始以前に補助材料
と主材料とが接触して生ずるような不具合を来たさず、
それら主材料と補助材料とを具合よく混線できるという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すパン製造器全体の縦
断面図、第2図は本発明の第2実施例を示す要部の縦断
面図、第3図は本発明の第3実施例を示す要部の拡大縦
断面図である。 図面中、6はモータ、9は容器、12は混練体、16は
制御装置、17は蓋、18は摘み、20は貯留部、21
は供給口、22は弁体、23は弁体、24は摘み、26
は貯留部、27は供給口、30は弁体を示す。 22弁体 ?、1  口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御装置の制御により主材料にこれに必要な補助材
    料を加えてこれらを混練するようにしたものであって、
    前記主材料を収容する容器と、この容器内に配設された
    混練体と、前記容器の上方部位に供給口を有しこの供給
    口の上方に補助材料を収容貯留する貯留部と、前記供給
    口を常には閉塞するように設けられ前記混練体による混
    練の開始と時を略同じくして振動を受けることにより前
    記供給口を開放するように作動される弁体とを具備した
    ことを特徴とする混練器。 2、貯留部は、容器の上方に位置する蓋の摘みに形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の混練器。 3、弁体は球状をなして貯留部に転動自在に収容され、
    弁体及び貯留部は共に表面が滑り易い材料で構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    に記載の混練器。
JP31484586A 1986-12-26 1986-12-26 混練器 Pending JPS63164926A (ja)

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JP31484586A JPS63164926A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 混練器

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JP31484586A JPS63164926A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 混練器

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JPS63164926A true JPS63164926A (ja) 1988-07-08

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ID=18058296

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JP (1) JPS63164926A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02164322A (ja) * 1988-12-19 1990-06-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 粉練り機の添加材供給装置
US7865074B2 (en) 2004-07-13 2011-01-04 Tmt Engineering Co., Ltd. Heat recovering ventilation apparatus of rotary
JP2014117563A (ja) * 2012-12-19 2014-06-30 Toshiba Home Technology Corp 調理器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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