JPS63164818A - 建造物などの表面緑化法 - Google Patents

建造物などの表面緑化法

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Publication number
JPS63164818A
JPS63164818A JP61314469A JP31446986A JPS63164818A JP S63164818 A JPS63164818 A JP S63164818A JP 61314469 A JP61314469 A JP 61314469A JP 31446986 A JP31446986 A JP 31446986A JP S63164818 A JPS63164818 A JP S63164818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
permeable concrete
building
concrete
greening
Prior art date
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Pending
Application number
JP61314469A
Other languages
English (en)
Inventor
正夫 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Engineering Co Ltd Fukuoka
Original Assignee
Asahi Engineering Co Ltd Fukuoka
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Engineering Co Ltd Fukuoka filed Critical Asahi Engineering Co Ltd Fukuoka
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Publication of JPS63164818A publication Critical patent/JPS63164818A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Sowing (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンクリート構造物(ビル、工場、′を校、ア
パートなど)や民家の屋上、堤防や舗装道などの表面縁
fヒを目的とする。
(発明が解決しようとする問題点) 日照の温度差によって生じるコンクリート構造物の屋上
亀裂、雨漏り、舗装道の雨水不浸透、照り返しによる前
片、堤防や切取りノリ面などの地肌むきだしによる美観
の損友などの諸r:′JIWf1を緑1ヒによって解決
し太うとするものである。
(問題点を解決するための手段) 植物は生存に無害な環境のもとでは、’di ’4jな
水分と日照、根張りが与えられるならば活着できる乙の
である。″かかる発想のもとに1発明りの先願”rFi
水性コンクリートの吹1=tけによるノリ面縁fヒエ法
、公開特許昭61−25 /4719 xはなされたも
ので、透水性コ〉クリートをノリ面に吹けけることによ
り、ノリ面の強rヒと緑rヒを[j的としたものである
6本発明は該先願をさらに発展させ、ノリ面に限定せず
、また吹付けにのみ限定せず、広く建造物などの表面緑
化を目的になされたもので、建造物などの表面に透水性
コンクリートを打設、または吹(=tけ、または予め該
透水性コンクリートを成形したパネルを定着せしめ、山
水または強制散水によって該透水性コンクリートのに而
アルカリ分を洗い流したのち、植物種子の吹f寸け。
散布、または自然生え、または植生などによって該透水
性コンクリートに植物を定着せしめるものである。
(実施例) 第1図はビルの屋上に本発明を施工した例を示す概要図
である。ビル1の屋上コンクリート板2の表面に遮断層
3を設け、該遮断層3の表面に透水性コンクリートのパ
ネル4を定着せしめる、散水パイプ5は必要に応じて散
水、水溶性肥料などを施す。遮断層は屋上コンクリート
板2がM物の同1?用によって劣化するのを防止すると
ともに、金剰水、肥料などによる悪影響を遮断せしめる
ものである。パネル4に用いる透水性コンクリートの■
骨材は気泡性の軽量骨材で軽量化を計り、保水効果を有
するものを用いる。強制散水によって表面(内部空隙表
面も含む)アルカリ分を洗い流したパネル4に植物種子
の散布、吹付け、植生などを行う。また既に発芽せしめ
たパネルを定着せしめることも可能である。
第2図は堤防に本発明を施工した例を示す概要図である
。土構造物7に横築されたコンクリート枠組8内に透水
性コンクリート9分吹付は施工する。
山水によってアルカリ分が洗い流され、2〜3ゲ月もす
ると植物種子の自然生えによって雑草が生え緑化が可能
になる。山水は土構造物7に浸透し2日照時には土構造
物7から地下水がl受出して植物に水分を補給し、活着
を可能ならしめる。
第3[2Iは本発明による透水性コンクリートのパネル
を簡易舗装として道路に敷設した例を示す概要図である
。道路本(、k I Oの表面に透水性コンクリートの
パネル11を張りつめる。遊歩道のように交通量が少な
く、通過重喰が軽ければ、植物の活着が可能になり、緑
の芝生道となる。
第・・1図は前記、透水性コンクリートのパネル・l(
第1図)、パネル11(第3[J>の曲げ強度を必要と
する場合、耐薬品性のネ・1ト12を挿みこみ一体化し
て補強した補強パネル13を示す概要図である。
(発明の効果) 従来からコンクリートなどの表面に緑草を生やす発想は
なかったが、前記の説明から明らかなように1本発明に
よると緑化が可能になる。緑化の効果は明らかで、屋上
と緑化すれば温度差によって生じるコンクリートの亀裂
の防止、暑さ、寒さの[i、緑のもたらす景観、大気の
浄化、堤防の強化と緑化、道路舗装に応用すれば緑の道
になり、雨水は地下に浸透し、雨滴の跳ねかえりと直射
日光の照り返しはなく、地下水の蒸発による気温の低下
など、砂漠化した都市に緑の回復がもたらす効果は大き
い。
4[IJ面の詳細な説明 第1図はビルの屋上に、第2図は堤防に、第3図は簡易
舗装として道路にそれぞれ本発明を施工した例を示す概
要図、第4図は曲げ強度を高めた補強パネルを示す概要
図である。
■・・・ビル、2・・・屋上コンクリート板、3・・・
遮断層4・・・パネル、5・・・散水パイプ、6・・・
ポンプ、7・・・土Il造物、8・・・コンクリート枠
組、9・・・透水性コンクリート、10・・・道路本体
、11・・・パネル 12・・・ネット、13・・・補
強パネル茎 )1図 第 21図 蒸 31困 第 午 )コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建造物などの表面に、空隙の多い透水性コンクリートを
    打設、または吹付け、または予め該透水性コンクリート
    を成形したパネルを定着せしめ、雨水または強制散水に
    よって該透水性コンクリートの表面アルカリ成分を洗い
    流したのち、植物種子の吹付け、散布、自然生え、また
    は植生し、さらに植物の生存に必要な水分の補給を可能
    ならしめて、該透水性コンクリートに植物を活着せしめ
    、建造物などの表面を緑化せしめることを特徴とする建
    造物などの表面緑化法。
JP61314469A 1986-12-25 1986-12-25 建造物などの表面緑化法 Pending JPS63164818A (ja)

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JP61314469A JPS63164818A (ja) 1986-12-25 1986-12-25 建造物などの表面緑化法

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JP61314469A JPS63164818A (ja) 1986-12-25 1986-12-25 建造物などの表面緑化法

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JPS63164818A true JPS63164818A (ja) 1988-07-08

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JP (1) JPS63164818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336324A (ja) * 1989-06-30 1991-02-18 Ozawa Concrete Kogyo Kk 法面の保護方法
JP2002256702A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Fukuda Corp 構造物の構築方法及び構造物の構築管理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336324A (ja) * 1989-06-30 1991-02-18 Ozawa Concrete Kogyo Kk 法面の保護方法
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