JPS63164525A - 監視回路付ソリツド・ステ−ト・リレ− - Google Patents

監視回路付ソリツド・ステ−ト・リレ−

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JPS63164525A
JPS63164525A JP30820986A JP30820986A JPS63164525A JP S63164525 A JPS63164525 A JP S63164525A JP 30820986 A JP30820986 A JP 30820986A JP 30820986 A JP30820986 A JP 30820986A JP S63164525 A JPS63164525 A JP S63164525A
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JP
Japan
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light
load
feedback signal
triac
photocoupler
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JP30820986A
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English (en)
Inventor
Fumio Kasai
笠井 文夫
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Nihon Inter Electronics Corp
Original Assignee
Nihon Inter Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ソリッド・ステート・リレーに関し、特に
、フィードバック信号を検出して負荷に交流電力が正常
に供給されているか否かを監視し得る監視回路付ソリッ
ド・ステート・リレーに関するものである。
[従来の技術] 第2図(a)に示すように、ソリッド・ステート・リレ
ー(以下、SSRと略記する)10は、5SRIOの出
力端子1−2間に、負荷りと交流電源A−Cとが接続さ
れ、その負荷りに交流電力を供給するには、SSR10
0Å力信号端子3−4間に図示のようにパルス状のオン
信号を付与するものである。
そして、そのオン信号が入力されている期間は、負荷り
に交流電力が供給され、当該オン信号が無くなると、出
力端子1−2間はオフとなるように構成されている。
上記のような5SRIOには、第2図(b)に示すよう
に、その出力端子1−2間に主スィッチ  ゛ング素子
であるトライアックTと、このトライアックTのオン、
オフを制御するための制御回路11とが接続されている
ところで、近年、FA(ファクトリ・オートメーション
)の進展に伴い、5SRIOを使用した工場内に設置さ
れる装置類もその運転が自動化され、工場内は無人化さ
れつつある。そのような無人化運転では、負荷に正常に
電力が供給されているか否かを装置自体が常時監視し、
異常の時は自動的に装置の運転を停止する必要がある。
しかるに、従来、かかる場合の監視方法として、第3図
に示すような監視装置を用いていた。
すなわち、負荷りに並列に、例えば、交流入力直流出力
型モジュール12を接続し、このモジュール12からフ
ィードバック信号SNを取出すようにし、当該負荷りに
、交流電源A−Cからの交流電力が正常に供給されてい
ない場合には、上記のフィードバック信号SNを検知す
ることにより、5SRIOへのオン信号の入力を停止す
るようにし、負荷への電力供給を自動的に停止している
なお、上記の5SRIOの動作の停止を必要とするのは
、例えば、主スイッチング素子としてのトライアックT
が何等かの原因でショートしていたり、オンしない状態
、すなわち、いわゆるオーブン状態になったとき、ある
いは出力側が接続オーブン状態となったとき等の場合で
ある。
[発明が解決しようとする問題点] SSRを用いた装置において、負荷に正常に電力が供給
されているか否かを監視する方法として、従来では、前
記のように、負荷りの両端に交流入力直流出力モジュー
ル12を接続し、このモジュール12からフィードバッ
ク信号SNを取出すようにしているので、次のような問
題点があった。
すなわち、上記SSR10と負荷りとは、一般にかなり
の距離を隔てて配置されるため、負荷りから交流入力直
流出力モジュールの接続のための配線の手間および大量
の配線材料を必要とし、製造コストが高騰することにな
る。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、交流入力直流出力モジュールと負荷との配
線の手間および配線材料を節約し、製作コストを低減し
得るソリッド・ステート・リレーを提供することを目的
とする。
−ハ   − [問題点を解決するための手段] この発明に係るソリッド・ステート・リレーは、SSR
内の主スイッチング素子に並列にフォトカプラの発光ダ
イオードから成る発光部を接続し、また、入力信号側に
は、前記フォトカプラのフォトトランジスタを備えた受
光部を接続し、前記発光部の発光ダイオードからの光信
号によりオン、オフする前記受光部のフォトトランジス
タの出力を検出して、負荷に交流電力が正常に供給され
ているか否かを監視し得るようにしたものである。
[作用コ この発明のソリッド・ステート・リレーは、入力信号側
に近接したSSRの内部に、負荷に正常な交流電力が供
給されているか否かを監視するためのフィードバック信
号出力端子を配置したので、長距離に亘る配線の手間、
および大量の配線材料を削減し、この種のソリッド・ス
テート・リレーを安価に製作することができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図を参照して説明−  峡
  − する。
第1図は、この発明の監視回路付ソリッド・ステート・
リレーの構成を示す回路図である。
図において、5SRIOの出力端子1−2間に、従来例
と同様に負荷りと交流電源A−Cとが直列に接続されて
いる。
また、主7スイッチング素子としてのトライブックTに
対して、互いに直列接続のコンデンサCおよび抵抗Rと
から成るサージ吸収回路Sとが並列接続され、このサー
ジ吸収回路SとフォトカプラP−Cの発光部Qが接続さ
れている。
この発光部P−Cは、発光ダイオードZ1およびZ2が
互いに逆並列に接続され、したがって、交流電源A−C
の正、負いずれの場合でも前記発光ダイオードZ1、Z
2のいずれかが発光するよ−うに構成されている。
上記フォトカプラP−Cの受光部Rは、前記トライアッ
クTをオン、オフさせるための制御回路11を介して人
力信号側に接続されている。
すなわち、前記受光部Rにおけるフォトトトランジスタ
TRのコレクタ側を直流電源V。0に接続し、これらの
接続点からフィードバック信号を取出すためのフィード
バック信号出力端子VFBが引出されている。
また、上記フォトトランジスタTRのエミッタ側および
ベース側は、制御回路11に入力される信号入力端子4
に接続されている。さらに、信号入力端子3は、上記制
御回路11に接続されている。
なお、第2図および第3図に示した従来のソリッド・ス
テート・リレーと同一構成部分には、同一符号を付して
その詳しい説明は省略する。
次に、上記のように構成のこの発明に係る監視回路付ソ
リッド・ステート・リレーの動作について説明する。
まず、サージ吸収回路Sに直列に接続されたフォトカプ
ラP−Cの発光部Qにおける発光ダイオードZ1および
Z2は、主スイッチング素子としてのトライアックTが
オフしているときに、当該サージ吸収回路Sのコンデン
サCおよび抵抗Rを介=  7 − して流れる微小電流I2によって点燈する。
また、前記トライアックTがオンしているときは、主電
流11が流れ、当該トライアックTの両端のインピーダ
ンスが低いので、前記微小電流■2は流れず、前記発光
ダイオードz、、Zeは消燈しているという条件を有す
る。
そこで、次に、第1図(a)の回路図および第4図の論
理モードを表わした図表を参照してSSRの正常時、お
よび異常時の動作について説明する。
まず、第1図(a)の信号入力端子3−4間に、オン信
号があるときのモードを”H”、当該オン信号がないと
きのモードを”L”、また、フィードバック信号端子V
FBと信号入力端子4との間ζζ直流電圧が発生したと
きの香−ドを”H”、当該直流電圧が発生していないと
きにのモードを”L”とする。
まず、正常時の動作について説明する。
入力信号のモードが”L”のときは、制御回路11から
のオン信号がトライアックTのゲートに送出されず、当
該トライアックTはオフ状態にある。この場合、フォト
カプラP−Cの発光ダイオードZ1は微小型vLI e
によって交流電源A−Cの位相とは90°ずれることに
なるが、その交流電流の正、負の期間点燈する。
上記の発光ダイオードZi、Z2のうち、いずれか一方
が点燈すると、光信号をフォトカプラP・Cの受光部R
におけるフォトトランジスタTRへ送出するため、当該
フォトトランジスタTRがオンする これにより直流電
源VCCに接続されたフィードバック信号出力端子VF
Bには、直流電圧は発生せず、”L”モードとなる。
交流電源A−Cが次の半サイクルに移行するときに、微
小電流I2は零となるため、前記発光ダイオード2..
22は消燈し、光信号を送出しないので、フォトトラン
ジスタTRはオフとなる。
したがフて、フィードバック信号出力端子VT:Bには
、直流電源V。0からの直流電圧が発生し、出力論理モ
ードは”H”となる。
また、微小電流I2が逆方向に流れると、前記とは異な
る他方の発光ダイオードZ2が点燈し、前記フィードバ
ック信号出力端子VFBの出力論理モードは”L”とな
る。
そこで、第4図の人力信号りのとき、フィードバック信
号VFB出力は、?1 H”、”L”の両モードがある
ことになる。
次に、人力信号のモードが”H”のときは、トライアッ
クTがオンし、出力はオンとなり、負荷りに交流電源A
−Cから交流電力が供給される。
この場合は第1図(a)の矢印で示す主電流■1が流れ
るが、微小電流■2は流れず、フォトカプラP−Cの発
光部Qにおける発光ダイオードZ I +Z2は全期間
に亘って点燈しない。
その結果、フォトカプラP’−Cの受光部Rにおけるフ
ォトトランジスタTRのベースに光信号が入力されず、
オフした状態のままであるので、フィードバック信号出
力端子VFBへの出力論理モードは、”H”となる。
以上の動作が正常動作であり、上記の出力論理モードが
第4図の(イ)に該当する。
次に、異常時の動作について説明する。
第4図に示す表図の括弧内のモードが異常動作時の出力
論理モードである。
まず、5SRIOの出力側が完全にショートしている場
合、かつ入力信号モードが”L ?1のとき、トライア
ックTは、オフ状態、したがって、本来ならば、微小電
流I2により発光ダイオードZ l +22が点燈し、
光信号をフォトトランジスタT2に送出し、フィードバ
ック信号VFB出力は、”H″。
”L”の両モードにならなければならない。
ところが、当該フィードバック信号が”H?)のみであ
るということは、主電流■、がトライアックTに流れ、
前記発光ダイオードZ1.Z2の点燈する電流I2がな
く、その結果、フォトトランジスタTRがオンせず当該
フィードバック信号が”H”となっている。
上記のモードは、トライアックTがショートしている等
の場合に該当し、第4図に(ロ)に対応する。
次に、トライアックTがオンしない場合について説明す
る。
トライアックTをオンさせるため、5SRIOへの入力
信号モードがtl H”となり、トライアックTがオン
し、微小電流I2が流れなくなるので、発光ダイオード
Z1.Z2が消煙する。
そのため、発光ダイオードZ+、Z2から光信号が送出
されず、フォトトランジスタTRはオフし、フィードバ
ック信号出力端子vPBからの出力論理モードは、”H
”とならなければならない。
しかしながら、その出力論理モードが”L”となってい
るということは、前記トライアックTが故障してオンし
ない場合に該当することになり、これは第4図の(ハ)
に対応する。
次に、5SRIOの出力側がオーブン(出力側接続オー
ブン)している場合について説明する。
5SRIOへの入力信号のモードが、”L 11のとき
、トライアックTはオフしており、また、発光ダイオー
ドz0.Z2は微小電流I2により点燈し、フィードバ
ック信号VFB出力は、”H”、”L”の両モードであ
るへきである。ところが出力−11一 端子1−2間に接続された負荷りまたは交流電源A−C
のいずれかで接続がオーブンになっている場合、前記発
光ダイオード2..22には、微小電流I2が流れない
ので、フィードバック信号VFB出力は”H”となり、
これは第4図の(ニ)に対応する。
第1図(b)はプラス・コモン方式であるが、フィード
バック信号出力端子VFRからの出力論理モードが第1
図(a)の場合と符号が反対になるのみで、その動作に
ついては、上記と同一の動作をするものである。
なお、上記のような出力論理モードを得るには、公知の
論理回路により容易に実現することができるため、特に
、そのための回路の図示は省略する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば入力信号に応じて主ス
イッチング素子がオン、オフし、負荷に交流電力を供給
するソリッド・ステート・リレーにおいて、前記主スイ
ッチング素子に並列に、発光ダイオードから成る発光部
とフォトトランジス夕から成る受光部とを有するフォト
カプラの当該発光部を接続するとともに、人力信号側に
前記フォトカプラの受光部を接続し、前記発光部の発光
ダイオードからの光信号によりオン、オフする前記受光
部のフォトトランジスタの出力を検出して、前記負荷に
交流電力が正常に供給されているか否かを監視し得るよ
うにしたので、従来のように距離の長い配線を必要とせ
ず、その配線の手間および配線材料の節減により製造原
価を低減することができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は、この発明の一実施例である監
視回路付ソリッド・ステート・リレーの回路図、第2図
(a)は、ソリッド・ステート・リレーの使用例を示す
説明図であり、第2図(b)は、上記ソリッド・ステー
ト・リレーの内部構成を示すブロック図、第3図は負荷
への電力供給状況を監視する従来装置を示すブロック図
、第4図は、この発明の監視回路付ソリッド・ステート
・リレーを使用して負荷への電力供給状況を監視する場
合の各出力論理モードを表わした表図である。 1,2・・・出力端子 3.4・・・入力端子 IO・・・5SR 11・・・制御回路 L・・・負荷 、A−C・・・交流電源 T・・・トライアック P−C・・・フォトカプラ Q・・・発光部 Zl、Ze・・・発光ダイオード R・・・受光部 TR・・・フォトトランジスタ S・・・サージ吸収回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号に応じて主スイッチング素子がオン、オフし、
    負荷に交流電力を供給するソリッド・ステート・リレー
    において、前記主スイッチング素子に並列に、発光ダイ
    オードから成る発光部とフォトトランジスタから成る受
    光部とを有するフォトカプラの当該発光部を接続すると
    ともに、入力信号側に前記フォトカプラの受光部を接続
    し、前記発光部の発光ダイオードからの光信号によりオ
    ン、オフする前記受光部のフォトトランジスタの出力を
    検出して、前記負荷に交流電力が正常に供給されている
    か否かを監視し得るようにしたことを特徴とする監視回
    路付ソリッド・ステート・リレー。
JP30820986A 1986-12-26 1986-12-26 監視回路付ソリツド・ステ−ト・リレ− Pending JPS63164525A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010039A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Nachi Fujikoshi Corp 制御部材位置検出装置付制御弁

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