JPS63164241A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS63164241A
JPS63164241A JP30815986A JP30815986A JPS63164241A JP S63164241 A JPS63164241 A JP S63164241A JP 30815986 A JP30815986 A JP 30815986A JP 30815986 A JP30815986 A JP 30815986A JP S63164241 A JPS63164241 A JP S63164241A
Authority
JP
Japan
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layer
contact hole
wiring
interconnection
plating
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Pending
Application number
JP30815986A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Hoshino
和弘 星野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (4要) 電解めっき法によって14(Cu)配線のコンタクトホ
ールを埋め込み、平坦化して下層と上層のCu配線を接
続する方法である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置製造方法に関し、さらに詳しく言え
ば半導体基板上にCuで多層配線を形成する場合に、配
線間の層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールを低抵
抗の高融点金属材料で埋め込み、多層配線間の接続をと
る方法に関するものである。
〔従来の技術〕
半導体集積回路装置の集積度を高める目的で、半導体基
板上に配線を多層に形成する技術が開発され、このよう
な多層配線間の接続をとるために層間絶縁膜に形成され
るコンタクトホールは小径のものに作られる(川向にあ
る。
第3図はかかる多層配線構造の断面図で、半導体基板例
えばシリコン基板31上に第1層配線32が形成され、
その上に設けられた例えば燐シリケートガラス(1’s
G ) 1933にコンタクトホール34をあけ、次い
でPSGFQ33上に形成しコンタクトホール34を配
線材料で埋め込んで第1層配線32と第2層配線35と
を接続する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来は第1層と第2層の配線をアルミニウム(AJ)で
形成する例が多かった。しかし、へβ配線はICの微細
化が進むとエレクトロ・マイグレーションとストレスに
弱い問題がある。エレクトロ・マイグレーションとは通
電中にAn原子が移動して部分的に配線が厚くまたは薄
くなる現象で、配線が薄くなるとその部分の抵抗が増大
し、場合によってはその部分で断線する問題がある。
ストレスに弱いということは、第2層配線の上にPSG
 、窒化シリコンなどでカバー膜を形成したときに、熱
が加えられると、配線とカバー膜材料の熱膨張係数の違
いによって配線にストレスが加わり、配線が断線したり
することがある。この現象はストレス・マイグレーショ
ンとも呼称される。
ところで、CuはAAに比べてエレクトロ・マイグレー
ションおよびストレスに30〜50倍程度強く、抵抗は
A1の抵抗の2/3であるので、配線にCuを用いると
、前記した問題点が解決されるだけでなく、抵抗も低い
ので半導体素子の高速化に有利である。
Cuを用いて第3図の多層配線を形成するには、シリコ
ン基板31上にスパッタでCuの第1層配線を作り、P
SGの堆積、コンタクトホールの形成に次いでスパッタ
でCuを堆積して第2層配線を形成する。このとき、C
uはコンタクトホールの側壁上には堆積し豊(、第3図
に点線で示すようにCuが堆積され、コンタクトホール
上方部分でより多く堆積するので、側壁上にはCuが堆
積され難くなり、コンタクトホールが完全に埋め込まれ
ず内部にすと呼ばれる空隙部分が形成されることがあり
、そうなるとコンタクトホールで良好なコンタクトがと
れず抵抗が高くなる問題がある。さらに、コンタクトホ
ールが埋め込まれてもその部分は平坦でなく上方に凸状
になり、その上に形成される第2層配線、さらにその上
に設けられるカバー膜が平坦でなくなる問題もある。
本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
Cuを用いて半導体装置のための多層配線を形成する場
合に、多層配線接続用のコンタクトホールを完全に、か
つ、平坦に埋め込んで下層と上層の配線間の接続をとる
方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明方法の工程を示す断面図で、図中、11
は半導体基板、例えばシリコン基板、12は絶縁膜例え
ば二酸化シリコン(5iO2)膜、13はCuの第1層
配線、14はPSGの層間絶縁膜、15はコンタクトホ
ール、16はめっき層例えばCuのめっき層、17はC
uの第2層配線である。
本発明においては、シリコン基板11上に5iOz81
2を介してCuの第1層配線I3を例えばスパックで形
成し、第1層配線13上にPSG膜14を堆積し、PS
GIW14にコンタクトホール15をあけ、電解めっき
で例えばCuのめっき層16を形成し、次いでスパック
でCuの第2層配線17を形成する。
〔作用〕
上記した方法では、電解めっきを用いるのでコンタクト
ホール15では第1層配線のCuの上にCuが成長して
コンタクトホールは完全に埋め込まれ、さらにCuはP
SGの上には成長しないので、コンタクトホールの表面
は平坦になるのである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明実施例を詳細に説明する。
再び第1図を参照すると、先ず同図(alに示される如
く、シリコン基板ll上に熱酸化法または化学気相成長
(CVD ”)法でSiO2膜12膜形2し、次いでス
バ・ツタで例えば0.7μmの厚さにCuの第1層配線
I3を形成し、その上にCVD法で0.7μmの膜Jt
Xにr’sc]IQ14を堆積し、続いてホトリソグラ
フ技術を用いてコンタクトホール15を形成する。
次に第1図(blに示される如く、電解めっきでCuの
めっき層16を形成する。めっき層16の形成には、第
2図を参照すると、めっき槽21にVi酸銅液22を入
れ、同液内にシリコン基板11とCu板23を対向して
配置し、シリコン基板11の電極24(この電極24は
第1層配線13に接続している)を電極25の一側に、
Cu板23を同電源25の+側に接続すると、第1層配
線13上に2価イオンのCu2Fが付着してめっき15
16が作られる。Cu板23はできるだけ純度の高いも
のを用いる。一実施例で、硝酸銅液の濃度は12%、 
20mAの電流を流してめっき層16が第1図(b)に
示される如くに形成された。なおこの電解めっきにおい
て、PSG膜の上にはCuが付着しないので、めっき層
の表面は図示の如く平坦に形成された。
再び第1図に戻ると、めっき層16が形成され終った後
にスパッタでCuを0.7μmの厚さに堆積してCuの
第2層配線17を形成した。コンタクトホール15内で
、第1層配線13の上には下から順にCuが付着してコ
ンタクトホールが完全に埋められるので、第1層配線1
3と第2層配線17との間で良好なコンタクトが得られ
、さらにめっき層16の表面は平坦に形成されるので、
その上に堆積される第2層配線17は平坦化され、その
上に堆積した図示しないカバー膜の表面も平坦化された
上記の例ではコンタクトホールをCuのめっき層で埋め
込んだが、Cuに代えて、低抵抗、高融点金属、例えば
銀(Ag) 、白金(Pt) 、金(Au)などを用い
ると、後の熱処理で第1層配線のCuとの反応が発生せ
ず、かつ、良好なコンタクトをとることができる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によると、^lに比ペエレ
クトロ・マイグレーシランとストレスに著しく強く、抵
抗が低いCuを用いて多層配線を形成する場合に、電解
めっきによってコンタクトホールをCu、 PL、 A
u、 Agなどで完全に、かつ、表面を平坦に埋め込む
ことができ、多層配線間に良好なコンタクトが得られる
【図面の簡単な説明】
第1図(al 、 (bl 、 (C)は本発明方法の
工程を示す断面図、 第2図は銅めっきを示す図、 第3図は従来例断面図である。 第1図と第2図において、 11はシリコン基板、 12は SiO2膜、 13はCu第1層配線、 14はPSG膜、 15はコンタクトホール、 16はCuめっき層、 17はCu第2層配線、 21はめっき槽、 22は硝酸銅液、 23はCu板、 24は電極、 25は電源である。 代理人  弁理士  久木元   彰 復代理人 弁理士  大 菅 義 之 7、め・a116 il−発明賞ケセ例@ffO!21 第 1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多層配線構造の半導体装置の形成において、半導体基板
    (11)に絶縁B(12)を介して銅の第1層配線(1
    3)を形成する工程、 第1層配線(13)上に層間絶縁膜(14)を堆積し同
    膜にコンタクトホール(15)を形成する工程、電解め
    っきによりコンタクトホール(15)を埋め込む金属め
    っき層(16)を形成する工程、および 全面に銅の第2層配線を形成する工程を含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
JP30815986A 1986-12-26 1986-12-26 半導体装置の製造方法 Pending JPS63164241A (ja)

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ID=17977607

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JP (1) JPS63164241A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129945A (ja) * 1988-11-10 1990-05-18 Nec Corp 微細スルーホールを用いた二層配線の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129945A (ja) * 1988-11-10 1990-05-18 Nec Corp 微細スルーホールを用いた二層配線の製造方法

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