JPS63163978A - プリント配線パターンの穴マーク読み取り装置 - Google Patents

プリント配線パターンの穴マーク読み取り装置

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JPS63163978A
JPS63163978A JP62315030A JP31503087A JPS63163978A JP S63163978 A JPS63163978 A JP S63163978A JP 62315030 A JP62315030 A JP 62315030A JP 31503087 A JP31503087 A JP 31503087A JP S63163978 A JPS63163978 A JP S63163978A
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JP
Japan
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circuit
output signal
target
image output
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Application number
JP62315030A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Kimura
木村 征一郎
Yuuhei Iwasaki
岩崎 有平
Yuji Mitsusaki
光崎 雄二
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は図形の読み取り装置、特にプリント基板の部品
実装部及びスルーホール用の穴を明ける数値制御穴明は
機用のテープ作成に使用される自動図形読み取り装置に
関するものである。
現在、プリントパターン設計時にあらかじめ部品実装用
又はスルーホール用の穴に関して数値化されているもの
は極めて少数で、大部分のプリントパターンにおいては
、穴読み取り装置を用いて、フイルムソート上に作成き
れたプリントパターンを手動で読み取っている。
従来の穴読み取り装置げ、叙上り如く、手動操作である
九めに作業員がlヶ1ヶの穴を拡大鏡等で目視し、拡大
fiKついている十字線マークの中心に穴の中心かくる
ようにハンドル操作KLつて、プリントパターンがのっ
ている移動台又に光学系を移動し、中心が合致した時、
計算機等の制御装置へ穴の座標読み取り及び穴径の指令
を行うものである。
上記の従来装置では、作業員が1ケ1ケの穴を合わせる
友めに作業員に多大な疲労を与え、それに伴なって穴の
読み取り誤り、あるいは穴の読み取り見逃し等を誘発す
る欠点が66゜特にプリントパターン技術の向上及び笑
装部品の小型化に伴ない、プリント基板の実装密度は益
々増加の傾向にろり、その丸め手動操作では能力的にも
、精神的にも限界にきている。ま友、作業員が拡大鏡の
十字線マークの中心に対し工、穴の中心を合わせる方法
でに、穴径tM、み取る能力はrx <、したがって、
わらかしめ穴径の種類ごとに色別のマーク全フィルムシ
ート状のプリントパターンに付けておく必要があり、穴
試み取り作業前に前作菌が必要でろり、それに要する時
間も無視できない欠点がめろ。
不発明は上記の欠点を除去するためK、図形読み取り作
業を簡単なパターン認l!iil!を導入することによ
って、自動化した固形読み取りf2置を提供するもので
ある。
本発明は、諸口形の読み取11)K広く利用できるが、
プリントパターンの読み取りに限定してみ次場合対象の
穴を含む図形全撮像素子等で走査し、その画像信号から
穴の先端位置及び後端位置から穴の存在する領域を検出
しその領域内で穴の中心座標及び穴径を演算することt
−q!fmとする。
本発明をプリントパターンの読み取りに利用し友実施例
について図面を参照して以下詳細な説明をする。
第1図は不発明による図形読み取り装置の構成を示す概
略図である。対象図形が形成されているシート1が一次
元又は二次元的に移動可能な移動台2の上に載置されて
いるや対象図形は第2図に示すように1パタ一ン部1α
が黒、穴部を含めてその他の部分1bが透明になってい
る。移動台2I11駆動部3によって駆動部れ、二次元
的に移動する場合には、互いに直角方向に2ケの駆動部
3を設ける。
シート1に対向してシートに形成されている対象図形を
光学的に読み取る撮像部4が懸架される。撮像部4Fi
−次元フオドダイオードアレー、二次元フォトダイオー
ドアレー又は撮像管等の光電変換素子で構成されており
、光学eKは対象図形の読み取り時の倍率を決めるレン
ズ系が用いられている。更に、光源部52!i−設けて
撮像部4の視野内に一様な照明元金与える。光源部5F
i、第1図では対象図形から元が反射するよう11M成
されているが、対象図形からの透過光を検出するように
構成してもよい。撮像部4には処理装置6が接続され、
撮像都令で得られる対象図形の光電変換信号を処理し、
対象図形の特徴量を認識するもので、不発明の主要病成
璧累であり、第3図の機能回路から構成されている。
第3図において、処理装置は対象図形の先端位置検出回
路10と後端位置検出回路11を含んでいる。先端位置
検出回路10は、第4図に示す工うに、■の不向5悼像
部4ヶ電気的に走査し、■の方向上は移動台2を一定の
速度で移動することにより垂直方向の走査を行なうこと
により、対象図形の先端位置を点■で検出する。後端位
置検出回jf511Fi第4図の点■で後堪位置全検出
する。先端及び後端位置検出回路10.11の詳細を第
5−に示す。
第5図に、不発明による自動図形読み取り装置における
対象図形の先端位置及び後腐位置を求める一実施例であ
る。第6図は上記実施例を説明するためのタイムチャー
トである。
第5[Iにおいて、撮像部4の出力を増幅器30で所定
のレベルまでに増幅し、スライス回路31によってディ
ジタル信号に変換される。このスライス回路31の出力
信号にシフトレジスタ〜32で所定の水平走査分だけ遅
延され、スライス回路310次の走査出力■と共KAN
D回路33へ入力されろ。信号■はillの計数回路3
8へ水平走査方向クロック信号と共に人力され、対象図
形のパターン部以外の部分の幅が計数される。第2の計
数回路41は、AND回路′33の出力信号■が“1′
となる幅を計数する。この第1及び第2の計数回路の内
容は、信号■の立下りで発生されるMlのトリカー発生
回路34の出力信号■によって読み出される。第1の計
数回路38の計数内容は、後に第7図に関遅して説明す
るように検出誤りを除去するために、第1の設定器40
によって設定される値と第lの比較器39で比較される
。第2の計数回路41の出力■は第1の零検出回路42
へ入力され、零検出が行なわれる。第1及び第2の計数
回路38.41は第1のトリガー信号終了で発生される
第2のトリガー発生回路35の出力信号■によってクリ
アされる。
対象図形の先端位置検出の条件は、第6図(α)に示す
ように、前の水平走査において、パターン部(黒い部分
)を走査し、現在の水平走査において、穴部に相当する
透明部が走査されfc場合である。即ち、第5図におい
て、現在の水平走査における内容が人つ−ている第1の
計数回路38の出力信号■が所定の値以上で、かつ前の
水平走査における内容が入っている第2の計数回IN!
+1が零の場合に大の先端位置検出が第2のAND(g
J路48によって求められる。第7図に示すように対象
図形である穴でない場合にも、I@2のANDIEjJ
路48から出力信号が出る可能性も考えられるが、WI
Jlの設定I40の設定Mt−穴径及び垂直方向の走査
速度を加味して決定すれば何等問題を生じない。
対象図形の後端位置の検出に、次のように行なわれる。
シフトレジスター32の出力信号■は水平走査方向のク
ロック信号と共に第3のlI″i数回路43へ入力され
、対象図形のパターン部以外の部分の幅が計数嘔れる。
?44の計数1!2回路!6fi第2の計数回路冬1と
同僚に第1のAND回路33の出刃傷号■力いl#とな
る@を計数する。第3及び第4の計数回路の内容は、信
号■の立下りで発生される第、3のトリカー発生回路3
7の出力信号OKよって読み出され、第3の計数回路4
3Fi、第2の設定器45によって設定される値と第2
の比較器4尋で比較される。第4の計数回路46の出力
のは第2の零検出回路47へ入力され、零検出が行なわ
れる。第3及び第4の計数回路43.46は、第3のト
リガー発生回路出力信号■の終了で発生される第4のト
リガー発生回路36の出力信号■によってクリアされる
。対象図形の後端位置検出の条件(グ、第6図<b>に
示すように、現在の水平走査においてパターンaを走査
している時に1前の水平走査において穴部に相当する透
明部が走査された場合でおる、即ち、第5図において、
前の水平走査における内容が入っている第3の計数回路
43の出力信号のが所定の値以上で、かつ現在の水平走
査における内容が入っている第4の計数回路46が零の
場合に穴の後腐位置検出が第3のAND口路49に工っ
て求められる。
先端位置検出回路10と後端位置検出回路1.1の出力
は第3図に示すように領域検出回路12に与えられる。
対象図形の領域検出回路の詳細を第8図に示す。
第8図において、フリップフロップ20は対象自形先端
位置検出回路10の出力でセットされ、対象図形後端位
置検出回路11の出力でリセットされるもので、フリッ
プ70ツブ20の出力は対象図形の垂直方向の領域を規
定するものである。
水平走査方向のクロック信号を計数する計数回路22は
、撮像部4とその解像度で決まるクロック数寸で計数さ
れるとリセットされ、撮像部4内でのl水平走査が完了
し、次の水平走査が開始される。第4図に示す点■にお
い工対象図形の先端位wLt検出す・5と、フリップフ
ロップ20の出力は”1 ”とff1)、753時にト
リ刀−回路21からのトリガーパルス信号によって、そ
の時の計数回路22の出力が記憶回路23に記憶される
。即ち、記憶回路23には、i@4図に示す対象図形の
先端位置■の水平走査方向の座標Xに相当する計数値が
記憶されることになる。比較回路24で、対象図形の先
端位置の水平方向の座標と、計数回路22の出力とを比
較することにより、対象図形の先端位置を検出後、後続
の各水平走査において、先端位置■の水平方向の座標X
と等しい位置まで走査されたことを検出する。フリップ
フロップ25は比較回路24の出力でセットされ、画像
信号の立下りでリセットされ、対象図形の水平方向の領
域の後−を規定するものである。即ち、領域検出回路1
2に!つて、対象図形の水平方向及び垂直方向の領域を
規定し、その領域内の画像信号から特徴抽出回路13に
1って、対象図形のtvf微量である。中心座標及び゛
大きさ等を求める。
7J!J9図は本発明による自動図形睨み取り装置にお
ける特徴抽出全行rlう回路の一実施例である。
対象図形の先端位置が検出さnてから後端位置が検出さ
れるまでの各水平走査において、第8図の7リツプフロ
ツブ25の出力信号と第5図の第1のトリガー発生回路
出力信号■との論理積金回路50で求め、七の出力信号
をクロックとして第8図の計数回路220出力11のレ
ジスター51に記憶する。レジスター51の出力信号は
第1の最大値検出回路口21Cよって対象図形の水平方
向の最大後端位置が求められる。さらに% AND(g
回路50の出力信号全クロックとして第5図の第1の計
数回路38の出力を第2のレジスター53へ記憶し、第
2の最大値検出回1354によって対象図形の水平方向
の最大幅が求められろ。最大後端位置(第101mのX
mα2)及び最大幅(第10図のW!emaw )の情
報は演算苑地i*abへ入力され、対象図形の水平方向
の中心座標(Xcl  を(11式に裏って求める。
このとき原点?I:Xo  とし、原点Xo  からi
U!21目の移動台−17′cに光学系をX方向に間欠
移動する移動fをXt  とすると、i回目のX方向の
間欠移動後の対象図形の水平方向の中心座標Xe  に
、 工 XC”: Xmaz−TWttpcaz+ΣXi…曲曲
(IJ一方、垂直方向の情報は、計数回路56で移動台
2の駆動部3のパルス入力を計数し、その(支)力信号
tl″第8図のトリカー発生回路21の出力信号にクロ
ックとして第3のレジスター回路57へ記憶し、演3!
装[55へ入力される。計数回路58で第8図のフリッ
プフロップ20の出カイggが”l″の間部動部3のパ
ルス入力を計数し、出力信号(第10図WVIを侍る。
第8図の7リツプフロツプ20の出力が11#から″0
”へ変化する時点で作動するトリカー発生回路59の出
カイぎ号?クロックとして第4のレジスター回路60へ
記憶し、これt演算処理装置55へ入力して、対象図形
の@直方向の中心座標Yc  が(2]式に工って求め
られる。
Yc =Y+ z Wy       ・・・・・・・
・・・・・・・・(2)即ち、対象図形の中心座標及び
大ささを求めることができる。
さらに、第9図の第2の最大値検出回路54の出力Wz
 maπと計数回路58の出力wyからl wz惧aπ
−Wt l を演算する。
lWzmaz−)Fyl≦a・−−曲−・−−・…(3
)ただし、αはあらかじめ設定嘔れた値 この(3)弐k r’plz足する時、対象図形が円で
あると判定する回路を特徴迫出1gl路へ含めることが
可能でるる。
さらKH1第8図のフリップフロップ回路20、トリカ
ー発生回路21、記憶回路23、比較回路24、フリッ
プフロップ25、第9図のAND回路50、ilのレジ
スター回路51、第1の最大値検出回路52、第2のレ
ジスター回路53、第2の最大値検出回路54、第3の
レジスター回路57、計数回路58、トリカー発生回路
59、第4のレジスター回路60を複数個設けることに
より、水平走査方向に同時に複数個の対象図形を検出す
ることが可能である。
第11図は不発明による自動図形読み取り装置における
撮像部の有効視野の重なりt’を求める手段の一実施例
である。自動読み取り装置iit用いて、プリントパタ
ーンの全rkJヲ走査し℃、対象の穴の中心座標及び穴
径を読み取る場合、一般には、撮像部の有効視野の大き
さに比較してプリントパターンが形成されているフィル
ムシートの大きさの方が大きく、したがって撮像素子が
有する電気的走査の他に機械的な走査を付加する公安が
ある。機械的な走査が間欠的に行なわれる場合には、あ
る対象図形が撮像部の有効視野の中に完全に入っている
ような走査をしないと対象図形の正確な読み取りが不可
能である。即ち、ある機械的走査と次の機械的走査との
間に撮像部の有効視野が部分的に重なるよう圧する必要
がある。そして一般には、この重な!7量を対象図形の
大きさを考慮して一定な童に決め九走査が行なわれてい
るが、対象図形の大きさには種々のものがあり、重なり
童はその最も太@な対象図形によって一意的に決まって
しまう友めに、撮像部の実質的な有効視野が小さくなり
、フィルムパターンが形成されているフィルムシート全
面を走査する時間が長くなる欠点があったが、本央例で
は、有効視野の重なnt’r一定値に固定せず可変とす
ることによって固形読み取り時間を短縮することを可能
としたものでるる。
第11図において、AND回路61で第8図のフリップ
フロップ25の出力信号、水平走査終端信号及び第5図
の第1のトリガー発生回路34の出力信号のMa堆積を
求め、この信号をクロックとしてレジスター回路62へ
第5図の計数回路38の出力信号を記憶する。
最大値検出回路63に、レジスター回路62の内容の最
大値を求める。即ち、最大値検出回路63には、水平走
査方向(、Ylの終端にかかる対象図形の中で最も大き
な値が記憶される。第12図におい℃、W−の中で最も
大きな値Wgmax  として求まる。撮像部4の水平
走査方向(X)の有効視野長りとすれば、第9図の演算
処理装置55によってD−Wa vnazを演算し、移
動台2の水平方向の間欠移動量の設定を行なう。これに
よって効率の良い走査が可能となり、固形読み取り時間
の短縮が図れる。
以上説明したように不発明によれば、プリントパターン
等の穴の座標位置及び穴径の認識が簡単な回路哨戒によ
るパターン認識によって可能となり、数値制御穴明は機
用のテープ作成の省人化が可能とlrす、さらには穴の
認識の精度及び速曵の向上が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明による図形読み取りitiの概略図、 第2図にシート上に形成されている対象図形のパターン
の例?示す図、 第3図は不発明の主安部である処理装置のブロック図、 第4幽は先端位置と後端位置の検出全説明する友めの因
、 第5図は先端位置検出回路と後端位置検出回路のブロッ
ク図、 第6図は@5図の回路の各部に現われる改形舶1図の穴
パターンに関連して示す波形図、 第7図は対象図形が穴がないパターンを検出し九ときに
第5図の回路に現われる波形図、第8図は対象図形の領
域検出回路のブロック図、 第9図は特徴抽出回路のブロック図、 第10図は第9図の回路によって対象図形の中心座標及
び大きさを求める過程を説明するための図、 第11図は撮像部の有効視野の重なり愈を求める回路の
ブロック図、 第12図1−を第11図の回路によって■なり食を求め
る方法を説明する囚でめる。 〔主要部分の符号の説明〕 光源−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・5撮像部・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・・・
・・・・ヰ駆動部・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・3移動台・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・2先端位置検出手段・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
0後端位置検出手段・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・11領域検出手段
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・12特徴抽出手段
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・13苓2図 第6図 (a)(b) 第7図 2ン 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対象図形である穴マークを含むプリント配線パター
    ンを一様照明する光源と、この照 明光のプリント配線パターンによる透過光 又は反射光を受光する一次元又は二次元的 に配置された撮像部と、前記プリント配線 パターン又は撮像部を一次元又は二次元的 に移動する駆動部とを有するプリント配線 パターンの穴マーク読み取り装置におい て、前記撮像部の画像出力信号から前記穴 マークの先端位置を検出する手段と、前記 穴マークの後端位置を検出する手段と、前 記先端位置と前記後端位置とから決定され る領域と前記領域の周辺を含む領域を検出 する領域検出手段と、前記領域検出手段か らの画像信号より穴マークのX径とY径の 違いを抽出し穴形状を判定する特徴抽出手 段とを有することを特徴とするプリントパ ターンの穴マーク読み取り装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、先端位
    置検出手段は前記撮像部の画像 出力信号と、前記画像出力信号と一定の走 査数だけ遅延させた遅延画像出力信号を得 る遅延回路と、前記画像出力信号と前記遅 延画像出力信号の論理積を求める第1の論 理積回路と、前記画像出力信号が“1”となる幅を計数
    する第1の計数回路と、前記第1 の論理積回路出力信号が“1”となる幅を計数する第2
    の計数回路と、前記画像出力信号 が“1”から“0”へ変化する時点で所定のパルス幅を
    形成し、前記第1及び第2の計数回路 出力を読み出す第1のタイミング信号発生 回路と、前記第1のタイミング信号発生回 路の出力信号で所定のパルス幅を形成し、 前記第1及び第2の計数回路出力をリセッ トする第2のタイミング信号発生回路と、 前記第1の計数回路出力が所定値以上で、 かつ前記第2の計数回路出力が零である 時、対象図形の先端位置と判定する第2の 論理積回路とで構成されることを特徴とす る自動図形読み取り装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、後端位
    置検出手段は前記撮像部の画像 出力信号と、前記画像出力信号と一定の走 査数だけ遅延させた遅延画像出力信号を得 る遅延回路と、前記画像出力信号と前記遅 延画像出力信号の論理積を求める第1の論 理積回路と、前記遅延画像出力信号が“1”となる幅を
    計数する第3の計数回路と、前記 第1の論理積回路出力信号が“1”となる幅を計数する
    第4の計数回路と、前記遅延画像 出力信号が“1”から“0”へ変化する時点で所定のパ
    ルス幅を形成し、前記第3及び第4の 計数回路出力を読み出す第3のタイミング 信号発生回路と、前記第3のタイミング信 号発生回路の出力信号で所定のパルス幅を 形成し、前記第3及び第4の計数回路出力 をリセットする第4のタイミング信号発生 回路と、前記第3の計数回路出力が所定値 以上で、かつ前記第4の計数回路出力が零 である時、対象図形の後端位置と判定する 第3の論理積回路とで構成されることを特 徴とする自動図形読み取り装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の装置において、領域検
    出手段は前記対象図形の先端位 置を検出する手段からの出力である水平走 査方向の先端位置を記憶する記憶回路と、 前記記憶回路出力と後続の各水平走査との 時間比較により、前記後続の各水平走査に おける画像出力信号が前記対象図形の位置 まで走査されたことを検出する比較回路 と、前記先端位置検出信号でセットされ、 前記後端位置検出信号でリセットされるフ リップフロップ回路で構成されることを特 徴とする自動図形読み取り装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記領
    域検出手段を複数個設けること によって、視野内において、複数個の対象 図形を同時に検出することを特徴とする自 動図形読み取り装置。 6、特許請求の範囲第1項記載の装置において、特徴抽
    出手段は前記領域検出手段から の出力信号である領域内で前記第1の計数 回路出力の最大値を求めることによって前 記対象図形の水平方向の大きさの最大値を 検出する最大値検出回路と、前記対象図形 の先端位置から前記対象図形の後端位置ま での水平走査本数もしくは、前記駆動部の 移動量を計数し、前記対象図形の垂直方向 の大きさを求める計数回路とで構成される ことを特徴とする自動図形読み取り装置。 7、特許請求の範囲第6項記載の装置において、前記対
    象図形が円形である場合に、前 記対象図形の水平方向の大きさの最大値 と、前記対象図形の垂直方向の大きさを比 較してほぼ等しいことを検出することによ って前記対象図形が円形であることの判別 をする比較判別回路を特徴抽出手段が含む ことを特徴とする自動図形読み取り装置。
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