JPS63163516A - サーボ圧力調節器付きガス制御装置 - Google Patents
サーボ圧力調節器付きガス制御装置Info
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- JPS63163516A JPS63163516A JP62292931A JP29293187A JPS63163516A JP S63163516 A JPS63163516 A JP S63163516A JP 62292931 A JP62292931 A JP 62292931A JP 29293187 A JP29293187 A JP 29293187A JP S63163516 A JPS63163516 A JP S63163516A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/005—Regulating fuel supply using electrical or electromechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/14—Fuel valves electromagnetically operated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/16—Fuel valves variable flow or proportional valves
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- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/18—Groups of two or more valves
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/24—Valve details
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はサーボ圧力?A節器を備えたガス制御装置に関
する。
する。
(従来の技術)
欧州特許第0062856号には、ガス圧力調節器を有
するガス制御装置として、圧力調節器に装架されている
ソレノイド操作器により調節器の設定値が調節できるも
のが開示されている。この圧力調節器にはスロットルお
よびソレノイド操作弁を通してガス制御装置の入口側に
与えられている供給ガス圧が供給される。そして、この
圧力はサーボ圧力調節器への補助エネルギーとして利用
される。
するガス制御装置として、圧力調節器に装架されている
ソレノイド操作器により調節器の設定値が調節できるも
のが開示されている。この圧力調節器にはスロットルお
よびソレノイド操作弁を通してガス制御装置の入口側に
与えられている供給ガス圧が供給される。そして、この
圧力はサーボ圧力調節器への補助エネルギーとして利用
される。
この調節器はガス制御装置の出口側圧力を制御する。こ
の目的のため、出口側圧力は反対面が制御ばねに係合し
たダイヤフラム上に作用する。この制御ばねの固定支持
具は前記ソレノイド操作器によって調節され、これによ
り圧力調節器の設定値が調節される。
の目的のため、出口側圧力は反対面が制御ばねに係合し
たダイヤフラム上に作用する。この制御ばねの固定支持
具は前記ソレノイド操作器によって調節され、これによ
り圧力調節器の設定値が調節される。
サーボ圧力調節器のソレノイド操作器の他の例として非
線形特性を有する制御ばねを利用したものがあり、制御
される圧力流体に晒され、かつ、ブリードオフ弁の閉止
部材を支持するダイヤフラムと、コイル、コアおよびア
ーマチュアより成るソレノイドをもつ。
線形特性を有する制御ばねを利用したものがあり、制御
される圧力流体に晒され、かつ、ブリードオフ弁の閉止
部材を支持するダイヤフラムと、コイル、コアおよびア
ーマチュアより成るソレノイドをもつ。
このアーマチュアは揺動可能なようにコア部で支持され
ていてばね板を介して圧力調節器のスイッチオン弁の弁
軸に作用するとともに他方では圧力調節器の制御ばねの
ばねバイアスを変えるピンに作用する。この制御ばねの
ばね常数はソレノイドのアーマチュアの実際の位置によ
って定まり、アーマチュアとコアの間の空隙が減少する
ときはばね常数は増加する。このような特性を得るため
に制御ばねとなる板ばねは、上記チーマチ1アの位置に
よってその有効長が変化するよう湾曲面でばねを接触支
持するような支持台により支えられている。
ていてばね板を介して圧力調節器のスイッチオン弁の弁
軸に作用するとともに他方では圧力調節器の制御ばねの
ばねバイアスを変えるピンに作用する。この制御ばねの
ばね常数はソレノイドのアーマチュアの実際の位置によ
って定まり、アーマチュアとコアの間の空隙が減少する
ときはばね常数は増加する。このような特性を得るため
に制御ばねとなる板ばねは、上記チーマチ1アの位置に
よってその有効長が変化するよう湾曲面でばねを接触支
持するような支持台により支えられている。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は制御装置に接続される負荷の相異なる運
用条件に容易に合わせることのできるより簡単な制御装
置を提供することにある。また前述のような非線形特性
をもつ特殊な制御ばねを使用せず製造し易く調整容易な
ガス制御装置を提供することにある。この目的は特許請
求の範囲第1項に記載された発明によって達成すること
ができる。また、その好ましい変形は第2項以下の特許
請求の範囲に記述されている。以下本発明について図示
の一実施例に基づいて説明する。
用条件に容易に合わせることのできるより簡単な制御装
置を提供することにある。また前述のような非線形特性
をもつ特殊な制御ばねを使用せず製造し易く調整容易な
ガス制御装置を提供することにある。この目的は特許請
求の範囲第1項に記載された発明によって達成すること
ができる。また、その好ましい変形は第2項以下の特許
請求の範囲に記述されている。以下本発明について図示
の一実施例に基づいて説明する。
(実施例)
第1図においてハウジングの上側部分1はソレノイド2
、サーボ圧力調節器3およびスイッチオン弁4を支持し
ている。第1C図ではサーボ圧力調節器3とスイッチオ
ン弁4の位置は実際のままに示されているが、第1b図
では部品が互いに隠し合(重なり合)わぬように、スイ
ッチオン弁を、サーボ圧力調節器から左方に長さAだけ
ずらして示しである。ソレノイド2はヨーク5、ばね板
6によってヨークに取付けられたアーマチュア7、磁気
コア8およびこの磁気コア8の周りのコイル9から成り
立っている。ハウジングの上側部分1により支えられた
サーボ圧力調節器3はダイヤフラム11、制御ばね12
、ダイヤフラム11により支持されている閉止部材13
およびこの閉止部材13と協働する弁シート14とから
成っている。
、サーボ圧力調節器3およびスイッチオン弁4を支持し
ている。第1C図ではサーボ圧力調節器3とスイッチオ
ン弁4の位置は実際のままに示されているが、第1b図
では部品が互いに隠し合(重なり合)わぬように、スイ
ッチオン弁を、サーボ圧力調節器から左方に長さAだけ
ずらして示しである。ソレノイド2はヨーク5、ばね板
6によってヨークに取付けられたアーマチュア7、磁気
コア8およびこの磁気コア8の周りのコイル9から成り
立っている。ハウジングの上側部分1により支えられた
サーボ圧力調節器3はダイヤフラム11、制御ばね12
、ダイヤフラム11により支持されている閉止部材13
およびこの閉止部材13と協働する弁シート14とから
成っている。
この閉止部材と弁シート14とでサーボ弁すなわちブリ
ードオフ弁を構成する。制御ばね12はダイヤフラム1
1とは反対側の端部が、作動ピン16の自由端にとりつ
けられた支持片15によって支持されている。ダイヤフ
ラム11と弁シート14の間に位置するダイヤフラム室
17はチャンネル18を経てガス調節弁の出口側19に
通じている。弁シート14の下の室20はスインチオン
弁4およびスロットル21を経てガス制御装置の入口側
22に接続される一方、ダイヤフラム作動形ガス制御弁
としての作動室を形成する。このダイヤフラム作動形ガ
ス制御弁はガスの入口側22と出口側19の間に設けら
れた弁シート23とこれに対応した閉止部材25とから
なり、閉止部材25にはばね24によって弁の閉方向に
パイアスカが働いている。作動室20の圧力はダイヤフ
ラム26により閉止部材25と開く方向に作用する。
ードオフ弁を構成する。制御ばね12はダイヤフラム1
1とは反対側の端部が、作動ピン16の自由端にとりつ
けられた支持片15によって支持されている。ダイヤフ
ラム11と弁シート14の間に位置するダイヤフラム室
17はチャンネル18を経てガス調節弁の出口側19に
通じている。弁シート14の下の室20はスインチオン
弁4およびスロットル21を経てガス制御装置の入口側
22に接続される一方、ダイヤフラム作動形ガス制御弁
としての作動室を形成する。このダイヤフラム作動形ガ
ス制御弁はガスの入口側22と出口側19の間に設けら
れた弁シート23とこれに対応した閉止部材25とから
なり、閉止部材25にはばね24によって弁の閉方向に
パイアスカが働いている。作動室20の圧力はダイヤフ
ラム26により閉止部材25と開く方向に作用する。
ガス制御弁23〜26はハウジングの下側部分27に配
置されていて、この下側部分27はハウジングの上側部
分1に、その間にシール板28を挟んでねじ込まれてい
る。
置されていて、この下側部分27はハウジングの上側部
分1に、その間にシール板28を挟んでねじ込まれてい
る。
もし作動室20に高い制御圧力があると、これはダイヤ
フラム26を介して低い制御圧力の場合よりも制御弁2
3〜25をさらに開くようにする。
フラム26を介して低い制御圧力の場合よりも制御弁2
3〜25をさらに開くようにする。
作動室20の制御圧力を減圧するために、作動室20の
中の制御圧力がダイヤフラム室17およびチャンネル1
8を経てガス制御装置の出口側19に抜けるように閉止
部材13は弁シート14より上がって離れる。このよう
なサーボ圧力調節器はたとえば欧州特許第006285
6号および第0039000号によって公知である。
中の制御圧力がダイヤフラム室17およびチャンネル1
8を経てガス制御装置の出口側19に抜けるように閉止
部材13は弁シート14より上がって離れる。このよう
なサーボ圧力調節器はたとえば欧州特許第006285
6号および第0039000号によって公知である。
ハウジングの上側部分1はまた第1b図と第1C図に示
すようにスイッチオン弁4を備えていて、このスイッチ
オン弁4は弁シート31および弁軸32に支持された閉
止部材33とからなり、さらに弁シート310反対側に
ある第2弁シート34およびガス制御装置の出口側19
への通路35を有している。弁軸32はシールダイヤフ
ラム36を貫いて延び、このシールダイヤフラム36は
弁シート31の上側の室37をシールし、室37はスロ
ットル21を介してガス制御装置の入口側22に接続さ
れている。スイッチオン弁の二つの弁シート31と34
の間の空間は通路38を経て作動室20と接続されてい
る(第1b図参照)。
すようにスイッチオン弁4を備えていて、このスイッチ
オン弁4は弁シート31および弁軸32に支持された閉
止部材33とからなり、さらに弁シート310反対側に
ある第2弁シート34およびガス制御装置の出口側19
への通路35を有している。弁軸32はシールダイヤフ
ラム36を貫いて延び、このシールダイヤフラム36は
弁シート31の上側の室37をシールし、室37はスロ
ットル21を介してガス制御装置の入口側22に接続さ
れている。スイッチオン弁の二つの弁シート31と34
の間の空間は通路38を経て作動室20と接続されてい
る(第1b図参照)。
閉止用ばね(「リセットばね」ともいう)39はその一
端がハウジングの上側部分1により支持され、他の一端
は弁軸32のカラー40に係合する。
端がハウジングの上側部分1により支持され、他の一端
は弁軸32のカラー40に係合する。
このばねはスイッチオン弁4の閉止部材33に弁シート
31に対し閉じる方向のハイアスカを与えている。
31に対し閉じる方向のハイアスカを与えている。
スイッチオン弁31.33が開いたとき入口圧力はスロ
ットル21を経て作動室20に導かれる。
ットル21を経て作動室20に導かれる。
このように制御弁23〜26の作動室20には必要とす
る補助エネルギとして入口ガス圧力が供給される。もし
出口側19のガス圧力が、制御ばね12を介して作動ピ
ンから与えられる設定値より高(なると、制tff[I
ダイヤフラム11の下側面に働らくこの圧力により閉止
部材13は弁シート14からもち上がり、このダイヤフ
ラムを動かし、作動室20の中の制御圧力の一部が弁1
3.14を経て出口側19に排気される。この作動室2
0の中の制御圧力の低下によって制御弁のばね24はそ
の閉止部材25をして弁を閉じる位置方向に動かす。こ
れにより閉止部材25は入口側22と出口側19の間の
ガス流量を減少させガス制御装置の出口圧力を減少させ
る。もし逆に出口側19のガス圧力が設定値より減少し
たときは、同時に制御ダイヤフラム11の下側から働く
力も減少し、このため制御ばね12の力によってブリー
ドオフ弁13.14の閉止が保たれるため作動室20に
は高い制御圧力が生ずる。このようにして作動室20の
圧力が増加するとダイヤフラム26が下方に動きこれに
よりガス制御弁23.25の閉止部材が下方に動きこの
結果制御弁はより太き(開いて出口圧力が再び増加する
。
る補助エネルギとして入口ガス圧力が供給される。もし
出口側19のガス圧力が、制御ばね12を介して作動ピ
ンから与えられる設定値より高(なると、制tff[I
ダイヤフラム11の下側面に働らくこの圧力により閉止
部材13は弁シート14からもち上がり、このダイヤフ
ラムを動かし、作動室20の中の制御圧力の一部が弁1
3.14を経て出口側19に排気される。この作動室2
0の中の制御圧力の低下によって制御弁のばね24はそ
の閉止部材25をして弁を閉じる位置方向に動かす。こ
れにより閉止部材25は入口側22と出口側19の間の
ガス流量を減少させガス制御装置の出口圧力を減少させ
る。もし逆に出口側19のガス圧力が設定値より減少し
たときは、同時に制御ダイヤフラム11の下側から働く
力も減少し、このため制御ばね12の力によってブリー
ドオフ弁13.14の閉止が保たれるため作動室20に
は高い制御圧力が生ずる。このようにして作動室20の
圧力が増加するとダイヤフラム26が下方に動きこれに
よりガス制御弁23.25の閉止部材が下方に動きこの
結果制御弁はより太き(開いて出口圧力が再び増加する
。
2つのリベット4Iによって薄板ばね42はソレノイド
のアーマチュア7に同定され、この薄板ばね42の自由
端43はスイッチオン弁4の弁軸32に作用する。この
目的のため弁軸32にはカラー44が設けられていてこ
こで薄板ばね42の自由端43が係合し、かつ、この自
由端43には孔がおいていて弁軸32の端がこれを貫通
している。この弁軸32の端部45は直径が細くなって
おり、かつ、円周みぞに嵌め込まれたリング46を有し
ている。弁軸32はリセットばね39によってバイアス
されており、このリセットばね39の一方の端は中間壁
47に固定支持され、他方の端は弁軸32のカラー40
によって支持されている。、二のリセットばね39はス
イッチオン弁31〜33が閉まる方向に働いている。
のアーマチュア7に同定され、この薄板ばね42の自由
端43はスイッチオン弁4の弁軸32に作用する。この
目的のため弁軸32にはカラー44が設けられていてこ
こで薄板ばね42の自由端43が係合し、かつ、この自
由端43には孔がおいていて弁軸32の端がこれを貫通
している。この弁軸32の端部45は直径が細くなって
おり、かつ、円周みぞに嵌め込まれたリング46を有し
ている。弁軸32はリセットばね39によってバイアス
されており、このリセットばね39の一方の端は中間壁
47に固定支持され、他方の端は弁軸32のカラー40
によって支持されている。、二のリセットばね39はス
イッチオン弁31〜33が閉まる方向に働いている。
さらに2つのリベット51によって比較的剛い片持ち梁
52がアーマチュア7に固定されている。
52がアーマチュア7に固定されている。
この片持ち梁52は平らな薄板で、その自由端53に穴
54が設けられている。作動ビン16の端部55は直径
が細くなっていて前述の穴54を貫いている。ビン16
にはカラー56があり片持ち梁52の自由端53はビン
16を動かす動作のときにこのカラー56と係合する。
54が設けられている。作動ビン16の端部55は直径
が細くなっていて前述の穴54を貫いている。ビン16
にはカラー56があり片持ち梁52の自由端53はビン
16を動かす動作のときにこのカラー56と係合する。
ビン16の軸方向の動きはリング57と58によって制
限される。
限される。
リング57はねじ付きスリーブ59と関連して働く。そ
してスリーブ59の位置はブッシング60の中にねじ込
むことによって調節することができる。またブッシング
60は固定管62の内側のねじ61の範囲で調節するこ
とができる。
してスリーブ59の位置はブッシング60の中にねじ込
むことによって調節することができる。またブッシング
60は固定管62の内側のねじ61の範囲で調節するこ
とができる。
片持ち梁52は第1b図に示すようにその自由端がアー
マチュア7の表面より外側に曲げられていてねじ63の
張力によってアーマチュアの方向に押しつけられている
。ねじ63はアーマチュア7のねし穴にねじ込まれてい
る。チーマチ1ア7は第1C図に示すようにリセットば
ね64によって磁気コア8のポールピース65から離れ
る方向に押されている。この目的のためばね64はその
一方の端がハウジングの上側部分1によって支持され、
他方の端は、伝動部材66の自由端と係合し、伝動部材
66の中にはビン状の突起68をもった調節用ねじ67
が突出している。ねじ67はアーマチュア7に対して調
節することができる。ビン状突起68が伝動部材の円筒
状孔の底部と係合すると、リセットばね64は調節用ね
じ67によってアーマチュア7をポールピース65から
離すように押す。アーマチュア7はさらに閉止用ばね3
9でバイアス力を受けている弁軸32の力も受けている
。弁軸32はカラー44と薄板ばね42を介してアーマ
チュア7をポールピース65か離すように押している。
マチュア7の表面より外側に曲げられていてねじ63の
張力によってアーマチュアの方向に押しつけられている
。ねじ63はアーマチュア7のねし穴にねじ込まれてい
る。チーマチ1ア7は第1C図に示すようにリセットば
ね64によって磁気コア8のポールピース65から離れ
る方向に押されている。この目的のためばね64はその
一方の端がハウジングの上側部分1によって支持され、
他方の端は、伝動部材66の自由端と係合し、伝動部材
66の中にはビン状の突起68をもった調節用ねじ67
が突出している。ねじ67はアーマチュア7に対して調
節することができる。ビン状突起68が伝動部材の円筒
状孔の底部と係合すると、リセットばね64は調節用ね
じ67によってアーマチュア7をポールピース65から
離すように押す。アーマチュア7はさらに閉止用ばね3
9でバイアス力を受けている弁軸32の力も受けている
。弁軸32はカラー44と薄板ばね42を介してアーマ
チュア7をポールピース65か離すように押している。
つぎに本発明にか\るガス制御装置の動作について説明
する。
する。
もしコイル9に電流が流れていなければ、閉止用ばね3
9はカラー40と弁軸32を介してスイッチオン弁31
〜33を閉位置に保持する。ばね24も同様にガス制御
弁の閉止部材25を閉位置に保持する。これによりガス
制御装置の出口側19における出口圧力PはOである。
9はカラー40と弁軸32を介してスイッチオン弁31
〜33を閉位置に保持する。ばね24も同様にガス制御
弁の閉止部材25を閉位置に保持する。これによりガス
制御装置の出口側19における出口圧力PはOである。
この場合制御ばね12の力で作動ピン16はブッシング
60をリング58と係合させる。このとき制御ばね12
はもっとも小さいパイアスカとして働いている。以上に
説明した状態は第2a図によって示され第3図では出口
圧力PがOの場合である。
60をリング58と係合させる。このとき制御ばね12
はもっとも小さいパイアスカとして働いている。以上に
説明した状態は第2a図によって示され第3図では出口
圧力PがOの場合である。
コイル9に電流がスイッチオンされ所定の最小値に達す
ると、ばね板6を支点としてアーマチュア7が傾き、ば
ね薄板42によって弁軸32をリセットばね39の力に
抗して押し下げる。これにより閉止部材33は弁シート
31から離れてガスはガス制′a装置の入力22からス
ロットル21を経由しスイッチオン弁31.33を通っ
て、ガス制御弁23〜26のダイヤフラム操作器の作動
室20へと流れることができる。同時に閉止部材33は
反対側の弁シート34を閉止し、これによって作動室2
0と出口側19の間の通路35を閉止する。作動室20
の中の圧力が充分に高まるとダイヤフラム26は閉止部
材25のピン29を押し下げ、閉止部材25を弁シート
23から離すようにこれを動かす。これによりガスは入
口側22から出口側19に流れることができる。同時に
出口側19の圧力は通路1日を経て圧力調節器のダイヤ
フラム室17へ供給される。もし出口側圧力が高くなっ
てダイヤフラム11が下側、すなわち、ダイヤフラム室
17から受けるガス圧による力の方が、ダイヤフラム1
1が上側から受ける力よりも大きくなると、閉止部材1
3は弁シート14より上って作動室20の中の圧力は制
御弁13.14および通路18を経て出口側19に放出
される。すると作動室20の圧力は減少し、ダイヤプラ
ム26の上に働く力が減少する結果となり、制御弁23
〜26の閉止ばね24が閉止部材25をガス流量を減少
させるような位置に動かす。
ると、ばね板6を支点としてアーマチュア7が傾き、ば
ね薄板42によって弁軸32をリセットばね39の力に
抗して押し下げる。これにより閉止部材33は弁シート
31から離れてガスはガス制′a装置の入力22からス
ロットル21を経由しスイッチオン弁31.33を通っ
て、ガス制御弁23〜26のダイヤフラム操作器の作動
室20へと流れることができる。同時に閉止部材33は
反対側の弁シート34を閉止し、これによって作動室2
0と出口側19の間の通路35を閉止する。作動室20
の中の圧力が充分に高まるとダイヤフラム26は閉止部
材25のピン29を押し下げ、閉止部材25を弁シート
23から離すようにこれを動かす。これによりガスは入
口側22から出口側19に流れることができる。同時に
出口側19の圧力は通路1日を経て圧力調節器のダイヤ
フラム室17へ供給される。もし出口側圧力が高くなっ
てダイヤフラム11が下側、すなわち、ダイヤフラム室
17から受けるガス圧による力の方が、ダイヤフラム1
1が上側から受ける力よりも大きくなると、閉止部材1
3は弁シート14より上って作動室20の中の圧力は制
御弁13.14および通路18を経て出口側19に放出
される。すると作動室20の圧力は減少し、ダイヤプラ
ム26の上に働く力が減少する結果となり、制御弁23
〜26の閉止ばね24が閉止部材25をガス流量を減少
させるような位置に動かす。
これによって出口側19の圧力は再び減少する。
こうして出口側19における最小ガス圧力を決めるよう
な力平衡を生ずる。第3図で電流iが0からi、の間の
レンジではアーマチュア7は動くがスイッチオン弁4は
まだ開かない。電流i=i、でスイッチオン弁4が開き
始め前に述べたようにして最小出口側圧力Pm1nが生
起される。この圧力の大きさはブッシング60によって
調整することができる。すなわちブッシング60は前述
したように作動ピン16のリング58と協働している。
な力平衡を生ずる。第3図で電流iが0からi、の間の
レンジではアーマチュア7は動くがスイッチオン弁4は
まだ開かない。電流i=i、でスイッチオン弁4が開き
始め前に述べたようにして最小出口側圧力Pm1nが生
起される。この圧力の大きさはブッシング60によって
調整することができる。すなわちブッシング60は前述
したように作動ピン16のリング58と協働している。
スイッチオン弁が働いている間すなわち第2a図のよう
な部品の位置から第2b図に示す位置へ変化する途中で
は調節用ねじ67は未だリセットばね64の伝動部材6
6に係合しておらず、一方片持ち梁52もカラー56を
介して作動ピン16に作動していない。
な部品の位置から第2b図に示す位置へ変化する途中で
は調節用ねじ67は未だリセットばね64の伝動部材6
6に係合しておらず、一方片持ち梁52もカラー56を
介して作動ピン16に作動していない。
電流iがさらに増加して12の値に達すると、部品の位
置は第2b図に示すようになる。ここでは調節ねじ67
の円筒状突起68が伝動部材66の底部69に係合する
。さらに片持ち梁52は不感帯域Zを通過して作動ピン
16のカラー56まで移動する。電流がさらに増加する
と前述のカラー56によって作動ピン16に係合する。
置は第2b図に示すようになる。ここでは調節ねじ67
の円筒状突起68が伝動部材66の底部69に係合する
。さらに片持ち梁52は不感帯域Zを通過して作動ピン
16のカラー56まで移動する。電流がさらに増加する
と前述のカラー56によって作動ピン16に係合する。
このようになる以前において薄板ばね42は弁軸32を
動かし、リセットばね39は強く圧縮され偏倚して閉止
部材33は反対側の弁シート34に着座する。
動かし、リセットばね39は強く圧縮され偏倚して閉止
部材33は反対側の弁シート34に着座する。
これによって閉止部材33はガス制御装置の出口側19
への通路35を閉止する。もし電流iが12の値以上に
増加し、調節区間を通りi、の値まで変化すると、片持
ち梁52は第2c図に示すように作動ピン16を下方に
動かし、制御ばね12を圧縮する。これによってダイヤ
フラムの上側面に働く力が増加する。ガス制御装置の出
口圧力はこの力によって決定される。作動ピン16が下
方に動くぼどこの力は強くなる。また、通路を介してダ
イヤフラム室17に供給される出口圧力も高くなるが、
それは出口圧力によってダイヤフラム11がブリードオ
フ弁13.14の閉止部材13を弁シート14から離す
前までである。この出力側圧力の増加による力が制御ば
ね12の増加した力を超えるとこれは弁13.14を開
き作動室20の制御圧力は弁13.14および通路18
を経て出口側19に放出される。これにより制御弁のば
ね24は制御弁の閉止部材を上方に動かし、このため弁
を通過するガス流量が減少し同時に出口側圧力Pもまた
減少する。コイルに通じる電流の増加とともに出口側圧
力Pは電流12とi3の間の調節範囲内で増加する。
への通路35を閉止する。もし電流iが12の値以上に
増加し、調節区間を通りi、の値まで変化すると、片持
ち梁52は第2c図に示すように作動ピン16を下方に
動かし、制御ばね12を圧縮する。これによってダイヤ
フラムの上側面に働く力が増加する。ガス制御装置の出
口圧力はこの力によって決定される。作動ピン16が下
方に動くぼどこの力は強くなる。また、通路を介してダ
イヤフラム室17に供給される出口圧力も高くなるが、
それは出口圧力によってダイヤフラム11がブリードオ
フ弁13.14の閉止部材13を弁シート14から離す
前までである。この出力側圧力の増加による力が制御ば
ね12の増加した力を超えるとこれは弁13.14を開
き作動室20の制御圧力は弁13.14および通路18
を経て出口側19に放出される。これにより制御弁のば
ね24は制御弁の閉止部材を上方に動かし、このため弁
を通過するガス流量が減少し同時に出口側圧力Pもまた
減少する。コイルに通じる電流の増加とともに出口側圧
力Pは電流12とi3の間の調節範囲内で増加する。
この状況は第2c図に示されている。
最後に電流値がi3に達すると作動ビン16は大きく下
方に動かされてリング57がねじ付きスリーブ59に係
合するまでになり、これとともに最大の出口圧P ma
xが得られる。この最大圧力はブッシング60内の回転
スリーブ59によって調節することができる。一方最小
の出口圧Pm1nは固定筒状管62のねじ61内のブッ
シング60をねじることで調節することができる。
方に動かされてリング57がねじ付きスリーブ59に係
合するまでになり、これとともに最大の出口圧P ma
xが得られる。この最大圧力はブッシング60内の回転
スリーブ59によって調節することができる。一方最小
の出口圧Pm1nは固定筒状管62のねじ61内のブッ
シング60をねじることで調節することができる。
第2b図で示されるようにアーマチュア7が動いて調節
ねじ67が伝動部材66に係合するとリセットばね64
も同様に圧縮下に置かれる。また制御ばね12について
も同様である。このアーマチュア7に加えられるリセッ
トばね64によるリセット力の量あるいは影響度は調節
用ねじ67を調節することにより変えることができる。
ねじ67が伝動部材66に係合するとリセットばね64
も同様に圧縮下に置かれる。また制御ばね12について
も同様である。このアーマチュア7に加えられるリセッ
トばね64によるリセット力の量あるいは影響度は調節
用ねじ67を調節することにより変えることができる。
こうして調節区域内での圧力/電流値特性の勾配を変え
ることができる。不惑帯域Zの長さはねじ63により調
節される。すなわちねじ63が片持ち梁52と係合して
いる頭部によって片持ち梁52がアーマチュア7の面か
らどの程度持ち上げられているかが定められる。非磁性
体のスペーサ(図示しない)がアーマチュアに付いてい
てアーマチュアがポールピース65に係合したり固着し
たりする状況にならないようになっている。
ることができる。不惑帯域Zの長さはねじ63により調
節される。すなわちねじ63が片持ち梁52と係合して
いる頭部によって片持ち梁52がアーマチュア7の面か
らどの程度持ち上げられているかが定められる。非磁性
体のスペーサ(図示しない)がアーマチュアに付いてい
てアーマチュアがポールピース65に係合したり固着し
たりする状況にならないようになっている。
ガス制御装置とスイッチオンするためには電流を遮断す
る。するとリセットばね64および制御ばね12の働き
でアーマチュア7は第1図および第2a図に示すような
停止位置にもどるように動く。アーマチュアの薄板ばね
42は弁軸32を解放し、このためリセットばね39は
閉止部材33を第2a図に示すような閉止位置に動かす
ことができる。これに従って圧力調節器は閉止部材によ
って入口側圧力から切り離され、室20内部の制御圧力
は通路35を通じて出口側に排気される。
る。するとリセットばね64および制御ばね12の働き
でアーマチュア7は第1図および第2a図に示すような
停止位置にもどるように動く。アーマチュアの薄板ばね
42は弁軸32を解放し、このためリセットばね39は
閉止部材33を第2a図に示すような閉止位置に動かす
ことができる。これに従って圧力調節器は閉止部材によ
って入口側圧力から切り離され、室20内部の制御圧力
は通路35を通じて出口側に排気される。
この制御圧力の減少の結果ガス制御装置の閉止ばね24
は閉止部材25を閉止位置に動かす。
は閉止部材25を閉止位置に動かす。
本発明の本質的な利点は単一ソレノイド操作器によりま
た通常のばね類と他の要素を使用することによりスイッ
チオンソレノイド弁の動作とサーボ圧力調節器の設定点
の制御とを電流によって得ることができるという点に見
られる。このとき設定点は最小と最大の出口側圧力の間
に連続的に変化させることができる。最小圧力は最大圧
力と同様に独自に変えることができ、調節区域内の制御
特性の勾配も同様に単独に変えることができる。
た通常のばね類と他の要素を使用することによりスイッ
チオンソレノイド弁の動作とサーボ圧力調節器の設定点
の制御とを電流によって得ることができるという点に見
られる。このとき設定点は最小と最大の出口側圧力の間
に連続的に変化させることができる。最小圧力は最大圧
力と同様に独自に変えることができ、調節区域内の制御
特性の勾配も同様に単独に変えることができる。
本発明のガス制御装置によって種々の異る動作条件にも
容易に適用できる多様な応用が開示された。
容易に適用できる多様な応用が開示された。
第1図は本発明に係るガス制御装置の上面図(第1a図
)および主要な部品としてソレノイド操作器、スイッチ
オン弁、サーボ圧力制御器および主制御弁を断面で示す
縦断面図(第1b図。 第1c図)である。 第2図はソレノイドのアーマチュアとこれに対するスイ
ッチオン弁の弁軸および圧力制御作動ピンの各動作段階
での係合の状態を示す概略図で、装置がスイッチオフさ
れスイッチオン弁が閉状態のとき(第1a図)、スイッ
チオン弁が開状態であるがサーボ圧力制御器が未作動の
とき(第2b図)およびサーボ圧力制御器がある設定圧
力の調節の作動状態のとき(第2c図)を示す。 第3図はソレノイドのコイルに流れる電流iに対する圧
力制御器の出力圧力Pを示す曲線である。 1・・・ハウジングの上側部分 2・・・ソレノイド 3・・・サーボ圧力調節器 4・・・スイッチオン弁 5・・・ヨーク 6・・・ばね板 7・・・アーマチュア 8・・・磁気コア 9・・・コイル 11・・・ダイヤフラム 12・・・制御ばね 13・・・閉止部材 14・・・弁シート 16・・・作動ピン 17・・・ダイヤフラム室 19・・・出口倶1 20・・・作動室 22・・・入口側 23・・・弁シート 25・・・閉止部材 26・・・ダイヤフラム 27・・・ハウジングの下側部分 31・・・弁シート 32・・・弁 軸 33・・・閉止部材 34・・・第2弁シート 37・・・(圧力)室 39・・・リセットばね 42・・・薄板ばね 44・・・カラー 52・・・片持ち梁 56・・・カラー 57.58・・・リング(ストッパ) 59・・・スリーブ 60・・・ブッシング 64・・・リセットばね 66・・・伝動部材 67・・・調節用ばね 68・・・ビン状の突起 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代理人 弁理士 松 下 義 治 第20図
)および主要な部品としてソレノイド操作器、スイッチ
オン弁、サーボ圧力制御器および主制御弁を断面で示す
縦断面図(第1b図。 第1c図)である。 第2図はソレノイドのアーマチュアとこれに対するスイ
ッチオン弁の弁軸および圧力制御作動ピンの各動作段階
での係合の状態を示す概略図で、装置がスイッチオフさ
れスイッチオン弁が閉状態のとき(第1a図)、スイッ
チオン弁が開状態であるがサーボ圧力制御器が未作動の
とき(第2b図)およびサーボ圧力制御器がある設定圧
力の調節の作動状態のとき(第2c図)を示す。 第3図はソレノイドのコイルに流れる電流iに対する圧
力制御器の出力圧力Pを示す曲線である。 1・・・ハウジングの上側部分 2・・・ソレノイド 3・・・サーボ圧力調節器 4・・・スイッチオン弁 5・・・ヨーク 6・・・ばね板 7・・・アーマチュア 8・・・磁気コア 9・・・コイル 11・・・ダイヤフラム 12・・・制御ばね 13・・・閉止部材 14・・・弁シート 16・・・作動ピン 17・・・ダイヤフラム室 19・・・出口倶1 20・・・作動室 22・・・入口側 23・・・弁シート 25・・・閉止部材 26・・・ダイヤフラム 27・・・ハウジングの下側部分 31・・・弁シート 32・・・弁 軸 33・・・閉止部材 34・・・第2弁シート 37・・・(圧力)室 39・・・リセットばね 42・・・薄板ばね 44・・・カラー 52・・・片持ち梁 56・・・カラー 57.58・・・リング(ストッパ) 59・・・スリーブ 60・・・ブッシング 64・・・リセットばね 66・・・伝動部材 67・・・調節用ばね 68・・・ビン状の突起 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代理人 弁理士 松 下 義 治 第20図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ばね(24)によって閉止方向にバイアス力を加え
た制御弁(23〜25)の閉止部材(25)を有するサ
ーボ圧力調節器(3)により出力圧力を制御することが
でき、 a)制御されるべき流体圧力に接面し、かつ、制御装置
の出口側(19)に制御弁の作動室(20)を接続する
サーボ弁(13、14)の閉止部材(13)を装架した
サーボ圧力調節器(3)のダイヤフラム(11)を備え
、 b)ガス圧力の設定値を決めるべくダイヤフラム(11
)の上に作用する制御ばね(12)と前記ダイヤフラム
側とは反対側にあたる制御 ばね(12)の端に可調整支持部材(15)を備え、c
)閉止用ばね(39)によってバイアス力を加えられた
スイッチオン弁(31、33)がガス制御装置の入口側
(22)と圧力調節器(3)の間に装備され、 d)コイル(9)、磁気コア(8)及びアーマチュア(
7)から成り、前記アーマチュア(7)とともに、一方
でスイッチオン弁(31、33)の弁軸に、かつ他方で
はダイヤフラム(11)と対向している制御ばね(12
)の支持部材(15)を備えたピン(16)の上に作用
するソレノイド(2)を備え、 e)一端に固定支持台を有し、アーマチュア(7)がス
イッチオン弁(31、33)を開成するに充分なすきま
のストロークを動いてから後 にこのアーマチュアと係合するようにした アーマチュアリセットばね(64)を備えることを特徴
とするサーボ圧力調節器付きガス 制御装置。 2、第1項において、薄板ばね(42)がアーマチュア
(7)に固定され、前記薄板ばねの自由端(43)は弁
軸(32)上に作用し、また前記薄板ばね(42)とは
ほぼ平行に延びて、その一端はアーマチュア(7)に同
じく固定された片持ち粱を有することを特徴としたサー
ボ圧力調節器付きガス制御装置。 3、第2項において片持ち梁(52)とアーマチュア(
7)の相対的位置がピン(16)の操作の向きにそって
調節できることを特徴とするサーボ圧力調節器付きガス
制御装置。 4、第3項において、片持ち梁(52)は比較的剛い金
属板でその自由端(53)とアーマチュア(7)との固
定点の間でアーマチュアから離れるように反っており、
前記片持ち梁(52)の孔を通して調節ねじ(63)が
アーマチュア(7)にねじ込まれ、前記片持ち梁は前記
調節ねじの頭部によってアーマチュア(7)の方向にば
ね力がバイアスされることを特徴とするサーボ圧力調節
器付きガス制御装置。 5、第1項においてアーマチュアリセットばね(64)
はその自由端に軸さや状の伝動部材(66)を有し、ア
ーマチュア(7)にねじ込まれて調節可能な調節用ねじ
(67)の突起ピン(68)が伝動部材(66)の中に
まで突き出しておりスイッチオン弁が開成された以後に
突起ピン(68)は伝動部材(66)の底部と係合し、
然る後は調節ねじ(67)がアーマチュアリセットばね
(64)に対して作用することを特徴とするサーボ圧力
調節器付きガス制御装置。 6、第1項において片持ち梁(52)と圧力調節器の作
動ピン(16)との間に調節ねじ(63)によってその
幅を調節することができるむだストロークが設けられ、
その幅は片持ち梁(52)による作動ピン(16)の動
きとアーマチュア(7)のアーマチュアリセットばね(
64)の動作が同時に始まるような大きさであることを
特徴とするサーボ圧力調節器付きガス制御装置。 7、第1項において操作ピン(16)には2つのストッ
パ(57、58)があって、それぞれがハウジング内に
設けられかつ調節可能な対抗部材 (59、61)と協働して装置の出口圧力の最大値、最
小値を調節できることを特徴とするサーボ圧力調節器付
きガス制御装置。 8、第7項において、前記2つの対抗部材(59、61
)は筒状部材(62)の中を動くことができるねじ付き
スリーブおよびねじとして形成されていることを特徴と
するサーボ圧力調節器付きガス制御装置。 9、第1項においてアーマチュアリセットばね(64)
およびまたは制御用ばね(12)はヘリカルばねである
ことを特徴とするサーボ圧力調節器付きガス制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP86118069.3 | 1986-12-24 | ||
EP86118069A EP0272348B1 (de) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Gasregelgerät mit Servodruckregler |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63163516A true JPS63163516A (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=8195675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62292931A Pending JPS63163516A (ja) | 1986-12-24 | 1987-11-20 | サーボ圧力調節器付きガス制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4785846A (ja) |
EP (1) | EP0272348B1 (ja) |
JP (1) | JPS63163516A (ja) |
DE (1) | DE3666289D1 (ja) |
DK (1) | DK674687A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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DE3942437C3 (de) * | 1989-12-22 | 1994-04-07 | Dungs Karl Gmbh & Co | Gasarmatur |
DE4019757A1 (de) * | 1990-06-21 | 1992-01-02 | Honeywell Bv | Membrangesteuerter gasdruckregler |
AT396849B (de) * | 1990-12-10 | 1993-12-27 | Vaillant Gmbh | Druckregler |
DE4140774C2 (de) * | 1990-12-10 | 1996-11-21 | Vaillant Joh Gmbh & Co | Druckregler |
DE4111945A1 (de) * | 1991-04-12 | 1992-10-15 | Honeywell Bv | Ueber einen tauchspulantrieb steuerbarer servodruckregler |
AT396828B (de) * | 1991-07-22 | 1993-12-27 | Vaillant Gmbh | Servo-gasdruckregler |
DE19515286C2 (de) * | 1995-04-26 | 1998-07-02 | Honeywell Bv | Druckregler zum Erzeugen eines geregelten Steuerdrucks für ein membrangesteuertes Gasventil |
DE69612184T2 (de) * | 1996-04-02 | 2001-09-06 | Sit La Precisa S.P.A., Padua/Padova | Eine Ventileinheit zur Regelung des Abgabedruckes eines Gases |
DE29618080U1 (de) * | 1996-10-18 | 1996-12-05 | Festo Kg, 73734 Esslingen | Druckregler |
DE19722600C2 (de) * | 1997-05-30 | 2002-06-27 | Dungs Karl Gmbh & Co | Servoregler |
WO2001031257A1 (en) * | 1999-10-27 | 2001-05-03 | Emerson Electric Co. | Gas valve having a regulator with independent minimum and maximum adjustments |
CN100498258C (zh) * | 2005-08-02 | 2009-06-10 | 佛山市顺德区万和集团有限公司 | 风压智能检测装置及其检测方法 |
EP2183524A1 (en) * | 2007-07-23 | 2010-05-12 | Clara Appliances Pty Ltd | Gas flow control system |
US10502340B2 (en) | 2015-08-17 | 2019-12-10 | Honeywell International Inc. | System for a valve setup |
US10503181B2 (en) | 2016-01-13 | 2019-12-10 | Honeywell International Inc. | Pressure regulator |
ITUA20163560A1 (it) * | 2016-05-18 | 2017-11-18 | Sit Spa | Metodo di pilotaggio di una valvola di regolazione della portata di gas combustibile ad un bruciatore, in particolare per caldaie a condensazione ad elevata modulazione di potenza |
CN106958523B (zh) * | 2017-05-20 | 2018-09-21 | 重庆水泵厂有限责任公司 | 隔膜泵排油结构 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3351085A (en) * | 1965-07-12 | 1967-11-07 | Honeywell Inc | Control apparatus |
US3896857A (en) * | 1974-02-20 | 1975-07-29 | Essex International Inc | Control device having a bleed valve and an automatic valve operated sequentially by a single bimetal element |
US4044794A (en) * | 1975-11-10 | 1977-08-30 | Johnson Controls, Inc. | Slow-opening gas valve |
DE3015980A1 (de) * | 1980-04-25 | 1981-11-05 | Honeywell B.V., Amsterdam | Gasdruckregler |
DE3035925A1 (de) * | 1980-09-24 | 1982-05-13 | Honeywell B.V., Amsterdam | Membrandruckregler |
DE3114942A1 (de) * | 1981-04-13 | 1982-10-28 | Honeywell B.V., Amsterdam | Regeleinrichtung fuer den gasbefeuerten heizkessel einer warmwasser-heizungsanlage |
DE8421412U1 (de) * | 1984-07-13 | 1984-10-11 | Joh. Vaillant Gmbh U. Co, 5630 Remscheid | Gasdruckregler |
-
1986
- 1986-12-24 EP EP86118069A patent/EP0272348B1/de not_active Expired
- 1986-12-24 DE DE8686118069T patent/DE3666289D1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-11-05 US US07/116,998 patent/US4785846A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-20 JP JP62292931A patent/JPS63163516A/ja active Pending
- 1987-12-21 DK DK674687A patent/DK674687A/da not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3666289D1 (en) | 1989-11-16 |
DK674687A (da) | 1988-06-25 |
EP0272348A1 (de) | 1988-06-29 |
DK674687D0 (da) | 1987-12-21 |
US4785846A (en) | 1988-11-22 |
EP0272348B1 (de) | 1989-10-11 |
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