JPS63163251A - 管路水圧試験合否判定方法 - Google Patents
管路水圧試験合否判定方法Info
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- JPS63163251A JPS63163251A JP31245486A JP31245486A JPS63163251A JP S63163251 A JPS63163251 A JP S63163251A JP 31245486 A JP31245486 A JP 31245486A JP 31245486 A JP31245486 A JP 31245486A JP S63163251 A JPS63163251 A JP S63163251A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、管路水圧試験合否判定方法に関する。
従来の技術
従来、鋳造された管は、水圧試験によって水漏れ等の欠
陥の有無を調べていた。そのため、管路内に試験水を供
給して管路内の圧力が試験水圧ＦＣまで昇圧した後に、
圧力計にて測定される圧力値の変動ろるいは流量計にて
測定される流量僑の変動を、圧力計および流量計の指針
の値を目視することにより検知し、この検知された値に
基づいて管路の水圧試験の合否を＃４Ｊ定していた。
陥の有無を調べていた。そのため、管路内に試験水を供
給して管路内の圧力が試験水圧ＦＣまで昇圧した後に、
圧力計にて測定される圧力値の変動ろるいは流量計にて
測定される流量僑の変動を、圧力計および流量計の指針
の値を目視することにより検知し、この検知された値に
基づいて管路の水圧試験の合否を＃４Ｊ定していた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、検査員の目視による主観的な検知では、目視誤
差が生ずる慣れや、検査員の個人差によるばらつきがあ
る。そのために、検知される値が不正確なものとなり、
判断が不適確なものとなる問題があった。
差が生ずる慣れや、検査員の個人差によるばらつきがあ
る。そのために、検知される値が不正確なものとなり、
判断が不適確なものとなる問題があった。
本発明は上記問題点を解決するもので、客観的に検知さ
れた数値に基づいて、管路の水圧試験の合否を適確に判
断する管路水圧試験合合−ｆＩｊ定方法を提供すること
を目的とする。
れた数値に基づいて、管路の水圧試験の合否を適確に判
断する管路水圧試験合合−ｆＩｊ定方法を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明は、被水圧試験管に
試験用水を試験水圧に達する１で供給し、この試験水圧
を維持した状態において、補給水として被水圧試験管に
供給される試験用水の流量を試験用水の供給経路の途中
に設けた流量計で測定し、この測定値を電気信号で処理
装置に送信し、処理装置において前記測定値に基づき供
給された補給水量を計測するとともに、この計測された
補給水量と予じめ被水圧試験管の形状に基づいて算出さ
れる許容補給水量とを比較演算し、この演算の結果に基
づいて水圧試験の合否を判定する構成とするものである
。
試験用水を試験水圧に達する１で供給し、この試験水圧
を維持した状態において、補給水として被水圧試験管に
供給される試験用水の流量を試験用水の供給経路の途中
に設けた流量計で測定し、この測定値を電気信号で処理
装置に送信し、処理装置において前記測定値に基づき供
給された補給水量を計測するとともに、この計測された
補給水量と予じめ被水圧試験管の形状に基づいて算出さ
れる許容補給水量とを比較演算し、この演算の結果に基
づいて水圧試験の合否を判定する構成とするものである
。
作用
上記の構成において、Ｕｆｔｍ計（Ｃて測定された補給
水の流量に基づいて処理装置により補給水量が数叫とし
て計測される。一方、処理装置に被水圧試収の形状寸法
および試験水圧の値を入力することによって予じめ許容
補給水量が算出される。そして、実！！１１に基づく補
給水量と許容補給水量この大小関係を処理装置により比
較演算する。そして、補給水量が、許容補給水量ＶＣ等
しいかもしくは許容補給水量より少ないならば、合格と
判定し、補給水量が許容補給水量よりも多いならば不合
格と判定する。
水の流量に基づいて処理装置により補給水量が数叫とし
て計測される。一方、処理装置に被水圧試収の形状寸法
および試験水圧の値を入力することによって予じめ許容
補給水量が算出される。そして、実！！１１に基づく補
給水量と許容補給水量この大小関係を処理装置により比
較演算する。そして、補給水量が、許容補給水量ＶＣ等
しいかもしくは許容補給水量より少ないならば、合格と
判定し、補給水量が許容補給水量よりも多いならば不合
格と判定する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。被
水圧試験管である鋳鉄製の管体１は、水圧試験機の架台
（図示せず）、Ｉ：に載置されており、管体１の一側が
水密に閉塞されるとともに他側には接続管２が水量に連
結されている。そして、接続管２の一側１は蓋３によっ
て水密に閉塞されている。この蓋３の上部には、空気抜
きｇ４が連通して設けられており、空気抜き管４には、
第１開閉弁５および圧力計６が介在されている。蓋３の
下部には、接続’ｆｆ２′Ｊ？よび管体１の内部に試験
水を供給するだめの供給管７が設けられている。そして
、供給管７の一端は、水源である貯水タンク８Ｖ′３に
開口しており、供給管７の途中には、接続管２側から貯
水タンク８側に向って順次に、第２開閉弁９、自己記録
圧力計１０、流呵量計１１、第３開閉弁１２、リリーフ
弁１３、ポンプ１４が介在されている。
水圧試験管である鋳鉄製の管体１は、水圧試験機の架台
（図示せず）、Ｉ：に載置されており、管体１の一側が
水密に閉塞されるとともに他側には接続管２が水量に連
結されている。そして、接続管２の一側１は蓋３によっ
て水密に閉塞されている。この蓋３の上部には、空気抜
きｇ４が連通して設けられており、空気抜き管４には、
第１開閉弁５および圧力計６が介在されている。蓋３の
下部には、接続’ｆｆ２′Ｊ？よび管体１の内部に試験
水を供給するだめの供給管７が設けられている。そして
、供給管７の一端は、水源である貯水タンク８Ｖ′３に
開口しており、供給管７の途中には、接続管２側から貯
水タンク８側に向って順次に、第２開閉弁９、自己記録
圧力計１０、流呵量計１１、第３開閉弁１２、リリーフ
弁１３、ポンプ１４が介在されている。
ＩＪ ＩＪ−フ弁１３は、供給管７の圧力が所定値に達
すると、貯水タンク８ＩＩＣ連通して設けられたバイパ
ス管１５に切換えられるように設定されている。
すると、貯水タンク８ＩＩＣ連通して設けられたバイパ
ス管１５に切換えられるように設定されている。
また、流量計１１および自己記録圧力計１０は、処理装
置１６にさ式的ＶＣ襞伐されている。そして、処理装置
１６は、化ロック機能を有しており、流量計１１で測定
され電気信号として送られてくる流量の値に基づいて、
所定時間内に管体１に供給される試験水の補給水量［Ｑ
ｌを計測可能ＶＣなされている。また、処理装置１６は
管体１の形状寸法および試験水圧の値から後述する許容
補給水量を算出し、この許容補給水量と補給水量を比較
演算して、前記両者の大小関係から水圧試験の合否を導
き出し、その結果を表示するようになされている。そし
て、先に述べた許容補給水量とは、管体１を密閉するに
用いたシール材等が試験水の圧力を受けて変形するため
に、管体ｌの形状寸法から計算される容量以上に管体１
円に供給される水量のことである。
置１６にさ式的ＶＣ襞伐されている。そして、処理装置
１６は、化ロック機能を有しており、流量計１１で測定
され電気信号として送られてくる流量の値に基づいて、
所定時間内に管体１に供給される試験水の補給水量［Ｑ
ｌを計測可能ＶＣなされている。また、処理装置１６は
管体１の形状寸法および試験水圧の値から後述する許容
補給水量を算出し、この許容補給水量と補給水量を比較
演算して、前記両者の大小関係から水圧試験の合否を導
き出し、その結果を表示するようになされている。そし
て、先に述べた許容補給水量とは、管体１を密閉するに
用いたシール材等が試験水の圧力を受けて変形するため
に、管体ｌの形状寸法から計算される容量以上に管体１
円に供給される水量のことである。
この許容補給水量は、次の二式で求めることが出ＢＳ
方式 Ｑ＾＝ １．４１６Ｘ １０−６・Ｌ−Ｄ−）
１−Ｐここで、Ｌ：管路長−９Ｄ＝呼び径（肪）、Ｐ：
試験水圧（ｂａｒ）、Ｈ：保持時間１ｈｌ、ＱＡ：許容
補給水ｉである。
方式 Ｑ＾＝ １．４１６Ｘ １０−６・Ｌ−Ｄ−）
１−Ｐここで、Ｌ：管路長−９Ｄ＝呼び径（肪）、Ｐ：
試験水圧（ｂａｒ）、Ｈ：保持時間１ｈｌ、ＱＡ：許容
補給水ｉである。
以下、上記構成による作用について説明する。
まず、全ての開閉弁５，９．１２を開成した状態におい
て、ポンプ１４により試験水を供給管７を通り接続管２
および管体１の内部に供給する。そして、空気抜き管４
より管体１円の電気が試験水の供給にともなって排出さ
れ、管体１円にに若水が綿たされた時点で第１開閉弁５
を閉成する。そして、自己記録圧力計１０で測定される
圧力が試験水圧に達した時から処理装置１６により、試
験水圧を維持した状態において屏１量計１１から電気１
ｇ号で送らｎてぐる流量の値に基づいて補給水量（Ｑが
数（＋ｉとして計測される。また、処理装置１６は、Ｉ
Ｊ述した二式に基づいて、予じめ許容補給水量（ＱＡ）
を算出している。そして、処理装置１６は、ＡＮＳＩ方
式およびＢＳ方式の両方式によシ算出された許容補給水
量（ＱＡ）のそれぞれの値に対して、補給水、−１ｔ
（Ｑｌこの大小関係の比較演算を行なう。そして、両方
式のものについて共に、Ｑ≦Ｑであるなら、換言すれば
、管体１の管壁に漏水の欠陥が存在せず、予じめ計算さ
れた許容補給水量（ＱＡ）の試験水により管体１内が満
たされて試験水圧を維持することが出来るならば、合格
の表示を行なう。また、Ｑ＞ＱＡであるなら、換Ｈすれ
ば管体１の管壁より漏水するために、計容ＷＡ胎水量（
ＱＡ）の試験水では管体１内を満たすことが吊条ず試験
水圧を維持することが出来ないならば、不合格もしくは
再テストの表示を行う。したがって、本実施例によれば
、客観的な数値に基づいて合否判定を自動的に行うこと
が出来る。
て、ポンプ１４により試験水を供給管７を通り接続管２
および管体１の内部に供給する。そして、空気抜き管４
より管体１円の電気が試験水の供給にともなって排出さ
れ、管体１円にに若水が綿たされた時点で第１開閉弁５
を閉成する。そして、自己記録圧力計１０で測定される
圧力が試験水圧に達した時から処理装置１６により、試
験水圧を維持した状態において屏１量計１１から電気１
ｇ号で送らｎてぐる流量の値に基づいて補給水量（Ｑが
数（＋ｉとして計測される。また、処理装置１６は、Ｉ
Ｊ述した二式に基づいて、予じめ許容補給水量（ＱＡ）
を算出している。そして、処理装置１６は、ＡＮＳＩ方
式およびＢＳ方式の両方式によシ算出された許容補給水
量（ＱＡ）のそれぞれの値に対して、補給水、−１ｔ
（Ｑｌこの大小関係の比較演算を行なう。そして、両方
式のものについて共に、Ｑ≦Ｑであるなら、換言すれば
、管体１の管壁に漏水の欠陥が存在せず、予じめ計算さ
れた許容補給水量（ＱＡ）の試験水により管体１内が満
たされて試験水圧を維持することが出来るならば、合格
の表示を行なう。また、Ｑ＞ＱＡであるなら、換Ｈすれ
ば管体１の管壁より漏水するために、計容ＷＡ胎水量（
ＱＡ）の試験水では管体１内を満たすことが吊条ず試験
水圧を維持することが出来ないならば、不合格もしくは
再テストの表示を行う。したがって、本実施例によれば
、客観的な数値に基づいて合否判定を自動的に行うこと
が出来る。
発明の効果
以１述べたごとく本発明によれば、天測に基づく補給水
型と許容補給水量とを客観的な数岨として比較演算する
ことにより、人の主観を交えずに、合否判定を適確に行
なえる。
型と許容補給水量とを客観的な数岨として比較演算する
ことにより、人の主観を交えずに、合否判定を適確に行
なえる。
第１図は本発明の一実施例を示す全体構成図である。
Claims (1)
- １、被水圧試験管に試験用水を試験水圧に達するまで供
給し、この試験水圧を維持した状態において補給水とし
て被水圧試験管に供給される試験用水の流量を試験用水
の供給経路の途中に設けた流量計で測定し、この測定値
を電気信号で処理装置に送信し、処理装置において前記
測定値に基づき供給された補給水量を計測するとともに
、この計測された補給水量と予じめ被水圧試験管の形状
に基づいて算出される許容補給水量とを比較演算し、こ
の演算の結果に基づいて水圧試験の合否を判定すること
を特徴とする管路水圧試験合否判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31245486A JPS63163251A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 管路水圧試験合否判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31245486A JPS63163251A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 管路水圧試験合否判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163251A true JPS63163251A (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=18029388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31245486A Pending JPS63163251A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 管路水圧試験合否判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63163251A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351342U (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-20 | ||
| EP0727651A1 (en) * | 1995-02-15 | 1996-08-21 | Westinghouse Electric Corporation | System and method for in situ testing of the leak-tightness of a tubular member |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179331A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-20 | Toyoda Gosei Co Ltd | ブレ−キホ−スの漏れ検査装置 |
| JPS59155798A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-04 | 株式会社東芝 | 放射性気体廃棄物処理設備における気密検査方法 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31245486A patent/JPS63163251A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179331A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-20 | Toyoda Gosei Co Ltd | ブレ−キホ−スの漏れ検査装置 |
| JPS59155798A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-04 | 株式会社東芝 | 放射性気体廃棄物処理設備における気密検査方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351342U (ja) * | 1989-09-26 | 1991-05-20 | ||
| EP0727651A1 (en) * | 1995-02-15 | 1996-08-21 | Westinghouse Electric Corporation | System and method for in situ testing of the leak-tightness of a tubular member |
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