JPS63163219A - 色識別基準作成装置 - Google Patents

色識別基準作成装置

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JPS63163219A
JPS63163219A JP30883486A JP30883486A JPS63163219A JP S63163219 A JPS63163219 A JP S63163219A JP 30883486 A JP30883486 A JP 30883486A JP 30883486 A JP30883486 A JP 30883486A JP S63163219 A JPS63163219 A JP S63163219A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 2種類の色識別基準を自動的に設定する機能を備えた装
置である。与えられた色サンプルのそれぞれについて色
センサの出力に基づいて色情報(色差;X、Y、Z、s
値;L*、3本、b零値など)を作成して記憶する。第
1の色識別基準は、ある色サンプルの色情報と他の色サ
ンプルの色情報との差の最小値に関係する値(たとえば
そのl/2)をその色サンプルについての許容値として
設定することにより作成される。第2の色識別基準は色
情報の最高精度を許容値として設定することにより作成
される。モードの設定により、上記の第1または第2の
色識別基準が設定される。作成された色識別基準に基づ
いて色識別処理が行なわれる。
発明の背景 技術分野 この発明は色識別装置に組込まれた色識別基準作成装置
に関し、さらに詳しくは色識別装置の色センサに色を識
別させるべき対象の色サンプルを検知させること(これ
を一般にティーチングという)によって色識別基準作成
のためのデータを入力するタイプの色識別装置内に設け
られた色識別基準作成装置に関する。
従来技術とその問題点 従来の色識別基準作成機能をもつ色識別装置としてX、
Y、Z#よびS成分の許容幅をパーセント96で人力す
るものがあった。すなわちこの色識別装置では、ティー
チングにおいて色センサに色サンプルが提示されると2
色センサから色成分信号、たとえばR(赤)、G(緑)
およびB(青)の色成分信号が出力され1色識別装置の
制御装置(−役にマイクロ・プロセッサを含む)に入力
される。この制御装置ではこれらの合計S−R+G十B
が算出される。続いて、これらの値に基づいて色成分デ
ータX−R/S、Y−G/SおよびZ−B/Sが算出さ
れる。一方、操作員によって上記各色成分データx、y
、zおよび色成分信号の合計値Sに対する判別許容値(
許容幅> xp。
YP、ZPおよびSP(%)が人力される。制御装置で
は、これらのデータに基づいて次のようにして色識別の
ための判別基準すなわち判別上限値と下限値とが設定さ
れる。
判別り限値  X   −X(1+XP/1(to)m
ax Y   −Y(1+YP/100) max Z   −Z (1+ZP/100) max S   −3(1+SP/1on) max 判別下限値  X  、  −X (1−XP/100
)flln Y  、  −Y (1−YP/100)+111n Z  、  −Z (1−ZP/100)S   −3
(1−3P/100) in これらの値は、制御装置のメモリに記憶される。
色識別処理において、被色識別物が色センサに検知され
9色センサから色成分信号が出力されると、これらの色
成分信号R,G、Bおよびその合計値S (−R+G+
B)から1色成分データX−R/S、Y−G/S、Z−
B/S力(l寅算され、上記判別基準を用いて下記の比
較照合が行なわれる。
X、<X<X 01111           111aXY<Y<
Yfflax in z   < z < z max in S ・ 〈S<S□、 ln 色の判定はこれらの条件を満たすかどうかで行なわれる
。全ての条件を満たした場合に、その被色識別物は上記
判別基桑データを作成するための基礎となった色サンプ
ルの色と同じ色であると判定される。
上記の色成分データに代えて色差に基づいて色識別を行
なうものにおいては色差許容値を操作員が入力するもの
もある。
上述のような従来の色識別装置では、ティーチング時に
色成分信号の判別許容値XP、YP。
ZPおよびSPまたは色差許容値を操作員が入力しなけ
ればならない。操作員が自由にこの値を決めることがで
きるとはいっても容易に決定できないことが多く、また
何を基準に判断してよいか分らず、さらに複数の色サン
プルがある場合は入力データが多数にのぼることもある
。このため操作者は試行錯誤を繰り返すなど1時間と手
間がかかるという問題があった。
発明の概要 発明の目的 この発明は、被色識別物の色を判定するための基準を作
成するティーチングにおいて操作愚かそのためのデータ
を人力する必要がない色識別装置、とくに色識別装置に
組込まれた色識別基準作成装置を提供することを目的と
する。
発明の構成および効果 この発明による色識別基準作成装置は、与えられた色サ
ンプルのそれぞれについて1色センサから出力される色
成分信号に基づいて色情報を作成し記憶する手段、第1
の色識別基準作成モードが設定されている場合に、一の
色サンプルの色情報と他の色サンプルの色情報との差を
それぞれ算出し、この算出された差のうちで最も小さい
値に関係する値を上記一のサンプルについての許容値と
してその色サンプルの色情報に対して設定するとともに
、上記の処理をすべての色サンプルについて行なう第1
の基準作成手段、および第2の色識別基準作成モードが
設定されている場合に、あらかじめ定められた色情報分
解能の最高値またはこれに近い値を許容値として各色サ
ンプルの色情報に対応して記憶する第2の基準作成手段
を備えていることを特徴とする。
上記の色情報としては色差、上記の色成分データx、y
、z、sおよびり、a*、b*値など* がある。第1の色識別基準作成手段において許容値とし
て設定される差の最小値に関係する値としては差の最小
値の1/2が好ましい。
第1の色識別基準作成モードにおいて自動設定される許
容値は色識別基準の最適化に好都合のもので、とくに多
数色の中からいくつかの色を選択するような場合に適し
ている。また第2の色識別基準作成モードにおいて自動
設定される許容値は色識別基準の高精度化を図る場合に
好適である。
この発明では1色識別基準としての上記の許容値が自動
的に設定されるから、従来の色識別装置においてティー
チング時に操作員が入力しなければならなかった判別基
準作成のための判別許容値を入力する必要がなくなり操
作員は色サンプルを色センサの検知範囲にセツティング
する一連の作業を行なうのみでよいことになる。したが
って。
従来のように判別許容値をいくらにすればよいか試行錯
誤を繰り返す必要もなくティーチングに要していた時間
が短縮される。また、複雑なキー操作も特別な知識も要
求されないため、一連の作業に熟達した者以外の者でも
利用できるという効果を奏する。さらにこの発明では、
2種類の色識別基準の作成が可能であるから1色識別装
置の使用条件、環境等に応じていずれか一方の基準を選
択することが可能となり1色識別装置の応用範囲が広が
る。
実施例の説明 第1図は、この発明による色識別基準作成装置を組込ん
だ色識別装置の電気的構成の概要を示している。
被色識別物体またはその色サンプルO1はコンベア上を
移送されるか、または検知範囲内に置かれる。コンベア
上にまたは所定位置に設定された検知範囲は、投光器1
0からの投射光によって照明される。投光器10はハロ
ゲン・ランプ11とレンズを含む投光光学系12とから
構成される。投光器10を用いずに天井螢光灯等により
物体0.を照明しでもよい。
被色識別物体0.の散乱光は受光器20によって受光さ
れる。受光器20は、入射光を集束またはコリメートす
る受光光学系23.入射光の等色間数に近似した3刺激
値R,G、Bを表わす電流または電圧を出力する上述の
色センサ21.および色センサ21の出力信号の増幅回
路22から構成されている。
色センサ21は、3つのフォトダイオードと、これらの
フォトダイオードの受光面前面にそれぞれ配置された3
原色R(赤)、G(緑)およびB(青)の色フィルタと
から構成されており、フォトダイオードから、xyz表
色系における3刺激値の等色間数に近似した値を表わす
電流(または電圧)が得られるように、フォトダイオー
ドの分光感度1色フィルタの分光透過特性等が定められ
ている。フォトダイオードおよびフィルタが基板上にモ
ノリシカリイに作製されている色センサもあれば、ハイ
ブリッドに組立てられているものもある。
受光器20の3刺激値を表わす出力信号は次にコントロ
ーラ30に送られる。コントローラ30はCPU31に
よって統括され、CPU31は、必要なデータを記憶す
るとともに後述する処理実行プログラムを格納したメモ
リ32.測定した色情報を表示するための表示器33.
およびモード設定、各種コマンドの入力のための入力装
置、たとえばキーボード34を備えている。受光器20
から送られてきた3刺激値信号はマルチプレクサ3Gで
順次切替えられ、A/D変換器35でディジタル量に変
換されたのちCPU31に入力する。
2通りの色識別基準作成のやり方がある。その一方を第
1モード、他方を第2モードとする。これらのモードを
設定するためのモード選択スイッチは入力装置34に備
えられている。
第1モードは、複数の色サンプルの読取信号に基づいて
作成した色情報相互の関係において色識別基準を作成す
るものであり、相対的な色識別基準の作成といってよい
。これは、与えられた色サンプルの色を相互に識別する
のに適している。たとえば、比較すべき多数色の中から
所定のいくつかの色を選択する場合に適している。比較
する色が10色ありそのうちの3色を選択する場合には
10色のすべてを色データとして色センサ21に読み込
ませる必要がある。
第2モートは、この色識別装置の性能によって定まる色
情報分解能(最高精度)を用いて色識別基準を作成する
ものであり、いわば絶対的な色識別2!準の作成に当た
る。色情報分解能は、ノイズ、温度変化等の測定誤差を
考慮して定められる第1図の装置固有の値であり、設計
段階で、または装置作製後実測することによって定めら
れる。
たとえば色成分データx、y、zでいえば1〜396程
度0色差でいうと 0.5〜1程度の値となろう。第2
モードにおいて使用する許容値は上記の最高精度に全く
等しい値でなくてもこれに近い値であればよい。第2モ
ードによって作成された色識別基準は高い精度をもつか
ら、Wi妙な色のずれの判定、CCM(コンピュータ・
カラー・マツチング)等において利用されよう。比較す
る色が10色あり、そのうちの3色を選択する場合に、
この第2モードでは3色だけを色センサに読み込ませれ
ばよい。
色識別基準作成および色識別処理のために用いる色情報
としては1色差;色成分データx、y、z、S;および
り、a*、b’値があ* るが、以下に示す実施例では色差が用いられる。
色成分データx、y、z、sは上述の3刺激値R,G、
BからS−R+G+B、X−R/S。
Y−G/S、Z−B/Sとして求められる。
これら色成分データx、y、z、sまたはL*。
a*、b*値を色識別基準作成のためのおよび色識別処
理のための色情報としてもちろん用いることが可能であ
るが、この場合に4つの色成分データのすべてに対して
許容値を設定しても、その1またはいくつかに許容値を
設定してもどちらで木 もよい。L、a”、b’値についても同じである。
さて、x、y、zをXYZ系におけるある物体色の3刺
激値、x、yn、z  を完全拡散反射n 面のXYZ系における3刺激値とすると、L*。
a*、b*は次式で与えられる。ここに示すX。
Y、Zとしては上述した3刺激値R,G、Bでも上述し
た成分データX、Y、Zでもどちらの値を採用してもよ
い。
2つの物体mおよびnの上記値をそれぞれ。
*      * これらの差をΔL 、Δa 、Δb*とする。
ΔL*−L *−L * I       n Δa*−a *−a *              
・・・(2)■n Δb1.b *−b * I       n これら2つの物体m、nの色差ΔEは次式で与えられる
ΔE  −9(ΔL ) +(Δa ) +(Δb )
2−(3)闘 色識別基準の作成処理は1色サンプルを色センサ21に
検知させ9色センサの出力に基づいて上記* のx、y、zおよびり、a*、b*のデータを作成する
ことから始まり、この処理は与えられたすべての色サン
プルについて行なわれる。ここで色サンプルとは、被色
識別物体それ自体でもよいし、それと同じ色の物でもよ
い。
コントローラ30内のメモリ32には、第2図に示すよ
うな色情報管理テーブル(以下CMTという)と個別色
情報テーブル(以下SCTという)とが設けられている
。CMTには、測定データX、Y、Z、L  、a’、
b’を記憶するエリ* 71色差についての上述した最高精度(最高精度色差Δ
E 、これは上述のように最高精度に近似の値でもよい
)を記憶するエリア、色サンプルの種類総数n を記憶
するエリア、および各色サンプルについてのSCTのア
ドレスを記憶するエリアがある。各色サンプルについて
は便宜的に色番号1〜n が付けられている。各SCT
には1色を 番号に対応して、出力指定の有無、出力指定有の場合の
出力指定番地、その色サンプルについてのL*、8本、
b*値および色識別基準としての許容色差ΔE(n−1
〜n )がそれぞれ記憶さCn           
  す れる。色識別装置の表示装置33には1色識別した色を
表わすためのいくつかの表示灯が設けられている。これ
らの表示灯には番号が付けられている。この番号が上述
した出力指定番地である。
たとえば10色の色サンプルが存在しても10色のすべ
てについて対応する表示灯を点灯させる必要はないし、
一般に表示灯は3〜5個程度設けられているだけである
ので10色を表示することはできない。そこで1表示を
希望する色のみを登録する訳であるが、登録されたとき
には上述の出力指定有となり、登録されていないときに
は出力指定無となる。
さて1色識別基準作成のための色サンプルの検知処理は
第4図に示されている。この処理および後述する第5図
〜第7図の処理はCPU31によって実行される。操作
者は、第1番目の色サンプル(色番号1)を色センサ2
1の前に置くかまたはコンベア」二を流す。すると1色
センサ21がこの色サンプルを検知してその出力信号が
CPU31に読込まれ(ステップ41)、X、Y、Zの
値が決定されるとともに第(1)式に従ってり、a’、
b** の値が算出される(ステップ42)。算出されたり、a
*、b”の値は色番号1のSCTに格納* される(ステップ43)。上述の処理が色番号ntまで
のすべての色サンプルについて行なわれる(ステップ4
4)。
操作者によって入力装置34のモード設定スイッチを用
いて第1モードが設定されている場合には、第5図に示
される処理に進む。
この処理は2色番号nの色識別基準すなわち許容色差Δ
E を決定するために、他のすべての色fl サンプルとの色差(第(3)式)ΔE(m−1〜n nt、m≠n)を算出し、その仲で最も小さいものΔE
 、を捜し出す。この色差最小値ΔEffiinfll
11 を2で割った値を許容色差ΔE とする。
Cn ΔE −ΔE 、/2      ・・・(4)Cn 
      ff1ln この許容色差ΔE は最高精度色差ΔE よりCn  
                    Cは大きく
なければならない。
ΔE 〉ΔE           ・・・(5)Cn
       C 第(5)式を満たさない場合には1色nとmとは相互に
識別できないことになる。
ある被色識別物体が色nと同一であると判定される条件
は、この被色識別物体の測定値をL*。
a*、b*とすると。
(L’ −L ’)2+ (a*−a *)2+ (b
*−b *)”n                 
n                 n≦ΔE   
  ・・・ (6) Cn となる。
L*、a木、b本位をそれぞれ直交軸とした場合の色空
間において、上述のようにして決定された許容色差の範
囲がn  −3の場合について第3を 図に示されている。最高精度色差ΔE もまた図示され
ている。
上述の例では、最小色差ΔE 、を2で割ってml口 許容色差ΔE を決定しているが、2以外の適当el+ な数字(2以上が好ましい)で除してもよい。
上述した第1モードの色識別基僧作成処理手順の一例が
第5図に示されている。
nを固定しておいて(ステップ51) 、 mを1〜n
 まで変えながら(ステップ52.60.82)  (
ただしm−nは除く)1色番号nとmのSCTか* らそれぞれデータL、a”、b*を読出しくステップ5
3) 、 1(4)式と同等の演算を行ない(ステップ
54)、第(5)式を満たすことを条件として(ステッ
プ55)、より小さい値(ΔE )が現わCn れれば色番号nのSCTの許容色差を更新することによ
り、最小値に対応する許容色差が求められている(ステ
ップ58.59)。第(5)式の条件が満たされないな
らば、ブザー等の警報出力が発生し1色nとmは色識別
不能であることが表示される(ステップ58.57)。
以」一の処理はすべての色サンプルについて行なわれ、
すべての色サンプルについての許容色差が設定される(
ステップ81.63)。
第2モードが設定されている場合には、第4図のデータ
測定処理ののち、第6図に示す処理に進む。第2モード
における色識別基準作成処理は非常に簡単で、すべての
色サンプルのSCTの許容色差としてCMTに設定され
ている最高精度色差ΔE を書込めばよい(ステップ7
1〜74)。
ある被色識別物体が色番号nの色と同じかどうかの判定
は次式を満たすかどうかによって決定される。
*   $2    *   *2 (L  −L  )  +(a  −a  )  +(
b*−b*)2n                 
n                 n≦ΔE   
 ・・・(7) 第2モードの処理においても必要ならば第5図ステップ
54〜57と同じように、2つの色間の色差の半分がΔ
E 以下の場合にはエラー処理を行なうようにすること
が好ましい。
以上のようにして設定された許容色差を用いた色識別は
、第(6)式または第(7)式を満足する色があるかど
うかを判定することである。この色識別処理の一例が第
7図に示されている。
被色識別物体が色センサ21の検知範囲に入ったことか
、この物体の検知センサの検知信号によって、または操
作者によるスイッチ人力によって検知されると(外部ト
リが)、もしくは装置内部のトリガ装置からの内部トリ
ガ信号が与えられると1色センサ21の信号が読込まれ
(ステップ81)、X、Y、Z値の決定とり、al b
’値よ の算出が行なわれ、CMTに格納される(ステップ!(
2,83)。
* この測定データL、a*、b*とSCT内の零** L  、a  、b  とを用いてこれらの色差ΔEが
n      n      n 求められ、このΔEがSCT内に登録されている許容色
差ΔE (ΔE )より小さいかどうかがCn    
   C 判定される(ステップ85.88)。この処理は。
ΔE〈ΔE である色番号nがみつかるまで続けCn られ(ステップ8B、 90.92) 、みつかればそ
の色番号nの色が表示装置33に表示されるとともに同
色nのSCTに出力指定符のデータがあるかどうかが判
定され、あれば出力指定番地が出力されることにより対
応表示灯が点灯する(ステップ87〜89)。コンベア
上を物体を搬送しておいてその物体を色識別結果に基づ
いて選別するようなときにほこの出力指定番地出力は2
選別制御信号としても用いられる。ΔEくΔE である
色番号がみつCn からなければ該当色なしが表示装置33に表示される(
ステップ91)。
【図面の簡単な説明】
第1図は色識別装置の電気的構成を示すブロック図、第
2図はメモリの内容の一部を示す図。 * 第3図はり、a’、b’色空間における色識別許容範囲
を示す図、第4図は測定データ取込処理を示すフロー・
チャート、第5図は第1モードの色識別)i、lfI作
成処理を示すフロー・チャート。 第6図は第2モードの色識別基準作成処理を示すフロー
・チャート、第7図は色識別処理を示すフロー・チャー
トである。 21・・・色センサ、31・・・CPU。 32・・・メモリ。 以  上 第3図 第  4  図 第  6  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 与えられた色サンプルのそれぞれについて、色センサか
    ら出力される色成分信号に基づいて色情報を作成し記憶
    する手段。 第1の色識別基準作成モードが設定されている場合に、
    一の色サンプルの色情報と他の色サンプルの色情報との
    差をそれぞれ算出し、この算出された差のうちで最も小
    さい値に関係する値を上記一のサンプルについての許容
    値としてその色サンプルの色情報に対して設定するとと
    もに、上記の処理をすべての色サンプルについて行なう
    第1の基準作成手段、および 第2の色識別基準作成モードが設定されている場合に、
    あらかじめ定められた色情報分解能の最高値またはこれ
    に近い値を許容値として各色サンプルの色情報に対応し
    て記憶する第2の基準作成手段、 を備えている色識別基準作成装置。
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JP2005186053A (ja) * 2003-12-03 2005-07-14 Satake Corp 粒状物色彩選別機
JP2005230703A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Satake Corp 粒状物色彩選別機

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