JPS63163186U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図Ａは本考
案による、山形おむすびに蟹のはさみ型二股串を
差入れて焼き固め上げられた串ざしおむすびの斜
視図、第１図Ｂは同上Ｘ―Ｘ′線断面図、第１図
Ｃは蟹のはさみ型二股串の分解説明図、第２図Ａ
は本考案による、ほゞ球形のおむすびにピンセツ
ト型二股串を差入れて焼き固め上げられた串ざし
おむすびの斜視図、第２図Ｂは同上Ｙ―Ｙ′線断
面図、第２図Ｃはピンセツト型二股串の分解説明
図である。 図において、Ａ，Ａ′……本考案の串ざし焼お
むすび、ａ……山形おむすび、ａ′……ほゞ球形
のおむすび、ｂ……蟹のはさみ型二股串、ｂ′…
…ピンセツト型二股串、１……具、２，２′……
鍔形支承板（５，５′……円孔）、３，３′……
枝肢部、（３ａ，３ａ′……枝肢先端部、３ｂ，
３′ｂ……枝肢最下部）、４，４′……柄部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 粳米に適量の糯米を混合するなどして炊飯
   して得る米飯により適当形状に形成し、任意の味
   付を施してなる粘性のおむすびに、おむすびを支
   承するための不燃性の鍔形支承板を嵌脱自在に付
   装した竹製等の二股串の両枝肢部を差しこみ、該
   二股串を使つて適温の炭火等によつて適当な固さ
   に焼き上げられて成ることを特徴とする串ざし焼
   おむすび。 (2) 粳米に糯米を混合炊飯して得る任意形状の
   粘性を有するおむすびの中心部に任意の具を入れ
   、任意の味付けをして成る実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の串ざし焼おむすび。 (3) 山形に形成したおむすびに、長方形の不燃
   性鍔形支承板を嵌脱自在に付装した蟹のはさみ型
   の竹製、木製、金属性等の二股串の両枝肢部を差
   しこんで成る実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の串ざし焼おむすび。 (4) ほゞ球形に形成したおむすびに、長方形の
   不燃性鍔形支承板を嵌脱自在に付装したピンセツ
   ト型の金属性、竹製等の二股串の両枝肢部を差し
   こんで成る実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   串ざし焼おむすび。 (5) 長方形の鍔形支承板の中央部に、該鍔形支
   承板を二股串の両枝肢の最下部又は柄部の最上部
   まで嵌脱自在に挿嵌し得る２個の円孔を並列して
   穿設して成る実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の串ざし焼おむすび。 (6) 二股串の両枝肢の先端を細くアール状に形
   成した実用新案登録請求の範囲第１項記載の串ざ
   し焼おむすび。 (7) おむすびの表裏両面の表面をほゞ平らに形
   成して成る実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   串ざし焼おむすび。 (8) 二股串の両枝肢が可撓性である実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の串ざし焼おむすび。