JPS63163160A - 空燃比センサ - Google Patents

空燃比センサ

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JPS63163160A
JPS63163160A JP61310035A JP31003586A JPS63163160A JP S63163160 A JPS63163160 A JP S63163160A JP 61310035 A JP61310035 A JP 61310035A JP 31003586 A JP31003586 A JP 31003586A JP S63163160 A JPS63163160 A JP S63163160A
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heating
air
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孝夫 小島
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石黒 宏之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、酸素ガス検出素子と酸素ポンプ素子と加熱素
子とを備えた空燃比センサに関する。
[従来の技術] 従来より、例えば、内燃機関等の燃焼機器において、燃
費やエミッションの改善を図りPL31Iな条件で運転
するために、空燃比センサにより排気中の酸素濃度を検
出し、燃焼機器中で燃焼される混合気を理論空燃比近傍
に制御することが行われている。
上記のような空燃比センサとして、ジルコニア質の板状
酸素ポンプ素子と、酸素ガス検出部を有する板状酸素ガ
ス検出素子とを、ガス拡散制限部を介して周囲;皮測定
ガスと連通ずる1tII定ガス室を介して対向させたも
のがある(例えば、特開昭58−153155.)。
このような空燃比センサにおいては、酸素ガス検出素子
により検出される測定ガス室内の酸素ガス分圧を所定と
するように、板状酸素ポンプ素子を用いて上記測定ガス
室内と周囲被測定ガスとの間で酸素を輸送し、該輸送に
必要なポンプ電流より、周囲被測定ガスの空燃比を求め
る。
即ち、測定ガス室内の酸素ガス分圧が一定であれば、カ
ス拡散制限部を通じて測定ガス室内に流入あるいは測定
ガス室内から流出する酸素ガス量は11囲被測定ガス中
の酸素ガス分圧によって定まる。このようにして生じる
測定ガス室内の酸素ガス分圧の変動は酸素ガス検出素子
によって検出され、酸素ポンプ素子に電圧を印加して測
定ガス室内の酸素ガス分圧が所定となるまで酸素を移動
させることにより測定ガス室内の酸素を増加あるいは減
少させる。ところで、酸素ポンプ素子の荷電担体は酸素
イオンである。そのため、上記酸素ポンプ素子によって
移動した酸素量は酸素ポンプ素子に流れた電流に比例す
る。従って、上記ガス拡散制限部を通じて測定ガス室内
に流入あるいは測定ガス室内から流出した、被測定ガス
中の酸素ガス分圧に対応する酸素ガス量を、酸素ポンプ
素子に流れる電流から知ることができるのである。
尚、酸素ポンプ素子等に使用される酸素イオン伝導性固
体電解質は、温度が上昇するに従って酸素の易動度が増
加し、例えば、350℃以上で酸素ポンプ素子等として
使用できる程度の酸素易動度となる。そのため、上記の
ような空燃比センサは、測定時の温度調節、温度補償を
目的として、発熱抵抗体を備えた加熱素子を有する。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような空燃比センサは、酸素ポンプ素子に電圧を
印加して酸素を移動させることによって測定ガス室内の
酸素ガス分圧を一定とする。そのため、測定ガス室内の
酸素ガス分圧が高くなりすぎた場合等に酸素ポンプ素子
の能力以上の酸素を輸送することが必要となる場合があ
る。
このような場合には、酸素ポンプ素子に高い電圧が印加
されることになるため、酸素ポンプ素子を構成するジル
コニアの一部が分解して、黒くなると共に電気特性が変
わる(以下、ブラックニングという)。
即ち、ZrO2が一部電気的に分解されてZrO2−×
 となってしまうのである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記問題点を解決することを目的とし、次の
ような構成を採用した。
即ち、本発明の要旨とするところは、 表裏面に一対の多孔質電極を有する酸素イオン伝導性固
体電解質からなる板状酸素ポンプ素子と、周囲の酸素ガ
ス分圧に応じて電気的特性の変化する酸素ガス検出部を
有する板状酸素ガス検出部 子と、 上記酸素ポンプ素子と上記酸素ガス検出素子とを間隙を
介して対向することにより形成され、かつガス拡散制限
部を介して周囲被測定ガスと連通ずる測定ガス室とを有
し、 上記板状酸素ポンプ素子を用いて上記測定ガス室内と周
囲被測定ガスとの間で酸素を輸送すると共に、上記板状
酸素ガス検出素子を用いて上記測定ガス室内の酸素ガス
分圧を検出することにより、周囲被測定ガスの空燃比を
測定する空燃比センサにおいて、 主として上記酸素ポンプ素子の電極を加熱する第1の加
熱部、及び主として上記測定ガス室のガス拡散制限部を
加熱する第2の加熱部を有する板状加熱素子が、上記酸
素ポンプ素子の上記測定ガス室に接しない面と、周囲被
測定ガスに連通する間隙を介して対向して設けられてい
ることを特徴とする空燃比センサにある。
ここで、上記酸素ポンプ素子に用いられる酸素イオン伝
導性固体電解質としては、ジルコニアとイツトリアある
いはカルシアとの固溶体が代表的なものである。その他
にも二酸化セリウム、二酸化トリウム、二酸化ハフニウ
ムの各固溶体、ペロブスカイト型酸化物固溶体、3@金
属酸化物固溶体等が酸素イオン導電性固体電解質として
使用可能である。
上記酸素ポンプ素子に用いられる多孔質電極は、PL、
Ru、Pd−Rh、I r、Ag、Au等の耐熱性に潰
れる金属をフレーム溶射、化学メッキ、蒸着あるいは上
記金属のペーストをプリント印刷焼結する等の方法によ
り、形成すればよい。
本発明に使用される板状酸素ガス検出素子として、例え
ば、板状の酸素イオン伝導性固体電解質の両面に多孔質
電極を設けた酸素濃淡電池素子を用いることができる。
この素子は、電解質板の表裏面間の酸素ガス分圧差に応
じた起電力を発生するので、一方の面の電極を測定ガス
室内に晒し、地方の面の電極を基準となる酸素源に晒す
ことによって、測定ガス室内の酸素ガス分圧を知るここ
ができる。この基準となる酸素源としては、酸素濃淡電
池素子の外側電極を遮蔽体によって覆い、該酸素濃淡電
池素子に所定の電圧を加えることによって外側電極に輸
送蓄積された酸素や、酸素濃淡電池素子の外側電極に導
入された大気等を使用することができる。
又、酸素ガス検出素子として、酸素ガス分圧に応じて導
電率の変化する酸化物半導体を用いたものも使用できる
。この酸化物半導体としては、遷移金属酸化物を用いれ
ばよい。これは金属元素と酸素の比が整数ではない非化
学量論的化合物となりやずいものである。この非化学量
論のために、これらの酸化物は周囲の酸素分圧によって
導電率が変1ヒし易くなるのである。中でもTiO2、
Co0.SnO2、ZnO,Nb2O5、Cr2Q3は
、酸素分圧の変化に対する導電率変化が大きいこと、耐
久性に優れること等の点から好ましい、そして、この導
電率変化から測定ガス室内の酸素ガス分圧を測定できる
本発明の測定ガス室は、例えば、アルミナ、スピネル、
フォルステライト、ステアタイト、ジルコニア等からな
る層状中間部材としてのスペーサを板状酸素ポンプ素子
と板状酸素ガス検出素子との間に挟むことによって、偏
平な閉鎖状の室として設けられる。そしてガス拡散制限
部としてこのスペーサの一部に測定ガス雰囲気を測定ガ
ス室とを連通させる孔を設ける。このガス拡散制限部は
、上記スペーサの一部あるいは全部を多孔質体で置き換
えたり、スペーサ(厚膜コートを含む)に孔を設けたり
、更には、スペーサを板状酸素ボン1素子と板状酸素ガ
ス検出素子の端子側にのみ設けて板状酸素ポンプ素子と
板状酸素ガス検出素子との間に空隙を形成し、この空隙
を測定ガス室と一体のガス拡散制限間隙として設けるこ
とができる。
また上記空隙の全体に、電気絶縁性であることが望まし
い多孔質材を配してもよい。
本発明に使用される加熱素子は、主として酸素ポンプ素
子の電極を加熱する第1の加熱部、及び主として測定ガ
ス室のガス拡散制限部を加熱する第2の加熱部を有する
。これらの加熱部は、例えば、電気絶縁性無機質板状体
の一方の面の酸素ポンプ素子の電極に対応する位置とガ
ス拡散制限部に対応する位置とに、第1の加熱部と第2
の加熱部とになる帯状発熱体を各々プリント印刷によっ
て形成すればよい、又、第1の加熱部及び第2の加熱部
を連結して1本の波型線状の発熱体とし、電極の位置と
酸素ガス拡散制限部に対応する位置での発熱量が大きく
なるようにしてもよい。電気絶縁性無機質板状体材料と
しては、例えば、アルミナ、スピネル、フォルステライ
ト、ステアタイト、ジルコニア等をあげることができ、
発熱体材Itとしては、例えば、白金、金等の耐熱金属
をあげることができる。
この加熱素子と酸素ポンプ素子との間隙は、画素子の間
に測定ガス室と同様の手段、例えばスペーサによって形
成される。この間隙の周囲被測定ガスとの連通は、例え
ば、前記スペーサに設けられたガス拡散制限性の少ない
多数の孔や、前°記スペーサを素子の端子側のみに設は
間隙の縁部で行えばよい。
本発明の空燃比センサは例えば以下の方法によって製造
することができる。
先ず、酸素ポンプ素子と酸素ガス検出素子とを上記のよ
うに測定ガス室、ガス拡散制限部を形成するよう組み立
てる。
次いで、加熱素子を上記酸素ポンプ素子の測定ガス室に
接しない面と間隙を介して対向するよう固定する。該間
隙は、上述のように耐熱性無機質板状体等からなるスペ
ーサを加熱素子と酸素ポンプ素子との間に設けることに
よって形成すればよい、この間隙は余り侠いと酸素ポン
プ素子の外側電極に周囲雰囲気が十分到達しないので、
50μm以上が好ましい、又、逆にこの間隙が余り広い
と酸素ポンプ素子の電極及びガス拡散制限部が加熱素子
の加熱部により加熱され難くなるので、200μm以下
が好ましい。
更に、必要に応じて上記酸素ガス検出素子の測定ガス室
に接しない面に酸素ガス検出素子用の加熱素子を設けて
もよい。
[作用1 本発明の空燃比センサは、酸素ガス検出素子により検出
される測定ガス室内の酸素ガス分圧を所定とするように
、板状酸素ポンプ素子を用いて上記測定ガス室内と周囲
被測定ガスとの間で酸素を輸送し、該輸送に必要なポン
プ電流より、周囲被測定ガスの空燃比を求める。
そして、前述のようにガス拡散制限部を流通する酸素ガ
ス員が、酸素ポンプ素子による酸素ガスの輸送能力を超
えると、ブラックニングが生じる。
このブラックニングは、以下の理由によって、生じると
思われる。
ガス拡散制限部を流通ずる酸素ガス量は、絶対温度の1
.75乗に比例して増加し、酸素ポンプ素子の酸素ガス
の輸送能力は酸素ポンプ素子電極の温度に比例して増加
する。
そのため、例えば、ガス拡散制限部の温度が酸素ポンプ
素子電極の温度に比べて高い場合には、ガス拡散制限部
を流通する酸素ガス量が酸素ポンプ素子の酸素輸送量に
比べて大きくなる。この様な場合には、測定ガス室内の
酸素ガス分圧を一定とするために、酸素ポンプ素子の電
極間に高い電圧(例えば3v以上)が印加されブラック
ニングが生じる状態となってしまう。
又、例えば、酸素ポンプ素子の電極温度が700℃以下
の場合には、酸素ポンプ素子を形成する固体電解質自身
の内部抵抗が大きく、酸素ポンプ素子の酸素輸送能力が
不足し、測定ガス室内の酸素ガス分圧を一定とするに酸
素ポンプ素子の電極間に高い電圧を印加することが必要
となり、やはりブラックニングを生じる状態となってし
まう。
言い換えれば、酸素ポンプ素子の電極間を700℃以上
であり、かつ、ガス拡散制限部以上の温度にすることに
より、酸素ポンプ素子の電極間に印加される電圧は低く
なり、ブラックニングが生じることはなくなるのである
本発明の空燃比センサは、主として上記酸素ポンプ素子
の電極を加熱する第1の加熱部、及び主として上記測定
ガス室のガス拡散制限部を加熱する第2の加熱部を有す
る板状加熱素子を備える。
第1の加熱部は酸素ポンプ素子の電極のみ加熱すれば良
く、又第2の加熱部はガス拡散制限部のみ加熱すれば良
い、従って、酸素ポンプ素子の電極及びガス拡散制限部
は各々効率的に加熱される。
又、第1の加熱部と第2の加熱部との発熱量は、各々変
更できるので、酸素ポンプ素子電極の温度とガス拡散制
限部の温度との関係を、上記のようにブラックニングの
生じる状態にならないようにする。13’lえば、酸素
ポンプ素子電極の温度を、ガス拡散制限部の温度以上(
ガス拡散制限部の温度+0〜50℃)とすることにより
、常にガス拡散制限部を流通する酸素ガス量より酸素ポ
ンプ素子の酸素ガスの輸送能力が大きい状態とすること
ができブラックニングの発生を抑えることができる。
[実施例] 本発明の実施例を図を用いて説明する0本発明はこれに
限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種
々の磨機のものが含まれる。又、各図の縮尺は説明1異
なる場合がある。
本発明の第1実施例の空燃比センサの構成を第1図の平
面図、第2図の分解斜視図及び第3図の断面図を用いて
説明する。
本空燃比センサS1は、第2図、第3図に示すように、
酸素イオン伝導性固体電解質を用いた酸素ポンプ素子1
0と、酸素ガス検出素子である同じく酸素イオン伝導性
固体電解質を用いた酸素濃淡電池素子20と、発熱体3
0を有する加熱素子40とから構成される0本空燃比セ
ンサS1は、板状酸素ポンプ素子10と板状酸素濃淡電
池素子20との間に空隙50が設けられ、この空隙50
を測定ガス室と一体のガス拡散制限間隙としている。さ
らに、加熱素子40と酸素ポンプ素子10との間にも間
隙52が設けられている。
酸素ポンプ素子10の主体は厚さ0.71×中4+mX
長さ35IIWlの酸素イオン導電性固体電解質焼結板
状体10aである。酸素ポンプ素子10の先11111
には、その表裏面の相対する位置でかつ先側の三方の端
縁から少し控えた位置に耐熱金属層よりなる電極10b
、10cが方形状に設けられている。一方の方形電極1
0bの元側方向の二つの角の内の一つより耐熱金属層よ
りなる引出し線10dが、板状体10aの元側へまっす
ぐに伸びる帯形状に設けられている。同様に他方の方形
を極10cの元側方向の二つの角の内、電極10cと反
対側の角より引出し線10eが板状体10aの元側へま
っすぐに伸びる帯形状に設けられている。
引出し線10eは元側で板状体10aの表裏を貫通して
いるスルーポール10fを通じて、その反対面の取り出
し部Logに電気的に接続されている。引出し線10d
は元側で取り出し部1011を形成し、その結果、同一
面に二つの電110b、10cの取り出し部10g、1
0hが配設されることになる。
酸素濃淡電池素子20も酸素ポンプ素子10と同様に主
体は厚さ0.7+mX中4mX長さ35mの酸素イオン
導電固体電解質焼結板状体20aからなる。酸素濃淡電
池素子20の先側には、その表裏面の相対する位置でか
つ先側の三方の端縁がら少し控えた位置に耐熱金属層よ
りなる電!1i20b、20cが方形状に設けられてい
る。一方の方形電極20bの元側方向の二つの角の内の
一つより耐熱金属層よりなる引出し線20dが、板状体
20aの元側へまっずぐに伸びる帯形状に設けられてい
る。同様に他方の方形電極20cの元側方向の二つの角
の内、電極20 cと反対側の角より引出し線20eが
板状体20aの元側へまっすぐに伸びる帯形状に設けら
れている。引出し線20eは元側で板状体20aの表裏
を貫通しているスルーホール2Ofを通じて、その反対
面の取り出し部20gに電気的に接続されている。引出
し線20dは元側で取り出し部2011を形成し、その
結果、同一面に二つの電極20b、20cの取り出し部
20g、20hが配設されることになる。
加熱素子40の主体は厚さ0.8wgmX中4 m X
長さ30+mの電気絶縁性焼結板状体40aである。
この加熱素子40の一方の面の先側には、耐熱金属層よ
りなる抵抗発熱体30が波形状に設けられている。又、
抵抗発熱体30の二つの端部の各々から耐熱金属層より
なる引出し線40c、40dが板状体40aの元側へま
っずぐに伸びる帯形状に設けられている。引出し線40
c、40dは元側で板状体40aの表裏を貫通している
スルーポール40e、40fを通じて、その反対面の取
り出し部40g、40hに電気的に接続されている。
抵抗発熱体30は、第1図に示すように、第1加熱部3
0aと2つの第2加熱部30b、30cとからなる。
ここで、第1加熱部30aは幅0.30+mであり、第
2加熱部30bは幅0−35++nであり、引出し線4
0c、40dは幅1.20waである。単位長さ当りの
抵抗はそのパターンの幅が狭いほど大きく、又、単位長
さ当りの抵抗が高いほど発熱量は大きくなる。従って、
この発熱体30に通電すると、最も幅の狭い第1加熱部
30aに加熱される酸素ポンプ素子の電極10b(対応
する位置Aを第1図中に破線で示す)の温度は高く、第
1加熱部30aより幅の広い第2加熱部30bに加熱さ
れる間隙50の周縁部(ガス拡散制限部)の温度は比較
的低くなる。
第2図に示す上記酸素ポンプ素子10、酸素濃淡電池素
子20、加熱素子40の取り出し部1゜g、1011.
2 Q g、20 b、40g、401〕には、リード
線として白金線60 a % fが接続されている。
上記酸素ポンプ素子10と酸素濃淡電池素子20との間
の空隙50は厚さ100μmのスペーサ70によって形
成され、酸素ポンプ素子10と加熱素子40との間の空
隙52は厚さQ、8mmX長さ4mmX114mmのス
ペーサ72によって形成される。さらに、加熱素子40
の取り出し部40a、40bはJ7さ0.8+wX長さ
4a++X中4膿の被覆材80によって覆われている。
本実施例の空燃比センサS1は、以下のようにして製造
される。
先ず、酸素ポンプ素子10、酸素濃淡電池素子20を以
下の工程(1)−■〜(l・)−[相]にて製造し、こ
の素子10.20を張り合わせて測定ガス室及びカス拡
散制限部である空隙50を形成する。
(1)−の Zl−02(94モル%)とY2O3(6
モル%)を、湿式にて40時間混合粉砕する。
(1)−■ この混合粉砕物を乾燥後、1300℃で2
時間仮焼する。
(1)−〇 この仮焼物を、湿式にて40時間粉砕し、
固体電解質原料粉末を得る。
り1)−の 固体電解質原料粉末に、有機バインダー、
メチルエチルケトン、トルエン等を添加し、泥漿とする
(1)−〇 この泥漿からドクターブレード法により、
0.9m厚のグリーンシートを得る。
(1)−〇 白金黒とスポンジ状白金とを2: 1の割
合にした混合物に、(1)−〇で得られた固体電解質原
料粉末10重量%、溶剤、粘結材をくわえ、電極用ペー
ストを得る。
(1)−〇 (1)−〇にて得たグリーンシート上に、
(1)−■にて得た電極用ペーストをスクリーン印刷で
第1図のような電極、引出し線、取り出し部の各パター
ンを40μm厚に形成した。
(1)−〇 上記電極ペーストを印刷したグリーンシー
トを各素子の形状に切断して後、各素子のグリーンシー
トの上記取り出し部のパターンに3m小の白金線の端部
を置き、さらに、(1)−〇で得たグリーンシートの1
片をかぶせ積層圧着した。
(1)−〇 上記各素子のグリーンシートは300℃、
6時間で樹脂抜きを行った後、大気中雰囲気中、150
0℃、4時間の条件で焼成した。このようにして酸素ポ
ンプ素子10、酸素濃淡電池素子20は製造される。
(1)−’1Φ 上記のように製造された各素子10.
20の対向する電極10c、2Oc間の隙間が100μ
mとなるよう、上記素子10.20を耐熱セメントにて
固着張り合わせする。この張り合わせに用いた耐熱セメ
ントが、上述したスペーサ70となる。そして、この耐
熱セメントによって形成される空隙50が測定ガス室お
よびガス拡散制限部となる。
次いで、加熱素子40を、下記(2)−〇〜(2)−〇
にて製造し、(1)=[相]で組み立てられた横遺体に
張り合わせる。
(2)−(D A Q 20392重量%、Mg03重
景%、5i023重量%、他にCaO等を添加した原料
粉末から、上記(1)−■、(1)−■と同様にして、
0゜91I11厚のグリーンシートを作成した。
(2)−■ 上記(1)−〇と同様に、(2)−〇で作
成したグリーンシート上に上記(1)−〇で作成した電
極用ペーストを用いてスクリーン印刷により、第1図の
ような抵抗発熱体30、引出し線40c、40d、取り
出し部40g、4011の各パターンを上記幅となるよ
うな幅で厚み25μmに形成する。
(2)−〇 上記(1)−〇、(1)−■と同様にして
、上記電極ペーストを印刷したグリーンシートを加熱素
子の形状に切断して後、加熱素子のグリーンシートの上
記取り出し部パターンに3mφの白金線の端部を置き、
さらに、上記(1)−〇で得たグリーンシートの1片を
かぶせN1層圧着した。そして、この加熱素子のグリー
ンシートは300℃、6時間で樹脂抜きを行った後、大
気中雰囲気中、1520℃、2時間の条件で焼成し、抵
抗3Ωの発熱体30を有する加熱素子40を得た。
(2)−■ (1)−[相]で得られた構造体に(2)
−〇で得られた加熱素子40を、加熱素子40と上記構
造体との間隔が80μmとなるよう、耐熱セメントにて
張り合わせする。
上記のような工程によって本実施例の空燃比センサS1
を製造する。
このようにして製造された本実施例の空燃比センサS1
を用いて、以下の実験を行った。
実@1 空気燃料比A/F=18の雰囲気中で、空燃比センサS
1の発熱体30に印加する電力と、酸素ポンプ素子10
に流れる電流(以下ポンプ“電流という〉を10mAに
するなめに酸素ポンプ素子10に印加する電圧との関係
を=14べた。その結果を第4図に実線で示す。
又、比較のため、加熱素子Huの発熱体Hpのパターン
が、第14図に示すように、略U字形の波状である以外
は上記空燃比センサS1と同一である従来の空燃比セン
サを製造し、空燃比S1と同様の実験を行った。その結
果も第4図に破線で示す。
第4図から、従来の空燃比センサに比べ、本実施例の空
燃比センサS1の加熱素子40は、より少ない電力で酸
素ポンプ素子10に印加される電圧を下げることがわか
る。
この酸素ボ〉プ素子10に印加される電圧は、酸素ポン
プ素子10の酸素輸送能力を反映しており、所定のポン
プ電流を維持するための電圧が低いほど酸素輸送能力に
余裕がある。逆に、この電圧が高いほど酸素輸送能力の
余裕はなく、例えば、3■を超えるとブラックニングが
生じ始める。
従って、加熱素子llOに印加する電力が少なくても、
容易に酸素ポンプ素子10の印加電圧が低くなる本実施
例の空燃比センサS1は、ブラックニングが起きにくい
と言える。
実験2 本実施例の空燃比センサS1の酸素ポンプ素子10の間
隙50内の電極10c、20cの中心点C(第2図参照
)と電j& 10 c、20cの縁部R(第2図参照ン
に白金−ロジウム熱電対分取り付け、加熱素子40に印
加する電圧と各部の温度との関係を調べ、その結果を第
5図に実線で記した。
上記比較例についても同様な実験を行い、実験結果を第
5図に破線で示した。
第5図から本実施例の空燃比センサS1は、従来の空燃
比センサに比べてより少ない加熱素子印加電圧で、ガス
拡散制限部を所定温度、例えば、900℃とすることが
できる。又、本実施例の空燃比センサS1は、電極10
c、20cの中央部Cとその縁部Rとの間で温度差が非
常に少ない。
実y1*3 大気中で酸素濃淡電池素子20の起電力が401となる
酸素ポンプ素子10のポンプ電流IPと、大気の全圧と
の関係を調べ、その結果を第6図に実線で示した。尚、
第6図では大気の圧力が76Q+n+lIgの時のポン
プ電流■ρを100%として記した。
上記比較例についても同様の実験を行い、実験結果を第
6図に破線で示した。
第6図から、本実施例の空燃比センサS1のポンプ電流
Ipには、圧力依存性がほとんど無いことが分かる。一
方、従来の空燃比センサは低気圧側での圧力依存性が大
きい。
上記実験から、本実施例の空燃比センサS1のように、
第1加熱部30aと第2加熱部30bとを有すると、ブ
ラックニングが生じ無くなるだけでなく、加熱素子40
の必要な電力が減り、ポンプ電流の圧力依存性が無くな
ることが確認された。
又、本実施例の空燃比センサS1では、ジルコニアM固
体電解質を用いた酸素ポンプ素子10と、アルミナを用
いた加熱素子40とを、使用時に高温の排ガスに直接晒
されず比較的低温状態にある各々の素子の端部近傍で接
合している。そのため、酸素ポンプ素子10と加熱素子
4oとの接合部は使用時に高温とならないので、ジルコ
ニアとアルミナとの熱膨張率が大きく異なるにもががわ
らず、接合部の剥離等は生じない、即ち、本実施例の空
燃比センサS1は、従来のセンサのように応力緩和層等
の熱&II張率差を桜和する工夫を用いなくても、各素
子間の熱膨張率差によって破損することはない。そして
、応力を緩和するための特別の工夫を必要としないため
に、製造がより容易である。
尚、本実施例の加熱素子40の発熱体パターンは、第1
図のパターンに限られるものではない。
例えば、第7〜11図に示すようなパターンであっても
よい、第7〜11図に用いられる符号は第1図で用いら
れるものと同じである。第7図の発熱体パターンは第1
加熱部30aの発熱体を波状にして、発熱1をより増や
した他は第1図のパタ−ンと同じである。第8図の発熱
体パターンは第1加熱部30aと第2加熱部30bとを
各々独立させている。そのため、酸素ポンプ素子10の
電極温度とガス拡散制限部の温度とを独立して制御でき
、より正確な空燃比測定ができる。第9図の発熱体パタ
ーンは第1加熱部30aの発熱体を波状にして、発熱量
をより増やした他は第8図のパターンと同じである。第
10図の発熱体パターンは第1加熱部30aと第2加熱
部30bとを並列に接続させている。第11図の発熱体
パターンは第1加熱部30aの発熱体を波状にして、発
熱量をより増やした他は第10図のパターンと同じであ
る。
これらの発熱体パターンを用いて上記実験を行ったが、
何れも上記第1図のパターンを用いた空燃比センサS1
と同様の効果が確認された。
本発明の第2実施例の空燃比センサS2の構成を第12
図の断面図を用いて説明する。
本空燃比センサS2は、酸素イオン伝導性固体電解質を
用いた酸素ポンプ素子110と、酸素ガス検出素子であ
る内部基準酸素源を有する酸素濃淡電池素子120と、
酸素ポンプ素子110を加熱する発熱体130を有する
加熱素子140とから構成される空燃比センサS2であ
る。又、本実施例では、口字状のスペーサ150を、酸
素ポンプ素子110と酸素濃淡電池素子120との間に
挟むことによって、閤平な閉鎖状の測定ガス室160を
設ける。そしてガス拡散制限部としてこのスペーサ15
0の一部を測定ガス雰囲気と測定ガス室160とを連通
させる多孔質部170とする。
内部基準酸素源を有する酸素濃淡電池素子120は、酸
素濃淡電池素子120の外側電極120bを遮蔽体18
0で覆うことによって、電極120bに酸素濃淡電池素
子120に電圧を印加して輸送した酸素ガスを蓄える点
が、異なる以外は第1実施例の酸素濃淡電池素子20と
同様の構造である。酸素ポンプ素子110、加熱素子1
40は第1実施例と同様の構成なので説明を省略する。
本実施例の空燃比センサS2は、第1実施例と同様の材
料、方法を用いて製造される。
本実施例の空燃比センサS2は、第1実施例の空燃比セ
ンサS1と異なり内部基準酸素源を有する酸素濃淡電池
素子120を用いている。そのため、第1実施例に示さ
れる加熱素子の効果に加えて、周囲測定ガス雰囲気中の
酸素ガス分圧が変動しても安定して測定ガス室内の酸素
ガス分圧を検出することができるという効果を有する。
本発明の第3実施例の空燃比センサS3の構成を第13
図の断面図を用いて説明する。
本章燃比センサは、酸素イオン伝導性固体電解質を用い
た酸素ポンプ素子210と、測定ガス室内の酸素ガス分
圧に応じて導電率の変化する酸素ガス検出素子220と
、酸素ポンプ素子210を加熱する発熱体230を有す
る加熱素子240とから構成される空燃比センサS3で
ある。尚、本実施例では、酸素ガス検出素子220の裏
面に酸素ガス検出素子220を活性化させる発熱体24
5が設けられている。又、本実施例では、口字状のスペ
ーサ250を、酸素ポンプ素子220と酸素ガス検出素
子220との間に挟むことによって、偏平な閉鎖状の測
定ガス室260を設ける。そしてガス拡散制限部として
このスペーサ250の一部に測定ガス雰囲気を測定ガス
室260とを連通さぜる孔270を設ける。
上記酸素ガス検出素子220は、加熱素子240の主体
と同じ電気絶縁性焼結板状体220a上の一方の面に、
図示されない一対の!極、引出し線、取り出し部を設け
、この一対の電極に渡るように遷移金属酸化物280を
載置焼結したものである。そして、本実施例では遷移金
属酸化物280の導電率変化から測定ガス室260内の
酸素ガス分圧を測定する。
酸素ポンプ素子210、加熱素子240は、第2実施例
と同様であるので説明を省略する。
本実施例の空燃比センサS3は、第1実施例の空燃比セ
ンサS1と異なり測定ガス室260内の酸素ガス分圧に
応じて導電率の変化する酸素ガス検出素子220を用い
ている。そのため、第1実施例の加熱素子の効果に加え
て、周囲測定ガス雰囲気中の酸素ガス分圧が変動しても
安定して測定ガス室内の酸素ガス分圧を検出することが
できるという効果を有する。
尚、上記実施例では何れも、酸素ポンプ素子と加熱素子
とは、端子部のスペーサで接合されていたが、口字状の
スペーサを酸素ポンプ素子と加熱素子との間に挟むこと
によって、偏平なm鎖状の室を設け、このスペーサの一
部に測定ガス雰囲気と該室とを自由に連通させる孔を設
けるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明の空燃比センサは、主として上記酸素ポンプ素子
の電極を加熱する第1の加熱部、及び主として上記測定
ガス室のガス拡散制限部を加熱する第2の加熱部を有す
る板状加熱素子を備える。
そのため、例えば、酸素ポンプ素子電極の温度がガス拡
散制限部の温度より50℃程度高くする等、常にガス拡
散制限部を流通する酸素ガス量より酸素ポンプ素子の酸
素ガスの輸送能力が大きい状態とすることが容易にでき
、ブラックニングの発生を抑えることができる。
又、加熱部を2種類に分けたので、酸素ポンプ素子電極
及びガス拡散制限部を共に効率よく加熱できる。そのた
め、加熱に必要な電力が減少し、発熱部の寿命が長くな
る。
更に、上記の如く効率的な加熱が可能となったために、
酸素ポンプ素子に流れる電流の圧力依存性が無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を説明するために用いる平
面図、 第2図はその分解斜視図、 第3図はその断面図、 第4図はその加熱素子の電力と酸素ポンプ素子の印加電
圧との関係図、 第5図はその加熱素子の印加電圧と測定温度との関係図
、 第6図はその大気の圧力とポンプ電流の関係図、第7図
乃至第11図はその加熱素子の発熱体パターンの池の例
を示す平面図、 第12図は本発明の第2実施例の断面図、第13図は本
発明の第3実施例の断面図、第14図は従来の空燃比セ
ンサを説明するための平面図である。 Sl、S2、S3・・・空燃比センサ Hp・・・発熱体、tl u・・・加熱素子10.11
0.210・・・酸素ポンプ素子10b、10c、20
b、20 C−電極、20.120、・・・酸素濃淡電
池素子30.130.230・・・発熱体 40.140.240・・・加熱素子 50・・・空隙 (測定ガス室と一体のガス拡散制限間隙)30a・・・
第1加熱部 30b、30c・・・第2加熱部 160.260・・・測定ガス室 170・・・多孔質部(ガス拡散制限部)220・・・
酸素ガス検出素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表裏面に一対の多孔質電極を有する酸素イオン伝導性固
    体電解質からなる板状酸素ポンプ素子と、周囲の酸素ガ
    ス分圧に応じて電気的特性の変化する酸素ガス検出部を
    有する板状酸素ガス検出素子と、 上記酸素ポンプ素子と上記酸素ガス検出素子とを間隙を
    介して対向することにより形成され、かつガス拡散制限
    部を介して周囲被測定ガスと連通する測定ガス室とを有
    し、 上記板状酸素ポンプ素子を用いて上記測定ガス室内と周
    囲被測定ガスとの間で酸素を輸送すると共に、上記板状
    酸素ガス検出素子を用いて上記測定ガス室内の酸素ガス
    分圧を検出することにより、周囲被測定ガスの空燃比を
    測定する空燃比センサにおいて、 主として上記酸素ポンプ素子の電極を加熱する第1の加
    熱部、及び主として上記測定ガス室のガス拡散制限部を
    加熱する第2の加熱部を有する板状加熱素子が、上記酸
    素ポンプ素子の上記測定ガス室に接しない面と、周囲被
    測定ガスに連通する間隙を介して対向して設けられてい
    ることを特徴とする空燃比センサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034262U (ja) * 1989-05-31 1991-01-17
WO2004088297A1 (de) * 2003-03-28 2004-10-14 Robert Bosch Gmbh Keramischer schichtverbund
JP2008151558A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Denso Corp セラミックヒータ及びこれを用いたガスセンサ素子

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