JPS63162Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63162Y2 JPS63162Y2 JP1982083665U JP8366582U JPS63162Y2 JP S63162 Y2 JPS63162 Y2 JP S63162Y2 JP 1982083665 U JP1982083665 U JP 1982083665U JP 8366582 U JP8366582 U JP 8366582U JP S63162 Y2 JPS63162 Y2 JP S63162Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- hair
- heating rod
- locking
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 23
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 14
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Hair Curling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はヘアーアイロンに関するものであ
る。
る。
第7図のように先端部に加熱棒Aと髪押え板B
とを設けたくの字タイプのヘアーアイロンは、枢
着部Cの軸方向のすき間Dをなくすと、加熱棒A
と髪押え板Bの操作性が重くなり、一方すき間D
を設けると加熱棒Aと髪押え板Bの閉成時に挟ん
だ髪の抵抗を受けて正しく重なり合わず、ヘアー
セツトが十分にできなくなるという欠点があつ
た。
とを設けたくの字タイプのヘアーアイロンは、枢
着部Cの軸方向のすき間Dをなくすと、加熱棒A
と髪押え板Bの操作性が重くなり、一方すき間D
を設けると加熱棒Aと髪押え板Bの閉成時に挟ん
だ髪の抵抗を受けて正しく重なり合わず、ヘアー
セツトが十分にできなくなるという欠点があつ
た。
したがつて、この考案の目的は、操作容易でし
かも簡単な構成により確実に加熱棒と髪押え板と
を重ね合わすことができるヘアーアイロンを提供
することである。
かも簡単な構成により確実に加熱棒と髪押え板と
を重ね合わすことができるヘアーアイロンを提供
することである。
この考案の一実施例を第1図ないし第6図に示
す。すなわち、このヘアーアイロンの概要は、第
1のホルダ1と第2のホルダ2の後端部を回転自
在に連結し、第1のホルダ1の先端部に加熱棒3
を設け、第2のホルダ2の先端部に髪押え板4を
設け、加熱棒3と髪押え板4とを相対向して開閉
自在にするとともに、ばね5により開き付勢し、
またロツク手段6により閉成状態をロツクしてい
る。
す。すなわち、このヘアーアイロンの概要は、第
1のホルダ1と第2のホルダ2の後端部を回転自
在に連結し、第1のホルダ1の先端部に加熱棒3
を設け、第2のホルダ2の先端部に髪押え板4を
設け、加熱棒3と髪押え板4とを相対向して開閉
自在にするとともに、ばね5により開き付勢し、
またロツク手段6により閉成状態をロツクしてい
る。
加熱棒3は金属パイプ7の先端にスライスキヤ
ツプ8を冠着したもので、内部に正温度係数サー
ミスタを用いたPTCヒータ9およびヒートシン
ク10を耐熱テープ11で一体にして装着してい
る。加熱棒3の後端部は異径段をもつ支持パイプ
12を嵌着し、この支持パイプ12を第1のホル
ダ1の先端部に嵌着している。第1のホルダ1は
二つ割りハウジング1a,1bで構成してあり、
先端部に設けた内ボス13,14を嵌合しタツピ
ングねじ15で一体に固定すると同時に前記支持
パイプ12を内ボス13,14に嵌合させて保持
している。また第1のホルダ1の後端部でハウジ
ング1a,1b間に軸16を設けるとともに、そ
の側部に連結用開口17を形成し、さらに軸16
よりも後端側にヘアーアイロンの巻付回転中心
(想像線P)を中心とする円筒部18a,18b
をハウジング1a,1bに形成し、この円筒部1
8a,18b内に回転コネクタ19を嵌着し、外
面を円筒カバー20で被覆してハウジング1a,
1bを一体にしている。第1のホルダ1の内部で
連結用開口17よりも前側位置にスライド式の電
源スイツチ21を内装し、その前側位置にパイロ
ツトランプ22および限流抵抗23を配置し、さ
らにその前側位置すなわち前記軸16から離れた
第1のホルダ1の前端部側位置にロツク手段6の
ロツク釦24を設けている。このロツク釦24は
第1のホルダ1の第2のホルダ2と反対側の表面
で第1のホルダ1の長手方向にスライド自在に設
けられ、また第1のホルダ1の第2のホルダ2側
の凸面に挿入用開口部25を形成して、ロツク釦
24より延出したを有する弾性フツク26を開口
部25の内部に位置させている。この挿入用開口
部25は第6図のようにハウジング1bの幅方向
における側面に外側に開くガイドテーパ25aを
形成して第2のホルダ2の横方向の位置ずれに対
応させている。27はパイロツトランプ22の透
光窓、28はリード線、29は回転コネクタ19
より引出した電源コードである。
ツプ8を冠着したもので、内部に正温度係数サー
ミスタを用いたPTCヒータ9およびヒートシン
ク10を耐熱テープ11で一体にして装着してい
る。加熱棒3の後端部は異径段をもつ支持パイプ
12を嵌着し、この支持パイプ12を第1のホル
ダ1の先端部に嵌着している。第1のホルダ1は
二つ割りハウジング1a,1bで構成してあり、
先端部に設けた内ボス13,14を嵌合しタツピ
ングねじ15で一体に固定すると同時に前記支持
パイプ12を内ボス13,14に嵌合させて保持
している。また第1のホルダ1の後端部でハウジ
ング1a,1b間に軸16を設けるとともに、そ
の側部に連結用開口17を形成し、さらに軸16
よりも後端側にヘアーアイロンの巻付回転中心
(想像線P)を中心とする円筒部18a,18b
をハウジング1a,1bに形成し、この円筒部1
8a,18b内に回転コネクタ19を嵌着し、外
面を円筒カバー20で被覆してハウジング1a,
1bを一体にしている。第1のホルダ1の内部で
連結用開口17よりも前側位置にスライド式の電
源スイツチ21を内装し、その前側位置にパイロ
ツトランプ22および限流抵抗23を配置し、さ
らにその前側位置すなわち前記軸16から離れた
第1のホルダ1の前端部側位置にロツク手段6の
ロツク釦24を設けている。このロツク釦24は
第1のホルダ1の第2のホルダ2と反対側の表面
で第1のホルダ1の長手方向にスライド自在に設
けられ、また第1のホルダ1の第2のホルダ2側
の凸面に挿入用開口部25を形成して、ロツク釦
24より延出したを有する弾性フツク26を開口
部25の内部に位置させている。この挿入用開口
部25は第6図のようにハウジング1bの幅方向
における側面に外側に開くガイドテーパ25aを
形成して第2のホルダ2の横方向の位置ずれに対
応させている。27はパイロツトランプ22の透
光窓、28はリード線、29は回転コネクタ19
より引出した電源コードである。
髪押え板4は、加熱棒3の外径に等しいかそれ
以上の曲率半径の円弧断面をもつた金属板で後端
部を段曲げして加熱棒3に押付けたとき加熱棒3
の先端側から次第に後端側に弾性的に接触するよ
うにしてあり、さらにその後端を第2のホルダ2
の先端部に取付けている。第2のホルダ2は主体
30と主体カバー31からなり、主体30の先端
部に前記髪押え板4を一対のタツピンねじ32,
33により固定し、主体カバー31でそれを被覆
している。主体カバー31の前記第1のホルダ1
の凸面に嵌合する凹面には前記フツク26に係止
する係止突起34を完成してある。この係止突起
34も第6図のように挿入用開口部25のテーパ
25aに対向するテーパ34aを形成し、かつ先
端面の両縁に曲部34bを形成し、第1のホルダ
1と第2のホルダ2の閉成時に相互が横方向に位
置ずれ(第6図想像線)しても確実に正しい位置
で閉成されるようにしている。これらのガイドテ
ーパ25a,34aはいずれか一方でもよいが、
両方に設けると位置ずれ幅Xに対応できる量を増
大できる。
以上の曲率半径の円弧断面をもつた金属板で後端
部を段曲げして加熱棒3に押付けたとき加熱棒3
の先端側から次第に後端側に弾性的に接触するよ
うにしてあり、さらにその後端を第2のホルダ2
の先端部に取付けている。第2のホルダ2は主体
30と主体カバー31からなり、主体30の先端
部に前記髪押え板4を一対のタツピンねじ32,
33により固定し、主体カバー31でそれを被覆
している。主体カバー31の前記第1のホルダ1
の凸面に嵌合する凹面には前記フツク26に係止
する係止突起34を完成してある。この係止突起
34も第6図のように挿入用開口部25のテーパ
25aに対向するテーパ34aを形成し、かつ先
端面の両縁に曲部34bを形成し、第1のホルダ
1と第2のホルダ2の閉成時に相互が横方向に位
置ずれ(第6図想像線)しても確実に正しい位置
で閉成されるようにしている。これらのガイドテ
ーパ25a,34aはいずれか一方でもよいが、
両方に設けると位置ずれ幅Xに対応できる量を増
大できる。
また第2のホルダ(主体)2の後端部2aに軸
受35を設け、この軸受35を第1のホルダ1の
ハウジング嵌合時に第2のホルダ2の後端部2a
を連結用開口17に位置させて軸16を嵌合さ
せ、かつ連結用開口17の底面17aと後端部2
aの開口17に嵌合する平面36との間にコイル
ばねで形成した前記ばね5を介在保持している。
こうして第1のホルダ1と第2のホルダ2が軸1
6により回動自在に連結され、ばね5により開き
付勢され、しかもロツク手段6のロツク釦24の
スライド操作により、第1のホルダ1および第2
のホルダ2の閉成時のフツク26と係止突起34
とを係脱させている。
受35を設け、この軸受35を第1のホルダ1の
ハウジング嵌合時に第2のホルダ2の後端部2a
を連結用開口17に位置させて軸16を嵌合さ
せ、かつ連結用開口17の底面17aと後端部2
aの開口17に嵌合する平面36との間にコイル
ばねで形成した前記ばね5を介在保持している。
こうして第1のホルダ1と第2のホルダ2が軸1
6により回動自在に連結され、ばね5により開き
付勢され、しかもロツク手段6のロツク釦24の
スライド操作により、第1のホルダ1および第2
のホルダ2の閉成時のフツク26と係止突起34
とを係脱させている。
このヘアーアイロンは、電源コード29のプラ
グ(図示省略)をコンセント(図示省略)に差込
み、電源スイツチ21をオンにするとパイロツト
ランプ22が点灯すると同時にヒータ9に電力が
供給され、発熱する。使用時には第1のホルダ1
と第2のホルダ2とを片手に握り、つかむように
して、髪押え板4を加熱棒3に接触させ、ロツク
釦24をスライドしてフツク26を係止突起34
に係止させる。加熱棒3が所定温度に達するとロ
ツク釦24を解除動作し、ばね5の復元作用で第
1のホルダ1および第2のホルダ2を開く。つい
で加熱棒3と髪押え板4を毛髪に挿入し、第1の
ホルダ1および第2のホルダ2をつかむことによ
り加熱棒3と髪押え板4との間に毛髪をはさみ、
ロツク釦24をロツク動作させてはさんだ状態を
保持し、さらにヘアーアイロンが回転することに
より毛髪を巻付け、数秒間保持するようにする。
この場合、挿入用開口部25および係止突起34
にはそれぞれガイドテーパ25a,34aを形成
しているため、閉成時に第1のホルダ1および第
2のホルダ2が横方向にずれることがあつても容
易に正しく閉成でき、毛髪をセツトしやすく保持
する。
グ(図示省略)をコンセント(図示省略)に差込
み、電源スイツチ21をオンにするとパイロツト
ランプ22が点灯すると同時にヒータ9に電力が
供給され、発熱する。使用時には第1のホルダ1
と第2のホルダ2とを片手に握り、つかむように
して、髪押え板4を加熱棒3に接触させ、ロツク
釦24をスライドしてフツク26を係止突起34
に係止させる。加熱棒3が所定温度に達するとロ
ツク釦24を解除動作し、ばね5の復元作用で第
1のホルダ1および第2のホルダ2を開く。つい
で加熱棒3と髪押え板4を毛髪に挿入し、第1の
ホルダ1および第2のホルダ2をつかむことによ
り加熱棒3と髪押え板4との間に毛髪をはさみ、
ロツク釦24をロツク動作させてはさんだ状態を
保持し、さらにヘアーアイロンが回転することに
より毛髪を巻付け、数秒間保持するようにする。
この場合、挿入用開口部25および係止突起34
にはそれぞれガイドテーパ25a,34aを形成
しているため、閉成時に第1のホルダ1および第
2のホルダ2が横方向にずれることがあつても容
易に正しく閉成でき、毛髪をセツトしやすく保持
する。
一方電源スイツチ21をオフにするとヒータ9
が停止し、再度閉じてロツク手段6をロツクする
ことにより、収納保管する。
が停止し、再度閉じてロツク手段6をロツクする
ことにより、収納保管する。
なお、ロツク釦24のフツク26は弾性体で形
成されているため、ロツク釦24がロツク位置に
あつて第1のホルダ1および第2のホルダ2が閉
じられたときでもその弾性作用により係止突起3
4に係止でき、またロツク状態からロツク釦24
を解除動作することなく無理に第1のホルダ1お
よび第2のホルダ2を開いてもその弾性作用によ
り解除できる。したがつてこれらの異常使用によ
り係止突起34およびフツク26が損傷すること
がない。変形例として係止突起34側が弾性を有
してもよい。また第1のホルダ1と第2のホルダ
2の閉成時に凸面と凹面とが相嵌合するとともに
凹面側に係止突起34を形成しているため、係止
突起34がホルダから大きく突出しないのでホル
ダ相互を開いた状態で他物が係止突起34を引掛
ることがなく係止突起34の破損を防止すること
ができる。
成されているため、ロツク釦24がロツク位置に
あつて第1のホルダ1および第2のホルダ2が閉
じられたときでもその弾性作用により係止突起3
4に係止でき、またロツク状態からロツク釦24
を解除動作することなく無理に第1のホルダ1お
よび第2のホルダ2を開いてもその弾性作用によ
り解除できる。したがつてこれらの異常使用によ
り係止突起34およびフツク26が損傷すること
がない。変形例として係止突起34側が弾性を有
してもよい。また第1のホルダ1と第2のホルダ
2の閉成時に凸面と凹面とが相嵌合するとともに
凹面側に係止突起34を形成しているため、係止
突起34がホルダから大きく突出しないのでホル
ダ相互を開いた状態で他物が係止突起34を引掛
ることがなく係止突起34の破損を防止すること
ができる。
以上のように、この考案のヘアーアイロンは、
先端部に加熱棒を設けた第1のホルダと、この第
1のホルダに回動自在に連結されて前記加熱棒に
対向する髪押え板を先端部に設けた第2のホルダ
と、前記第1のホルダと第2のホルダとの間に介
在されて前記髪押え板を前記加熱棒から開離付勢
するばねと、前記第1のホルダおよび第2のホル
ダの対向面の一方に突設された係止突起と、前記
第1のホルダおよび第2のホルダの対向面の他方
に形成されて閉成時に前記係止突起が進入する挿
入用開口部と、この挿入用開口部を有する前記第
1のホルダまたは第2のホルダにスライド自在に
設けられてロツク位置にスライドすることにより
前記挿入用開口部内で前記係止突起に係止するフ
ツクを有するロツク釦とを備え、前記挿入用開口
部の前記第1のホルダおよび第2のホルダの幅方
向の対向面と前記係止突起とが相係合するととも
にその少なくともいずれか一方に係合用のガイド
テーパを形成し、さらに前記係止突起およびフツ
クの少なくともいずれか一方を弾性体により形成
したことを特徴とするため、つぎの作用効果があ
る。
先端部に加熱棒を設けた第1のホルダと、この第
1のホルダに回動自在に連結されて前記加熱棒に
対向する髪押え板を先端部に設けた第2のホルダ
と、前記第1のホルダと第2のホルダとの間に介
在されて前記髪押え板を前記加熱棒から開離付勢
するばねと、前記第1のホルダおよび第2のホル
ダの対向面の一方に突設された係止突起と、前記
第1のホルダおよび第2のホルダの対向面の他方
に形成されて閉成時に前記係止突起が進入する挿
入用開口部と、この挿入用開口部を有する前記第
1のホルダまたは第2のホルダにスライド自在に
設けられてロツク位置にスライドすることにより
前記挿入用開口部内で前記係止突起に係止するフ
ツクを有するロツク釦とを備え、前記挿入用開口
部の前記第1のホルダおよび第2のホルダの幅方
向の対向面と前記係止突起とが相係合するととも
にその少なくともいずれか一方に係合用のガイド
テーパを形成し、さらに前記係止突起およびフツ
クの少なくともいずれか一方を弾性体により形成
したことを特徴とするため、つぎの作用効果があ
る。
すなわち、係止突起が挿入用開口部に進入する
ときたとえ係止突起と挿入用開口部とが横方向に
位置ずれしても、ガイドテーパにより整合するた
め、髪押え板と加熱棒とを確実に重ね合わすこと
ができて毛髪の挟持が確実にでき、しかも第1の
ホルダと第2のホルダの連結部をすき間なくする
必要がないため第1のホルダと第2のホルダの操
作性を良好にすることができる。
ときたとえ係止突起と挿入用開口部とが横方向に
位置ずれしても、ガイドテーパにより整合するた
め、髪押え板と加熱棒とを確実に重ね合わすこと
ができて毛髪の挟持が確実にでき、しかも第1の
ホルダと第2のホルダの連結部をすき間なくする
必要がないため第1のホルダと第2のホルダの操
作性を良好にすることができる。
しかも、ガイドテーパを、ロツク釦のフツクに
係止する係止突起、またはフツクが位置する挿入
用開口部に形成しているため、ヘアーアイロン全
体の構造が簡単になる。
係止する係止突起、またはフツクが位置する挿入
用開口部に形成しているため、ヘアーアイロン全
体の構造が簡単になる。
さらに係止突起とフツクのいずれか一方が弾性
を有するため、誤操作した場合に係止突起または
フツクが損傷するのを防止できる。
を有するため、誤操作した場合に係止突起または
フツクが損傷するのを防止できる。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
はその開き状態の斜視図、第3図は第4図の−
線断面図、第4図は第1図の拡大断面図、第5
図はそのV−V線断面図、第6図は第4図−
線断面図、第7図は従来例の斜視図である。 1……第1のホルダ、2……第2のホルダ、3
……加熱棒、4……髪押え板、5……ばね、6…
…ロツク手段、16……軸、24……ロツク釦、
25……挿入用開口部、25a……ガイドテー
パ、26……フツク、34……係止突起、34a
……ガイドテーパ。
はその開き状態の斜視図、第3図は第4図の−
線断面図、第4図は第1図の拡大断面図、第5
図はそのV−V線断面図、第6図は第4図−
線断面図、第7図は従来例の斜視図である。 1……第1のホルダ、2……第2のホルダ、3
……加熱棒、4……髪押え板、5……ばね、6…
…ロツク手段、16……軸、24……ロツク釦、
25……挿入用開口部、25a……ガイドテー
パ、26……フツク、34……係止突起、34a
……ガイドテーパ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端部に加熱棒を設けた第1のホルダと、こ
の第1のホルダに回動自在に連結されて前記加
熱棒に対向する髪押え板を先端部に設けた第2
のホルダと、前記第1のホルダと第2のホルダ
との間に介在されて前記髪押え板を前記加熱棒
から開離付勢するばねと、前記第1のホルダお
よび第2のホルダの対向面の一方に突設された
係止突起と、前記第1のホルダおよび第2のホ
ルダの対向面の他方に形成されて閉成時に前記
係止突起が進入する挿入用開口部と、この挿入
用開口部を有する前記第1のホルダまたは第2
のホルダにスライド自在に設けられてロツク位
置にスライドすることにより前記挿入用開口部
内で前記係止突起に係止するフツクを有するロ
ツク釦とを備え、前記挿入用開口部の前記第1
のホルダおよび第2のホルダの幅方向の対向面
と前記係止突起とが相係合するとともにその少
なくともいずれか一方に係合用のガイドテーパ
を形成し、さらに前記係止突起およびフツクの
少なくともいずれか一方を弾性体により形成し
たことを特徴とするヘアーアイロン。 (2) 前記第1のホルダおよび第2のホルダの前記
挿入用開口部を有する表面は凸面であり、前記
係止突起を設けた表面は前記凸面に嵌合すると
ともに前記係止突起を内部に位置した凹面であ
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のヘアー
アイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8366582U JPS58185104U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | ヘア−アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8366582U JPS58185104U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | ヘア−アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185104U JPS58185104U (ja) | 1983-12-09 |
JPS63162Y2 true JPS63162Y2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=30092658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8366582U Granted JPS58185104U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | ヘア−アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185104U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7054819B2 (ja) * | 2018-04-05 | 2022-04-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ヘアアイロン |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP8366582U patent/JPS58185104U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58185104U (ja) | 1983-12-09 |
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