JPS63162471A

JPS63162471A - 表示機能付飲料物容器用キヤツプ

Info

Publication number: JPS63162471A
Application number: JP61312120A
Authority: JP
Inventors: 徳村　直継; 圭一小林
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1986-12-26
Filing date: 1986-12-26
Publication date: 1988-07-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、飲食店において、顧客によってキープされた
飲料物（以後、”ボトル”と呼ぶ）の残量を管理する表
示機能付飲料物容器用キャップに関するものである。

従来の技術従来のこの種の管理の際には、顧客の名前が明記しであ
るプレートを見て該当するボトルを探し。

重量測定器または計量ゲージで残量を測定した後。

そのデータを顧客名薄に書き込んだり、キープ期限の超
過したボトルを定ル１的に探すなどの方法をとっていた
。

発明が解決しようとする問題点従って、ボトルの残骨管理には上記したように頃雑な処
理が定期的に必要なため、実際にはほとんど行われず、
その結果、他の顧客に流用されても確認できなかったり
１手作業によるミスが発生する等の問題があった。

問題点を解決するための手段本発明は、上記問題点を解決するための、飲料物の残量
を検出する残量検出手段と、前記飲料物の入っている容
器の登録番号を設定する登録番号設定手段と、前記残量
と前記登録脣号とを表示する表示手段と、顧客が前記飲
料物をキープしてい作　　　用上記構成によれば、飲料物各器内の飲料物の残州と前記
飲料物容器の登録番号とボトルのキープ期間とを、自動
的に管理することができる。

実施例図は本発明の一実施例を示すものである。ボトル１にウ
ィスキー等の飲料物２が入っており、キャップ３が取付
けられている。前記キャップ３の構成を以下に説明する
。

波長λ＝８８０ｎｍ、出力Ｐ。＝５ｍＷの赤外ＬＥＤ４
の光は、焦点距離ｆ＝１００ｍｎの投光レンズ５で集光
され、前記飲料物２に投光する。液面６で反射された光
は、焦点距離ｆ　＝　１００　ｍｍの受光レンズ７を介
して、受光面の長さが６咽の一次元ＰＳＤｓ上に結像さ
れる。前記ＰＳＤｓの出力信号は、液面６とキャップ３
との距離に対応して変化するので、検出回路９を介して
マイクロ０コンピユータ１０に入力される。ボトルの登
録番号設定手段は、ディラフ−スイッチ１１によりマイ
ク　口・コンピュータ１０に入力される。カウンタ１２
は、マイクロ・コンピュータ１０の指令により。

作動し、顧客によりキープされた時から計時動作を開始
する。マイクロ・コンピュータ１０Ｕ、１日ごとにカウ
ンタ１２のカウントｆ直をカウントアツプさせ、そのカ
ウント値を、あらがじめ設定された値（キープの有効日
数）と比較し、カウント値の方が大きくなった時に、赤
色ＬＥＤ１３を点燈させる。従って前記赤色ＬＥＤ１３
は、キープ１１ＪＩ間の終了を示す。さらにマイクロコ
ンピュータ１０は、前記入力データを、残量２桁、登録
番号ａ桁、　合計６桁のバーコードデータ（コード３９
）に変換して、液晶表示ドライバ回路１４に出力し。

液晶表示器１６に表示する。１６は前記マイクロコンピ
ュータ１ｏ及び液晶表示器１５等を鳴動するための電池
である。

以上で示したキャップ３を、顧客がキープしたボトルに
取り付けて、バーコードリーダでこれらのデータをホス
ト・コンピュータに入力することにより、容易にかつ正
確にボトルの残歌管理を行うことができる。

また、赤色ＬＥＤを確認することにより、どのボトルが
キープ期間終了かを即座に知ることができる。

本実施列においては、表示７オーマツトとして。

バーコードを利用したが、ＯＣＲ文字等を表示しても良
い。

また、本実施例においては２表示器として液晶表示器を
用いたが、ＬＥＤ表示器でも良い。

また２本実施列においては残喰検出手段として。

ＰＳＤを利用したが、その他の光学的検出手段。

超音波を利用したもの、または物理的に接触させる手段
でも有効である。

また１本実施１＋ｌＪにおいては、キャップの表示内容
として残量と登録番号を示したが、この内容を限定する
ものではなく、また、バーコード表示とＯＣＲ文字表示
とを混在させてもよい。

本実施り」においては、登録番号設定手段として。

ディップ・スイッチにより入力する方式をとったカ、マ
イクロ・コンピュータ１０の通信ボートを用いて、Ｒ８
−２３２Ｃなどにより外部のコンピュータから設定信号
を送る方式を採用しても同様の効果が得られる。

また１本実施例においては、キープ期間超過の斤報手段
として赤色ＬＥＤを用いたが、ブザー等の発音体を用い
ても良い。

発明の効果以上のように本発明によれば、ボトルの残量及びキープ
明間を容易にかつ正確に管理することができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示す表示機能付飲料物容器用キ
ャップのブロック図である。１・・・　・ボトル、２・・・・・・飲料物、３・・・
・・・キャップ。４・−・・・・ＬＥＤ、８・・・・・・ＰＳＤ、９・・
・・・・検出回路。１０・・・・・・マイクロコンピュータ、１１・・・・
・・ディップφスイッチ、１２・・・・・・カウンタ％
１３・・・・・・ＬＥＤ。

Claims

【特許請求の範囲】

飲料物の残量を検出する残量検出手段と、前記飲料物の
入っている容器の登録番号を設定する登録番号設定手段
と、前記残量と前記登録番号とを表示する表示手段と、
顧客が前記飲料物をキープしている期間を計測する計時
手段と、一定期間経過すると警報を発する警報手段とを
具備した表示機能付飲料物容器用キャップ。