JPS63162417A - 物品の移送及び配列方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ばらばらに運ばれた物品を一方の位置から他
方の位置へ移送しかつこれらの物品を次の物品から正規
の規定された距離で間隔をあける方法に関する。

さらに正確には、本発明は紙巻煙草の−包みを、包装機
械のはみ出し部から、紙巻煙草を外側包み紙又はセロフ
ァンの中に包み込む機械の入口ラインに、移送する方法
に関するものである。

〔従来の技術〕

従来の機構において、紙巻煙草の各−包みは、包装機械
から連続駆動のコンベア上に搬出されこのコンベアの端
部に到達し、第２のコンベア、すなわちセロファン包装
ユニットの供給コンベア上に移送される。各−包みは、
前記第１のコンベアに沿ってばらばらの連続した状態で
移動するが、セロファン包装ユニットには正規の順序で
、すなわちこのユニットの各作業部分の動きに正確に同
期して、供給されなければならない。したがって、一方
のコンベアから他方のコンベア（これら２つのコンベア
は通常直角に配置されている）へと通過する際に、各−
包みは次の−包みから与えられた距離をもって間隔をあ
けるようにしなければならない。

従来の方法においては、この作用は次の方法で行われて
いる。すなわち、搬出コンベアの最も離れた末端は、そ
れぞれの−包みが次の−包みと接触するようにこれら各
−包みの列が蓄積されるような固定ストッパを結合し、
セロファン包装ユニットの作動が行われるテンポと同じ
テンポで往復動されるアクチュエータが、このストッパ
に最も近い−包みに１つずつ突き当り、そしてこれらの
各−包みを供給コンベアに移送する。

紙巻煙草の各−包みがこのストッパに当るようになった
時その周りで飛び上ることがなく、また紙巻煙草の列が
きちんと正しく蓄積されることを保証するため、第１の
コンベアの表面は高い摩擦係数を有しており、さらに、
このコンベアは、ストッパに最も近い末端部分を乗り越
えかつ紙巻煙草の各−包みがこのコンベアとの間にサン
ドウィッチ状に保持されるように位置している、１つの
プレートと連動して作動する。

この型の装置によれば、ストッパに並んで移送を待って
いる各−包みは、コンベアの表面と摩擦接触によって生
じる損傷を受けるようになるが、このコンベア表面は、
今後記憶されるように高い摩擦係数を有しているもので
ある。

さらに、アクチュエータにより行われる各移送ストロー
クに従えば、各−包みの全体の列は前方に向って波のよ
うに押し寄せ、ストッパに衝突し、衝撃を引き起こし、
この衝撃は、ストッパに最も近いこれらの−包みを損傷
しこれを押しつぶすような原因となるばかりでなく、全
体の列にわたってはね返されるようになる。

いうまでもなく、ストッパに集まる列を形成する各−包
みに対しこの衝撃のはね返りが繰返され、そして第２の
コンベアへの最後の移送から二〇−包みを引き離す段階
と同じ回数にわたって繰返されることになる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

したがって、本発明の目的は、上記の従来方法に伴う種
々の欠点を解消することのできるような、第１のコンベ
アから第２のコンベアへ物品ヲ移送する方法であって、
これらの物品を全く同一の瞬間に規則正しく間隔をへた
てた連結体に整頓する方法を開示することである。

［問題点を解決するための手段］ 上記の目的は、本発明の方法によって達成されるが、こ
の本発明の方法は、ばらばらに運ばれた多くの物品を一
方の位置から他方の位置へと移送しこれらの物品を正規
のきめられた間隔をもって配列する方法において、 連続的に駆動される第１のコンベアに沿ってばらばらの
連線体で走行する物品を減速させて、これらの物品をそ
の１つが次の１つに接触して単一の列となるように集め
るための制動手段を用い、連続的に回転する１つのタレ
ットにより担持され、物品が前方に向って動いている間
にこれら物品を１つずつ離しかつこれら物品を第２のコ
ンベアに移送するための取り上げ部材を用い、個々の物
品の通過を各取り上げ部材の通過と一致させるため時機
を合わせるよう、制動手段の作用を受けた時にこれらの
物品の走行する速度を設定するための検査及び制御手段
を使用する、各段階からなることを特徴とするものであ
る。

〔実施例〕

本発明は添付図面の助けをかりて実例を示すことにより
、以下に詳細に記載される。

第１図及び第２図を参照すると、１は、Ｐで示される各
−包みを、包装機械（図示しない）から離れるよう運搬
する第１のコンベアを示している。

ばらばらの連線体で進行する各−包みＰは、Ａ地点に向
って運ばれ、ここからこれらの包みは１つずつ取り上げ
られ、その間終始間じ方向を向いて、後述の第２のコン
ベアの入口点と一致する降ろし地点Ｂへと移送される。

第１のコンベア１の表面は低い摩擦係数を有し、この理
由が以下に明らかとなることがわかるであろう。

４と５は第１のコンベア１の端部に配置された２つのヘ
ルドループを示し、ここから各包みＰはコンベアの外に
出るが、このベルトループは制動手段を構成する。この
ベルトルー１４と５の各々は、自由に回転するローラ６
と駆動ローラ７との周りを通過するが、これら両ローラ
はその軸が垂直に配設され、コンベア１と組合わされて
１つの通路８を形成するよう２つのヘルドループ４と５
の分枝部が相互に対向している。２つのベルトループ４
と５は高い摩擦係数を持った表面を具備し、様々な速度
で１つの方向に連続的に駆動されるが、その理由は以下
に明らかとなるであろう。

９は、取り上げ地点Ａに近接するコンベアｌの端部に並
んで配置されたエレベータを示し、このエレベータは、
隣接するコンベア１の最高位置の表面に整列する下降位
置と、各上昇ストロークが１つの包みＰを回転タレット
３上に担持された取り上げ部材ｌＯにより集めることの
できる位置へと持ち上げるようにする上昇位置との間で
、垂直方向に往復動することができる。

タレット３は事実上、第１及び第２のコンベアｌ及び２
の間をかけ渡す中間コンベアを構成し、そして各包みＰ
が取り上げられまた降ろされるＡとＢの各地点はタレッ
ト３が回転するにつれて取り上げ部材ｌＯによってたど
られる円の軌道に沿って９０”にわたって間隔があけら
れている。エレベータ９は、各取り上げ部材１０がこの
エレベータ９によって占められる部署を通過するときに
上昇ストロークが生じるように、タレット３を回転する
シャフトからはずれた駆動ラインにより往復動される。

１２は光電池を示し、この光電池は、エレベータ９の直
ぐ下流側に配置され、かつ取り上げ部材１０による収集
のための準備中にエレベータ９によって持ち上げられた
各包みＰの位置を検査する装置の主要な要素を構成する
。第１．２及び６図を見れば、検査装置１２が、ベルト
ループ４と５の２つの駆動ローラ７を回転させるモータ
１４、例えばステッピングモータに、及びこのモータ１
４を介して２つの入力部を有する差動装置１５からなる
制御装置に接続され、この入力部の一方はタレット駆動
装置１３の出力部に接続され、その他方がステッピング
モータ１４の出力部に接続されていることがわかるであ
ろう。

このステッピングモータ１４にはトランスジューサ１６
を備えた制御回路が設けられ、このトランスジューサ１
６は、エレベータ９により占められている区域に包みＰ
が到達しまた取り上げ部材１０が取り上げ地点Ａに到達
した瞬間に作動された時の、光電池１２の受信器上に当
たる光の強さに比例する電気信号を発するようになって
いる。

このモータ制御回路はさらに、ビームレジスタの最大と
なった瞬間に信号をリレーするタイミングセンサ１７を
具備し、またタレット駆動装置１３に接続されたタイミ
ング照合器１８を具備し、このタイミング照合器１８は
、理想条件のもとで包みＰが正確にエレベータ９上の正
しい位置にある各瞬間に信号を発する。

最後に、制御回路は、その入力部がセンサ１７と照合器
１８とからのタイミング信号を受けるコンパレータ（比
較器）１９を具備し、このコンパレータの出力部はステ
ッピングモータ１４に接続し、これら２つの入力信号の
間に存在する差に比例する、絶対値、プラス又はマイナ
スの信号を送る。したがって、ステッピングモータ１４
はコンパレータからの出力信号を打ち消すように作動す
ることができ、差動装置１５を介してローラ７の速度を
増加し又は減少し、ベルトループ４と５の速度を変える
ようにする。

第１．２及び３図を参照すると、取り上げ部材１０はタ
レット３の回転方向と同一方向に向けられたままとなる
ように回転タレット３によって担持されている。

特に第３図を見ると、１１は駆動装置１３によって回転
される回転タレット３のシャフトを示し、この駆動装置
は独立モータ、又はこの駆動装置が組み込まれる機械の
１つからの動力伝導装置とすることができる（どの場合
にも図示されていない）。

シャフト１１の頂端はタレット３の殻体２１が締結され
るフランジ２０にキー止めされている。

２２はタレットハブを示し、２３は、このハブの上に流
体密に嵌められかつボート２４によって負圧源（図示し
ない）と接続する室２３Ａを有している、スリーブを示
す。この流体密スリーブ２３はタレット３と同軸であり
、その頂部２３Ｂは殻体２１の内側に配置されている。

２５は、スリーブ２３の円筒部分を通過しかっ９０’の
円弧にわたって延在する、溝又はタイミング孔を示す（
第３図及び第４図参照）。取り上げ部材１０は吸着具が
らなり、殻体２１により形成される空間に溝２５の高さ
で開口する、吸引ダク）ＩＯＡが設けられている。

このように構成されることにより、取り上げ部材ＩＯは
、個々の包みＰが取り上げられる地点Ａとこれらの包み
Ｐが第２のコンベア２の上に降りる地点Ｂとの間の通路
全体にわたって吸引部に連結される。ハブ２２に対する
スリーブ２３の位置は、２６で示す装置を用いて調整さ
れ、この装置２６によりスリーブ２３は右又は左に回転
され、取り上げ地点Ａの中心と降ろし地点Ｂの中心とを
通る半径方向の各直線に対する溝２５の位置を変えるよ
うにする。したがって、タレット３が完全に１回転する
この機械の作動サイクルを考えれば、室２３Ａ、したが
って取り上げ部材１０の作動をもたらす吸引部との、ダ
クト１０Ａの連結を進め又は遅らせることができること
になる。

この調整装置２６は流体動カシリンダとして構成され、
そのロッド２６Ａが、スリーブ２３から横方向に突出し
かつハブ２２に堅く結合された肩部２９に当接するスプ
リング２８によってロッド２６Ａの作用に抗するよう付
勢されている付属具２７に、取付けられている。さらに
正確には、このラインの速さが増大すると、装置２６は
検査手段（図示しない）によって指示され、第４図に示
すように溝２５が取り上げ地点Ａの中心と降ろし地点Ｂ
の中心とに対して与えられた“ａ″角度わたって移行す
るように、時計方向にスリーブ２３を回転させ、それに
より、包みＰが取り」二げられ降ろされる段階が、この
ラインの増加された速さより遅れるのが防止される。

反復作用するために、各包みＰが配列される方向は、こ
れらの包みが地点Ａから地点Ｂへと通過する間変わらな
い。従来の手段は、このような通路をもたらす、すなわ
ち個々の取り上げ部材ＩＯを担持しかつ内側遊星歯車３
１と噛み合う外側遊星歯車３０を結合している遊星歯車
装置（第１図及び第３図）が用いられており、内側遊星
歯車はタレットのハブ２２にキー止めされた太陽歯車３
２に噛み合っている。

本発明の作動は次のとおりである。コンベア１と２が共
に走行している位置から離れ、エレベータ９が第１コン
ベアｌの表面に整列して配置され、２つのベルトルー１
４と５が回転し、タレット３が回転し、取り上げ部材１
０が地点Ａに接近し、包みＰがエレベータ９を占有し、
光電池１２が作動され、そして溝２５の端部が取り上げ
地点Ａの軸線と降ろし地点Ｂの軸線とに半径方向に一致
するようにスリーブ２３が位置ぎめされる。エレベータ
９がここで上方に向って動き包みＰを取り上げ部材ＩＯ
に向って持ち上げ、包みはさらにこの上昇運動中に前方
に向って摺動し、ヘルドループ４と５の間で第１のコン
ベア１の端部に蓄積されている包みの列によって押し進
められる。持ち上げられた包みＰが吸引器ＩＯによって
降ろし地点Ｂに向って移送されるとき、エレベータ９は
、整列した次の包みＰがその縁に突き当る前に完全に下
降した位置に戻る。理想的な条件のもとで、この次の包
みＰは、与えられた瞬間にエレベータ９上を動きそして
その間に取り上げ地点Ａに来たもう１つの取り上げ部材
１０と接触するよう持ち上げられる。包みＰが規定され
た瞬間より早く又はす１７を通ってコンパレータ１９に
縦続接続され、照合器１８からの出力信号との比較が正
しく行われ、適当な補正を指示する制御信号がステッピ
ングモータ１４にリレーされる。

ステッピングモータ１４に組合わされている差動装置１
５は、ここで駆動ローラフの速度を調整し、ヘルドルー
プ４と５を通る供給速度を補正しかつコンパレータ１９
からの出力信号をゼロに戻すようにする。

ベルトルー１４と５における速度制御はそのため無限に
変えられかつ即座に行われ、それにより作動条件は最適
の状態に保持することができる。

この２つのベルトループ４と５の速度全体にわたるこの
型の制御は、エレベータ９上の包みの位置が取り上げ部
材１０による収集の瞬間に確実に補正されるために、各
包みＰの到着に関して瞬間的な補正手段をもたらす。

明らかに、この補正は取り上げ地点Ａの上流側で行われ
るものであり、そして取り上げ部材ＩＯによって集めら
れた時に包みＰが整列せずに移動する可能性を全て阻止
することができるとは限らない。したがって、調整手段
が固定案内フェンス３６からなる第２のコンベア２に組
み込まれ、そして−組の突起３７が規則正しい間隔でコ
ンベア２の表面に締結される。このフェンス３６はコン
ベア２との整列に関して包みＰの位置のいかなる僅かの
不正確さをも漸進的に補正するアングル状の伸長部を有
し、一方、取り上げ部材１０から離れた各包みＰの後縁
は突起３７の１つにより係止され、したがって各包みＰ
は適合された下流側機械の中に供給され、１つの包みが
次の包みから規定された距離の間隔をあけて置かれるよ
うになる。

第５図は制動手段の変形実施態様を示す。この例におい
ては、２つの垂直なベルトループ４と５が、第１のコン
ベア１の端部とエレベータ９との間に位置する同様な一
対の水平に配置されたループ３４と３５によって、置き
換えられており、これらのループ３４と３５は同様に適
切に垂直に配設され（実質的に第１図のベルトループ４
と５のように配置され、コンベアｌの下流側に通路を形
成しこの通路を通って包みＰが取られるように）、この
場合は１つの表面が通路の底を閉鎖するようにしなけれ
ばならず、そしてコンベア１からエレベータ９へと通過
する時の包みＰに支えを与えるようにしなければならな
い。

上記のタレット装置は、物品の移送が水平の平面又は垂
直の平面のいずれかに生しるように、取付けられる。例
えば、第１図は垂直に配設された供給コンベア２に供給
するタレットの前面図を示し、この場合はいうまでもな
く、包みＰに対する第１のコンベア１の異なった配置、
またもし必要ならば、コンベア１に対するベルトループ
４と５又は３４と３５の異なった配置を採用する。

本発明の、そして前記した装置により実施される方法は
、従来の技術についての典型的な全ての欠点を解消する
ことができることが理解されるであろう。

物品は停止を誘発することなしに一方のコンベアから他
方のコンベアに移送され、それにより詰め込みを通して
又は従来の実施態様の固定スト・ンパのような障害物へ
の衝突に伴う、何らの損傷をも生じないようにする。さ
らに、物品は、従来技術の処理方法において生じるよう
な、コンベアに沿う走行時の摩擦による何らの損傷をも
受けることがなく、そして最後に、この開示された方法
により移送中に１つの物品を次の物品から誤りのない間
隔をもって配列することができるということがわかるで
あろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の方法を実施する装置を平面図で示す概
略図、 第２図は第１図の装置を側面図で示す概略図、第３図は
第１図及び第２図の細部を示す、第４図のｌ−１１１線
による拡大断面図、 第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線による断面図、第５図は
第１図ないし第４図に示す装置の変形例を示し、 第６図は図示の装置の一部を構成する検査及び制御手段
のブロックダイヤグラムである。 Ｐ・・・包み、　　　　　　　１・・・第１コンヘア、
２・・・第２コンベア、　　　３・・・タレット、４．
５・・・ベルトループ、　７・・・駆動ローラ、９・・
・エレベータ、　　　１０・・・取り上げ部材、１２・
・・光電池、　　　　　１３・・・タレット駆動装置、
１５・・・差動装置、　　　　３６・・・フェンス、３
７・・・突起。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ばらばらの連続体で運ばれた物品が、１つの地点か
   ら他の地点へ移送されかつ正規の規定された間隔で離れ
   て配置される方法であって、連続的に駆動される第１の
   コンベアに沿ってばらばらの連続体で走行する物品を、
   その１つの物品が次の物品に接触する単一の列に集めら
   れるように、減速させる制動手段を用い、 連続的に回転するタレットによって担持され、物品が前
   方に移動している間に個々の物品を前記列から離して第
   ２のコンベアに移送する、取り上げ部材を用い、 前記制動手段の作用を受けた時に物品の走行する速度を
   設定して、個々の物品の通過が、各取り上げ部材の通過
   と一致するよう速さを定めるようにする、検査及び制御
   手段を使用する、 各段階からなることを特徴とする、物品の移送及び配列
   方法。 ２、物品の前方への移動中に個々の物品に衝突しかつこ
   れら物品を取り上げ部材に向って移送する、押出し手段
   を用いる段階を含む、特許請求の範囲第１項記載の方法
   。 ３、第２のコンベアを占有している時の個々の物品の位
   置を補正する調整手段を用いる段階を含む、特許請求の
   範囲第１項又は第２項記載の方法。 ４、第１のコンベアの表面が低い摩擦係数を有しそれに
   より物品が制動手段の作用を受けた時に障害なしにその
   上を摺動できるようにしている、特許請求の範囲第１項
   記載の方法。 ５、制動手段は、その表面が高い摩擦係数を有するベル
   トループからなる、特許請求の範囲第１項記載の方法。 ６、調整手段が、第２のコンベアに対する物品の位置が
   直角であるよう補正する働きをする固定案内フェンスと
   、第２のコンベアと常時協同しかつ物品の走行方向に対
   する位置を設定する働きをする突起とからなる、特許請
   求の範囲第３項記載の方法。 ７、第１のコンベアと第２のコンベアが、一方が他方に
   対して直角となるよう配置されている特許請求の範囲第
   １項記載の方法。 ８、検査及び制御手段が、回転タレットにより物品が取
   り上げられる地点に配置されかつ差動装置と連動してベ
   ルトループが作動される駆動手段を制御する働きをする
   、光電池を具備している特許請求の範囲第５項記載の方
   法。 ９、取り上げ部材が、吸引により作動しかつタイミング
   手段を介して負圧源と接続し、このタイミング手段は、
   タレットの完全な１回転によって得られる機械の各作動
   サイクル内で１つの取り上げ部材が吸引部に連結されて
   いる間の段階を進め又は遅らせることができる、前記特
   許請求の範囲各項中の１項に記載の方法。 １０、タイミング手段が、回転タレットの回転速度を検
   査する手段に組合わされている特許請求の範囲第９項記
   載の方法。