JPS63162319A - 空調装置 - Google Patents
空調装置Info
- Publication number
- JPS63162319A JPS63162319A JP61308877A JP30887786A JPS63162319A JP S63162319 A JPS63162319 A JP S63162319A JP 61308877 A JP61308877 A JP 61308877A JP 30887786 A JP30887786 A JP 30887786A JP S63162319 A JPS63162319 A JP S63162319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure passage
- compressor
- check valve
- heat exchangers
- communicating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3223—Cooling devices using compression characterised by the arrangement or type of the compressor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調装置、特に自動車用の空調装置に関するも
のである。
のである。
従来の技術
冷、暖兼用のいわゆるヒートポンプ式の空調装置におい
ては、圧縮機と2個の熱交換器間に介在する冷、暖切換
用の逆転弁は、圧縮機及び熱交換器と配管接続されてい
るので、配管スペースがそれだけ必要とされると共に溶
接部分が多くなっている。
ては、圧縮機と2個の熱交換器間に介在する冷、暖切換
用の逆転弁は、圧縮機及び熱交換器と配管接続されてい
るので、配管スペースがそれだけ必要とされると共に溶
接部分が多くなっている。
特に、自動車用空調装置においては、近時において、速
暖効果を意図してヒートポンプ式が採用されつつあるが
、この場合においては、配管途中において溶接により設
けられている逆転弁が、振動により破損し易くなる欠点
がある。
暖効果を意図してヒートポンプ式が採用されつつあるが
、この場合においては、配管途中において溶接により設
けられている逆転弁が、振動により破損し易くなる欠点
がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上記した点に着目してなされたものであり、逆
転弁を圧縮機に対して直接固定することにより従来技術
の欠点を克服するようにしたものである。
転弁を圧縮機に対して直接固定することにより従来技術
の欠点を克服するようにしたものである。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するため、本発明においては、圧縮機
の吐出側と吸入側を逆転弁を介して2個の熱交換器と連
通させ、該逆転弁を圧縮機に一体的に結合することによ
り相互の高圧通路と低圧通路を連通させる構成を採用し
た。
の吐出側と吸入側を逆転弁を介して2個の熱交換器と連
通させ、該逆転弁を圧縮機に一体的に結合することによ
り相互の高圧通路と低圧通路を連通させる構成を採用し
た。
実施例
図面において、Aは自動車用空調装置における容量可変
型圧縮機、Bは該圧縮機Aに結合される可逆冷凍サイク
ル用四方逆転弁である。
型圧縮機、Bは該圧縮機Aに結合される可逆冷凍サイク
ル用四方逆転弁である。
コンプレッサAにおいて、クランクケース1に連続する
両側のヘッド部2,2′内には複数個のシリンダ3.3
′・・・・・・が設けられ、各シリンダ3゜3′・・・
・・・内には双頭状のピストン4が摺動自在に設けられ
る。一方のヘッド部2の外側には連通路を有する蓋体5
が配置され、また他方のヘッ、ド部2′の外側には逆転
弁Bが配置されていて、これらはボルト6により固着さ
れる。クランクケース1から蓋体5にかけて駆動軸7が
回動自在に設けられ、該駆動軸7は外端に設けたプーリ
8を介してベルト9によりエンジン(図示せず)で駆動
される。駆動軸7には公知の如くに角度可変ウォブル板
10が設けられ、該ウォブル板10とピストン4はソケ
ット11と球継手12を介して連結され、駆動軸7によ
りウォブル板10が傾斜状態において回動することによ
りピストン4が往復動作し、クランクケース1内の圧力
とシリンダ3.3′・・・・・・内の吸入圧力との差圧
に応じてウォブル板10の取付角度が自動的に調整され
、ウォブル板10の角度変化によりピストン4のストロ
ーク量が変化する。
両側のヘッド部2,2′内には複数個のシリンダ3.3
′・・・・・・が設けられ、各シリンダ3゜3′・・・
・・・内には双頭状のピストン4が摺動自在に設けられ
る。一方のヘッド部2の外側には連通路を有する蓋体5
が配置され、また他方のヘッ、ド部2′の外側には逆転
弁Bが配置されていて、これらはボルト6により固着さ
れる。クランクケース1から蓋体5にかけて駆動軸7が
回動自在に設けられ、該駆動軸7は外端に設けたプーリ
8を介してベルト9によりエンジン(図示せず)で駆動
される。駆動軸7には公知の如くに角度可変ウォブル板
10が設けられ、該ウォブル板10とピストン4はソケ
ット11と球継手12を介して連結され、駆動軸7によ
りウォブル板10が傾斜状態において回動することによ
りピストン4が往復動作し、クランクケース1内の圧力
とシリンダ3.3′・・・・・・内の吸入圧力との差圧
に応じてウォブル板10の取付角度が自動的に調整され
、ウォブル板10の角度変化によりピストン4のストロ
ーク量が変化する。
各シリンダ3.3′・・・・・・には、吸入口Sと吐出
口りが設けられ、各吸入口Sは蓋体5と逆転弁Bの基盤
13に形成された低圧通路S及びクランクケース1とヘ
ッド部2.2′内に形成された低圧通路S′により相互
に連通し、また各吐出口りは同様に高圧通路d、d’に
より相互に連通している。
口りが設けられ、各吸入口Sは蓋体5と逆転弁Bの基盤
13に形成された低圧通路S及びクランクケース1とヘ
ッド部2.2′内に形成された低圧通路S′により相互
に連通し、また各吐出口りは同様に高圧通路d、d’に
より相互に連通している。
吸入口Sにはピストン4の吸入行程において開くと共に
吐出行程において閉じる弁体14が設けられ、吐出口り
にはピストン4の吐出行程において開くと共に吸入行程
において閉じる弁体15が設けられる。
吐出行程において閉じる弁体14が設けられ、吐出口り
にはピストン4の吐出行程において開くと共に吸入行程
において閉じる弁体15が設けられる。
逆転弁Bにおいて、基盤13上には本体ケース16が重
合されると共に更にその上に蓋板17が設けられ、ボル
ト18により基盤13に固定される。
合されると共に更にその上に蓋板17が設けられ、ボル
ト18により基盤13に固定される。
基盤13上には本体ケース16内の弁室Rに臨んで平面
19が形成され、該平面19上において椀状切換弁20
が回転シャフト21により回動するように摺動自在に設
けられる。平面19には、前記低圧通路Sに連通ずる吸
入口S“と高圧通路dに連通ずる吐出口d“が形成され
ると共に、凝縮器又は蒸発器として逆転的に使用される
2個の熱交換器に対して接続される通孔e、fが形成さ
れる。吸入口S“は常時椀状切換弁20の内腔20a内
に位置し、回転シャフト21を中心とした椀状切換弁2
0の時計又は反時計方向に対する一定範囲の回動動作に
より内腔20aを介して吸入口S”は通孔e、fに対し
て択一的に連通される。
19が形成され、該平面19上において椀状切換弁20
が回転シャフト21により回動するように摺動自在に設
けられる。平面19には、前記低圧通路Sに連通ずる吸
入口S“と高圧通路dに連通ずる吐出口d“が形成され
ると共に、凝縮器又は蒸発器として逆転的に使用される
2個の熱交換器に対して接続される通孔e、fが形成さ
れる。吸入口S“は常時椀状切換弁20の内腔20a内
に位置し、回転シャフト21を中心とした椀状切換弁2
0の時計又は反時計方向に対する一定範囲の回動動作に
より内腔20aを介して吸入口S”は通孔e、fに対し
て択一的に連通される。
吐出口d″は椀状切換弁20の外側において弁室Rに連
通しており、従って、吐出口d“からの吐出圧力が通孔
e、又はfから2個の熱交換器を通って吸入圧力として
通孔f又はeから吸入口S′′に循環することにより、
冷房サイクル又は暖房サイクルとして、可逆回路を構成
する。通孔e、 fは基盤13内で折曲されて基盤1
3の側方に接続口e/、f/を開口している。
通しており、従って、吐出口d“からの吐出圧力が通孔
e、又はfから2個の熱交換器を通って吸入圧力として
通孔f又はeから吸入口S′′に循環することにより、
冷房サイクル又は暖房サイクルとして、可逆回路を構成
する。通孔e、 fは基盤13内で折曲されて基盤1
3の側方に接続口e/、f/を開口している。
22は正、逆転のパルスモータであり、減速歯車機構2
3、デルタギア24を介して前記回転シャフト21に動
力を伝達する。
3、デルタギア24を介して前記回転シャフト21に動
力を伝達する。
なお、25はシールパツキンである。
発明の効果
本発明は上記した如くに、圧縮機の吐出側と吸入側を逆
転弁を介して2個の熱交換器と連通させ、該逆転弁を圧
縮機に一体的に結合することにより相互の高圧通路と低
圧通路を連通させて成るものであるから、ヒートポンプ
式の空調装置における冷媒循環用の配管を削減してその
ために要するスペースを縮少し得ると共に余分な溶接作
業を省くことができ、更には自動車の如くに振動する環
境下にあっても振動による故障を防止することができる
特長を有する。
転弁を介して2個の熱交換器と連通させ、該逆転弁を圧
縮機に一体的に結合することにより相互の高圧通路と低
圧通路を連通させて成るものであるから、ヒートポンプ
式の空調装置における冷媒循環用の配管を削減してその
ために要するスペースを縮少し得ると共に余分な溶接作
業を省くことができ、更には自動車の如くに振動する環
境下にあっても振動による故障を防止することができる
特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例についての一部破断した正面
図、第2図は同上のI[−11線断面図である。 Δ・・・圧縮機、B・・・逆転弁、d、d’ 、d”・
・・高圧通路、s、s’ 、s”・・・低圧通路。
図、第2図は同上のI[−11線断面図である。 Δ・・・圧縮機、B・・・逆転弁、d、d’ 、d”・
・・高圧通路、s、s’ 、s”・・・低圧通路。
Claims (1)
- 圧縮機の吐出側と吸入側を逆転弁を介して2個の熱交換
器と連通させ、該逆転弁を圧縮機に一体的に結合するこ
とにより相互の高圧通路と低圧通路を連通させることを
特徴とする空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61308877A JPS63162319A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61308877A JPS63162319A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63162319A true JPS63162319A (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=17986337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61308877A Pending JPS63162319A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63162319A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57200689A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Compressor |
JPS62293060A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-19 | 株式会社日立製作所 | 四方弁付圧縮機 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308877A patent/JPS63162319A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57200689A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Compressor |
JPS62293060A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-19 | 株式会社日立製作所 | 四方弁付圧縮機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1161547C (zh) | 压缩机 | |
US8225624B2 (en) | Refrigeration system | |
US7618245B2 (en) | Fluid machine | |
EP1302662B1 (en) | Swash plate type compressor having improved refrigerant discharge structure | |
US7862307B2 (en) | Swash plate compressor | |
JPS63162319A (ja) | 空調装置 | |
KR101104283B1 (ko) | 압축기 | |
US20070020118A1 (en) | Electromotive swash plate type compressor | |
KR101688425B1 (ko) | 가변 용량형 사판식 압축기 | |
KR100917020B1 (ko) | 압축기 | |
JP4156114B2 (ja) | 往復動圧縮機 | |
KR101059063B1 (ko) | 압축기의 오일분리구조 | |
KR101713322B1 (ko) | 사판식 압축기 | |
WO2004094827A1 (en) | Motor driven compressor | |
JPH088310Y2 (ja) | 車両用圧縮機 | |
KR101032196B1 (ko) | 압축기 | |
KR101165949B1 (ko) | 압축기 | |
KR200282901Y1 (ko) | 압축기하우징 | |
KR101047693B1 (ko) | 압축기 | |
JPH0526954B2 (ja) | ||
JP2000192881A (ja) | 往復動圧縮機 | |
JPS6179951A (ja) | 車両用冷凍冷房装置 | |
JPS62237085A (ja) | 斜板式圧縮機 | |
KR20010057324A (ko) | 사판식 압축기의 밸브 유니트 | |
JPS59173576A (ja) | 斜板式コンプレツサ |