JPS6316178A - クライオポンプ - Google Patents
クライオポンプInfo
- Publication number
- JPS6316178A JPS6316178A JP15965186A JP15965186A JPS6316178A JP S6316178 A JPS6316178 A JP S6316178A JP 15965186 A JP15965186 A JP 15965186A JP 15965186 A JP15965186 A JP 15965186A JP S6316178 A JPS6316178 A JP S6316178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pumping speed
- working gas
- gas
- cryopump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 28
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 20
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
口産業上の利用分野〕
本発明は、クライオポンプに係り、特に排気速度可変形
のクライオポンプに関するものである。
のクライオポンプに関するものである。
排気速度可変形のクライオポンプとしては、従来、例え
ば、米国特許第4285710号明細書に記載のような
ものが知られている。
ば、米国特許第4285710号明細書に記載のような
ものが知られている。
上記従来技術は、固定バッフルおよび可動バッフルによ
りガス通過面積が減少しフンダクタンスが小さ鳴なるた
め、第2クライオパネルに吸着されるN2+ 021
Ar等のより凝縮温度の低いガスの排気速度は、固定パ
ブフルおよび可動バッフルが設けられていないクライオ
ポンプ(以下、排気速度固定形クライオポンプと略)に
較べ大巾に減少する。例えば、Nt気気速度固定ワクラ
イオポンプガス通過面積に対して、このようなりライオ
ポンプのガス通過面積は、最大でもほぼ半分になり、排
気速度固定形クライオポンプの場合のArの排気速度が
3,0OO1/8であった場合、二のようなりライオポ
ンプでは、Arの排気速度は最大でも1゜500 l/
S程度になる。つまり、このようなりライオポンプでは
排気速度を可変するためには、fJS2パネルに吸むさ
れるガスの最大排気速度を犠牲にしなければならない。
りガス通過面積が減少しフンダクタンスが小さ鳴なるた
め、第2クライオパネルに吸着されるN2+ 021
Ar等のより凝縮温度の低いガスの排気速度は、固定パ
ブフルおよび可動バッフルが設けられていないクライオ
ポンプ(以下、排気速度固定形クライオポンプと略)に
較べ大巾に減少する。例えば、Nt気気速度固定ワクラ
イオポンプガス通過面積に対して、このようなりライオ
ポンプのガス通過面積は、最大でもほぼ半分になり、排
気速度固定形クライオポンプの場合のArの排気速度が
3,0OO1/8であった場合、二のようなりライオポ
ンプでは、Arの排気速度は最大でも1゜500 l/
S程度になる。つまり、このようなりライオポンプでは
排気速度を可変するためには、fJS2パネルに吸むさ
れるガスの最大排気速度を犠牲にしなければならない。
本発明の目的は第2パネルに吸着されるガスの最大排気
速度を低下させずに排気速度を可変番こするクライオポ
ンプを提供することにある0〔問題点を解決するための
手段〕 上記目的は、膨張機に吸、排気される高、低圧の作動ガ
スの圧力差を任意に調整できるように圧縮機の高圧作動
ガスを低圧の作動ガスラインにバイパスさせ、膨張機の
冷凍能力を変化させることにより、達成される。
速度を低下させずに排気速度を可変番こするクライオポ
ンプを提供することにある0〔問題点を解決するための
手段〕 上記目的は、膨張機に吸、排気される高、低圧の作動ガ
スの圧力差を任意に調整できるように圧縮機の高圧作動
ガスを低圧の作動ガスラインにバイパスさせ、膨張機の
冷凍能力を変化させることにより、達成される。
膨張機の高圧、低圧の作動ガスの差圧は、圧縮機の高圧
吐出ガスと低圧吸込ライン間に設けられたバイパス回路
に設けられた差圧調整弁を、膨張機先端(最低渇度端)
あるいは第2パネルに取りつけられた温度センサーによ
り、差圧制御器によって制御するものである。
吐出ガスと低圧吸込ライン間に設けられたバイパス回路
に設けられた差圧調整弁を、膨張機先端(最低渇度端)
あるいは第2パネルに取りつけられた温度センサーによ
り、差圧制御器によって制御するものである。
以上1本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。
る。
第1因で、クライオポンプは、常温、低圧の作動ガスを
吸込んで常温、高圧の作動ガスを吐出する圧1ii1j
llOと、圧縮a10より吐出された常温、高圧の作動
ガスを断熱膨張させて寒冷を発生させる膨張手段、例え
ば%2段の蓄冷器式膨張*(以下膨張機と略)20と、
膨張機(9)の第1段膨張機4と第2段膨張機nとの先
端部にそれぞれ取り付けられ周辺のガスを疑縮又は凝固
捕集するクライオパネル力、31とで構成され、圧縮機
10吐出口と膨張機囚の高圧作動ガス入口とは、作動ガ
スの導入ライン匍で連結され、膨張8!(9)の低圧作
動ガス出口と圧縮機の吸入口とは、作動ガスの戻りライ
ン91で連結されており、膨張後回の高、低圧の作動ガ
スの圧力差を調整する差圧調整弁荀は圧縮機lOの高圧
吐出作動ガスライン匍から低圧吸入作動ガスライン91
ヘバイパスするライン乾、93間に設けられ、差圧調整
弁旬は、クライオパネル31の温度な検知する温度セン
サー父の信号を受けて、差圧制御器ωを操作することに
より調整できる。膨張機囚のfJS1段膨張機21と第
2段膨張機nおよびクライオパネル(資)、31.i度
センサー(資)は、ハウジング70に収納されている0
クライオパネルIの周端にはバッフル(資)が設けられ
ている。バッフル関のガス通過面積が最大、即ち、第2
タライオパネル31の排気速度が最大になるような形状
になっている。
吸込んで常温、高圧の作動ガスを吐出する圧1ii1j
llOと、圧縮a10より吐出された常温、高圧の作動
ガスを断熱膨張させて寒冷を発生させる膨張手段、例え
ば%2段の蓄冷器式膨張*(以下膨張機と略)20と、
膨張機(9)の第1段膨張機4と第2段膨張機nとの先
端部にそれぞれ取り付けられ周辺のガスを疑縮又は凝固
捕集するクライオパネル力、31とで構成され、圧縮機
10吐出口と膨張機囚の高圧作動ガス入口とは、作動ガ
スの導入ライン匍で連結され、膨張8!(9)の低圧作
動ガス出口と圧縮機の吸入口とは、作動ガスの戻りライ
ン91で連結されており、膨張後回の高、低圧の作動ガ
スの圧力差を調整する差圧調整弁荀は圧縮機lOの高圧
吐出作動ガスライン匍から低圧吸入作動ガスライン91
ヘバイパスするライン乾、93間に設けられ、差圧調整
弁旬は、クライオパネル31の温度な検知する温度セン
サー父の信号を受けて、差圧制御器ωを操作することに
より調整できる。膨張機囚のfJS1段膨張機21と第
2段膨張機nおよびクライオパネル(資)、31.i度
センサー(資)は、ハウジング70に収納されている0
クライオパネルIの周端にはバッフル(資)が設けられ
ている。バッフル関のガス通過面積が最大、即ち、第2
タライオパネル31の排気速度が最大になるような形状
になっている。
ハウジング70をその開口側が被排気体、例えば、真空
チャンバ100を排気可能に設けられている。
チャンバ100を排気可能に設けられている。
まず、常温の状態から圧縮機10および膨張機囚を運転
開始する。ここで真空チャンバ100内の祖引き作業は
終了している状態にあるものとする。
開始する。ここで真空チャンバ100内の祖引き作業は
終了している状態にあるものとする。
運転開始に当っては、膨張機囚の最大の冷凍能力が得ら
れるように、差圧制御器ωを操作し、差圧調整弁切を制
御し、大気圧から所定圧力まで、例えば、最大排気速度
で真空チャンバ100を減圧排気し、その後、真空チャ
ンバlOO内を特定ガス、例えば、Arの雰囲気で一定
の圧力に維持しながら作業を進める場合は、最小必要限
の冷凍能力になるよう、差圧制御器60に第2段膨張g
xの先端部の目標温度を設定し、目標温間になるよう温
度センサー父の信号を受けて、差圧制御器ωにより、差
圧調整弁は作動し、第2図に実線に示す最大冷凍能力時
のP−v線図に対し、同図に点線で示すP−v線図とな
り、冷凍能力は低下する。また、運転時の高、低圧の差
圧と、第2段膨張機の温度の関係はg53図に示すよう
な関係にあり、更に、Arの排気速度と第2パネル温度
との関係を例にとると!84図のような関係がある。
れるように、差圧制御器ωを操作し、差圧調整弁切を制
御し、大気圧から所定圧力まで、例えば、最大排気速度
で真空チャンバ100を減圧排気し、その後、真空チャ
ンバlOO内を特定ガス、例えば、Arの雰囲気で一定
の圧力に維持しながら作業を進める場合は、最小必要限
の冷凍能力になるよう、差圧制御器60に第2段膨張g
xの先端部の目標温度を設定し、目標温間になるよう温
度センサー父の信号を受けて、差圧制御器ωにより、差
圧調整弁は作動し、第2図に実線に示す最大冷凍能力時
のP−v線図に対し、同図に点線で示すP−v線図とな
り、冷凍能力は低下する。また、運転時の高、低圧の差
圧と、第2段膨張機の温度の関係はg53図に示すよう
な関係にあり、更に、Arの排気速度と第2パネル温度
との関係を例にとると!84図のような関係がある。
このように、本実施例では、高、低圧の運転圧力を制御
することにより排気速度を任意の排気速度に可変できる
。
することにより排気速度を任意の排気速度に可変できる
。
本発明によれば、クライオポンプ運転時の高。
低圧の作動ガスの圧力差を制御することにより、冷凍能
力を可変にすることができ、最大排気速度を低下させず
に排気速度を可変できるクライオポンプを提供できると
いう効果がある。
力を可変にすることができ、最大排気速度を低下させず
に排気速度を可変できるクライオポンプを提供できると
いう効果がある。
第1図は、本発明によるクライオポンプの一実施例を示
す構成面、第2図は、運転時の冷凍能力最大時と冷凍能
力を制御した時のP−V線図、第3図は、第2段膨張機
の先ズ14部の温度と運転時の差圧の関係を示す模式図
、第41’>は、Arの排気速度と第2パネルの温度の
関係を示す模式図である。 10・・・・・・圧縮機、美・・・・・・膨張機、(9
)、31・・・・・・クライオパネル、旬・・・・・・
差圧調整弁、父・・・・・・湿度センサー、関・・・・
・・差圧制御器、η、93・・・・・・バイバスラ第2
図 43図 第4図 第2パ半ルの温畏(K)
す構成面、第2図は、運転時の冷凍能力最大時と冷凍能
力を制御した時のP−V線図、第3図は、第2段膨張機
の先ズ14部の温度と運転時の差圧の関係を示す模式図
、第41’>は、Arの排気速度と第2パネルの温度の
関係を示す模式図である。 10・・・・・・圧縮機、美・・・・・・膨張機、(9
)、31・・・・・・クライオパネル、旬・・・・・・
差圧調整弁、父・・・・・・湿度センサー、関・・・・
・・差圧制御器、η、93・・・・・・バイバスラ第2
図 43図 第4図 第2パ半ルの温畏(K)
Claims (1)
- 1、作動ガスを圧縮、昇圧する圧縮手段と、該圧縮手段
で圧縮、昇圧された作動ガスを断熱膨張させて寒冷を発
生する寒冷発生手段と、該寒冷発生手段で発生した寒冷
で冷却され周辺のガスを捕集するガス捕集手段と、該ガ
ス捕集手段の設定温度と実測温度との差温に応じて前記
圧縮手段から前記寒冷発生手段に供給される前記作動ガ
スと前記寒冷発生手段から前記圧縮手段へ戻される前記
作動ガスとの圧力差を制御する圧力差制御手段とを具備
したことを特徴とするクライオポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15965186A JPS6316178A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | クライオポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15965186A JPS6316178A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | クライオポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6316178A true JPS6316178A (ja) | 1988-01-23 |
Family
ID=15698365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15965186A Pending JPS6316178A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | クライオポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6316178A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011043164A (ja) * | 2008-09-30 | 2011-03-03 | Canon Anelva Corp | 真空排気システム |
KR101525560B1 (ko) * | 2014-03-11 | 2015-06-03 | 주식회사 조인솔루션 | 크라이오 펌프시스템의 전력절감장치 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP15965186A patent/JPS6316178A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011043164A (ja) * | 2008-09-30 | 2011-03-03 | Canon Anelva Corp | 真空排気システム |
KR101525560B1 (ko) * | 2014-03-11 | 2015-06-03 | 주식회사 조인솔루션 | 크라이오 펌프시스템의 전력절감장치 |
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