JPS6316151A - デイ−ゼルエンジン用燃料噴射ポンプの制御装置 - Google Patents

デイ−ゼルエンジン用燃料噴射ポンプの制御装置

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Publication number
JPS6316151A
JPS6316151A JP15721686A JP15721686A JPS6316151A JP S6316151 A JPS6316151 A JP S6316151A JP 15721686 A JP15721686 A JP 15721686A JP 15721686 A JP15721686 A JP 15721686A JP S6316151 A JPS6316151 A JP S6316151A
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JP
Japan
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injection
output
voltage
pump
pilot
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Application number
JP15721686A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Abe
誠幸 阿部
Toshihiko Ito
猪頭 敏彦
Yasuyuki Sakakibara
榊原 康行
Akihiro Izawa
井沢 明宏
Michiyasu Moritsugu
通泰 森次
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Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
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Publication of JPS6316151A publication Critical patent/JPS6316151A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディーゼルエンジン用燃料噴射ポンプの制御装
置に関し、特に電歪アクチュエータを用い、更にパイロ
ット噴射制御を行うことができるようにしたディーゼル
エンジン用燃料噴射ポンプの制御装置に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
−Sにこの種の制j1[1装はを用いてディーゼルエン
ジンの燃料噴射制御を行うにあたり、所謂パイロット噴
射制御を行うことによってアイドル騒音やNOxの低減
に効果があることが知られている。
しかしこの種のパイロット噴射は、噴射期間の長い高負
荷域においては燃費およびスモークの特性上、停止させ
た方が好ましい。そこで特定の負荷以上ではパイロット
噴射させない(すなわちパイロット噴射領域か否かを判
断する)手段としてエンジンのスロットル開度センサを
用い、特定のスロットル開度以下ではパイロット噴射を
行い、そのスロットル開度以下ではパイロット噴射を停
止することが考えられている。
しかしながら一般に電子制御噴射ポンプをそなえたディ
ーゼルエンジンではスロットル開度センサを具備してい
るものの、メカニカルな噴射ポンプをそなえたディーゼ
ルエンジンではかかるセンサを通常具備していないため
これを利用することができず、またかかるスロットル開
度センサによると、一定スロットル開度の場合、ポンプ
のガバナ特性のため低速時(例えば11000rp以下
)においてはスロットル開度が少ないにも拘らず噴射量
が多く、本来はパイ−ロット噴射を停止したい領域でも
パイロット噴射をしてしまうという問題点がある。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、該噴射ポンプの圧送期間が特定の回転角度以上となっ
たときにパイロット噴射が停止され、特定の回転角度以
下でパイロット噴射が行われるようにして、該圧送期間
に対応する回転角度を検出することによって、上述した
スロットル開度センサを利用することなくエンジンの負
荷状態を検出できるようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明によれば、ディーゼ
ルエンジンの噴射ポンプの高圧室に面して電歪素子を装
着した噴射率制御装置をそなえ、ポンプ圧送により該電
歪素子に発生した電圧を噴射ノズルからの噴射開始後に
降下させ該電歪素子を収縮させてパイロット噴射を行わ
せるようにするとともに、ポンプの圧送期間が特定の回
転角度以上では該パイロット噴射が停止され、特定の回
転角度以下でのみ該パイロット噴射が行われるように制
御されることを特徴とするディーゼルエンジン用燃料噴
射ポンプ制御装置が提供される。
〔作 用〕
上記構成によれば該ポンプの圧送期間を検出することに
よってエンジンの負荷状態がスロットル開度センサなし
でも検出できることになり、このように該圧送期間が特
定値以上のときパイロット制御を停止し、特定値以下で
パイロット制御を再開するように制御することによって
、本来バイロフト噴射を停止したい領域においてパイロ
ット噴射を確実に停止することができる。
〔実施例〕
第1図に従って本発明の1実施例としての燃料噴射ポン
プの制御装置の構成を説明する。
1はディーゼルエンジンの分配型噴射ポンプの圧送部で
あって、ディストリビュータハウジング2、シリンダ3
、プランジャ4から構成される。
プランジャ4はシリンダ3内の貫通穴部を往復回転運動
する。一般にVE型ポンプと呼ばれるものである。ハウ
ジング2の右端のネジ5によって噴射率制御装置6を取
り付は噴射率を制御する。噴射率制御装置6はハウジン
グ7、ピストン8、圧電素子を用いたアクチュエータ9
、圧電素子を用いたセンサ部19、バネ部材10及びデ
ィスタンスピース11から構成される。
ハウジング7はディストリビュータハウジング2に締結
する為のネジ7Aと、ピストン8が油密でしかも軸方向
に摺動可能なシリンダ部7B、及びアクチュエータ9及
びセンサ部19を収納する為の空間7C1及びディスタ
ンスピース11を挿入する為の座ぐり部7D、さらにリ
ード線12 、13゜20 、21を取り出す為の2ケ
の穴7Eよりなる。ピストン8は凹部形状で凹部にはア
クチュエータ9が収納できる。ディスタンスピース11
とピストン8及びシリンダ部7Bに囲まれた可変容積室
14内に板バネlOがピストン8を同右方向に付勢する
様に設置している。
ディスタンスピース11はケーシング7の座ぐり部7D
に挿入され、ケーシング7をネジ7Aによりネジ込むこ
とによりシリンダ3に圧着される。
この時、ディスタンスピース11の同左端面に設けた突
起11Aにより高圧室(ポンプ室)15の高圧燃料をシ
ールする。又、中央部の小孔11Bによりポンプ室15
と可変容積室14を結んでいる。
アクチュエータ9は多数の円盤状の圧電素子を電極板を
介して機械的に直列、電気的に並列に積層したものであ
る。その両端には電気絶縁部材16を形成しである。ア
クチュエータ9からは2本のリード線、■側す−ド線1
2、とe側す−ド線13がケーシング7に形成した穴7
Eから取り出され駆動回路18に接続される。
センサ部19は数枚(1枚〜3枚)の圧電素子を電極板
を介して機械的に直列、電気的に並列に積層しである。
その両端には電気絶縁部材16を設はアクチュエータ9
とケーシング7との絶縁をしている。センサ部19から
は2本のリード線■側リード線20とe側す−ド線21
がケーシング7に形成した穴7Eから取り出され、制御
回路17に接続される。
制御回路17から駆動回路18にトリガ信号を出す為に
それぞれの回路17と18はリード線22で結ばれる。
次に作動を説明する。
第1図においてパイロット噴射を実現するのであるが、
プランジャ4が右行する時、すなわち、ポンプの圧送工
程において高圧室15内の圧力は上昇する。(第2図A
)この時アクチュエータ9及びセンサ部19は小孔11
Bを介して導入された圧力を受ける。荷重として圧力に
ピストン8の断面積を乗じたものが作用する。するとア
クチュエータ9及びセンサ部19には圧電素子の特性の
為にその荷重に見合った電圧が生じる。(第2図B 、
 E)この電圧の大きさは噴射開始時において300V
以上にもなる。この時、アクチュエータ9に発生したこ
の電圧をショートしてやれば、やはりその電圧降下に見
合った縮み量が得られる。この縮みはピストン8に伝わ
り可変容積室14内の体積を増加させ、圧力を低下させ
る。この圧力が図示しない噴射ノズルの開弁圧力を下回
るので噴射は一時停止する。よって、このショートの時
期を噴射直後とすれば少量のパイロット噴射ができる。
その後はポンプとして圧送を続けるので再び圧力が上昇
し噴射される。前述したシa)の時期を選ぶためにはセ
ンサ部19の発生電圧を用いている。
第2図Bに示す様に、圧送工程でセンサ部発生電圧が■
、になったところでトリガA(第2図C)を発しアクチ
ュエータ9の電圧を降下させ、アクチュエータ9を縮め
る。と同時にこの時の電荷放出骨を他のコンデンサへ蓄
える。その後噴射工程でない回転角度でトリガBを発し
コンデンサに蓄えた電荷をアクチュエータ9に戻してや
るのである。この電圧が第2図(E)における■6であ
り、■。があることによりVT□が大きくできアクチュ
エータ9の縮み量を大きくとることができる。この結果
、第2図Fの様なバイロフト噴射ができアイドルの騒音
、N08の低減が出来る。しかし、パイロット噴射は噴
射期間の長い高負荷域においては燃費、スモークの特性
上停止させた方が好ましい。
上述した課題を解決するための手段として、本発明は第
2図(B)における圧送期間θをセンサ部19の発生電
圧から検出し、該θが特定のθ以上でパイロット制御を
停止させ、また特定のθ以下でパイロット制御を行なう
ようにしたものである。
第3図は一定回転数のもとて噴射量をパイロット状態で
変えたものであるがCG)のセンサ部発生電圧から検出
した圧送期間がθ、からθ2まで変わる間はパイロット
制御が行なわれ、それと同時に(H)のノズルリフトは
後ろへ延びる。このθ2を基準としこの02以上の圧送
期間ではパイロット制御を停止することができる。
また、第4図に示す様にセンサ部発生電圧(+)から検
出した圧送期間がθ3より少なくなったθ4でパイロッ
ト制御を行なうようにすることもできる。この時、(J
)のノズルリフトは破線の様にパイロット形態を示す。
第5図は各回転数での噴射量と圧送期間θの関係を示す
グラフであるが噴射量大はど圧送期間θは大きくなる。
又、回転数が高いほど同一噴射量なら圧送期間が長いこ
とを示している。
第6図はエンジンの回転数と噴射量の図である。
パラメータはスロットル開度(ポンプのレバー開度)で
ある、この図に第5図の圧送期間40”CA一定の時の
各回転数における噴射量をプロットしてみると一点鎖線
で結んだ線となり、40”CAの圧送期間までバイロフ
ト制御をすることに仮定すれば斜線までの領域となる。
これによればエンジン回転数1100Orp以下の高負
荷側はパイロット領域からはずれてくれることになる。
第2実施例について第7図により説明する。
燃料噴射ポンプ制御装置の構成は第1図と同様である。
又、上述した第1実施例は圧送開始から終了までの期間
を検出した。これは噴射時期には全く無関係なものであ
る。本実施例はエンジンの基準信号、たとえばTDC信
号(第7図L)から圧送終了までの07 (第7図に、
L)を検出し、該θ7が特定の角度以上ではバイロフト
制御を停止させようというものである。第7図において
(K)はセンサ部発生電圧であり噴射時期をBTDC1
°〜10゜まで変化させた時を重ね書きしたものである
。圧送終了はTDC信号から一定期間(θT)のところ
としている。(M)は(K)の実線に対応する噴射時期
がBTDC5°CAのノズルリフト、(N)は(K)の
一点鎖線に対応する噴射時期BTDCIO°CAのノズ
ルリフト、(P)は(K)の破線に対応する噴射時期B
TDC1’Cへのノズルリフトである。もともと噴射開
始の遅い(P)なる条件においては他の(M)(N)と
比べ噴射量の少ないところでパイロット制御は停止され
る。一方、もともと噴射開始の早い(N)なる条件にお
いては他の(M)(P)と比べ噴射量の多いところでパ
イロット制御が停止される。θ7より大きい期間でパイ
ロット制御無で運転されてθ7より期間が小さくなった
らパイロット制御が開始するのは第1実施例と同様であ
る。この実施例の長所は噴射時期が遅い時の高負荷とい
うのは排気特性上HCが排出されやすくさらにパイロッ
ト噴射で噴射率を下げることは得策ではなく、噴射時期
の遅い時は少ない噴射量でパイロットを停止でき、噴射
時期の早い時は比較的、噴射量の多いところまでバイロ
フトの制御をするというものでHCの排出を抑えつつ広
い範囲でパイロット噴射の効果を発揮できる。
第6図において第2実施例の制御範囲を点線で示すが第
1実施例に比べ低速で噴射量が少なく高速で噴射量の多
い範囲で制御することになる。これは800rpm (
エンジン)の28 am’/stの噴射量における噴射
開始を基準とし、一定のθアをとった場合であるが噴射
開始は回転数で一義的に決まる為、800rpmより遅
い回転数では噴射開始が遅れる分、少ない噴射量となり
速い回転数では噴射開始が早まる分、多い噴射量となる
為である。
第3実施例を第8〜9図に従って説明する。
第1.2実施例と構成が異なるのは制御装置6にセンサ
部19が無いことである。制?111は第1および第2
実施例がセンサ部19の電圧をもとに行なっていたのに
対し、本実施例ではアクチュエータ(9)の発生電圧か
ら圧送開始を検出し、そこから一定角度θ、でトリガA
を発し、電圧を降下させる。(第9図、Q、R)駆動回
路18は第1実施例と同様である。コンデンサからアク
チュエータ9に電荷を戻すのはトリガBによる。
本実施例における圧送期間θ1もしくはθ2は(Q)に
おける■6より若干電圧が上昇した点から圧送終了まで
の期間としている。このため該■6はサンプルホールド
される。
パイロットの制御は第1実施例と同様にθ2が特定期間
以上で停止、該特定期間以下で開始とするものである。
もちろん本実施例でも第2実施例と同様に圧送路りと基
準信号間の期間で制御することはできる。効果は第1.
第2実施例と同様である。
本発明の第1実施例にかかる制御回路17および駆動回
路18の構成を第10図に示し、以下説明する。
19は圧電素子を用いたセンサ部で、19の発主電圧は
分圧抵抗102 、103で約200分の1に分圧され
て第1コンパレータ101の非反転入力に4かれている
。反転入力には基準電圧(VRI)104が接続されて
おり、センサ部19の端子電圧が■3になると第1コン
パレータ101の出力は「1ルベルになる。第1コンパ
レータ101の出カバ、リトリガラブルの第1ワンシヨ
ツトマルチ105の立上りトリガ入力に接続されている
第1ワンシヨツトマルチ105の出力パルス幅はコンデ
ンサ106、抵抗107により決定される。第1図装置
においては、このパルス幅を、アイドル回転時のポンプ
圧送行程期間より少し長め(約15m5ec)に設定し
である。
この理由は、高負荷時には圧送期間が長くなりかつ圧送
圧力も高くなるため、パイロット噴射のための1回目の
ショート以後においても電歪式アクチュエータの発生電
圧が前述の基準電圧(VRl)を超えてしまい、複数回
のショート動作を行なってしまうのを防止するためであ
る。
すなわち第1ワンシヨ・7トマルチ105の信号発生期
間中は、不必要な信号はマスクされるようになっている
。第1ワンシヨツトマルチ105の出力は第2ワンシヨ
ツトマルチ108の立上りトリガ入力に接続されている
。第2ワンシヨツトマルチ108の出力パルス幅はコン
デンサ109 、抵抗110により決定される。このパ
ルス幅は第1サイリスタ161のトリガ信号(トリガA
)のパル反幅であるため、短かくてよく約30μsに設
定しである。
第2ワンシヨツトマルチ108の出力は抵抗111゜1
12を介してトランジスタ113のヘースに接続されて
おり、第2ワンシヨツトマルチ108の出力が「1」レ
ベルのとき、トランジスタ113はオンになる。トラン
ジスタ113のコレクタにはパルストランス114が接
続されており、トランジスタ113がオンになるとパル
ストランス114の1次コイルに電流が流れ、2次コイ
ルにトリガAが誘起される。
このトリガAは第1サイリスタ161のゲート◇;1;
子に接続され、第1サイリスク161をトリガする。
ダイオード115はハックパルス吸収用である。第1ワ
ンシヨツトマルチ105の出力は第3ワンシヨツトマル
チ120の立上りトリガ入力にも接続されている。第3
ワンシヨツトマルチ120の出力パルス幅はコンデンサ
121、抵抗122で決定される。
このパルス幅は第2サイリスク162をトリガするタイ
ミングを決めるためのもので、このタイミングをポンプ
圧送行程終了から次の圧送行程開始までの間とするため
に約20m5としである。
第3ワンシヨツトマルチ120の出力は第4ワンシヨツ
トマルチ123の立下りトリガ入力に接続されている。
第4ワンシヨツトマルチ123の出力パルス幅はコンデ
ンサ124、抵抗125により決定され、約30μsに
設定しである。第4ワンシヨツトマルチ123の出力は
抵抗126 、127を介してトランジスタ128のヘ
ースに接続されており、第4ワンシヨツトマルチ123
の出力が「1」レベルのときトランジスタ128はオン
になる。トランジスタ128のコレクタにはパルストラ
ンス129が接続されており、第2サイリスク162の
ゲート端子に接続されている。ダイオード130はバッ
クパルス吸収用である。
抵抗102 、103で分圧されたセンサ部19の発生
電圧は、第2コンパレータ140の非反転入力にも接続
されている。反転入力には基準電圧(VR2)141が
接続されており、センサ部19の端子電圧が50V以上
になると第2コンパレータ140の出力は「1」レベル
となる。
第2コンパレータ140の出力が「1」レベルの期間が
圧送期間に相当する。
51は磁性材料よりなり、36歯の突起部52を有する
歯車であり、ポンプ回転に同期して回転する。一方53
はマグネソトビソクアノプであり、磁性材料から成る磁
心531のまわりに巻装されたコイル533と永久磁石
532とから構成され、歯車51の突起部52がマグネ
ソトビノクアノプ53の磁心531 と対向したときに
閉(5!路が形成されるようになっている。歯車51の
突起部52が磁心531 と対向するたびに磁心531
内の磁束密度が変−化するのでコイル533に電圧が生
しる。すなわち、ポンプ1回転に36個のパルス電圧が
コイル533に発生し、1パルス20’CAに相当する
回転角度信号となる。
この回転角度信号は第3コンパレータ150の非反転入
力に導かれている。−力筒3コンパレータ150の反転
入力には比較電圧(VR3)151が入力されており、
回転角度信号はこの電圧と比較され整形される。
第2コンパレータ140の出力は10進カウンタ142
のリセット人力Rに接続されている。一方IO進カウン
タ142のクロック人力Cにはコンパレータ150で整
形された回転角度信号が導かれており、第2コンパレー
タ140の出力が「1」レベルからrOJレベルに変化
、すなわちポンプが圧送行程を終了した時点から回転角
度信号のパルスをカウントし始める。10進カウンタ1
42のQ、2出力、Q4出力は夫々RSフリップフロッ
プ143のセット人力S、リセット人力Rに導かれてお
り、RSフリップフロップ143のQ出力は10進カウ
ンタ142のQ2出力が「1」レベルになった時「1」
レベルとなり、Q4出力が「1」レベルになった時「0
」レベルとなる。すなわち、40’CAに相当する時間
の間「1」レベルの信号となる。
オペアンプ146、アナログスイッチ144.145゜
147および抵抗148、コンデンサ149より成る回
路は定電流充放電回路で、アナログスイッチ145がオ
ンし、端子150の電位が一5■になったとき、オペア
ンプ146の出力電圧は単位時間当り5/RCの傾きで
上昇し、一方アナログスイッチ144がオンし、端子1
50の電圧が5■のときはオペアンプ146の出力電圧
は5/RCの傾きで下降する。またアナログスイッチ1
44 、145ともにオフの時はオペアンプ146の出
力電圧は変化しない。なお、ここでCはコンデンサ14
9の静電容量、Rは抵抗148の抵抗値を指す。アナロ
グスイッチ147がオンのときはコンデンサ149はシ
ョートされるので、オペアンプ146の出力電圧はOV
となる。
第2コンパレータ140の出力はアナログスイッチ14
5のコントロール端子Cに入力されており、第2コンパ
レータ140の出力が「1」レベルのときアナログスイ
ッチ145はオンする。一方、アナログスイッチ144
のコントロール端子CにはRSフリップフロップ143
のQ出力が導かれており、Q出力が「1」レベルの間ア
ナログスイッチ144はオンする。またアナログスイッ
チ147のコントロール端子Cには10進カウンタ14
2のQ5出力が導かれており、Q5出力が「1」レベル
のときアナログスイッチ147がオンし、コンデンサ1
49をショートしてオペアンプ146の出力電圧を0゛
vにする。
オペアンプ146の出力は第3コンパレータ151の非
反転入力に導かれており、151の反転入力は接地され
ており、オペアンプ146の出力電圧がOVより大きい
とコンパレータ151の出力は「l」レベルとなる。第
3コンパレータ151の出力は抵抗153、ダイオード
154を介してDフリップフロップ152のデータ人力
りに導かれている。ダイオード154のアノードは接地
されており、第3コンパレータ151の出力が負電圧に
なった際にカットする役目をし、Dフリップフロップ1
52を保護している。Dフリップフロップ152のクロ
ック入力Cには、10進カウンタ142のQ4出力が譚
かれている。Dフリップフロップ152のQ出力は10
進カウンタ142のQ4出力が立上った時にD入力の状
態が「1」レベルであれば「1」レベルとなる。このD
フリップフロップ152のQ出力は第2ワンシヨツトマ
ルチ108、第4ワンシヨツトマルチ123の出力禁止
人力Rに導かれており、この端子が「1」レベルのとき
は第2ワンシヨツトマルチ108、第4ワンシヨツトマ
ルチ123のQ出力は発生しない。
ここで第10図に示される回路の動作を説明する。いま
、低回転、低負荷時を考えると、ポンプ駆動軸の回転に
伴いカムがリフトし、ポンプ室15の圧力が上昇する。
それにつれて電歪式アクチュエータ9は加圧され電圧が
発生する。この電圧の初期値は前回コンデンサ300か
ら電荷が供給されているため例えば300■から上昇す
ることになる。一方、センサ部19の発生′電圧は抵抗
102゜103により分圧されてコンパレータ101に
よす基準電圧VRIと比較される。センサ部19の端子
電圧がVSを越えると、コンパレータ101の出力は「
1」レベルとなり、第1ワンシヨツトマルチ105をト
リガする。第1ワンシヨツトマルチ105の出力の立上
りにて第2ワンシヨツトマルチ108がトリガされ、抵
抗111 、112を介してトランジスタ113を導通
する。これによりパルストランス114を介して第1サ
イリスク161がトリガされて専通し、電歪式アクチュ
エータ9の電荷をコンデンサ300へ吸収する。このた
め電歪式アクチュエータ9の端子電圧は0■に低下し、
電歪式アクチュエータ9は収縮するため、前述の如くポ
ンプ室15の圧力が低下し、噴射が中断される。第1サ
イリスタ161はコイル163の共振により自動的に転
流し非導通となる。この時カムリフトは、リフトの途中
にあるため、さらに燃料の圧送が行なわれ、ポンプ室1
5の圧力は再び上昇し噴射を再開する。カムリフトが上
死点に達する前にスピルポートが開き、ポンプ室圧がス
ピルされて噴射を終了する。この時電歪式アクチュエー
タ9の端子電圧は負電圧まで下がろうとするが、負電圧
の値が大きいと電歪式アクチュエータ9の分極がこわれ
るおそれがあるためダイオード166により逆電圧をシ
ョートし保護するようになっている。同時にダイオード
166により電歪式アクチュエータ9に電荷が補充され
、元の長さまで伸長する。前記第1ワンシヨツトマルチ
105の立上りにより第3ワンシヨツトマルチ120も
トリガされる。この出力の立下りで第4ワンショソ1−
マルチ123がトリガされる。すなわち第1サイリスク
161がトリガされてから約20m5lに第4ワンシヨ
・ノドマルチ123に信号が発生し第2サイリスク16
2をトリガする。この時点では既にポンプは圧送行程を
終了しており次の圧送行程のためのY4!備段階にあり
ポンプ室圧は低圧となっている。第2サイリスタ162
の導通により、コンデンサ300に蓄えられていた電荷
が、電歪式アクチュエータ9に戻され電歪式アクチュエ
ータの端子電圧は例えば約300Vに上昇する。
次に、圧送期間θによって制御の有無を判別する部分に
ついての動作を以下に説明する。説明に当たって第11
図に示すタイミングチャートを用いる。
燃料の圧送に伴いセンサ部19は電圧を発生し、発生電
圧が50V以上のとき第2コンパレータ140の出力は
「1」レベルとなる。50Vのしきい値電圧は充分に小
さいので、第2コンパレータ140の出力が「1」レベ
ルの期間はすなわち圧送期間(第11図θに相当)と見
なすことができる。
従ってアナログスイッチ145は圧送期間の間オンし、
オペアンプ146の出力電圧が5/CRの傾きで上昇す
る。今、圧送期間θに相当する時間をTとすると、圧送
期間終了時には、オペアンプ146の出力電圧は5T/
CRとなる(第11図(2))。圧送期間が終了すると
、10進カウンタ142のリセットが解除されるので、
回転角度信号がカウントされ、10進カウンタ142の
Q2. Q4. Q5出力に信号が発生する(第11図
(3) 、 (4) 、 (5) )。RSフリップフ
ロップ143のQ出力は、10進カウンタ142のQ2
出力の立上りからQ4出力の立上りまでの40’CAの
期間「1」レベルとなり(第11図(6))、アナログ
スイッチ144をオンさせるのでオペアンプ146の出
力電圧は圧送期間終了時の電圧5T/CRを初期値とし
て下降することになる(第11図(2))。今、40’
CAに相当する時間をT4゜とすると、RSフリップフ
ロップ143のQ出力が立下った時、すなわちlO進カ
ウンタ142のQ4出力の立上り時間のオペアンプ14
6の出力電圧はVOUT=5T/CR5T40/CR(
Voutはオペアンプ146の出力電圧) となる。このオペアンプ146の出力電圧V。utは、
第3コンパレータ151で07以上か以下が判別される
。voutが0となる条件は、T=T、。のときであり
、T>T4゜のときくすなわち圧送期間が406CA以
上のとき)はV。Uア〉0となるので、第3コンパレー
タ151の出力は「1」レベルとなる。Dフリップフロ
ップ152のクロック人力Cには10進カウンタ142
のQ 4出力が入力されており、Q4出力が立上った時
に第3コンパレータ151の出力は「1」レベルなので
、Dフリップフロップ152のQ出力は「1」レベルと
なり、第2ワンショットマルチ108 、第4ワンシヨ
ツトマルチ123からサイリスクのトリガ信号が発生す
るのを禁止することになる。すなわち圧送期間θが、4
0”CA以上のときは制御禁止となる。
10進カウンタ142のQ5出力はアナログスイッチ1
47をオンさせ、コンデンサ149を放電させてオペア
ンプ146の出力電圧をO■にする。これは、上記判別
のあと、次の判別を行う前にオペ−アンプ146の出力
電圧を初期化しているのである(第11図(2))。
第2実施例の制御回路17について以下に説明する。第
12図に第2実施例の制御回路17と駆動回路18を示
す。第1O図の回路との共通部分については同一符号を
施しである。共通部分については説明を省略し、異なる
部分についてのみ説明する。61は磁性体より成り、円
周上に90゜ごとに計4個の突起部62を有する歯車で
、ポンプ回転に同期して回転する。63はマグネットピ
ックアップであり、第1実施例のマグネットピックアッ
プ53と同様のものである。歯車61は、突起部62が
、マグネットピックアップ63の磁心631 と対向し
た時、エンジンのピストン位置がTDCになる様に設置
されている。従って、コイル633には、各気筒(4気
筒)のエンジンのTDC毎にパルス電圧が発生する。こ
のパルス電圧は第4コンパレータ155にて波形整形さ
れ、RSフリップフロップ157のセット人力Sに導か
れる。一方、第2コンパレータ140の出力はインバー
タ156で反転されてRSフリップフロップ157のリ
セット人力Rに導かれている。従って、RSフリップフ
ロップ157のQ出力は、エンジンのTDCで「1」レ
ベルとなり、圧送期間が終了した時「0」レベルとなる
パルス幅信号となる。このパルス幅は第7図のθ、に相
当する。このRSフリソプフロフプ157のQ出力はア
ナログスイッチ145のコントロール端子に導かれてい
る。よって、オペアンプ146の出力電圧はθ1の間、
5/CRの傾きで上昇する。また、アナログスイッチ1
44には、第1実施例と同様40’CAの間rlJレベ
ルとなるパルス幅信号が導かれているので、θy>40
’CAの条件で、Dフリップフロップ152のQ出力が
「1」レベルとなり、第2ワンシヨツトマルチ108、
第4ワンシヨツトマルチ123のQ出力を禁止し、制御
禁止となる。第12図の回路の動作状況を第13図のタ
イミングチャートに示す。
次に第3実施例の制御回路17について以下に説明する
。この実施例では、第9図(Q)に示す様に圧送開始時
期は、電圧■、より若干高い電圧で検出しなければなら
ないので、vGをサンプルホールドする回路と、■。と
若干の電圧を加算する加算回路が必要となる。第3実施
例の制御回路17を示す第14図に於て、2点鎖線で囲
んだ部分(ア)はサンプルホールド回路で、ボルテージ
フォロワーの役目をするオペアンプ174 、177、
アナログスイッチ175、コンデンサ176から構成さ
れ、アナログスイッチ175がオンしている時に、オペ
アンプ174の非反転入力に印加されている電圧が、コ
ンデンサ176にホールドされるようになっている。1
71はワンショットマルチで、その立上りエツジ入力に
は、第4ワンシヨツトマルチ123のQ出力が入力され
ている。このワンショットマルチ171のQ出力は、第
4ワンシヨツトマルチ123のQ出力の立上りに同期し
て立上る。第4ワンシヨツトマルチ123のQ出力の立
上りは第9図(Q)のvGの立上りと同一時期であるの
で、ワンショットマルチ171のQ出力は、すなわち、
■。の立上りに同期することになる。ワンショットマル
チ171のQ出力のパルス幅はコンデンサ172、抵抗
173の値で決定され、ここでは、■6の立上り時間よ
り充分長いl m5ec程度に選んである。従ってアナ
ログスイッチ175は、■6が立上った時にオンするの
で、コンデンサ176には■6に相当する電圧がホール
ドされることになる。
第14図に於いて破線で囲んだ部分(イ)は、■6と若
干電圧(アクチュエータの電圧で50V程度)を加算す
る回路で、オペアンプ178 、184、および抵抗1
79.180.181.182.183から構成され、
179〜183の抵抗は同じ抵抗値となっている。
オペアンプ17Bの反転入力には抵抗179を介してサ
ンプルホールド回路(ア)でサンプルホールドした電圧
V、に相当する電圧が入力されると同時に、若干電圧V
R□が抵抗180を介して入力されている。また、オペ
アンプ178の非反転入力は接地されている。また、オ
ペアンプ178の反転入力と出力の間には抵抗181が
挿入されている。ここで179.180.181の抵抗
値は同一なので、オペアンプ178の出力電圧V、は V+ =  (VG’ +VII2) となる。ただし■、′は■。を抵抗102 、103で
分圧した値である。
オペアンプ184、抵抗182 、183から成る回路
は公知の反転増幅回路であり、オペアンプ178の出力
電圧■1を反転させる。従ってオペアンプ184の出力
電圧は(VG’+VR□)となる。
コンパレータ140は圧送終了時期を検出するためのも
のであり、その反転入力にはオペアンプ184の出力電
圧(VG’十V、□)が入力され、非反転入力には、ア
クチュエータ9の発生電圧を抵抗102 、103で分
圧した電圧が入力されているので、アクチュエータ9の
発生電圧が、VGを若干(たとえば50■)上回ると、
コンパレータ140の出力は“1”レベルとなる。
一方コンバレータ185は圧送終了時期を検出するため
のもので、その非反転入力には■8□が入力され、反転
入力には、やはりアクチュエータ9の発生電圧を抵抗1
02 、103で分圧した電圧が入力されているので、
コンパレータ185の出力はアクチュエータ9の発生電
圧が50V以下になったとき1”レベルとなる。
RSフリップフロップ186のセット入力Sにはコンパ
レータ140の出力が、リセット人力Rにはコンパレー
タ185の出力が入力されており、Q出力には圧送期間
(第9図θ1あるいはθ2に相当)の間“1”レベルと
なるパルス幅信号が発生する。
このRSフリップフロップ186のQ出力は、アナログ
スイッチ145のコントロール端子Cに入力されており
、一方、アナログスイッチ144のコントロール端子C
には、回転角度信号を10進カウンタ142 、RSフ
リップフロップ143で分周処理して得た406CAO
間“1”レベルとなるパルス幅信号が入力されている。
このため第1実施例で述べたと同様に、Dフリップフロ
ップ152のQ出力は圧送期間が406CAより大とな
った時“1”レベルとなり、制御を禁止する。この制御
状態を第15図のタイミングチャートに示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、スロットル開度センサを利用すること
なくエンジンの負荷状態を検出することができ、したが
って電子制御噴射ポンプをそなえたディーゼルエンジン
のみでなくメカニカルな噴射ポンプをそなえたディーゼ
ルエンジンにも適用可能であり、更に一定スロソトル開
度の場合であっても、本来パイロット噴射を停止したい
領域においてパイロット噴射を確実に停止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例としての燃料噴射ポンプの
制御装置の構成を説明する図、第2図は、第1図の装置
によってパイロット噴射を行わせる場合の説明図、 第3図および第4図は、第1図の装置においてポンプの
圧送期間に応じてパイロット噴射の実行又は停止を行わ
せる場合の説明図、 第5図は、エンジン回転数をパラメータとして噴射量と
圧送期間との関係を示す図、 第6図は、スロットル開度をパラメータとしてエンジン
回転数と噴射量との関係を示す図、第7図は、第1図の
装置においてポンプの圧送期間に応じてパイロット噴射
の実行又は停止を行わせる場合の他の例を説明する図、 第8図は、本発明の他の実施例としての燃料噴射ポンプ
の制御装置の構成を説明する図、第9図は、第8図の装
置においてポンプの圧送IIJ1間に応じてパイロット
噴射の実行又は停止を行わせる場合の説明図、 第1O図は、第1図に示される制御装置に対する制f’
[11回路および駆動回路の1実施例を示す回路図、 第11図は、第1O図に示される制御回路の動作を説明
するタイミング図、 第12図は、第1図に示される制御装置に対する制御回
路および駆動回路の他の実施例を示す回路図、 第13図は、第12図に示される制御回路の動作を説明
するタイミング図、 第14図は、第8図に示される制御装置に対する制御回
路および駆動回路の1実施例を示す回路図、 第15図は、第14図に示される制御回路の動作を説明
するタイミング図である。 (符号の説明) 1・・・噴射ポンプの圧送部、 6・・・噴射率制御装置、 9・・・電歪アクチュエータ、 14・・・可変容積室、  15・・・高圧室、17・
・・制御回路、    18・・・駆動回路、19・・
・センサ部。 1・・・噴射ポンプの圧送部 6゛°°噴射率制御装置 9°°°電歪アクチユエータ 19・・°センサ部 (F)ノズルリフト □回転方向 第2図 (H)ノズルリフト    −一一一一一一−4,/て
7〉又−一一一一一第3図 (」)ノズルリフト    −一一一一一一−7くブデ
′−ゝ〉M−一一一一第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 第11図 第13図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1.  1.ディーゼルエンジンの噴射ポンプの高圧室に面し
    て電歪素子を装着した噴射率制御装置をそなえ、ポンプ
    圧送により該電歪素子に発生した電圧を噴射ノズルから
    の噴射開始後に降下させ、該電歪素子を収縮させてパイ
    ロット噴射を行わせるようにするとともに、ポンプの圧
    送期間が特定の回転角度以上では該パイロット噴射が停
    止され、特定の回転角度以下でのみ該パイロット噴射が
    行われるように制御されることを特徴とするディーゼル
    エンジン用燃料噴射ポンプ制御装置。
  2.  2.該圧送期間がポンプの圧送に対応した電歪素子の
    積層体の発生電圧の立上りから終了までとして検出され
    る、特許請求の範囲第1項記載の制御装置。
  3.  3.該圧送期間がアクチュエータ部をなす電歪素子の
    積層体と同軸上に設置されたセンサ部電歪素子の発生電
    圧の立上りから終了までとして検出される、特許請求の
    範囲第1項記載の制御装置。
  4.  4.該圧送期間が固定の基準信号から該電歪素子発生
    電圧の終了までとして検出される、特許請求の範囲第1
    項記載の制御装置。
JP15721686A 1986-07-05 1986-07-05 デイ−ゼルエンジン用燃料噴射ポンプの制御装置 Pending JPS6316151A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744552U (ja) * 1995-01-23 1995-11-21 三菱自動車エンジニアリング株式会社 エンジンの制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0744552U (ja) * 1995-01-23 1995-11-21 三菱自動車エンジニアリング株式会社 エンジンの制御装置

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