JPS6316056B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6316056B2 JPS6316056B2 JP55086520A JP8652080A JPS6316056B2 JP S6316056 B2 JPS6316056 B2 JP S6316056B2 JP 55086520 A JP55086520 A JP 55086520A JP 8652080 A JP8652080 A JP 8652080A JP S6316056 B2 JPS6316056 B2 JP S6316056B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- optical
- optical fiber
- wavelength
- lights
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 36
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 19
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光フアイバにより波長多重伝送を行な
う光フアイバ伝送方式に関する。
う光フアイバ伝送方式に関する。
従来、光フアイバを用いて異なる伝送距離間で
光信号の伝送を行なう場合、同一波長方式で、必
要なチヤンネル数分の本数の光フアイバを用いて
伝送する方式であつた。したがつて、多チヤンネ
ルになると光フアイバの数が非常に多くなるとい
う欠点があつた。また、この場合、遠距離の伝送
に充分なＳ／Ｎが得られるように波長を選択する
と近距離においては充分すぎるＳ／Ｎが得られて
いた。
光信号の伝送を行なう場合、同一波長方式で、必
要なチヤンネル数分の本数の光フアイバを用いて
伝送する方式であつた。したがつて、多チヤンネ
ルになると光フアイバの数が非常に多くなるとい
う欠点があつた。また、この場合、遠距離の伝送
に充分なＳ／Ｎが得られるように波長を選択する
と近距離においては充分すぎるＳ／Ｎが得られて
いた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、波
長多重伝送方式において伝送距離に応じて選択さ
れた波長の光を用いることにより一本の光フアイ
バを用い、かつ充分ななＳ／Ｎが得られる光フア
イバ伝送方式を提供することを目的とする。
長多重伝送方式において伝送距離に応じて選択さ
れた波長の光を用いることにより一本の光フアイ
バを用い、かつ充分ななＳ／Ｎが得られる光フア
イバ伝送方式を提供することを目的とする。
この発明の方式によれば、遠距離においては伝
送損失の小さい波長の光が用いられ、近距離にお
いては伝送損失の比較的大きい波長の光が用いら
れる。
送損失の小さい波長の光が用いられ、近距離にお
いては伝送損失の比較的大きい波長の光が用いら
れる。
以下本発明を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図は光フアイバの伝送損失特性を光の波長
を横軸にとつて示したグラフである。このグラフ
からもわかるように光フアイバの伝送損失は光の
波長に応じて大きく影響される。例えば、波長
λ1，λ2，λ3およびλ4がそれぞれ第２図に示すよう
に0.8（μm）、1.0（μm）、1.2（μm）および1.6（μm
）
となるように割り当てると、順次長波長になるに
したがつて光フアイバの伝送損失は小さくなる。
を横軸にとつて示したグラフである。このグラフ
からもわかるように光フアイバの伝送損失は光の
波長に応じて大きく影響される。例えば、波長
λ1，λ2，λ3およびλ4がそれぞれ第２図に示すよう
に0.8（μm）、1.0（μm）、1.2（μm）および1.6（μm
）
となるように割り当てると、順次長波長になるに
したがつて光フアイバの伝送損失は小さくなる。
本発明は上述の光フアイバの特性を利用し、伝
送距離に応じた波長の光を用いることにより波長
多重伝送を行なうものである。
送距離に応じた波長の光を用いることにより波長
多重伝送を行なうものである。
第２図は本発明に係わる光フアイバ伝送方式の
一例を示すもので、異なつた距離（例えば鉄道の
各駅等）に配設されたカメラ６１，６２，６３お
よび６４から監視室等に配設されたモニタ１１，
１２，１３および１４まで光フアイバ７１，７
２，７３および７４より形成される１本の光フア
イバを介して画像を伝送しようとするものであ
る。カメラ６１，６２，６３、および６４が画像
信号をそれぞれ光送信器５１，５２，５３および
５４に送出すると、光送信器５１，５２，５３お
よび５４はそれぞれ前述したように伝送距離に応
じて割当てられた波長λ1，λ2，λ3およびλ4の搬送
波を発生し、それらを各々の画像信号で変調して
光合波器４１，４２，４３および４４に加える。
光合波器４１，４２，４３および４４はλ1，λ2，
λ3およびλ4の各波長の光信号を１本の光フアイバ
７１，７２，７３および７４に伝達する。光フア
イバ７１，７２，７３および７４によつて伝送さ
れた光画像信号は光分波器３に導かれ、光分波器
３はそれらの光画像信号を波長λ1，λ2，λ3および
λ4毎に分離してそれぞれ光受信器２１，２２，２
３および２４に加える。光受信器２１，２２，２
３および２４はそれぞれの光画像信号を電気信号
に変換してモニタ１１，１２，１３および１４に
加え、モニタ１１，１２，１３および１４は各信
号情報をオペレータ等に知らせる。
一例を示すもので、異なつた距離（例えば鉄道の
各駅等）に配設されたカメラ６１，６２，６３お
よび６４から監視室等に配設されたモニタ１１，
１２，１３および１４まで光フアイバ７１，７
２，７３および７４より形成される１本の光フア
イバを介して画像を伝送しようとするものであ
る。カメラ６１，６２，６３、および６４が画像
信号をそれぞれ光送信器５１，５２，５３および
５４に送出すると、光送信器５１，５２，５３お
よび５４はそれぞれ前述したように伝送距離に応
じて割当てられた波長λ1，λ2，λ3およびλ4の搬送
波を発生し、それらを各々の画像信号で変調して
光合波器４１，４２，４３および４４に加える。
光合波器４１，４２，４３および４４はλ1，λ2，
λ3およびλ4の各波長の光信号を１本の光フアイバ
７１，７２，７３および７４に伝達する。光フア
イバ７１，７２，７３および７４によつて伝送さ
れた光画像信号は光分波器３に導かれ、光分波器
３はそれらの光画像信号を波長λ1，λ2，λ3および
λ4毎に分離してそれぞれ光受信器２１，２２，２
３および２４に加える。光受信器２１，２２，２
３および２４はそれぞれの光画像信号を電気信号
に変換してモニタ１１，１２，１３および１４に
加え、モニタ１１，１２，１３および１４は各信
号情報をオペレータ等に知らせる。
このように光フアイバの特性を利用して構成さ
れているため、遠距離に配設されている光送信器
５４から光受信器２４までの単位長さ当りの伝送
損失は少なく、したがつて全体の伝送損失は近距
離に配設されている光送信器５１から光受信器２
１までの伝送損失に対して同等とすることが可能
である。また、波長多重伝送方式によつて多数の
信号を１本の光フアイバで同時に伝送することが
できるのみならず、各信号の伝送距離が異なる場
合でも伝送損失を一定に保つことができるため受
光パワーを減少させることなく伝送することが可
能である。このように例えば各モニタにあつても
受光パワーが充分あるので画像の信号雑音比を劣
化させることなく高品質の伝送が可能である。
れているため、遠距離に配設されている光送信器
５４から光受信器２４までの単位長さ当りの伝送
損失は少なく、したがつて全体の伝送損失は近距
離に配設されている光送信器５１から光受信器２
１までの伝送損失に対して同等とすることが可能
である。また、波長多重伝送方式によつて多数の
信号を１本の光フアイバで同時に伝送することが
できるのみならず、各信号の伝送距離が異なる場
合でも伝送損失を一定に保つことができるため受
光パワーを減少させることなく伝送することが可
能である。このように例えば各モニタにあつても
受光パワーが充分あるので画像の信号雑音比を劣
化させることなく高品質の伝送が可能である。
なお、光フアイバ、光分波器および伝送条件等
により情報伝送量に限界があるが、本実施例に限
らず適宜波長を割り当てて波長多重伝送すること
ができる。また、光フアイバも１本に限らず情報
伝送量に応じて複数本配設してもよい。
により情報伝送量に限界があるが、本実施例に限
らず適宜波長を割り当てて波長多重伝送すること
ができる。また、光フアイバも１本に限らず情報
伝送量に応じて複数本配設してもよい。
以上説明したように本発明によれば、伝送距離
にかかわらず、しかも１本の光フアイバで複数の
情報を伝送品質を低下させることなく伝送するこ
とができる。
にかかわらず、しかも１本の光フアイバで複数の
情報を伝送品質を低下させることなく伝送するこ
とができる。
第１図は光フアイバの伝送損失を光の波長に応
じて表わしたグラフ、第２図は本発明に係わる一
実施例を示した全体構成図である。 １１，１２，１３，１４……モニタ、２１，２
２，２３，２４……光受信器、３……光分波器、
４１，４２，４３，４４……光合波器、５１，５
２，５３，５４……光送信器、６１，６２，６
３，６４……カメラ、７１，７２，７３，７４…
…光フアイバ。
じて表わしたグラフ、第２図は本発明に係わる一
実施例を示した全体構成図である。 １１，１２，１３，１４……モニタ、２１，２
２，２３，２４……光受信器、３……光分波器、
４１，４２，４３，４４……光合波器、５１，５
２，５３，５４……光送信器、６１，６２，６
３，６４……カメラ、７１，７２，７３，７４…
…光フアイバ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 波長の異なる複数の光を光フアイバにより伝
送する波長多重伝送方式において、伝送距離に応
じて選択されたそれぞれ異なる波長の光を用いて
伝送することを特徴とする光フアイバ伝送方式。 ２ 前記それぞれ異なる波長の光は、伝送距離が
長くなるにしたがつて波長の長くなる光である特
許請求の範囲第１項記載の光フアイバ伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8652080A JPS5713829A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Optical fiber transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8652080A JPS5713829A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Optical fiber transmission system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5713829A JPS5713829A (en) | 1982-01-23 |
| JPS6316056B2 true JPS6316056B2 (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=13889255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8652080A Granted JPS5713829A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Optical fiber transmission system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5713829A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7327959B2 (en) | 2001-12-17 | 2008-02-05 | Telecast Fiber Systems, Inc. | Camera-mountable fiber optic transceiver system |
| JPWO2005036782A1 (ja) * | 2003-10-07 | 2006-12-28 | アライドテレシスホールディングス株式会社 | 拡張可能な波長分割多重伝送装置 |
| JP4598615B2 (ja) * | 2005-07-07 | 2010-12-15 | 日本電信電話株式会社 | 光波長多重信号送受信装置 |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP8652080A patent/JPS5713829A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5713829A (en) | 1982-01-23 |
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