JPS5932932B2 - 光通信方式 - Google Patents
光通信方式Info
- Publication number
- JPS5932932B2 JPS5932932B2 JP56204618A JP20461881A JPS5932932B2 JP S5932932 B2 JPS5932932 B2 JP S5932932B2 JP 56204618 A JP56204618 A JP 56204618A JP 20461881 A JP20461881 A JP 20461881A JP S5932932 B2 JPS5932932 B2 JP S5932932B2
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- JP
- Japan
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- light
- optical
- wavelength
- points
- light source
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- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 9
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 12
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はたとえば1つの光線と1本の光ファイバを用
いて複数箇所間の信号の送受信をそれぞれ独立して同時
に行なうことのできる光通信方式に関するものである。
いて複数箇所間の信号の送受信をそれぞれ独立して同時
に行なうことのできる光通信方式に関するものである。
従来複数地点たとえばA、B、C間において相互に信号
の送受信を行なう場合はA−B間、B−C間、A−C間
にそれぞれ光ファイバを接続し、それぞれ別個の光線か
らの光を用いて行なう必要があり、またA−B−C間を
縦続して光ファイバを接続し、単一の光源からの光を用
いる場合は、特定の地点間(たとえばA一B間)で通信
が行なわれているときは他の地点間(たとえばA−C間
)では混信が生じて通信ができないという欠点がある。
これらはいずれも光源からの光を単一チャンネルとして
使用しているためであるが、この解決策として各地点間
で使用する時間をそれぞれ割りあて時分割して使用する
方法もあるが、このためには複雑な同期装置を必要とす
る。この発明は光源からの光を複数の波長に分離するこ
とにより、単一光源からの光を多数のチャンネルに使用
し、複数の地点間の通信を同時に行なうことを可能とし
たものである。
の送受信を行なう場合はA−B間、B−C間、A−C間
にそれぞれ光ファイバを接続し、それぞれ別個の光線か
らの光を用いて行なう必要があり、またA−B−C間を
縦続して光ファイバを接続し、単一の光源からの光を用
いる場合は、特定の地点間(たとえばA一B間)で通信
が行なわれているときは他の地点間(たとえばA−C間
)では混信が生じて通信ができないという欠点がある。
これらはいずれも光源からの光を単一チャンネルとして
使用しているためであるが、この解決策として各地点間
で使用する時間をそれぞれ割りあて時分割して使用する
方法もあるが、このためには複雑な同期装置を必要とす
る。この発明は光源からの光を複数の波長に分離するこ
とにより、単一光源からの光を多数のチャンネルに使用
し、複数の地点間の通信を同時に行なうことを可能とし
たものである。
以下、図面について本発明の通信方式について説明する
と、図において1は複数の波長を有する光源、A、B、
C、Dは信号の送受信を行なう複数箇所の各地点を示し
、各地点A−B−CD間は縦続して光ファイバ2が接続
されて光源1からの光が供給されている。
と、図において1は複数の波長を有する光源、A、B、
C、Dは信号の送受信を行なう複数箇所の各地点を示し
、各地点A−B−CD間は縦続して光ファイバ2が接続
されて光源1からの光が供給されている。
3、4、5、6は各地点A、B、C、Dに設置された光
源1からの光を複数の各波長に分離し、また結合(集光
)するための分離・結合装置であり、31、41、51
、61はその光分離部、32、42、52、62は光結
合部である。
源1からの光を複数の各波長に分離し、また結合(集光
)するための分離・結合装置であり、31、41、51
、61はその光分離部、32、42、52、62は光結
合部である。
また33、43、53、63はそれぞれ光変調器、34
、44、54、64は光復調器を示す。ここで光の分離
結合装置としてはプリズム、ハーフミラー等を用いた光
学系の装置が使用できまた光変調器、復調器には電気光
学効果、磁気光学効果を利用したものが使用できる。今
、地点A−C間及び地点B−D間において同時にそれぞ
れ独立した信号の送受信を行う場合について説明すると
、まず地点Aにおいて光源1から光ファイバ2を通して
伝送された光を分離・結合装置3の分離部31により分
光しある特定の波長、たとえばλ1の光を取り出し、こ
の波長の光を伝送すべき信号で光変調器33を介して変
調した後、結合部32によつて再び集光して光ファイバ
2に入射する。
、44、54、64は光復調器を示す。ここで光の分離
結合装置としてはプリズム、ハーフミラー等を用いた光
学系の装置が使用できまた光変調器、復調器には電気光
学効果、磁気光学効果を利用したものが使用できる。今
、地点A−C間及び地点B−D間において同時にそれぞ
れ独立した信号の送受信を行う場合について説明すると
、まず地点Aにおいて光源1から光ファイバ2を通して
伝送された光を分離・結合装置3の分離部31により分
光しある特定の波長、たとえばλ1の光を取り出し、こ
の波長の光を伝送すべき信号で光変調器33を介して変
調した後、結合部32によつて再び集光して光ファイバ
2に入射する。
一方、受信地点Cにおいては同様にして分離・結合装置
5の分離部51からλ1の波長の光のみを選択して光復
調器54に入射させて受信信号を得る。同様にB−C間
の信号の送受信については次のようにする。まずB点に
おいて光フアイバ2によつて伝送される光のなかから分
離・結合装置4の分離部41によつて、上記A−C間で
使用した波長とは異なる波長、たとえばλ2を取り出す
。そしてこのλ2の波長の光を光変調器43を介して伝
送信号で変調し、これを結合部42で集光して再び光フ
アイバ2に送出する。地点Dにおいては光フアイバ2を
通して伝送された光のなかから分離・結合装置6の分離
部61によつて波長がλ2の光のみを取り出し光復調器
64により地点Bから伝送信号を受信するものである。
この場合B−C間においては2種類の異なる信号が同一
の光フアイバ、すなわち同一の光源からの光によつて伝
送されているが各伝送信号はそれぞれ波長の異なる光変
調信号であるため両信号間で混信する恐れはない。なお
、上記の例では各2地点間の送受信について述べたが、
上記と異なる波長の光を使用することにより、光源から
光が伝送可能な範囲内できらに多くの地点間の通信が可
能であることは言うまでもない。以上のように本発明の
通信方式によれば1個の光源を使用して複数箇所におけ
る相互の送受信ができるので経済的であり、また光を分
光して各波長ごとにそれぞれのキヤリヤを得ているので
同期装置は不必要であり、回路構成が簡単であるなど利
点が多い。
5の分離部51からλ1の波長の光のみを選択して光復
調器54に入射させて受信信号を得る。同様にB−C間
の信号の送受信については次のようにする。まずB点に
おいて光フアイバ2によつて伝送される光のなかから分
離・結合装置4の分離部41によつて、上記A−C間で
使用した波長とは異なる波長、たとえばλ2を取り出す
。そしてこのλ2の波長の光を光変調器43を介して伝
送信号で変調し、これを結合部42で集光して再び光フ
アイバ2に送出する。地点Dにおいては光フアイバ2を
通して伝送された光のなかから分離・結合装置6の分離
部61によつて波長がλ2の光のみを取り出し光復調器
64により地点Bから伝送信号を受信するものである。
この場合B−C間においては2種類の異なる信号が同一
の光フアイバ、すなわち同一の光源からの光によつて伝
送されているが各伝送信号はそれぞれ波長の異なる光変
調信号であるため両信号間で混信する恐れはない。なお
、上記の例では各2地点間の送受信について述べたが、
上記と異なる波長の光を使用することにより、光源から
光が伝送可能な範囲内できらに多くの地点間の通信が可
能であることは言うまでもない。以上のように本発明の
通信方式によれば1個の光源を使用して複数箇所におけ
る相互の送受信ができるので経済的であり、また光を分
光して各波長ごとにそれぞれのキヤリヤを得ているので
同期装置は不必要であり、回路構成が簡単であるなど利
点が多い。
図は本発明を実施するための一実施例の構成図である。
1・・・・・・光源、2・・・・・・光フアイバ、3,
4,5,6・・・・・・各光分離・結合装置、33,4
3,53,63・・・・・・各光変調器、34,44,
54,64・・・・・・各光復調器。
4,5,6・・・・・・各光分離・結合装置、33,4
3,53,63・・・・・・各光変調器、34,44,
54,64・・・・・・各光復調器。
Claims (1)
- 1 複数の波長を含む単一光源からの光を用いて複数箇
所間の通信を行なう場合において、前記各箇所に前記光
を各波長に分離・復調する手段と各波長に分離・変調後
前記光に結合する手段を設け任意箇所間の通信をそれぞ
れ異なる波長の光を用いて行なうことを特徴とする光通
信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56204618A JPS5932932B2 (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 光通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56204618A JPS5932932B2 (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 光通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58105643A JPS58105643A (ja) | 1983-06-23 |
JPS5932932B2 true JPS5932932B2 (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=16493454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56204618A Expired JPS5932932B2 (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 光通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932932B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4742576A (en) * | 1985-12-23 | 1988-05-03 | Polaroid Corporation | Optical communication system employing coherent detection and method |
US4842368A (en) * | 1987-08-17 | 1989-06-27 | American Telephone And Telegraph Company | N×N single-mode optical waveguide coupler |
JP2769502B2 (ja) * | 1988-07-18 | 1998-06-25 | 松下電器産業株式会社 | 複数情報伝送光ネットワーク |
EP1309118A1 (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Agilent Technologies Inc. | Wavelength division multiplexing optical fibre network |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP56204618A patent/JPS5932932B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58105643A (ja) | 1983-06-23 |
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