JPS6253031A - 波長多重光フアイバ伝送方式 - Google Patents
波長多重光フアイバ伝送方式Info
- Publication number
- JPS6253031A JPS6253031A JP60193466A JP19346685A JPS6253031A JP S6253031 A JPS6253031 A JP S6253031A JP 60193466 A JP60193466 A JP 60193466A JP 19346685 A JP19346685 A JP 19346685A JP S6253031 A JPS6253031 A JP S6253031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wavelength
- optical fiber
- light
- light emitting
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光フアイバ通信に利用する０本発明は情報処理
装置のローカルエリアネットワークなど比較的簡易な光
通信に適する。
装置のローカルエリアネットワークなど比較的簡易な光
通信に適する。
本発明は一芯の光ファイバにより複数の通信端を接続し
た波長多重伝送方式において、波長分離のためのフィル
タを用いずに、各通信端に設けられる発光素子、受光素
子、あるいは送受兼用素子の発光特性および受光特性を
利用して、複数の波長の信号を多重あるいは分離するこ
とにより、 経済的で小型な波長多重方式を提供するものである。
た波長多重伝送方式において、波長分離のためのフィル
タを用いずに、各通信端に設けられる発光素子、受光素
子、あるいは送受兼用素子の発光特性および受光特性を
利用して、複数の波長の信号を多重あるいは分離するこ
とにより、 経済的で小型な波長多重方式を提供するものである。
光ファイバによる伝送路を経済的に利用するために、一
つの伝送路に複数の波長の光信号を多重して伝送する波
長多重方式が知られている。従来の波長多重方式では、
この複数の波長を一つの伝送路に結合しあるいは分離す
るために、フィルタが用いられている。
つの伝送路に複数の波長の光信号を多重して伝送する波
長多重方式が知られている。従来の波長多重方式では、
この複数の波長を一つの伝送路に結合しあるいは分離す
るために、フィルタが用いられている。
第６図は従来例の構成図で、４個の通信端Ｔ。
〜Ｔｚが２つの光ファイバＦｏに結合されている。
通信端Ｔ１には発光素子Ｓ１があり、この送信出力がｉ
ｉ１信端Ｔ、の受光素子Ｒ，に受信される。また通信端
Ｔ２の発光素子Ｓｚの送信出力が通信端Ｔ４の受光素子
Ｒ１に受信される。このためには、光ファイバＦ０の結
合点および分離点に波長特性のある合分波器ＳＦ、およ
びＳＦ２を用いることが必要である。
ｉ１信端Ｔ、の受光素子Ｒ，に受信される。また通信端
Ｔ２の発光素子Ｓｚの送信出力が通信端Ｔ４の受光素子
Ｒ１に受信される。このためには、光ファイバＦ０の結
合点および分離点に波長特性のある合分波器ＳＦ、およ
びＳＦ２を用いることが必要である。
第７図も従来例の構成図で、この例は光ファイバＦ０の
光信号の伝送方向が波長別に異なる例である。この場合
にも光ファイバＦ０の両端に波長特性のある合分波器Ｓ
Ｆが必要である。
光信号の伝送方向が波長別に異なる例である。この場合
にも光ファイバＦ０の両端に波長特性のある合分波器Ｓ
Ｆが必要である。
波長特性のある合分波器を使用しない場合には、各通信
端に波長選択特性のあるフィルタを挿入することが必要
である。
端に波長選択特性のあるフィルタを挿入することが必要
である。
このような装置では、波長特性のある合分波器あるいは
フィルタは高価であり、複数の波長の光信号が伝送され
る光ファイバＦ０が長いときには経済的になるが、この
光ファイバＦ０が短いときには必ずしも経済的にならず
、各個別に伝送路を設置することになる。また、波長特
性のある合分波器あるいはフィルタは、形状が大きく簡
易なローカルエリアネットワークには適さない場合があ
る。
フィルタは高価であり、複数の波長の光信号が伝送され
る光ファイバＦ０が長いときには経済的になるが、この
光ファイバＦ０が短いときには必ずしも経済的にならず
、各個別に伝送路を設置することになる。また、波長特
性のある合分波器あるいはフィルタは、形状が大きく簡
易なローカルエリアネットワークには適さない場合があ
る。
本発明はこれを解決するもので、経済的で小型であり、
簡易なローカルエリアネットワークなどに適する波長多
重光ファイバ伝送方式を提供することを目的とする。
簡易なローカルエリアネットワークなどに適する波長多
重光ファイバ伝送方式を提供することを目的とする。
本発明は、光ファイバあるいは光ファイバおよび分岐結
合回路を含む伝送路により複数の通信端が接続され、そ
の伝送路は一つの通信端が送信する光信号が他の全ての
通信端に到達する構成であり、その伝送路には異なる波
長の複数の光信号が同時に伝送される波長多重光ファイ
バ伝送方式において、各通信端には、その素子の発光特
性および受光特性が波長選択的であり、他の波長と互い
に干渉を与えることがないように選別された発光もしく
は受光素子を備えたことを特徴とする。
合回路を含む伝送路により複数の通信端が接続され、そ
の伝送路は一つの通信端が送信する光信号が他の全ての
通信端に到達する構成であり、その伝送路には異なる波
長の複数の光信号が同時に伝送される波長多重光ファイ
バ伝送方式において、各通信端には、その素子の発光特
性および受光特性が波長選択的であり、他の波長と互い
に干渉を与えることがないように選別された発光もしく
は受光素子を備えたことを特徴とする。
本発明は、波長特性のある合分波器あるいはフィルタを
使用せずに、発光素子、受光素子あるいは送受兼用素子
が持っている波長特性を利用するものである。
使用せずに、発光素子、受光素子あるいは送受兼用素子
が持っている波長特性を利用するものである。
第１図は本発明第一実施例装置の構成図である。
４個（７）通（ｉ端Ｔ、〜Ｔ４はそれぞれ結合器Ｃを介
して共通の伝送路となる光ファイバＦ０に結合されてい
る０通信端Ｔ１およびＴ！にはそれぞれ発光素子Ｓｌお
よびＳ８があり、通信端Ｔ、およびＴ４にはそれぞれ受
光素子Ｒ１およびＲ２がある。
して共通の伝送路となる光ファイバＦ０に結合されてい
る０通信端Ｔ１およびＴ！にはそれぞれ発光素子Ｓｌお
よびＳ８があり、通信端Ｔ、およびＴ４にはそれぞれ受
光素子Ｒ１およびＲ２がある。
通信端Ｔ１は通信端Ｔ、と通信を行い、通信端Ｔｔは通
信端Ｔ４と通信を行うために、共通の光ファイバＦ０で
は二種類の波長の光信号が波長多重されて伝送される。
信端Ｔ４と通信を行うために、共通の光ファイバＦ０で
は二種類の波長の光信号が波長多重されて伝送される。
ここで本発明の特徴とするところは、この結合器Ｃには
波長特性がなく単なるスター力・ノプラを用い、波長多
重のための波長特性は発光素子Ｓ１、Ｓｔ オヨび受光
素子Ｒ１、Ｒ１にのみ依存するところにある。すなわち
、発光素子Ｓｌの発光波長は受光素子Ｒ３にのみ受光さ
れ、受光素子Ｒ２には受光されない。また発光素子Ｓ２
の発光波長は受光素子Ｒ２にのみ受光され、受光素子Ｒ
１には受光されない。
波長特性がなく単なるスター力・ノプラを用い、波長多
重のための波長特性は発光素子Ｓ１、Ｓｔ オヨび受光
素子Ｒ１、Ｒ１にのみ依存するところにある。すなわち
、発光素子Ｓｌの発光波長は受光素子Ｒ３にのみ受光さ
れ、受光素子Ｒ２には受光されない。また発光素子Ｓ２
の発光波長は受光素子Ｒ２にのみ受光され、受光素子Ｒ
１には受光されない。
第２図は本発明第二実施例装置の構成図である。
この例は上記第一実施例とは共通の伝送路である光ファ
イバＦ０の中の光信号伝送方向が、二種類の異なる波長
により異なるものである。この場合にも、素子の特性に
よりフィルタその他の波長分離結合手段を用いずに、発
光素子Ｓ、の発光波長は受光素子Ｒ１にのみ受光され、
受光素子Ｒ，には受光されない。また発光素子Ｓ：の発
光波長は受光素子Ｒ８にのみ受光され、受光素子Ｒ＋に
は受光されないように構成される。
イバＦ０の中の光信号伝送方向が、二種類の異なる波長
により異なるものである。この場合にも、素子の特性に
よりフィルタその他の波長分離結合手段を用いずに、発
光素子Ｓ、の発光波長は受光素子Ｒ１にのみ受光され、
受光素子Ｒ，には受光されない。また発光素子Ｓ：の発
光波長は受光素子Ｒ８にのみ受光され、受光素子Ｒ＋に
は受光されないように構成される。
第３図は本発明第三実施例装置の構成図である。
この例は各通信端で送受信ができるようにしたち。
のである、この例では、各通信端には、送受兼用の素子
が用いられる。すなわち、通信端Ｔ１およびＴ、には短
波長用の送受兼用素子ＳＲ，が用いられ、通信端Ｔ２お
よびＴ４には長波長用の送受兼用素子Ｓ Ｒｚが用いら
れる。
が用いられる。すなわち、通信端Ｔ１およびＴ、には短
波長用の送受兼用素子ＳＲ，が用いられ、通信端Ｔ２お
よびＴ４には長波長用の送受兼用素子Ｓ Ｒｚが用いら
れる。
第４図はこの送受兼用素子の特性の実例を示す図である
。第４図で実線は発光パワーの波長スペクトラムを示し
、破線は受光感度の波長特性を示す。それぞれ基準化し
て縦軸に示す０図に０．８５ＬＥＤと記されているもの
はＮＥＣ製の半導体レーザダイ、ｔ−）’ＯＤ−８３６
５テアリ、１．３ＬＥＤと記入されているものは、同じ
＜ＮＥＣ製の半導体レーザダイオードＯＤ−８３６３で
ある。この二種類の半導体レーザダイオードはそれぞれ
、受光素子としても発光素子としても使用することがで
きる。
。第４図で実線は発光パワーの波長スペクトラムを示し
、破線は受光感度の波長特性を示す。それぞれ基準化し
て縦軸に示す０図に０．８５ＬＥＤと記されているもの
はＮＥＣ製の半導体レーザダイ、ｔ−）’ＯＤ−８３６
５テアリ、１．３ＬＥＤと記入されているものは、同じ
＜ＮＥＣ製の半導体レーザダイオードＯＤ−８３６３で
ある。この二種類の半導体レーザダイオードはそれぞれ
、受光素子としても発光素子としても使用することがで
きる。
この二種類の半導体レーザダイオードを用いることによ
り、波長選択性のあるフィルタあるいは合分波器を使用
することなく、相互の光信号に干渉を与えることなく波
長多重を行うことができる。
り、波長選択性のあるフィルタあるいは合分波器を使用
することなく、相互の光信号に干渉を与えることなく波
長多重を行うことができる。
第５図は本発明の第四実施例装置の構成図である。この
例は上記第３図の例と同様であるが、二つの通信端Ｔ、
およびＴ２が一つの主装置Ａに実装され、これと通信を
行う通信端Ｔ、およびＴ４がそれぞれ別の従装置Ｂ１お
よびＢ２に実装されたものである。この構成によれば主
装置Ａは二つの従装置ＢｉおよびＢ！と同時に波長多重
により個別に通信を行うことができる。
例は上記第３図の例と同様であるが、二つの通信端Ｔ、
およびＴ２が一つの主装置Ａに実装され、これと通信を
行う通信端Ｔ、およびＴ４がそれぞれ別の従装置Ｂ１お
よびＢ２に実装されたものである。この構成によれば主
装置Ａは二つの従装置ＢｉおよびＢ！と同時に波長多重
により個別に通信を行うことができる。
この構成によれば従装置毎にフィルタや合分波器を必要
としないので、簡易にかつ経済的に従装置を設置できる
利点がある。
としないので、簡易にかつ経済的に従装置を設置できる
利点がある。
短波長で高速のデータ信号の送受信を行い、長波長で低
速のデータ信号の送受信を行うようにして各種のデータ
端末装置を経済化および小型化することができる。
速のデータ信号の送受信を行うようにして各種のデータ
端末装置を経済化および小型化することができる。
以上説明したように、本発明によれば光ファイバの波長
多重通信をフィルタあるいは波長特性のある合分波器な
どを用いずに実現できるので、経済的であり小型の装置
を提供することができる。
多重通信をフィルタあるいは波長特性のある合分波器な
どを用いずに実現できるので、経済的であり小型の装置
を提供することができる。
本発明は、簡易なローカルエリアネットワークに実施し
て特にその効果が大きい。
て特にその効果が大きい。
第１図は本発明第一実施例装置の構成図。
第２図は本発明第二実施例装置の構成図。
第３図は本発明第三実施例装置の構成図。
第４図はこの実施例に利用する送受兼用素子の特性図。
第５図は本発明第四実施例装置の構成図。
第６図は実施例装置の構成図。
第７図は実施例装置の構成図。
Ａ・・・主装置、Ｂ＋ 、Ｂｚ・・・従装置、Ｃ・・・
波長特性のない結合器、Ｆ・・・光ファイバ、Ｆｏ・・
・複数の波長が伝送される共通の光ファイバ、Ｒｔ、Ｒ
ｔ・・・受光素子、Ｓ＋、Ｓｔ・・・発光素子、ＳＲ，
、ｓＲ２・・・送受兼用素子、ＳＦ・・・波長特性のあ
る合分波器、Ｔ Ｉ”’ Ｔ ａ・・・通信端。
波長特性のない結合器、Ｆ・・・光ファイバ、Ｆｏ・・
・複数の波長が伝送される共通の光ファイバ、Ｒｔ、Ｒ
ｔ・・・受光素子、Ｓ＋、Ｓｔ・・・発光素子、ＳＲ，
、ｓＲ２・・・送受兼用素子、ＳＦ・・・波長特性のあ
る合分波器、Ｔ Ｉ”’ Ｔ ａ・・・通信端。
Claims (4)
- （１）光ファイバあるいは光ファイバおよび分岐結合回
路を含む伝送路により複数の通信端が接続され、 その伝送路は一つの通信端が送信する光信号が他の全て
の通信端に到達する構成であり、 その伝送路には異なる波長の複数の光信号が同時に伝送
される 波長多重光ファイバ伝送方式において、 各通信端には、その素子の発光特性および受光特性が波
長選択的であり、他の波長と互いに干渉を与えることが
ないように選別された発光もしくは受光素子を備えた ことを特徴とする波長多重光ファイバ伝送方式。 - （２）通信端は、発光素子を備えた送信端と、受信素子
を備えた受信端とを含む特許請求の範囲第（１）項に記
載の波長多重光ファイバ伝送方式。 - （３）通信端は、送受兼用素子を備えた送受信端を含む
特許請求の範囲第（１）項に記載の波長多重光ファイバ
伝送方式。 - （４）波長多重された複数の波長の全ての波長の通信端
が一つの主装置に配置され、 その複数の波長の各通信端がそれぞれ複数の従装置に配
置された 特許請求の範囲第（１）項に記載の波長多重光ファイバ
伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193466A JPS6253031A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 波長多重光フアイバ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193466A JPS6253031A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 波長多重光フアイバ伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253031A true JPS6253031A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16308476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60193466A Pending JPS6253031A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 波長多重光フアイバ伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6253031A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05272042A (ja) * | 1992-01-27 | 1993-10-19 | Ikeda Bussan Co Ltd | フェルトの製造方法およびカーペット |
| WO2024038541A1 (en) * | 2022-08-18 | 2024-02-22 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Switching apparatus and switching system |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP60193466A patent/JPS6253031A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05272042A (ja) * | 1992-01-27 | 1993-10-19 | Ikeda Bussan Co Ltd | フェルトの製造方法およびカーペット |
| WO2024038541A1 (en) * | 2022-08-18 | 2024-02-22 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Switching apparatus and switching system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5119223A (en) | Bidirectional light waveguide (LWG) telecommunication system and method for wavelength separation mode (bidirectional wavelength separation mode (WDM) between a central telecommunication location and plurality of decentralized telecommunication locations | |
| KR20010101906A (ko) | 다중-채널 파 분할 멀티플렉서 시스템 | |
| EP0720314A1 (en) | One-dimensional optical data arrays implemented within optical networks | |
| EP0189273A2 (en) | Fiber optic network with reduced coupling losses | |
| US6243175B1 (en) | WDM optical communication system having reduced loss and cross-talk | |
| US6393184B1 (en) | Optical link between electrical circuit boards | |
| US11709321B2 (en) | Wavelength-splitting optical cable | |
| CN107196731A (zh) | 一种用于potdr分布式光纤传感的光纤复用系统 | |
| US6694102B2 (en) | Optical configuration, in particular for bidirectional WDM systems, and a transceiving module for bidirectional optical data transmission | |
| US4430572A (en) | Device for separating two light signals emitted by sources having different wavelengths and transmitted in a single optical fiber | |
| US6665496B1 (en) | WDM ring transmission system | |
| JPS59216335A (ja) | 光伝送方式 | |
| SE519255C2 (sv) | ADD/Drop-nod för WDM med låg förlust | |
| JPS6253031A (ja) | 波長多重光フアイバ伝送方式 | |
| JPH08288911A (ja) | 光通信装置およびその方法 | |
| JP7505798B2 (ja) | 信号伝送システムおよびユニット | |
| JPS6253033A (ja) | 光フアイバ双方向伝送方式 | |
| JPS6253032A (ja) | 光フアイバ双方向伝送方式 | |
| JPH0991583A (ja) | 波長分割多重光ファイバセンサアレイシステム | |
| JPS63110828A (ja) | 波長分割多重光通信装置 | |
| JPS6236611A (ja) | アクテイブスタ−カツプラ | |
| JP3858663B2 (ja) | 光一芯二芯兼用伝送装置 | |
| JP2002051015A (ja) | データコミュニケーション用インターフェース装置 | |
| JPH05284113A (ja) | 光多重化装置 | |
| JPS59182638A (ja) | ノ−ド |