JPS63160223A - レジスト塗布装置 - Google Patents

レジスト塗布装置

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Publication number
JPS63160223A
JPS63160223A JP31489586A JP31489586A JPS63160223A JP S63160223 A JPS63160223 A JP S63160223A JP 31489586 A JP31489586 A JP 31489586A JP 31489586 A JP31489586 A JP 31489586A JP S63160223 A JPS63160223 A JP S63160223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
cup
photoresist
vapor pressure
resist coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31489586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Yamada
義昭 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP31489586A priority Critical patent/JPS63160223A/ja
Publication of JPS63160223A publication Critical patent/JPS63160223A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔蛾痰上の利用分野〕 本発明はレジスト塗布装置、時忙、高い課厚均−性が要
求されるレジスト塗布装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のレジスト塗布装置は、例えば、a下電器技報Vo
I  29 No、5  rレーザによる光グイスフの
原盤作製JK示されているよ5にスピンチャックと、該
スピンチャックに保持回転された基板に7オトレジスト
を滴下する手段と、該基板を内包密閉するカップと、該
カップ内を排気する手段と、を含んで構成される。
次に、従来のレジスト塗布装置について図面を参照して
詳細に説明する。第3図は従来のレジスト塗布9@置の
一例を示す#1゛面図である。スピンチャック1に保持
された基1j 2へ7オトレジスト供給ノズル3よりフ
ォトレジストを滴下し、基板2をE01転させ基板2の
全面に均一な厚さの7オトレジスト膜を生成する。排気
は常時行い、回転数と7オトレジストの#度とによシフ
オドレジストのバシ厚をm11111″fる〇 更に、例えば光ディスクを製造するグロセスに要求され
るような他めて膜厚が博く、膜厚の均一性に秀れたフォ
トレジスト11%を生成する場合、排気速琥の微妙な変
化によりストライエージ、ンが発生することを防ぐため
に、一般九フオドレジストxa時には排気を行わない。
その時、カッグ内の伏態、すなわち、フォトレジスト塗
布液中に含有される溶剤蒸気圧の変動がフォトレジスト
膜厚の変動要因となる。カップ内の該溶剤蒸気圧は、ス
ピンコードの時飛散したフォトレジスト、または、カッ
プ底部に残留したフォトレジストからの揮発など様々な
条件により決定される。そこで、これらの条件をとり除
くために7オトレジスト塗布前に必ず排気を行い、前記
溶剤蒸気圧の変動を収り除いた後、排気を停止しフォト
レジストを塗布する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のレジスト塗布装置は、溶剤蒸気圧の変動
による影響を7オトレジスト塗布前の排気により取り除
いているが排気しても充分に前記影褥の除去ができない
ため、フォトレジスト塗布時のカップ内の7オトレジス
ト塗布液中に含有される溶剤蒸気圧が7オトレジスト党
布毎に変動し、それにともないフォトレジスト膜厚も変
動し、膜厚F[性の良いフォトレジスト塗布ができない
という欠点があった。
また、連続してフォトレジスト塗布を行っても塗布前の
排気を長時間行えば膜厚再現性の良いフォトレジスト塗
布ができる可能性もあるが、溶剤蒸気圧の変動による影
響を取り除くために排気時間が非常に長くなり、したが
って製造コストが^くなるとい5欠点がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明のレジスト塗布装置は、スピンチャックと、該ス
ピンチャックに保持回転された基板にフォトレジストを
滴下する滴下手段と、該基板を内包するカップと、該カ
ップ内を排気する排気手段と該カップ内圧排気量以上の
清浄で乾燥した不活性ガスを導入するガス導入手段とを
含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
スピンチャック1と、該スピンチャックに保持回転され
た基板2に7オトレジストを滴下するフォトレジスト供
給ノズル3と、該基板2を内包するカップ4と、該カッ
プ内を排気する排気管5と、該カップ内に排気量以上の
窒素ガスを導入する窒素ガス供給管7とを含んで構成さ
れる。
次に、第1図に示した本発明のレジスト塗布装置の動作
を説明する。まず、電磁弁6を開とし、排気管5よシ排
気を行うと同時に電磁弁8を開とし、窒素ガス供給管7
からカップ内へ窒素ガスを導入することによシカ、グ内
の溶剤蒸気圧の変動を完全に除去する。次に、基板2を
スピンチャック1へ取シ付け、電磁弁6及び8を閉とし
た後、基板2にフォトレジスト供給ノズル3よす、/ク
レイ・ファーイースト化311gMP−13507オト
レジス)10%一度の値布液を滴下する。基板2を20
Orpm  60秒回転することによシ、膜厚基板上に
生成できる。基板2をとシ出した後、前記要領にて溶剤
蒸気圧の変動をなくすためスピンコードの時飛散したフ
ォトレジストまたはカップ底部に残留したフォトレジス
トから揮発した蒸気を完全に取り除いた後、次の基板を
取り付け、フォトレジスト塗布を行う。
上記要領にて8回連続し’1−7.トレジストを塗布−
した場合の膜厚変化を第2図に示す。縦軸が膜厚、横軸
が頭布回数であり、O印が本発明、Δ印が従来である。
膜厚測定にはエリグツメータを用い、基数上の8点を測
定した。本発明によると膜厚再現性±IOA以下という
非常に良好な結果が得られた。−力、従来装置九よると
膜厚は塗布毎に薄くなっていくのが判る。これは、7オ
トレジX)塗布前に排気するだけでは、前回のスピンコ
ード時に飛散したフォトインストまたはカップ底部に残
留したフォトレジストから揮発した蒸気を充分に除去で
きず、フォトレジスト塗布時のカップ内の溶剤蒸気圧が
局〈なっていき、滴下された□フォトレジスト中に含有
される溶剤の揮発がおさえられたためと予想される。不
夷験では、8−目に塗布した膜厚は1回目より100A
近く薄くなりている。排気時間は本発明では30秒1便
米装置では3分とした。時間は1/6に短縮されている
なお、本実施例ではカップ内に窒素ガスを導入している
が、基板、フォトレジストと反応しない。
かつ清浄で乾燥したガスであればよい。
〔発明の幼果〕
不発明のレジスト塗布装置は、カップ内に排気量以上の
清浄で乾燥した不活性ガスを尋人する手段を追加するこ
とにより、カップ内の溶剤蒸気圧のf勅による影替を完
全に取り除くことかでさるため、喚厚均−性の秀れた膜
厚再塊性の向いフォトレジストは亜ができるという効果
がある。
また、排気時間も大1llI!に短縮できるため塗布時
間が短くなり製造コストを低減できるとVlう効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図に示すレジスト塗布装置による塗布回数と膜厚変化と
の関係を示すグツ7、第3図は従来の一例を示すwrF
fJ図である。 l・・・・・・スピンチャック、2・・・・・・基板、
3・・・・・・フォトレジスト供給ノズル、4・・・・
・・カップ、5・・・・・・排気管、6.8・・・・・
・を自弁、7・・・・・・窒素ガス供給管。 茅 7ffi 第2図 /234!;678 V序 @太   (田]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スピンチャックと、該スピンチャックに保持回転された
    基板にフォトレジストを滴下する滴下手段と、該基板を
    内包するカップと、該カップ内を排気する排気手段と、
    該カップ内に排気量以上の清浄で乾燥した不活性ガスを
    導入するガス導入手段とを含むことを特徴とするレジス
    ト塗布装置。
JP31489586A 1986-12-23 1986-12-23 レジスト塗布装置 Pending JPS63160223A (ja)

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JP31489586A JPS63160223A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 レジスト塗布装置

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JP31489586A JPS63160223A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 レジスト塗布装置

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JPS63160223A true JPS63160223A (ja) 1988-07-04

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ID=18058922

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JP31489586A Pending JPS63160223A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 レジスト塗布装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013544433A (ja) * 2010-11-07 2013-12-12 セントフェクス リミターダ エ コマンディータ パターニングされた基板の製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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