JPS63159827A - マトリクス型液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents
マトリクス型液晶表示装置の駆動方法Info
- Publication number
- JPS63159827A JPS63159827A JP30953886A JP30953886A JPS63159827A JP S63159827 A JPS63159827 A JP S63159827A JP 30953886 A JP30953886 A JP 30953886A JP 30953886 A JP30953886 A JP 30953886A JP S63159827 A JPS63159827 A JP S63159827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- liquid crystal
- pulse train
- train
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は液晶表示素子の駆動方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、例えばデジタル時計等の表示は、第2図のような
共通電極C−C3に液晶を介して第3■ 図のセグメント電極S −S4を対向させて、第4図
のように7つの液晶表示素子A ”−A 7を構成し
ている。
共通電極C−C3に液晶を介して第3■ 図のセグメント電極S −S4を対向させて、第4図
のように7つの液晶表示素子A ”−A 7を構成し
ている。
そして上記液晶表示素子は以下のようにして駆動されて
いる。例えば液晶表示素子A 、A2を駆動する場合
について述べると、第2図の共通電極C、Cにはそれぞ
れ第5図のパルスP1゜P を常時供給する。一方セグ
メント電極S1には1/4周期ずつ位相のずれた選択パ
ルス列P3〜P6を選択的に供給する。
いる。例えば液晶表示素子A 、A2を駆動する場合
について述べると、第2図の共通電極C、Cにはそれぞ
れ第5図のパルスP1゜P を常時供給する。一方セグ
メント電極S1には1/4周期ずつ位相のずれた選択パ
ルス列P3〜P6を選択的に供給する。
パルスP3によって液晶表示素子Ai、A2にはそれぞ
れ電圧V およびv2が印加され、ともに非表示となる
。パルス列P4によって液晶表示素子A 、A に
はそれぞれ電圧V 、■ が印l 2
3 4 加され、それぞれ表示および非表示となる。またパルス
列P によって液晶表示素子A 、A にはそれぞ
れ電圧v 、■ が印加され、ともに表示される。さら
に、パルス列P6によって液晶表示素子A 、A
には電圧v 、■ が印加され、それぞれ非表示および
表示となる。
れ電圧V およびv2が印加され、ともに非表示となる
。パルス列P4によって液晶表示素子A 、A に
はそれぞれ電圧V 、■ が印l 2
3 4 加され、それぞれ表示および非表示となる。またパルス
列P によって液晶表示素子A 、A にはそれぞ
れ電圧v 、■ が印加され、ともに表示される。さら
に、パルス列P6によって液晶表示素子A 、A
には電圧v 、■ が印加され、それぞれ非表示および
表示となる。
以上のようにして液晶表示素子A 、A が選択的
に表示されるものである。
に表示されるものである。
[発明が解決しようとする問題点]
上記の駆動方法では、共通電極に供給するパルスが2種
類の電位を必要とし、そのために昇圧回路または降圧回
路が必要になり、さらには電圧安定化のためのコンデン
サを外付けする必要があった。そのため電源回路が複雑
になり、コストダウンの妨げになっていた。
類の電位を必要とし、そのために昇圧回路または降圧回
路が必要になり、さらには電圧安定化のためのコンデン
サを外付けする必要があった。そのため電源回路が複雑
になり、コストダウンの妨げになっていた。
本発明は、電源回路の簡素化を目的とするものである。
r問題点を解決するための手段]
本発明は、2つの共通電極の一方には、パルス幅2tの
パルスを供給し、他方の共通電極には、上記パルスを1
/4周期だけ位相をずらして供給し、セグメント電極に
は、上記パルスと同一電圧でかつ時間tをパルス幅とす
る駆動パルスおよびこの駆動パルスの前あるいは後にお
いて時間tの間生じるこの駆動パルスと同一電圧の高周
波パルスとからなる第1のパルス列とこの第1のパルス
列をレベル反転した第2のパルス列とからなる選択パル
ス列およびこの選択パルス列の位相を1/4周期ずつず
らした3種類の選択パルス列のいずれかを選択的に供給
することによって、液晶表示素子を選択的に表示するよ
うにするようにしたものである。
パルスを供給し、他方の共通電極には、上記パルスを1
/4周期だけ位相をずらして供給し、セグメント電極に
は、上記パルスと同一電圧でかつ時間tをパルス幅とす
る駆動パルスおよびこの駆動パルスの前あるいは後にお
いて時間tの間生じるこの駆動パルスと同一電圧の高周
波パルスとからなる第1のパルス列とこの第1のパルス
列をレベル反転した第2のパルス列とからなる選択パル
ス列およびこの選択パルス列の位相を1/4周期ずつず
らした3種類の選択パルス列のいずれかを選択的に供給
することによって、液晶表示素子を選択的に表示するよ
うにするようにしたものである。
[実施例]
第1図において、共通電極C、Cにはそれぞれパルス幅
2tでデユーティ1/2のパルスP7およびパルスP8
を常時供給する。パルスP7とP8とは1/4周期だけ
位相のずれたものである。
2tでデユーティ1/2のパルスP7およびパルスP8
を常時供給する。パルスP7とP8とは1/4周期だけ
位相のずれたものである。
一方、セグメント電極Slには、時間tをパルス幅とし
パルスP7と同一電圧の駆動パルスP9とこの駆動パル
スの前において時間tの間生じる高周波パルスfとから
なる第1のパルス列E、およびこの第1のパルス列El
をレベル反転してなる第2のパルス列E2とからなる選
択パルス列B1とこの選択パルス列B1を1/4周期ず
つ位相をずらした選択パルス列B2〜B4のいずれかを
選択的に供給するものである。
パルスP7と同一電圧の駆動パルスP9とこの駆動パル
スの前において時間tの間生じる高周波パルスfとから
なる第1のパルス列E、およびこの第1のパルス列El
をレベル反転してなる第2のパルス列E2とからなる選
択パルス列B1とこの選択パルス列B1を1/4周期ず
つ位相をずらした選択パルス列B2〜B4のいずれかを
選択的に供給するものである。
まずパルス列B1の供給によって液晶表示素子A 、
A にはそれぞれ電圧v、Vloが印加され、ともに
表示となる。
A にはそれぞれ電圧v、Vloが印加され、ともに
表示となる。
つぎにパルス列B2の供給にょつて液晶表示素子A
、A 2にはそれぞれ電圧v 、■ が印加さ、れ、そ
れぞれ表示および非表示となる。
、A 2にはそれぞれ電圧v 、■ が印加さ、れ、そ
れぞれ表示および非表示となる。
さらにパルス列B3の供給によって液晶表示素子A
、A にはそれぞれ電圧■ V が印加1 2
13’ 14され、ともに非表示と
なる。
、A にはそれぞれ電圧■ V が印加1 2
13’ 14され、ともに非表示と
なる。
そしてパルス列B4の供給によって液晶表示素子A
、A にはそれぞれ電圧v v が印加1 2
15° 16され、それぞれ非表示お
よび表示となる。
、A にはそれぞれ電圧v v が印加1 2
15° 16され、それぞれ非表示お
よび表示となる。
〔発明の効果コ
本発明によれば、共通電極およびセグメント電極に供給
するパルスの電圧が一電圧ですむため、昇圧回路または
降圧回路が不要となり、さらに外付けのコンデンサも不
要となり、回路構成を極めて簡素化することができる。
するパルスの電圧が一電圧ですむため、昇圧回路または
降圧回路が不要となり、さらに外付けのコンデンサも不
要となり、回路構成を極めて簡素化することができる。
しかも外付はコンデンサ用のパッドが不要になり、集積
回路のチップ面積を小さくする上で有効である。
回路のチップ面積を小さくする上で有効である。
第1図は本発明の駆動方法に用いた電圧波形の一例を示
した波形図、第2図は共通電極の一例を示した正面図、
第3図はセグメント電極の一例を示した正面図、第4図
は第2図および第3図の電極によって構成される液晶表
示素子を示した正面図、第5図は従来の駆動方法に用い
られている電圧波形を示した波形図である。 C1〜C3・・・共通電極 81〜S4・・・セグメント電極 A1〜A7・・・液晶表示素子 P y 、P s・・・パルス El・・・第1のパルス列 B2・・・第2のパルス列 B9・・・駆動パルス f・・・高周波パルス B1−84・・・選択パルス列 以 上
した波形図、第2図は共通電極の一例を示した正面図、
第3図はセグメント電極の一例を示した正面図、第4図
は第2図および第3図の電極によって構成される液晶表
示素子を示した正面図、第5図は従来の駆動方法に用い
られている電圧波形を示した波形図である。 C1〜C3・・・共通電極 81〜S4・・・セグメント電極 A1〜A7・・・液晶表示素子 P y 、P s・・・パルス El・・・第1のパルス列 B2・・・第2のパルス列 B9・・・駆動パルス f・・・高周波パルス B1−84・・・選択パルス列 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2つの共通電極と、この各共通電極に液晶を介して対向
するセグメント電極とによって2つの液晶表示素子を構
成し、 一方の共通電極には、パルス幅2tでデューティ1/2
のパルスを供給し、 他方の共通電極には、上記パルスを1/4周期だけ位相
をずらして供給し、 上記各セグメント電極には、上記パルスと同一電圧でか
つ時間tをパルス幅とする駆動パルスとこの駆動パルス
の前あるいは後において時間tの間生じる上記駆動パル
スと同一電圧の高周波パルスとからなる第1のパルス列
とこの第1のパルス列をレベル反転してなる第2のパル
ス列とからなる選択パルス列およびこの選択パルス列を
1/4周期ずつ位相をずらした3種類の選択パルス列の
いずれかを選択的に供給し、 上記各液晶表示素子を選択的に表示および非表示とする
ことを特徴する液晶表示素子の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30953886A JPS63159827A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | マトリクス型液晶表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30953886A JPS63159827A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | マトリクス型液晶表示装置の駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63159827A true JPS63159827A (ja) | 1988-07-02 |
JPH0423246B2 JPH0423246B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17994218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30953886A Granted JPS63159827A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | マトリクス型液晶表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63159827A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02160285A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Clarion Co Ltd | Lcd制御装置 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP30953886A patent/JPS63159827A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02160285A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Clarion Co Ltd | Lcd制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0423246B2 (ja) | 1992-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60257497A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
US7924255B2 (en) | Gate driving method and circuit for liquid crystal display | |
US7184011B2 (en) | Circuit for generating driving voltages and liquid crystal display using the same | |
JP2009169438A (ja) | 液晶表示装置及びその駆動方法 | |
EP0518643B1 (en) | A drive circuit for a display apparatus | |
JPH052208B2 (ja) | ||
JPH0572999A (ja) | 液晶表示装置及びその駆動方法 | |
JP2629360B2 (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
JPS63159827A (ja) | マトリクス型液晶表示装置の駆動方法 | |
JPS63159826A (ja) | マトリクス型液晶表示装置の駆動方法 | |
JPH0667626A (ja) | 液晶駆動方法 | |
JPS631523B2 (ja) | ||
JPS6283724A (ja) | 液晶表示装置駆動回路 | |
JPS6374098A (ja) | アクテイブマトリクス型表示装置 | |
JPH0540497Y2 (ja) | ||
JPS6381328A (ja) | 液晶表示装置駆動用電源回路 | |
JPH01154127A (ja) | マトリクス型液晶光学装置の駆動方法 | |
JP2786185B2 (ja) | 液晶表示駆動回路 | |
KR940002757A (ko) | Stn 구동용 ic를 이용한 강유전성 액정의 구동방법 및 구동회로 | |
JPS5862389U (ja) | 液晶表示装置の駆動回路 | |
JPH10260658A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPS63278033A (ja) | マトリクス型液晶光学装置の駆動方法 | |
JPH03259217A (ja) | 液晶表示の表示品質改善回路 | |
JPS63243920A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2007086683A (ja) | 液晶表示装置 |