JPS63159100A - 熱転写紙の製造方法 - Google Patents
熱転写紙の製造方法Info
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- JPS63159100A JPS63159100A JP30714586A JP30714586A JPS63159100A JP S63159100 A JPS63159100 A JP S63159100A JP 30714586 A JP30714586 A JP 30714586A JP 30714586 A JP30714586 A JP 30714586A JP S63159100 A JPS63159100 A JP S63159100A
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Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トレーナ、Ｔシャツ、靴下、パンティストッ
キング、カバンその他いわゆる熱転写可能物に、立体的
で、且つ非常に伸び縮みの良い図柄マークを熱転写法に
よって転写することができる転写シートを提供するもの
である。
キング、カバンその他いわゆる熱転写可能物に、立体的
で、且つ非常に伸び縮みの良い図柄マークを熱転写法に
よって転写することができる転写シートを提供するもの
である。
従来の技術
シリコンゴム等を使用して図柄マークを生地上に形成す
る技術は、特願昭５０年第１０２２４６号（特開昭５２
年第２７８９３号公報）に開示されている。
る技術は、特願昭５０年第１０２２４６号（特開昭５２
年第２７８９３号公報）に開示されている。
しかし、上記発明を実施して図柄マークを形成すること
はシリコンゴムの調合、印刷器具の配置その他印刷技術
の会得等の必要があり、一般消費が、上記発明を実施し
て布地面等に、立体的で、伸縮性のある図柄型を形成す
ることは不可能であった。
はシリコンゴムの調合、印刷器具の配置その他印刷技術
の会得等の必要があり、一般消費が、上記発明を実施し
て布地面等に、立体的で、伸縮性のある図柄型を形成す
ることは不可能であった。
本発明が解決しようとする問題点
本発明は、一般消費者が家庭において、トレーす、Ｔシ
ャツ等に立体的で且つ、非常に伸縮性に冨んだ図柄型を
、転写方式によって形成できる転写シートを提供するも
のである。
ャツ等に立体的で且つ、非常に伸縮性に冨んだ図柄型を
、転写方式によって形成できる転写シートを提供するも
のである。
問題点を解決しようとする手段
所望の図柄を刻設した金型に、着色材（剤）を混入しシ
ンナー、硬化剤をもって調整したシリコンゴム、塩ビ、
ウレタンを主成分とする溶剤を充填し、充填面に熱可塑
性合成樹脂接着剤（ホットメルト接着剤）を塗布し、そ
の塗布面に、粉末熱可塑性合成樹脂接着剤（ホットメル
ト粉末接着剤）を散布した後、加熱押圧器具で加熱押圧
して、前記溶剤の硬化と、その硬化面に熱可塑性合成樹
脂接着剤による層を形成するとともに前記層面に粉末熱
可塑性合成樹脂接着剤を融着して、上記充填溶剤による
図柄型を、金型の図柄刻設部で形成し、該図柄型の粉末
熱可塑性合成樹脂接着剤の融着面に水粘着紙を貼着して
、前記金型の図柄刻設部から取り出して、該図柄型面に
、ベットフィルムその他粘着台紙を貼着して、前記水粘
着紙をひきはがすことによって立体的且つ伸縮性をもつ
図柄型転写シートを作るものである。
ンナー、硬化剤をもって調整したシリコンゴム、塩ビ、
ウレタンを主成分とする溶剤を充填し、充填面に熱可塑
性合成樹脂接着剤（ホットメルト接着剤）を塗布し、そ
の塗布面に、粉末熱可塑性合成樹脂接着剤（ホットメル
ト粉末接着剤）を散布した後、加熱押圧器具で加熱押圧
して、前記溶剤の硬化と、その硬化面に熱可塑性合成樹
脂接着剤による層を形成するとともに前記層面に粉末熱
可塑性合成樹脂接着剤を融着して、上記充填溶剤による
図柄型を、金型の図柄刻設部で形成し、該図柄型の粉末
熱可塑性合成樹脂接着剤の融着面に水粘着紙を貼着して
、前記金型の図柄刻設部から取り出して、該図柄型面に
、ベットフィルムその他粘着台紙を貼着して、前記水粘
着紙をひきはがすことによって立体的且つ伸縮性をもつ
図柄型転写シートを作るものである。
実施例
金属板就中アルミ板に深さ０．１ｍｍ〜ｏ、ｓｍｍ位の
彫刻を施した金型とし、この彫刻面にテフロン加工を施
す。この彫刻は、腐食法によって形成してもよいことは
勿論である。
彫刻を施した金型とし、この彫刻面にテフロン加工を施
す。この彫刻は、腐食法によって形成してもよいことは
勿論である。
上記金型の彫刻面にシリコンゴムを主成分とする溶剤を
ヘラ又はスケー９等を使用して圧入する。
ヘラ又はスケー９等を使用して圧入する。
シリコンゴムを主成分とする溶剤は、ペースト状のもの
でシリコンゴム１００重量部、硬化剤９重量部、シンナ
ー７重量部として調整した。尚シリコンゴムに代えて塩
ビ、或はウレタンを使用することも出来更に、場合によ
っては、金粉、銀粉、クリヤー等を併用することもある
。
でシリコンゴム１００重量部、硬化剤９重量部、シンナ
ー７重量部として調整した。尚シリコンゴムに代えて塩
ビ、或はウレタンを使用することも出来更に、場合によ
っては、金粉、銀粉、クリヤー等を併用することもある
。
この作業終了後、金型の彫刻面に圧入された上記シリコ
ンゴムを主成分とする溶剤の表面に、ホットメルト接着
剤（一般に転写紙製造業界で転写接着剤として使用され
ている熱可塑性合成樹脂接着剤）を塗布し、その表面に
、ホットメルト粉末接着剤（上記業界で、転写接着剤と
して使用されている熱可塑性合成樹脂粉）を散布する。
ンゴムを主成分とする溶剤の表面に、ホットメルト接着
剤（一般に転写紙製造業界で転写接着剤として使用され
ている熱可塑性合成樹脂接着剤）を塗布し、その表面に
、ホットメルト粉末接着剤（上記業界で、転写接着剤と
して使用されている熱可塑性合成樹脂粉）を散布する。
その後、加熱押圧機具を以て加熱押圧して、前記した金
型の彫刻面に圧入されたシリコンゴムを主成分とする溶
剤を硬化して該金型の彫刻面に圧入されたシリコンゴム
を主成分とする溶剤をシリコンゴムによる図柄型とし、
且つ、前記ホットメルト接着剤を前記図柄型表面に接着
層として接着し、更に、該接着層の面に、上記ホットメ
ルト粉末接着剤を融着させる。
型の彫刻面に圧入されたシリコンゴムを主成分とする溶
剤を硬化して該金型の彫刻面に圧入されたシリコンゴム
を主成分とする溶剤をシリコンゴムによる図柄型とし、
且つ、前記ホットメルト接着剤を前記図柄型表面に接着
層として接着し、更に、該接着層の面に、上記ホットメ
ルト粉末接着剤を融着させる。
このときの熱押圧機具は、温度７０℃〜１５０℃、圧力
１０Ｋｇ 〜７０ にｇ／ｃ１１ｆの条件下で用いた
。
１０Ｋｇ 〜７０ にｇ／ｃ１１ｆの条件下で用いた
。
尚熱押圧機具の押圧面は、テフロン加工を施しである。
上記作業の終了したときは、ホットメルト粉末接着剤を
融着した面に、水粘着紙に水を付けてホットメルト粉末
接着剤の融着面を押し当て、水粘着紙の水分を金型の余
熱を利用して蒸発を行って、これによって両者を接着し
、水粘着紙にホットヌルト鉛宝培葺８ＩＩのｇｌｌＩＭ
而を培差１７た」す能で全型の彫刻面から上記したシリ
コンゴムによる図柄型をとり出す。
融着した面に、水粘着紙に水を付けてホットメルト粉末
接着剤の融着面を押し当て、水粘着紙の水分を金型の余
熱を利用して蒸発を行って、これによって両者を接着し
、水粘着紙にホットヌルト鉛宝培葺８ＩＩのｇｌｌＩＭ
而を培差１７た」す能で全型の彫刻面から上記したシリ
コンゴムによる図柄型をとり出す。
水粘着紙から水分を蒸発させ、水粘着紙の粘着力を排除
して、上記状態で図柄型を金型からとり出した後、上記
シリコンゴムによる図柄型の面（ホットメルト粉末接着
剤の熔融面とは反対面）にベットフィルムに貼着され、
ベットフィルムの図柄型を貼着した以外の部分には、ベ
ットフィルムの粘着性をうばうため、タンカル或はガラ
スピーズを散布固着する。ベットフィルムに代えて、粘
着紙をもって台紙としてもよい。
して、上記状態で図柄型を金型からとり出した後、上記
シリコンゴムによる図柄型の面（ホットメルト粉末接着
剤の熔融面とは反対面）にベットフィルムに貼着され、
ベットフィルムの図柄型を貼着した以外の部分には、ベ
ットフィルムの粘着性をうばうため、タンカル或はガラ
スピーズを散布固着する。ベットフィルムに代えて、粘
着紙をもって台紙としてもよい。
作用
本発明は、水粘着紙の水分を蒸発させて、上記図柄型の
ホットメルト粉末接着剤の融着面と水粘着紙が接着した
後、上記図柄型を金型からひき出すがこの水粘着紙を図
柄型面から剥がすときは再び水粘着紙に湿気を与え粘着
力を復元させてこれをひぎはかす。この作業を行う前、
上記図柄型の面にベットフィルム、或は粘着紙を粘着さ
せて、その後、上記方法で水粘着紙を図柄型から剥し、
上記図柄型の転写シートを作る。
ホットメルト粉末接着剤の融着面と水粘着紙が接着した
後、上記図柄型を金型からひき出すがこの水粘着紙を図
柄型面から剥がすときは再び水粘着紙に湿気を与え粘着
力を復元させてこれをひぎはかす。この作業を行う前、
上記図柄型の面にベットフィルム、或は粘着紙を粘着さ
せて、その後、上記方法で水粘着紙を図柄型から剥し、
上記図柄型の転写シートを作る。
これを以て、シリコンゴムによる図柄型を布地等に転写
するには、シリコンゴムの図柄型面と布地を重ね合せて
通常の熱転写方式により加熱押圧機を以て加熱押圧する
。
するには、シリコンゴムの図柄型面と布地を重ね合せて
通常の熱転写方式により加熱押圧機を以て加熱押圧する
。
この加熱押圧に際してシリコンゴムによる図柄型がベッ
トフィルムに貼着されているので、ベットフィルムをす
かして、上記図柄型を接着する位置ぎめが容易にでき、
又加熱押圧機による加熱押圧により、ホットメルト粉末
接着剤は更に熔融し、布地等に投錨状で接着し、且つ、
その下地である前記接着層にもしっかり融着するととも
に、前記接着層も上記図柄型としっかりと接着する。
トフィルムに貼着されているので、ベットフィルムをす
かして、上記図柄型を接着する位置ぎめが容易にでき、
又加熱押圧機による加熱押圧により、ホットメルト粉末
接着剤は更に熔融し、布地等に投錨状で接着し、且つ、
その下地である前記接着層にもしっかり融着するととも
に、前記接着層も上記図柄型としっかりと接着する。
接着後ベットフィルムを図柄型面からひき剥すことによ
り布地面に立体的で且つ伸縮性のある図柄私 型が貼着される。
り布地面に立体的で且つ伸縮性のある図柄私 型が貼着される。
効果
本発明は、上記の如き構成であるので、布地に転写した
とき転写された図柄型は、シリコンゴム塩ビ、ウレタン
等を主成分とするので、立体的な図柄を構成するが、そ
れは又伸縮性も兼ね備えたものとなる。尚、本発明は転
写シートとして形成されるので、加熱押圧機具さえあれ
ばその他の各種器具装置を必要としない。
とき転写された図柄型は、シリコンゴム塩ビ、ウレタン
等を主成分とするので、立体的な図柄を構成するが、そ
れは又伸縮性も兼ね備えたものとなる。尚、本発明は転
写シートとして形成されるので、加熱押圧機具さえあれ
ばその他の各種器具装置を必要としない。
出願人 金剛フロッキング株式会社
手続補正書
１、事件の表示
昭和６１年特許願第３０７１４５号
２、発明の名称
熱転写紙の製造方法
３、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 河内長野市河合寺七−七番地氏 名 金剛
フロッキング株式会社 代表取締役上野和 男 外１名 ４、代理人 住 所 東京都千代田区神田佐久間町３−２１明細書
の２頁の２行目に「３、発明の詳細な説明」を挿入する
。
フロッキング株式会社 代表取締役上野和 男 外１名 ４、代理人 住 所 東京都千代田区神田佐久間町３−２１明細書
の２頁の２行目に「３、発明の詳細な説明」を挿入する
。
Claims (1)
- 所望の図柄を刻設した金型に、着色材（剤）を混入しシ
ンナー、硬化剤をもって調整したシリコンゴム、塩ビ、
ウレタンを主成分とする溶剤を充填し、充填面に熱可塑
性合成樹脂接着剤（ホットメルト接着剤）を塗布し、そ
の塗布面に、粉末熱可塑性合成樹脂接着剤（ホットメル
ト粉末接着剤）を散布した後、加熱押圧器具で加熱押圧
して、前記溶剤の硬化と、その硬化面に熱可塑性合成樹
脂接着剤による層を形成するとともに前記層面に粉末熱
可塑性合成樹脂接着剤を融着して、上記充填溶剤による
図柄型を、金型の図柄刻設部で形成し、該図柄型の粉末
熱可塑性合成樹脂接着剤の融着面に水粘着紙を貼着して
、前記金型の図柄刻設部から取り出して、該図柄型面に
、ペットフィルムその他粘着台紙を貼着して、前記水粘
着紙をひきはがすことによって立体的且つ伸縮性をもつ
図柄型を転写できる熱転写紙の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30714586A JPS63159100A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 熱転写紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30714586A JPS63159100A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 熱転写紙の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159100A true JPS63159100A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17965574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30714586A Pending JPS63159100A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 熱転写紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63159100A (ja) |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP30714586A patent/JPS63159100A/ja active Pending
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