JPS63158951A - 電話端末装置 - Google Patents
電話端末装置Info
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- JPS63158951A JPS63158951A JP61306938A JP30693886A JPS63158951A JP S63158951 A JPS63158951 A JP S63158951A JP 61306938 A JP61306938 A JP 61306938A JP 30693886 A JP30693886 A JP 30693886A JP S63158951 A JPS63158951 A JP S63158951A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内線通話の可能な電話端末装置に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来より、事務所や家庭内での呼出しや通話の為によ(
使用される機器としてインターホンがある。又、最近電
話装置とインターホンとを組合せて公衆回線を通しての
通話以外に事務所内或は家庭内での内線通話も可能な電
話端末装置が使用されている。
使用される機器としてインターホンがある。又、最近電
話装置とインターホンとを組合せて公衆回線を通しての
通話以外に事務所内或は家庭内での内線通話も可能な電
話端末装置が使用されている。
この上記の様な装置は、従来のボタン電話装置や親子電
話装置から構成されるシステムとは異なり、米国での屋
内の電話線の配線によく見受けられる公衆回線(Tip
−Ring)及び使用者に開放された2本の線(A−A
l)から構成される4本の線を巧みに利用し、内線通話
の為に上記のA−A Iの配線を利用している。そして
、呼出しを行う際には、発呼側の装置より一斉呼出しの
為の制御信号すなわち連続する直流信号を送出し、被呼
側の装置がこれを検出すると応答して、音声信号は制御
信号に重畳して伝送され通話が行なわれる。従って、配
線工事及び装置の構成が簡単で安価なシステムであり簡
単な操作で使用出来る様になっている。
話装置から構成されるシステムとは異なり、米国での屋
内の電話線の配線によく見受けられる公衆回線(Tip
−Ring)及び使用者に開放された2本の線(A−A
l)から構成される4本の線を巧みに利用し、内線通話
の為に上記のA−A Iの配線を利用している。そして
、呼出しを行う際には、発呼側の装置より一斉呼出しの
為の制御信号すなわち連続する直流信号を送出し、被呼
側の装置がこれを検出すると応答して、音声信号は制御
信号に重畳して伝送され通話が行なわれる。従って、配
線工事及び装置の構成が簡単で安価なシステムであり簡
単な操作で使用出来る様になっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の様なシステムではボタン電話装置
とは違い他の装置の呼出し制御が一斉呼出しとな−、て
いた。これは、元来インターホンは一対の親機及び子機
から構成されるシステムであり、1本の通話路に複数の
インターホンが並列に接続された場合には、一つのイン
ターホンの呼出しに対し他の全てのインターホンが応答
する様に構成されている為である。そこで、使用者が複
数のインターホンから構成されるシステムで個別呼出し
を行う為には、最初から高価なボタン電話装置を購入す
るか、或は現在使用中のシステムを廃棄し新しい装置に
買い賛える必要があり大変不経済であるばかりか、配線
工事も複雑であるという問題点があった。
とは違い他の装置の呼出し制御が一斉呼出しとな−、て
いた。これは、元来インターホンは一対の親機及び子機
から構成されるシステムであり、1本の通話路に複数の
インターホンが並列に接続された場合には、一つのイン
ターホンの呼出しに対し他の全てのインターホンが応答
する様に構成されている為である。そこで、使用者が複
数のインターホンから構成されるシステムで個別呼出し
を行う為には、最初から高価なボタン電話装置を購入す
るか、或は現在使用中のシステムを廃棄し新しい装置に
買い賛える必要があり大変不経済であるばかりか、配線
工事も複雑であるという問題点があった。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、従来の
電話端末装置とも相互に使用する事が出来、更に従来の
電話端末装置の個別呼出しが出来、この際に従来の電話
端末装置に悪影響を及ぼす事の無い電話端末装置を提供
するものである。
電話端末装置とも相互に使用する事が出来、更に従来の
電話端末装置の個別呼出しが出来、この際に従来の電話
端末装置に悪影響を及ぼす事の無い電話端末装置を提供
するものである。
問題点を解決する為の手段
この目的を達成する為に本発明の電話端末装置は、被呼
装置指定手段からの信号により動作状態となりマーク信
号および被呼装置指定手段の出力信号に応じて長さの異
なる被呼装置指定信号を有する制御信号を発生する制御
信号発生手段と、制御信号を通話路へ送出する制御信号
送出平段と、通話路から到来する制御信号を受信する制
御信号受信手段と、制御信号受信手段から出力された制
御信号のマーク信号および被呼装置指定信号部分の長さ
を測定しマーク信号が予め定められた長さより長い場合
及び被呼装置指定信号が予め定められた長さと等しい場
合に一致信号を出力する検出手段とから構成されている
。
装置指定手段からの信号により動作状態となりマーク信
号および被呼装置指定手段の出力信号に応じて長さの異
なる被呼装置指定信号を有する制御信号を発生する制御
信号発生手段と、制御信号を通話路へ送出する制御信号
送出平段と、通話路から到来する制御信号を受信する制
御信号受信手段と、制御信号受信手段から出力された制
御信号のマーク信号および被呼装置指定信号部分の長さ
を測定しマーク信号が予め定められた長さより長い場合
及び被呼装置指定信号が予め定められた長さと等しい場
合に一致信号を出力する検出手段とから構成されている
。
作用
この構成によって特定の長さ以上の長さのマーク信号を
送出すると全ての装置がこれに応答して一斉呼出し状態
となり、所定の長さ以下のマーク信号と特定の長さのス
ペース信号からなる制御信号が送出されると特定の装置
のみがこれに応答して個別呼出し状態となる。
送出すると全ての装置がこれに応答して一斉呼出し状態
となり、所定の長さ以下のマーク信号と特定の長さのス
ペース信号からなる制御信号が送出されると特定の装置
のみがこれに応答して個別呼出し状態となる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例に於ける電話端末装置の主要
部の構成を示すブロック図である。第1図に於て、1は
公衆回線、2はインターホンの通話路として使用される
内線、3は公衆回線lと内1!2の閉結及び開放を行な
う回線閉結手段、4は送・受話回路、4aは送話器及び
受話器より構成されるハンドセット、5は内線2と後述
する制御信号受信回路6及び制御信号送信回路7とを接
続する為のインターフェース回路、6は内線2から入来
する呼出し信号等の制御信号を受信する制御信号受信回
路、7は内線2へ他の端末装置を呼び出す為の一斉呼出
し信号や個別呼出し信号等の制御信号を送出する為の制
御信号送信回路、8は電話端末装置の装置番号を設定す
る為の装置番号設定手段、9は公衆回線1を介して通話
を行なう場合の相手の電話番号と内線2を使用して内線
通話を行なう場合の相手の電話端末装置番号を入力する
ダイヤルボタン、10は公衆回線lと内線2の何れかを
選択する為の回線選択手段、11は内線2に接続されて
いる端末装置を一斉に呼び出す際に操作される一斉呼出
しボタン、12は呼出し音や一斉呼出しの場合に音声を
送出する為のスピーカ、13は本装置全体の制御を行な
う為の制御手段でありマイクロコンピュータで構成され
ている。
部の構成を示すブロック図である。第1図に於て、1は
公衆回線、2はインターホンの通話路として使用される
内線、3は公衆回線lと内1!2の閉結及び開放を行な
う回線閉結手段、4は送・受話回路、4aは送話器及び
受話器より構成されるハンドセット、5は内線2と後述
する制御信号受信回路6及び制御信号送信回路7とを接
続する為のインターフェース回路、6は内線2から入来
する呼出し信号等の制御信号を受信する制御信号受信回
路、7は内線2へ他の端末装置を呼び出す為の一斉呼出
し信号や個別呼出し信号等の制御信号を送出する為の制
御信号送信回路、8は電話端末装置の装置番号を設定す
る為の装置番号設定手段、9は公衆回線1を介して通話
を行なう場合の相手の電話番号と内線2を使用して内線
通話を行なう場合の相手の電話端末装置番号を入力する
ダイヤルボタン、10は公衆回線lと内線2の何れかを
選択する為の回線選択手段、11は内線2に接続されて
いる端末装置を一斉に呼び出す際に操作される一斉呼出
しボタン、12は呼出し音や一斉呼出しの場合に音声を
送出する為のスピーカ、13は本装置全体の制御を行な
う為の制御手段でありマイクロコンピュータで構成され
ている。
又13aは受信した制御信号のパルスの間隔を測定する
為の計時手段、13bは送信する制御信号のパルスの間
隔を設定する為の動作時間を制御可能な第1のタイマ手
段、1’3cは60秒で満了する第2のタイマ手段であ
り、制御手段13の内部に構成されている。14はダイ
ヤル送出手段でありスイッチング素子で構成され制御信
号によって断続する様になっている。15a及び15b
は連動する接点でありフックスイッチを構成している。
為の計時手段、13bは送信する制御信号のパルスの間
隔を設定する為の動作時間を制御可能な第1のタイマ手
段、1’3cは60秒で満了する第2のタイマ手段であ
り、制御手段13の内部に構成されている。14はダイ
ヤル送出手段でありスイッチング素子で構成され制御信
号によって断続する様になっている。15a及び15b
は連動する接点でありフックスイッチを構成している。
次に第1図に示した本発明の電話端末装置を複数台接続
して用いた場合の動作について説明をする。ここで、本
発明の電話端末装置同志は内線2によって接続される。
して用いた場合の動作について説明をする。ここで、本
発明の電話端末装置同志は内線2によって接続される。
第2図は本装置から内線2に接続された他の端末装置を
呼び出す場合の動作を表すフローチャート、第3図は内
線2に接続された他の端末装置から本装置が呼出し信号
を受信した場合の動作を表すフローチャートである。
呼び出す場合の動作を表すフローチャート、第3図は内
線2に接続された他の端末装置から本装置が呼出し信号
を受信した場合の動作を表すフローチャートである。
第4図は内M2に接続された端末装置を呼び出す場合の
制御信号のフォーマットを示す。
制御信号のフォーマットを示す。
以上の様に構成された電話端末装置について、以下その
動作について説明する。
動作について説明する。
先ず、公衆回線1を通して通話を行なう場合について説
明する。回線選択手段lOによって外線(公衆回線)を
選択すると、この状態は入力端子P1に信号が印加され
ることにより制御手段13に読み込まれる。これに応答
して、制御手段13は出力端子P7に制御信号を出力す
ることにより回線閉結手段を’aJg4に切り替える。
明する。回線選択手段lOによって外線(公衆回線)を
選択すると、この状態は入力端子P1に信号が印加され
ることにより制御手段13に読み込まれる。これに応答
して、制御手段13は出力端子P7に制御信号を出力す
ることにより回線閉結手段を’aJg4に切り替える。
この状態で送・受話手段4のハンドセットをオフフック
するとフックスイッチの接点15a及び]、 5 bは
オン状態となり公衆回線1は閉結される。ここでダイヤ
ルボタン9より相手の電話番号を入力すると、ダイヤル
ボタン9の押されたボタンを示すデータが入力端子P4
より制御手段13に読み込まれ、制御手段13は入力さ
れたダイヤルに対応するパルスを出力端子P9より出力
し、この信号に従ってダイヤル送出子一段14は断続さ
れ公衆回線1にダイヤル信号が送出される。相手が応答
すると通話状態となり、通話が終了してハンドセットを
オンフックすると公衆回線lは開放され終話する。
するとフックスイッチの接点15a及び]、 5 bは
オン状態となり公衆回線1は閉結される。ここでダイヤ
ルボタン9より相手の電話番号を入力すると、ダイヤル
ボタン9の押されたボタンを示すデータが入力端子P4
より制御手段13に読み込まれ、制御手段13は入力さ
れたダイヤルに対応するパルスを出力端子P9より出力
し、この信号に従ってダイヤル送出子一段14は断続さ
れ公衆回線1にダイヤル信号が送出される。相手が応答
すると通話状態となり、通話が終了してハンドセットを
オンフックすると公衆回線lは開放され終話する。
次に内線2を使用して通話を行なう場合について説明す
る。使用する前に、本装置の内線番号の設定を行なう。
る。使用する前に、本装置の内線番号の設定を行なう。
装置番号設定手段8により本装置の内線番号を例えば「
1」に設定すると、この状態を示す信号が入力端子P2
より制御手段13の内部のレジスタに読み込まれ記憶さ
れる。
1」に設定すると、この状態を示す信号が入力端子P2
より制御手段13の内部のレジスタに読み込まれ記憶さ
れる。
先ず、本装置から他の端末装置を呼び出す場合について
説明する。最初に回線選択手段10によって内線を選択
するとこの状態を示す信号が入力端子P1より制御手段
13に読み込まれる。これに応答して、制御手段13は
出力端子P7に制御信号を出力することにより四線閉結
手段を「b」側に切り替える(STEPI)。この状態
で送・受話手段4のハンドセットをオフフックする(S
′rEP2)とフックスイッチの接点15a及び15h
はオン状態となり内線2は閉結される(STEP3)。
説明する。最初に回線選択手段10によって内線を選択
するとこの状態を示す信号が入力端子P1より制御手段
13に読み込まれる。これに応答して、制御手段13は
出力端子P7に制御信号を出力することにより四線閉結
手段を「b」側に切り替える(STEPI)。この状態
で送・受話手段4のハンドセットをオフフックする(S
′rEP2)とフックスイッチの接点15a及び15h
はオン状態となり内線2は閉結される(STEP3)。
5TEP4に於て使用者は個別呼出しを行なうか、−斉
呼出しを行なうかの選択をする。−斉呼出しボタン11
を操作するとこの状態を示す信号が入力端子P5より制
御手段13に読み込まれ5TEP5に進み、個別呼出し
を行なう為にダイヤルボタン9の何れかのボタンを操作
した場合は5TEP9に進む。
呼出しを行なうかの選択をする。−斉呼出しボタン11
を操作するとこの状態を示す信号が入力端子P5より制
御手段13に読み込まれ5TEP5に進み、個別呼出し
を行なう為にダイヤルボタン9の何れかのボタンを操作
した場合は5TEP9に進む。
5TEP5に於て、制御手段13は出力端子P6に制御
信号を出力することにより制御信号送信回路7を制御し
て連続する直流信号を発生させる。この信号はインター
フェース回路5を介して内線2に送出される。−力制御
手段13は入力端子P5の状態を監視して、−斉呼出し
ボタン11が押されている間−斉呼出し信号を送出し続
ける。ここで、装置は従来のインターホン装置も呼び出
す事の出来る一斉呼出し信号送出状態となる。使用者は
、−斉呼出しボタン11を押し続けながら用件を話す。
信号を出力することにより制御信号送信回路7を制御し
て連続する直流信号を発生させる。この信号はインター
フェース回路5を介して内線2に送出される。−力制御
手段13は入力端子P5の状態を監視して、−斉呼出し
ボタン11が押されている間−斉呼出し信号を送出し続
ける。ここで、装置は従来のインターホン装置も呼び出
す事の出来る一斉呼出し信号送出状態となる。使用者は
、−斉呼出しボタン11を押し続けながら用件を話す。
この音声は送・受話手段4により電気信号に変換され内
線2に送出される。用件が終了して一斉呼出しボタン1
1が離された事が制御手段13によって検出される(S
TEP6)と、5TEP7に進み、制御手段13は出力
端子P6に制御信号を出力することにより制御信号送信
回路7を制御して一斉呼出し信号の送出を停止する。こ
こで制御手段13は入力端子PIOの状態を監視して、
ハンドセットがオンフックされているかすなわち接点1
5bがオフ状態か否かを検査する。オフフックのままで
あれば5TEP4に戻り、オンフックされていれば5T
EP17に進む。
線2に送出される。用件が終了して一斉呼出しボタン1
1が離された事が制御手段13によって検出される(S
TEP6)と、5TEP7に進み、制御手段13は出力
端子P6に制御信号を出力することにより制御信号送信
回路7を制御して一斉呼出し信号の送出を停止する。こ
こで制御手段13は入力端子PIOの状態を監視して、
ハンドセットがオンフックされているかすなわち接点1
5bがオフ状態か否かを検査する。オフフックのままで
あれば5TEP4に戻り、オンフックされていれば5T
EP17に進む。
5TEP9に於て、制御手段13は入力された個別呼出
しの装置番号に応じた個別呼出し信号の送出を行なう。
しの装置番号に応じた個別呼出し信号の送出を行なう。
個別呼出し信号は第3図に示す様に所定の幅のマーク信
号及びマーク信号から固有の時間遅れた識別信号からな
り、識別信号がマーク信号から遅れた時間によって識別
される。例えば装置番号1の個別呼出し信号のマーク信
号および識別信号のパルス幅は1m5ec、マーク信号
から識別信号の遅れは130m5ecに設定される。装
置番号2の個別呼出し信号のマーク信号および識別信号
のパルス幅は1m5ec1マ一ク信号から識別信号の遅
れは146m5ecに設定される。装置番号3の個別呼
出し信号のマーク信号および識別信号のパルス幅は1m
5ec、マーク信号から識別信号の遅れは162m5e
cに設定される。装置番号4の個別呼出し信号のマーク
信号および識別信号のパルス幅は1 m s e c
、マーク信号から識別信号の遅れは178m5ecに設
定される。装置番号5の個別呼出し信号のマーク信号お
よび識別信号のパルス幅は1m5ec、マーク信号から
識別信号の遅れは194m5ecに設定される。これら
の時間の設定は第1のタイマ手段13bによって行なわ
れる。この信号は5回繰り返して送出され、5回送出さ
れたら(STEPlo)制御手段13は入力端子PLO
の状態を監視して、ハンドセットがオンフックされてい
る(接点15bがオフ状B)か否かを検査する。オフフ
ックのままであれば5TEP12に進み、オンフックさ
れていれば5TEP l 5に進む。
号及びマーク信号から固有の時間遅れた識別信号からな
り、識別信号がマーク信号から遅れた時間によって識別
される。例えば装置番号1の個別呼出し信号のマーク信
号および識別信号のパルス幅は1m5ec、マーク信号
から識別信号の遅れは130m5ecに設定される。装
置番号2の個別呼出し信号のマーク信号および識別信号
のパルス幅は1m5ec1マ一ク信号から識別信号の遅
れは146m5ecに設定される。装置番号3の個別呼
出し信号のマーク信号および識別信号のパルス幅は1m
5ec、マーク信号から識別信号の遅れは162m5e
cに設定される。装置番号4の個別呼出し信号のマーク
信号および識別信号のパルス幅は1 m s e c
、マーク信号から識別信号の遅れは178m5ecに設
定される。装置番号5の個別呼出し信号のマーク信号お
よび識別信号のパルス幅は1m5ec、マーク信号から
識別信号の遅れは194m5ecに設定される。これら
の時間の設定は第1のタイマ手段13bによって行なわ
れる。この信号は5回繰り返して送出され、5回送出さ
れたら(STEPlo)制御手段13は入力端子PLO
の状態を監視して、ハンドセットがオンフックされてい
る(接点15bがオフ状B)か否かを検査する。オフフ
ックのままであれば5TEP12に進み、オンフックさ
れていれば5TEP l 5に進む。
5TEP 12に於て制御手段13は第2のタイマ手段
13cを起動する。5TEP 13に於て上記タイマが
満了(60秒経過)したか否かを検査する。満了してい
れば5TEP14に進み、満了していなければS ’I
” E P 11に戻る。
13cを起動する。5TEP 13に於て上記タイマが
満了(60秒経過)したか否かを検査する。満了してい
れば5TEP14に進み、満了していなければS ’I
” E P 11に戻る。
5TEP14に於て制御手段13はビープ音を送出して
5TEPIIに戻る。
5TEPIIに戻る。
STE P 15に於て制御手段13は呼出し停止信号
の送出を行なう。呼出し停止信号は第4図に示す様にマ
ーク信号および識別信号のパルス幅は1m5ec、マー
ク信号から識別信号の遅れが210ms e cの信号
であり、これらの時間の設定は第1のタイマ手段13b
によって行なわれる。
の送出を行なう。呼出し停止信号は第4図に示す様にマ
ーク信号および識別信号のパルス幅は1m5ec、マー
ク信号から識別信号の遅れが210ms e cの信号
であり、これらの時間の設定は第1のタイマ手段13b
によって行なわれる。
この信号は5回繰り返して送出され、5回送出されたら
(STEP 16) 、5TEP 17に進む。
(STEP 16) 、5TEP 17に進む。
5TEP 17に於て制御手段13は内線2を開放して
待機状態となる。
待機状態となる。
次に、本装置が他の端末装置から呼出しを受けた場合の
動作について説明する。内線2より呼出しの制御信号が
到来すると、この信号はインターフェース回路5に入力
され、制御信号受信回路6によって波形整形され制御手
段13の入力端子P3に印加される。この状態を検知す
ると(STEP20) 、制御手段は5TEP21に進
み、受信した信号が個別呼出し信号であるか一斉呼出し
信号であるかの検査を行なう。この−斉呼出し信号であ
るのか或は個別呼出し信号であるのかの判定は次の様に
して行われる。何等かの検出信号が出力されると制御手
段13は内部の掲示手段13aによってパルス幅の測定
を行う。このパルス幅が1m5ec未満の場合はノイズ
と判定して除去する。パルス幅が1m5ecの場合は個
別呼出し信号のマーク信号と判定して5TEP22に進
む。
動作について説明する。内線2より呼出しの制御信号が
到来すると、この信号はインターフェース回路5に入力
され、制御信号受信回路6によって波形整形され制御手
段13の入力端子P3に印加される。この状態を検知す
ると(STEP20) 、制御手段は5TEP21に進
み、受信した信号が個別呼出し信号であるか一斉呼出し
信号であるかの検査を行なう。この−斉呼出し信号であ
るのか或は個別呼出し信号であるのかの判定は次の様に
して行われる。何等かの検出信号が出力されると制御手
段13は内部の掲示手段13aによってパルス幅の測定
を行う。このパルス幅が1m5ec未満の場合はノイズ
と判定して除去する。パルス幅が1m5ecの場合は個
別呼出し信号のマーク信号と判定して5TEP22に進
む。
又、パルス幅が1m5ecより長< 4ms e c未
満の場合はマーク信号とは見なさず除去する。又、パル
ス幅が4ms e c以上連続している場合は一斉呼出
し信号と判定して5TEP30に進む。
満の場合はマーク信号とは見なさず除去する。又、パル
ス幅が4ms e c以上連続している場合は一斉呼出
し信号と判定して5TEP30に進む。
5TEP22に於て、制御手段13は受信した信号の存
在区間と不在区間の時間を内部の計時手段13aによっ
て計測する。本装置の内線番号は「1」に設定しである
のでパルス信号すなわちマーク信号と識別信号それぞれ
の幅は1m5ec、マーク信号と識別信号との間は13
0m5ecであり、これらの値と比較する。一致すれば
5TEP24に進み、一致しなければ待機状態(STE
P20)に戻る(STEP23)。
在区間と不在区間の時間を内部の計時手段13aによっ
て計測する。本装置の内線番号は「1」に設定しである
のでパルス信号すなわちマーク信号と識別信号それぞれ
の幅は1m5ec、マーク信号と識別信号との間は13
0m5ecであり、これらの値と比較する。一致すれば
5TEP24に進み、一致しなければ待機状態(STE
P20)に戻る(STEP23)。
5TEP24に於て、制御手段13は出力端子P8によ
り、送・受話回路4及びモニタースピーカ12を介して
呼出し音を送出する。次いで第2のタイマ手段13cを
起動した(STEI’25)後、上記タイマの満了の検
出(STEP26>、呼出し停止信号の検出(STEP
27)及び入力端子PIOの状態を監視してハンドセッ
トがオフフックされている(接点15bがオン状態)か
否かの検査(STEP28)を行なう。第2のタイマ手
段の満了或は呼出し停止信号が検出された場合には5T
EP33に進み、ハンドセットがオンフック状態のまま
であれば5TEP25に戻り、オフフッタ状態であれば
5TEP29に進み内線2は閉結されて通話状態となり
、入力端子PIOの状態をハンドセット4aがオンフッ
クされる(フックスイッチ15a、15bがオフ状態と
なる)迄監視する(STEP34)。オンフックを検出
すると制御手段13は内線2を開放して待機状態となる
。
り、送・受話回路4及びモニタースピーカ12を介して
呼出し音を送出する。次いで第2のタイマ手段13cを
起動した(STEI’25)後、上記タイマの満了の検
出(STEP26>、呼出し停止信号の検出(STEP
27)及び入力端子PIOの状態を監視してハンドセッ
トがオフフックされている(接点15bがオン状態)か
否かの検査(STEP28)を行なう。第2のタイマ手
段の満了或は呼出し停止信号が検出された場合には5T
EP33に進み、ハンドセットがオンフック状態のまま
であれば5TEP25に戻り、オフフッタ状態であれば
5TEP29に進み内線2は閉結されて通話状態となり
、入力端子PIOの状態をハンドセット4aがオンフッ
クされる(フックスイッチ15a、15bがオフ状態と
なる)迄監視する(STEP34)。オンフックを検出
すると制御手段13は内線2を開放して待機状態となる
。
5TEP30に於て、1tlJ御手段13は出力端子P
8に制御信号を出力することにより、送・受話回路4及
びモニタースピーカ12を介して呼出し音を送出する。
8に制御信号を出力することにより、送・受話回路4及
びモニタースピーカ12を介して呼出し音を送出する。
ここで、装置は一斉呼出し受信状態となる。次いで、制
御手段13は入力端子P10の状態を監視してハンドセ
ットがオフフックされているかすなわち接点15bがオ
ン状態か否かの検査(S ’I” E P 31 )及
び−斉呼出し信号がまだ継続しているか否かの検査を行
なう(STEP32)。ハンドセットがオフフックされ
ていれば5TEP29に進み、−斉呼出し信号が無けれ
ば待機状態(STEP20)に戻る。
御手段13は入力端子P10の状態を監視してハンドセ
ットがオフフックされているかすなわち接点15bがオ
ン状態か否かの検査(S ’I” E P 31 )及
び−斉呼出し信号がまだ継続しているか否かの検査を行
なう(STEP32)。ハンドセットがオフフックされ
ていれば5TEP29に進み、−斉呼出し信号が無けれ
ば待機状態(STEP20)に戻る。
なお、本実施例ではマーク信号と識別信号の間は直流信
号がない例を示したが、−斉呼出しのみ出来るインター
ホンの制御信号が交流信号の場合はマーク信号と識別信
号の間に両信号と異なる周波数の交流信号を挿入しても
良い。
号がない例を示したが、−斉呼出しのみ出来るインター
ホンの制御信号が交流信号の場合はマーク信号と識別信
号の間に両信号と異なる周波数の交流信号を挿入しても
良い。
発明の効果
以上の様に本発明は、被呼装置指定手段からの信号によ
り動作状態となりマーク信号および被呼装置指定手段の
出力信号に応じて長さの興なる被呼装置指定信号を有す
る制御信号を発生する制御信号発生手段と、制御信号を
通話路へ送出する制御信号送出手段と、通話路から到来
する制御信号を受信する制御信号受信手段と、制御信号
受信手段から出力された制御信号のマーク信号および被
呼装置指定信号部分の長さを測定しマーク信号が予め定
められた長さより長い場合及び被呼装置指定信号が予め
定められた長さと等しい場合に一致信号を出力する検出
手段とにより、−斉呼出ししか出来ない従来のシステム
との間でも一斉呼出しは相IT、 1.:便用°4゛る
事が出来、更に個別呼出しが出来、この際に従来のシス
テムに悪影響を及ばず事が無い。
り動作状態となりマーク信号および被呼装置指定手段の
出力信号に応じて長さの興なる被呼装置指定信号を有す
る制御信号を発生する制御信号発生手段と、制御信号を
通話路へ送出する制御信号送出手段と、通話路から到来
する制御信号を受信する制御信号受信手段と、制御信号
受信手段から出力された制御信号のマーク信号および被
呼装置指定信号部分の長さを測定しマーク信号が予め定
められた長さより長い場合及び被呼装置指定信号が予め
定められた長さと等しい場合に一致信号を出力する検出
手段とにより、−斉呼出ししか出来ない従来のシステム
との間でも一斉呼出しは相IT、 1.:便用°4゛る
事が出来、更に個別呼出しが出来、この際に従来のシス
テムに悪影響を及ばず事が無い。
第1図は本発明の一実施例に於ける電話端末装置の主要
部の構成を示すブロック図、第2図は同本装置から内線
に接続された他の端末装置を呼び出す場合の動作を表す
フローチャート、第3図は同内線に接続された他の端末
装置から本装置が呼出し信号を受信した場合の動作を表
すフローチャート、′s4図は内線に接続された端末装
置を呼び出す場合の制御信号のフォーマットを示すタイ
ミングチャートである。 1−一一一公衆回線 2−一一一内線 3−一一一回線閉結手段 4−一一一送・受話手段 4a−−ハンドセット 5−−一−インターフェース回路 6−−−−制御信号受信回路 7−−−−制御信号送信回路 8−一−−装置番号設定手段 9−一一一ダイヤルボタン 10−−−一回線選択手段 11−−−−一斉呼出しボタン 12−−−−スピーカ 13−−−一制御手段 13a−計時手段 13b−一第1のタイマ手段 13c−第2のタイマ手段 14−−−−ダイヤル送出手段 15a−フックスイッチ 15b−フックスイッチ 第 25!I 第31!lit
部の構成を示すブロック図、第2図は同本装置から内線
に接続された他の端末装置を呼び出す場合の動作を表す
フローチャート、第3図は同内線に接続された他の端末
装置から本装置が呼出し信号を受信した場合の動作を表
すフローチャート、′s4図は内線に接続された端末装
置を呼び出す場合の制御信号のフォーマットを示すタイ
ミングチャートである。 1−一一一公衆回線 2−一一一内線 3−一一一回線閉結手段 4−一一一送・受話手段 4a−−ハンドセット 5−−一−インターフェース回路 6−−−−制御信号受信回路 7−−−−制御信号送信回路 8−一−−装置番号設定手段 9−一一一ダイヤルボタン 10−−−一回線選択手段 11−−−−一斉呼出しボタン 12−−−−スピーカ 13−−−一制御手段 13a−計時手段 13b−一第1のタイマ手段 13c−第2のタイマ手段 14−−−−ダイヤル送出手段 15a−フックスイッチ 15b−フックスイッチ 第 25!I 第31!lit
Claims (1)
- 呼出し時に操作される被呼装置指定手段と、前記被呼装
置指定手段からの信号により動作状態となり前記被呼装
置指定手段の出力信号に応じて長さの異なる被呼装置指
定信号およびマーク信号を有する制御信号を発生する制
御信号発生手段と、制御信号を通話路へ送出する制御信
号送出手段と、通話路から到来する制御信号を受信する
制御信号受信手段と、前記制御信号受信手段から出力さ
れた制御信号のマーク信号および被呼装置指定信号部分
の長さを測定しマーク信号が予め定められた長さより長
い場合及び被呼装置指定信号が割当てられた固有の長さ
と等しい場合に一致信号を出力する検出手段と、前記検
出手段より出力される一致信号によって着信状態である
事を報知する着信報知手段とを備えた事を特徴とする電
話端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306938A JPH0728335B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 電話端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306938A JPH0728335B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 電話端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158951A true JPS63158951A (ja) | 1988-07-01 |
JPH0728335B2 JPH0728335B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=17963085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306938A Expired - Lifetime JPH0728335B2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 電話端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0728335B2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61306938A patent/JPH0728335B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0728335B2 (ja) | 1995-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |