JPS63158944A - ホ−ムテレホン用タ−ミナルボツクス - Google Patents
ホ−ムテレホン用タ−ミナルボツクスInfo
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- JPS63158944A JPS63158944A JP61306813A JP30681386A JPS63158944A JP S63158944 A JPS63158944 A JP S63158944A JP 61306813 A JP61306813 A JP 61306813A JP 30681386 A JP30681386 A JP 30681386A JP S63158944 A JPS63158944 A JP S63158944A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
本発明はホームテレホン用ターミナルボックスに関する
ものである。 (背景技術1 110図は従来のホームテレホンのシステム構成を示し
ており、このシステムでは複数の電話機1と複数のドア
ホン2とを接続し、内部線による電話機1同士の通話、
或いは外部線と電話lf!iとの間の通話、更にはドア
ホン2と電話1filとの間の通話をターミナルボック
ス3により交換制御されるようになっている。 ところで従来ニのシステムに使うターミナルボックス3
は先行配線を前提としておらず、元々第11図(a)に
示すように柱等の取り付け部6に固定しである壁掛は金
A5に装着する露出型構造であったため、第11図(b
)に示すように壁面に埋設されている埋め込みボックス
4に取り付ける場゛合には壁掛は金具5を埋め込みボッ
クス4の取付孔に螺子止めして埋め込みボックス4の開
口部に取付け、この壁掛は金具5にターミナルボックス
3を装着するようになっていた。 そのため壁面からの突出代が大きく、体裁が悪かった。 *た電源供給は先行配線を前提としていないため、AC
プラグ8を電源コンセント7に接続することよって行っ
ていたためターミナルボックス3の取付位置近傍に電源
コンセント7が設けられでいる必要があった。 【発明の目的1 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは埋め込みボックスに埋め込み設置がで
き、壁面からの突出代が少なくて体裁が良く、しかも電
話線の先行配線が可能なターミナルボックスを提供する
にある。 [発明の開示J 本発明はボックス本体の裏面に電源線接続用の端子及1
電話線等の弱電線接続用の端子を夫々設け、埋め込みボ
ックスへの取り付け用の取付孔及びプレート取付用の螺
子孔を有する取付枠をボックス本体の表面近傍の外周部
に設けたことを特徴とする。 以下本発明を実施例により説明する。 11九二 第1図は本発明ホームテレホン用ターミナルボックスを
用いたシステムの構成を示しており、システムはターミ
ナルボックス3と、このターミナルボックス3に接続さ
れるドアホン2と、電話8!1を接続する電話機コンセ
ント9とから構成され、ターミナルボックス3に対して
ドアホン2を接続する通話線L% ターミナルボックス
3に対して電話機コンセント9を接続する内線及び制御
線からなる内部線10、公衆電話回線に接続される外部
線11は夫々建物の建築時に埋め込み先行配線され、ま
たターミナルボックス3に電源を供給する電源線12も
先行配線され、各先行配線の線はターミナルボックス3
を取り付ける埋め込みボックス或いはドアホン2、電話
機コンセント9を取り付ける埋め込みボックス内へ導入
されて夫々の埋め込みボックスに取り付けられるターミ
ナルボックス3、ドアホン2、電話機コンセント9に接
続されている。電話機1はモノエラーシャック12によ
り電話機コンセント9に着脱自在に接続される。 さてターミナルボックス3は第3図に示すようにボディ
13mとカバー13bとで既製の配線器共の寸法モジュ
ールを用いたボックス本体13が構成されており、二の
ボディ13a内には第2図に示す回路が内薫され、その
裏面の両端の一方には第4図に示すようにドアホン2と
接続する通話#11.や、電話機コンセント9と接続す
る内線、制御線からなる内部線10及び、公衆電話回線
と接続する外部線11を接続する弱電線接続用端子14
を設けた凹平面16を、他方には所謂連結端子からなる
電源線接続用端子15を配設した凹平面17を夫々形成
している。凹平面16の上端及V下端には各線を導入す
る切り欠き18を、同様に門平面17の下端には電源M
12を導入する切り欠き19を夫々設けである。 そしてボックス本体13は取付枠20に嵌め込まれて取
付枠20と一体となっている。つまり取付枠20の中央
開口よりボディ13mの外周部より外周部が内側になる
ように小さく形成されてボディ13mの表面開口部に装
着されるカバー13bが突出する形で取付枠20はボデ
ィ13aに固定されでいる。ここでボックス本体13の
大きさは配線器共の5連の大きさに匹敵しでおり、取付
枠20はこの5連に対応する埋め込みボックス(図示せ
ず)に取り付けるための取付孔22と、ボックス本体1
.3の表面側に被着するプレート(図示せず)を固定す
るための螺子孔23を穿孔しである。 しかしてターミナルボックス3を埋め込みボックスに取
り付けるに際しでは埋め込みボックス内に既に先行配線
された通話線l3、内部線10、外部線11を弱電線用
端子14に、電源線12を電源m41!続用端子15に
夫々接続し、その後取付枠20を埋め込ボックスの開口
周縁に設けである螺子孔に、取付孔22を通した螺子を
締結してボックス本体13を固定するのである。ここで
ボックス本体13のボディ13aは埋め込みボックス内
に収納され壁面側にはカバー13bが僅か突出するだけ
となり、またこのカバ−13b周辺にプレートが嵌め込
まれて取付けられることにより外観の体裁が良くなるの
である。 次に第2図に示す回路について簡単に説明する。 外部線11を構成する線L 1 、L 2には着信信号
を検出する着信検出部37と、保留回路38と、プシェ
ボタン信号を抽出するための結合トランス50とを接続
し、更に内部線10と接続するために設けた4線の電話
コンセント9・・・に対して夫々に設けである外線切換
リレーRyll・・・の切換接点311・・のb接点及
びフック・ダイヤルパルス検出部32.・・・を介して
m絖しである。 又ターミナルボックス3はドアホン2の通話線llを接
続する端子14m・・・を複数設けており、各端子33
.・・・には夫々ドアホン2の呼出信号検出部331・
・・並びにパックトーン送出634.・・・を接続し且
つドアホン切換リレーRy2の切換接A36を介してド
アホン通話回路39に接続しでいる。 ドアホン通話回路39はドアホン通話接続リレーRys
のリレー接点35及び各電話コンセント9に対応して設
けである各内#I按続リレーRF4□・・・のリレー接
点40,1・・・及1直流カット用コンデンサ41、・
・・を介して各外線切換リレーRy、、・・・の切換接
点31.・・・のb#!点に接続しである。上記リレー
接点35とリレー接点40目・・・の接続点には別の内
#l接続リレーRFs+のリレー接点421と直流カッ
ト用コンデンサ43を介して音源発生部45の出力をl
I続しである。更にこの音源発生部45の出力はコンデ
ンサ43を介して上記のバックトーン送出部341・・
、電話コンセン) I/F音声増幅部44に接続され、
更に内線接続リレーRFsiのリレー接点42.と各内
線接続リレーRF4g+・・・のリレー接点4021・
・・とを介して各リレー接点4011・・・とコンデン
サ41.・・・の接続点に接続しである。電話コンセン
)I/F音声増幅部44の出力は直流カット用コンデン
サ45と各電話コンセント9に対応して設けである内線
呼出リレーRFi+・・・のリレー接点461・・を介
して各電話コンセント9の制御線り、に対応する端子1
4bに接続されている。制御#i L 3には音源信号
遮断用コイル471・・・を介して電話コンセン)r/
F表示ドライブ部48の出力が接続されている。CPU
からなる制御回路49は上記の各リレーの制御処理及び
音源発生部45の前選択、バックトーン送出部341・
・の制御、保留回路38及び保留音発生部50の制御、
更に着信検出部37の着信検出信号の判定、呼出信号検
出部331・・の呼出信号の判定、更にフック・ダイヤ
ルパルス検出部32.・・・或いはブツシュボタンダイ
ヤル信号受信部51の検出信号の判定等を行うようにな
っている。このように構成されたターミナルボックス3
は制御回路11の下で上記回路を制御し、内線同士、或
いは内線とドアホン2、外線と内線を接続するようにな
っている。 本実施例は埋め込みボックス26内での内部線10、外
部線11及び通話線llからなる弱電線と、電源線!、
との混触を防止するために各端子14゜15の配設場所
の間に両端子14.1 sを分離する絶縁セパレータ2
4を嵌め込み可能なようにしたもので、電源線接続用端
子15の配設近傍に第5図、第6図に示すように絶縁セ
パレータ24の端部を嵌め込むための凹溝25を形成し
である。 絶縁セパレータ24は第7図に示す埋め込みボックス2
6の両側内面に設けである溝27に両端を係止して取り
付けられるもので、この埋め込みボックス26内にター
ミナルボックス3のボックス本体13のボディ13aが
収納された際に上記I!1溝25の上端(第7図におい
で)が嵌まるのである。 え1九り 本実施例は埋め込みボックスを用いずに埋め込み穴にタ
ーミナルボックス3を取り付ける場合、埋め込み穴内に
露出したグラスウールのような断熱材が電#!#!按続
用端子15に接触する恐れがあるため、第8図、第9図
に示すように電源#X接続用端子15の配設部位を被蔽
できるように防護カパー28を螺子2゛9にて取付可能
としたものである。 この防護カバー28には第9図において上下方向となる
面にはノックアウト式の切り欠!30を設けて立ち上げ
、または立ち下げ配線に応じて■VFケーブルからなる
電源線12を内部から導出できるようにしである。勿論
取付位置が上下逆取付可能であれば、切り欠き30は一
方だけよい、また防護カバー28の取り付けは螺子29
によらずに凹凸結合等によって固定できるようにしでも
良警1゜ しかして施工に当たっては電源#I接続用端子15に電
源線12を接続し、電源線11を導出方向に直角に曲げ
、つまりボックス本体13の裏面に平行する方向に自げ
、次に防護カバー28を所定位置に被着し、切り欠!&
29より電源線 l 宜を導出するのである。この際電
源#112が防護カバー28により圧えられて、張力除
去効果が得られることになる6図中21は壁パネルに取
り付けるためのはさみ金具取付用孔である。 [発明の効果] 本発明はボックス本体の裏面に電源線接続用の端子及び
電話線等の弱電#l接続用の端子を夫々設け、埋め込み
ボックスへの取り付け用の取付孔及びプレート取付用の
螺子孔を有する取付枠をボックス本体の表部近傍の外周
部に設けたので、埋め込みボックスや、埋め込み穴への
取付けが可能なものであり、従って電源線や電話線を先
行配線しておくことができ、電話機の設置工事とは別に
分離施工が可能であるという効果が有り、更にボックス
本体が壁面より突出する量は僅かとなり取付状態の体裁
が良く、しかも先行配線による電源線の接続であるため
、電源コンセントを別に設ける必要も無いという効果が
有る。
ものである。 (背景技術1 110図は従来のホームテレホンのシステム構成を示し
ており、このシステムでは複数の電話機1と複数のドア
ホン2とを接続し、内部線による電話機1同士の通話、
或いは外部線と電話lf!iとの間の通話、更にはドア
ホン2と電話1filとの間の通話をターミナルボック
ス3により交換制御されるようになっている。 ところで従来ニのシステムに使うターミナルボックス3
は先行配線を前提としておらず、元々第11図(a)に
示すように柱等の取り付け部6に固定しである壁掛は金
A5に装着する露出型構造であったため、第11図(b
)に示すように壁面に埋設されている埋め込みボックス
4に取り付ける場゛合には壁掛は金具5を埋め込みボッ
クス4の取付孔に螺子止めして埋め込みボックス4の開
口部に取付け、この壁掛は金具5にターミナルボックス
3を装着するようになっていた。 そのため壁面からの突出代が大きく、体裁が悪かった。 *た電源供給は先行配線を前提としていないため、AC
プラグ8を電源コンセント7に接続することよって行っ
ていたためターミナルボックス3の取付位置近傍に電源
コンセント7が設けられでいる必要があった。 【発明の目的1 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは埋め込みボックスに埋め込み設置がで
き、壁面からの突出代が少なくて体裁が良く、しかも電
話線の先行配線が可能なターミナルボックスを提供する
にある。 [発明の開示J 本発明はボックス本体の裏面に電源線接続用の端子及1
電話線等の弱電線接続用の端子を夫々設け、埋め込みボ
ックスへの取り付け用の取付孔及びプレート取付用の螺
子孔を有する取付枠をボックス本体の表面近傍の外周部
に設けたことを特徴とする。 以下本発明を実施例により説明する。 11九二 第1図は本発明ホームテレホン用ターミナルボックスを
用いたシステムの構成を示しており、システムはターミ
ナルボックス3と、このターミナルボックス3に接続さ
れるドアホン2と、電話8!1を接続する電話機コンセ
ント9とから構成され、ターミナルボックス3に対して
ドアホン2を接続する通話線L% ターミナルボックス
3に対して電話機コンセント9を接続する内線及び制御
線からなる内部線10、公衆電話回線に接続される外部
線11は夫々建物の建築時に埋め込み先行配線され、ま
たターミナルボックス3に電源を供給する電源線12も
先行配線され、各先行配線の線はターミナルボックス3
を取り付ける埋め込みボックス或いはドアホン2、電話
機コンセント9を取り付ける埋め込みボックス内へ導入
されて夫々の埋め込みボックスに取り付けられるターミ
ナルボックス3、ドアホン2、電話機コンセント9に接
続されている。電話機1はモノエラーシャック12によ
り電話機コンセント9に着脱自在に接続される。 さてターミナルボックス3は第3図に示すようにボディ
13mとカバー13bとで既製の配線器共の寸法モジュ
ールを用いたボックス本体13が構成されており、二の
ボディ13a内には第2図に示す回路が内薫され、その
裏面の両端の一方には第4図に示すようにドアホン2と
接続する通話#11.や、電話機コンセント9と接続す
る内線、制御線からなる内部線10及び、公衆電話回線
と接続する外部線11を接続する弱電線接続用端子14
を設けた凹平面16を、他方には所謂連結端子からなる
電源線接続用端子15を配設した凹平面17を夫々形成
している。凹平面16の上端及V下端には各線を導入す
る切り欠き18を、同様に門平面17の下端には電源M
12を導入する切り欠き19を夫々設けである。 そしてボックス本体13は取付枠20に嵌め込まれて取
付枠20と一体となっている。つまり取付枠20の中央
開口よりボディ13mの外周部より外周部が内側になる
ように小さく形成されてボディ13mの表面開口部に装
着されるカバー13bが突出する形で取付枠20はボデ
ィ13aに固定されでいる。ここでボックス本体13の
大きさは配線器共の5連の大きさに匹敵しでおり、取付
枠20はこの5連に対応する埋め込みボックス(図示せ
ず)に取り付けるための取付孔22と、ボックス本体1
.3の表面側に被着するプレート(図示せず)を固定す
るための螺子孔23を穿孔しである。 しかしてターミナルボックス3を埋め込みボックスに取
り付けるに際しでは埋め込みボックス内に既に先行配線
された通話線l3、内部線10、外部線11を弱電線用
端子14に、電源線12を電源m41!続用端子15に
夫々接続し、その後取付枠20を埋め込ボックスの開口
周縁に設けである螺子孔に、取付孔22を通した螺子を
締結してボックス本体13を固定するのである。ここで
ボックス本体13のボディ13aは埋め込みボックス内
に収納され壁面側にはカバー13bが僅か突出するだけ
となり、またこのカバ−13b周辺にプレートが嵌め込
まれて取付けられることにより外観の体裁が良くなるの
である。 次に第2図に示す回路について簡単に説明する。 外部線11を構成する線L 1 、L 2には着信信号
を検出する着信検出部37と、保留回路38と、プシェ
ボタン信号を抽出するための結合トランス50とを接続
し、更に内部線10と接続するために設けた4線の電話
コンセント9・・・に対して夫々に設けである外線切換
リレーRyll・・・の切換接点311・・のb接点及
びフック・ダイヤルパルス検出部32.・・・を介して
m絖しである。 又ターミナルボックス3はドアホン2の通話線llを接
続する端子14m・・・を複数設けており、各端子33
.・・・には夫々ドアホン2の呼出信号検出部331・
・・並びにパックトーン送出634.・・・を接続し且
つドアホン切換リレーRy2の切換接A36を介してド
アホン通話回路39に接続しでいる。 ドアホン通話回路39はドアホン通話接続リレーRys
のリレー接点35及び各電話コンセント9に対応して設
けである各内#I按続リレーRF4□・・・のリレー接
点40,1・・・及1直流カット用コンデンサ41、・
・・を介して各外線切換リレーRy、、・・・の切換接
点31.・・・のb#!点に接続しである。上記リレー
接点35とリレー接点40目・・・の接続点には別の内
#l接続リレーRFs+のリレー接点421と直流カッ
ト用コンデンサ43を介して音源発生部45の出力をl
I続しである。更にこの音源発生部45の出力はコンデ
ンサ43を介して上記のバックトーン送出部341・・
、電話コンセン) I/F音声増幅部44に接続され、
更に内線接続リレーRFsiのリレー接点42.と各内
線接続リレーRF4g+・・・のリレー接点4021・
・・とを介して各リレー接点4011・・・とコンデン
サ41.・・・の接続点に接続しである。電話コンセン
)I/F音声増幅部44の出力は直流カット用コンデン
サ45と各電話コンセント9に対応して設けである内線
呼出リレーRFi+・・・のリレー接点461・・を介
して各電話コンセント9の制御線り、に対応する端子1
4bに接続されている。制御#i L 3には音源信号
遮断用コイル471・・・を介して電話コンセン)r/
F表示ドライブ部48の出力が接続されている。CPU
からなる制御回路49は上記の各リレーの制御処理及び
音源発生部45の前選択、バックトーン送出部341・
・の制御、保留回路38及び保留音発生部50の制御、
更に着信検出部37の着信検出信号の判定、呼出信号検
出部331・・の呼出信号の判定、更にフック・ダイヤ
ルパルス検出部32.・・・或いはブツシュボタンダイ
ヤル信号受信部51の検出信号の判定等を行うようにな
っている。このように構成されたターミナルボックス3
は制御回路11の下で上記回路を制御し、内線同士、或
いは内線とドアホン2、外線と内線を接続するようにな
っている。 本実施例は埋め込みボックス26内での内部線10、外
部線11及び通話線llからなる弱電線と、電源線!、
との混触を防止するために各端子14゜15の配設場所
の間に両端子14.1 sを分離する絶縁セパレータ2
4を嵌め込み可能なようにしたもので、電源線接続用端
子15の配設近傍に第5図、第6図に示すように絶縁セ
パレータ24の端部を嵌め込むための凹溝25を形成し
である。 絶縁セパレータ24は第7図に示す埋め込みボックス2
6の両側内面に設けである溝27に両端を係止して取り
付けられるもので、この埋め込みボックス26内にター
ミナルボックス3のボックス本体13のボディ13aが
収納された際に上記I!1溝25の上端(第7図におい
で)が嵌まるのである。 え1九り 本実施例は埋め込みボックスを用いずに埋め込み穴にタ
ーミナルボックス3を取り付ける場合、埋め込み穴内に
露出したグラスウールのような断熱材が電#!#!按続
用端子15に接触する恐れがあるため、第8図、第9図
に示すように電源#X接続用端子15の配設部位を被蔽
できるように防護カパー28を螺子2゛9にて取付可能
としたものである。 この防護カバー28には第9図において上下方向となる
面にはノックアウト式の切り欠!30を設けて立ち上げ
、または立ち下げ配線に応じて■VFケーブルからなる
電源線12を内部から導出できるようにしである。勿論
取付位置が上下逆取付可能であれば、切り欠き30は一
方だけよい、また防護カバー28の取り付けは螺子29
によらずに凹凸結合等によって固定できるようにしでも
良警1゜ しかして施工に当たっては電源#I接続用端子15に電
源線12を接続し、電源線11を導出方向に直角に曲げ
、つまりボックス本体13の裏面に平行する方向に自げ
、次に防護カバー28を所定位置に被着し、切り欠!&
29より電源線 l 宜を導出するのである。この際電
源#112が防護カバー28により圧えられて、張力除
去効果が得られることになる6図中21は壁パネルに取
り付けるためのはさみ金具取付用孔である。 [発明の効果] 本発明はボックス本体の裏面に電源線接続用の端子及び
電話線等の弱電#l接続用の端子を夫々設け、埋め込み
ボックスへの取り付け用の取付孔及びプレート取付用の
螺子孔を有する取付枠をボックス本体の表部近傍の外周
部に設けたので、埋め込みボックスや、埋め込み穴への
取付けが可能なものであり、従って電源線や電話線を先
行配線しておくことができ、電話機の設置工事とは別に
分離施工が可能であるという効果が有り、更にボックス
本体が壁面より突出する量は僅かとなり取付状態の体裁
が良く、しかも先行配線による電源線の接続であるため
、電源コンセントを別に設ける必要も無いという効果が
有る。
tI&1図は本発明のホームテレホン用ターミナルボッ
クスを用いるホームテレホンシステムの概略構成図、W
&2図は同上のターミナルボックス内の回路構成図、第
3図は本発明の実施例1の斜視図、第4図は同上の背面
図、第5図は本発明の実施例2の斜視図、第6図は同上
の背面図、第7図は同上の埋め込みボックスの分解斜視
図、第8図は本発明の実施例3の斜視図、第9図は同上
の背面図、$101は従来例のホームテレホンシステム
の概略構成図、第11図は同上のターミナルボックスの
取付説明図である。 3はターミナルボックス、13はボックス本体、14は
弱電#I接続用端子、15は電源線#!続用端子、20
は取付枠、22は取付孔、23は螺子孔である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第6図 第7図 第8図 第9図
クスを用いるホームテレホンシステムの概略構成図、W
&2図は同上のターミナルボックス内の回路構成図、第
3図は本発明の実施例1の斜視図、第4図は同上の背面
図、第5図は本発明の実施例2の斜視図、第6図は同上
の背面図、第7図は同上の埋め込みボックスの分解斜視
図、第8図は本発明の実施例3の斜視図、第9図は同上
の背面図、$101は従来例のホームテレホンシステム
の概略構成図、第11図は同上のターミナルボックスの
取付説明図である。 3はターミナルボックス、13はボックス本体、14は
弱電#I接続用端子、15は電源線#!続用端子、20
は取付枠、22は取付孔、23は螺子孔である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (4)
- (1)ボックス本体の裏面に電源線接続用の端子及び電
話線等の弱電線接続用の端子を夫々設け、埋め込みボッ
クスへの取り付け用の取付孔及びプレート取付用の螺子
孔を有する取付枠をボックス本体の表面近傍の外周部に
設けたことを特徴とするホームテレホン用ターミナルボ
ックス。 - (2)電源線接続用の端子と、弱電線接続用の端子とを
ボックス本体の裏面の両端に分離して設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のホームテレホン用タ
ーミナルボックス。 - (3)電源線接続用の端子と、弱電線接続用の端子との
配設位置の間に絶縁セパレータを嵌める凹溝を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホームテレ
ホン用ターミナルボックス。 - (4)電源線接続用の端子配設部には着脱可能な防護カ
バーを取付け、ボックス本体の裏面に対して平行する方
向に電源線を導出する導出孔を防護カバーには設けてあ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホーム
テレホン用ターミナルボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306813A JPS63158944A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | ホ−ムテレホン用タ−ミナルボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306813A JPS63158944A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | ホ−ムテレホン用タ−ミナルボツクス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158944A true JPS63158944A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17961572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306813A Pending JPS63158944A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | ホ−ムテレホン用タ−ミナルボツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63158944A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0251439U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-11 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032789U (ja) * | 1973-07-19 | 1975-04-09 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61306813A patent/JPS63158944A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032789U (ja) * | 1973-07-19 | 1975-04-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0251439U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-11 |
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