JPS63158911A - トランス駆動装置 - Google Patents

トランス駆動装置

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JPS63158911A
JPS63158911A JP30715586A JP30715586A JPS63158911A JP S63158911 A JPS63158911 A JP S63158911A JP 30715586 A JP30715586 A JP 30715586A JP 30715586 A JP30715586 A JP 30715586A JP S63158911 A JPS63158911 A JP S63158911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
input terminal
transformer
resistor
nand gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP30715586A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikamichi Shibao
新路 柴尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63158911A publication Critical patent/JPS63158911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バス形ネットワーク送信装置において、ト
ランス結合された伝送路へ信号を送信するためのトラン
ス駆動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、従来のトランス駆動装置を示す接続図である
。+1)はT T L (Transistor−Tr
ansistOr−Logic)のナンドゲート、(2
)および(31はナンドゲート入力端子、(4NはTT
L出力端子から入力端子(3)への帰還回路、(51は
固定抵抗、(6)は可変抵抗、(nはダイオードである
。ダイオード(71は、可変抵抗+61からナンド0ゲ
ート入力端子(31への向きが順方向となるように接続
される。+anは工さツタホロワ、(9)、a・はバイ
アス抵抗、 allはエミッタ抵抗。
(2)はトランジスタ、ajは帰還回路(4Nとエミッ
タホロワ(81を接続する結合コンデンサ、  <14
は整合抵抗。
a9はコンデンサ、 (119はトランス、aっは2次
g1正相出力、a騰は2次側逆相出力である。
次に動作について説明する。第3図にこの発明を適用す
るシステムのインターフェイス条件(トランス駆動出力
)のうち、データ終了部の規定を示す。これによると、
データ終了直後から16゜n8以上の時間(T1)+o
、rv(”a”)を維持し。
データ終了直後から300nθ以上、2μe以下の時間
(T2)に、+47以内(アイドル状態)に安定しなく
てはならない。
第5図に示す従来の技術によるトランス駆動出力波形を
併用して以下詳細に述べる。’r’rI+ナンドゲート
入力端子(21には、アイドル区間で−2である反転デ
ータ信号口が入力される。ナンドゲート入力端子(3)
には、データ区間及びデータ終了後T1時間“H”、そ
の他の区間で“L”となるスケルチゲート信号イが入力
される。
ナンドゲート入力端子(3+が′L″である状態(アイ
ドル区間)では、ナンドゲート(1)の出力はナンドゲ
ート入力端子(2)の状態によらずH”とナル。この時
ダイオード(71は導通状態となシ、結合コンデンサ(
ilには、ナンドゲート出力のH”レベルと、ナンドゲ
ート入力端子(21の′″L”レベルを、固定抵抗(5
)および可変抵抗+61で分圧し九電圧が入力される。
ナンドゲート入力端子(31がI HT″である状態(
データ有意区間)では、ダイオード(7)は非導通状態
となシ、結合コンデンサ0には2反転データ信号口が反
転されて入力される。
以上の動作によシ、エミッタホロワ1filの出力はハ
で示すようになる。この出力はトランス(IOを駆動し
、2次側端子Gη、錦で、第5図で示す条件を満足する
トランス駆動差動出力波彫工を得る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のトランス駆動装置は、第3図に示すデーターアイ
ドル遷移部Cが無い為、パルストランスの性質からくる
。オーバーシュート電圧(δV)や。
T1を300nθ以上とる必要性からくる。サグ電圧(
ΔV)が生じ、設計マージンがとれなくなったJ)、 
WA動作の原因となるなどの問題があった。
なお第3図においてAはデータ部、Bは−”維持部であ
る。
この発明は、上記のような問題を解消するためになされ
たもので、第3図に示すデータ→アイドル遷移部Of時
定数回路によシ作υ、オーバーシュート電圧(δV)を
消滅させ、T11に160nθにまで短縮できることで
、サグ電圧(ΔV)を削減することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るトランス駆動装置は、TTL出力端子か
ら入力端子への帰還回路に、ダイオードとコイルによる
時定数回路を挿入し、データ→アイドル遷移部倉作ル、
トランスを駆動するものである。
〔作用〕
この発明に係るトランス駆動装置の、’f’TL出力端
子から入力端子への帰還回路は、ゲート信号が′H″か
ら@L”に遷移する時にのみコイルに誘導起電力が生じ
ることにより、データーアイドル遷移部にコイルとコイ
ルに直列に接続された抵抗で決まる時定数波形が付加さ
れ、トランス駆動出力のオーバーシュート電圧(δV)
を消滅させ。
T1を短縮できサグ電圧(ΔV)を削減することができ
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例全図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例に従うトランス駆動装置である
。第1図において、(1)〜(IIIは従来例と同一の
ものである。Qlはコイル、(至)は可変抵抗+61 
aにアノードを向けて、コイルなlと並列接続したダイ
オードである。
次に、前記のように構成された駆動装置について、第2
図に示す。なお第2図のイル二は第4図のイル二に対応
している。動作波形を併用しながら以下に説明する。
ナンドゲ−1・入力端子+31が、定常的に”H″ある
いは# ′L″である場合は、コイルalはインピーダ
ンスを持たないので誘導起電力が生ぜず、駆動装置の動
作は従来例と同一である。
ナンドゲート入力端子(3)が Hf”からH”に遷移
する時 dT0 □〈0        ・・・(11 ことでIOはダイオード順方向電流であるため。
コイルIの両端には、起電力 d工0 Vl−12=−L−) O−(2+ t ここでLはコイル09の自己インダクタンス、 71は
ダイオード@のアノード側電位、  V2はダイオード
°(至)のカソード°111tIt位である。が生じる
が、ダイオード(至)にとって順方向電圧であるので。
dIO II −”:、 0               ・
・・(31t (1)〜13)式によシ第2図の二で示すようにナンド
ゲート入力端子(31が、 ′″L”から′″H+−に
遷移する時(アイドル→データ遷移部C)は1時定数回
路が存在しない場合と同等の駆動出力が得られる。
ナンドゲート、入力端子(31が、 @Pから@L”に
遷移する時 であるため、コイル■の両端には起電力d工O Vl −72=−L−□< O−(51(it    
           、・が生じる。このときダイオ
ード翰にとって逆方向電圧であるので、帰還回路におい
て。
d工0 s6r)−Δvo=工o(t) (R1+R2) +L
 −、、、(6+(it ここでR1は固定抵抗、 R2は可変抵抗、ΔVQはダ
イオード■の順方向電位降下である。が成立する。従っ
て、データ→アイドル遷移部はに従った電位が第2図の
ハで示すように結合コンデンサajに入力される。これ
よ〕ナンドゲート入力端子(3)が1ビからL”に遷移
する時(データ→アイドル遷移部)は1g2図の二で示
すように□の時定数をもった時定数波形の駆動用R1十
R2 力が得られる。
以上の動作から、従来技術と異なJ)rjを160ns
′tで短縮することができ、サグΔVは、  Tlにほ
ぼ比例することから、従来技術のサグΔVに比較し30
0以下になる。また、@H”から@L″へ低速度で変化
することから、オーバシュート電圧δVが生じない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればトランス駆動装置の帰
還口路に時定数回路を挿入したので、サグ電圧(ΔV)
が減少し、オーバーシュート電圧(δV)が除去吉れる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるトランス駆動装置を
示す回路構成図、第2図はこの発明の一実施例によるト
ランス駆動装置の各部の動作波形図、@3図はこの発明
が適用されるシステムのインミーフェイス条件を示す図
、第4図は従来のトランス駆動装置を示す回路構成図、
第5図は従来のトランス駆動装置の各部の動作波形図で
ある。 図において、(IIはナンドゲー)、141は帰還回路
。 (Is)は抵抗、(6)は可変抵抗、(71はダイオー
ド、C81はエミッタホロワ、ash結合コンデンサ、
 tpaハ整合抵抗、 (19はコンデンサ、aeはト
ランス、 aSはコイル、(至)はダイオードである。 なお図中同一あるいは相当部分に#i同一符号を付して
示しである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランスを介してバースト状の信号を伝送するトランス
    駆動装置において、一方の入力端子にデータ信号が入力
    され、他方の入力端子にデータ信号の始まりと終りを示
    すゲート信号が入力されるTransistor−Tr
    ansistor−Logic(TTL)のナンドゲー
    トと、上記ナンドゲートの出力端子に接続された抵抗と
    、上記抵抗に直列に接続されたコイルとダイオードとに
    よる並列回路と、上記並列回路と直列に接続された可変
    抵抗と、上記可変抵抗に直列にアノードが接続され、上
    記ナンドゲートの他方の入力端子にカソードが接続され
    たダイオードと、上記ナンドゲートの出力端子に接続さ
    れた抵抗とコイルの接続点に結合コンデンサを介して接
    続されたエミッタホロワと、上記エミッタホロワのエミ
    ッタに接続されたコンデンサと抵抗とによる直列回路と
    を備えたことを特徴とするトランス駆動装置。
JP30715586A 1986-12-23 1986-12-23 トランス駆動装置 Pending JPS63158911A (ja)

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JPS63158911A true JPS63158911A (ja) 1988-07-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007138791A1 (ja) 2006-05-26 2007-12-06 Mitsubishi Electric Corporation アナログ絶縁マルチプレクサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007138791A1 (ja) 2006-05-26 2007-12-06 Mitsubishi Electric Corporation アナログ絶縁マルチプレクサ
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