JPS63158905A - 高周波電力増幅装置 - Google Patents
高周波電力増幅装置Info
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- JPS63158905A JPS63158905A JP61310404A JP31040486A JPS63158905A JP S63158905 A JPS63158905 A JP S63158905A JP 61310404 A JP61310404 A JP 61310404A JP 31040486 A JP31040486 A JP 31040486A JP S63158905 A JPS63158905 A JP S63158905A
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- Japan
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高周波電力増幅装置に係り、とくに合成型の
高周波電力増幅装置に関する。
高周波電力増幅装置に関する。
半導体素子を用いた高周波電力増幅装置は、小さい容量
のものについては、従来より比較的多く開発が進められ
ている。一方、昨今においては、遠距離通信や医療機器
等において小型で高出力の搬送性に冨んだ高周波電力増
幅装置に対する需要が高まっている。
のものについては、従来より比較的多く開発が進められ
ている。一方、昨今においては、遠距離通信や医療機器
等において小型で高出力の搬送性に冨んだ高周波電力増
幅装置に対する需要が高まっている。
従来より、公表されている半導体素子を用いた高周波電
力増幅装置としては、大きい容量の単一の電力増幅器を
得ることができないことから、それに近づけるため、電
力合成法によるものが大多数を占めている。
力増幅装置としては、大きい容量の単一の電力増幅器を
得ることができないことから、それに近づけるため、電
力合成法によるものが大多数を占めている。
この電力合成法による高周波電力増幅装置は、例えば第
３図に示すように、励振回路１０から所定の高周波出力
がなされると直ちにこれを略均−にＮ等分（例えば４等
分）に分配する電力分配器２と、この電力分配手段間容
量を各別に増幅するＮ個（例えば４個）の単位増幅器３
．．３．．３８，３４と、このＮ個の単位増幅器３．〜
３４の出力を入力し合成して出力する電力合成器４とに
より構成されている。
３図に示すように、励振回路１０から所定の高周波出力
がなされると直ちにこれを略均−にＮ等分（例えば４等
分）に分配する電力分配器２と、この電力分配手段間容
量を各別に増幅するＮ個（例えば４個）の単位増幅器３
．．３．．３８，３４と、このＮ個の単位増幅器３．〜
３４の出力を入力し合成して出力する電力合成器４とに
より構成されている。
そして、この電力合成法で用いられる各構成部材につい
ては、高出力の高周波電力を得るために使用されるもの
であることから、特に電力合成器については大電力での
円滑なる動作が要求されている。また、単位増幅器３ｔ
＋ ３ｇ、３ｓ、３４については、電力合成を効果的
に行うため、その特性のバラツキについては厳しい条件
が課せられている。即ち、各出力に関し、振幅が同一で
あること、及び定められた位相関係を満足すること等が
それである。
ては、高出力の高周波電力を得るために使用されるもの
であることから、特に電力合成器については大電力での
円滑なる動作が要求されている。また、単位増幅器３ｔ
＋ ３ｇ、３ｓ、３４については、電力合成を効果的
に行うため、その特性のバラツキについては厳しい条件
が課せられている。即ち、各出力に関し、振幅が同一で
あること、及び定められた位相関係を満足すること等が
それである。
しかしながら、上述した電力合成法においては、各単位
電力増幅器３Ｉ〜３４の振幅及び位相特性に関するバラ
ツキの許容範囲は非常に狭い、一方、一定の出力を得よ
うとする場合には、調整によって各単位電力増幅器３．
〜３４の出力をほぼ同一レベルに設定し得るが、可変出
力を得るには低出力から高出力に至る比較的広い範囲に
わたって各単位電力増幅器３．〜３４の出力を同レベル
に維持しなければならないことから、各単位電力増幅器
３．〜３４の調整１合成時の調整及び総合調整等に熟練
を要し且つ多くの時間と労力を要するという不都合が生
じている。
電力増幅器３Ｉ〜３４の振幅及び位相特性に関するバラ
ツキの許容範囲は非常に狭い、一方、一定の出力を得よ
うとする場合には、調整によって各単位電力増幅器３．
〜３４の出力をほぼ同一レベルに設定し得るが、可変出
力を得るには低出力から高出力に至る比較的広い範囲に
わたって各単位電力増幅器３．〜３４の出力を同レベル
に維持しなければならないことから、各単位電力増幅器
３．〜３４の調整１合成時の調整及び総合調整等に熟練
を要し且つ多くの時間と労力を要するという不都合が生
じている。
これを更に詳述すると、例えば総合調整においては、前
述した第３図のものが、第２図に示す如く高周波電力増
幅装置として組立てられた後にも電力分配器２や電力合
成器４に存在する誤差による悪影響を排除するため総合
調整を必要とする。
述した第３図のものが、第２図に示す如く高周波電力増
幅装置として組立てられた後にも電力分配器２や電力合
成器４に存在する誤差による悪影響を排除するため総合
調整を必要とする。
この総合調整は、単位電力増幅器３．〜３４の出力レベ
ルと相対位相差とを所定の値に設定するように行われる
。
ルと相対位相差とを所定の値に設定するように行われる
。
従来の単位電力増幅器３１〜３．を用いた場合の調整は
、電力合成器４と単位電力増幅器３．〜３４との接続ケ
ーブル３Ａ、３Ｂ、３Ｃ，３Ｄを取りはずし、単位電力
増幅器３１〜３４の出力を測定用治具に接続した後、調
整を行い、再び接続ケーブル３Ａ、３Ｂ、３Ｇ、３Ｄを
取付けて完成させるという手順を採っていた。こうした
手順を採る背景には、実装状態で生じる単位電力増幅器
３、〜３４のバラツキ（温度分布等）やケーブル３Ａ〜
３Ｄのバラツキが、他の方法では再現しづらいという理
由がある。
、電力合成器４と単位電力増幅器３．〜３４との接続ケ
ーブル３Ａ、３Ｂ、３Ｃ，３Ｄを取りはずし、単位電力
増幅器３１〜３４の出力を測定用治具に接続した後、調
整を行い、再び接続ケーブル３Ａ、３Ｂ、３Ｇ、３Ｄを
取付けて完成させるという手順を採っていた。こうした
手順を採る背景には、実装状態で生じる単位電力増幅器
３、〜３４のバラツキ（温度分布等）やケーブル３Ａ〜
３Ｄのバラツキが、他の方法では再現しづらいという理
由がある。
この調整を行う際には、繰り返し、ケーブル３Ａ〜３Ｄ
の接続損えを行わなくてはならず、作業工数の増大を引
き起こし、また、ケーブルコネクタの損傷事故が生じ易
いという問題があった。
の接続損えを行わなくてはならず、作業工数の増大を引
き起こし、また、ケーブルコネクタの損傷事故が生じ易
いという問題があった。
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に
単位電力増幅器を含む総合調整をいつでも迅速且つ容易
にすることができ、これによって装置全体の性能向上及
び保守点検の容易性の向上を図った高周波電力増幅装置
を提供することを、その目的とする。
単位電力増幅器を含む総合調整をいつでも迅速且つ容易
にすることができ、これによって装置全体の性能向上及
び保守点検の容易性の向上を図った高周波電力増幅装置
を提供することを、その目的とする。
そこで、本発明では、励振部から出力される高周波出力
を複数に分配する電力分配手段と、この電力分配手段の
出力を各別に増幅する複数の単位電力増幅器と、この複
数の単位電力増幅器の出力を合成し外部へ出力する電力
合成手段とを備えた高周波電力増幅装置において、前記
各単位電力増幅器の出力段に、出力レベル検出手段を装
備し、この各出力レベル検出手段に、当該出力レベル検
出手段から出力される信号を表示する信号表示手段を着
脱自在に連結するという構成を採り、これによって前記
目的を達成しようとするものである。
を複数に分配する電力分配手段と、この電力分配手段の
出力を各別に増幅する複数の単位電力増幅器と、この複
数の単位電力増幅器の出力を合成し外部へ出力する電力
合成手段とを備えた高周波電力増幅装置において、前記
各単位電力増幅器の出力段に、出力レベル検出手段を装
備し、この各出力レベル検出手段に、当該出力レベル検
出手段から出力される信号を表示する信号表示手段を着
脱自在に連結するという構成を採り、これによって前記
目的を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第１図に基づいて説明する。
この第１図において、１は励振部を示し、２は電力分配
器を示す。この電力分配器２は、励振部ｌからの高周波
出力をＮ個（但し、Ｎ＝１．２゜３、・・・・・・、Ｎ
）の均一出力に分配するようになっている。この電力分
配器２の各出力は、Ｎ個の単位電力増幅器Ｌ ＋ ３
１ ＋ ３２ ＋ ・・・・・・、３．４に送り込ま
れ、ここで各別に増幅され略均−出力となって電力合成
器４へ送り込まれる。そして、増幅された各電力は、電
力合成器４で合成され外部へ出力されるようになってい
る。５はアイソレータを示し、６は方向性結合器を示す
。
器を示す。この電力分配器２は、励振部ｌからの高周波
出力をＮ個（但し、Ｎ＝１．２゜３、・・・・・・、Ｎ
）の均一出力に分配するようになっている。この電力分
配器２の各出力は、Ｎ個の単位電力増幅器Ｌ ＋ ３
１ ＋ ３２ ＋ ・・・・・・、３．４に送り込ま
れ、ここで各別に増幅され略均−出力となって電力合成
器４へ送り込まれる。そして、増幅された各電力は、電
力合成器４で合成され外部へ出力されるようになってい
る。５はアイソレータを示し、６は方向性結合器を示す
。
前記単位電力増幅器３１，３□、３１．・・・・・・。
３Ｎの出力段に、出力レベル検出手段としてのモニタ回
路３３が各別に装備されている。このモニタ回路３３は
方向性結合器と検波ダイオードとを組み合わせて成るも
のが使用されている。このモニタ回路３３の出力は切換
手段５０を介して表示部５１へ送られるようになってい
る。
路３３が各別に装備されている。このモニタ回路３３は
方向性結合器と検波ダイオードとを組み合わせて成るも
のが使用されている。このモニタ回路３３の出力は切換
手段５０を介して表示部５１へ送られるようになってい
る。
このような構成において、単位電力増幅器３Ｉ、３□、
３３．・・・・・・＋３ｍの各々は、予め調整されてい
る。また組立てた状態においても短時間であれば電力合
成器４等に損傷を与えることなく稼働させて各部の機能
を点検することが可能となっている。
３３．・・・・・・＋３ｍの各々は、予め調整されてい
る。また組立てた状態においても短時間であれば電力合
成器４等に損傷を与えることなく稼働させて各部の機能
を点検することが可能となっている。
また、総合調整においては、切換手段５０及び表示部５
１を使用し、各単位電力増幅器３３．３！＋３３＋ ・
・・・・・１３Ｎの出力を順次測定し、その結果によっ
て、別に準備した各種調整手段を用いて出力調整を行い
、景終的に望む動作状態が得られる。このため、ケーブ
ルの着脱回数を大幅に減少させることができ、作業時間
の短縮、不良品発生率の低下という効果が得られる。
１を使用し、各単位電力増幅器３３．３！＋３３＋ ・
・・・・・１３Ｎの出力を順次測定し、その結果によっ
て、別に準備した各種調整手段を用いて出力調整を行い
、景終的に望む動作状態が得られる。このため、ケーブ
ルの着脱回数を大幅に減少させることができ、作業時間
の短縮、不良品発生率の低下という効果が得られる。
なお、第１図のモニタ回路３３は、通常増幅器基板に他
のプリントパターン作成時に同時に形成でき、大幅なコ
スト上昇はない。また、この手法を用いると加工精度が
良好なため、個々のバラツキも十分小さくすることが可
能である。
のプリントパターン作成時に同時に形成でき、大幅なコ
スト上昇はない。また、この手法を用いると加工精度が
良好なため、個々のバラツキも十分小さくすることが可
能である。
更に、上記第１図の実施例は、切換手段５０と表示手段
４１とを用いた場合を例示したが、多チャンネルの表示
手段を用いて二又は三基上の単位電力増幅器からの出力
を同時に表示し、いづれか１つを基準出力として全体を
相互に調整するようにしてもよい。
４１とを用いた場合を例示したが、多チャンネルの表示
手段を用いて二又は三基上の単位電力増幅器からの出力
を同時に表示し、いづれか１つを基準出力として全体を
相互に調整するようにしてもよい。
本発明は以上のように構成され機能するので、これによ
ると、特に、装置全体の総合調整を、出カケープルの着
脱を行うことなく迅速にとり行うことができ、従来必要
としていた多くの時間と労力を著しく少なくすることが
でき、定期的な保守点検を迅速に行うことができるとい
う従来にない優れた高周波電力増幅装置を提供すること
ができる。
ると、特に、装置全体の総合調整を、出カケープルの着
脱を行うことなく迅速にとり行うことができ、従来必要
としていた多くの時間と労力を著しく少なくすることが
でき、定期的な保守点検を迅速に行うことができるとい
う従来にない優れた高周波電力増幅装置を提供すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
従来例における装置全体の外観的構成を示す斜視図、第
３図は第２図のブロック図である１・・・・・・励振部
、２・・・・・・高周波分配器、３１，３ｇ＋３３＋・
・・・・・、３、・・・・・・単位電力増幅器、４・・
・・・・電力合成器、３３・・・・・・出力レベル検出
装置、５１・・・・・・表示手段。 特許出願人 株式会社 東 京 計 器代理人 弁理
士 高 橋 勇ム ・ｈ １、！！。 へＪ
従来例における装置全体の外観的構成を示す斜視図、第
３図は第２図のブロック図である１・・・・・・励振部
、２・・・・・・高周波分配器、３１，３ｇ＋３３＋・
・・・・・、３、・・・・・・単位電力増幅器、４・・
・・・・電力合成器、３３・・・・・・出力レベル検出
装置、５１・・・・・・表示手段。 特許出願人 株式会社 東 京 計 器代理人 弁理
士 高 橋 勇ム ・ｈ １、！！。 へＪ
Claims (1)
- （１）、励振部から出力される高周波出力を複数に分配
する電力分配手段と、この電力分配手段の出力を各別に
増幅する複数の単位電力増幅器と、この複数の単位電力
増幅器の出力を合成し外部へ出力する電力合成手段とを
備えた高周波電力増幅装置において、 前記各単位電力増幅器の出力段に、出力レベル検出手段
を装備し、この各出力レベル検出手段に、当該出力レベ
ル検出手段から出力される信号を表示する信号表示手段
を着脱自在に連結したことを特徴とする高周波電力増幅
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61310404A JPS63158905A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 高周波電力増幅装置 |
| US07/133,660 US4868520A (en) | 1986-12-20 | 1987-12-16 | High-frequency power synthesizing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61310404A JPS63158905A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 高周波電力増幅装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63158905A true JPS63158905A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=18004847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61310404A Pending JPS63158905A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-23 | 高周波電力増幅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63158905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2094070A3 (en) * | 2008-02-22 | 2010-05-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Power amplification device and transmitter using it |
| EP3382893A1 (en) * | 2017-03-27 | 2018-10-03 | Ion Beam Applications | Rack comprising a high power rf amplifier |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55136711A (en) * | 1979-04-12 | 1980-10-24 | Toshiba Corp | Self-diagnosis unit for distributing amplifier |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61310404A patent/JPS63158905A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55136711A (en) * | 1979-04-12 | 1980-10-24 | Toshiba Corp | Self-diagnosis unit for distributing amplifier |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2094070A3 (en) * | 2008-02-22 | 2010-05-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Power amplification device and transmitter using it |
| US7778034B2 (en) | 2008-02-22 | 2010-08-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Power amplification device and transmitter using it |
| US7907413B2 (en) | 2008-02-22 | 2011-03-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Power amplification device and transmitter using it |
| EP3382893A1 (en) * | 2017-03-27 | 2018-10-03 | Ion Beam Applications | Rack comprising a high power rf amplifier |
| US10779433B2 (en) | 2017-03-27 | 2020-09-15 | Ion Beam Applications S.A. | Rack comprising a high power RF amplifier |
| US11277934B2 (en) | 2017-03-27 | 2022-03-15 | Ion Beam Applications S.A. | Rack comprising a high power RF amplifier |
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