JPS63158622A - 巡回メモリバツフア高速アクセス方法 - Google Patents
巡回メモリバツフア高速アクセス方法Info
- Publication number
- JPS63158622A JPS63158622A JP61305503A JP30550386A JPS63158622A JP S63158622 A JPS63158622 A JP S63158622A JP 61305503 A JP61305503 A JP 61305503A JP 30550386 A JP30550386 A JP 30550386A JP S63158622 A JPS63158622 A JP S63158622A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、処理装置が主メモリ上の特定エリアを巡回バ
ッファとして使用する場合に、書込および続出のアドレ
ス指定のためのポインタを高速に設定するようにした巡
回メモリバッファ高速アクセス方法に関するものである
。
ッファとして使用する場合に、書込および続出のアドレ
ス指定のためのポインタを高速に設定するようにした巡
回メモリバッファ高速アクセス方法に関するものである
。
これまで、処理装置がアクセス可とされたメモリ上のあ
る工゛リアを巡回バッファとして使用する場合には、そ
のエリアに対しては所定アドレス順に連続的に書込およ
び続出が行なわれるようになっている。その際書込およ
び続出のアドレスを指定するポインタはその値が先頭ア
ドレスより最終アドレスまで連続的に更新され、最終ア
ドレスにまで更新された後は再びその値は先頭アドレス
に再設定されるといった具合に、アドレスの更新が行な
われるようになっている。
る工゛リアを巡回バッファとして使用する場合には、そ
のエリアに対しては所定アドレス順に連続的に書込およ
び続出が行なわれるようになっている。その際書込およ
び続出のアドレスを指定するポインタはその値が先頭ア
ドレスより最終アドレスまで連続的に更新され、最終ア
ドレスにまで更新された後は再びその値は先頭アドレス
に再設定されるといった具合に、アドレスの更新が行な
われるようになっている。
しかしながら、そのエリアの大きさは必ずしも2n(N
;正の整数)アドレス分ではなく、しかも先頭アドレス
は2’ XM (Mi Oを含む正の整数)とされてい
ないことから、ポインタへの先頭アドレスの再設定には
多くの時間が要されるものとなっている。これまでにあ
ってはポインタの値は連続的に更新されるが、更新され
た値が最終アドレスか否かが常時監視されており、最終
アドレスにその値が達したならばその後その値は先頭ア
ドレスに再設定される必要があるものである。この再設
定処理に書込・読出処理よりも多くの時間が要されると
いうわけであり、結果的に人出カスループツトの向上は
抑えられたものとなっている。
;正の整数)アドレス分ではなく、しかも先頭アドレス
は2’ XM (Mi Oを含む正の整数)とされてい
ないことから、ポインタへの先頭アドレスの再設定には
多くの時間が要されるものとなっている。これまでにあ
ってはポインタの値は連続的に更新されるが、更新され
た値が最終アドレスか否かが常時監視されており、最終
アドレスにその値が達したならばその後その値は先頭ア
ドレスに再設定される必要があるものである。この再設
定処理に書込・読出処理よりも多くの時間が要されると
いうわけであり、結果的に人出カスループツトの向上は
抑えられたものとなっている。
本発明の目的は、処理装置がアクセス可とされたメモリ
上のあるエリアを巡回バッファとして使用する場合に、
ポインタへの先頭アドレスの再設定が速やかに行なわれ
るを可とした巡回メモリバッファ高速アクセス方法を供
するにある。
上のあるエリアを巡回バッファとして使用する場合に、
ポインタへの先頭アドレスの再設定が速やかに行なわれ
るを可とした巡回メモリバッファ高速アクセス方法を供
するにある。
上記目的はメモリ上のある特定アドレスのメモリ部分を
いわゆるソフト的にカウンタとして使用しその値を書込
、続出に同期してサイクリックに更新するようにし、こ
の値とメモリ上の他のある特定アドレスのメモリ部分に
設定されている先頭アドレス値とからポインタの値を得
ることで達成される。
いわゆるソフト的にカウンタとして使用しその値を書込
、続出に同期してサイクリックに更新するようにし、こ
の値とメモリ上の他のある特定アドレスのメモリ部分に
設定されている先頭アドレス値とからポインタの値を得
ることで達成される。
即ち、巡回バソフッとしてのエリアの大きさを2’(n
;正の整数)アドレス分とし、しかもその先頭アドレス
を2n Xm (m; Qを含む正の整数)として、カ
ウンタにおける下位nビット相当のカウンタ値と先頭ア
ドレス値とから容易にポインタとしての値を得るように
したものである。
;正の整数)アドレス分とし、しかもその先頭アドレス
を2n Xm (m; Qを含む正の整数)として、カ
ウンタにおける下位nビット相当のカウンタ値と先頭ア
ドレス値とから容易にポインタとしての値を得るように
したものである。
カウンタがnビット以上のビット数で構成される場合、
その下位nビットは2n進カウンタとして動作すること
から、その下位nビット相当のカウント値と、初期値と
しての先頭アドレス値とを例えば加算すれば、加算結果
は2″×m〜2’Xm+2’−1の範囲で連続的に更新
されることになり、しかも最終アドレス2’ Xm+2
n −1に更新された後は自動的に先頭アドレス2′×
mに更新されるところとなるものである。
その下位nビットは2n進カウンタとして動作すること
から、その下位nビット相当のカウント値と、初期値と
しての先頭アドレス値とを例えば加算すれば、加算結果
は2″×m〜2’Xm+2’−1の範囲で連続的に更新
されることになり、しかも最終アドレス2’ Xm+2
n −1に更新された後は自動的に先頭アドレス2′×
mに更新されるところとなるものである。
以下、本発明を添附した図により説明する。
図は本発明に係るポインタの更新制御方法を示したもの
である。これによると処理装置よりアクセス可とされた
メモリ5上のアドレス2″×mよリアドレス2’ Xm
+2’ −1までが巡回バッファ6として使用される場
合を想定すれば、ポインタとしてはアドレス211xm
よりアドレス2 n X m+2’−1までの範囲のア
ドレスを連続的に、しかもサイクリックに発生すればよ
いことになる。
である。これによると処理装置よりアクセス可とされた
メモリ5上のアドレス2″×mよリアドレス2’ Xm
+2’ −1までが巡回バッファ6として使用される場
合を想定すれば、ポインタとしてはアドレス211xm
よりアドレス2 n X m+2’−1までの範囲のア
ドレスを連続的に、しかもサイクリックに発生すればよ
いことになる。
即ち、アドレス2″×mを初期値としてこれを2’x’
m+2’ −1までサイクリックに更新すればよいもの
である。このように更新するには、結果的に定数2″×
mに2n進カウンタのカウント値を加算すればよいとい
うものである。
m+2’ −1までサイクリックに更新すればよいもの
である。このように更新するには、結果的に定数2″×
mに2n進カウンタのカウント値を加算すればよいとい
うものである。
カウンタ1および先頭アドレスレジスタ2はメモリ5上
の巡回バッフ16以外のある特定アドレスのメモリ部分
として構成され、このうちカウンタ1はその下位nビッ
トが2R進カウンタとして動作するようになっている。
の巡回バッフ16以外のある特定アドレスのメモリ部分
として構成され、このうちカウンタ1はその下位nビッ
トが2R進カウンタとして動作するようになっている。
また、先頭アドレスレジスタ2には定数2fi×mが格
納されるようになっている。よって、プログラム部分で
あるアドレス合成ルーチン3によってそれらを加算すれ
ば容易にアクセスに係るアドレスが得られるものである
。この値は一旦メモリ5上の特定アドレスであるバッフ
ァポインタ4に格納されたうえ巡回バッフ16に対する
アドレス信号として用いられるわけである。
納されるようになっている。よって、プログラム部分で
あるアドレス合成ルーチン3によってそれらを加算すれ
ば容易にアクセスに係るアドレスが得られるものである
。この値は一旦メモリ5上の特定アドレスであるバッフ
ァポインタ4に格納されたうえ巡回バッフ16に対する
アドレス信号として用いられるわけである。
なお、カウンタ1のビット数がnよりも大きい場合、そ
の下位nビットを抽出するにはカウント値を所定のマス
クデータ(下位nビー/ )のみが“1”)との間で論
理積すればよい。また、場合によっては先頭アドレスレ
ジスタおよびアドレス合成ルーチンは必ずしも要されな
いものとなっている。エリアの大きさが2″アドレス分
、先頭アドレスが0であって、しかもカウンタがnビッ
トである場合には、カウンタの値そのものがポインタの
値となるから、それを不要にしてより高速に巡回バッフ
ァがアクセスされることになるものである。
の下位nビットを抽出するにはカウント値を所定のマス
クデータ(下位nビー/ )のみが“1”)との間で論
理積すればよい。また、場合によっては先頭アドレスレ
ジスタおよびアドレス合成ルーチンは必ずしも要されな
いものとなっている。エリアの大きさが2″アドレス分
、先頭アドレスが0であって、しかもカウンタがnビッ
トである場合には、カウンタの値そのものがポインタの
値となるから、それを不要にしてより高速に巡回バッフ
ァがアクセスされることになるものである。
以上説明したように本発明による場合は、巡回バッファ
に対するポインタは自動的に更新され、最終アドレスの
監視とこれに関連した、ポインタへの先頭アドレスの再
設定は不要とされることから、その分巡回バッファがア
クセス時間一様にして高速にアクセスされ得るという効
果がある。
に対するポインタは自動的に更新され、最終アドレスの
監視とこれに関連した、ポインタへの先頭アドレスの再
設定は不要とされることから、その分巡回バッファがア
クセス時間一様にして高速にアクセスされ得るという効
果がある。
図は、本発明に係るポインタの更新制御方法を示す図で
ある。 1・・・カウンタ、2先頭アドレスレジスタ、3・・・
アドレス合成ルーチン、4・・・バッファポインタ、5
・・・メモリ、6・・・巡回バッファ。
ある。 1・・・カウンタ、2先頭アドレスレジスタ、3・・・
アドレス合成ルーチン、4・・・バッファポインタ、5
・・・メモリ、6・・・巡回バッファ。
Claims (1)
- 1、処理装置がアクセス可とされたメモリ上のあるエリ
アを巡回バッファとして使用する場合での該バッファへ
のアクセス方法であって、巡回バッファの大きさを2^
n(n;正の整数)アドレス分、該バッファの先頭アド
レスを2^n×m(m;0を含む正の整数)として、メ
モリ上の特定アドレスに設定され、且つ上記巡回バッフ
ァへのアクセスの度に歩進されるカウンタにおける下位
nビットカウント値と、メモリ上の特定アドレスに格納
された上記先頭アドレスの値とを演算し、演算結果をポ
インタとして上記巡回バッファをアクセスすることを特
徴とする巡回メモリバッファ高速アクセス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305503A JPS63158622A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 巡回メモリバツフア高速アクセス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305503A JPS63158622A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 巡回メモリバツフア高速アクセス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158622A true JPS63158622A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17945938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61305503A Pending JPS63158622A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 巡回メモリバツフア高速アクセス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63158622A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0635782A1 (en) * | 1993-07-22 | 1995-01-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and system for address access |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61305503A patent/JPS63158622A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0635782A1 (en) * | 1993-07-22 | 1995-01-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and system for address access |
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